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令和4年第1回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2022-02-10
令和4年第1回臨時会 目次 開催日: 2022-02-10

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  1. 清水町議会 2022-02-10
    令和4年第1回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2022-02-10


    取得元: 清水町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                                  午前09時00分開会 ◯議長松浦俊介君) 皆さん、おはようございます。  ただいまから令和4年第1回清水町議会臨時会を開会いたします。  ただいま出席している議員は13人であります。  13番 吉川清里議員から、所用により本日の会議を欠席する旨の届出がありました。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。       ──────────────────────────── 2 ◯議長松浦俊介君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、5番 桐原直紀君、6番 大濱博史君を指名いたします。       ──────────────────────────── 3 ◯議長松浦俊介君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今臨時会会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4 ◯議長松浦俊介君) 異議なしと認めます。  したがって、今臨時会会期は、本日1日限りと決定いたしました。       ──────────────────────────── 5 ◯議長松浦俊介君) 日程第3 諸報告を行います。  初めに、監査委員から令和3年11月分及び12月分例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しておきました。
     次に、去る2月2日、静岡県地方議会議長連絡協議会第2回政策研修会が開催され、副議長と共にオンラインでの参加をいたしました。  次に、去る2月8日、伊豆市において駿豆学園管理組合議会2月定例会が開催され、これに出席いたしました。  次に、今臨時会地方自治法第121条の規定によって出席を求めました者の名簿はお手元に配付したとおりであります。  以上で諸報告を終わります。       ──────────────────────────── 6 ◯議長松浦俊介君) 日程第4 議案第1号 専決処分承認を求めることについて(令和3年度清水一般会計補正予算(第8回)について)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。 町長 関君。               (町長 関 義弘登壇) 7 ◯町長(関 義弘君) おはようございます。早速でありますが、議案第1号 専決処分承認を求めることについて(令和3年度清水一般会計補正予算(第8回)について)、その概要を御説明申し上げます。  本案は、子育て世帯への臨時特別給付追加給付金に必要な事業費を追加するための補正予算であります。子育て世帯への臨時特別給付10万円のうち、5万円については昨年の第4回清水町議会定例会において可決、承認はいただいたところでありますが、残りの5万円について、現金にて速やかに対象世帯へ給付するため、やむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき令和4年1月4日をもって補正予算専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認を求めるものであります。  当補正予算は、既定歳入歳出予算総額に2億5,097万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ112億5,692万8,000円といたします。  歳入では、国庫支出金として追加給付金財源となる事業費補助金及び給付事務に係る経費財源となる事務費補助金を、歳出では、追加給付金のほか通知等郵送料口座振替に伴う手数料等を追加いたします。  以上、専決処分内容について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 8 ◯議長松浦俊介君) 提案者説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 9 ◯議長松浦俊介君) これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第1号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 10 ◯議長松浦俊介君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第1号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 11 ◯議長松浦俊介君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長松浦俊介君) これをもって討論を終わります。  