長泉町議会 2018-12-07
平成30年第4回定例会(第6日目) 本文 開催日: 2018-12-07
21
◯議長(
植松英樹) 日程第4.議第73号
平成30年度長泉町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)
日程第5.議第74号
平成30年度長泉町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)
日程第6.議第75号
平成30年度長泉町
介護保険事業特別会計補正予算(第2回)
以上3件を
一括議題とします。
総務民生常任委員長から審査結果を
報告願います。
宮口総務民生常任委員長。
22 ◯8番(
宮口嘉隆) ただいま議題となりました議第73号
平成30年度長泉町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)に関する当
委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御
報告いたします。
当局の
補足説明を受けた後、
質疑に入りました。
委員より、
国保一般被
保険者療養費の増額の要因は。との
質疑に対し、件数の増加に合わせ、
マッサージ施術費の単価が285円から340円に、往療料が1,800円から2,300円に改定されたこと等が主な要因である。との
答弁がありました。
委員より、
国保一般被
保険者療養費の財源は、全額、国・県支出金か。との
質疑に対し、
平成30年度から制度改正により、全額、県から保険給付費等交付金として交付される。との
答弁がありました。
以上で
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第73号は
全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。
続いて、議第74号
平成30年度長泉町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)に関する当
委員会の審査の経過と結果について、御
報告いたします。
当局の
補足説明を受けた後、
質疑に入りましたが、
質疑はありませんでした。
以上で
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第74号は
全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。
続いて、議第75号
平成30年度長泉町
介護保険事業特別会計補正予算(第2回)に関する当
委員会の審査の経過と結果について、御
報告いたします。
委員より、
委託料の減額補正については、システム改修を一部見送ったためとのことだが、見送った内容の今後の処置はどうなるのか。との
質疑に対し、今年度中に更新される基幹システムにおいて、既に改修済のパッケージが納品されるため、改修が不要となる。との
答弁がありました。
以上で
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第75号は
全会一致をもって、原案どおり可決決定いたしました。
以上で
報告を終わります。
23
◯議長(
植松英樹) これより議第73号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
24
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
25
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより議第73号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
26
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第73号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
27
◯議長(
植松英樹) 次に、議第74号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
28
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
29
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより議第74号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
30
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第74号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
31
◯議長(
植松英樹) 次に、議第75号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
32
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
33
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより議第75号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
34
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第75号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
35
◯議長(
植松英樹) 日程第7.議第76号
平成30年度長泉町水道
事業会計補正予算(第1回)
日程第8.議第77号
平成30年度長泉町下水道
事業会計補正予算(第2回)
日程第9.議第79号 損害賠償の額を定めること
以上3件を
一括議題とします。
建設文教常任委員長から審査結果の
報告を願います。
杉森建設文教常任委員長。
36 ◯6番(
杉森賢二) ただいま議題となりました議第76号
平成30年度長泉町水道
事業会計補正予算(第1回)に関する当
委員会の審査の経過と結果について、その内容を御
報告いたします。
当局の
補足説明を受けた後、
質疑に入りましたが、
質疑はありませんでした。
以上で
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第76号は
