長泉町議会 2019-09-02
令和元年第3回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2019-09-02
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前10時00分 開会
◯議長(
植松英樹) おはようございます。ただいまから
令和元年第3回
長泉町議会定例会を開会します。
本日の会議を開きます。
本日の
議事日程はお手元に配付してありますので、御了承願います。
────────────────────────────────────────
2 ◯議長(
植松英樹) 日程第1.
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第127条の規定により、3番
加藤祐喜議員、5番
福田明議員を指名します。
────────────────────────────────────────
3 ◯議長(
植松英樹) 日程第2.会期の決定を議題とします。
お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月20日までの19日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
4 ◯議長(
植松英樹) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月20日までの19日間と決定しました。
なお、今会期中の審議予定は、お手元に配付してあります
審議日程表のとおりですので、御了承願います。
────────────────────────────────────────
5 ◯議長(
植松英樹) ここで議題が私の辞職の件でありますので、議長席を副議長と交代させていただきます。副議長、よろしくお願いいたします。
ここで暫時休憩をします。
午前10時01分 休憩
───────────────
午前10時02分 再開
6 ◯副議長(
井出春彦) 休憩を解いて会議を再開いたします。
議長から議長職を辞職する旨の願いが提出されましたので、議長の席を交代いたします。しばらくの間、御協力をお願い申し上げます。
────────────────────────────────────────
7 ◯副議長(
井出春彦) 日程第3.議長の辞職を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
植松英樹議員の退場を求めます。
植松英樹議員から議長の辞職願が提出されておりますので、まず、その辞職願を
事務局長に朗読させます。
事務局長。
8
◯議会事務局長(
小出雅之)
令和元年8月27日、
長泉町議会副
議長井出春彦様。
長泉町議会議長植松英樹。辞職願。このたび諸般の事情により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
9 ◯副議長(
井出春彦) お諮りします。
植松英樹議員の
議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
10 ◯副議長(
井出春彦) 御異議なしと認めます。よって、
植松英樹議員の
議長辞職を許可することに決定いたしました。
植松英樹議員の入場を許します。
植松英樹議員に申し上げます。しばらくの間、16番席にお着き願います。
あなたから提出されました議長の辞職願は、ただいま本会議において許可されましたので、通知いたします。
ここで
植松英樹議員から挨拶をしたい旨の申し出がありましたので許可いたします。
植松英樹議員。
11 ◯16番(
植松英樹) ただいま副議長より退任の挨拶の許可を得ましたので、御挨拶を申し上げます。
今、振り返れば、平成29年9月の改選後の
議長選挙で、
議員各位の御推挙により議長の職に就任させていただき、2年間の任期を無事終えることができました。その間、多くの仲間に支えられ、充実した議長としての日々を過ごすことができたと思います。
この
議長任期2年間の中で得られたものは、多くの方々とのつながり、様々な経験でありました。本当に多くの仲間に恵まれたということだと思います。時代は平成から令和へと変遷し、その時期に議長という立場で巡り会えたことも大変意義深く、今後の人生においても大きな節目になっていくかもしれません。
さて、これまで日常の公務を中心に、年4回の定例会、
議長スケジュールの管理、多くの
議長指示による調整等、常に議長に寄り添ってくれた
議会事務局の職員には
大変お世話になりました。そして、
特別委員会の提言を踏まえ、
タブレット端末導入を実現できたことは感慨深いものがございます。これからの活用については、議員、そして職員全員で努力をしていきましょう。
更には、私の
議長活動に関わっていただいた全ての行政職員の方々にも多くのサポートを頂き、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
また、これまでの私の言動の中に、自分自身の年齢を顧みず、行き過ぎた発言があったかもしれませんが、議長とは何か、議会はどうあるべきか、議員の活動とは何か、そして当局との関係はどうあるべきかを自分なりに議会及び議員の視点に立って考え、真摯に取り組んできたことは事実であります。その思いの上での発言や判断であったことを御容赦願えれば、幸いであります。
私自身、
議員生活14年になりますが、長泉町は元気な自治体だという評価を得ていると実感しております。また、町内では町の骨格となる
都市計画道路の未供用区間の整備、あるいは
人口流出対策、
待機児童対策等、様々な課題も存在していると認識をしております。
これからは池田町政の元気な、そして堅実な長泉町づくりを期待するとともに、
二元代表制の一翼である
長泉町議会議員の一員として町政運営をチェック、注視をしながら、長泉町の発展のために置かれた立場の中で微力ながら尽力していく所存でございます。
最後に、この2年間の
議長活動への様々なサポートに対し、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
12 ◯副議長(
井出春彦) ただいま議長が欠けております。
お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
13 ◯副議長(
井出春彦) 御異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────────
14 ◯副議長(
井出春彦)
追加日程第1.議長の選挙を議題といたします。
選挙は投票で行います。議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
15 ◯副議長(
井出春彦) ただいまの
出席議員は15名です。
お諮りします。
開票立会人は、
会議規則第32条第2項の規定により、2番
長野晋治議員、4番
米山智議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
16 ◯副議長(
井出春彦) 御異議なしと認めます。よって、
長野晋治議員、
米山智議員に
開票立会人をお願いいたします。
投票用紙を配付いたします。念のために申し上げます。投票は単記無記名式です。
事務局、
投票用紙の配付をお願いいたします。
(
投票用紙配付)
17 ◯副議長(
井出春彦)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
18 ◯副議長(
井出春彦)
配付漏れなしと認めます。投票箱を点検します。
(
投票箱点検)
19 ◯副議長(
井出春彦) 異状なしと認めます。ただいまから投票を行います。
事務局長が
議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。
事務局長。
20
◯議会事務局長(
小出雅之) それでは、
議席番号と氏名を呼び上げます。
2番
長野晋治議員、3番
加藤祐喜議員、4番
米山智議員、5番
福田明議員、7番
小永井康一議員、8番
宮口嘉隆議員、9番
柏木豊議員、10番
下山哲夫議員、11番
木下章夫議員、12番
大沼正明議員、13番
四方義男議員、14番
山田勝議員、15番
下山和則議員、16番
植松英樹議員、最後に1番
井出春彦副議長。
21 ◯副議長(
井出春彦)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
22 ◯副議長(
井出春彦)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。これより開票を行います。
長野晋治議員及び
米山智議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
23 ◯副議長(
井出春彦) それでは、
会議規則第33条第1項の規定により、選挙の結果を報告します。
投票総数15票、
有効投票15票。
有効投票のうち、
柏木豊議員9票、
宮口嘉隆議員6票、以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は4票であります。よって、
柏木豊議員が議長に当選いたしました。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場閉鎖解除)
24 ◯副議長(
井出春彦) ただいま議長に当選された
柏木豊議員が議場におられます。
会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
