御殿場市議会 2021-03-09 令和 3年 3月定例会(第5号 3月 9日)
4月12日以降にワクチン確保後、75歳以上の高齢者約1万1,000人を対象に、市民会館にて集団接種を行います。 しかしながら、4月中に当市に配分されるワクチンは非常に限られることが見込まれるため、本格的な集団接種は5月の連休明けからと見込んでおります。また、1回目の接種から3週間開けて2回目の接種をする必要があります。
4月12日以降にワクチン確保後、75歳以上の高齢者約1万1,000人を対象に、市民会館にて集団接種を行います。 しかしながら、4月中に当市に配分されるワクチンは非常に限られることが見込まれるため、本格的な集団接種は5月の連休明けからと見込んでおります。また、1回目の接種から3週間開けて2回目の接種をする必要があります。
感染抑止の切り札と期待されるワクチン接種も肝腎のワクチン確保が遅れ、進展が見通せず、まだまだ国民を挙げた自制による感染予防に取り組んでいかなければなりません。
だから、田方医師会との関係もあるから、もう一度このあたりの在庫とか、そこらあたりの妊娠の周辺のワクチン確保とか、広報をどうするかとか、助成をどうするかをもう一度きっちり確認してもらって、これに対応してもらわないと。ただリーフレットを配れというだけではできない。 特に私が気になっているのは、では函南町はいいですよ、今年だめでも。そうしたら来年はどうなりますか。来年も同じようなものです。
次に、改正の内容でございますけれども、主な改正は、努力義務は課さないが、行政による勧奨を行う新たな臨時接種を創設すること、その健康被害救済の水準を1類、2類定期接種の間とすること、国の責任によるワクチン確保のため5年間の時限措置で特例承認を受けた業者と損失補償契約の締結を可能にすること、特別措置法においても健康被害の給付水準をさかのぼり引き上げられることなどでございます。
その中で、国や地方自治体の役割として、国はワクチン接種の優先順位の設定やワクチン確保を行い、また接種の実施主体となって医療機関と委託契約を行うこと。都道府県は具体的なスケジュールの設定やワクチンの円滑な流通の確保を行うこと。市町村は医師会等と連携して、受診医療機関の確保に当たることや住民に対する接種時期、医療機関の周知を行うこと。
現状のはしかの発生状況から、私もいたずらに心配をするものではありませんけども、予防接種事業を実施している市として、今回の教育委員会通達で網羅されていない高校生などを対象に検査を勧める案内を出すとか、市内の医療機関に対して、検査キットの手配やワクチン確保の依頼をするなどを含めて、市民の安全確保のために取られた対応についてお伺いをいたします。 2点目です。