裾野市議会 2020-12-14 12月14日-一般質問-04号
一方、開庁日の市役所利用者につきましては、そのほとんどが減免を想定しており収益が見込めないため、全体として収益が上がるかどうかは懸念しております。加えて減免処理に関する来庁者、職員への負担が増加するものと考えております。また、出入口を制限することによる渋滞の発生、大型車両の出入り、駐車ますの減少など、総合的に判断しますと、有料化を推進することは難しいものと考えております。 以上でございます。
一方、開庁日の市役所利用者につきましては、そのほとんどが減免を想定しており収益が見込めないため、全体として収益が上がるかどうかは懸念しております。加えて減免処理に関する来庁者、職員への負担が増加するものと考えております。また、出入口を制限することによる渋滞の発生、大型車両の出入り、駐車ますの減少など、総合的に判断しますと、有料化を推進することは難しいものと考えております。 以上でございます。
しかし、袋井市役所の駐車場はそのような制約で入り口を閉鎖することなくいつでも自由に出入りができ、市役所利用者だけでなく、周辺の公的施設等を利用する市民の利便性の確保向上に寄与していることに常々感謝しているところです。
また、新庁舎の建設を計画する段階におきましては、市役所利用者のための駐車スペースの確保につきましても十分に検討していく必要があるものと考えております。 以上でございます。 ◆8番(藤江康儀君) 御答弁のとおり、最近本当に混雑しているように思います。また、市営駐車場を利用してもいいということを市民の皆様方がみんながみんな承知していないかもしれません。
開庁時間内で市役所に用事があった場合には、スタンプを押すなどして減免にする方法など、あくまで市役所利用者主体の駐車場運営を考えてのことです。また、長時間利用や目的外利用者を抑制する方法としても必要ではないでしょうか。例は少なくありません。横浜市、松戸市、川崎市等々。駐車場の適正管理とあわせて、指定管理者にお願いすることで、市と指定管理者双方の収益が見込まれるという報告がテレビでもされていました。
こういう状況の中で、高速バスその他の大型バスが乗り入れをいたしますと、身体障がい者の駐車場の利用が制限されるとともに、一般の市役所利用者も制約を受けると、このようなことになると思われますので、現状の利用形態を続けていきたいと思います。ぜひ御理解をいただきたいと思います。
市役所西側出入り口につきましては、市民会館への通路といたしまして、利用者の方の支障にならないよう考慮し、市役所利用者の利便性や現在の出入り口にございます構造物の支障とならないよう考えまして設計を進めており、1月ごろには工事が発注できる見込みでございます。なお、他の施設につきましても点検や見直しを行い、できるところから改修、改善に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
また、庁舎前の進入道路も、今までは狭小で催し事には渋滞し、市役所利用者や交通者に長年にわたり不便をかけてきたのでありますが、旧態を一変する長さ81メートル、幅22メートルの歩道つきの道路も完成間近であります。そして、庁舎利用者も便利となります。また、庁舎の玄関口にふさわしい景観となって、市民に喜ばれることと思います。