ここで
議長当選の承諾及び就任の挨拶をお願いいたします。
柏木豊議員。
25 ◯議長(柏木 豊) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま、不肖私が議員の皆様方の御推挙をいただきまして、
町議会議長の要職に就くことになりました。このことは身に余る光栄であります。衷心より感謝を申し上げます。
今、
地方自治は、少子・高齢化という大きな課題に向かって、市町が生き残りを懸けて各施策を展開している中、議会の役割はますます大きくなっております。
私
ども町議会は、町民の信託に応えるために、
二元代表制の一翼を担う機関としての強い決意が必要であると考えます。現在、第4次長泉町総合計画は、最後の総仕上げに取り組んでおります。より多くの町民の声を拾い上げて、町民が納得できる政策を形成する場が議会であり、執行機関と相互に緊張関係を保ちつつ、開かれた
議会運営と政策審議の一層の活性化を推進していく所存でございます。
どうか皆様の御支援・御協力をお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。
26 ◯副議長(
井出春彦) 以上で議長の人事は無事終了しましたので、新議長と交代をいたします。御協力ありがとうございました。
ここで暫時休憩いたします。
午前10時27分 休憩
───────────────
午前10時28分 再開
27 ◯議長(柏木 豊) 休憩を解いて会議を再開いたします。
ただいまから議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
ただいまの休憩中に、
井出春彦議員から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。
井出春彦議員の副議長の辞職を日程に追加し、
追加日程第2とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
28 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。したがって、
井出春彦議員の副議長の辞職を日程に追加し、
追加日程第2とし、日程の順序を変更し、直ちに議題といたします。
────────────────────────────────────────
29 ◯議長(柏木 豊)
追加日程第2.副議長の辞職を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
井出春彦議員の退場を求めます。
井出春彦議員から副議長の辞職願が提出されておりますので、まず、その辞職願を
事務局長に朗読させます。
事務局長。
30
◯議会事務局長(
小出雅之)
令和元年9月2日、
長泉町議会議長柏木豊様。
長泉町議会副
議長井出春彦。辞職願。このたび諸般の事情により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
31 ◯議長(柏木 豊) お諮りします。
井出春彦議員の副
議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
32 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、
井出春彦議員の副
議長辞職を許可することに決定いたしました。
井出春彦議員の入場を許します。
井出春彦議員に申し上げます。しばらくの間、1番席にお着き願います。
あなたから提出されました副議長の辞職願は、ただいま本会議において許可されましたので、通知いたします。
ここで
井出春彦議員から挨拶をしたい旨の申し出がありましたので許可いたします。
井出春彦議員。
33 ◯1番(
井出春彦) 副議長を退任させていただくにあたり、一言御挨拶申し上げます。
2年前の平成29年9月定例会におきまして、皆様の御推薦をいただき、副議長の要職に就かせていただきました。その間、行き届かなかった点、多々あったと推測いたします。
各議員並びに
関係職員の御協力と御指導の下、全力で取り組み、本日まで務め上げさせてもらいました。皆さんの御厚情に対して、厚く御礼申し上げる次第であります。
今後とも町政発展のために努力をしてまいる所存でございます。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
34 ◯議長(柏木 豊) ただいま副議長が欠けました。
ここでお諮りします。副議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第3とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
35 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第3とし、日程の順序を変更して、直ちに議題といたします。
────────────────────────────────────────
36 ◯議長(柏木 豊)
追加日程第3.副議長の選挙を議題といたします。
選挙は投票で行います。議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
37 ◯議長(柏木 豊) ただいまの
出席議員は15名です。
お諮りします。
開票立会人は、
会議規則第32条第2項の規定により、11番
木下章夫議員、12番
大沼正明議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
38 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、
木下章夫議員、
大沼正明議員に
開票立会人をお願いいたします。
投票用紙を配付いたします。念のために申し上げます。投票は単記無記名式です。
事務局、
投票用紙の配付をお願いします。
(
投票用紙配付)
39 ◯議長(柏木 豊)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
40 ◯議長(柏木 豊)
配付漏れなしと認めます。投票箱を点検します。
(
投票箱点検)
41 ◯議長(柏木 豊) 異状なしと認めます。ただいまから投票を行います。
事務局長が
議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。
42
◯議会事務局長(
小出雅之) それでは、
議席番号と氏名を呼び上げます。
1番
井出春彦議員、2番
長野晋治議員、3番
加藤祐喜議員、4番
米山智議員、5番
福田明議員、7番
小永井康一議員、8番
宮口嘉隆議員、10番
下山哲夫議員、11番
木下章夫議員、12番
大沼正明議員、13番
四方義男議員、14番
山田勝議員、15番
下山和則議員、16番
植松英樹議員、最後に
柏木豊議長。
43 ◯議長(柏木 豊)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
44 ◯議長(柏木 豊)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。これより開票を行います。
木下章夫議員及び
大沼正明議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
45 ◯議長(柏木 豊) それでは、
会議規則第33条第1項の規定により、選挙の結果を報告します。
投票総数15票、
有効投票14票、無効投票1票であります。
有効投票のうち、
下山和則議員10票、
宮口嘉隆議員2票、
木下章夫議員1票、
下山哲夫議員1票、そして白票が1票あります。以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は4票であります。よって、
下山和則議員が副議長に当選されました。議場の閉鎖を解きます。
(
議場閉鎖解除)
46 ◯議長(柏木 豊) ただいま副議長に当選された
下山和則議員が議場におられます。
会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
ここで、副
議長当選の承諾及び就任の挨拶をお願いいたします。
下山和則議員。
47 ◯副議長(下山和則) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま、多くの議員の皆様の推挙によりまして、
長泉町議会副議長に選ばれたこと、身に余る光栄と、その責任の重みに身が引き締まる思いがいたします。
私は議長の下で議会が円滑、しかも公平・公正に運営されますよう、及ばずながら誠心誠意努力いたす所存であります。
皆様の一層の御支援と御協力を賜りますようお願いし、就任の挨拶といたします。
48 ◯議長(柏木 豊) ここでお諮りいたします。今回の正副
議長選挙に伴い、議席の一部変更の件を日程に追加し、
追加日程第4とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
49 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、議席の一部変更の件を日程に追加し、
追加日程第4とし、日程の順序を変更して、直ちに議題といたします。
先例により16番議席、1番議席は正副議長席となっておりますので、16番議席は新議長の柏木豊、1番議席は新副議長の
下山和則議員といたします。前議長の
植松英樹議員は9番に着席願います。前副議長の
