次に、去る2月2日、静岡県
地方議会議長連絡協議会第2回
政策研修会が開催され、副
議長と共にオンラインでの参加をいたしました。
次に、去る2月8日、伊豆市において
駿豆学園管理組合議会2月
定例会が開催され、これに出席いたしました。
次に、今
臨時会に
地方自治法第121条の
規定によって出席を求めました者の名簿はお
手元に配付したとおりであります。
以上で諸
報告を終わります。
────────────────────────────
6
◯議長(
松浦俊介君)
日程第4
議案第1号
専決処分の
承認を求めることについて(
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第8回)について)を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
町長 関君。
(
町長 関
義弘君
登壇)
7
◯町長(関
義弘君) おはようございます。早速でありますが、
議案第1号
専決処分の
承認を求めることについて(
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第8回)について)、その
概要を御
説明申し上げます。
本案は、
子育て世帯への
臨時特別給付の
追加給付金に必要な
事業費を追加するための
補正予算であります。
子育て世帯への
臨時特別給付10万円のうち、5万円については昨年の第4回
清水町議会定例会において可決、
承認はいただいたところでありますが、残りの5万円について、現金にて速やかに
対象世帯へ給付するため、やむを得ず
地方自治法第179条第1項の
規定に基づき
令和4年1月4日をもって
補正予算の
専決処分をいたしましたので、同条第3項の
規定により御
報告し、
承認を求めるものであります。
当
補正予算は、
既定の
歳入歳出予算の
総額に2億5,097万7,000円を追加し、
歳入歳出それぞれ112億5,692万8,000円といたします。
歳入では、
国庫支出金として
追加給付金の
財源となる
事業費補助金及び
給付事務に係る
経費の
財源となる
事務費補助金を、
歳出では、
追加給付金のほか
通知等の
郵送料や
口座振替に伴う
手数料等を追加いたします。
以上、
専決処分の
内容について御
説明いたしました。よろしく御
審議をお願い申し上げます。
8
◯議長(
松浦俊介君)
提案者の
説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
9
◯議長(
松浦俊介君) これで
質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第1号につきましては、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
10
◯議長(
松浦俊介君)
異議なしと認めます。
したがって、
議案第1号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
11
◯議長(
松浦俊介君) 次に、
賛成討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
12
◯議長(
松浦俊介君) これをもって
討論を終わります。
これより
議案第1号を採決いたします。
本案を
原案のとおり
承認することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
13
◯議長(
松浦俊介君)
挙手全員であります。
したがって、
議案第1号は、
原案のとおり
承認することに決定いたしました。
────────────────────────────
14
◯議長(
松浦俊介君)
日程第5
議案第2号
専決処分の
承認を求めることについて(
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第9回)について)を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
町長 関
義弘君。
(
町長 関
義弘君
登壇)
15
◯町長(関
義弘君)
議案第2号
専決処分の
承認を求めることについて(
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第9回)について)、その
概要を御
説明申し上げます。
本案は、
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付に必要な
事業費を追加するための
補正予算であり、速やかに
対象世帯へ給付するため、やむを得ず
地方自治法第179条第1項の
規定に基づき
令和4年1月19日付で
補正予算の
専決処分をいたしましたので、同条第3項の
規定により御
報告し、
承認を求めるものであります。
当
補正予算は、
既定の
歳入歳出予算の
総額に3億6,017万円を追加し、
歳入歳出それぞれ116億1,709万8,000円といたします。
歳入では、
国庫支出金として
当該給付金の
財源となる
事業費補助金及び
給付事務に係る
経費の
財源となる
事務費補助金を、
