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  1. 長泉町議会 2018-12-07
    平成30年第4回定例会(第6日目) 本文 開催日: 2018-12-07


    取得元: 長泉町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-26
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時00分 開議 ◯議長植松英樹) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。   ──────────────────────────────────────── 2 ◯議長植松英樹) 本日の議事日程はお手元に配付してありますので、御了承願います。   ──────────────────────────────────────── 3 ◯議長植松英樹) 日程第1.議第70号 長泉町職員給与に関する条例の一部を改正する条例  日程第2.議第71号 長泉町特別職職員で常勤のものの給料等に関する条例の一部を改正する条例  以上2件を一括議題とします。  総務民生常任委員長から、審査結果の報告を願います。宮口総務民生常任委員長。 4 ◯8番(宮口嘉隆) 皆さん、おはようございます。それでは、委員長報告をさせていただきます。  ただいま議題となりました議第70号 長泉町職員給与に関する条例の一部を改正する条例に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、今回の給与改定による職員給与増額分は。との質疑に対し、今回の給与改定に伴う増額分は、全会計の合計で、給料195万8,000円、手当510万3,000円、合計706万1,000円となる。との答弁がありました。  委員より、今回の人事院勧告における再任用職員に対する対応は。また、臨時職員に対する対応は。との質疑に対し、職員と同様に再任用職員についても、今回の給与改定により、給料及び勤勉手当の改定を行っている。また、臨時職員については、最低賃金の状況や近隣市町臨時職員賃金状況等を調査し、その結果を踏まえて賃金の改定を行っている。との答弁がありました。  委員より、定年延長に関しても人事院から意見が出されていると思うが、この対応をどのように考えているのか。との質疑に対し、現在、国家公務員定年延長に関する法律改正の検討が進められており、これに合わせて、役職定年制の導入についても議論が行われている。今後、町としても、国の動向等を注視しながら検討していくこととなる。との答弁がありました。  委員より、給与勧告とは別に公務員人事管理に関するものもあるのか。との質疑に対し、給与勧告と併せて、定年延長をはじめ、公務員人事管理に関する報告も出されている。公務員人事管理に関する部分では、国民の信頼回復に向けた取り組みとして、セクハラや公文書の不適切な取り扱いの防止対策や、働き方改革として、長時間労働の是正や仕事と家庭との両立支援等に関して報告が行われている。今後、国でも具体的な取り組みを行っていくこととなるが、町でも今年度は、管理監督者を対象として、長時間労働の是正をテーマとした集合研修を実施する計画であり、これらを通じて働き方改革にも取り組んでいく。との答弁がありました。  委員より、勤勉手当引き上げとともに期末手当支給割合平準化するとのことだが、その意図は。との質疑に対し、これまでの期末手当は、6月に比べ12月の方が支給割合は高かったが、民間のボーナスが同じ割合で支給されている状況であることから、国と同様に民間の支給状況に合わせ、6月と12月の支給割合を同じ割合とするものである。との答弁がありました。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第70号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  続きまして、議第71号 長泉町特別職職員で常勤のものの給料等に関する条例の一部を改正する条例に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。
     委員より、今回の給与改定は、期末手当支給割合の改定よりも平準化に重きを置くものか。との質疑に対し、今回の給与改定は、職員勤勉手当支給割合が0.05月引き上げられることに伴い、特別職期末手当が従来から職員の期末・勤勉手当の総支給割合に基づいていることから、今回も同様に支給割合を0.05月引き上げるものであり、また、平成31年度からは職員と同様に6月と12月の支給割合平準化するものである。との答弁がありました。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第71号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  以上で報告を終わります。 5 ◯議長植松英樹) これより議第70号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 6 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 7 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第70号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 8 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第70号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 9 ◯議長植松英樹) 次に、議第71号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 10 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 11 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第71号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 12 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第71号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 13 ◯議長植松英樹) 日程第3.