藤枝市議会 2019-06-14 令和 元年 6月定例会-06月14日-02号
その中で、民間事業者が運行している8路線については、年間延べ約253万人が利用しており、この5年間で利用者は増加傾向にありますが、中部国道線、駿河台線以外の6路線では、事業者が独自で路線維持することが困難な状況となっております。そのため、市では、この6路線に対して、昨年度は運行経費の欠損額に対して約3,350万円の補助金を交付し、路線の確保に努めております。
その中で、民間事業者が運行している8路線については、年間延べ約253万人が利用しており、この5年間で利用者は増加傾向にありますが、中部国道線、駿河台線以外の6路線では、事業者が独自で路線維持することが困難な状況となっております。そのため、市では、この6路線に対して、昨年度は運行経費の欠損額に対して約3,350万円の補助金を交付し、路線の確保に努めております。
市内の路線では、昨年3月から、補助路線であります志太温泉線と焼津岡部線、また10月からは補助路線以外の中部国道線と駿河台線で減便が行われております。 市としましても、民間バス会社に対しまして、今後も引き続き必要な乗務員の確保をお願いするとともに、市民の足の確保のために路線の維持に努めてまいります。以上でございます。 ○議長(植田裕明議員) 石井通春議員。
また、バス事業説明会などで御提案いただいた病院への直行便をという市民の声に対しまして、藤岡地区デマンドタクシーや藤枝駅ゆらく線、藤枝駅善左衛門線、それから中部国道線及び藤枝吉永線で総合病院に乗り入れる路線を整備してきており、現在6路線、1日168便が市内各地と総合病院の間で運行しております。 今後も新たな路線や民間バス路線の延伸要請など、さまざまな対応を行ってまいります。
ただ、10月から中部国道線と駿河台線で一部の便を減便するというようなお話は伺っております。 ○議長(植田裕明議員) 杉山猛志議員。 ◆16番(杉山猛志議員) 再度伺いますが、一部減便ということは、利用者が少ないから減便するということで理解してよろしいでしょうか。 ○議長(植田裕明議員) 都市建設部長。
現在、市立総合病院へ乗り入れている公共交通は、中部国道線、駿河台線を初めとするバス5路線、デマンドタクシー1路線となっております。藤枝市地域公共交通総合連携計画では、バス路線同士が重複しないよう、幹線路線とその幹線路線を補完するフィーダー路線の組み合わせにより、運行の効率性を図っております。
次に、藤枝市のバスの交通網、ここは中部国道線が中心でございますけれども、静岡から藤枝の駅までという、これが主要幹線で、特徴ある路線形態だと思います。葉梨線等などの枝線は、先ほども少し効率性等の話もありましたけれども、乗り継ぎ乗りかえが余儀なくされて、極めて利便性が欠如しているということだと思います。
藤枝駅光洋台線は旧来の路線バス、中部国道線(藤枝駅から六合駅)になりますが、この路線バスの退出の代替路線としまして運行を開始したため、交通空白地域の解消により、通勤、通学を初め、交通弱者対策が図られております。 昨年度の収支状況は、運行経費が727万5,240円です。運賃収入は80万7,500円でありました。
葉梨線につきましては、藤枝駅から大手までの区間が中部国道線と重複するため、効率的な運行や経費削減から重複区間を取りやめましたが、その結果、中部国道線との乗り継ぎの不便などにより利用者が減少いたしました。そのため、今年度は運行の一部を藤枝駅まで延伸したため、利用者は増加傾向にあります。
その下、ジャストラインの中部国道線なのですが、平成19年度いっぱいで廃止されました。この中部国道といいますのはかつては非常に長い路線で、古い記憶では金谷から興津まで1本の路線があったようです。それがぶつ切り、ぶつ切りになりまして、切って切ってということで、金谷島田病院線といいますのが島田市民病院へ途中で曲げてしまった形で残った部分。