井出春彦議員は15番に着席願います。
ここで暫時休憩します。
午前10時54分 休憩
───────────────
午前11時06分 再開
50 ◯議長(柏木 豊) 休憩を解いて会議を再開いたします。
ただいまの休憩中に、総務民生常任委員会、建設文教常任委員会、広報広聴常任委員会及び
議会運営委員会の各委員より辞任の申し出がありました。
お諮りいたします。総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員、広報広聴常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の辞任を日程に追加し、
追加日程第5とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
51 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員、広報広聴常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の辞任を日程に追加し、
追加日程第5とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにいたします。
────────────────────────────────────────
52 ◯議長(柏木 豊)
追加日程第5.総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員、広報広聴常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の辞任を議題といたします。
お諮りします。総務民生常任委員会委員の
宮口嘉隆議員、
下山哲夫議員、
四方義男議員、
山田勝議員、
植松英樹議員、
小永井康一議員、
長野晋治議員、柏木豊、建設文教常任委員会委員の
加藤祐喜議員、
大沼正明議員、
木下章夫議員、
井出春彦議員、
下山和則議員、
米山智議員、
福田明議員、広報広聴常任委員会委員の
大沼正明議員、
長野晋治議員、
山田勝議員、
下山哲夫議員、
小永井康一議員、
米山智議員、
福田明議員、
加藤祐喜議員及び
議会運営委員会委員の
下山和則議員、
木下章夫議員、
山田勝議員、
宮口嘉隆議員、
井出春彦議員、柏木豊の辞任の申し出を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
53 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員、広報広聴常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の辞任を許可することに決定しました。
ただいま、総務民生常任委員会、建設文教常任委員会、広報広聴常任委員会及び
議会運営委員会の各委員は欠員になりました。
お諮りします。総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、
追加日程第6とし、広報広聴常任委員会委員の選任を日程に追加し、
追加日程第7とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
54 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、
追加日程第6とし、広報広聴常任委員会委員の選任を日程に追加し、
追加日程第7とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにいたします。
────────────────────────────────────────
55 ◯議長(柏木 豊)
追加日程第6.総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任を議題といたします。
委員の選任については、
長泉町議会委員会条例第7条第1項の規定により、総務民生常任委員会委員に
四方義男議員、
木下章夫議員、
宮口嘉隆議員、
下山哲夫議員、
大沼正明議員、
福田明議員、
加藤祐喜議員、柏木豊。次に、建設文教常任委員会委員に
山田勝議員、
井出春彦議員、
植松英樹議員、
下山和則議員、
小永井康一議員、
米山智議員、
長野晋治議員。次に、
議会運営委員会委員に
植松英樹議員、
井出春彦議員、
下山和則議員、
小永井康一議員、
米山智議員、
長野晋治議員をそれぞれ指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
56 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました以上の議員を総務民生常任委員会委員、建設文教常任委員会委員及び
議会運営委員会委員に選任することに決定しました。
なお総務民生常任委員会、建設文教常任委員会及び
議会運営委員会の正副委員長は、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっていますので、互選をお願いいたします。
ここで暫時休憩します。
午前11時14分 休憩
───────────────
午前11時28分 再開
57 ◯議長(柏木 豊) 休憩を解いて会議を再開します。
先ほど、総務民生常任委員会、建設文教常任委員会及び
議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、その結果を報告します。
総務民生常任委員会委員長、
大沼正明議員、同副委員長、
加藤祐喜議員。建設文教常任委員会委員長、
長野晋治議員、同副委員長、
米山智議員。
議会運営委員会委員長、
植松英樹議員、同副委員長、
長野晋治議員。以上のとおり選出されました。
────────────────────────────────────────
58 ◯議長(柏木 豊)
追加日程第7.広報広聴常任委員会委員の選任を議題といたします。
お諮りします。先ほど広報広聴常任委員会委員は欠員になりましたので、委員の選任については、
長泉町議会委員会条例第7条第1項の規定により、
木下章夫議員、
山田勝議員、
下山和則議員、
下山哲夫議員、
米山智議員、
福田明議員、
長野晋治議員、
加藤祐喜議員、以上8名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
59 ◯議長(柏木 豊) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8名を広報広聴常任委員会委員に選任することに決定しました。
なお、広報広聴常任委員会の正副委員長は、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっていますので、互選をお願いいたします。
ここで暫時休憩します。
午前11時30分 休憩
───────────────
午前11時37分 再開
60 ◯議長(柏木 豊) 休憩を解いて会議を再開します。
広報広聴常任委員会の正副委員長が選出されましたので、御報告いたします。
委員長に
下山哲夫議員、副委員長に
下山和則議員が選出されました。
────────────────────────────────────────
61 ◯議長(柏木 豊) 日程第4.諸般の報告をいたします。
今定例会の説明員及び説明委任者は、別紙のとおりであります。
次に、監査委員から
令和元年5月、6月、7月分の例月出納検査結果について報告がありましたので、その写しを配付してあります。
次に、日本政府に対して、国連の「沖縄県民は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書が郵送で提出されましたので、その写しを配付してあります。
次に、米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関する陳情が郵送で提出されましたので、その写しを配付してあります。
次に、主要農作物の種子生産にかかわる県条例の制定を求める意見書の提出に関する陳情書が提出されましたので、その写しを配付してあります。
次に、町長から閉会中の行政報告を聞くことといたします。町長。
62 ◯町長(池田 修)
令和元年第3回
長泉町議会定例会が開催されるにあたり、議会閉会中の諸般の状況として、中学校総合体育大会における町内2中学校の成績について御報告申し上げます。
今年度の中学校総合体育大会が6月から開催され、各種目において、町内2中学校の各運動部がこれまでの練習の成果を発揮するため、駿東地区大会や東部大会、また、県大会に出場しました。その結果、県大会では、北中学校ソフトボール部が優勝、陸上競技部の三宅凛果さんが女子800メートルで個人第6位、長泉中学校ソフトボール部が準優勝、男子バレーボール部が第3位、陸上競技部の女子低学年4×100メートルリレーが第1位、水泳部の奥大輝さんが男子100メートル背泳ぎで個人第4位の好成績で、静岡県の代表として東海大会に出場しました。
東海大会では、北中学校ソフトボール部が見事に勝ち抜き、全国大会に出場、また、長泉中学校陸上競技部女子低学年4×100メートルリレーが第2位の成績を収めました。
そして、町では、東海大会に出場した団体競技の部員の皆様を町の都市ブランド戦略に基づく、「ちょうどいい宣伝部員」に委嘱させていただき、各試合会場で、のぼり旗等を活用して長泉町のPRに御協力いただきました。
