伊豆の国市議会 2022-08-05 08月29日-01号
伊豆エメラルド管理組合が無認可で行っている水道事業の是正を図るため、本定例会において簡易水道事業の設置条例を上程しております。その後、給水条例を上程し、令和7年4月の供給開始に向け、簡易水道事業の認可を取得してまいります。 次に、下水道事業についてでございます。
伊豆エメラルド管理組合が無認可で行っている水道事業の是正を図るため、本定例会において簡易水道事業の設置条例を上程しております。その後、給水条例を上程し、令和7年4月の供給開始に向け、簡易水道事業の認可を取得してまいります。 次に、下水道事業についてでございます。
10月12日の20時50分ごろに函南町上下水道課より、県企業局が管理している駿豆水道で異常水量を確認したため、エメラルドタウン地区への送水をとめるとの連絡を受け、その内容を21時ころに伊豆エメラルド管理組合に情報提供しました。ところが、エメラルドタウン内では既に台風19号の影響により漏水が発生し、20時30分ごろから一部地域で断水が発生している旨の報告がありました。
現在、伊豆エメラルド管理組合では、水道利用者に対し、当市に移管することについての説明会を実施し、同意書を回収している状況です。したがいまして移管の時期は、この状況を確認した上で判断したいと考えております。 次に、④住民の水道料金と市費負担についてであります。
そして、水道施設等にかかわる裁判の決定により、平成24年6月に協定を締結し、水道用地の施設の管理は従前どおり伊豆エメラルド管理組合が行うものとされており、今でも施設の維持修繕から水道料金の徴収まで管理組合で行っている状況であります。
次に、都市整備部でありますが、都市計画課では、9月20日に伊豆エメラルドタウン別荘地の公共施設用地の寄附移管に伴い、伊豆エメラルド管理組合、みどり区の3者による資産の管理に係る協定書を締結いたしました。 9月28日には、景観法に基づく景観計画策定のための市民検討委員会を立ち上げ、18名の方を委嘱いたしました。
それ以降、開発法人にかわり、別荘地内においての良好な水道事業を行う組織体制の検討がなされ、暫定的にオーナーで組織する伊豆エメラルド管理組合がその対応に当たることとなりました。現在までの経緯は、昭和59年5月に株式会社大都が事実上の倒産状態となり、昭和59年12月8日に、伊豆エメラルドタウン管理会社が発足されました。
昭和43年、株式会社大都が簡易水道事業の認可を受け、水道供給を開始しましたが、昭和59年、株式会社大都が事実上倒産し、住民組織である伊豆エメラルド管理組合を発足、対応してきています。 平成17年、損害賠償請求事件の裁判が開始され、平成24年4月5日、最終和解案が提示されました。