これより議案第1号を採決いたします。  本案原案のとおり承認することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 13 ◯議長松浦俊介君) 挙手全員であります。  したがって、議案第1号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。       ──────────────────────────── 14 ◯議長松浦俊介君) 日程第5 議案第2号 専決処分承認を求めることについて(令和3年度清水一般会計補正予算(第9回)について)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。 町長 関 義弘君。               (町長 関 義弘登壇) 15 ◯町長(関 義弘君) 議案第2号 専決処分承認を求めることについて(令和3年度清水一般会計補正予算(第9回)について)、その概要を御説明申し上げます。  本案は、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付に必要な事業費を追加するための補正予算であり、速やかに対象世帯へ給付するため、やむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき令和4年1月19日付で補正予算専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、承認を求めるものであります。  当補正予算は、既定歳入歳出予算総額に3億6,017万円を追加し、歳入歳出それぞれ116億1,709万8,000円といたします。  歳入では、国庫支出金として当該給付金財源となる事業費補助金及び給付事務に係る経費財源となる事務費補助金を、歳出では、給付金のほか確認書等郵送料口座振替に伴う手数料等を追加いたします。  以上、専決処分内容について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 16 ◯議長松浦俊介君) 提案者説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 17 ◯議長松浦俊介君) これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第2号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 18 ◯議長松浦俊介君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第2号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長松浦俊介君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長松浦俊介君) これをもって討論を終わります。  これより議案第2号を採決いたします。  本案原案のとおり承認することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 21 ◯議長松浦俊介君) 挙手全員であります。  したがって、議案第2号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。       ──────────────────────────── 22 ◯議長松浦俊介君) 日程第6 議案第3号 令和3年度清水一般会計補正予算(10回)についてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。 町長 関 義弘君。               (町長 関 義弘登壇) 23 ◯町長(関 義弘君) 議案第3号 令和3年度清水一般会計補正予算(第10回)について、その概要を御説明申し上げます。  当補正予算は、既定歳入歳出予算総額に6,246万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ116億7,956万3,000円といたします。  まず、歳入について申し上げます。  国庫支出金では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金追加交付に伴い、これを活用して実施する各種事業財源として、5,200万円余を追加いたします。  繰入金では、当該補正予算財源調整として、財政調整基金からの繰入金970万円余を追加いたします。  次に、歳出について申し上げます。  衛生費では、保健センターにおける感染症対策のための備品購入費として、20万円を追加いたします。  商工費では、町内消費拡大目的に実施するプレミアム付商品券発行に係る経費として、4,200万円余を追加いたします。  教育費では、経済的支援を必要とする高校生等生活困窮世帯児童生徒就学を引き続き支援するほか、コロナ禍における読書環境の充実を目的町立図書館の蔵書を追加整備するなど、合わせて1,900万円余を追加いたします。  また、繰越明許費では、当該補正予算に計上したプレミアム商品券発行事業高等学校等修学支援特例給付事業などの事業費について、年度内の完了が見込めないことから翌年度に繰り越すことといたします。  以上、令和3年度清水一般会計補正予算(第10回)について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 24 ◯議長松浦俊介君) 提案者説明を終わります。  