浜松市議会 2020-12-02 12月02日-21号
また、本市独自の浜松地域遺産認定文化財として、300件以上が認定をされております。特に三遠南信の中山間地を中心に、民俗芸能をはじめ食文化など様々な無形文化財の宝庫として、柳田国男や折口信夫などそうそうたる民俗学者が注目した地域であり、その保存そして活用に取り組むことは本市にとっても大変重要なことと考えます。 そこで、2点について、中村文化振興担当部長にお伺いをいたします。
また、本市独自の浜松地域遺産認定文化財として、300件以上が認定をされております。特に三遠南信の中山間地を中心に、民俗芸能をはじめ食文化など様々な無形文化財の宝庫として、柳田国男や折口信夫などそうそうたる民俗学者が注目した地域であり、その保存そして活用に取り組むことは本市にとっても大変重要なことと考えます。 そこで、2点について、中村文化振興担当部長にお伺いをいたします。
イとして、地域遺産認定制度は開始から4年目を迎えるが、特徴的なものがあるか。また、今後の展開について、この2点を寺田文化振興担当部長に伺います。 ここで一度分割をいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(柳川樹一郎) 当局からの答弁を求めます。 ◎市長(鈴木康友) 第19番公明党代表丸英之議員の御質問の1点目、浜松城公園の観光資源としての位置づけについてお答えをいたします。
出土品につきましては、調査現場での展示のほか博物館や地域遺産センターでの公開も計画していきます。 調査成果の活用に関しては、発見した事実を伝えるだけでなくその成果を正しく評価し、歴史的な位置づけを明確にすることが重要です。今後の調査では、文化顧問の磯田道史氏といった専門家の指導をいただきながら文化財課内における研究部門を充実させ、より豊かな歴史情報を発信していきたいと考えています。
地域住民からすれば、歴史を刻む貴重な歴史的地域遺産として後世に伝えることができればよいかと願うものであります。 このようなことから、本市が取り組んでいる文化財を生かした地域づくりを実現するに当たり、以下の2点について、1点目は大村都市整備部長、2点目は寺田文化振興担当部長に質問いたします。 1点目として、現在策定中の歴史的風致維持向上計画の進捗状況をお伺いいたします。
市では全国からの誘客施設として大河ドラマ館や出世の館、地域遺産センターを整備し、合計約108万人の方々に来場していただき、特に大河ドラマ館は、目標を大きく上回る78万人もの方に来場していただきました。これは、「おんな城主 直虎」推進協議会を中心に官民が一体となってPRや誘客に努めたことや、周辺道路の整備などが功を奏したものと考えます。さらに、各部局が「いい!
昨年は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」により北区を中心にスポットが当たったおかげで、大河ドラマ館、龍潭寺、井伊谷宮、地域遺産センター、竜ヶ岩洞等には多くの観光客が訪れ、北区のみならず浜名湖観光圏もにぎわいを呈していました。 北区には、湖北五山を初めとした歴史文化遺産が数多く存在し、歴史と文化の宝庫と言っても過言ではありません。
3点目として、計画への浜松地域遺産の反映と市民の意見集約についてです。 平成28年第4回定例会の代表質問で行った、浜松地域遺産制度で認定された地域遺産の計画反映についての質問に対し、「全市的に歴史的風致維持向上計画を策定するための一助となる」と答弁がありました。
また、地域遺産センターは、大河関係の展示及び地域の文化財紹介により、約10万人の来訪者を招きました。これを機に、地域の方々も地元の埋蔵文化財を再認識しました。また、来訪者の方を迎えるために、地域の方々や湖北高校生が協力しておもてなしを連携して行い、地域交流の場所としても展開されたと認識しています。 そこで4点目、今後の地域遺産センターの使用方法をどのように考えているのかお伺いいたします。
まず、第2款総務費中、東区役所費における地域力向上事業について、委員から、文化振興として中野町煙火大会を市の事業で実施する考えはないかとただしたところ、当局から、28年度に煙火大会が浜松地域遺産に認定されたことから、区としても継続できるように対応しなければいけないと考えている。
