浜松市議会 2019-10-01 10月01日-15号
現在、若い生産者によって育てられている三ヶ日牛は、松阪・飛騨・近江牛などブランド牛が参加する中日本牛肉品評会で、一昨年は一席、二席、三席と上位を独占し、専門家をあっと言わせました。近い将来、松阪牛に並ぶブランドになる可能性を持っていますし、平成31年2月に経済産業省特許庁による地域団体商標を取得することができました。 このようなすばらしい食材は、三ヶ日だけではなく、本市には大変多く存在しています。
現在、若い生産者によって育てられている三ヶ日牛は、松阪・飛騨・近江牛などブランド牛が参加する中日本牛肉品評会で、一昨年は一席、二席、三席と上位を独占し、専門家をあっと言わせました。近い将来、松阪牛に並ぶブランドになる可能性を持っていますし、平成31年2月に経済産業省特許庁による地域団体商標を取得することができました。 このようなすばらしい食材は、三ヶ日だけではなく、本市には大変多く存在しています。
生肉となれば、本市の名産品である三ヶ日牛や曳馬野牛もありますし、馬、鳥、シカも食されております。さらに、最近、ドイツなどヨーロッパ諸国でもO-104が原因かどうか、汚染源が野菜かどうかわかっておりませんが、同様の事件が発生して、ヨーロッパでは30人の方が亡くなってしまっているということも報道されております。
浜松産の米や畜産物は、特別栽培米やら米かやまいひめ、三ヶ日牛やいなさ牛乳など、浜松市や近隣地域の消費者の信頼を得ているところです。本市としましては、米や畜産物を含め、すぐれた地産品の地元での販路の確保を支援してまいりたいと考えます。
三ヶ日西小学校では、三ヶ日牛を使った献立を実施し、子供たちからは歓声が上がりました。こうした取り組みを通して、子供たちは食べ物のありがたさ、それから自分の地域のよさを再認識し、地域の方とのつながりも深まったと聞いております。