歳出では、
給付金のほか
確認書等の
郵送料や
口座振替に伴う
手数料等を追加いたします。
以上、
専決処分の
内容について御
説明いたしました。よろしく御
審議をお願い申し上げます。
16
◯議長(
松浦俊介君)
提案者の
説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
17
◯議長(
松浦俊介君) これで
質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第2号につきましては、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
18
◯議長(
松浦俊介君)
異議なしと認めます。
したがって、
議案第2号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
19
◯議長(
松浦俊介君) 次に、
賛成討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
20
◯議長(
松浦俊介君) これをもって
討論を終わります。
これより
議案第2号を採決いたします。
本案を
原案のとおり
承認することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
21
◯議長(
松浦俊介君)
挙手全員であります。
したがって、
議案第2号は、
原案のとおり
承認することに決定いたしました。
────────────────────────────
22
◯議長(
松浦俊介君)
日程第6
議案第3号
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(10回)についてを
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
町長 関
義弘君。
(
町長 関
義弘君
登壇)
23
◯町長(関
義弘君)
議案第3号
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第10回)について、その
概要を御
説明申し上げます。
当
補正予算は、
既定の
歳入歳出予算の
総額に6,246万5,000円を追加し、
歳入歳出それぞれ116億7,956万3,000円といたします。
まず、
歳入について申し上げます。
国庫支出金では、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の
追加交付に伴い、これを活用して実施する
各種事業の
財源として、5,200万円余を追加いたします。
繰入金では、
当該補正予算の
財源調整として、
財政調整基金からの
繰入金970万円余を追加いたします。
次に、
歳出について申し上げます。
衛生費では、
保健センターにおける
感染症対策のための
備品購入費として、20万円を追加いたします。
商工費では、
町内の
消費拡大を
目的に実施する
プレミアム付の
商品券の
発行に係る
経費として、4,200万円余を追加いたします。
教育費では、
経済的支援を必要とする
高校生等や
生活困窮世帯の
児童生徒の
就学を引き続き
支援するほか、
コロナ禍における
読書環境の充実を
目的に
町立図書館の蔵書を追加整備するなど、合わせて1,900万円余を追加いたします。
また、
繰越明許費では、
当該補正予算に計上した
プレミアム商品券発行事業や
高等学校等修学支援特例給付事業などの
事業費について、
年度内の完了が見込めないことから翌年度に繰り越すことといたします。
以上、
令和3年度
清水町
一般会計補正予算(第10回)について御
説明いたしました。よろしく御
審議をお願い申し上げます。
24
◯議長(
松浦俊介君)
提案者の
説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
初めに、
歳入全般についての
質疑を許します。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
25
◯議長(
松浦俊介君) ないようでしたら、これで
歳入全般についての
質疑を終わります。
次に、
歳出全般についての
質疑を許します。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
26
◯議長(
松浦俊介君) ないようですので、これで
歳出全般についての
質疑を終わります。
次に、
歳入歳出全般を通しての
質疑を許します。
発言願います。 5番
桐原君。
27 ◯5番(
桐原直紀君)
歳入は、
国庫補助金、
新型コロナウイルス感染症対策の
臨時交付金ということで、
歳出に関しましては、7款1項
商工費の
業務委託料、
プレミアム商品券発行業務等について、その
2つを伺いたいと思います。
まず1つ、届いた
引換券を持って
商品券と交換というふうにして話を伺いましたが、以前、
プレミアム商品券を
発行した際は引換え日に結構
長蛇の列ができたと記憶しておりますが、今回はそういった
部分、
コロナ対策として何かを考えているのかということ、もう
一つが、今回、
補正予算で計上されておりますが、来月
