富士宮市議会 2017-02-20 02月20日-05号
その後、世界遺産登録に伴う富士山包括的保存管理計画を実現するための静岡県行動計画において、無電柱化を推進していくとされ、一般県道富士富士宮線、白糸滝交差点付近では、県が富士山周辺における良好な景観形成のための無電柱化の推進に向け、設置した富士山周辺地域無電柱化推進検討部会において審議され、風致景観向上のため、富士山の眺望を阻害する電線類を撤去する方針が位置づけられ、現在無電柱化を実施していただいております
その後、世界遺産登録に伴う富士山包括的保存管理計画を実現するための静岡県行動計画において、無電柱化を推進していくとされ、一般県道富士富士宮線、白糸滝交差点付近では、県が富士山周辺における良好な景観形成のための無電柱化の推進に向け、設置した富士山周辺地域無電柱化推進検討部会において審議され、風致景観向上のため、富士山の眺望を阻害する電線類を撤去する方針が位置づけられ、現在無電柱化を実施していただいております
その保全状況報告書には、ユネスコの諮問機関であるイコモスから指摘されました点や、富士山としての全体構想、保全指針、活用指針としての3点、来訪者管理戦略、情報提供戦略、危機管理戦略の進展状況を示すこと、そして、静岡県、山梨県が2012年の登録申請に際して作成した富士山包括的保存管理計画を改定して、それを示すことが求められております。
国は、平成28年2月1日までに、この保全状況報告書を提出するため、静岡県と山梨県に対し、平成24年に作成されました富士山包括的保存管理計画に、これらの勧告への対応を加えるよう要求し、両県では平成27年10月の計画策定に向けて、今まさに関係者との協議をしているところでございます。
要旨(3)、富士山世界文化遺産の富士宮市行動計画では、富士山を保存し、その普遍的な価値を次世代へと継承するため、全体を包括的に保存管理する富士山包括的保存管理計画を策定しています。
また、推薦書とともにユネスコ世界遺産センターに提出された富士山包括的保存管理計画では、富士山の持つ顕著な普遍的価値を次世代に確実に継承していくためには、富士山の適切な整備、公開、活用を促進することが必要とされており、公開、活用施設の一つといたしまして記載されているところでございます。