議第72号 平成30年度長泉町一般会計補正予算(第3回)を議題とします。  最初に、総務民生常任委員長から審査結果の報告を願います。宮口総務民生常任委員長。 14 ◯8番(宮口嘉隆) ただいま議題となりました議第72号 平成30年度長泉町一般会計補正予算(第3回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  関係部局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。  はじめに、行政課です。  委員より、国家公務員月例給は、民間給与との較差として655円の引き上げとなっているが、町の引き上げ額は。との質疑に対し、町の引き上げ額は711円である。との答弁がありました。  委員より、国より町の引き上げ額が高くなっているが、どのような理由があるのか。との質疑に対し、給与引き上げ額の幅の大きい若年層の割合が国より町の方が高い等、国と町の職員構成違い等の影響で、国より引き上げ額が高くなっていると考えている。との答弁がありました。  次に、企画財政課です。  委員より、南小学校放課後児童会に対する建物共済保険の基準は。との質疑に対し、当町が加入している一般財団法人全国自治協会公有物件災害共済の基準は、風水害による損害については、再調達価格の100分の50を乗じて得た額が保険金となる。との答弁がありました。  委員より、コミュニティバス実証運行の前に調査を行うに至った経緯は。との質疑に対し、当初、新たなコミュニティバス実証運行を計画していたが、ももタクの構築に際して地域協議を図る中で、利用される交通システムとするには、その地域の住民の意見やニーズを十分に把握する必要があることを改めて認識したことによる。との答弁がありました。  委員より、当初予定のコミュニティバス実証運行はどのように計画していたのか。との質疑に対し、下土狩駅を起点とする走行距離11キロメートルの路線を1時間に1本程度の便数で、バス事業者に委託しての運行を計画していた。運行ルート利用者を見込み設定していたが、より利用いただける路線とするためには、利用者利用目的や行先等のニーズの確認が必要であるとの判断から、アンケートによる実態調査を行うものである。との答弁がありました。  委員より、新たな公共交通導入のための調査業務として行うアンケートの内容と費用は。との質疑に対し、本宿・竹原区を対象に2,000件、全町を対象に2,000件の計4,000件のアンケートを実施している。アンケートは一番利用が見込まれる高齢者に若干の比重を置き、日常の移動の状況や利用条件等、確認するものとなっている。なお、調査業務の費用は540万円である。との答弁がありました。  次に、地域防災課です。  委員より、町内全防犯灯LED化完了予定年度は。との質疑に対し、平成32年度を予定している。との答弁がありました。  委員より、今回のLED型防犯灯150灯を設置した場合、平成30年度末の町全体のLED化率はどうなるのか。との質疑に対し、150灯を含めると、概ね90%の設置率となる。との答弁がありました。  次に福祉保険課です。  委員より、自立支援介護訓練給付事業費及び障害児通所給付事業費増額理由は。との質疑に対し、自立支援介護訓練給付事業については、訪問系サービス日中活動系サービスで、前年度に比べ延べ利用者数で約400人、障害児通所給付事業については、児童発達支援放課後等デイサービス等で同じく約470人の増を見込んだことによる。との答弁がありました。  委員より、障害児通所給付事業を利用している障がい児の実人数は。との質疑に対し、平成29年度の障がい児の実人数は149人、本年12月時点では162人である。との答弁がありました。  次に、健康増進課です。  委員より、今後の実施見込みを風疹30件、麻疹40件とした理由は。との質疑に対し、9月末までの実績を踏まえ、年度末までの件数を見込んだものである。との答弁がありました。  委員より、風疹について30代から50代男性の抗体が低い傾向にあると認識しているが、町の予防接種助成対象者は。との質疑に対し、妊娠している女性の同居家族、妊娠を予定または希望する女性とその配偶者となる。との答弁がありました。  委員より、パークゴルフ場整備に伴う基本計画策定委託において、入札差金の額が大きい理由は何か。また、当初の内容と契約内容に差異はあるのか。との質疑に対し、1者のみが設計額を大きく下回ったものであるが、その他の入札参加者は概ね町の設計金額に近く、設計額に問題はないと認識している。また、契約内容も当初の仕様どおりである。との答弁がありました。  委員より、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会へ加入とのことだが、町独自で自転車を活用した事業は実施しているか。との質疑に対し、現時点では実施していない。この会には多くの近隣市町も加入しており、この会への加入により、自治体との連携強化情報交換の場ができるとともに、伊豆市で開催されるオリンピック・パラリンピックの自転車競技機運醸成につながるものと考えている。との答弁がありました。  委員より、指定管理の更新に伴い5年間の委託料上限額を設定しているが、指定管理期間指定管理者が実施してきた経費の縮減を町はどう判断しているか。また、指定管理料積算根拠は。との質疑に対し、民間事業者として、これまでの経験を活かした経費の縮減が図られていると判断している。また、指定管理料については、指定管理者申請額が過去の指定管理料を参考に町が設定した上限値を下回ったことから、指定管理者からの申請額とした。との答弁がありました。  次に、住民窓口課です。  委員より、戸籍システム改修によって、町で使用できる文字が増えるのか。との質疑に対し、文字が増えるのではなく、現在、町で使用している外字データを抽出し、国へ報告するための改修である。との答弁がありました。  次に、税務課ですが、質疑はありませんでした。  次に、長寿介護課ですが、質疑はありませんでした。  次に、会計課ですが、質疑はありませんでした。  