開催予定の3月
議会においても、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金ですか、こちらを活用した
事業が出てくると聞いておりますが、今回の
商品券のこの
事業を当初
予算ではなくあえて
臨時議会での
補正予算で計上した
理由を伺います。
28
◯議長(
松浦俊介君)
発言終わります。答弁願います。
産業観光課長 木村君。
29
◯産業観光課長(
木村直人君)
桐原議員の御
質問にお答えいたします。
まず1点目の今回の
プレミアム商品券発行に当たる
コロナ対策ということでございます。
今回の
事業は全
世帯に
引換券をお送りします。その引換えに当たっては
長蛇の列ができるのではないかということですけれども、引換え
期間のほうを約1か月
準備してございます。全
世帯に必ず
引換券が行きますので、
先着順での
販売ではございませんので、1か月の間にお好きな時間に引換えに来ていただければ、
購入の際の
長蛇の列というところは解消できるのではないかということで現在計画しているところでございます。
また、2点目の「なぜ
補正予算か」ということでございますが、この
プレミアム商品券については、
準備期間ということで、例えば
商品券の
作成期間であったりとか、
加盟店の
募集期間、
周知もろもろが、過去もそうですが、数か月かかります。そうしますと、
経済対策ということで行う
事業にあってはできるだけ早い時期にということで
準備をしたいということで、今回、
補正予算に上げさせていただきました。よろしくお願いします。
30
◯議長(
松浦俊介君) 答弁終わります。
発言願います。
ほかにございませんか。 14番
森野君。
31 ◯14番(
森野善広君) それでは、
質問させていただきます。まず、先ほど
同僚議員が
質問した
プレミアム商品券の
発行業務でありますけれども、実際には
プレミアム商品券として
発行される額は
幾らなのか、
事務費とか、多分、委託ですからどこかの
業者がやると思うんですけども、その
業者の
手数料等を含めて
商品券発行以外の
金額は
幾らになるのか。
先ほどのお話ですと全
世帯に送るというふうな話でありますけれども、そうなってくると、
世帯主に送るということで、これまでも幾つかいろんな
支援事業がありましたけれども、問題になってくるのは、様々な
理由で
世帯を分けている
世帯といいますか、DVとか、そういう問題で分かれている、そういう
世帯に対しての
対策はどのように考えているのか、お答え願います。
それと、
教育費のところで高校、中学、小学校の
就学援助費というのが計上されておりますけれども、その中身について、どういう
対象なのか、どういう形でどういう
金額を援助するのか、答弁願います。
それと、先ほどの
説明にありましたけれども、
臨時議会で計上すると同時に
繰越明許費として計上されております。
年度内の
事業が完結できないという
説明でありましたけれども、いつ頃の終了を見込んでいるのか、それぞれの
事業について答弁願います。
先ほど
同僚議員の
質問のときに、「早くやりたい、だから3月
議会ではなくて
臨時議会で計上した」という話でありますけれども、3月
議会にも
支援策を計上するという話になっておりますけれども、もう
コロナが発生して2年たつわけですね、今回の
臨時議会で計上するけれどもすぐにできないもので
繰越明許費としたと。そうなると、これらの
支援策が、悪い言葉で言うと行き当たりばったりというか、第6波が出てきたのでその時点から考え出したみたいな形に感じられるんです。
だから、
支援策は町民の状況を見て計画的に、
突発事態もありますから、そういうのもやむを得ないと思うんですけど、やはり計画的に、長引いてきたらこういうところが大変だろうというふうな見通しを持って
支援策をつくっていかないといけないというふうに私は思うんです。だから、今回の
臨時議会で計上されたこれらの
支援策はいつ頃考えをつくり出したのか、その辺りの経過について
説明をお願いします。
以上です。
32
◯議長(
松浦俊介君)
発言終わります。答弁願います。
産業観光課長 木村君。
33
◯産業観光課長(
木村直人君)
森野議員の御
質問にお答えいたします。
まず
最初に、
事業の全体の中で占める
事務費とか、そういったことだと思いますので、そちらのほうをお答えします。
今回、
補正予算で4,245万7,000円を総
事業費として上げさせていただいております。これが全体像の
総額でございます。この中における
事務費といたしまして、
商品券の
印刷代であったり、
販売手数料、
換金手数料、
啓発グッズの
作成費等々を合計しますと、約670万円余になります。割合といたしましては、全体の
事業費のうちの
事務費は15.8%ほどになってございます。過去、
令和1年度に行った
事業、
プレミアム商品券をやってございますが、そちらのほうの
事務費は31.9%ということでウエートが多かったということもございますので、今回はなるべく
事務経費がかからないように考えて計画しているところでございます。
2つ目の、
世帯に送るということで、いろいろ
世帯を分けていらっしゃるとか、なかなか事情がおありの方ということの
