清水町議会 2020-12-18
令和2年第4回定例会(第5日) 本文 開催日: 2020-12-18
質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
48
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
49
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
50
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
51
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第65号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
52
◯議長(
渡邉和豊君)
挙手全員であります。
したがって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
53
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第8 議案第66号 清水町こども交流館条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
本案は、
民生文教委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
民生文教委員長 大濱博史君。
(
民生文教委員長 大濱博史君登壇)
54
◯民生文教委員長(
大濱博史君) ただいま議題となりました議案第66号 清水町こども交流館条例の一部を改正する条例について、
民生文教委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月7日に議案第64
号審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。
最初に、委員から「こども交流館の移転工事中は利用できない期間があるのか。」とただしたところ、「工事は令和3年1月19日から同年3月中旬までを予定しており、その間のこども交流館は休館とする予定です。この休館については住民の皆様に十分な周知をしてまいります。」との答弁がありました。
次に、委員から「こども交流館のオープン予定期日は。」とただしたところ、「令和3年3月16日を予定しています。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
55
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
56
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
57
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
58
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第66号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
59
◯議長(
渡邉和豊君)
挙手全員であります。
したがって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
60
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第9 議案第67号 令和2年度清水町一般会計補正予算(第6回)についてを議題といたします。
本案は、
総務建設委員会及び
民生文教委員会に付託してありますので、それぞれの
委員長より報告を求めます。
まず初めに、
総務建設委員長 秋山治美君。
(
総務建設委員長 秋山治美君登壇)
61
◯総務建設委員長(
秋山治美君) ただいま議題となりました議案第67号 令和2年度清水町一般会計補正予算(第6回)について、
総務建設委員会の所管事項における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月8日に議案第65
号審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から地方債補正及び歳入について説明を受け、質疑に入りました。
質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。
最初に、委員から「産業創出支援事業費補助金について現時点までに相談を受けている業種は。」とただしたところ、「洋服販売の小売店、美容院、フィットネス、レンタルルーム、訪問エステ、飲食店やお菓子の小売業など、ほとんどが個人のお店からの相談となっています。」との答弁がありました。
次に、委員から「飲食業を中心に創業しても、コロナの影響による営業自粛などによって経営が困難となり1年未満で廃業になっているところがある。そのような状況も視野に入れた相談となっているのか。また、創業時だけでなく継続した支援を検討したらどうか。」とただしたところ、「申請を受ける際には、金融機関や認定創業支援等事業者である清水町ゆうすい未来機構による資金繰りや事業計画等の検討を行ったうえで支援しています。また、創業後においても継続して金融機関、町、商工会などによる相談・支援をしていきたいと考えております。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。
委員から、「今回の地域コミュニティ事業費補助金は長沢区が対象となっているようだが、対象となる事業はどのようなものか。」とただしたところ、「このコミュニティ事業費補助金はいわゆる宝くじ助成であり、国や県などからの公的な支援を受けられない事業に対する助成となります。今回は地域で使用するテント、発電機や投光器などの備品が対象となっています。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案の本
委員会所管事項については
賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
62
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
民生文教委員長 大濱博史君。
(
民生文教委員長 大濱博史君登壇)
63
◯民生文教委員長(
大濱博史君) ただいま議題となりました議案第67号 令和2年度清水町一般会計補正予算(第6回)について、
民生文教委員会の所管事項における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月7日に議案第66号の
審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から債務負担行為補正及び歳入の説明を受け、質疑に入りました。
質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。
最初に、委員から「こども交流館の移転改修費1,980万円の内訳は。」とただしたところ、「内訳は、原状回復工事費が540万円、書籍・備品の移設にかかる費用が140万円、新施設への移転改修工事及び子育て総合支援センターの改修工事費分が1,120万円、消費税が180万円となります。」との答弁がありました。