一番びっくりしたのは、打ち切ったバス、例えば葉梨の奥の方から出てきて、大手まで来て、お客さんを全部降ろした後、そのバスが接続の中部国道線で駅の方面とか、駿河台、市立総合病院の方へ出かけるわけでありますが、なんとその降ろしたバスが、回送としてどこまで行くか追跡しました。そうしたら駅まで回送しているのです、このバス。
具体的には、重複区間の解消やバス停の上屋整備、ICカード機器の導入等の事業を実施していくことが計画されており、本年度におきましては、中部国道線の市立病院乗り入れや城南平島線と藤枝岡部線の実証運行を開始したところであります。 まだ運行開始からの期間が短いため分析等はできておりませんが、岡部地区からの藤枝駅へのアクセス向上、効率的な運行による運行経費の削減等の効果が見込まれております。
具体的には、本年度から運行を開始した自主運行バス藤枝岡部線と城南平島線、しずてつジャストラインが運行する志太温泉線と市立総合病院と藤枝駅の間を除いた中部国道線で利用することができます。 補助開始後、期間が短いため、今後さらに動向を見ながらバス利用券の周知や乗り継ぎ時間の調整、改善等を行い、バスの利用促進に努めてまいります。
まず、自主運行バスの効率的な運行につきましては、バス事業者路線と過度に重複した区間の運行を見直しまして、中部国道線等の幹線路線への適切な乗り継ぎによりまして効率化を図ってまいります。
西焼津駅直通は地域要望にかなったものでありますが、藤枝駅、あるいは市立病院へ行くのに、それぞれ蓮華寺池公園などで下車をし、中部国道線に乗り換えなくてはいけません。 市民にとってバスの乗り換えは喜ばれることとは思えません。特に藤岡の皆さんは、市立病院まで行くのに2回乗り継がなくてはならないし、朝比奈の皆さんは3回乗り継いで行かなくてはなりません。交通弱者にとっては大変な負担です。
方策としましては、幹線路線であります中部国道線、これを軸にした乗り継ぎを基本としたバス路線に再編をしていきたいと考えております。 具体的に申しますと大手市立病院線と藤枝平島線、これを廃止いたしまして、この2路線にかわる城南平島線の運行を開始する予定であります。
次に、3点目の岡部地区から市立総合病院へのバスの直接乗り入れについてでございますが、現在策定中の「地域公共交通総合連携計画」の中で、しずてつジャストライン岡部営業所発の中部国道線について、「市立総合病院行き」として、藤枝駅を経由して直接乗り入れをする計画となっているところでございます。
ただ、地元との話し合いの中で利用の観点からもう少し考慮できないかということで、中部国道線が廃止になっているので、そのルートも一部復活することを前提に今検討しているところである。このことについては12月に開かれる地域公共交通会議で承認いただくことになるが、ルートについては多少変更になるということもお含みいただきたいとの答弁がありました。
これはもう既に廃止された中部国道線が前に通っていたんですが、六合駅から藤枝境まで利用する方がいらしたと、そこまでは島田の停留所があったわけですが、廃止されたことを考えますと、この区間の便宜を図るという意味で、今度の北線のルートにそういう配慮を加えなかったのかどうか、加えるという検討がなされなかったのかどうか。
各路線別の補助額につきましては、まず、しずてつ路線であります島田学園線が235万5,000円、中部国道線が100万5,000円、金谷島田病院線が119万4,000円であります。自主運行路線の島田市内線が774万4,000円、それから、萩間線が368万7,000円、勝間田線が414万1,000円であります。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、5目環境衛生費の御質問についてお答えします。
1点目の本年4月から退出が予定される3路線についてでございますが、それぞれの路線の平成18年度の利用者数は、藤枝忠兵衛線が約13万人、大手市立病院線が約3万人、中部国道線六合行きが約1万9,000人で、いずれの路線も利用者の減少が続いております。