磐田市議会 2014-09-19 09月19日-05号
市のほうでやっているものについては、よく言う、土砂災害なんかの円弧滑りという滑りがあるか、ないかとか、それは盛り土の形状を1対3で14メートルに上げたという中で、滑りがあるか、ないかの計算。あと、平常時と地震時における解析もして大丈夫だろうと。液状化の検討等もしてございます。
市のほうでやっているものについては、よく言う、土砂災害なんかの円弧滑りという滑りがあるか、ないかとか、それは盛り土の形状を1対3で14メートルに上げたという中で、滑りがあるか、ないかの計算。あと、平常時と地震時における解析もして大丈夫だろうと。液状化の検討等もしてございます。
地山のそこは、くぼ地はもともとの地山の一番上流、上の部分ですね、そこはたまった水は土と一緒に染み込んでいって円弧滑りを起こす原因にもなるというようなことも言えるのではないかと思うのですが、このような市の対応をどうなのか。事業者と地権者に言っておれば事が済むということではない状況だと思いますが、また市の責任としても一歩進んだものを考えていかなければならないと思いますが、いかがお考えでしょうか。
今回の崩落、流出は事業者による土どめ工事とされた部分の崩落、流出で、定かではありませんが、30万トンとも言われる本体部分の円弧滑りによる土石流に至らなかったのが不幸中の幸いです。事業者による土どめが何の役にも立たず、一層の危険を増すものであったことは、今後この事業者による直接の保安工事は避けるべきだと思うのですが、いかがでしょう。