次に、監査事務局ですが、質疑はありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第72号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  以上で報告を終わります。 15 ◯議長植松英樹) 次に、建設文教常任委員長から審査結果の報告を願います。杉森建設文教常任委員長。 16 ◯6番(杉森賢二) ただいま議題となりました議第72号 平成30年度長泉町一般会計補正予算(第3回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  はじめに、くらし環境課です。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、平成31年度から長期包括的業務委託方式に移行することにより、住民サービスは低下しないのか。との質疑に対し、今後、実施する業者選定プロポーザル募集要項等の中で、現時点管理運営状況要求水準として規定し、提案を求めることとしており、受付でのごみ質確認ごみ質調査に定期的に取り組むよう要求している。住民サービス要求水準を満たしていることの確認方法は、運営を実施していく中で、モニタリング制度を活用し、管理していく。との答弁がありました。  委員より、物価変動等による委託料増減額は、どのように見込むか。との質疑に対し、年1回改定される消費者物価指数サービス変動値を引用し委託料に反映させる。との答弁がありました。  委員より、事業者選定に際し、なぜ公募型プロポーザルを採用したのか。との質疑に対し、広く事業者を募集し、町の要求水準を満たし、町民のサービス向上につながる意欲的な事業者から提案を求める方式で選定していきたいとの理由から公募型プロポーザル方式を採用した。との答弁がありました。  委員より、地元企業の活用、雇用をどう考えているのか。また、民間事業者になったことで、施設見学等、どう対応を図るのか。との質疑に対し、事業提案書の中で地元雇用地元企業の活用について提案を求めることとしている。施設見学等については、ごみ処理計画等、根幹的な部分は町が対応し、施設の管理運営に関する部分は事業者が対応することになる。との答弁がありました。  次に、産業振興課です。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、ふるさと水土基金の現在高は。との質疑に対し、平成30年11月1日現在で664万3,536円である。との答弁がありました。  次に、工事管理課です。  現地調査を行い、当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、町道上長窪元長窪線は、今回、補正箇所以外にも老朽化が進んでいる箇所があるが、継続して実施していくのか。との質疑に対し、今回の補正箇所は、元長窪区から平成31年度工事として要望が挙がってきたもので、元長窪区と現地調査を行う中で、老朽化が著しいことを確認した。また、当該路線舗装長寿命化計画対象路線であり、この計画では、今回工事箇所以外にも老朽化による舗装の打ち換えが必要と判断された箇所もあることから継続して実施していく。との答弁がありました。  次に、教育推進課です。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、小学校管理費工事請負費について、入札差金を活用した工事の前倒しの検討はしたのか。との質疑に対し、比較的小規模な工事は、入札差金を活用して前倒しで実施しているが、計画的に整備を進めている中で、工事の時期や期間を考えると、今回は入札差金を有効に活用できる工事はなかった。との答弁がありました。  次に、こども未来課です。  現地調査を行い、当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、児童福祉費工事請負費497万4,000円について、あさがお児童館屋根修繕は前回と違う工法で施工すると思うが、現時点での考えは。また、入札予定施工業者についての考えは。との質疑に対し、工法については、従来工法に加え構造用合板野地板の上に設置し、かつ、軒の端部に補強プレートを設置する等、強化を行う金額を見積っている。施工業者については、入札で決定するため未定である。との答弁がありました。  次に、生涯学習課です。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、文化財保護費埋蔵文化財調査事業費の減額の理由は、事業が早く終了したためか。との質疑に対し、委託者である静岡県との契約期間について、当初は4月からを予定していたが6月下旬となり、契約期間が短くなったことにより減額するものである。との答弁がありました。  次に、学校給食センターです。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、委託料1,090万円の減額補正理由として、給食調理配送業務委託等入札差金であるとの説明があったが、これには一般食除去食のどちらのものなのか。との質疑に対し、一般食除去食対応給食の両方の業務委託が含まれている。との答弁がありました。  次に、建設計画課ですが、質疑はありませんでした。  以上で、質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第72号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  以上で報告を終わります。 17 ◯議長植松英樹) これより議第72号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 18 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 19 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第72号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 20 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第72号は委員長報告のとおり可決されました。   ────────────────────────────────────────