全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。
続きまして、議第77号
平成30年度長泉町下水道
事業会計補正予算(第2回)に関する当
委員会の審査の経過と結果について、その内容を御
報告いたします。
当局の
補足説明を受けた後、
質疑に入りましたが、
報告すべき
質疑はありませんでした。
以上で
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第77号は
全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。
続きまして、議第79号 損害賠償の額を定めることに関する当
委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御
報告いたします。
現地調査を行い、当局の
補足説明を受けた後、
質疑に入りました。
委員より、受注者である
施工業者は、今回の件について、どのように考えているのか。との
質疑に対し、
施工業者からは、新築工事を請け負ったあさがお
児童館の屋根が台風24号による暴風で飛散し、近隣の方々が被害を受けたことについてのお見舞いと、町の調査結果、屋根の飛散原因は台風による自然災害との判断がなされたが、長泉町内で営業する
事業者として、事後対応に最大限の協力をする旨、提出のあった施工管理改善策の
報告書で見解が述べられている。との
答弁がありました。
委員より、損害賠償額の妥当性について、どのように確認したのか。また、今後の処理の考えは。との
質疑に対し、損害賠償相手方より修繕金額について、見積額を提示いただき、その内容や部材について、町の一級建築士の資格を持つ
職員により精査を行い、金額の妥当性の確認ができたため、賠償額の決定を行った。今後は、議会の議決後、損害賠償相手方に対し支払いを行う。との
答弁がありました。
委員より、
報告書に発注者の工事監理状況として、完成検査、合格、評定点80点とあるが、どのように採点し、何点から合格なのか。また、町の監理体制について、改善等は考えているか。との
質疑に対し、完成検査は、長泉町建設工事検査要領に基づき実施しているが、採点は、65点を基準点に考査項目に従い出来形等を確認し、加減点方式で評定している。なお、評定点が64点以下の場合は、工事成績が特に劣るとして改善の指導を行う。また、町の監理体制の改善については、実施設計業務の納品時には、実施設計書、仕様書、設計図等に記載の内容が相互に整合しているかの確認を確実に行うこと。屋根工事の施工については、元請業者に対し事前チェックシートの作成と、下請業者等の作業に関係する者全員で作業手順を共有し、確認しながらの施工を求めること。不可視部分については写真撮影を確実に行うよう求めること。町の監理・監督業務については、国や県から出されている建築に関する指針や仕様書に基づき行うが、加えて屋根工事においては、材料検査、中間検査の実施、不可視部分を確認できるよう立ち会い回数を増やす等の対応を講ずること。以上を実施項目として、今後の監理・監督業務にあたる。との
答弁がありました。
委員より、今回の被害については、調査の結果、
施工業者には直接原因があるとは言えないとの
報告がされている中で、今後の費用負担について、少しでも
施工業者に協力をお願いしていく考えがあるか。との
質疑に対し、
現時点で賠償責任は町にあると考えているが、
施工業者の一部費用負担の可能性については、弁護士と相談したいと考えている。との
答弁がありました。
以上で、
質疑を打ち切り、
討論に入りましたが、
討論もなく、採決の結果、議第79号は
全会一致をもって原案どおり可決決定いたしました。
なお、議第79号を可決決定するにあたり、以下の附帯決議を付すことを
全会一致をもって決定いたしましたので、併せて御
報告いたします。
附帯決議
台風24号により発生した、あさがお
児童館屋根鋼板飛散による損害賠償について、一般財団法人静岡県建築住宅
まちづくりセンターの調査
報告書によると、直接的原因は
施工業者にあるとは断定できず、ビル風と建物南面外壁が反復する強風の複合的突風であると結論付けている。
一方で、
施工業者については、その施工内容、工事管理状況等の一部に標準的なレベルを満たしていない部分があったとの記載がされている。
そこで、当該調査結果を踏まえ、町は、今後、このような事態が起こることがないよう検討した改善策を確実に実行するとともに、
施工業者に対しては、今回の損害賠償責任を直接負うことはないものの、標準的レベルを満たした工事を行う契約責任があると思われることから、町が負う損害賠償において、
施工業者に費用負担等の協力を求めることについて協議されたい。
以上で
報告を終わります。
37
◯議長(
植松英樹) これより議第76号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
38
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
39
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより議第76号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
40
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第76号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
41
◯議長(
植松英樹) 次に、議第77号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
42
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
43
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより議第77号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
44
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第77号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
45
◯議長(
植松英樹) 次に、議第79号の
