袋井市議会 2018-11-01 平成30年11月定例会(第1号) 本文
本事業は、平成29年3月に、関係権利者が組織をいたしました土地区画整理事業準備委員会が、業務代行予定者でございます株式会社静岡総合不動産と連携して、それぞれの地権者へ丁寧な説明を重ねるなど事業の推進を図った結果、9月中旬には、借地を予定している地権者全員から、土地区画整理事業などの同意をいただくことができました。
本事業は、平成29年3月に、関係権利者が組織をいたしました土地区画整理事業準備委員会が、業務代行予定者でございます株式会社静岡総合不動産と連携して、それぞれの地権者へ丁寧な説明を重ねるなど事業の推進を図った結果、9月中旬には、借地を予定している地権者全員から、土地区画整理事業などの同意をいただくことができました。
こうした状況の中で、地権者会では、長期にわたって一体的な土地利用が確実に展開される業務代行方式による組合土地区画整理事業について検討を重ね、関係する地権者への説明会を繰り返し行い、平成29年3月に土地区画整理事業準備委員会を設立するとともに、市に対して技術支援の援助申請がなされました。
次に、商業地区についてでございますけれども、9月1日に袋井駅南田端商業地区土地区画整理事業準備委員会と、業務代行者でございます株式会社静岡総合不動産との間で、業務協定書の締結がなされまして、現在はこの準備委員会と業務代行者が一体となりまして、地権者との調整を初め、業務代行方式によります組合土地区画整理事業の実施に向けまして、事業の推進が図られているところでございます。
袋井駅南田端商業地区土地区画整理事業準備委員会が本年3月31日から業務代行予定者の公募を開始いたしました。7月28日までに2社から事業提案書が提出されました。先月8月7日には準備委員会選出の学識者や地権者などで組織される業務代行者審査委員会が開催され、業務代行予定者として株式会社静岡総合不動産に決定をいたしました。
こうした状況を踏まえまして、地権者会では、民間事業者によります業務代行方式の組合土地区画整理事業の実現に向けまして地権者説明会を重ね、多くの地権者から合意が得られましたので、3月25日に袋井駅南田端商業地区土地区画整理事業準備委員会が組織されました。3月31日からは、準備委員会が業務代行予定者を公募し、期限となります先月5月19日までに2社から参加表明書が提出されたところでございます。
地権者会では、地権者説明会を重ねる中で多くの地権者から合意が得られましたので、3月25日に袋井駅南田端商業地区土地区画整理事業準備委員会が組織されまして、その後、市に対しまして技術援助申請が提出されました。 こうした状況から、準備委員会と市が連携を図り、3月31日から袋井駅南田端商業地区土地区画整理事業業務代行者募集要領によりまして事業者の募集を開始したところでございます。
駅南地区土地区画整理事業準備委員会における地権者説明会においても、おおむね同じ思いを持つ地権者が多かったと記憶しております。新たに生み出される地区の財産と言うべき良好な居住環境を、袋井駅前第二土地区画整理事業地域内にとどまらず、隣接する大門、田端、小野田地域における新たなまちづくりにつなげるべく、積極的な取り組みをお願いするものであります。