浜松市議会 2009-11-30 11月30日-22号
まずアとして、これまで取り組んでいる心の耕しの現況について、次にイとして、私自身、歴史物が好きで、特に、昨晩から始まった「坂の上の雲」は、鎖国から初めて世界へ飛び出していく様子に、その時代の日本人に大きな志を感じさせるなど、元気をもらえる司馬作品として、特別な思いで楽しみにしておりました。また、先ほど紹介した米津町の伝承のように、我が郷土についても関心を持っています。
まずアとして、これまで取り組んでいる心の耕しの現況について、次にイとして、私自身、歴史物が好きで、特に、昨晩から始まった「坂の上の雲」は、鎖国から初めて世界へ飛び出していく様子に、その時代の日本人に大きな志を感じさせるなど、元気をもらえる司馬作品として、特別な思いで楽しみにしておりました。また、先ほど紹介した米津町の伝承のように、我が郷土についても関心を持っています。
この宣言文の要諦は、時代の変化にとらわれない、まさに人づくりの根幹たる道をとうとうと読み上げる一文であり、浜松教育の方向性を指し示す「坂の上の雲」として長く掲げる響きを持って、子供たちが大人になっても生き方としてそらんじる浜松育ちの原点とお願いするところでございます。
このような制度を利用した例として、本年2月に行かせていただいた松山市では、司馬遼太郎氏の長編小説「坂の上の雲」の主人公正岡子規と秋山兄弟にちなみ、フィールドミュージアム構想を立ち上げ地域再生計画の認定を受け、歴史的・文化的遺産を結び、松山城周辺をフィールドミュージアムセンターゾーン、道後温泉・松山総合公園ほか2カ所をサブセンターゾーンとして、交流人口を年間500万人から600万人へ増加させることを目標