島田市議会 1997-03-10 (旧島田市)平成9年第1回定例会−03月10日-03号
この項目をずっと見ていきますと、先ほど言ったように、非常に財政の収支が厳しくなってきたときに、基金の状況が9種類では多過ぎるではないかという感じを受けるわけであります。 特に一つ一つの基金の目的が明記されている場合、それ以外の支出に使われない、こういうことになりますので、自由に使えるお金はこの中でどれがあるかなと9種類のうち見ましたら、41億円のうちわずか5億円しかないんです。
この項目をずっと見ていきますと、先ほど言ったように、非常に財政の収支が厳しくなってきたときに、基金の状況が9種類では多過ぎるではないかという感じを受けるわけであります。 特に一つ一つの基金の目的が明記されている場合、それ以外の支出に使われない、こういうことになりますので、自由に使えるお金はこの中でどれがあるかなと9種類のうち見ましたら、41億円のうちわずか5億円しかないんです。
一般財源等比率は県下3位で、見方によってはすぐれていますが、経常収支比率が県下14位、人件費の割合が県下20位で、義務的経費が多めで、財政構造の弾力性に乏しいとも言えます。地方債残高が少なかったのが、拠点都市として必要な都市基盤整備、生活環境整備をする中で増加しています。
最後に行革の関係ですが、時間が若干なくなりましたけれども、財務部長はいろんな削るのは義務的経費の増加だというふうに言われましたけれども、私も決算カード10年見ましたけれども、義務的経費、科目ごとの計上収支比率見てみると…… 23 ◯議長(村松忠治君
90 ◯保健福祉部長(小澤 豊君)一般会計繰入金の増額でございますが、まず平成9年度の収支不足見込み額すべてを保険税で賄うと改正幅が大幅になるということから、一般会計繰入金を現行1億円を2億円増額しているわけでございまして、それから一般会計からの繰入金は、国保に加入者以外の市民にとっては二重負担となる問題もございます。
それから、補助申請時の必要書類は集会所事業計画書、それから収支予算書、位置図及び配置図、設計図、施工業者の見積書、そのほか必要と認められる書類をお願いしているところでございます。 それから、今年度の補助金交付町内会の建設費を申し上げます。
これにより、3条予算の収支において2億5,696万7,000円の赤字となり、厳しい予算となりました。 次に、4条予算の資本的収入及び支出について御説明申し上げます。 まず、収入でありますが、企業債償還元金及び医療機器等整備費として一般会計からの出資金2億8,222万5,000円、医療器械器具整備事業のための企業債1億9,000万円などを計上いたしました。
次に、改定に至った要因と増収額でございますが、国保の財政状況は非常に厳しく、平成9年度の収支を見ますと22億円もの大幅な財源不足が見込まれる状況でございます。そこで、この財源不足につきまして国保運営協議会でさまざまな角度から審議がなされ、その答申をいただいて、今議会に保険料率等の改定を提案させていただいているわけでございます。
経常収支比率というものが82%、82.5%にもなってしまったということは、これは異常だと言わざるを得ないわけでございます。その原因を当局はどう受けとめて、これをいつまでに、どのように適性化をするのか、具体策を示していただきたい。 それから2番目としては、施政方針の中には、大型のプロジェクトというものが数多く掲げられておるわけでございます。
また、経常収支比率は81.5%と適正と見られる75%前後を大きく上回ったと、これまた報じております。ちなみに伺いますが、藤枝市の地方債権依存度と経済収支比率はいかほどですか、伺っておきます。硬直した財政事情であろうと否とにかかわらず、住民のニーズは、働き盛りの団塊世代を中心に生活様式は多様化、高度化いたしております。拡大経済は否めません。
特別及び企業会計としたのは単独の事業会計として独立をさせて、その収支とサービスを市民の前に明確にした方がよいと考えたからではないかと思います。そして事業として独立して実施する以上は経営の理念が欠かせないわけであります。このまま進んでいきますと、国の財政や特別会計ではありませんけれども、市においても特別及び企業会計が隠れ赤字の道具として使われるおそれなしとはしません。
246ページに戻りまして、資本勘定の収支予算で、収入が支出に不足する財源、2億5,433万7,000円は、当年度損益勘定留保資金1億433万7,000円、建設改良積立金1億5,000万円をもって補填する計画であります。
訪問看護に係る収支関係については、概算ではございますが、平成7年度におきまして収入が370万円、これは医療費、保険扱いになるのですが、医療費だとか看護指導料だとか自動車の使用料、こういうものでございます。費用はと申しますと1,140万円。これは今おっしゃいましたように、看護婦2名の直接的な人件費と車両の償却費、燃料費等でございます。
第4条におきまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額7億5,474万6,000円は、当年度分損益勘定留保資金4億1,959万8,000円、当年度分消費税資本的収支調整額3,494万円、減債積立金8,451万8,000円、建設改良積立金2億1,569万円で補てんするものといたします。 議案65ページ、第5条は企業債の定めであります。企業債の目的、限度額等は記載のとおりであります。
収支見通しについては、患者数が現状のまま推移すれば、若干のマイナスになる可能性があるとの答弁がありました。 さらに、委員より、それは重大である。退職引当金が 3,000万円あるとすると、実際は黒字なのに赤字になり、外形的な判断を誤ることになる。
跡地をどう使うんだということを含めて開拓農協等で行う事業に市としてどういう支援体制を組むかということでございますけれども、これは前回もちょっと委員会等で触れたように思っておりますけれども、ミルクランドがあのまま終わるわけにはいかない問題がございまして、収支等の問題も含めてこの補完対策をどうするかということが論議になっております。
次に、「次郎おさるランド」開業後2か月余が経過したが、「次郎おさるランド」及び第三セクターの収支状況を把握しているか。リピーター等の観客を飽きさせないため、「次郎おさるランド」の舞台装置、また芸そのものについても、新しい内容にしていく必要があると思うがどうか。また、進入路と建物の間にある堆積土砂が目につくが、今後どう整備していくのか等の質疑があった。
第15款繰入金9,547万6,000円の減額は、予定しておりました財政調整基金から繰入金7億円のうち、財政収支の見通しにより取り崩しをやめることとした1億円の減額と平成7年度決算の精算に伴う老人保健特別会計繰入金362万7,000円の追加が主なものであります。 第17款諸収入は2,314万1,000円の追加であります。
公債費については財政収支の状況を見ながら順次その比率を下げる努力をするとともに、銀行との交渉に際しては強い姿勢で臨まれたい。法人市民税については予算編成上も大きな影響があるので、業種別の景気の動向もきちっと掌握できる体制を整えられたい。
検査の概要は、各所管から提出されました証拠書類、収支計算書、試算表を照査し、指定金融機関の日計表、現金の残高証明書と照合いたしました。 検査の結果は、お手元にお配りしてありますⅠの例月出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金、並びに病院、水道事業会計の収支額は、別表のとおりでありまして、収支残高と指定金融機関の現在高は、いずれも相違ないことを認めました。
ただ、お尋ねの財政調整基金18億円の取り崩しについては、次年度移行の財政運営を考慮し、極力これを留保するよう努めてきたものでありますが、歳入減もあって、結果として本年度の収支を見込む中で、これが5億円の留保にとどまったところでございます。またこの留保額は今後の財政需要に備える基金として維持しようとするものであります。