次に、委員から「障害者介護給付事業費に関連する共同生活支援として本年中にグループホームが開所したと聞いている。その詳細と町民の利用者数は。」とただしたところ、「グループホームについては久米田と徳倉に新たに開所されており、久米田の定員が10人、徳倉の定員が20人となっています。また、町民の利用者数は久米田が1人、徳倉が3人となっています。」との答弁がありました。
次に、委員から「障害児通所給付事業費は年々増加傾向にあり今年度も増加となっているが、新型コロナウイルスの影響は受けていないのか。」とただしたところ、「放課後等デイサービスの利用者数が伸びていることにより増額となっているため、この半年間では新型コロナウイルスの影響は少ないと判断しています。」との答弁がありました。
次に、委員から「西小学校用地取得費における取得する用地の位置と面積は。」とただしたところ、「西小学校運動場を北部、中央部、南部と3つに分けた場合、おおむね中央部の東西にわたる土地で、面積は1,314.70平米となります。」との答弁がありました。
次に、委員から「町の財政が逼迫している中、地権者の要望も理解できるが、買取りによる町にとっての負担を考えると地権者に対し従前どおり借地としての継続を依頼することはできないのか。」とただしたところ、「学校の借地について買取りの申出があった場合には町の財産として買い取る方針を定めており、地権者の意向として買上げを希望していたことや学校生活を安定的に行っていくためにも買い上げる判断をしました。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。
質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案の本
委員会所管事項については
賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
64
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
65
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
66
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
67
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第67号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告はいずれも可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
68
◯議長(
渡邉和豊君) 挙手多数であります。
したがって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
69
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第10 議案第68号 令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4回)についてを議題といたします。
本案は、
民生文教委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
民生文教委員長 大濱博史君。
(
民生文教委員長 大濱博史君登壇)
70
◯民生文教委員長(
大濱博史君) ただいま議題となりました議案第68号 令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4回)について、
民生文教委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月7日に議案第67
号審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。
質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
71
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
72
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
73
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
74
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第68号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
75
◯議長(
渡邉和豊君) 挙手多数であります。
したがって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
76
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第11 議案第69号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計補正予算(第3回)についてを議題といたします。
本案は、
民生文教委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
民生文教委員長 大濱博史君。
(
民生文教委員長 大濱博史君登壇)
77
◯民生文教委員長(
大濱博史君) ただいま議題となりました議案第69号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計補正予算(第3回)について、
民生文教委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月7日に議案第68
号審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。
質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
78
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
79
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
80
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
81
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第69号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
82
◯議長(
渡邉和豊君) 挙手多数であります。
したがって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
83
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第12 議案第70号 令和2年度清水町下水道事業会計補正予算(第1回)についてを議題といたします。
本案は、
総務建設委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
総務建設委員長 秋山治美君。
(
総務建設委員長 秋山治美君登壇)
84
◯総務建設委員長(
秋山治美君) ただいま議題となりました議案第70号 令和2年度清水町下水道事業会計補正予算(第1回)について、
