袋井市議会 2023-11-01 令和5年11月定例会(第3号) 本文
県が平成23年から令和元年にかけて、県内31河川34地点で実施した調査において、本市では、原野谷川の二瀬東橋、逆川の曙橋の2地点が対象となっておりましたが、これらを含む全ての地点において、PFOS、PFOAが暫定目標値を超過した地点はございませんでした。
県が平成23年から令和元年にかけて、県内31河川34地点で実施した調査において、本市では、原野谷川の二瀬東橋、逆川の曙橋の2地点が対象となっておりましたが、これらを含む全ての地点において、PFOS、PFOAが暫定目標値を超過した地点はございませんでした。
下流の原野谷川では、二瀬東橋に県の環境基準点がございまして、そこでの平成25年度の数値というのが、これはBODの75%値ということです。基準としては平均値ということでなくて、あくまでも年間を通した数字を並べかえて、いい順に並べかえたときの下から75%の値のところ、ですから、平均より少し上の数字が出てくるものですけれども、それで環境基準点の澄み数をチェックしているわけです。
答弁として、「二瀬東橋から諸井橋までの本堤防における市道の舗装工事につきましては、蛇行部分の改善とあわせて、管理者とも協議をしてまいりたい、かように考えております。」との答弁がありました。 そこで、質問いたします。原野谷川堤防のり面道路部分の管理主体、維持管理は、現在でも静岡県と解釈すればよろしいでしょうか。
このように蛇行は一部改善されましたが、諸井橋から二瀬東橋左岸堤防の中間付近では大きく蛇行しています。さらに、この付近では、原野谷川と蟹田川が合流します。その結果、過去には決壊しています。子供のころには大池が存在していましたが、現在は埋め立てられて水田となっています。左岸堤防の堤防高は8メートルで、我が家からは100メートルほどの距離です。
そうした不法投棄の現状でありますけれども、地域的には、西同笠以東の保全林で、海岸道への乗り入れ道路沿いや原野谷川、二瀬東橋付近の河川敷、そして諸井、浅羽の山間地域などで多く見られる現状であります。対策としては、前回の一般質問でご答弁申し上げましたとおり、郵便局員が不法投棄を発見した場合の情報通報体制の整備や環境パトロール隊による監視等の対応をいたしております。