富士宮市議会 1997-09-25 09月25日-03号
しかしながら、そうした努力にもかかわらず、四塩化炭素による地下水汚染や猪之頭簡易水道水源の異常な水位低下など、新たな時代に直面をしております。遠い太古の昔から引き継がれてきた富士山の恵みを我々の時代で台なしにするわけにはいかないわけであります。
しかしながら、そうした努力にもかかわらず、四塩化炭素による地下水汚染や猪之頭簡易水道水源の異常な水位低下など、新たな時代に直面をしております。遠い太古の昔から引き継がれてきた富士山の恵みを我々の時代で台なしにするわけにはいかないわけであります。
また、地元町内会に対しましても、地下水汚染の状況について説明を行いました。汚染原因につきまして、原時点では特定の原因施設を確認しておりませんが、他都市での同様な汚染調査結果及び学術文献等を参考に調査を進めているところであります。 次に、環境基準値を超えたことについて、どのように受けとめているかということでございます。
また、柿田川の汚染を防止するため、周辺の5市4町で組織している地下水汚染防止対策協議会においても、地下水の水質調査を実施しており、今後とも注意深く監視をしてまいる所存であります。御理解を賜りますようお願い申し上げます。
この中で、本条例制定のねらいは、今後市外から搬入されると予想される土砂等の投棄を防止すること、無秩序に盛り土等をされた土砂等によって崩壊、流出等による災害を防止すること、また土砂等の内容物を確認し、地下水汚染の防止などを図ることを目的とし、市民の日常生活において行われる軽易な行為は、添付書類の一部、または全部を省略できるよう規定し、負担とならないよう配慮をしたなどの説明がありました。
しかも、我が市では昨年来、地下水汚染の四塩化炭素の問題は大きな波紋を市政に投げかけてきました。飲料水には本当に恵まれた富士宮市にあって、近年有機塩素系溶剤の汚染問題や相次ぐ四塩化炭素の問題は、本当に市民にとって脅威でありました。幸い大事に至るほどの汚染とはならずに済みそうではありますが、多額の出費であったことは事実であります。また、四塩化炭素の汚染源はついにわからずじまいであります。
同時に、中途半端に地下水へ井戸を掘って表流水を落としていって地下浸透させるというだけで、それで今のような地下水になるだろうかというと、場合によってそれはかえって今の地下水汚染になる心配もなきにしもあらず。その辺も慎重に検討する中で技術的な体系も考えていかなければいかんという問題もあろうかと思いますので、お諮りいたしております幾つかの問題を試しに、いわゆる試行をしていきたいと思っております。
次に、産業廃棄物が安定5品目であると業者は言うものの、その異臭が鼻をついて何が捨ててあるかわからないという状況は、再び四塩化炭素等の地下水汚染の原因になるとも考えられます。したがって、市民の生命と暮らしを守る義務がある地元の行政として、現在の状況を黙って見過ごしているわけにはいかないと思いますが、この廃棄物の検査を県と相談して早急にやるべきと思います。市長の御答弁をいただきたいと思います。
◆1番(佐野守茂議員) 事業報告書の8ページの中段あたりに四塩化炭素の発生に伴い、この対策費用としての人件費、物件費の増によるものが主なものでありますということで、昨年はこの四塩化炭素の汚染ということで、水道も大変苦労したわけでありますが、このかかった費用が総額で幾らになるのかということをお伺いすると同時に、この地下水汚染問題については国あるいは県からの補助金をもらって、特別交付税とか、そういう形で
トリクロロエチレン、四塩化炭素による地下水汚染問題は、その保全の必要性を述べるまでもなく、わかっているはずであります。また、この条例は、今問題にしている湧水量を保全する上からも一つの有効な手段になると考えます。国や県へお願いしつつも、まず当市が条例を制定していくべきであります。これまでも地方が政策を先取りし、国が後からついてくるという例は数多くありました。
