御殿場市議会 2021-03-24 令和 3年 3月定例会(第9号 3月24日)
国保の構造上の問題の解決には、根本にある国庫負担の増額が必要なことは、地方自治体関係者の共通認識であります。これまでの地方3団体は、今の国保制度には被保険者の所得水準が低く、保険料、税の負担率が高いという構造問題があることを強調し、そのために抜本的な国費投入増による保険料、税の引下げを国に求めてきました。当局は、様々な機会を捉えて、国庫負担割合の引上げを国に求めていくべきであります。
国保の構造上の問題の解決には、根本にある国庫負担の増額が必要なことは、地方自治体関係者の共通認識であります。これまでの地方3団体は、今の国保制度には被保険者の所得水準が低く、保険料、税の負担率が高いという構造問題があることを強調し、そのために抜本的な国費投入増による保険料、税の引下げを国に求めてきました。当局は、様々な機会を捉えて、国庫負担割合の引上げを国に求めていくべきであります。
歳入では、土木費国庫補助金の住宅費補助金、木造住宅耐震補強等事業について質疑があり、一般補助は1件当たり最大100万円で、国が2分の1相当を補助、高齢者等が対象の上乗せ補助は、1件当たり最大120万円で国が12分の5相当を補助するもので、一般分6件、上乗せ分5件の予算であるとの答弁がありました。
また、令和3年度におきましては、沈砂池棟の改修事業等の補助対象事業の増により、国庫補助金の増額となっておりますが、そういったことが要因と考えております。 2点目の処理場の老朽化対策の課題につきましては、施設が稼働してから26年余りが経過しておりますので、施設については老朽化しておりまして、設備の更新等に多大な費用がかかるということが課題として考えられます。
○委員(勝間田博文君) 66、67ページ、16款2項3目衛生費国庫補助金についてお尋ねします。 1節保健衛生費補助金2億678万6,000円、昨年度より5,883万2,000円増額の背景及び今後の方向性について伺います。 また、防衛9条関係の特定防衛施設周辺整備調整交付金のソフト事業への充当に対する評価と、今後の方向性について伺います。 ○分科会長(黒澤佳壽子君) 健康福祉部長。
この配分方法につきましては、本市における社会保障施策を幅広く拾い上げ、それら各事業において国庫補助金等の特定財源を除いた一般財源の額により案分したものになります。 続いて3点目の国有提供施設等所在市町村助成交付金についてお答えいたします。 前年度比2,000万円減への計上とした背景につきましては、過去の決算額、特に令和2年度決算見込額等を考慮したものになります。
18ページ、19ページの3款国庫支出金です。1項国庫補助金、1目災害臨時特例補助金です。これは頭出し計上ですが、令和3年度中の補助金の見通し、予測についてお尋ねいたします。
○健康推進課長(勝亦敏之君) 5点目の新型コロナウイルスワクチン接種事業国庫負担金についてお答えさせていただきます。 負担金の対象経費につきましては、集団接種や個別接種の際に必要な経費となりますが、接種1人当たり1回2,277円が上限額となっております。例えば集団接種では、医師、看護師、市の職員等の人件費、会場使用料及び医薬品等が対象となります。
3款国庫支出金は、オンライン資格確認等、システム改修業務に係る補助金の皆減により、対前年度比で大幅減となりました。 4款県支出金は、歳出2款の保険給付費をほぼ賄う県補助金、保険給付費等交付金が主なもので、1.0%、5,400万円余の増となりました。 それでは、予算の内容につきまして、歳出から説明いたしますので、28、29ページをお願いいたします。
16款国庫支出金は、款全体で前年度比1億4,154万円余、2.6%の減額です。このうち1項国庫負担金は、前年度比1億7,967万円、6.0%の増額です。
説明欄2は、東山地先の市道0114号線の道路改良工事について、本年度の国庫支出金交付額が確定したため、工事請負費を減額するものであります。 5目防衛施設関連道路整備事業費の説明欄1の①は、団地間連絡道路の改良工事について、本年度の国庫支出金交付額が確定したため、工事請負費を減額するものであります。
歳入につきましては、国庫支出金及び基金繰入金の増額でございます。また、事業の進捗により、繰越明許費の追加をするものでございます。 次に、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて申し上げます。 本案は、令和2年度御殿場市救急医療センター特別会計補正予算について、地方自治法の規定に基づき、去る1月8日に専決処分により補正をいたしましたので、議会に報告し、承認を求めるものでございます。
そもそも国保の財政難の根本原因は、国が定率国庫負担の割合を削減していることにあります。当局は国保の医療費部分への国庫負担率を1984年以前の45%以上に回復するように国に要求するべきです。さらに、少子化対策に逆行する国庫負担減額調整措置についても、完全な廃止を求めるべきです。 疾病の予防や早期発見、早期治療の促進のための特定健診の法定報告受診率は、平成30年度0.7%向上しました。
次に、5点目ですが、この事業は国庫補助の特別調整交付金により実施しておりますが、特定健診の未受診者対策事業における受診勧奨通知の増加、及び令和元年度から新規事業であります糖尿病性腎症重症化予防事業に係る経費が増加したことが主な要因でございます。
○20番(黒澤佳壽子君) 48、49ページ、16款国庫支出金、2項5目の商工費国庫補助金、プレミアム付商品券事業費補助金で、事務費補助金合わせて収入済額が3,885万円余になっています。これは予算現額が9,895万円で、6,009万円余の大幅の収入減になっています。この背景をどのように分析されていらっしゃいますか、お尋ねいたします。
次に、市で行っている河川改修ですが、地元からの要望を受け、市民の生命や財産を守るため、河川改修を進める整備計画として、後期基本計画3か年実施計画に位置づけ、これに基づき市単独の河川改修事業や国庫補助事業により、年間10河川程度の河川改修事業を実施しております。比較的断面の大きな主要河川については、ほぼ整備が完了し、現在は川床幅が狭い小河川を中心に整備を進めております。
まず、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、人口、財政力、感染状況、国庫補助事業の地方負担額等に基づき、各地方公共団体に配分され、本市に対しては、第一次分、第二次分合わせて、5億7,400万円余が配分される予定となっております。
3款国庫支出金は、制度関係業務事業費補助金及び社会保障税番号制度事業費補助金によるシステム改修費の歳入によりまして、前年度より260万円余の増となっております。 2目制度関係業務事業費補助金は、外国人の在留資格管理に係るシステム改修の経費の補助で、皆増となっております。 3目社会保障税番号制度システム整備費補助金は、オンライン資格確認等システム改修に係る経費の補助で、皆増となっております。
16款国庫支出金は、前年度比4億7,188万円余、8.1%の減となりました。 1項国庫負担金は、前年度比3億17万円余の増額となりました。 このうち1目民生費国庫負担金の1節社会福祉費負担金は、障害者自立支援給付費負担金の増などにより、前年度比5,757万円余の増額となりました。 2節児童福祉費負担金は、前年度比1億95万円余の増額となりました。
主な増減要因を申し上げますと、市税が3億1,057万円余、地方特例交付金が2億2,941万円余、県支出金が1億8,380万円余、寄附金が3億2,035万円余、それぞれ増となり、地方消費税交付金が1億2,675万円余、国庫支出金が4億7,188万円余、市債が7億1,620万円それぞれ減となりました。
歳入につきましては、国庫支出金、繰入金の増額でございます。 次に、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて申し上げます。 本案は、令和2年度御殿場市救急医療センター特別会計補正予算について、地方自治法の規定に基づき、去る6月25日に専決処分により補正をいたしましたので、議会に報告し、承認を求めるものでございます。