全国大会に出場した北中学校ソフトボール部は、残念ながら1回戦、0対1の惜敗という結果でありましたが、全国大会出場という快挙を成し遂げ、同じ中学生をはじめ、町民に勇気と感動、そして元気を与えてくれたことに心より感謝するとともに、大変誇らしく感じております。
中学生の皆さんが、中学校総合体育大会を通して、同じ目標に向かって仲間と励まし合い、協力し合いながら、自主性、協調性、責任感、連帯感等を学び大きく成長した姿は大変頼もしく、今後もこの経験を活かし、充実した学校生活を送ることを期待しているところであります。
以上をもちまして、議会閉会中の諸般の状況についての報告を終了させていただきます。
────────────────────────────────────────
63 ◯議長(柏木 豊) 日程第5.同意第7号 長泉町監査委員の選任を議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
64 ◯町長(池田 修) それでは、同意第7号 長泉町監査委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、現在、監査委員であります宇津木茂之氏の任期が本年9月5日をもって満了となるため、その後任として村田正志氏を選任したく、
地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
村田氏は、三島信用金庫に40年余りにわたって勤務され、裾野支店長、営業推進部営業推進課長、駿東ブロック長、営業統括部部長、常勤監事等を歴任する等、民間企業の第一線で御活躍されておりました。その後、平成31年4月からは地元自治会の自主防災会長を務められております。したがいまして、経理業務に精通し、人格・識見ともに豊かで中立・公正な同氏は、監査委員として適任であります。
また、村田氏からは、町の財務管理等の審査にあたり、民間企業で勤務した知識と経験を活かしていきたいとの抱負を聞いております。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
65 ◯議長(柏木 豊) これより同意第7号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
66 ◯議長(柏木 豊) 質疑がなければ、質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
67 ◯議長(柏木 豊) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第7号 長泉町監査委員の選任について議会の同意を求める件は、これに同意することに賛成議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
68 ◯議長(柏木 豊) 挙手全員であります。
よって、同意第7号 長泉町監査委員の選任について議会の同意を求める件は、これに同意することに決しました。
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69 ◯議長(柏木 豊) 日程第6.同意第8号 長泉町教育委員会委員の任命を議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
70 ◯町長(池田 修) それでは、同意第8号 長泉町教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、現在、教育委員であります尾崎和美氏の任期が本年9月30日をもって満了となるため、新たに竹原区在住の高橋奈緒美氏を任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
高橋氏は、長年、東京都台東区役所の職員として勤務していた経験があり、穏健、中立な人物として高く評価されております。また、現在、中学生と高校生2人の保護者でもあり、これまでに、子ども会育成連合会の役員をはじめ、小・中学校の
PTA役員を務める等、家庭教育の重要性や子どもの健全育成に関しても卓越した識見を有しております。したがいまして、人格、識見ともに優れ、周囲の信望も厚く、教育委員として適任であることから、同氏を教育委員として任命することについて議会の同意を求めるものであります。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
71 ◯議長(柏木 豊) これより同意第8号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
72 ◯議長(柏木 豊) 質疑がなければ、質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
73 ◯議長(柏木 豊) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第8号 長泉町教育委員会委員の任命について議会の同意を求める件は、これに同意することに賛成議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
74 ◯議長(柏木 豊) 挙手全員であります。
よって、同意第8号 長泉町教育委員会委員の任命について議会の同意を求める件は、これに同意することに決しました。
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75 ◯議長(柏木 豊) 会議中ですが、ここで暫時休憩いたします。休憩中に食事をしてください。なお、再開は午後1時からといたします。
午前11時48分 休憩
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午後 1時00分 再開
76 ◯議長(柏木 豊) 休憩を解いて会議を再開します。
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77 ◯議長(柏木 豊) 日程第7.議第109号
長泉町議会の議決すべき事件を定める条例
日程第8.議第110号 長泉町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例
日程第9.議第111号 地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例
日程第10.議第112号 長泉町印鑑条例の一部を改正する条例
日程第11.議第113号 長泉町税条例等の一部を改正する条例
日程第12.議第114号 長泉町行政財産の目的外使用に関する条例の一部を改正する条例
日程第13.議第115号 長泉町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
日程第14.議第116号 長泉町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
日程第15.議第117号 長泉町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例
日程第16.議第118号 長泉町道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例
日程第17.議第119号 長泉町給水条例の一部を改正する条例
日程第18.議第120号 長泉町下水道条例の一部を改正する条例
以上12件を一括議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
78 ◯町長(池田 修) それでは、議第109号から議第120号までの提案理由を一括して御説明申し上げます。
まず、議第109号
長泉町議会の議決すべき事件を定める条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、現在、まちづくりの指針となる総合計画の基本部分である基本構想について、
地方自治法の一部改正により、自治体の判断に委ねられている構想の策定、変更、または廃止することを
地方自治法第96条第2項の規定に基づく議決事項とするため、新たに条例を制定するものであります。
なお、施行日につきましては、公布の日からといたします。
続きまして、議第110号 長泉町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、地方公務員法及び
地方自治法が改正され、一般職の非常勤職員の給付、任用及び服務規律等を明確化した会計年度任用職員制度が創設されたことに伴い、当該会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものであります。
主な内容でありますが、まず、第3条には、会計年度任用職員に支給する給与の種類について、フルタイム会計年度任用職員に給料、期末手当等の諸手当を、パートタイム会計年度任用職員に報酬及び期末手当を支給することを定めております。
次に、第4条から第9条までは、フルタイム会計年度任用職員に係る給料の額及び支給方法、各種手当等の基本的な事項を定めております。
次に、第6条には、各種手当については、常勤職員の例によることとし、地域手当及び期末手当等について、常勤職員と同じ割合を支給するものとなっております。
次に、第10条から第17条までは、パートタイム会計年度任用職員に係る報酬の額、期末手当、通勤費用等に係る費用弁償、報酬等の支給方法等について、基本的な事項を定めており、第10条において、報酬の額は、同じ職種となるフルタイム会計年度任用職員に適用される給料月額に地域手当相当の報酬を加算した基準月額を適用し、算出した額とすることを規定しております。
