伊東市議会 2021-03-04 令和 3年 3月 定例会-03月04日-05号
しかしながら、若山副市長本人からは、昨年9月末に前市長から3期12年分の退職手当が返納され、政治倫理条例の制定や土地取引に係る事務処理マニュアルの作成、さらには公益通報者制度の整備など、再発防止策に一定のめどがついたことから、私自身のけじめとして、任期途中でありますが、今年度末をもって職を辞したいとの申出がありました。
しかしながら、若山副市長本人からは、昨年9月末に前市長から3期12年分の退職手当が返納され、政治倫理条例の制定や土地取引に係る事務処理マニュアルの作成、さらには公益通報者制度の整備など、再発防止策に一定のめどがついたことから、私自身のけじめとして、任期途中でありますが、今年度末をもって職を辞したいとの申出がありました。
その理由として、当該規定には、「議長から当該議員に対し厳重に注意する」との文言があるほか、議員の倫理観や道徳観をもってマニュアルの遵守に努める必要があり、議員の資質として、そもそも規定に反する者はいないとの観点から、削除することが適当ではないかとの意見が述べられた。
その反面、倫理感が損なわれる事態も生じております。つい先日、誹謗中傷による尊い命が失われる事態はメディア等でご承知かと思いますが、間違った情報により迷惑を被る事態も起きております。こうした、ネット上の最も懸念することは誹謗中傷の独り歩きです。中傷された当事者の知らないところで拡散され、差別や偏見につながるケースです。一方で、表現の自由を損なうおそれもあり、とてもデリケートな問題です。
職員のコンプライアンスに係るスキルアップにつきましては、昨年度から、コンプライアンス研修として外部の講師を招き、コンプライアンス・公務員倫理の自己チェックのほか、具体的事例をケースとして不正・不祥事の起こる原因の分析や防止のポイントの学習、さらに倫理感を高めるための意識づけ等を実施しているところであります。 次に、コンプライアンス体制強化に向けた課題及び展望についてであります。
◆12番(四宮和彦 君)要するに壇上でも言及しましたけれども、例えば不当な犯罪行為、吉本の闇営業問題に例えられるように、不当な手段で得たお金かもしれないという疑念が持たれるお金を公共性の高い団体が受け入れちゃう行為が果たしていいのかどうかという、非常に倫理的な問題かもしれないです。
次に、コンプライアンス研修の実施内容の確認がされ、当局から、平成30年度実施時には職種を限らずに54名の参加があり、公務員倫理の自己コンプライアンスについてや不祥事の原因の分析及び防止のポイントの学習、未然防止のための組織内コミュニケーションの重要性などについて理解を深め、倫理観を高めるための意識づけ等を行っており、受講者アンケートによると、有意義な研修であったとの意見が多かったが、管理職と一般職とでは
また、同時に当局においても、土地取得に係る業務見直し検討委員会が設置され、現在、土地購入に際してのマニュアルづくりが進められ、また、12月議会においては、伊東市長等の政治倫理に関する条例が可決されました。このような不祥事を繰り返さないための取り組みは進んでいますが、しかし、果たしてこれで収賄事件を起こしてしまった伊東市の行政の体質や問題点は、本当に変わることができるのか。
━━━━━━━━━━━━ ○議長(井戸清司 君) △日程第3、市議第17号 伊東市長等の政治倫理に関する条例を議題といたします。 当局の説明を求めます。 ◎企画部長(中村一人 君)市議第17号 伊東市長等の政治倫理に関する条例について説明いたします。議案は17ページ、議案参考書は1ページをごらんください。
平成30年12月 定例会−11月30日-目次平成30年12月 定例会 伊東市議会12月定例会議案等一覧 市議第17号 伊東市長等の政治倫理に関する条例 ────────────── 141・200 市議第18号 伊東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 ── 147・200 市議第19号 伊東市手数料徴収条例の一部を改正する条例 ────────── 152・218 市議第