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
46
◯議長(
植松英樹)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
47
◯議長(
植松英樹)
討論がなければ、
討論を終結します。
これより、議第79号に対する採決を行います。本案に対する
委員長報告は可決です。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
48
◯議長(
植松英樹)
挙手全員です。
よって、議第79号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
49
◯議長(
植松英樹) 日程第10.報第3号 所管事務調査「議会の広報広聴に関する事項の審議」を議題とします。
広報広聴常任
委員長から審査及び調査の
報告を願います。大沼広報広聴常任
委員長。
50 ◯12番(大沼正明) ただいま議題となりました報第3号について御
報告を申し上げます。
広報広聴常任
委員会では、会議規則第73条の規定に基づき所管事務の継続審査をお願いするものであります。内容等につきましては、お手元に配付いたしました所管事務調査通知書のとおりでございます。
議員各位の御承認をお願いし、
報告を終わらせていただきます。
51
◯議長(
植松英樹) お諮りします。ただいま
報告がありました所管事務調査の件は、これを了承し、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
52
◯議長(
植松英樹) 御異議なしと認めます。
よって、本件は
委員長の
報告を了承し、閉会中の継続審査とすることに決しました。
────────────────────────────────────────
53
◯議長(
植松英樹) 日程第11.報第4号 所管事務調査「次期議会の会期日程等の審議」を議題とします。
議会運営
委員長から審査及び調査の
報告を願います。下山議会運営
委員長。
54 ◯15番(下山和則) ただいま議題となりました報第4号について御
報告申し上げます。
議会運営
委員会では、会議規則第73条の規定に基づき所管事務の継続審査をお願いするものです。内容等につきましては、お手元に配付いたしました所管事務調査通知書のとおりでございます。
議員各位の御承認をお願いし、
報告を終わらせていただきます。
55
◯議長(
植松英樹) お諮りします。ただいま
報告がありました所管事務調査の件は、これを了承し、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
56
◯議長(
植松英樹) 御異議なしと認めます。
よって、本件は
委員長の
報告を了承し、閉会中の継続審査とすることに決しました。
────────────────────────────────────────
57
◯議長(
植松英樹) ここで、
平成30年を閉じるにあたり、町長より挨拶したい旨の申し出がありましたので、これを聞くことにします。町長。
58 ◯町長(池田 修) それでは、ただいま議長からお許しをいただきましたので、本年最後の議会の閉会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。
はじめに、今回の定例会におきましては、提案いたしました12議案について可決いただき、誠にありがとうございました。また、本年開催させていただきましたその他の定例会におきましても、各議案等につきまして、原案どおり可決等をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、来年度は天皇陛下が退位され、皇太子様が新天皇に即位される節目の年となるとともに、10月には消費税が10%に増税される等、我々の生活の中で変化の大きな1年となることが予想されます。
このような変化の中で、町行政の運営においては、町の最上位計画である長泉町第4次総合計画の残期間が2年となることから、重点施策として掲げている、健康づくり、環境対策、子育て支援、
高齢者支援、教育支援を中心に総仕上げに取り組むとともに、目まぐるしく変わる社会情勢、国や他の地方公共団体の動向を注視しつつ、時代の変化に的確に対応していくよう努めてまいります。
最後に、議員の皆様方におかれましては、町民の代表として、多くの課題解決のために、その職責を十分に果たされ、町政の更なる発展と住民福祉の向上のために、多大なる御尽力をいただきましたことに深く敬意を表しますとともに、心から御礼申し上げます。
これから、寒さも一段と厳しくなってまいります。くれぐれも御自愛いただき、幸多き新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。
59
◯議長(
植松英樹) ここで、
平成30年を締めくくりにあたり、議長として一言挨拶を申し上げます。
本年は、4回の定例会を開催し、延べ65日間の会期で議案等を審議してまいりました。この議案等は、住民生活の中で大いに活かされるものと確信する次第であります。
今年を振り返れば、町のブランドシンボルがお披露目され、「ちょうどいいがいちばんいい」の親しみやすいロゴマークが町の至るところで展開されました。ブランドシンボルを活用し、更に長泉町が発展していくことを期待しています。
しかし、国内情勢に目を向けてみれば、少子高齢化の進展による社会保障費の増加、
老朽化した公共施設の維持管理費の増大等、先行きが不透明な状況において、自治体運営も迅速な対応や変革が求められております。
変化の時代にあって、更なる行財政改革をはじめ、地域活性化のための
取り組みが急務となっております。議会と町当局が一丸となり、創意と工夫で今後の
まちづくりを推進し、町民の負託に応えていかなくてはなりません。
年の瀬を迎え、何かと忙しくなりますが、皆様には、くれぐれも健康に留意され、輝ける新春をお迎えくださいますよう祈念申し上げ、挨拶とします。
これをもちまして、
平成30年第4回長泉町議会定例会を閉会します。どなた様も御苦労さまでした。
午前10時50分 閉会
────────────────────────────────────────
会議の経過を記載し、その相違がないことを証するため、ここに署名する。
長泉町議会議長 植 松 英 樹
署名議員(11番) 木 下 章 夫
署名議員(12番) 大 沼 正 明
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