また、第11条には、常勤職員に支給される時間外勤務手当等に相当する報酬の支給について、第12条には、期末手当の額について、第16条には、パートタイム会計年度任用職員の通勤費用に係る費用弁償について、それぞれ常勤職員の手当の例に準じて支給すること等を規定しております。
最後に、第19条には、職務に特殊性がある職種の会計年度任用職員の給与については、本条例の規定によらず、別に定めることとする特例を定めております。
また、附則につきましては、令和2年6月に支給する期末手当について、令和2年3月31日に現在の臨時的任用職員として在職していた職員で、引き続き4月1日以降に会計年度任用職員として任用される職員の令和2年6月に支給する期末手当の算出に係る在職期間の特例について定めております。
なお、施行日につきましては、令和2年4月1日からといたします。
続きまして、議第111号 地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、議第110号と同様に、地方公務員法及び
地方自治法が改正され、一般職の非常勤職員の給付、任用及び服務規律等を明確化した会計年度任用職員制度が創設されたこと、並びに臨時的任用職員の任用要件が厳格化されたことに伴い、当該法改正の趣旨に即し、関係する12条例の一部を改正するため、新たに条例を制定するものであります。
主な内容でありますが、1点目は、会計年度任用職員の給与、勤務時間、休暇等を、常勤職員のそれらとは別に条例または規則で定める旨を規定するものであります。
2点目は、会計年度任用職員についても、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づく育児休業等の規定や地方公務員法上の服務に関する規定が適用され、分限処分や懲戒処分の対象にもなることから、当該職員に係る制度の整備を行うため、所要の改正を行うものであります。
その他、会計年度任用職員及び臨時的任用職員に関する規定を整備するため、所要の改正を行うものであります。
なお、施行日につきましては、令和2年4月1日からといたします。
続きまして、議第112号 長泉町印鑑条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、住民基本台帳法施行令等の一部が改正されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。
主な改正の内容でありますが、氏に変更があった者について、本人の申し出により住民票に旧氏の記載が可能となることを受け、印鑑登録証明書にも旧氏の記載を可能にするものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年11月5日からといたします。
続きまして、議第113号 長泉町税条例等の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、平成31年度税制改正において、今後施行される税に関する規定について、長泉町税条例の一部を改正するものであります。
主な改正内容でありますが、最初に、個人町民税では、前年において支払いを受けた給与で年末調整の適用を受けた納税義務者が提出する個人の町民税に関する申告書の記載事項の簡素化のほか、子どもの貧困に対応するため、単身児童扶養者を非課税措置の対象に加えるものであります。
次に、軽自動車税では、一定の環境性能を有する三輪以上の軽自動車を特定期間に取得した場合における環境性能割の臨時的軽減や、一定期間内に初回車両番号指定を受けた場合における令和2年度分または令和3年度分の種別割の臨時的軽減、更に、一定期間内に初回車両番号指定を受けた電気自動車等に限り、令和4年度分または令和5年度分の種別割の臨時的軽減について、それぞれ定めるものであります。
最後に、附則については、施行期日と経過措置を定めるものであります。
続きまして、議第114号 長泉町行政財産の目的外使用に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、消費税法及び地方税法の一部が改正されることに伴い、条例の一部を改正するものであります。
改正の内容でありますが、土地の使用期間が1月に満たない場合の行政財産の使用料に係る消費税及び地方消費税相当分を改定するため、第5条第1号中、100分の108を100分の110に、また、電気通信事業法の改正に伴い、第8条第1号中の引用条項等の字句を改めるものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
続きまして、議第115号 長泉町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行等に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部が改正されたことを受け、条例の一部を改正するものであります。
改正の主な内容でありますが、1つ目は、幼児教育・保育の無償化に伴い、特定教育・保育施設が教育・保育給付認定保護者から受けることができる食事等の提供に要する費用の範囲について変更するものであります。
2つ目は、特定地域型保育事業者による代替保育の提供に係る連携施設の確保が著しく困難であると認める場合において、一定の条件を満たした場合に施設の確保義務の緩和等ができるようにするものであります。
最後に、その他、引用している字句の整理等、所要の改正を行うものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
続きまして、議第116号 長泉町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による児童福祉法の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
改正内容でありますが、成年被後見人または被保佐人に係る欠格条項、その他の権利の制限に係る措置の適正化に伴い、児童福祉法の条文が移動していることから、引用条文を改めるものであります。
なお、施行日につきましては、公布の日からといたします。
続きまして、議第117号 長泉町子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
改正内容でありますが、条例第1条中、支給認定保護者を教育・保育給付認定保護者に、第2条中、支給認定子どもを教育・保育給付認定子どもに改めるものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
続きまして、議第118号 長泉町道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、消費税法及び地方税法の一部が改正されることに伴い、条例の一部を改正するものであります。
改正の内容でありますが、道路の占用の期間が1月に満たない場合の占用料に係る消費税及び地方消費税相当分を改定するため、第2条第2項中、100分の108を100分の110に、また、電気通信事業法の改正に伴い、第4条第3号中及び同条第10号中の引用条項等の字句を改めるものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
続きまして、議第119号 長泉町給水条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、議第114号と同様に、消費税法及び地方税法の一部が改正されたこと、また、水道法の一部が改正されたことにより、条例の一部を改正するものであります。
主な改正の内容でありますが、はじめに、工事費、水道料金及び加入負担金に係る消費税及び地方消費税相当分を改定するため、本則中、100分の108を100分の110に改めるものであります。
次に、第29条において、指定給水装置工事事業者の更新手数料を定めるとともに、指定手数料等を改めるものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
続きまして、議第120号 長泉町下水道条例の一部を改正する条例を制定することについて、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、議第114号と同様に、消費税法及び地方税法の一部が改正されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。
改正の内容でありますが、使用料に係る消費税及び地方消費税相当分を改定するため、第17条第1項中、100分の108を100分の110に改めるものであります。
なお、施行日につきましては、
令和元年10月1日からといたします。
以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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79 ◯議長(柏木 豊) 日程第19.議第121号 平成30年度長泉町水道事業会計未処分利益剰余金の処分
日程第20.議第122号 平成30年度長泉町下水道事業会計未処分利益剰余金の処分
日程第21.議第123号 桃沢野外活動センター他大規模改修工事請負契約の締結
以上3件を一括議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
80 ◯町長(池田 修) それでは、議第121号から議第123号までの提案理由を一括して御説明申し上げます。
