静岡市議会 2021-12-08 令和3年 都市建設委員会 本文 2021-12-08
これにより幹線道路の国道と生活道路としての旧道の性格がより明確になり、当区間の渋滞を解消し、安全で円滑な交通確保、国際拠点港湾清水港や沿道観光施設へのアクセス向上等を図ることで、地域活性化に寄与する整備効果が期待されております。
これにより幹線道路の国道と生活道路としての旧道の性格がより明確になり、当区間の渋滞を解消し、安全で円滑な交通確保、国際拠点港湾清水港や沿道観光施設へのアクセス向上等を図ることで、地域活性化に寄与する整備効果が期待されております。
現状の2車線を4車線に拡幅する事業で、これにより当区間の渋滞を解消し、安全で円滑な交通の確保、国際拠点港湾清水港及び沿線観光施設へのアクセスの強化を図ることを目的として整備を進めております。全体の進捗率は事業費ベースで39%、平成30年度までに大谷地区1,300メートルの区間の拡幅整備が完了して、引き続き西平松地区の拡幅工事を実施しており、西平松地区に関しては今年度完了予定となっております。
これにより当区間の渋滞を解消し、国際拠点港湾清水港及び沿道観光施設へのアクセス向上を図ることを目的としております。 工事の進捗状況につきましては、西側の大谷地区から拡幅整備を実施し、今年度までに1.3キロが完成しております。進捗率は事業費ベースで39%でございます。 それから、次年度以降の予定ですが、西平松地区の拡幅工事を160メートル施工していきます。
25 ◯建設局長(伊東正高君) 国道150号久能拡幅の整備状況についてですが、国道150号は、静岡市と県西部を連絡する重要な幹線道路であり、国際拠点港湾清水港へのアクセス道路として、また、緊急輸送路として多くの役割が期待されております。
本市を取り巻く交通インフラの整備は、近年ますますその進展が著しく、国際拠点港湾清水港においては、新興津・興津地区への物流機能の集約、再編が図られております。また、東西軸として、東名、新東名の2系統の高速道路を有する上、東名高速道路では、大谷地区に新たなスマートインターチェンジが設置されることになっています。
次に、国際拠点港湾清水港の振興です。 清水港の振興については、昨年5月の新興津コンテナターミナル第2バースの供用開始を受けて、さらなるコンテナ貨物の誘致などを支援していきます。
特に、中部横断自動車道などの国土高速交通幹線とつながる国際拠点港湾、清水港は港の取扱量増加など、物流による経済の活性化が期待できます。 また、清水港は物流だけでなく、人を迎え入れる海の玄関口でもあり、富士山の眺望やウオーターフロントの活用による観光客の入り込み数の増加も目指しています。平成29年度には中部横断自動車道、現東名スマートインターチェンジの供用が予定されています。
次に、国際拠点港湾清水港の振興です。 清水港の振興については、平成25年度中に清水港新興津第二バースの一部供用開始が予定されていることから、外貨コンテナなどの誘致を引き続き支援していきます。
国際拠点港湾清水港の振興については、外貿コンテナなどの誘致に対する支援を引き続き実施するとともに、官民一体となったポートセールスを推進します。さらにウオーターフロントのにぎわいを創出するため日の出埠頭の一部開放や経済界と協力した客船誘致などに積極的に取り組むなど、市民の皆さんが港に親しめる空間を提供していきます。また、海づり公園については、代替施設の調査検討に取り組んでいきます。