これより質疑に入ります。  初めに、歳入全般についての質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 25 ◯議長松浦俊介君) ないようでしたら、これで歳入全般についての質疑を終わります。  次に、歳出全般についての質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯議長松浦俊介君) ないようですので、これで歳出全般についての質疑を終わります。  次に、歳入歳出全般を通しての質疑を許します。  発言願います。 5番 桐原君。 27 ◯5番(桐原直紀君) 歳入は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対策臨時交付金ということで、歳出に関しましては、7款1項商工費業務委託料プレミアム商品券発行業務等について、その2つを伺いたいと思います。  まず1つ、届いた引換券を持って商品券と交換というふうにして話を伺いましたが、以前、プレミアム商品券発行した際は引換え日に結構長蛇の列ができたと記憶しておりますが、今回はそういった部分コロナ対策として何かを考えているのかということ、もう一つが、今回、補正予算で計上されておりますが、来月開催予定の3月議会においても、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金ですか、こちらを活用した事業が出てくると聞いておりますが、今回の商品券のこの事業を当初予算ではなくあえて臨時議会での補正予算で計上した理由を伺います。 28 ◯議長松浦俊介君) 発言終わります。答弁願います。 産業観光課長 木村君。 29 ◯産業観光課長木村直人君) 桐原議員の御質問にお答えいたします。  まず1点目の今回のプレミアム商品券発行に当たるコロナ対策ということでございます。  今回の事業は全世帯引換券をお送りします。その引換えに当たっては長蛇の列ができるのではないかということですけれども、引換え期間のほうを約1か月準備してございます。全世帯に必ず引換券が行きますので、先着順での販売ではございませんので、1か月の間にお好きな時間に引換えに来ていただければ、購入の際の長蛇の列というところは解消できるのではないかということで現在計画しているところでございます。  また、2点目の「なぜ補正予算か」ということでございますが、このプレミアム商品券については、準備期間ということで、例えば商品券作成期間であったりとか、加盟店募集期間周知もろもろが、過去もそうですが、数か月かかります。そうしますと、経済対策ということで行う事業にあってはできるだけ早い時期にということで準備をしたいということで、今回、補正予算に上げさせていただきました。よろしくお願いします。 30 ◯議長松浦俊介君) 答弁終わります。発言願います。  ほかにございませんか。 14番 森野君。
    31 ◯14番(森野善広君) それでは、質問させていただきます。まず、先ほど同僚議員質問したプレミアム商品券発行業務でありますけれども、実際にはプレミアム商品券として発行される額は幾らなのか、事務費とか、多分、委託ですからどこかの業者がやると思うんですけども、その業者手数料等を含めて商品券発行以外の金額幾らになるのか。  先ほどのお話ですと全世帯に送るというふうな話でありますけれども、そうなってくると、世帯主に送るということで、これまでも幾つかいろんな支援事業がありましたけれども、問題になってくるのは、様々な理由世帯を分けている世帯といいますか、DVとか、そういう問題で分かれている、そういう世帯に対しての対策はどのように考えているのか、お答え願います。  それと、教育費のところで高校、中学、小学校の就学援助費というのが計上されておりますけれども、その中身について、どういう対象なのか、どういう形でどういう金額を援助するのか、答弁願います。  それと、先ほどの説明にありましたけれども、臨時議会で計上すると同時に繰越明許費として計上されております。年度内事業が完結できないという説明でありましたけれども、いつ頃の終了を見込んでいるのか、それぞれの事業について答弁願います。  先ほど同僚議員質問のときに、「早くやりたい、だから3月議会ではなくて臨時議会で計上した」という話でありますけれども、3月議会にも支援策を計上するという話になっておりますけれども、もうコロナが発生して2年たつわけですね、今回の臨時議会で計上するけれどもすぐにできないもので繰越明許費としたと。そうなると、これらの支援策が、悪い言葉で言うと行き当たりばったりというか、第6波が出てきたのでその時点から考え出したみたいな形に感じられるんです。  だから、支援策は町民の状況を見て計画的に、突発事態もありますから、そういうのもやむを得ないと思うんですけど、やはり計画的に、長引いてきたらこういうところが大変だろうというふうな見通しを持って支援策をつくっていかないといけないというふうに私は思うんです。だから、今回の臨時議会で計上されたこれらの支援策はいつ頃考えをつくり出したのか、その辺りの経過について説明をお願いします。  以上です。 32 ◯議長松浦俊介君) 発言終わります。答弁願います。 産業観光課長 木村君。 33 ◯産業観光課長木村直人君) 森野議員の御質問にお答えいたします。  まず最初に、事業の全体の中で占める事務費とか、そういったことだと思いますので、そちらのほうをお答えします。  今回、補正予算で4,245万7,000円を総事業費として上げさせていただいております。これが全体像の総額でございます。この中における事務費といたしまして、商品券印刷代であったり、販売手数料換金手数料啓発グッズ作成費等々を合計しますと、約670万円余になります。