清水町議会 > 2020-03-24 >
令和2年第1回定例会(第5日) 本文 開催日: 2020-03-24

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  1. 清水町議会 2020-03-24
    令和2年第1回定例会(第5日) 本文 開催日: 2020-03-24


    取得元: 清水町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 午前09時00分開議 ◯議長渡邉和豊君) 皆さん、おはようございます。  ただいま出席している議員は14人です。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。       ──────────────────────────── 2 ◯議長渡邉和豊君) 日程第1 議案第2号 清水町農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 3 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第2号 清水町農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に委員全員と当局から副町長及び所管課長の出席を得て審査を行いました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 4 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 5 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。
     まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 6 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 7 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第2号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 8 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 9 ◯議長渡邉和豊君) 日程第2 議案第3号 清水町図書館保健センター複合施設条例についてを議題といたします。  本案は民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 10 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました、議案第3号 清水町図書館保健センター複合施設条例について民生文教委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に本委員会に付託され、3月10日に、委員全員と、当局から副町長、教育長及び所管課長の出席を得て、審査を行いました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から、「本条例第10号の事業内容について、以前は健康手帳の交付があったが、なくなった理由は。」とただしたところ、「希望者のみとなったためです。条例には明記されていませんが、健康手帳は交付します。」との答弁がありました。  次に、委員から、「それは母子健康手帳のことか。」とただしたところ、「成人に対する健康手帳です。」との答弁がありました。  次に、委員から、「第4条に複合施設構成施設の相互の連携を図ることにより、有機的に運営されなければならないと明記されている。しかし、図書館休館日は月曜日、保健センター休所日が土日となっており、両施設が同時に開館・開所しているのは4日間だけだが、どのような有機的な運営を考えているのか。」とただしたところ、「保健センターを第1土曜日に開所し、図書館と連携した事業を考えています。例として、朝カフェやマタニティ教室と読み聞かせを合体した大人のための読み聞かせを考えています。今まで図書館を訪れることがなかった方が、保健センターに来所された際に図書館を利用することが期待でき、さらに、夜間や長期休みには、学生が図書館を利用しますので、交流モールなどを活用し、健康増進に関する啓発事業を考えています。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 11 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 13 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 14 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第3号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 15 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 16 ◯議長渡邉和豊君) 日程第3 議案第4号 清水町課設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 17 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第4号 清水町課設置条例の一部を改正する条例について総務建設委員会における審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第2号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から、「図書館保健センター職員数はどのように変わるのか。」とただしたところ、「図書館は、現在の正規職員4人と臨時的任用職員2人の合計6人体制から、改編後は正規職員4人と会計年度任用職員7人、シルバー人材センターからの派遣1人を加え、合計12人体制の予定です。また、保健センターについては、保健予防係とけんしん指導係職員数となりますが、改編後も現在と同様9人体制の予定で考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から、「新図書館は、現在より規模が大きくなるが、予定している職員数で対応できるのか。」とただしたところ、「新図書館職員数のうち、正規職員数は改編後も4人で変わりありませんが、現行2人だった図書館司書を3人に増員します。また、会計年度任用職員を2人から7人に5人増員し、これまで以上に充実した運営ができるものと考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から、「新たにスポーツ振興係が設置される保健センターは、予定している職員数で対応できるのか。」とただしたところ、「保健予防係とけんしん指導係の人数は改編後も変わりありませんが、複合施設に設置する健幸づくり課全体では、管理職を含む職員数は15人を予定しており、課全体として捉えると様々なニーズに応えられるものと考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から、「これまで生涯学習課が行ってきたクリテリウム大会などの事業は、どこが所管するのか。」とただしたところ、「スポーツ振興係が引き続き担当しますが、係員が2名のため、健幸づくり課として対応します。スポーツ振興係健幸増進係が一緒に事業を進めていく形になると考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から、「体協を含めた各種団体に対して、所管課が変わることの説明をいつ頃行うのか。」とただしたところ、「議会で可決をいただいたとしたなら、施行日までは相応の日数がありますので、その間十分に各種団体と協議し、詰めていきたいと考えています。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 18 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 21 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第4号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 22 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 23 ◯議長渡邉和豊君) 日程第4 議案第5号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づく職務権限の特例に関する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 24 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第5号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づく職務権限の特例に関する条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第4号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 25 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 27 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 28 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第5号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 29 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 30 ◯議長渡邉和豊君) 日程第5 議案第6号 清水町青少年問題協議会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 民生文教委員長 大濱博史君。