    21 ◯議長植松英樹) 日程第4.議第73号 平成30年度長泉町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)  日程第5.議第74号 平成30年度長泉町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)  日程第6.議第75号 平成30年度長泉町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)  以上3件を一括議題とします。  総務民生常任委員長から審査結果を報告願います。宮口総務民生常任委員長。 22 ◯8番(宮口嘉隆) ただいま議題となりました議第73号 平成30年度長泉町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、国保一般保険者療養費の増額の要因は。との質疑に対し、件数の増加に合わせ、マッサージ施術費の単価が285円から340円に、往療料が1,800円から2,300円に改定されたこと等が主な要因である。との答弁がありました。  委員より、国保一般保険者療養費の財源は、全額、国・県支出金か。との質疑に対し、平成30年度から制度改正により、全額、県から保険給付費等交付金として交付される。との答弁がありました。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第73号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  続いて、議第74号 平成30年度長泉町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、御報告いたします。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第74号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  続いて、議第75号 平成30年度長泉町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、御報告いたします。  委員より、委託料の減額補正については、システム改修を一部見送ったためとのことだが、見送った内容の今後の処置はどうなるのか。との質疑に対し、今年度中に更新される基幹システムにおいて、既に改修済のパッケージが納品されるため、改修が不要となる。との答弁がありました。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第75号は全会一致をもって、原案どおり可決決定いたしました。  以上で報告を終わります。 23 ◯議長植松英樹) これより議第73号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 24 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 25 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第73号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 26 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第73号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 27 ◯議長植松英樹) 次に、議第74号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 28 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 29 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第74号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 30 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第74号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 31 ◯議長植松英樹) 次に、議第75号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 32 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 33 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第75号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 34 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第75号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 35 ◯議長植松英樹) 日程第7.議第76号 平成30年度長泉町水道事業会計補正予算(第1回)  日程第8.議第77号 平成30年度長泉町下水道事業会計補正予算(第2回)  日程第9.議第79号 損害賠償の額を定めること  以上3件を一括議題とします。  建設文教常任委員長から審査結果の報告を願います。杉森建設文教常任委員長。 36 ◯6番(杉森賢二) ただいま議題となりました議第76号 平成30年度長泉町水道事業会計補正予算(第1回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、その内容を御報告いたします。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第76号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  続きまして、議第77号 平成30年度長泉町下水道事業会計補正予算(第2回)に関する当委員会の審査の経過と結果について、その内容を御報告いたします。  