三島市議会 2021-03-12 03月12日-06号
◎財政経営部長(鈴木昭彦君) まず、各市債の借入れ条件や算定金額について説明させていただきます。 減収補填債は、交付税の算定に用いる標準税収入額と税収入見込額との差額分について発行することができるもので、通常は法人関係税が対象となりますが、今回は想定以上の景気変動により、大きな影響を受ける地方消費税などの項目が追加され、それぞれにおける交付金等の収入減少見込額に伴い算定をさせていただきました。
◎財政経営部長(鈴木昭彦君) まず、各市債の借入れ条件や算定金額について説明させていただきます。 減収補填債は、交付税の算定に用いる標準税収入額と税収入見込額との差額分について発行することができるもので、通常は法人関係税が対象となりますが、今回は想定以上の景気変動により、大きな影響を受ける地方消費税などの項目が追加され、それぞれにおける交付金等の収入減少見込額に伴い算定をさせていただきました。
◆委員(桜井洋子君) 各市債がそこに書かれておりまして、合計が書かれております。それでこの市債というのは市民も非常に関心を持っていて、市はどのくらい借金があるのかということで、毎年、財政状況の報告を広報などでしていただいておりますが、予算書171ページの調書のほうを見ていただくと、この平成25年度の全体の起債見込額が45億8,510万円ということで一番下の合計に載っております。
各市債種別ごとに充当額も精査しており、岩田議員が言われますように個別対応してまいります。 次に、オの繰出金の対応でございます。特別会計の中で今後見込まれる事業、終了した事業を算入し、人件費も含んだ上での繰出金でありますので、予算編成におきましてはこれまでも個別に対応しているところでございます。
また、こういう中で一般会計の市債残高の推移を見ますと、平成20年度は356億円、平成21年度見込み額は369億円、そして来年度の見込み額、平成22年度は382億円と、この間増加の一途をたどっているわけですけれども、各市債残高の現状と内訳が現在どうなっているのか、今後の市債残高の予測についてはどういうふうに見ているのか、そのことについてお尋ねします。
この借換債の上限といたしましては、高金利時に借り入れた利率5%以上の市債を、各市債の返済の残存期間で借り入れることとし、さらに借入先を銀行縁故資金、利率を1.2%から1.6%、また据え置き期間はないものとして推計をしたということでございますけれども、その結果約9億6,000万円程度が削減されるということになります。これらのことから、後年度負担の利子分が大きく軽減されるというふうに考えております。