               (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 31 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました、議案第6号 清水町青少年問題協議会条例の一部を改正する条例について民生文教委員会における審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月10日に議案第3号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 32 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 33 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 34 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 35 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第6号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 36 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 37 ◯議長渡邉和豊君) 日程第6 議案第7号 清水町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 38 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第7号 清水町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について、総務建設委員会における審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第5号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 39 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 40 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 41 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 42 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第7号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 43 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 44 ◯議長渡邉和豊君) 日程第7 議案第8号 清水町監査委員に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 45 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第8号 清水町監査委員に関する条例の一部を改正する条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第7号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 46 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 47 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 48 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 49 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第8号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 50 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 51 ◯議長渡邉和豊君) 日程第8 議案第9号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 52 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第9号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第8号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 53 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 54 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 55 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 56 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第9号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 57 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。
     したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 58 ◯議長渡邉和豊君) 日程第9 議案第10号 清水町印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 59 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第10号 清水町印鑑条例の一部を改正する条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第9号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 60 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 61 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 62 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 63 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第10号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 64 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 65 ◯議長渡邉和豊君) 日程第10 議案第11号 清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 66 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました、議案第11号 清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について民生文教委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月10日に議案第6号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から、「資産割を将来的に廃止していく理由は。」とただしたところ、「静岡県が策定した国保運営方針に基づき、県内統一方式とすることを目標としています。