当局の補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、報告すべき質疑はありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第77号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  続きまして、議第79号 損害賠償の額を定めることに関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。  現地調査を行い、当局の補足説明を受けた後、質疑に入りました。  委員より、受注者である施工業者は、今回の件について、どのように考えているのか。との質疑に対し、施工業者からは、新築工事を請け負ったあさがお児童館の屋根が台風24号による暴風で飛散し、近隣の方々が被害を受けたことについてのお見舞いと、町の調査結果、屋根の飛散原因は台風による自然災害との判断がなされたが、長泉町内で営業する事業者として、事後対応に最大限の協力をする旨、提出のあった施工管理改善策の報告書で見解が述べられている。との答弁がありました。  委員より、損害賠償額の妥当性について、どのように確認したのか。また、今後の処理の考えは。との質疑に対し、損害賠償相手方より修繕金額について、見積額を提示いただき、その内容や部材について、町の一級建築士の資格を持つ職員により精査を行い、金額の妥当性の確認ができたため、賠償額の決定を行った。今後は、議会の議決後、損害賠償相手方に対し支払いを行う。との答弁がありました。  委員より、報告書に発注者の工事監理状況として、完成検査、合格、評定点80点とあるが、どのように採点し、何点から合格なのか。また、町の監理体制について、改善等は考えているか。との質疑に対し、完成検査は、長泉町建設工事検査要領に基づき実施しているが、採点は、65点を基準点に考査項目に従い出来形等を確認し、加減点方式で評定している。なお、評定点が64点以下の場合は、工事成績が特に劣るとして改善の指導を行う。また、町の監理体制の改善については、実施設計業務の納品時には、実施設計書、仕様書、設計図等に記載の内容が相互に整合しているかの確認を確実に行うこと。屋根工事の施工については、元請業者に対し事前チェックシートの作成と、下請業者等の作業に関係する者全員で作業手順を共有し、確認しながらの施工を求めること。不可視部分については写真撮影を確実に行うよう求めること。町の監理・監督業務については、国や県から出されている建築に関する指針や仕様書に基づき行うが、加えて屋根工事においては、材料検査、中間検査の実施、不可視部分を確認できるよう立ち会い回数を増やす等の対応を講ずること。以上を実施項目として、今後の監理・監督業務にあたる。との答弁がありました。  委員より、今回の被害については、調査の結果、施工業者には直接原因があるとは言えないとの報告がされている中で、今後の費用負担について、少しでも施工業者に協力をお願いしていく考えがあるか。との質疑に対し、現時点で賠償責任は町にあると考えているが、施工業者の一部費用負担の可能性については、弁護士と相談したいと考えている。との答弁がありました。  以上で、質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第79号は全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。  なお、議第79号を可決決定するにあたり、以下の附帯決議を付すことを全会一致をもって決定いたしましたので、併せて御報告いたします。  附帯決議  台風24号により発生した、あさがお児童館屋根鋼板飛散による損害賠償について、一般財団法人静岡県建築住宅まちづくりセンターの調査報告書によると、直接的原因は施工業者にあるとは断定できず、ビル風と建物南面外壁が反復する強風の複合的突風であると結論付けている。  一方で、施工業者については、その施工内容、工事管理状況等の一部に標準的なレベルを満たしていない部分があったとの記載がされている。  そこで、当該調査結果を踏まえ、町は、今後、このような事態が起こることがないよう検討した改善策を確実に実行するとともに、施工業者に対しては、今回の損害賠償責任を直接負うことはないものの、標準的レベルを満たした工事を行う契約責任があると思われることから、町が負う損害賠償において、施工業者に費用負担等の協力を求めることについて協議されたい。  以上で報告を終わります。 37 ◯議長植松英樹) これより議第76号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 38 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 39 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第76号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 40 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第76号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 41 ◯議長植松英樹) 次に、議第77号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 42 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 43 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより議第77号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 44 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第77号は委員長報告のとおり可決されました。