総務建設委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、12月8日に議案第67
号審査終了後、同
メンバーによる
審査に入りました。
初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。
質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
85
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
86
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
87
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
88
◯議長(
渡邉和豊君) これをもって
討論を終わります。
これより議案第70号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
89
◯議長(
渡邉和豊君) 挙手多数であります。
したがって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
90
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第13 議案第71号 第5次清水町総合計画の基本構想を定めることについてを議題といたします。
本案は、基本構想
審査特別
委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
基本構想
審査特別
委員長 松浦俊介君。
(基本構想
審査特別
委員長 松浦俊介君登壇)
91 ◯基本構想
審査特別
委員長(
松浦俊介君) ただいま議題となりました議案第71号 第5次清水町総合計画の基本構想を定めることについて、基本構想
審査特別
委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本案は、12月2日に本
委員会に付託され、同日、委員13人と当局から副町長、
教育長、各課長の出席を得て
審査を行いました。
審査は、第5次清水町総合計画基本構想の項目ごとに当局から説明を受け、質疑を行いました。
初めに、「1、将来都市像」について説明を受け、質疑に入りました。
最初に、委員から「各委員からの意見や提案等は今後の実施計画等に反映されるのか。」とただしたところ、「実施計画レベルでの政策立案、また、事務事業を進めていく上での御提案ということで検討する際の参考とさせていただく考えです。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に「2、将来都市像の実現に向けて」について説明を受け、質疑に入りました。
委員から、「清水町全体として
SDGsをどう捉えているのか、また、清水町全体としての目標を定めているのか。」とただしたところ、「世界の共通目標である
SDGsを自分ごととしてまちづくりに関わることを目指し、町全体の機運の高まりに合わせて町独自の指標の設定や具体的な取組などについて検討していく考えです。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に「3、基本目標」及び「4、施策の大綱」について説明を受け、質疑に入りました。
委員から、「第4次のときと町民アンケートの内容が違っているが。」とただしたところ、「5年前の後期基本計画策定の際のアンケートと同じ内容になっています。」との答弁がありました。
次に、委員から「基本目標6の中にある「情報戦略の推進」は町の取組として特に弱く感じる部分だが、SNSの活用を含め今後どのような考えを持って取り組んでいくのか。」とただしたところ、「現在、沼津商業高校生と本町の情報発信に関する意見交換を継続して実施しており、SNSのさらなる活用に向けた協働の取組として検討していきたいと考えています。また、SNSの登録者を効果的に増やすため若者世代の力を情報発信の強化につなげていけるような仕組みも検討していきたいと考えています。」との答弁がありました。
次に、委員から「SNSに関しては、登録者数を増やすことも必要だが、例えばインスタグラムでは観光やイベントのアピール、ツイッターでは自分の思いの発信、LINEでは情報提供を担うなどすみ分けをしっかりとしていただきたい。」との意見がありました。
次に、委員から「基本目標と
SDGsとの関連性を明確にすることで行政としての協働作業が容易になると考えられるため、各施策が
SDGsのどの項目に関連するのかを町民にできる限り分かりやすく伝えていただきたい。」との意見がありました。
次に、委員から「もともと清水町に住んでいた方だけでなく、町外からの転居者、外国人、性的マイノリティ、障害者等の多様化している方たちの提案を頂くことや施策をつくる際の参画を図っていくことで基本目標6の「協働と協創」に結びつくと考えられるが、具体的な施策は。」とただしたところ、「施策の協働・連携によるまちづくりを推進し、町民の活動を行政や他の町民が応援して共に汗をかける町を目指します。また、
SDGsに皆で取り組むほか町民が自分たちの課題を自ら解決しようとする町を目指せるよう施策の目標を位置づけて推進していきます。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に「5、土地利用構想」について説明を受け、質疑に入りました。
委員から、「第4次清水町総合計画と比較すると、土地利用の構想では方針4が多少違うが、そのほかの方針はほぼ同じ文言となっている。土地利用に対しての考え方は変わらないということか。」とただしたところ、「第5次の土地利用構想においても長期的な展望に立った土地利用の考え方により第4次の柱、方針を踏襲する形で設定しました。」との答弁がありました。
次に、委員から「今まで人口が増えてきていたが、小康状態に入り、これからは減少していく。また、年齢構成の割合で高齢者が増えてきているということは昼間も夜も清水町で生活する人が増えている。そのような変化を反映した内容が欲しいと感じるが、そうした検討はしたのか。」とただしたところ、「人口動態や年齢構成も見ながら土地政策は考えていきます。今回、初めて総合計画の改定時期と併せて都市計画マスタープランの改定を進めており、立地適正化計画とともにその考えを実現してまいります。」との答弁がありました。
次に、委員から「方針3の災害に強く快適な暮らしを支える土地利用については、広域に避難指示が出された昨年の台風19号などもあったことから新たなステージで災害を考える必要があるのでは。」とただしたところ、「方針については第4次を踏襲していますが、総合計画の序章において清水町を取り巻く社会環境の変化の中で特に留意すべき大きな事象として「
気候変動に伴う災害の頻発」を掲げていますので、そのような意識、考えを持って計画を進めていく考えです。」との答弁がありました。
次に、委員から「土地利用としての今後の農業の立ち位置を町として積極的に推進するのか。」とただしたところ、「農業を営む方に対して引き続き支援していく考えです。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、次に全般について質疑に入りました。
