静岡市議会 2021-10-01 令和3年 観光文化経済委員会 本文 2021-10-01
こちらの下にも書いてありますように、平成27年度の徳川家康公顕彰四百年記念事業から継承されたと書いてあります。ですが、まだまだ市民意識向上に向けての取組、また、市民の一部の方に限られているように思えるところが私としてはあります。 そこで、この点に関して質問させていただきます。
こちらの下にも書いてありますように、平成27年度の徳川家康公顕彰四百年記念事業から継承されたと書いてあります。ですが、まだまだ市民意識向上に向けての取組、また、市民の一部の方に限られているように思えるところが私としてはあります。 そこで、この点に関して質問させていただきます。
まず1つ、8ページ目の歴史文化課のところですけど、(4)徳川家康公顕彰事業とありますが、徳川みらい学会についての背景はどのようなものがあったか。また、さらに組織はどのようなものがあったか、御説明をいただきたいと思います。
これは、家康公の健康長寿に着目しまして、区の食材をPRすることで、平成27年度の徳川家康公顕彰四百年記念関連事業としてスタートし、現在も継続して実施しています。魅力づくり事業として、この5大構想に絡めた施策としてはそれが挙げられると考えております。
今年度にも引き続きまして、「きゃっしる」での展示、それからタイムトラベルツアーといって、徳川家康公顕彰四百年祭で制作された、タブレットで当時の駿府城のイメージを見て回るという事業を駿府ウエイブの協力をいただいて継続するといった事業も進めてまいります。
徳川家康公顕彰四百年記念事業は、平成27年度に、静岡市、岡崎市、浜松市の3市・3商工会議所と静岡県が中心となり、実施されました。本市は、浜松城において「甦る!若き日の家康公展」を開催し、若き家康公像や三方ヶ原の合戦ジオラマの展示を行うなど、市民意識の醸成を図りました。
2015年に徳川家康公顕彰四百年事業を行い、多くの市民の皆さんがその家康公の功績を知るとともに、家康公への真の理解が格段に高まり、市民が家康公の認識を深めた事業を展開できたものと、理解しております。 そういった状況の中で、歴史の連続性ということで、やっぱり1本の線でストーリーがつながっているわけです。現在の静岡市は、義元公の統治下の今川時代と家康公の大御所時代に大きく繁栄したと言われております。
旧静岡市の城下町としての歴史を大事にしていくというスタート地点から、2015年の徳川家康公顕彰四百年、これを大きなきっかけにしてスタートした駿府城天守台の発掘調査。これはこの秋、平成の大発見とも言える想定外の約330点の金箔瓦と、幻のお城とされていた豊臣秀吉時代の天守台が出土し、全国的にも大きな話題となり、静岡への来訪客は大幅にふえています。
しかし、千里の道も一歩からという中で、とりわけ駿府城公園の周り、これは例えば福地議員から提案をいただいた桜の名所づくり、新潟県上越市の高田城址公園のような桜が咲き乱れる駿府城公園にしようという千本桜に向けての取り組みをしておりますし、また議員が御尽力いただきました葵舟による水辺活用の実証実験もこの春、静岡まつりで一周コースで取り組んでまいりますし、また、徳川家康公顕彰プロジェクト静岡マラソンの副次効果
このことを契機として、徳川家康公顕彰400年祭では、世界の識者が家康公の平和を語る国際シンポジウムを開催、さらに、中東和平・国際交流プロジェクトの一環として、イスラエルとパレスチナの紛争等で肉親を亡くした子供たちを招き、交流事業が実施されてきました。
この催しは、徳川家康公が戦国時代を終わらせて我が国に約250年間の平和をもたらした偉業に学ぶ徳川家康公顕彰400年記念事業を継承するイベントでした。 あれから3年、本年は明治時代が始まり150年目の節目の年になります。
徳川家康公が碁打ち衆にふちを与えたことが家元の制度の始まりでございまして、家康公と囲碁はゆかりが深いものであることから、本市では昨年度、徳川家康公顕彰四百年記念事業の一環として第70期囲碁本因坊戦第1局静岡対局の開催を誘致いたしまして、徳川家康公と静岡、徳川家康公と囲碁の結びつきを世界に発信させていただきました。
まず、徳川家康公記念世界囲碁コングレスin静岡につきましては、徳川家康公顕彰四百年事業の継承ということでありますが、MICE推進の観点から観光振興にも位置づけ、海外の方たちに楽しんでもらい、国内においては、囲碁といえば静岡と周知できるイベントに育て上げていくべきであるとの意見がありました。
続いて2点目は、徳川家康公顕彰四百年記念事業の活用についてです。 金沢城では、説明看板にQRコードがあり、簡単に携帯アプリをインストールできるようになっていました。アプリは、公園内の地図と場所、丁寧な説明が出てきて、大変わかりやすいものです。そこで、本市にアプリはなかったのかと調べますと、「しゃべる!家康の散歩道」というものがありました。
最後ですが、先ほど来、徳川家康公顕彰四百年事業で、一過性にはしてはいけないよという話が出ていました。これの肝となるのが市民参画事業だと思うんですが、40の企画があって、市民の250団体が参加したよという報告がありました。この40の事業を選ぶに当たっては、継続性が認められるのが一つ大きな指針だったと思うんですよ。
次に、地方連携DMOの構築につきましては、3次総が目指す「世界に輝く静岡」の実現を目指し、徳川家康公顕彰四百年記念事業などの実績等を踏まえ、近隣自治体や民間団体との連携を深め、迅速かつ確実に進めていただきたいとの意見がありました。
また、人を呼び込む仕掛けづくりでありますが、JR藤枝駅と富士山静岡空港のアクセスバスの運行を開始いたしまして、本市へのインバウンド客の拡大を図りますとともに、徳川家康公顕彰400年記念事業といたしまして、郷土博物館での特別展や藤枝おんぱくなどを開催いたしました。 最後に、重点戦略の第4.
県とか金融機関との人事交流があるということでしたけれども、昨年度までは徳川家康公顕彰四百年記念事業の関係とかで民間企業とも人事交流をしていたかと思います。私、個人的にはもっと広げていくべきかなと思っております。人事課も係わっていたと思うんですが、若手の職員が夜間、民間企業の方々と意見交換するワークショップをやっているのを、昨年度、見させていただきました。
次に、第7款商工費に計上のシティプロモーション事業について、委員から、28年度から32年度までの5年間、毎年1作品の家康公ジオラマを制作し、浜松城に展示する目的についてただしたところ、当局から、徳川家康公顕彰四百年記念事業において家康公と浜松のつながりを見える化する取り組みを行ってきたが、その一環として行うものである。
2月に行いました日本遺産の申請におきましても、さきの徳川家康公顕彰四百年記念事業での浜松、静岡、岡崎の連携体制を生かし、浜松地域だけにとどまらず、ストーリー性を持たせて家康公の足跡をめぐる提案をしております。
まず、1点目の質問は、徳川家康公顕彰四百年記念事業が本市と静岡市、岡崎市、静岡県の協同で開催されましたが、その事業の総括をお伺いいたします。あわせて、本市を取り巻く歴史を利活用した観光施策についての考えをお伺いいたします。