      ──────────────────────────────────────── 45 ◯議長植松英樹) 次に、議第79号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                  (「なし」の声あり) 46 ◯議長植松英樹) 質疑がなければ、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」の声あり) 47 ◯議長植松英樹) 討論がなければ、討論を終結します。  これより、議第79号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                   (賛成者挙手) 48 ◯議長植松英樹) 挙手全員です。  よって、議第79号は委員長報告のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────────── 49 ◯議長植松英樹) 日程第10.報第3号 所管事務調査「議会の広報広聴に関する事項の審議」を議題とします。  広報広聴常任委員長から審査及び調査の報告を願います。大沼広報広聴常任委員長。 50 ◯12番(大沼正明) ただいま議題となりました報第3号について御報告を申し上げます。  広報広聴常任委員会では、会議規則第73条の規定に基づき所管事務の継続審査をお願いするものであります。内容等につきましては、お手元に配付いたしました所管事務調査通知書のとおりでございます。  議員各位の御承認をお願いし、報告を終わらせていただきます。 51 ◯議長植松英樹) お諮りします。ただいま報告がありました所管事務調査の件は、これを了承し、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり) 52 ◯議長植松英樹) 御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告を了承し、閉会中の継続審査とすることに決しました。   ──────────────────────────────────────── 53 ◯議長植松英樹) 日程第11.報第4号 所管事務調査「次期議会の会期日程等の審議」を議題とします。  議会運営委員長から審査及び調査の報告を願います。下山議会運営委員長。 54 ◯15番(下山和則) ただいま議題となりました報第4号について御報告申し上げます。  議会運営委員会では、会議規則第73条の規定に基づき所管事務の継続審査をお願いするものです。内容等につきましては、お手元に配付いたしました所管事務調査通知書のとおりでございます。  議員各位の御承認をお願いし、報告を終わらせていただきます。 55 ◯議長植松英樹) お諮りします。ただいま報告がありました所管事務調査の件は、これを了承し、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり) 56 ◯議長植松英樹) 御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告を了承し、閉会中の継続審査とすることに決しました。   ──────────────────────────────────────── 57 ◯議長植松英樹) ここで、平成30年を閉じるにあたり、町長より挨拶したい旨の申し出がありましたので、これを聞くことにします。町長。 58 ◯町長(池田 修) それでは、ただいま議長からお許しをいただきましたので、本年最後の議会の閉会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。  はじめに、今回の定例会におきましては、提案いたしました12議案について可決いただき、誠にありがとうございました。また、本年開催させていただきましたその他の定例会におきましても、各議案等につきまして、原案どおり可決等をいただき、厚く御礼申し上げます。  さて、来年度は天皇陛下が退位され、皇太子様が新天皇に即位される節目の年となるとともに、10月には消費税が10%に増税される等、我々の生活の中で変化の大きな1年となることが予想されます。  このような変化の中で、町行政の運営においては、町の最上位計画である長泉町第4次総合計画の残期間が2年となることから、重点施策として掲げている、健康づくり、環境対策、子育て支援、高齢者支援、教育支援を中心に総仕上げに取り組むとともに、目まぐるしく変わる社会情勢、国や他の地方公共団体の動向を注視しつつ、時代の変化に的確に対応していくよう努めてまいります。  最後に、議員の皆様方におかれましては、町民の代表として、多くの課題解決のために、その職責を十分に果たされ、町政の更なる発展と住民福祉の向上のために、多大なる御尽力をいただきましたことに深く敬意を表しますとともに、心から御礼申し上げます。  これから、寒さも一段と厳しくなってまいります。くれぐれも御自愛いただき、幸多き新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。 59 ◯議長植松英樹) ここで、平成30年を締めくくりにあたり、議長として一言挨拶を申し上げます。  本年は、4回の定例会を開催し、延べ65日間の会期で議案等を審議してまいりました。この議案等は、住民生活の中で大いに活かされるものと確信する次第であります。  今年を振り返れば、町のブランドシンボルがお披露目され、「ちょうどいいがいちばんいい」の親しみやすいロゴマークが町の至るところで展開されました。ブランドシンボルを活用し、更に長泉町が発展していくことを期待しています。  しかし、国内情勢に目を向けてみれば、少子高齢化の進展による社会保障費の増加、老朽化した公共施設の維持管理費の増大等、先行きが不透明な状況において、自治体運営も迅速な対応や変革が求められております。  変化の時代にあって、更なる行財政改革をはじめ、地域活性化のための取り組みが急務となっております。議会と町当局が一丸となり、創意と工夫で今後のまちづくりを推進し、町民の負託に応えていかなくてはなりません。  年の瀬を迎え、何かと忙しくなりますが、皆様には、くれぐれも健康に留意され、輝ける新春をお迎えくださいますよう祈念申し上げ、挨拶とします。  これをもちまして、平成30年第4回長泉町議会定例会を閉会します。どなた様も御苦労さまでした。                 午前10時50分 閉会   ──────────────────────────────────────── 会議の経過を記載し、その相違がないことを証するため、ここに署名する。           長泉町議会議長    植 松 英 樹           署名議員(11番)   木 下 章 夫           署名議員(12番)   大 沼 正 明 Copyright © Nagaizumi Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...