まず、議第121号 平成30年度長泉町水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、平成30年度の水道事業会計で生じた未処分利益剰余金を建設改良積立金の積み立てに1億896万8,674円、資本金への組み入れに4,395万9,859円、計1億5,292万8,533円の処分を行うことについて、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
続きまして、議第122号 平成30年度長泉町下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、平成30年度の下水道事業会計で生じた未処分利益剰余金を減債積立金の積み立てに3,000万円、建設改良積立金の積み立てに1,795万1,526円、計4,795万1,526円の処分を行うことについて、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
続きまして、議第123号 桃沢野外活動センター他大規模改修工事請負契約の締結について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、桃沢野外活動センター等の老朽化に伴う施設の長寿命化や閑散期の利用者対策、利用者ニーズに合わせた施設改修の必要性から、これらの課題を解消するため、施設の大規模改修工事の請負契約を締結するものであります。
工事の主な概要について、桃沢野外活動センターにおいては、宿泊棟のうち、外装改修のほか、バーベキュー場の雨天時の利用等を可能にする大型屋根の設置、家族連れにも利用いただける休憩所兼授乳施設を整備するとともに、新たに敷地内に少人数利用者向けのバンガローや風呂・管理棟を整備します。また、桃沢工芸村においては、施設内の空きスペースを他施設の利用者も集える休憩スペースとして整備し、桃沢キャンプ場においては、場内の排水設備を改修します。
なお、工期は、令和2年8月31日までとするものであります。
入札にあたりまして、予算、事業規模及び内容等を検討した結果、7月9日の入札参加資格審査委員会において、長泉町制限付き一般競争入札実施要領の規定に基づき、制限付き一般競争入札を採用することを決定し、7月10日付けで入札執行公告を行いました。そして、申込期限の7月17日までに6者から入札参加資格確認申請書の提出がありました。
入札は、8月1日に電子入札で実施した結果、1回目、2回目の入札で予定価格を下回る入札書の提出がありませんでしたので、
地方自治法施行令第167条の2第1項第8号に基づく随意契約を行うため、2回目の入札において最低価格で入札した株式会社渡辺建設から8月5日に見積もりを徴取した結果、予定価格を下回る税抜5億6,500万円の見積もりの提出があったため、これを採用し、落札候補者としました。
本件については、入札後、審査型の制限付き一般競争入札を採用しており、落札候補者から提出された入札参加資格審査資料を基に、8月8日の入札参加資格審査委員会において、落札候補者の入札参加資格の有無を審査した結果、資格を有するものであると判断し、株式会社渡辺建設を落札者として決定し、8月14日付けで仮契約を締結したものであります。
以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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81 ◯議長(柏木 豊) 日程第22.議第124号
令和元年度長泉町一般会計補正予算(第2回)
日程第23.議第125号
令和元年度長泉町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)
日程第24.議第126号
令和元年度長泉町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)
日程第25.議第127号
令和元年度長泉町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)
以上4件を一括議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
82 ◯町長(池田 修) それでは、議第124号から議第127号までの
令和元年度の補正予算について、各担当部長から提案理由を説明させていただきます。
83 ◯議長(柏木 豊) 総務部長。
84 ◯総務部長(篠原一雄) それでは、はじめに、議第124号
令和元年度長泉町一般会計補正予算(第2回)について、提案理由を御説明申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。
第1条の歳入歳出予算の補正は、既定の予算にそれぞれ2億6,024万6,000円を追加し、152億9,022万7,000円とするものであります。
今回の補正予算の主な内容は、幼児教育・保育無償化に伴う保育所等に対する補助や制度対応に要する事務経費の計上、また、無償化に要する経費に対する国の交付金の受け入れや、保育体制強化事業として国及び県の補助金を財源に実施する小規模保育事業所の改修等に要する経費の計上のほか、平成30年度の決算剰余金等を財政調整基金に積み立てるもの等であります。
それでは、内容について、順を追って御説明申し上げます。
まず、歳入でありますが、補正予算書の10ページをお開きください。
10款 地方特例交付金、2項 子ども・子育て支援臨時交付金は、冒頭申し上げました幼児教育・保育無償化に伴い、無償化した保育料分の私立保育所への運営費扶助費や未移行私立幼稚園への施設給付費等の財源として、子ども・子育て支援臨時交付金を受け入れることにより、8,791万4,000円を増額するものであります。
次に、13款 分担金及び負担金、2項 負担金は、幼児教育・保育無償化に伴い、私立保育所、町立保育所及び認定こども園における保育料の一部が無償となることにより、4,004万7,000円を減額するものであります。
次に、14款 使用料及び手数料、1項 使用料は、幼児教育・保育無償化に伴い、町立幼稚園における保育料の一部が無償となることにより、713万4,000円を減額するものであります。
次に、15款 国庫支出金、1項 国庫負担金は、幼児教育・保育無償化に伴い、無償化された保育料の財源や、保育所運営費の前年度事業費確定に伴う精算金の受け入れ、未移行私立幼稚園等への施設給付費の財源の受け入れにより、合わせて1億656万3,000円を増額するものであります。
2項 国庫補助金は、社会保障・税番号制度対応システムにおける中間サーバー更新に係る経費の町交付金の財源や、冒頭申し上げました小規模保育事業所の改修等への補助経費の財源の受け入れ、母子保健情報の利活用に係る情報システムの改修経費の財源や、森林の間伐及び作業路の整備に係る経費の財源の受け入れにより、合わせて3,079万円を増額するものであります。
12ページ、3項 国庫委託金は、国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度に対応するシステム改修経費の財源受け入れにより、16万5,000円を増額するものであります。
次に、16款 県支出金、1項 県負担金は、新設される小規模保育事業所の運営費扶助費の財源や、15款 国庫支出金、1項 国庫負担金と同様に、保育所運営費の前年度事業費確定に伴う精算金の受け入れにより、2,034万2,000円を増額するものであります。
2項 県補助金は、幼児教育・保育無償化に伴い、事務費等への財源の受け入れにより、320万9,000円を増額するものであります。
次に、19款 繰入金、1項 特別会計繰入金は、後期高齢者医療及び介護保険事業の前年度の精算結果に基づく特別会計からの繰入金で、合わせて2,449万2,000円を増額するものであります。
14ページ、次に、20款 繰越金、1項 繰越金は、前年度の決算が終了したことにより繰越金が確定したため、既に予算化してあります金額を控除した残りの額、2,451万3,000円を増額するものであります。
次に、21款 諸収入、4項 雑入は、幼児教育・保育無償化に伴い、給食費のうち副食費を徴収することや、後期高齢者医療広域連合から事務費精算金を受け入れることにより、合わせて943万9,000円を増額するものであります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
16ページをお開きください。
1款 議会費、1項 議会費は、議員辞職に伴う報酬等の減額及び議員用タブレット端末や会議システムの使用料の入札において生じた差金等で、合わせて719万3,000円を減額するものであります。
次に、2款 総務費、1項 総務管理費は、各自治会からのコミュニティ施設整備事業等補助金の追加要望に対する経費や、平成30年度決算剰余金等を財政調整基金へ積み立てるための経費として、合わせて4,503万5,000円を増額するものであります。
次に、3款 民生費、1項 社会福祉費は、福祉会館奥側浴室の改修に要する福祉会館施設整備費や介護保険の低所得者利用者負担軽減制度事業における前年度実績に基づく精算に要する経費及び平成30年度の介護保険事業の決算が終了したことによる一般会計繰入金の精算に伴う繰出金の計上により、合わせて4,199万7,000円を増額するものであります。