第2に、本議会に条例案を提出させていただいておりますけれども、きちんと政治倫理を確立していく条例を定めた上で、私ども特別職である市長、副市長、教育長も職員の模範として政治倫理を確立していきたいと思っております。さらに、職員一人一人がコンプライアンスについて改めて認識を持って、法令にのっとった行政執行を図っていくことなど、きちんと指導を実行していきたいと考えております。以上でございます。
現在は、再発防止に向け、議会では前政権下時代に市が取得した土地の取引に係る検証とそれぞれの取引を評価すべく、土地取得に係る監視機能強化特別委員会が設置され、また市当局では、市長等の政治倫理に関する条例の制定を目指すなど、これまでの行政運営のあり方に対し、甘かったと思われるこれまでの規則等を見直していこうという作業が、市、議会双方により進められているところであります。
別のことにも絡むので、次の質問に行きますが、業務の見直しを図る上で、入札や補助金、人事、こういったことでも点検する必要があるのではないかという考えを私は持っているんですが、先ほどの宝塚市では、うちと同じように、先ほどの答弁にはありませんでしたが、市長に対する倫理条例みたいな――うちも9月5日の新聞発表で条例がありましたが、それをこのまちでもやったそうです。
◆5番(中島弘道 君)先ほども申し上げましたとおり、前市長時代の土地取得だけでなく、公共事業にかかわる案件や、今後の全体としての政治倫理のことに対しても考えていかなければいけないのではないかという声も聞いていますし、私どももそのように思っております。
したがって、企業倫理としても条例を無視することはハードルが高く、また、条例を無視して建設する企業となると市民の反感がより高まり、まともな企業なら反対運動が起きるリスクを考えるでしょう。また、改正FIT法により条例違反の業者が通報されると、国としての調査、指導が入り、それが国の認可・ID取り消しにつながるという仕組みがつくられたということも条例制定の重要性の一つだと考えます。
一般職の職員に関する服務につきましては、地方公務員法に定められ、また、利害関係を有する者とのかかわり方についても、伊東市職員倫理規程により関係事業者との接触に関する禁止事項等が規定されており、職員は市民全体の奉仕者として、市民の疑惑や不信を招くことのないよう、常に公正な職務の執行に当たっているところであります。
さて、話が横にそれてしまいましたが、いずれにしても、今回、この問題が全国的に浮き彫りになる中で、全国の地方自治体の市民の中には、みずからの暮らす自治体のリーダーの政治と金に関する倫理観はどうなんだろうか、あるいは、まさか自分たちのまちのリーダーは、こんな公費の使い方などしていないだろうな、そんなことを考える国民が全国的にも多くいたのではないかと思いました。
東京医科大学の森山教授は、看護の質の向上を図るためには人材の養成確保が基本である、新人の教育は基本であるが、資格取得後も職能団体は団結し、研さんと倫理の向上に努めている、これからも地域社会の中で他分野の職種と連携を強めながら、国民が理解を深めていただけるようにすることが重要である、医療や看護に携わる者として、社会保障に携わる職種の連帯を強め、強固なものにし、目標を明らかにし、そこに至る戦略を打ち立てることである
逆に、こうした危機が私たちに倫理や価値を分かち合うことの重要性、高い社会的責任に立つことの大切さに気づかせてくれています。そして、こうした苦難こそが、私たちに過去の世代の人々が保っていた信仰や価値観に目覚めさせる機会を与え、よりよき未来の建設のための知恵の探求に向かわせてくれます。完全かつ最も深遠な意義における安全保障は、そうした宗教的人生を築くことによってこそ得られるものであります。
平成22年2月1日 伊東市議会議長 久保谷 廠 司 様 議会改革特別委員会 委員長 佐 藤 美 音 記 1 経過及び結果 (1) 平成22年2月1日 委員会 前回の委員会において、委員提起事項である「議会、議員の倫理条例あるいは倫理規定