対策はどうなっているのかということでございますが、
令和2年に
定額給付金をやった際にもそのような問題の
検討を
総務課のほうでしていましたので、そちらを参考にして、同様の手法で御心配になっているようなところの
部分を解決していこうかと考えてございます。
また、この
プレミアム商品券事業をやるに当たってですが、
町内の
消費喚起、また、
コロナの中での
経済活動の
支援ということの
一つの手段ということになりますが、昨年12月にも、現
商工会長から「
町内の
事業者さんが困っているので
プレミアム商品券事業をやっていただけないか」というような要望も承ったということがまず
一つの事実と、あとは
経済対策の中でどういったものをやったらいいかということでの
検討で
プレミアム商品券を実施させていただきたいということになります。
以上です。
34
◯議長(
松浦俊介君)
教育総務課長 大野君。
35
◯教育総務課長(
大野明彦君)
森野議員の御
質問にお答えいたします。
10款
教育費の教育総務費、2項小学校費、3項中学校費にございます高等学校等修学
支援特例給付費、また小中学校の
就学援助費の
内容でございますが、こちらにつきましては、新型
コロナウイルス感染症の影響による保護者の経済的負担の軽減を図ることを
目的といたしまして、
令和3年度において取り組んでいる同じ
事業、高校の修学生の特例給付をはじめ小中学校の
就学援助制度における家計急変
世帯の認定であるとか、小中学校の
就学援助における特例給付を引き続き
令和4年度に行うこととして
補正予算のほうをお願いしているものでございます。
内容につきましては、基本的に3年度と同じでございまして、小中学校のほうにつきましては、通常、前年の収入、所得をもって判定している
就学援助の認定を、その当年度においても、家計の急変
世帯について、一定の基準に達すれば
就学援助
世帯と認定していくものでございます。
また、特例給付につきましては、小中学校の
就学援助のほうについては1人5万円、特別
支援の修学
支援のほうには、その半額の2万5,000円、また高校生につきましても、小中学校の
就学援助の認定と同様な方法で、経済的に苦しいと認められる
世帯に対して1人当たり5万円を給付していくものでございます。
また、繰越しをしてという形での御
質問でございますが、こちらの制度を保護者の方に事前に、周知であるとか、そういった
準備を早期に行うために
繰越明許費を設定させていただいて4年度につなげていくものでございます。
以上でございます。
36 ◯企画課長(加藤博樹君) 暫時休憩をお願いします。
37
◯議長(
松浦俊介君) 暫時休憩いたします。
午前09時23分休憩
────────
午前09時29分再開
38
◯議長(
松浦俊介君) 休憩を閉じ、
会議を再開いたします。
企画課長 加藤君。
39 ◯企画課長(加藤博樹君) 貴重なお時間をいただきまして申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
森野議員の御
質問にお答えいたします。
今回の
補正予算の
コロナ対策事業は繰越
事業になっていますけども、それぞれの
事業の完了の時期ということでございますが、繰越
事業となっておりますので、最大で
令和4年度中いっぱい、そのような見込みとなっておりますけども、例えば申請とかそういったものの
事業に関しましては年度末まで、例えば備品
購入とか、早めに
対策できるものにつきましてはそれぞれできるだけ早い段階で完了していきたいということで見込んでおります。
次の御
質問の、
事業の
予算編成が計画的ではないというような御指摘、御
質問でございました。
コロナ対策事業につきましては、常に私どもも感染状況とか、国や県の動向等を注視しましていろいろ計画を考えているところなんですけども、今回の
臨時交付金につきましては昨年末の12月に交付がされると、配分が決定しまして、ですから、そこから
事業のほうを、これまで考えていた
事業、また国のほうで、
子育て世帯であるとか、今回、
専決処分で御
説明しました住民税非課税
世帯の、そういったいろいろな
対策を打ってくる中で、そういったものとのバランスを取りながら我が町としてどういったことを対応していくかということを
事業化しているものでございます。
今回の
臨時交付金も、全ての
金額を使ってということの状態ではございません。いろいろ
対策する時期、
内容等を考慮しまして、今回お願いしております第10回の
補正予算、また当初
予算においても一部交付金を使った
事業を考えている、また
令和4年度、新年度に入ってからでも
補正予算でお願いしたいというふうに考えている
部分もございますので、行き当たりばったりではなく、いろいろ考えておって国の交付金のほうの措置があってと、そういった流れの中から、また国や県の
事業等も考慮した上で町としての
対策を打っているということでございますので御理解いただきたいと思います。
以上です。
40
◯議長(
松浦俊介君) 答弁終わります。
発言願います。 14番
森野君。
41 ◯14番(
森野善広君) 国のほうも昨年12月の提案だと、そこから計画をつくったのでこういう取扱いになったというふうな話ですので、それは一定理解できますけれども、やはり