本町においても、資産割の廃止を視野に入れ、被保険者の税負担が激変しないよう配慮しつつ取り組んでいます。」との答弁がありました。  次に、委員から、「今回、資産割を半分にして所得割を引き上げるということだが、所得割の率は。」とただしたところ、「所得割額の税率を0.4%引き上げ、6.2%とするものです。」との答弁がありました。  次に、委員から、「今回の改正で応能割、応益割の比率は。」とただしたところ、「改正後の応能割は54.66%、応益割は45.34%と、現行とほぼ変わらないものと見込んでいます。」との答弁がありました。  次に、委員から、「町の国保税の改正前後の収支見込みは。」ただしたところ、「本改正案による影響分のみを比較すると、資産割額の引き下げにより約2,090万円の減収となりますが、限度額の引き上げにより約385万円、また、所得割額の引き上げにより約1,865万円の増収となり、合計で約160万円の増収を見込んでいます。」との答弁がありました。  次に、委員から、「負担が増える世帯とは。」とただしたところ、「一般的に申し上げますと、所得が多くて資産が少ない世帯となります。所得は少ないが、資産が多い世帯では減額となります。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論を行いました。  反対討論として、「今回の改正は、医療分の上限の引き上げと資産割を減らし、その分、所得割を引き上げるという3つがある。資産割を減らす分については、一定の評価はするが、国民健康保険税自体の大きな問題は、他の医療保険に比べて倍近い賦課がかかっている点であり、同じ所得でも倍近い賦課となる。国保税全体の矛盾や問題点を解決しようとするならば、根本的な解決の方法が必要であり、中途半端な解決の方法は、さらに矛盾を広げるということを指摘し、反対討論とする。」との発言がありました。  次に、賛成討論として、「今回の改正は、賦課限度額の引き上げ、そして中間所得層の税負担の軽減を図るという狙いがある。将来的に県の示す賦課方式に合わせるために、資産割額の廃止を視野に入れた段階的な保険税率の改正と考え、清水町国民健康保険事業の運営に関する協議会において慎重に審議されている。今後とも国民健康保険制度が適切に機能し、安定的な財政運営を図るためには、一層国保税の収納対策に取り組むことが重要であり、改正内容を被保険者に周知する必要があることを当局に指摘し、賛成討論とする。」との発言がありました。  他に討論なく、採決の結果、本案は、賛成多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 67 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 68 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 14番 森野君。               (14番 森野善広君登壇) 69 ◯14番(森野善広君) 皆さんおはようございます。  議案第11号 清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。  今回の条例改正は、医療分の限度額の増額、そして、所得割の比率の変更、資産割を半分にするという内容であります。  資産割を半分にするというのは、先ほどの報告もありましたように、評価をするものであります。  なぜなら、資産割というのは、国保はいろいろ問題があるわけでありますけれども、資産にかかってくる。  例えば、農地、アパート等を持っていますと、それ自体資産割に賦課がかかってきますし、また、そこから生み出された所得について、今度は所得割のほうで税金がかかってくる。国保税がかかってくるという、1つの税金の中で二重取りのような制度になっているわけであります。  資産がたくさんあれば、極端な話、所得はゼロでも国保の上限にいってしまうというふうなことがあります。  ほかの保険と比べますと、社会保険、会社員や公務員の保険は、資産割、均等割、平等割は全くありません。  さらにいうならば、会社員や公務員の方々がアパートや農地を持っていても、そこから所得が生み出されても、その分には会社員、公務員には税金がかかってこない。医療の税金はかかってこないというふうな非常に矛盾した内容になっています。  そうした一部である資産割はこれからなくしていくということについては、一定の評価をするものでありますけれども、その中で、国保の中でそれを解決するために、一方では資産割、所得割の比率を変えていくということになっています。  先ほどの報告の中では、どういう世帯が負担増になるのかということで、所得が大きくて資産が少ない世帯というふうに言っておりましたけれども、借家住まいで資産が全くない人については、所得が多くても少なくても増税になるという仕組みになっています。  そうした点で、今度の資産割をなくすということの評価はしますけれども、根本的な国保税の問題の解決からいけば、ほど遠い結果になっていると言わざるを得ません。  本来、社会保険制度でありますから、憲法25条で国が責任を持つということが明記されているわけであります。  また、一方、憲法の14条では、地位や身分、年齢や性別、そういうものによって法的な差別は受けない、法のもとに平等であるということも書かれています。  先ほど言った会社員や公務員、そして、自営業である国保の人の、その保険、本来なら社会保険制度である国民健康保険制度が、本当に法のもとに平等に扱われているのか。  先ほど言ったように、資産や、また、所得についても大きな差がある。  毎回言いますように、大体国民健康保険税は、会社員、公務員の倍近い、同じ所得であれば倍近い負担になっています。そこの点を変えていかなければいけないというのが私の考えであります。  よくそんな考えは国に言え、地方の議会で言ってもしょうがないというふうに言われておりますけれども、国会議員は、所得も含めて、年収何千万もある人たちでありますから、そうした国保税の問題を身をもって感じるというのは、私たち地方議員の役割ではないかと思います。  そうした点で、やはり国に任せるのではなくて、地方からこういう問題を根本的に解決していくという一部の、資産割を半分にする。これは評価をすると言いましたけれども、やはり応益割の均等平等割の問題も含めて解決していかなければいけないということで、主張したいと思います。  そして、今、全国の知事会が国保会計に対して1兆円の支援を求めています。  この1兆円があれば、国保会計と他の会社員、公務員の、共済組合、健保関係の会計と釣り合いがとれる中身になります。  こうした全国知事会の1兆円の国からの支援をきちんとやらせるように、ぜひ皆さんも理解していただいて、今後の対応をしていただきたいということを最後に述べさせていただいて、私の反対討論といたします。  以上です。 70 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。 5番 桐原君。               (5番 桐原直紀君登壇) 71 ◯5番(桐原直紀君) 私は、議案第11号 清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論させていただきたいと思います。  私も国民健康保険をずっと加入している1人でもあります。  正直言いまして、国民健康保険自体には、やはり厳しいなということは感じております。  実際に息子2人いて、その分で考えていても、支払いはとても大きいです。  ただ、今のこの世の中を考えていきながら、この支払いは自分のためだけにあるものではないということを考えて支払っていってはおります。  今、新型コロナをはじめ、さまざまな病気が蔓延していく中で、日本のこの医療体制というものはしっかりと運営していってもらわなくてはいけないと思います。  国民健康保険自体の問題を考えるというのは、地方議会ではないという話は先ほどされましたので、こういう話はちょっと置いておいて、今回の条例に関して、改正するというところに関して考えさせていただきましたら、単純にお金が足りないから全部あげますということではなく、やはり、では、税率をどうするのかということをしっかり考えて進められているものではないかと感じました。  やはり先ほども森野議員が言われましたが、資産割額の廃止を視野に入れた段階的な改正はとてもいいことだということで言っておられました。  やはりそういう部分を含め、さまざまな段階的な改正をしていることというのは、必要な措置であると私も理解はしております。  この議案に関しては、清水町国民健康保険事業の運営に関する協議会においても慎重に審議され、妥当であるという旨の答申をいただいていると伺ってはおります。  また、国保財政の健全な運営を図るためには、国保税の収納率の向上及び医療費を抑制させるための健康づくりの取り組みが私は重要であると考えております。  今回、機構改革によって健幸づくり課の設置を進めている点、また、新しく保健センター図書館との複合施設として運営していくなど、今後の取り組みを期待しまして、やはり健康になっていくということをすることによって健康保険の使い方を変えていくという方向を考えていったらいいのではないかと思い、こういったことを広報等を通じて、しっかりと住民に周知していただくことが必要であるということを指摘して、私は賛成とさせていただきたいと思います。  以上です。 72 ◯議長渡邉和豊君) 次に、反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 73 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 74 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第11号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 75 ◯議長渡邉和豊君) 挙手多数であります。
     したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 76 ◯議長渡邉和豊君) 日程第11 議案第12号 清水町営住宅条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 77 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第12号 清水町営住宅条例の一部を改正する条例について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第10号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 78 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 79 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 80 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 81 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第12号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 82 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 83 ◯議長渡邉和豊君) 日程第12 議案第13号 清水町道路線の認定についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。 総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 84 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第13号 清水町道路線の認定について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第12号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 85 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 86 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 87 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 88 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第13号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 89 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 90 ◯議長渡邉和豊君) 日程第13 議案第14号 令和元年度清水町一般会計補正予算(第4回)についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会及び民生文教委員会に付託してありますので、それぞれの委員長より報告を求めます。  まず初めに、総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 91 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第14号 令和元年度清水町一般会計補正予算(第4回)について総務建設委員会の所管事項における審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第13号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から繰越明許費補正、債務負担行為補正、地方債補正及び歳入について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から、「戸籍住民基本台帳費に、マイナンバーカード関連の事務交付金があるが、当町のマイナンバーカード普及率は。」とただしたところ、「本年2月末現在で13パーセントです。」との答弁がありました。  次に、委員から、「当町職員のマイナンバーカード取得率は。」とただしたところ、「既に取得した者と、現在手続中の者を合わせると130人で、取得率は61パーセントです。」との答弁がありました。  次に、委員から、「国からは、職員の家族についてもマイナンバーカードを取得するよう要請されているのか。」とただしたところ、「職員に対して協力を要請している状況です。」との答弁がありました。  他に質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。  委員から、「繰越明許費の災害復旧費では、台風19号の被害によるポンプ場の災害復旧事業が計上され、歳出の災害復旧費でも計上されている。農地費でも、ポンプ場に関連する負担金と補助金が計上されているが、平成28年度からの改修事業と台風19号の被害による復旧事業の対象は。」とただしたところ、「農地費の負担金については、平成28年度からの大平徳倉排水機場の改修事業であり、令和元年度は、4台あるポンプのうちの1台のオーバーホールを計画していましたが、台風19号により、除じん設備が損傷し作動不能となったことから、当初の負担金の額に除じん設備の修繕費分を追加で増額するものです。補助金については、台風19号により損傷した徳倉用水組合の第2号ポンプの修繕が、災害復旧事業の補助対象にならなかったことから、町の補助で対応するとしたもので、補助率は2分の1となります。また、災害復旧費の工事請負費については、徳倉用水組合の第1号ポンプが、台風19号により、浸水して破損したことから、ポンプ及び関連機器の取り換えの工事費となります。」との答弁がありました。  次に、委員から、「大平徳倉排水機場の負担金の負担割合は。」とただしたところ、「国が50パーセント、県が25パーセント、残りの25パーセント分を、沼津市が10分の7、清水町が10分の3の割合で負担します。当町の負担割合は7.5パーセントとなります。」との答弁がありました。  他に質疑なく、討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 92 ◯議長渡邉和豊君) 次に、民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 93 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました議案第14号 令和元年度清水町一般会計補正予算(第4回)について民生文教委員会の所管事項における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に本委員会に付託され、3月10日に議案第11号審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 94 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 95 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 96 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 97 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第14号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 98 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 99 ◯議長渡邉和豊君) 日程第14 議案第15号 令和元年度清水町土地取得特別会計補正予算(第1回)についてを議題といたします。  本案は総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 100 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました、議案第15号 令和元年度清水町土地取得特別会計補正予算(第1回)について総務建設委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。
