静岡市議会 2022-06-02 令和4年6月定例会(第2日目) 本文
新型コロナウイルスのパンデミックは3年目に入り、昨年11月に見つかった変異ウイルス、オミクロン型は瞬く間に世界に広がり、日本でも最大規模の流行となる第6波を引き起こしました。今年2月にピークを迎え、感染の減少スピードは緩やかで、現在に至っています。
新型コロナウイルスのパンデミックは3年目に入り、昨年11月に見つかった変異ウイルス、オミクロン型は瞬く間に世界に広がり、日本でも最大規模の流行となる第6波を引き起こしました。今年2月にピークを迎え、感染の減少スピードは緩やかで、現在に至っています。
感染症対策では、切り札とも言われるワクチン接種は、9月20日の時点で12歳以上の人口の72.8%に当たる約7万1,800人の方が接種済み、または予約されている状況でございますが、全国の感染者は依然として高い水準であり、変異ウイルスの出現などや有効な治療薬がなく今後の収束の見通しが立たない中で、まさに見えないウイルスとの戦いが続いているところでございます。
さらに、5月16日には市内でデルタ株が確認され、新たな変異ウイルスに対応することが求められると考え、これまで以上に感染予防対策の実施や医療提供体制の拡充とともに、円滑かつ迅速なワクチン接種体制の整備のため、田辺市長に7項目の緊急要望を5月19日に行わせていただきました。 具体的に申し上げますと、1つ目に、情報弱者となっている高齢者、障害者等の市民に対するワクチン接種に関する予約支援体制の構築。
新年度予算はコロナ感染症の影響が長引き、変異ウイルスによる感染など今後も収束が見えない中、疲弊した市内経済をどう活性化させていくのか、また、どう市民の暮らしを守っていくのかという大きな視点からの審議が必要と考えます。
また、国内において、医療従事者へのワクチン接種がようやく始まり、来年2月までには全国民を対象にワクチン接種が実施されると思いますけれども、変異ウイルスも発生しており、収束には不透明であります。少なくとも5年、7年はその影響が継続すると言われる状況の中で、今後、交付団体になる可能性、その見通しについても伺いたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ○分科会長(勝間田幹也君) 財政課副参事。
また、もう一方では、感染力の強い変異ウイルス、これが少なくとも最近では21都府県で検出され、既存株から置き換わりつつあるとの研究者の声もございます。 そういう中で、高齢者など、最も感染に弱い人たちを感染から守れるのかという問題として、ぜひ検討をしていただきたいとお願いをしておきます。そして、検査対象を首都圏への通勤・通学者まで拡大することについても同様でございます。
また、変異ウイルスも全国で散見され、依然第4波への懸念は残ったままです。 政府は、新型コロナワクチン接種を「感染対策の決め手・切り札」と位置づけ、2月17日から医療従事者への先行接種が始まるも、世界的なワクチン不足によりワクチン供給が不透明であり、当初計画したタイムスケジュールどおりに推移しているとは言い切れない現状です。
既に、1年以上にわたる新型コロナ感染症の世界的拡大は、今日においては新規感染者数の減少傾向にはありますが、新たな変異ウイルスへの感染なども発生し、終息の見通しが立たない状態が続いております。 今、ワクチン接種の開始とも相まって楽観的な傾向が生じ、感染対策の基本的取組がおろそかになることはあってはなりません。