割合といたしましては、全体の事業費のうちの事務費は15.8%ほどになってございます。過去、令和1年度に行った事業プレミアム商品券をやってございますが、そちらのほうの事務費は31.9%ということでウエートが多かったということもございますので、今回はなるべく事務経費がかからないように考えて計画しているところでございます。  2つ目の、世帯に送るということで、いろいろ世帯を分けていらっしゃるとか、なかなか事情がおありの方ということの対策はどうなっているのかということでございますが、令和2年に定額給付金をやった際にもそのような問題の検討総務課のほうでしていましたので、そちらを参考にして、同様の手法で御心配になっているようなところの部分を解決していこうかと考えてございます。  また、このプレミアム商品券事業をやるに当たってですが、町内消費喚起、また、コロナの中での経済活動支援ということの一つの手段ということになりますが、昨年12月にも、現商工会長から「町内事業者さんが困っているのでプレミアム商品券事業をやっていただけないか」というような要望も承ったということがまず一つの事実と、あとは経済対策の中でどういったものをやったらいいかということでの検討プレミアム商品券を実施させていただきたいということになります。  以上です。 34 ◯議長松浦俊介君) 教育総務課長 大野君。 35 ◯教育総務課長大野明彦君) 森野議員の御質問にお答えいたします。  10款教育費の教育総務費、2項小学校費、3項中学校費にございます高等学校等修学支援特例給付費、また小中学校の就学援助費内容でございますが、こちらにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による保護者の経済的負担の軽減を図ることを目的といたしまして、令和3年度において取り組んでいる同じ事業、高校の修学生の特例給付をはじめ小中学校の就学援助制度における家計急変世帯の認定であるとか、小中学校の就学援助における特例給付を引き続き令和4年度に行うこととして補正予算のほうをお願いしているものでございます。  内容につきましては、基本的に3年度と同じでございまして、小中学校のほうにつきましては、通常、前年の収入、所得をもって判定している就学援助の認定を、その当年度においても、家計の急変世帯について、一定の基準に達すれば就学援助世帯と認定していくものでございます。  また、特例給付につきましては、小中学校の就学援助のほうについては1人5万円、特別支援の修学支援のほうには、その半額の2万5,000円、また高校生につきましても、小中学校の就学援助の認定と同様な方法で、経済的に苦しいと認められる世帯に対して1人当たり5万円を給付していくものでございます。  また、繰越しをしてという形での御質問でございますが、こちらの制度を保護者の方に事前に、周知であるとか、そういった準備を早期に行うために繰越明許費を設定させていただいて4年度につなげていくものでございます。  以上でございます。 36 ◯企画課長(加藤博樹君) 暫時休憩をお願いします。 37 ◯議長松浦俊介君) 暫時休憩いたします。                                  午前09時23分休憩                                  ────────                                  午前09時29分再開 38 ◯議長松浦俊介君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。  企画課長 加藤君。 39 ◯企画課長(加藤博樹君) 貴重なお時間をいただきまして申し訳ありませんでした。ありがとうございました。  森野議員の御質問にお答えいたします。  今回の補正予算コロナ対策事業は繰越事業になっていますけども、それぞれの事業の完了の時期ということでございますが、繰越事業となっておりますので、最大で令和4年度中いっぱい、そのような見込みとなっておりますけども、例えば申請とかそういったものの事業に関しましては年度末まで、例えば備品購入とか、早めに対策できるものにつきましてはそれぞれできるだけ早い段階で完了していきたいということで見込んでおります。  次の御質問の、事業予算編成が計画的ではないというような御指摘、御質問でございました。コロナ対策事業につきましては、常に私どもも感染状況とか、国や県の動向等を注視しましていろいろ計画を考えているところなんですけども、今回の臨時交付金につきましては昨年末の12月に交付がされると、配分が決定しまして、ですから、そこから事業のほうを、これまで考えていた事業、また国のほうで、子育て世帯であるとか、今回、専決処分で御説明しました住民税非課税世帯の、そういったいろいろな対策を打ってくる中で、そういったものとのバランスを取りながら我が町としてどういったことを対応していくかということを事業化しているものでございます。  今回の臨時交付金も、全ての金額を使ってということの状態ではございません。いろいろ対策する時期、内容等を考慮しまして、今回お願いしております第10回の補正予算、また当初予算においても一部交付金を使った事業を考えている、また令和4年度、新年度に入ってからでも補正予算でお願いしたいというふうに考えている部分もございますので、行き当たりばったりではなく、いろいろ考えておって国の交付金のほうの措置があってと、そういった流れの中から、また国や県の事業等も考慮した上で町としての対策を打っているということでございますので御理解いただきたいと思います。  以上です。 40 ◯議長松浦俊介君) 答弁終わります。発言願います。 14番 森野君。 