静岡市議会 2022-09-03 令和4年9月定例会(第3日目) 本文
森林を育てる林業や茶、ワサビ、シイタケ生産の農業、自然豊かな景観や温泉資源を活用した観光業も、山間地域の経済を発展させ、住民生活を豊かにしてきたと言えましょう。 さて、本市は次期総合計画の4次総で、森林文化の地域づくりを掲げますが、今さら何を考えているのか、これが私の率直な思いでした。海洋文化があるから森林文化という表現、言葉の遊びであってはなりません。 そこで、1点目の質問です。
森林を育てる林業や茶、ワサビ、シイタケ生産の農業、自然豊かな景観や温泉資源を活用した観光業も、山間地域の経済を発展させ、住民生活を豊かにしてきたと言えましょう。 さて、本市は次期総合計画の4次総で、森林文化の地域づくりを掲げますが、今さら何を考えているのか、これが私の率直な思いでした。海洋文化があるから森林文化という表現、言葉の遊びであってはなりません。 そこで、1点目の質問です。
オクシズ地域では、コナラはシイタケ生産に必要な樹木で、杉やヒノキとは別格の存在でありました。原木シイタケ生産者は、猿や鹿の食害を受けて、いわゆる野生鳥獣の被害で、ほとんど今やらなくなってしまいました。 このシイタケというのは、高い値で売れて、経済を支えていたんですよ。それができなくなった。林地内のほだ場におけるシイタケ生産ができなくなったということは致命的です。
また、このような状況の中であいら伊豆農業協同組合では、シイタケ生産者や製茶業者の損害賠償額を取りまとめて東京電力に損害賠償請求を行って、本年4月20日に、その請求額の一部が事業者に支払われたと聞いております。今後につきましても、県やあいら伊豆農業協同組合と連携する中で、シイタケ生産者や製茶業者の立場に立ち、必要な対策を講じてまいりたいと考えております。
猿対策で大変協力をしてくれた生産者の方が、もうシイタケ生産やめたと言うのです。あなたは熱心にやっていたのにどうしたんだと言ったら、とても猿がふえてしまって収穫まで持たないのでやめたということだったんですよ。
このため、計画的な伐採等による生産性の高い森林を育成するための林道網整備、森林組合大井川が取り組むコスト軽減を図るための高度林業機械導入、間伐の推進等に支援するとともに、林業整備地域活動支援事業やシイタケ生産体制整備緊急対策事業を通じて森林所有者を支援し、生産性の高い森林経営の推進に今後とも取り組んでまいります。
次に、清水市農林作物被害対策協議会のメンバーですが、JA、清水市森林組合、鳥獣保護員、猟友会、ワサビ生産者組合、シイタケ生産者組合と清水市の7者で構成されています。活動内容と今までの成果でありますが、野生鳥獣による農林作物等の被害がふえてきているため、その対策に必要な駆除方法について、関係機関の協力を得ながら、イノシシ等による被害状況調査や、カラスの捕獲おりを制作するなど行ってまいりました。
もちろんシイタケ生産も盛況でありました。 また、一方で、ワサビやシイタケでもうけた金を、伐採までに40年、50年以上かかる百年の計と言われる人工林の撫育作業にかけて、立派な森林を育て上げてきたのであります。このような良好な循環のもとで、山里の暮らしは十分に成り立っていたのであります。 外材の輸入によりまして、国内産の材価が低迷して以来、日本の林業は成り立たなくなりました。
大川では 2,455キログラム、 909万円相当、清沢では 1,000キログラム、 300万相当、梅ケ島では 500キログラムで 150万円相当と、こう大ざっぱに申されているのでありますが、このシイタケ生産者の被害というのは、シイタケを略奪されたというそれだけではないということを認識していただきたいのであります。
特にシイタケ生産者が被害を受けており、今まで電気だな、ネットなど実施したが効果が得られなかった。現在県で電波探知機を使った捕獲方法を研究しているので、県の指導等を得ながら今後対策を練っていくとの答弁がありました。 次に消防で、はしごつき消防ポンプ自動車を購入しているが、火災に対し何階ぐらいの高層建築物に対応できるかとの質問があり、はしご車は42メートルで建物の階数で言うと7から8階に相当する。
2番目といたしまして、野生動物の被害対策と取り組みでございますけれども、平成4年度に静岡市野生動物被害対策研究協議会を、これは林業経営者、シイタケ生産者の代表及び農業協同組合、森林組合、猟友会、学識経験者のほか、行政側も含めた設立でございます。検討をしているところですが、協議の内容といたしましては、今までの猿、カモシカ等の生息状況を調査し検討しているところでございます。
この会は産地形成型林業構造改善事業の推進母体として、平成2年5月31日に組織化されたもので、大井川流域の関係行政機関、藤枝市・島田市・金谷町・川根町・中川根町・本川根町・岡部町の7市町と、森林組合、木材協同組合、シイタケ生産者団体等の林業関係者32団体で構成されており、会長は島田市長、事務局は静岡県志太榛原農林事務所の林業振興課に置かれております。