18ページ、2項 児童福祉費は、歳入で申し上げました幼児教育・保育無償化に伴う事務費、私立保育所等への運営費扶助費、給食費補助及び認可外施設等への利用給付等に要する経費や、小規模保育事業所の改修等への補助に要する経費の計上、平成30年度実績に基づく子ども・子育て支援交付金及び未熟児養育医療負担金の精算に要する経費の計上、新幹線通学支援者の増加に伴う補助経費の増額により、合わせて9,573万9,000円を増額するものであります。
3項 国民年金事務取扱費は、歳入で申し上げました産前産後期間の保険料免除制度に対応するためのシステム改修に要する経費として、16万5,000円を増額するものであります。
次に、4款 衛生費、1項 保健衛生費は、歳入で申し上げました母子保健情報の利活用に係る情報システムの改修に要する経費として、119万1,000円を増額するものであります。
20ページ、次に、6款 農林水産業費、2項 林業費は、歳入で申し上げました森林の間伐及び作業路の整備に要する経費として、330万9,000円を増額するものであります。
次に、8款 土木費、4項 都市計画費は、鮎壺公園整備事業の推進に伴い、公園用地及び代替地の不動産鑑定評価等に要する経費として、166万円を増額するものであります。
次に、10款 教育費、4項 幼稚園費は、歳入で申し上げました幼児教育・保育無償化に伴う、町立幼稚園及び未移行私立幼稚園の利用給付に要する経費として、8,772万9,000円を増額するものであります。
次に、14款 予備費、1項 予備費は、歳入歳出の調整であります。
以上で、一般会計補正予算の説明を終わります。
85 ◯議長(柏木 豊) 住民福祉部長。
86 ◯住民福祉部長(秋山 勉) 続きまして、議第125号
令和元年度長泉町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)について、提案理由を御説明申し上げます。
補正予算書の23ページをお開きください。
第1条の歳入歳出予算の補正は、既定の予算にそれぞれ8,053万5,000円を追加し、35億6,336万円とするものであります。
今回の補正の主な内容は、過年度分の保険給付費等交付金の精算や平成30年度の決算に基づく繰越金等によるものであります。
それでは、内容について、順を追って御説明申し上げます。
まず、歳入でありますが、補正予算書の32ページをお開きください。
7款 繰越金は、平成30年度の決算結果に基づくもので、9,072万7,000円を増額するものであります。
次に、8款 諸収入、2項 雑入は、平成30年度保険給付費等交付金等の確定により、1,019万2,000円を減額するものであります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
34ページをお開きください。
6款 基金積立金は、国保財政の安定化を図るため、国民健康保険事業基金に平成30年度の決算に基づく繰越金の一部を積み立てるため、8,800万円を増額するものであります。
次に、7款 諸支出金、1項 償還金及び還付加算金は、平成30年度県補助金の精算によるもので、794万2,000円を減額するものであります。
次に、8款 予備費は、歳入歳出の調整を行うものであります。
続きまして、議第126号
令和元年度長泉町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)について、提案理由を御説明申し上げます。
補正予算書の36ページをお開きください。
第1条の歳入歳出予算の補正は、既定の予算にそれぞれ297万2,000円を追加し、7億7,797万2,000円とするものであります。
今回の補正の主な内容は、過年度の後期高齢者医療給付費市町負担金の精算や平成30年度の決算に基づく繰越金等によるものであります。
それでは、内容について、順を追って御説明申し上げます。
まず、歳入でありますが、補正予算書の44ページをお開きください。
4款 繰越金は、平成30年度の決算結果に基づくもので、130万4,000円を増額するものであります。
次に、5款 諸収入、4項 雑入は、平成30年度後期高齢者医療給付費の市町負担金等の精算により、166万8,000円を増額するものであります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
46ページをお開きください。
2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料等負担金の確定により、498万5,000円を減額するものであります。
次に、3款 諸支出金、2項 繰出金は、平成30年度の精算により一般会計に繰り出すもので、795万7,000円を増額するものであります。
続きまして、議第127号
令和元年度長泉町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)について、提案理由を御説明申し上げます。
補正予算書の48ページをお開きください。
第1条の歳入歳出予算の補正は、既定の予算にそれぞれ8,149万9,000円を追加し、28億3,026万9,000円とするものであります。
今回の補正予算の主な内容は、平成30年度の介護給付費の実績に基づく、国・県及び町負担金等の精算並びに繰越金によるものであります。
それでは、内容について、順を追って御説明申し上げます。
まず、歳入でありますが、補正予算書の56ページをお開きください。
3款 国庫支出金、2項 国庫補助金は、過年度分の地域支援事業交付金の精算により、252万8,000円を増額するものであります。
次に、4款 支払基金交付金は、過年度分の介護給付費交付金等の精算により、382万7,000円を増額するものであります。
次に、5款 県支出金、1項 県負担金は、過年度分の介護給付費負担金の精算により、523万9,000円を増額するものであります。
2項 県補助金は、過年度分の地域支援事業交付金の精算により、140万円を増額するものであります。
次に、8款 繰入金、1項 一般会計繰入金は、過年度分の地域支援事業等の精算による不足分を一般会計から繰り入れるもので、58ページにありますとおり、317万8,000円を増額するものであります。
次に、9款 繰越金は、平成30年度の決算結果に基づくもので、6,472万1,000円を増額するものであります。
次に、10款 諸収入、2項 雑入は、平成30年度の介護認定審査会共同設置負担金の精算によるもので、60万6,000円を増額するものであります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
60ページをお開きください。
4款 基金積立金は、繰越金を介護給付費準備基金に積み立てるもので、4,445万円を増額するものであります。
次に、5款 諸支出金、1項 償還金及び還付加算金は、平成30年度の国の介護給付費負担金及び介護保険災害臨時特例補助金の精算によるもので、2,051万4,000円を増額するものであります。
2項 繰出金は、平成30年度分の介護給付費等の精算により一般会計に繰り出すもので、1,653万5,000円を増額するものであります。
以上で、国民健康保険事業特別会計補正予算、後期高齢者医療特別会計補正予算及び介護保険事業特別会計補正予算の説明を終わります。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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87 ◯議長(柏木 豊) 日程第26.議第128号 長泉町道路線の認定を議題とします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
88 ◯町長(池田 修) それでは、議第128号 長泉町道路線の認定について、提案理由を御説明申し上げます。
本案は、道路法第8条第1項の規定に基づき、新たに2路線を認定するため、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
認定する道路について、町道848号線は、民間事業者が新たに建設した道路について、町がその土地の帰属を受けることに伴い、また、町道849号線は、平成29年3月31日に定められた県立静岡がんセンター周辺地区計画における地区施設として道路整備を行うことにより、当該区域の市街化の促進を図るため、新たに認定するものであります。
以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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89 ◯議長(柏木 豊) 日程第27.認第15号 平成30年度長泉町一般会計歳入歳出決算の認定
日程第28.認第16号 平成30年度長泉町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第29.認第17号 平成30年度長泉町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定
日程第30.認第18号 平成30年度長泉町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第31.認第19号 平成30年度長泉町土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第32.認第20号 平成30年度長泉町水道事業会計決算の認定
日程第33.認第21号 平成30年度長泉町下水道事業会計決算の認定
以上7件を一括議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
