静岡市議会 1997-02-26 旧静岡市:平成9年第1回定例会(第4日目) 本文 1997-02-26
このため本年度は県の奥大井南アルプスマウンテンパーク構想と整合を図りながら、求められる将来像の検討を行い、中山間地域振興計画を策定してまいります。 一方、広野海岸においてはフィッシャリーナ事業を推進をするとともに、西防波堤外側部分において駐車場や磯遊び等の親水施設の整備に着手をするほか、隣接をした県管理の広野海岸については土地利用基本計画を策定してまいります。
このため本年度は県の奥大井南アルプスマウンテンパーク構想と整合を図りながら、求められる将来像の検討を行い、中山間地域振興計画を策定してまいります。 一方、広野海岸においてはフィッシャリーナ事業を推進をするとともに、西防波堤外側部分において駐車場や磯遊び等の親水施設の整備に着手をするほか、隣接をした県管理の広野海岸については土地利用基本計画を策定してまいります。
静岡県が発表した新世紀創造計画の中に、奥大井南アルプスマウンテンパーク構想というのが盛り込まれたのであります。奥大井南アルプスマウンテンパークといった言葉を耳にいたしますと、私自身、胸のときめきを覚えるのであります。この構想は、今後2年間かけて策定されていくものと聞いておりますが、よそごとではない心境であります。
折しも静岡県は新世紀創造計画の中で、人と自然の共生プログラムについては、重点施策として奥大井南アルプスのマウンテンパーク構想の策定について着手することを発表いたしました。県が伊豆半島や富士山麓の周辺整備構想とともに、重点施策として南アルプスを位置づけされたことは、この上にない好機としてとらえるべきであります。
こうしたとき、県の新世紀創造計画において、奥大井南アルプスマウンテンパーク構想の推進が示されました。 本市としましても、その具体化に向けて林道東俣線の改良を初め、椹島の仮称南アルプス自然ふれあいセンターの整備や、井川と梅ケ島を結ぶ峰越林道の開設を進めるため、南アルプス地域振興基本調査を実施をしてまいります。
しかし、その際空港から御前崎、奥大井等への広いエリアでの広域交通機関としては検討の時期がくると申し上げましたが、まだその時期には至っていないものと考えております。
SL列車が走り、ダムや紅葉の名所、景観美など奥大井川の恵まれた観光立地的背景があってその成功例かと察するが、人口わずか4,000人弱で、年間予算規模は30億円足らずの弱小町で、温泉をこれまでに売り出すには、実に7億円近いものが投入されております。その勇気と決断には注目すべきものがございます。