浜松市議会 2019-03-05 03月05日-04号
グローバルギャップなど、難しいものではなく、もっと手軽に生産物の価値を上げることもできると思います。 そこで、市民の方々に、各地域の特性や、浜松の農水産物を正しく理解してもらうことが大切だと思います。今後の取り組みについて伺います。 ここで分割をいたします。答弁よろしくお願いをいたします。 ○議長(飯田末夫) 当局からの答弁を求めます。 ◎産業部農林水産担当部長(山下文彦) おはようございます。
グローバルギャップなど、難しいものではなく、もっと手軽に生産物の価値を上げることもできると思います。 そこで、市民の方々に、各地域の特性や、浜松の農水産物を正しく理解してもらうことが大切だと思います。今後の取り組みについて伺います。 ここで分割をいたします。答弁よろしくお願いをいたします。 ○議長(飯田末夫) 当局からの答弁を求めます。 ◎産業部農林水産担当部長(山下文彦) おはようございます。
地域支援型農業の導入、クラウドファウンディングの導入、グローバルギャップの取得と普及、オーガニックの認証など、さまざまな要素が相互に連携し、応用されることが必要であると思われますが、この地域の農業の魅力を再評価した上で、磐田市の農業の特性をどのように捉え、豊富な条件をどのように生かし、どのように振興を図ろうとしているのか、具体的推進施策を伺います。
安全でおいしい作物でも、グローバルギャップを得ていないだけで海外市場から門前払いされかねない、世界標準の認証を得ることで日本の食の評価が高まり、輸出振興にも弾みがつくと考えております。国内で普及しつつある都道府県やJAによる認証制度は、多くが第三者のチェックを受けず、国際認証の要件を満たしていません。
また、安全・安心や環境負荷軽減等の国際的基準であるグローバル・ギャップについては、海外輸出を目指す農業者に対し、平成26年度の本市補助制度で支援し、国内基準のジェイ・ギャップについては、ことし、農業者に向けて勉強会を開催して普及啓発を行っております。
既に三ヶ日町農業協同組合は生鮮食品で全国初となる三ヶ日みかんの機能性表示、丸浜柑橘農業協同組合連合会では国際的な輸出認証であるグローバルギャップを本市の支援により取得し、販売戦略に活用している状況でございます。 一方、本市では地域と結びついた品質を国が保護する地理的表示保護制度、いわゆるGI表示について、本年2月に農林水産業者や食品関連業者等を対象に説明会を開催したところでございます。
こうした課題に対し、丸浜柑橘農業協同組合連合会のように、市の6次産業化の補助金を活用して輸出を目的とした、国際的に食品の安全性や適切な品質管理を証明することができるグローバル・ギャップの取得に取り組む団体もいます。一方、このような高いハードルがありながら、三ヶ日町農業協同組合は、静岡経済連を通じ、三ヶ日みかんを継続的にカナダへ輸出しています。
二つ目が、輸出国の基準に合った残留農薬の問題や食品の安全・安心に関する国際規格であるグローバルギャップなどの認証取得による信用度の向上。さらには、日本での窓口となる商社や輸出企業との信頼関係の構築。こうしたことが海外輸出成功に向けた重要なファクターであると考えております。
平成23年度にJGAP、グローバルギャップ等を取得するという件数については、そういった農業関係機関からの聞き取り等をもとにして減額とさせていただいております。 以上です。 ○委員長(村田千鶴子君) 杉村委員。 ◆委員(杉村要星君) 済みません。平成22年のJGAPの取得件数というのは何件かというのがちょっとわからなかった。1件ですか。 ○委員長(村田千鶴子君) 鈴木農林課長。