2点目ですけれども、大鹿窪遺跡の関連で、移転物品等運搬委託料というものについての御説明をさせていただきます。これは、大鹿窪遺跡の整備に当たりまして、地形が非常に重要であるということが分かっております。この地形の中で特に重要なのが芝川溶岩流という溶岩流が形づくる微高地、ちょっとした高台が、非常に遺跡の成立に寄与したということが分かっております。
国指定史跡「大鹿窪遺跡」については、史跡整備工事に着手いたします。 また、本市の歴史、民俗等を次世代に継承し、市民の教養の向上に寄与することを目的とする「(仮称)富士宮市立郷土史博物館」については、現在策定中の基本構想を市議会の皆様に御説明いたします。 市史編さんについては、資料調査及び執筆を進め、市制施行80周年に合わせて第1巻「自然環境編」を刊行いたします。
また、観光を含めた地域資源としての活用を目指し、世界遺産の構成資産や史跡大鹿窪遺跡の整備にも取り組んでおり、文化財保護法の改正以降、業務が増加している状況にあります。 このような状況の中ではありますが、市全体での限られた人員や予算の中で文化財保護に関わる人員と予算を配備している状況でありますので、与えられた体制の中で効率的に文化財の保護・保存と活用に努めてまいります。 以上です。
本市は、世界遺産富士山にまつわる様々な歴史文化をはじめ、白糸の滝とその周辺には源頼朝公ゆかりの地や遺跡を擁し、白川地域では富士山西山本門寺の信長公の首塚や大鹿窪遺跡など、市内に豊富な歴史的、文化的資源が点在しております。また、伝統的な文化としては、富士宮まつりをはじめとする様々な祭典が催されています。こうした資源を観光素材として生かし、観光振興事業や観光誘客事業につなげていきたいと考えています。
さらに、史跡「大鹿窪遺跡」についても整備を継続します。 本市の歴史、民俗等を次世代に継承し、市民の教養の向上に寄与することを目的とした(仮称)富士宮市立郷土史博物館については、継続して基本構想の策定に取り組みます。 市史編さんについては、市制施行80周年を迎える令和4年度の第1巻の刊行を目指し、各分野の資料調査を進めるとともに、執筆に取りかかります。
そのほか、平成23年9月の台風15号による稲子地区での道路被害、平成26年10月の台風18号による内房地区などにおける向島橋、落合前橋の落橋などに対する災害復旧、芝川地区の老朽化した水道管を積極的に布設替え、芝富小学校から楠金に行く市道大久保1号線拡幅改良整備などをはじめとした道路整備、大鹿窪遺跡の再調査、さらに史跡公園としての整備、柚野地区における光ファイバー網の整備、ユートリオ施設のシロアリによる
大鹿窪遺跡測量と整備計画の両方のマイナスの理由を教えてください。 ○議長(佐野寿夫議員) 文化課長。 ◎文化課長(深澤哲治君) こういった整備事業につきましては、原則的に国・県の補助金を利用しております。その中で国・県との協議で補助金の減額に伴い計画を見直しているという形にはなります。
さらに、史跡「大鹿窪遺跡」について、史跡大鹿窪遺跡整備実施設計に着手するなど整備を進めてまいります。 市史編さんについては、編さん組織体制を強化するとともに、市史の編さん方針を決定し、各分野の資料調査を実施いたします。東京2020オリンピック・パラリンピックに関しては、6月26日、富士山本宮浅間大社を中心に聖火リレーが市街地で実施されます。
5年のうちに遺跡の整備が整った場合は、この指定管理についても変更される可能性はあるのかとの質疑に対して、当局から、土地改良事業でつくった農業用の施設であり、この5年間のうちに途中で変更するのではなく、この間に地域住民と大鹿窪遺跡の整備を担当する文化課とで話し合い、利用方法なども課題となるだろう。
史跡大鹿窪遺跡基金計画も策定され、市史編さん事業も始まりました。今後、市の有益な財産になることが期待されます。 都市整備の面では、宝町公園が防災公園として新たに整備され、また外神東公園、白尾山公園のバリアフリーや遊具の更新が行われました。 市民生活の面では、耐震ブレーカー補助事業が始まり、多くの申し込みがありました。
加えて、旧町村の地域には、富士山、白糸の滝、田貫湖、朝霧高原、大鹿窪遺跡など、富士宮市が誇れる地域資源が幾つもあります。 このすばらしい伝統文化や地域資源を生かすことは、富士宮市の行政を背負う者の使命であります。
また、大鹿窪遺跡については、整備計画を改めて策定し、同遺跡の史跡公園整備の道筋が見えてきました。 ソフト面では、芝川地区の特性を生かした魅力の創出や情報発信に力を入れて、地域活性化につなげてきました。
さらに、「史跡大鹿窪遺跡整備基本計画」に基づき、「史跡大鹿窪遺跡整備基本設計」を策定いたします。 また、埋蔵文化財センター開館5周年に当たることから、大鹿窪遺跡に関するシンポジウムを開催いたします。 市史編さんについては、有識者による「市史編さん委員会」を設置し、具体的な編さん方針の決定、各分野における資料調査を開始いたします。 次に、スポーツ振興についてであります。
要旨(4)、郷土資料館の強力展や大鹿窪遺跡発掘調査成果展を富士山世界遺産センターの企画展とすることはできないか伺います。 以上です。 ○議長(手島皓二議員) 企画部長。 ◎企画部長(杉山洋之君) それでは、御質問のうち、私からは要旨(1)と(2)について答弁いたします。 まず、要旨(1)、ざる菊が並べられた経緯についてお答えします。
続きまして、発言項目の2、国指定史跡大鹿窪遺跡及び埋蔵文化財センターについてであります。今春、教育委員会より、「旧北山山村役場文書」、こういう立派な本であります。それから、「図録富士宮市の遺跡」、こういう立派な本、これは市長に教えてもらったのです、もまとめられました。そこでお伺いをいたします。 要旨(1)、国指定史跡大鹿窪遺跡について。
次に、大鹿窪遺跡でありますが、歴史的価値が高いにもかかわらず、わかりづらいところにあり、観光客の誘致につなげていない。今後、整備基本計画において、観光客誘致についてどのように考えているのか伺います。こちらについても答弁、割愛していただいて結構です。 次に、スポーツ振興について、東京オリンピックのスペイン空手チームの事前合宿決定のかいもあり、先だって市民が深い関心を持っているのがうかがえます。
史跡大鹿窪遺跡整備について、ハード、ソフト両面の具体策がありますか。観光施設として整備すると、創始効果だけの期待できることは、全国の事例を見ても明白なことと思いますが、考え方をお尋ねしたいと思います。永続的、継続的な投資効果の得られる整備は可能でしょうかであります。 (5)、富士山の魅力を発揮した快適なまちづくり(都市整備)について。①、国道469号について。
また、全国的にも価値の高い国指定の史跡大鹿窪遺跡については、具体的な史跡公園としての整備計画を示した「史跡大鹿窪遺跡整備基本計画」を策定し、広く遺跡の魅力が発信できる史跡としての活用を進めていきます。 さらに、富士宮市史について、新たに、分野ごとの刊行を目指し、専門家の助言を受け、編さんを進めます。
◆11番(鈴木弘議員) 73ページの大鹿窪遺跡整備基本計画策定委託料についてお伺いします。当初予算で九百何十万何がしの予算だったと思うのですが、690万円減額ということで、これは文部科学省ですか、そちらの予算が流れてしまったということだったのですが、なぜそういうことが起きるのかなと、起きたのかなということをお聞きしたいと思います。 ○議長(横山紘一郎議員) 文化課長。