静岡市議会 2020-11-04 令和2年11月定例会(第4日目) 本文
まず、マツ材線虫病による松枯れ対策についてですが、この病気は、病原体であるマツノザイセンチュウがマツノマダラカミキリを媒介して松枯れを引き起こす非常に感染力が強い伝染病です。 感染拡大を抑えるため、平成26年度に本市と静岡県で構成する三保松原保全実行委員会において、10年後の令和6年度までにその感染本数を年間34本、1ヘクタール当たり1本以下とする目標を定めました。
まず、マツ材線虫病による松枯れ対策についてですが、この病気は、病原体であるマツノザイセンチュウがマツノマダラカミキリを媒介して松枯れを引き起こす非常に感染力が強い伝染病です。 感染拡大を抑えるため、平成26年度に本市と静岡県で構成する三保松原保全実行委員会において、10年後の令和6年度までにその感染本数を年間34本、1ヘクタール当たり1本以下とする目標を定めました。
豚コレラは強い伝染性と致死性を持つ家畜伝染病で、昨年の9月に岐阜県の養豚場で26年ぶりに再発生が確認されました。これが、野生イノシシなどを通じてウイルスが拡散し、1府8県21都市に広がりを見せ、さらに、他の県にも広がってきています。これまで14万頭もの養豚が処分され、10年前の宮崎での口蹄疫のときに処分された22万頭に迫る勢いであります。
次に、三保松原における松枯れ被害対策の成果についてですが、松枯れの被害の主な原因は、感染力の非常に強いマツノザイセンチュウによる伝染病です。その病原体を媒介するマツノマダラカミキリの防除として薬剤散布を、そして、伐倒駆除、病原体そのものであるマツノザイセンチュウの防除として、松の幹に注入をする予防剤の樹幹注入の3つの対策を実施しております。
また、マツノザイセンチュウ病は、非常に感染力の強い外来伝染病であり、静岡県の防除指針によって、伐倒駆除、薬剤散布、予防剤の樹幹注入を実施しております。平成26年度から伐倒駆除の徹底、無人ヘリコプターの導入などの効果的な薬剤散布等によって、19年度の感染のピーク時には1,755本あった伐倒本数は、昨年度211本まで減少し、対策の効果があらわれてきております。
それと、空港で発症した伝染病などの対応はどのようにしていくのか、教えてください。 31 ◯名取警防課長 広域化後につきましては、富士山静岡空港は市町消防局の管轄となります。
それで、もちろん公立病院の場合には、救急とか伝染病とか、当然一般会計から入れなきゃいけないということは、これは決まっている話なので当然ですけれども、その意味で赤字というのはあるのですが、そういう一つの経営という観点からいったときに、黒字化の道というのがないような印象を受けたものですから、ちょっと確認の意味で、もう少し詳しくお願いしたいと思います。
49 ◯内田委員 同じく3)の210ページですけども、畜産振興指導費で、いろいろ家畜の伝染病等の対策をやられているということなんですけども、その中でミツバチのことで検査をこういう形でやられているわけです。
それから、ワクチンにつきましては、もちろん製造という過程、それからもともとのウイルスの種を何に定めるか、いろいろな議論があるわけですけれども、ただ静岡では35年前ですか、ワクチンによるワクチン禍ということで被害者が出た自治体であり、そういう中でワクチンだけが感染症、伝染病の対策ではなく、公衆衛生から個人の栄養状態から、そして働く労働環境から、さまざまかかわる中での総合的に感染症、伝染に対する対策をやっていかなければいけないという
あと、病後児保育、これは、私は自分の父母が近くにいるものですから、実際にやったことはないんですけれども、それも100%まだまだ満足ではなく、おたふくとか、水ぼうそうとか、そういう伝染病関係は全く見てくれないので、あと、熱がある程度下がった、越えた後なので、利用料金は大変安いんですが、まだまだ利用しづらいものではありますが、でも、安静にさせたいけど自分は休めないという場合には、非常にいいと聞いております
465ページ、家畜伝染病予防対策。死亡獣畜対策事業、これは鳥インフルエンザが問題になって、とりあえずこちらの方でニュースになっていないんだけれども、具体的にどういった予防対策をとられてきたのか。
56 ◯永野静岡病院総務課長 まず、感染症の関係からでございますが、これにつきましては、伝染病予防法というのがございまして、その法律に基づきまして県内の病院で何ヵ所か指定がされてございます。その中で、ここの静岡管内では私の病院、それからお隣なら例えば島田病院とか、県内で幾つかの病院が感染症の指定病院ということで指定されてございます。
それと、こうしまして市の中でも経済部の方で生きているものについては扱っているわけなんですが、実は、今回の取りインフルエンザは家畜伝染病予防法の対象になっておりまして、その法律事態は県の所管になっておりますので、県の方の農林水産部の家畜保健衛生所というところが今、動いているわけです。
私は、非常に今みたいな時代は、貿易の問題だとか、あるいは伝染病の問題だとか、新しい国際的な問題にも発展するような要素って……。 41 ◯伊東委員長 それは、もう調整の中でそれは意見交換してなかった。
について 第38 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について 第39 選挙管理委員の選挙 第40 選挙管理委員補充員の選挙 第41 発議第6号 性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律の制定を求める意見書 第42 発議第7号 静岡大学に法科大学院を設立することを要望する意見書 第43 発議第8号 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書 第44 発議第9号 新型肺炎(SARS)等の伝染病
────────────────────────────┼────┼────┤ │発議第8号│税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見 │原案可決│全会一致│ │ │書 │ │ │ ├─────┼────────────────────────────┼────┼────┤ │発議第9号│新型肺炎(SARS)等の伝染病
大正に入り、本市の人口の増加に伴い生活用水の垂れ流しなどにより井戸等が汚染され、毎年、赤痢や疫痢等の伝染病等が蔓延したこと、また、市内には木工業等の家内工業も多く、火災が頻発していたことなどから、衛生上、防火上、さらに都市形成上の観点から大正12年に水道事業の調査を開始し、水源の位置や取水方法については安倍川の現状、伏流水の量、水質、また、取水方法も河川方式、井戸方式とさまざまな角度から調査を行い、
本年度の患者数は、入院20万 2,532人、外来39万5,702 人、伝染病73人の合計59万 8,307人で、前年度に比べ 1.9%、1万 1,150人の増加となりました。 これを経営年から見ますと、収益的収入は、前年度に比べ入院収益の増加により 1.9%、2億 6,513万円の増の 144億 7,927万円となりました。
これまで本市は、共立蒲原病院の敷地内にある庵原郡環境衛生組合が運営する伝染病隔離病舎へ、患者の収容委託をしてきたものでありますが、この移管に伴い、今年度分の委託事務費99万5000円を減額するとともに、この事務移行により、既存施設整備に充当した地方債現在額を繰り上げ償還することとなったことにより、この償還に相当する本市負担分565万9000円を追加したものであります。
次に、第48号議案感染症審査協議会条例の制定及び第71号議案静岡病院併設伝染病棟条例の廃止に関連して、伝染病棟廃止後の医療機関及び感染症審査協議会の審査内容と感染症発生の動向調査事務経費の内容について質問があり、現行の伝染病予防法では、強制的に伝染病棟に隔離収容となっていたが、新法では、赤痢やコレラなどの感染症患者の意思や人権に配慮し、強制的に入院させないで治療することになる。