就学援助等については、長引いてくるとそういう
支援を行わなければいけない時期というのは出てくると思うので、それはあらかじめ、計画というか、予測をするということは必要じゃないかというふうに思いますので今後に生かしていただきたいと思います。
それで、
プレミアム付商品券の
発行事業でありますけれども、これまで景気
対策というだけではないんですけど、クオカードの配付とか、ゆうすいポイントの配付というふうなことで、そういう活性化ということも含めてあったと思います。今回、そういう形ではなくて
プレミアム付商品券という形にしたのは、過去のクオカードとか、ゆうすいポイントをやったことを踏まえて、また新たな方式にしたというふうに理解していいのかどうか、その点、
説明を願います。
それと、一般的に
プレミアム付商品券は商工会とか役場で
販売をして、1万円持っていくと1万2,000円とか1万2,500円の
商品券をもらうという形ですけど、今回は全
世帯に配付するというふうなことでありますので、その
プレミアム付商品券は今までとは違う取扱いになるのではないかと思うので、その辺りについて
説明を願います。
以上です。
42
◯議長(
松浦俊介君)
発言終わります。答弁願います。
産業観光課長 木村君。
43
◯産業観光課長(
木村直人君) 今回、
プレミアム付商品券事業をやるに当たって、
消費喚起ということと
町内事業者の
支援ということで、
議員おっしゃった過去にゆうすいポイントでのキャンペーン等々でもそちらの
対策を図っておりました。実際にはそちらのほうも
検討はいたしましたが、例えばゆうすいポイントで言いますと、今現在、アプリの会員になっている方たちとか、なっていらっしゃらない方たちがいる関係で、今回の全
世帯に
事業を展開するに当たって、先ほども申しましたが、一斉に
商品券ではなくて
引換券を全
世帯に送るということになりますので、ゆうすいポイントカードをお持ちの方にまたカードが送られるとか、アプリにポイントを付与するとかという事務がかなり煩雑になるなという
検討の中で、
プレミアム商品券のほうがよいのではないかということで
プレミアム商品券のほうへの
事業として
消費喚起をやっていこうということで考えたところでございます。
また、今までとの違いということですが、今までは
先着順で、もう時間も決めて、買える人も買えない人もという不公平感がありましたが、そちらの辺りについては、
引換券を全
世帯にお渡しして1か月間のうちに好きなお時間に交換できるという
対策をまず取っているということ、また額面についても、500円つづりのものを、今、計画では15冊、5,000円で7,500円分の券を
発行させていただいて、そちらの券につきましても、いろいろな店舗、今までゆうすいポイントですとなかなか日用品の店舗が少ないよという御指摘もいただいている中で、
プレミアム商品券事業で
事業者、取扱店を募れば、過去にも経験のある、今ゆうすいポイントに加盟していない店舗等々も参画していただけると考えましたので
プレミアム商品券で行いたいということで考えたところでございます。
以上です。
44
◯議長(
松浦俊介君) 答弁終わります。
発言願います。
ほかにございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
45
◯議長(
松浦俊介君) ないようでしたら、これで
質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第3号につきましては、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
46
◯議長(
松浦俊介君)
異議なしと認めます。
したがって、
議案第3号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
47
◯議長(
松浦俊介君) 次に、
賛成討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
48
◯議長(
松浦俊介君) これをもって
討論を終わります。
これより
議案第3号を採決いたします。
本案を
原案のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
49
◯議長(
松浦俊介君)
挙手全員であります。
したがって、
議案第3号は、
原案のとおり可決されました。
以上で今
臨時会に付議された案件は全て終了いたしました。
よって、
令和4年第1回
清水町議会臨時会を閉会いたします。
どなた様も御苦労さまでした。
午前09時37分閉会
────────────────────────────
○
地方自治法第123条第2項の
規定により署名する。
令和4年2月10日
清水町
議会議長 松 浦 俊 介
────────────────────────
署名
議員(5番) 桐 原 直 紀
────────────────────────
署名
議員(6番) 大 濱 博 史
────────────────────────
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