次の大河ドラマ館に関して、大河ドラマ館や浜松市地域遺産センターでは、バーチャルリアリティー、VRと呼ばれますけれども、この手法でまさにその場にいるような空間を体験することができます。
また、博物館につきましても、合併して浜松は大変多くの地域遺産等も保有するようになりましたので、そうしたものの展示を含めて、どういうあり方がいいのか、しっかり庁内で検討しておりますので、そういう検討結果に基づきまして、また新しい文化振興ビジョン等について、施設の方向性等について検討をしてまいりたいというふうに思います。
そのこともあり、本市にある直虎関係の龍潭寺を初めとした寺社・旧跡や1月15日に開館した大河ドラマ館を初め、地域遺産センター、出世の館など、大河ドラマに関連する施設などが大変にぎわっていることや、テレビの視聴率も堅調であることは大変喜ばしいことであります。この盛況が放映中のみならず、終了後も続き、本市活性化の起爆剤となっていくことを大いに期待をいたしております。
まず、1つ目の事業の進捗状況についてでございますが、直虎プロジェクトのメーンとなる大河ドラマ館、浜松出世の館、地域遺産センターなどの施設につきましては、オープンに向け順調に進捗しております。 交通関係につきましては、大河ドラマ館や井伊谷周辺に臨時駐車場を確保し整備を行うとともに、交通輸送計画に基づき、臨時看板の設置を初め、交通誘導が円滑に行われるよう準備を進めております。
代表質問でも取り上げられましたが、農業水産課の食と農の景勝地登録申請を初め、登録には至らなかったが、文化財課の日本遺産「若き家康に出逢うまち」、世界農業遺産、日本農業遺産から、現在募集している浜松地域遺産認定制度、経済産業省が運用を開始するおもてなし規格認証など、全てのことが観光につながっていくと思われます。
ただ、残念なことは、三島市には歴史的建造物も三嶋大社を除くと数棟しかなく、古い風情、たたずまいを残す町屋風景も現存しておらず、保存・保全をうたうわりには、国から認可を受けている他の市町、金沢市や高山市、萩市、京都市等に比べ、歴史的地域遺産が少ないことであります。
さらに、(仮称)地域遺産センターの井伊直虎特別展示、博物館のテーマ展など、関係文化施設でのテーマ展やセミナーを実施いたします。 次に、3点目の今後のプロモーション計画についてお答えいたします。 既に大河ドラマ館の入場券販売管理本部を立ち上げ、旅行会社へのプロモーションを本格稼働させております。
自治体は、住民自治と住民福祉の向上に向け、行政権、財政権を持ち、自立性、独自性を持って地方の運営を行い、自然環境、歴史文化などの地域遺産や農業、商業などの地場産業等地域特性を磨き、都市の魅力を外部に発信することで存在感を高めています。 一方、人口減少社会を迎え、少子化と高齢化への対応や単独では財政基盤のもろさもあり、都市間で機能と役割を分担し合う都市連携が模索されています。
2つ目の文化的価値の高い祭りについては、中山間地域の宝であり、観光振興・地域振興にもつながるものであることから、平成28年度からは地域遺産の認定制度や学校連携の次世代継承などの支援の取り組みも始めてまいります。 一方、お祭り応援基金につきましては、他都市において設けている例もございますが、補助金など市の既存制度との整理や、どのような祭りを対象とするかなど検討すべき課題もございます。
歴史・文化によるまちづくりに向けては、引佐協働センターを改修し、文化財の展示と観光案内の機能を兼ね備えた地域遺産センターを開設します。また、本市、静岡市、岡崎市に点在する家康公の足跡をたどる文化財や三遠南信地域に色濃く残る無形民俗文化財の日本遺産認定に向け、関係都市と連携し、次代に引き継ぐべき地域の歴史や伝統文化に対する住民意識の醸成を図ります。
今回の補正予算は、浜松市“やらまいか”総合戦略に基づく事業のうち、地方創生加速化交付金を活用した事業などの国の補正予算に対応する経費を追加するほか、スマートインターチェンジ、(仮称)地域遺産センター整備などの事業の計画推進に要する経費を追加するものでございます。また、執行状況に応じた事業費の整理を行うほか、平成28年度事業執行に向け事前準備が必要な事業などについて債務負担行為を設定するものです。