浜松市議会 2021-03-12 03月12日-06号
児童虐待は、年々多様化・困難化してきており、そのケースに適切に対応できるよう、部局とのヒアリングを踏まえ必要に応じた増員を図るとともに、高い専門性と継続性が維持できるよう、職員の育成と適正な配置に努めてまいります。 ◆26番(平野岳子) 議長、26番。 ○議長(鈴木育男) 26番平野岳子議員。 ◆26番(平野岳子) 御答弁ありがとうございました。
児童虐待は、年々多様化・困難化してきており、そのケースに適切に対応できるよう、部局とのヒアリングを踏まえ必要に応じた増員を図るとともに、高い専門性と継続性が維持できるよう、職員の育成と適正な配置に努めてまいります。 ◆26番(平野岳子) 議長、26番。 ○議長(鈴木育男) 26番平野岳子議員。 ◆26番(平野岳子) 御答弁ありがとうございました。
こうしたことから、本市では社会福祉士の資格を持った職員を採用し、各区役所における生活保護受給者のケースワーク業務や家庭児童相談室での相談対応業務のほか、児童相談所における児童虐待への対応など、困難性の高い業務に配置をしております。
令和元年6月26日に、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律が公布された中で、本市は、令和元年度には764件の児童虐待が確認され、これは平成19年度の開設当初と比べ4倍に当たります。これまでに児童相談所は、体制の整備や必要な措置を講じながら、児童虐待へ迅速かつ的確に対応してきたと認識しています。
号議案 平成30年台風24号に伴う倒木による損害賠償請求調停事件に関する和解及び損害賠償額について 第20 選第3号 浜松市教育委員会委員選任について 第21 選第4号 浜松市監査委員選任について 第22 選第5号 浜松市職員懲戒審査委員会委員選任について 第23 諮第1号 人権擁護委員候補者推薦について 第24 選挙第3号 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 第25 発議案第6号 児童虐待防止
それには十分に対処していただけるとのことですが、県警のまとめで、2月から4月の県内の児童虐待認知数が前年同月比で3割増加となったとの報道がありました。さらに児童・生徒一人一人に向き合い、心を砕いていただけたらと思います。 先生方には、この新型コロナ禍で、従来の業務に加え、学習内容の再検討、消毒作業や感染拡大防止対策など、さらには目に見えない気苦労など、新たな業務が格段に増えています。
このほか、第43号議案の審査に当たっては、アウトソーシングによる経費削減に対する認識や、年次休暇の取得状況についても質疑・意見がありましたが、採決に当たり、一委員から、各部署において正規職員の割合が下がってきている中で、チームを組んで業務を行うことや、災害時や児童相談所の児童虐待への対応など、必要なところに職員をしっかり増やしていくことが求められている。
3番目は、児童虐待対応についてであります。 児童虐待に対応する相談対応件数が年々増加している中、児童相談所を中心とした地域ぐるみで子供たちを虐待から守る仕組みに関心が高まっています。ことし6月には、国会にて児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律が成立いたしましたが、助けを求める子供たちに最も近い地域が一丸となって子供たちを助け、守っていかねばなりません。
自殺や児童虐待につながるという最悪の事態にもなりかねません。その予防は喫緊の課題です。 実際、妊産婦の死亡原因の上位は自殺によるものだそうです。産後の母親が身体的にも精神的にも負担が多い時期、専門家がサポートすることが重要だと考えます。
まず、1つ目の本市の児童虐待の現状についてですが、児童相談所における平成30年度の児童虐待相談対応件数は575件と、平成19年度の児童相談所開設以降、最多となっております。これを通告経路別に見ますと、主に、警察からが159件、近隣・知人からが156件で、合わせると全体の半数以上を占めております。
4号 浜松市監査委員選任について 第34 諮第3号 人権擁護委員候補者推薦について 第35 選挙第6号 養護老人ホームとよおか管理組合議会議員選挙について 第36 選挙第7号 浜名学園組合議会議員選挙について 第37 選挙第8号 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 第38 発議案第6号 サポカー限定免許の創設及びサポカー普及のための助成を求める意見書について 第39 発議案第7号 児童虐待防止対策
昨年、ことしと児童虐待により、とうとい子供の命が奪われるという痛ましい事件が続いています。当然、非難されるべきは虐待をした保護者が第一義でありますが、職員の人手不足などにより、児童相談所の対応が不十分だったという報道も多々ありました。また、全国的に児童相談所における専門家である児童福祉司の人数が足りていないとの話も出ています。
次に、債務負担行為に計上の児童虐待等休日夜間電話対応業務委託費について、委員から、電話対応件数の推移についてただしたところ、当局から、平成28年度は事業開始初年度で5月からの実績が274件、平成29年度は237件、平成30年度は10月末までで164件であり、今後もある程度の件数で推移していくものと考えているとの答弁がありました。
こうした家庭内の暴力は児童虐待に当たり、子供に著しい心の傷を負わせ、暴力の連鎖が心配されます。DV加害者の中には、社会的責任の大きい、社会的地位の高い人も多いと言われますが、彼らに共通するのは、自己肯定感が低いこと、役割意識や他人からの評価に依存する傾向が強いこと、対人関係が苦手なことだそうです。
また、一方で、養育力や教育力の低下、児童虐待、いじめなどに見られる人間関係や社会意識の希薄化への懸念にも言及しています。また、お名前を出させてもらいますが、松下幸之助氏は、衣食足りて礼節を知るどころか、衣食足りたがために近ごろの日本人は礼節を忘れたと、もう1980年代におっしゃっています。道徳の基本は、御答弁にあるように、自分以外の人を価値ある存在として尊重できるように行動することです。
本市における平成27年度浜松市家庭児童相談室における児童相談対応の状況によりますと、児童虐待に関する相談件数は年々増加し、被虐待児の約6割を就学前の乳幼児が占めている状況です。そして、主たる加害者は実母が7割という現状です。
また、民生委員児童委員協議会においても、5月の民生委員・児童委員の日に合わせて民生委員大会を開催するほか、11月の児童虐待防止月間の際には街頭でチラシを配布するなど、広報啓発活動を実施しております。 本市といたしましても、12月に一斉改選を迎えるに当たり、改めて広報紙により民生委員活動を紹介してまいります。
交通事故削減のための効率的な道路標示等の更新に関する意見書について 第69 発議案第3号 公立小・中学校における初任者研修制度充実のための加配措置を求める意見書について 第70 発議案第4号 東京オリンピック・パラリンピックを機に市民スポーツ振興のための対策を求める意見書について 第71 発議案第5号 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の支援拡充に関する意見書について 第72 発議案第6号 児童虐待防止及
児童虐待等、多く発見してきているというこの数値を見ますときに、少しでも早い段階から見つけていただきたい。そういった意味では、保健師の皆様の役割が本当に大きくて大変だとは思いますけれども、そこら辺のところをぜひとも浜松市としても今後とも取り組んでいただきたいと思っております。
次に、2つ目の産後ケア事業につきましては、子育て支援の観点から児童虐待防止につながる事業であると考えております。現在本市では、子育てに対する強い不安、孤立感等を抱える母親や支援が必要な家庭に、助産師、看護師、保育士、養育支援ヘルパー等が居宅を訪問し、養育に関する指導、助言や、家事・育児に関する支援を行う養育支援訪問事業を実施しております。
また、さまざまな社会的背景の中で、児童虐待の相談・通告件数が全国的に増加している現状において、支援を必要とする子供の生活と健全な成長・発達を保障するために、社会的養護の取り組み強化が求められており、その家庭へのきめ細かな支援体制の整備等も大きな課題の一つと認識しているところであります。