委員から、「今回の基本構想の策定に当たって近隣市町の声を取り入れたのか。」とただしたところ、「近隣市町の担当者から直接意見を聴くことはしませんでしたが、首長を含む近隣市町の行政担当者が参加する会議等の場で情報共有や意見交換を行っていますので、その中で近隣市町の姿勢等を把握しています。民間という点では、昨年度設置しました清水町みらい会議の委員8人のうち7人が近隣市町に在住、活躍されている委員であり御意見を頂いておりますので、総合計画の庁内の策定
委員会や作業部会などでその御意見や御要望を共有し計画策定へ活用を図っています。」との答弁がありました。
ほかに質疑なく、
討論なく、採決の結果、
本案は
全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。
92
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
委員長の報告に対する質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
93
◯議長(
渡邉和豊君) これで質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
94
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。 2番
飯田安雄君。
(2番
飯田安雄君登壇)
95 ◯2番(
飯田安雄君) 私は、議案第71号 第5次清水町総合計画の基本構想を定めることについて、
賛成の立場で
討論いたします。
討論に先立ち、清水町総合計画審議会の委員の皆様におかれましては、新型コロナウイルスの感染拡大により日常生活さえも困難が続く中、4回にわたる慎重審議を行いこの基本構想案をまとめ上げていただきましたことに深く敬意を表するものであります。また、計画策定に当たり町民アンケートや町民ワークショップ、意見募集などを通じて町の課題や施策などについて御意見、御提案をお寄せいただきました多くの町民の皆様にも併せて深くお礼を申し上げる次第であります。
さて、基本構想案につきましては、我が町の魅力である暮らしやすさに着目した「くらしやすさで未来をともにつくるまち・清水町」を将来都市像に掲げ、その実現のために、まちづくりの取組方針として、町民、地域、世界のみんなとともにつくるという協働・協創、地域連携、
SDGsが示されております。中でも、世界の視点として第5次総合計画の計画期間と同じく2030年を年限とする世界の共通目標である
SDGsを取り入れた点については総合計画審議会において高く評価できると意見をいただいたと伺っており、私も同感であります。
また、6つの基本目標とそれぞれの基本目標の達成に向けた施策の大綱は、様々な機会を設けて拝聴したまちづくりへの御意見や御提案などについて町の特性を踏まえた上で設定したものであり、分野別の将来の方向性が明文化され大いに評価できるものであります。
さらに、土地利用構想は、町域の狭い本町における土地の有効利用について長期的な展望に立った方針とする必要があることから、第4次総合計画を引き継ぎ町全体のバランスと調和、自然、災害に対する安全、産業、協働・協創の5つの観点に基づく土地利用の進め方を掲げております。
以上、基本構想案に盛り込まれた清水町の未来へのまちづくりの方針は、本町の魅力や特徴を生かし未来に向けたまちづくりの指針として極めて適切であり評価に値するものであると申し上げ、将来都市像、「くらしやすさで未来をともにつくるまち・清水町」の実現に向け、町民、地域、世界のみんなでさらに暮らしやすい清水町を築き上げていけることを期待するとともに、基本構想
審査特別
委員会で指摘のありました事案については今後の計画において取り入れていただくことを申し添えまして私の
賛成討論とさせていただきます。
96
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
97
◯議長(
渡邉和豊君) 次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
98
◯議長(
渡邉和豊君) これにて
討論を終わります。
これより議案第71号を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
委員長の報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
99
◯議長(
渡邉和豊君)
挙手全員であります。
したがって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────────
100
◯議長(
渡邉和豊君) 日程第14 請願1号 国に対し、「再審法(刑事訴訟法の再審規定)の改正を求める
意見書の採択、提出を求める請願書」を議題といたします。
本案は、
総務建設委員会に付託してありますので、
委員長より報告を求めます。
総務建設委員長 秋山治美君。
(
総務建設委員長 秋山治美君登壇)
101
◯総務建設委員長(
秋山治美君) ただいま議題となりました請願1号 国に対し、「再審法(刑事訴訟法の再審規定)の改正を求める
意見書の採択、提出を求める請願書」について、
総務建設委員会における
審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。
本件は、12月2日に本
委員会に付託され、12月8日に議案第70号の審査終了後、同委員と当局から参考意見を聞くため副町長及び総務課長の出席を得て
審査に入りました。
初めに、請願書の概要について事務局から説明を受けました。
委員から、「本件については、当請願を精査するに当たって審議日程が少ないことからにわかに結論を出すのは困難であり、なお、慎重
審査を要するため次期定例会までの閉会中の継続
審査にすべき。」との動議が提出され、委員に諮ったところ、採決の結果、
全員賛成をもって請願1号を次期定例会までの閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
102
◯議長(
渡邉和豊君)
委員長の報告を終わります。
ただいまの
委員長の報告は、次期定例会までの閉会中の継続
審査の申出であります。
お諮りいたします。
この採決は挙手による表決といたします。
本件は、
委員長の申出のとおり、次期定例会までの閉会中の継続
審査とすることに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
103
◯議長(
渡邉和豊君)
挙手全員であります。
したがって、請願1号は、次期定例会までの閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
以上で今定例会に付議された案件は全部終了いたしました。
これをもって令和2年第4回
清水町議会定例会を閉会いたします。
どなた様も御苦労さまでした。
午前10時02分閉会
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地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和2年12月18日
清水町議会議長 渡 邉 和 豊
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署名議員(6番) 大 濱 博 史
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署名議員(7番) 秋 山 治 美
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