伊豆の国市議会 2024-06-28 06月28日-06号
先日配っていただいた基本計画の中にありますが、収蔵の関係なんですけれども、もともとこの施設の構想があったときに、私、博物館ということで少しスケールの大きなものを考えていました。
先日配っていただいた基本計画の中にありますが、収蔵の関係なんですけれども、もともとこの施設の構想があったときに、私、博物館ということで少しスケールの大きなものを考えていました。
そこは、郷土資料館といって5階ぐらいのところに、今までのレトロな感じの生活用品であったり、玩具であったり、学校用品であったり、全てのものがもう見せる博物館みたいになっているんです。
エコミュージアムとは、ある一定の文化圏を構成する地域の人々の生活とその自然、文化及び社会環境の発展過程を史的に研究し、それらの遺産を現地において保存・育成・展示することによって当該地域社会の発展に寄与することを目的とする野外博物館と定義されております。
次に、あそびの杜整備に伴う歴史文化館等の移転、3館の機能のゾーニングについてでありますが、郷土資料館、近藤記念館、歴史文化館の3館は、連携、機能分担しながら、一体として博物館的な機能を果たしております。具体的には、資料の展示については3館いずれの施設においても行っておりますが、資料の収集、整理は歴史文化館が担い、資料の保管については歴史文化館と郷土資料館が行っております。
文化庁の補助金は韮山反射炉ガイダンスセンターなど個別の史跡のガイダンス施設に対してはありますが、博物館や郷土資料館など総合的なものに対してはないという認識をしていますとの回答。 委員より、合併特例債を活用するので2年間で完成していくタイトなスケジュールになっていると思うが、予定外のことが起き、期間的に厳しくなってくる可能性もある。
博物館は、博物館法では歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行い、併せてこれらの資料に関する調査研究をすること、これを目的とする機関と定義されております。
そのあたりも後で聞こうと思うんですけれども、私たちは文化財展示施設の計画が始まってから県外にもあちこち博物館や文化財施設、歴史資料館などを視察で回ってきました。
◎市長(山下正行君) 先ほど来、古屋議員の話を伺っておりますと、ちょっと腑に落ちないといいますかいうことがありまして、古屋議員は去年の3月の定例会では、私がこの構想といいます博物館を造ろうというような話をしたときに、3月の議会では、市長が博物館を造りたいという話を聞いたとき、すごくいいと思ったと。それから、お金はかかるかもしれないが、かけるべきところにはお金をかけてもいいと思っている。
令和4年度に郷土資料館の移転構想に係る際もアンケートを行ったんですけれども、この際も伊豆の国市立歴史博物館を新たに整備するべきだと思いますかという質問つけたんですけれども、「設置したほうがよい」が16.9%、「どちらかと言えば設置したほうがよい」が20.9%、「どちらかと言えば設置する必要はない」が17.3%、「設置する必要がない」が18.8%で、ここの部分は37.8%と36.1%でほぼ拮抗しておるんですけれども
当然、そうすると一個一個、ガイダンスセンターみたいなのを造ると、当然財政的な面も非常に多額になってきますので、今回、市長も就任当初から、「博物館的なものがなきゃおかしい」という発言もしております。
それとちょっと誤解をされているのかもしれませんけれども、博物館は造れないんですよ。博物館のような、恐竜博物館というか何とかの博物館というのは、本当にお金がかかるし時間もかかるんですね。これは、先生方に、もう議員ご承知かもしれませんけれども、これは私の強い思いで専門の先生方に、博物館のような話はしました。
まず、来場された皆様に博物館の展示を見ていただいて頭に入れていただいて、最後に展望室に上がっていただいて、そこで史跡について思いを巡らせてもらう、そういうような施設にできればと考えております。 以上です。 ○議長(柴田三敏君) 13番、古屋議員。
◎まちづくり政策監(小池正登君) どこの博物館も、それなりに一長一短ありまして、それぞれにすばらしい展示等々があったんですけれども、やはり、今回の我々の企画の中にあります展望スペース、関ケ原の古戦場記念館は大きく参考になったところでございます。
視察の箇所が何か所かというのは、正確な数字は今ちょっと持ち合わせておりませんが、近場ですと、5月19日の全協の資料なんですけれども、伊豆山の郷土資料館ですとか、県内ですと、伊東市の文化財管理センター、伊豆市の資料館、沼津市明治資料館、三島市郷土資料館、登呂博物館、静岡市歴史博物館。それで県外が、川越の市立博物館です。
同時に、博物館の学芸員が「伊豆の国市にはまだまだ多くの眠れる歴史資産があります。その多くは、地域の人たちが守ってきている。例えば古奈の弥勒堂などは、本当に後世に残さなければならないものであり、地域の方たちが守り継承していることに感謝しなければならない」と話していたのを印象に受けております。
しかしながら、その資料館移転に関する市民の皆様との意見交換の場におきましても、将来的に博物館を整備していくことには賛成であるというご意見も多くいただいております。その後も、市民や団体の皆様から施設整備に関するご要望をいただいている状況にございます。
丸ごと博物館構想なんかもあるじゃないですか。町じゅうが博物館といったときに、観光の一つとして、じゃ、農業体験をしよう、昔の石器を使って収穫をしてみようとか、火おこしをしてみようとか、そういうことなんですよ。そういうことが年間を通じて教育にも関わるし、観光にも関わる、そういうアプローチでいかがですかと言っています。もう一度お願いします。 ○議長(内田隆久君) 市長。
(3)山下市長が市長就任当初から発言している博物館構想との関連はあるのか。 以上でございます。 ○議長(内田隆久君) 質問の途中でありますけれども、ここで暫時休憩とさせていただきます。 再開は、10時10分といたします。 △休憩 午前9時54分 △再開 午前10時10分 ○議長(内田隆久君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
いわゆるバックヤード、博物館もそうですけれども、そういったものが背後にあって、それで効率的に文化財を展示していく、あるいは見せていくというようなことをされているんだと思うんですね。
例えば、ジオラマや巡回博物館の実施、展示、SNS、VRによる紹介、市内の小学生が学ぶ昭和の暮らしなど、さらなる澤野医院記念館での充実した展示をしていく考えがないかお伺いして、以上、質問とさせていただきます。