三島市議会 1996-09-24 09月24日-06号
汚染土壌中の亜鉛、カドミウム等は水に溶けて周囲を汚染する可能性がありますので、汚染の拡散を防ぐため、工区を小さな作業ブロックに分けて、1ブロックごとに限定し、汚染土壌の掘削と不溶化処理を行います。また、豪雨時でも対応できるように排水処理を適切に行い、通常の開発行為と同様に調整池、排水路、遮水壁を設置するとともに、排水処理装置、洗車施設、散水施設等を整えて施工されます。
汚染土壌中の亜鉛、カドミウム等は水に溶けて周囲を汚染する可能性がありますので、汚染の拡散を防ぐため、工区を小さな作業ブロックに分けて、1ブロックごとに限定し、汚染土壌の掘削と不溶化処理を行います。また、豪雨時でも対応できるように排水処理を適切に行い、通常の開発行為と同様に調整池、排水路、遮水壁を設置するとともに、排水処理装置、洗車施設、散水施設等を整えて施工されます。
飲料水としてはこのうちの山の方が中心でございますが、4施設で行っておりますが、受水槽や高架水槽の清掃にあわせまして水質の検査を実施しておりまして、一般細菌、それから大腸菌、塩素イオンなどの一般項目に加えまして、カドミウム、水銀、六価クロム、シアン、こういったものについての特別項目を加えて実施しておるところでございます。検査結果につきましては基準値をクリアしてございます。
次に、平成8年度における測定機器の購入、どのような機器を購入し、何に使うのかと、こういうことでございますが、水質汚濁防止法に基づく測定計画に従いまして、河川、海域、地下水等の公共用水域並びに工場排水についての監視を行っておりますが、平成8年度におきましては、これらを含めまして都合4機の機器の購入を予定をしておりまして、まず原子吸光光度計及び分光光度計につきましては、これはカドミウム、クロム等の有害物質
そこで、次に監視システムですけれども、まず埋め立て物である焼却灰の内容成分を定期的に、先ほど分析いたしますと言いましたけれども、浸出水の放流水につきましては、生物化学的酸素要求量、BODといいますけれども、とかそういうことで、生活環境項目またはカドミウム等の有害物質について定期的に分析いたします。現在あります最終処分場もそのような形で、毎月やっております。
表流水については、カドミウム、シアン等28項目。それから地下水については、塩素イオン等を含めて全部で29項目ですね、トリクロ等を含めて。というふうにあるわけですけれども、この中には、残念ながら先ほど紹介をした既に1年後の処分場から検出をされているDOPあるいはTCP等の危険な廃プラからの溶出物質の項目がないんです。
その他窒素、硫黄や水銀、カドミウム、砒素などの重金属、さらにはウランなどの放射性物質までも含まれています。こうした石炭は、燃焼に伴い二酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物などを大気に放出します。また、沸点の低い重金属も気化して空気中に放出されることになります。中部電力は電気集じん装置や排煙脱硫装置などを設置するから大丈夫と言います。
特に問題になると思うのは、重金属類の入る可能性というのは、これは全く私は否定できないと思うので、かなりプラスチック類の中に、特に着色されたプラスチック類の中にはカドミウム等の重金属を含んでいるわけですね、顔料の中に入っているわけですが。
ハイテク時代の新汚染源としてビデオカメラ、無線電話、パソコン等に利用されているニッカド電池、すなわちニッケルと、例のカドミウムが含まれている電池であります。このニッケルは資源として貴重なものですが、カドミウムは鉛や水銀、六価クロムなどと並ぶ有害重金属であります。慢性的に摂取すると腎臓障害、吸い込めば肺気腫を起こすと言われております。