90 ◯町長(池田 修) それでは、認第15号から認第21号までの平成30年度長泉町一般会計歳入歳出決算の認定等7件について、一括して御説明申し上げます。
細部につきましては、各担当部長から説明をいたしますので、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
91 ◯議長(柏木 豊) 総務部長。
92 ◯総務部長(篠原一雄) 最初に、認第15号 平成30年度長泉町一般会計歳入歳出決算の認定であります。
決算書の6ページをお開き願います。
まず、歳入でありますが、予算現額155億5,630万8,000円に対し、調定額は158億4,421万9,679円、収入済額は155億7,465万2,927円で、予算現額に対し、収入済額は1,834万4,927円の増となりました。
次に、歳出であります。10ページをお開き願います。歳出の予算現額は、歳入と同額であります。支出済額は151億5,968万7,718円、翌年度繰越額は6,976万4,000円、不用額は3億2,685万6,282円となりました。
以上の結果、12ページの歳入歳出差引残額4億1,496万5,209円を翌年度へ繰り越したものであります。
なお、この歳入歳出差引残額には、繰越明許費の繰越財源として6,303万2,000円が含まれておりますので、これを差し引いた実質収支額は、3億5,193万3,209円となるものであります。
93 ◯議長(柏木 豊) 住民福祉部長。
94 ◯住民福祉部長(秋山 勉) 続きまして、認第16号 平成30年度長泉町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定であります。
決算書の124ページをお開き願います。
まず、歳入でありますが、予算現額36億1,534万2,000円に対しまして、調定額は37億4,630万7,039円、収入済額は35億5,214万8,634円で、予算現額に対し、収入済額は6,319万3,366円の減となりました。
次に、歳出は126ページをお開き願います。歳出の予算現額は、歳入と同額であります。支出済額は34億6,142万414円、不用額は1億5,392万1,586円となり、以上の結果、歳入歳出差引額の9,072万8,220円を翌年度に繰り越したものであります。
続きまして、認第17号 平成30年度長泉町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定であります。
決算書の152ページをお開き願います。
まず、歳入でありますが、予算現額7億8,953万6,000円に対しまして、調定額は7億8,973万3,383円、収入済額は7億8,814万6,583円で、予算現額に対し、収入済額は138万9,417円の減となりました。
次に、歳出は154ページをお開き願います。歳出の予算現額は、歳入と同額であります。支出済額は7億8,185万6,580円、不用額は767万9,420円となり、以上の結果、歳入歳出差引額の629万3円を翌年度に繰り越したものであります。
続きまして、認第18号 平成30年度長泉町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定であります。
決算書の168ページをお開き願います。
まず、歳入でありますが、予算現額27億2,883万8,000円に対しまして、調定額は27億4,205万2,575円、収入済額27億3,509万8,931円で、予算現額に対し、収入済額は626万931円の増となりました。
次に、歳出は170ページをお開き願います。歳出の予算現額は、歳入と同額であります。支出済額は26億6,537万7,168円、不用額は6,346万832円となり、以上の結果、歳入歳出差引額の6,972万1,763円を翌年度に繰り越したものであります。
95 ◯議長(柏木 豊) 総務部長。
96 ◯総務部長(篠原一雄) 続きまして、認第19号 平成30年度長泉町土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定であります。
決算書の198ページをお開き願います。
歳入は、予算現額42万8,000円に対しまして、調定額、収入済額ともに42万7,232円で、予算現額に対し、768円の減となりました。
次に、歳出は200ページをお開き願います。歳出の予算現額は歳入と同額であり、支出済額は42万7,232円、不用額は768円となり、歳入歳出差引残額はありませんでした。
97 ◯議長(柏木 豊) 都市環境部長。
98 ◯都市環境部長(高山俊幸) 続きまして、認第20号 平成30年度長泉町水道事業会計決算の認定であります。
長泉町水道事業会計決算書の1ページをお開き願います。
収益的収入及び支出のうち、収入でありますが、第1款 水道事業収益の予算額合計5億2,200万円に対しまして、決算額は5億4,090万6,909円であります。
次に、支出でありますが、第1款 水道事業費用の予算額合計4億5,528万円に対しまして、決算額は4億771万4,176円であります。
続きまして、3ページ、資本的収入及び支出のうち、収入でありますが、第1款 資本的収入の予算額合計3,500万円に対しまして、決算額は4,541万9,616円であります。
次に、支出でありますが、第1款 資本的支出の予算額合計2億8,205万6,000円に対しまして、決算額は2億6,139万144円であります。資本的収入額が資本的支出額に不足する額2億1,597万528円は、過年度分損益勘定留保資金1億6,032万8,078円等で補填するものであります。
次に、5ページ、損益計算書では、当年度純利益として1億896万8,674円を計上するものであります。
続きまして、認第21号 平成30年度長泉町下水道事業会計決算の認定であります。長泉町下水道事業会計決算書の1ページをお開き願います。
収益的収入及び支出のうち、収入でありますが、第1款 下水道事業収益の予算額合計7億9,400万円に対しまして、決算額は8億2,214万2,613円であります。
次に、支出でありますが、第1款 下水道事業費用の予算額合計7億9,318万6,000円に対しまして、決算額は7億7,284万6,841円であります。
続きまして、3ページ、資本的収入及び支出のうち、収入でありますが、第1款 資本的収入の予算額合計4億3,500万円に対しまして、決算額は4億3,670万5,660円であります。
次に、支出でありますが、第1款 資本的支出の予算額合計5億4,208万4,000円に対しまして、決算額は5億3,100万4,247円であります。資本的収入額が資本的支出額に不足する額9,429万8,587円は、下水道事業特別会計からの引継金9,130万2,375円等で補填するものであります。
次に、5ページ、損益計算書では、当年度純利益として4,795万1,526円を計上するものであります。
よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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99 ◯議長(柏木 豊) 日程第34.報第13号 平成30年度長泉町健全化判断比率の報告
日程第35.報第14号 平成30年度長泉町資金不足比率の報告
以上2件を一括議題といたします。
町長から報告を受けることにいたします。町長。
100 ◯町長(池田 修) それでは、報第13号及び報第14号について、一括して御説明申し上げます。
まず、報第13号 平成30年度長泉町健全化判断比率の報告について、御説明申し上げます。
はじめに、財政健全化を判断するための指標としては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの指標がありますが、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、一般会計及び特別会計におきまして実質収支が黒字収支のため、両比率とも算定されませんでした。
次に、実質公債費比率につきましては、3箇年平均の比率で1.8%と、早期健全化基準25%を大きく下回っており、また、将来負担比率につきましては、負債の償還に充てることができる基金等の額が負担すべき実質的な負債額を上回るため、将来負担額はありませんでした。
続きまして、報第14号 平成30年度長泉町資金不足比率の報告について、御説明申し上げます。
水道事業会計、下水道事業会計ともに、黒字収支でありましたので、資金不足額はありませんでした。
以上、御報告申し上げます。
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101 ◯議長(柏木 豊) 以上で、本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じ、散会いたします。
なお、次回の会議日程は、9月4日午前10時から会議を開き、議事は議案に対する質疑、委員会付託等を行う予定でありますので、お知らせいたします。
どなた様も御苦労さまでした。
午後 2時05分 散会
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会議の経過を記載し、その相違がないことを証するため、ここに署名する。
長泉
町議会議長 柏 木 豊
署名議員(3番) 加 藤 祐 喜
署名議員(5番) 福 田 明
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