41 ◯14番(森野善広君) 国のほうも昨年12月の提案だと、そこから計画をつくったのでこういう取扱いになったというふうな話ですので、それは一定理解できますけれども、やはり就学援助等については、長引いてくるとそういう支援を行わなければいけない時期というのは出てくると思うので、それはあらかじめ、計画というか、予測をするということは必要じゃないかというふうに思いますので今後に生かしていただきたいと思います。  それで、プレミアム付商品券発行事業でありますけれども、これまで景気対策というだけではないんですけど、クオカードの配付とか、ゆうすいポイントの配付というふうなことで、そういう活性化ということも含めてあったと思います。今回、そういう形ではなくてプレミアム付商品券という形にしたのは、過去のクオカードとか、ゆうすいポイントをやったことを踏まえて、また新たな方式にしたというふうに理解していいのかどうか、その点、説明を願います。  それと、一般的にプレミアム付商品券は商工会とか役場で販売をして、1万円持っていくと1万2,000円とか1万2,500円の商品券をもらうという形ですけど、今回は全世帯に配付するというふうなことでありますので、そのプレミアム付商品券は今までとは違う取扱いになるのではないかと思うので、その辺りについて説明を願います。  以上です。 42 ◯議長松浦俊介君) 発言終わります。答弁願います。 産業観光課長 木村君。 43 ◯産業観光課長木村直人君) 今回、プレミアム付商品券事業をやるに当たって、消費喚起ということと町内事業者支援ということで、議員おっしゃった過去にゆうすいポイントでのキャンペーン等々でもそちらの対策を図っておりました。実際にはそちらのほうも検討はいたしましたが、例えばゆうすいポイントで言いますと、今現在、アプリの会員になっている方たちとか、なっていらっしゃらない方たちがいる関係で、今回の全世帯事業を展開するに当たって、先ほども申しましたが、一斉に商品券ではなくて引換券を全世帯に送るということになりますので、ゆうすいポイントカードをお持ちの方にまたカードが送られるとか、アプリにポイントを付与するとかという事務がかなり煩雑になるなという検討の中で、プレミアム商品券のほうがよいのではないかということでプレミアム商品券のほうへの事業として消費喚起をやっていこうということで考えたところでございます。  また、今までとの違いということですが、今までは先着順で、もう時間も決めて、買える人も買えない人もという不公平感がありましたが、そちらの辺りについては、引換券を全世帯にお渡しして1か月間のうちに好きなお時間に交換できるという対策をまず取っているということ、また額面についても、500円つづりのものを、今、計画では15冊、5,000円で7,500円分の券を発行させていただいて、そちらの券につきましても、いろいろな店舗、今までゆうすいポイントですとなかなか日用品の店舗が少ないよという御指摘もいただいている中で、プレミアム商品券事業事業者、取扱店を募れば、過去にも経験のある、今ゆうすいポイントに加盟していない店舗等々も参画していただけると考えましたのでプレミアム商品券で行いたいということで考えたところでございます。  以上です。 44 ◯議長松浦俊介君) 答弁終わります。発言願います。  ほかにございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 45 ◯議長松浦俊介君) ないようでしたら、これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第3号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 46 ◯議長松浦俊介君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第3号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 47 ◯議長松浦俊介君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 48 ◯議長松浦俊介君) これをもって討論を終わります。  これより議案第3号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 49 ◯議長松浦俊介君) 挙手全員であります。  したがって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。  以上で今臨時会に付議された案件は全て終了いたしました。  よって、令和4年第1回清水町議会臨時会を閉会いたします。  どなた様も御苦労さまでした。                                  午前09時37分閉会       ──────────────────────────── ○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和4年2月10日                清水議会議長     松 浦 俊 介                ────────────────────────                署名議員(5番)    桐 原 直 紀                ────────────────────────                署名議員(6番)    大 濱 博 史                ──────────────────────── Copyright © Shimizu Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...