環境衛生面や地下水汚染の点からさらに深刻な問題でもあります。予想箇所の地下水位の定期観測の必要性についてどのようにお考えか、お伺いをいたします。 質問の3番目は、高松処理区の今後についてお伺いをいたします。 1点目は、既に70年余を経過をしております合流式の状態での維持管理を継続をしていくのでしょうか。将来的な構想をあわせてお伺いをいたします。
県東部5市4町、地下水汚染防止対策協議会の内容は、との質疑に対し、柿田川水系を利用してる市町で構成している。トリクロロエチレン等、有機塩素系硫黄剤が地下水に入り込んでいないかを調査する。現在基準値以上は出ていない。基準より大幅に低い水準で推移している、との答弁がありました。 夜間救急医療の負担金の内容は、との質疑に対し、3市11町で構成してる。
なぜかといいますと、1点目は、昨年の四塩化炭素による地下水汚染を隠し続けてきたこと、2点目は、病気入院について市民に知られないようにするため職務代理者を置かないできたことと、そして世論操作をしてきたことであります。3点目は、市民からの情報公開に応じないこと、それらがその典型的な理由であります。
第10は、地下水汚染への対応についてであります。水道水源や井戸水から四塩化炭素が検出された問題は、市民生活に大きな不安を与えるとともに、水源切替工事や水質検査など大きな財政負担を強いられております。また、「水」をキャッチフレーズにしている当市にとって、一日も早く水の都のイメージを取り戻さなければなりません。
また、地下水汚染対策といたしましては、地下水の水質調査を実施するとともに、取扱事業所に対しまして有害物質の使用量の削減等の指導を推進をしていくことになります。いずれにいたしましても、公害防止計画は行政と事業所、住民それぞれの主体が、公害防止と環境の保全に向けて積極的に事業を推進をしていくことになります。
今回の地下水汚染によって市の出費といいますか、これは相当の額になると思うのですが、これまでのかかった経費、また今後予想される経費というのは大体幾らぐらいになって、そしてこれについて市長は全員協議会の席上、地方交付税の中の特別交付税で措置してもらうのだと、こんな具合に説明があったわけでありますが、これらは全額特別交付税で措置されるのかどうなのか。
総括して申しますと、デンマークでのゴミ問題については、農業国から工業国へ移り変わりのなかで、焼却場の不足や、また地下水汚染による環境破壊、そして埋立場の不足、また再資源化リサイクルヘの徹底した取り組みについて勉強をさせていただきました。
また、今回の地下水汚染について、昨日も全員協議会で市長の報告をいただいておりますので、告発の問題についてのみお伺いをしたいと思います。市長は昨日も弁護士や警察と折衝しているとのことでありましたが、市長は、告発する決意で折衝しているのかどうかを伺いたいわけであります。
そして、農地の現状回復と公的取得の後に、将来において土壌汚染、地下水汚染の恐れがあるか確認するため、その土地の地下に埋められている廃棄物、危険物等の掘削・除去について県・市当局が確実に実施するよう求めていく所存であります。 次に、住民登録に関する問題については、一定の人員しか居住できない施設に、その何倍もの信者が住民登録を行っていることに対しての疑義であります。
質的保全としては、本市の生活用水は地下水が大部分を占めており、地下水汚染は市民生活に大きな影響を与えるので、汚濁排水規制及び監視体制の充実をはかります。」3点目に、「水資源は地域共有の貴重な資産であり、有限性を再認識し市民や企業への意識啓発をすすめます。一方、節水と水使用合理化の促進をはかるとともに雨水や排水等の有効活用を検討し、節水型社会への転換をすすめます。
質的保全としては、本市の生活用水は地下水が大部分を占めており、地下水汚染は市民生活に大きな影響を与えるので、汚濁排水規制及び監視体制の充実を図ります。3点目に、水資源は地域共有の貴重な資産であり、有限性を再認識し、市民や企業への意識啓発を進めます。一方、節水と水使用合理化の促進を図るとともに、雨水や排水等の有効活用を検討し、節水型社会への転換を進めます。