     本案は、3月3日に、本委員会に付託され、3月9日に議案第14号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 101 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 102 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 103 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 104 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第15号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 105 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 106 ◯議長渡邉和豊君) 日程第15 議案第16号 令和元年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4回)についてを議題といたします。  本案は民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 107 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました、議案第16号 令和元年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4回)について民生文教委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に本委員会に付託され、3月10日に議案第14号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 108 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 109 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 110 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 111 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第16号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 112 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 113 ◯議長渡邉和豊君) 日程第16 議案第17号 令和元年度清水町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。  本案は民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 114 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました、議案第17号 令和元年度清水町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)について民生文教委員会における、審査の経過の概要と、その結果を、御報告申し上げます。  本案は、3月3日に本委員会に付託され、3月10日に議案第16号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は、全員賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 115 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 116 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 117 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 118 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第17号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 119 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。  再開を10時10分といたします。                                 午前09時58分休憩                                 ────────                                 午前10時09分再開 120 ◯議長渡邉和豊君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。       ──────────────────────────── 121 ◯議長渡邉和豊君) 日程第17 議案第18号 令和2年度清水町一般会計予算についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会及び民生文教委員会に付託してありますので、それぞれの委員長より報告を求めます。  まず初めに、総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 122 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました議案第18号 令和2年度清水町一般会計予算について、総務建設委員会の所管事項における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月9日に議案第15号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から債務負担行為、地方債及び歳入について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に人件費全般について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「会計年度任用職員分については、単純に令和元年度の賃金と2年度の報酬とを比較すると減額になっているが、それに手当等を加えると増額となるという。令和元年度の臨時職員が、2年度には会計年度任用職員になり、給与の形態が変わるということだが、増減は。」とただしたところ、「令和元年度と令和2年度の予算上の比較で言えば、例えば、2款1項1目の一般管理費では、令和元年度における7節の賃金の増額に対して、令和2年度における1節の会計年度任用職員報酬に3節の期末手当の一部と8節の費用弁償の一部を加えた額の総額とを単純に比較すると、前年並みになると考えています。しかしながら、個々の年収ベースでは、代表的な勤務形態である7時間30分勤務の一般事務の会計年度任用職員で言いますと、これまでの188万5,000円余から198万4,000円余と約9万9,000円の増額となっており、同様に保育士では、250万7,000円余から274万6,000円余と約23万9,000円、幼稚園教諭では250万7,000円余から269万3,000円余と約19万6,000円、それぞれ増額となっています。」との答弁がありました。  次に、委員から「保育士と幼稚園については、年収が増となるようだが、令和元年度の賃金と2年度の報酬を比較すると相当な減額となっている。手当を含めても減額になるのではないかと感じるが、これは人数が減になっているということか。」とただしたところ、「まず、保育所保育士では、令和元年度当初に、7時間45分勤務の臨時職員として、計28人分の賃金を予算計上していましたが、令和2年度は、勤務実態等に合わせ、7時間30分勤務が17人、7時間が7人、6時間が1人、5時間が1人、4時間が2人の計28人分の会計年度任用職員の報酬等を予算計上しています。また、幼稚園教諭では、令和元年度当初に、7時間45分勤務の臨時職員15人分と6時間勤務の臨時職員10人分、計25人分の賃金を予算計上していましたが、令和2年度は、勤務実態等に合わせ、7時間30分勤務が11人、7時間が1人、6時間が9人、これに加え、7時間勤務のその他事務補助員4人の計25人分の会計年度任用職員の報酬等を予算計上しています。」との答弁がありました。  他に質疑なく、次に款ごとに歳出の説明を受け、質疑に入りました。  委員から、「電子計算費の『クラウド運用業務』において、当町は単独クラウドで運用をしているが、県内12の町のうち、9つの町が自治体クラウド導入済み、もしくは導入を検討している。当町が自治体クラウドを導入しない理由は。」とただしたところ、「災害時の対応を考え、2010年からクラウド化を独自に進めてきているので、ここで国や県が進めている自治体クラウドに参加してもメリットがないと考えます。」との答弁がありました。  次に、委員から「広報広聴費の『町ホームページコンテンツマネジメントシステム使用料』は、近隣の長泉町や小山町に比べ高額だと思われる。保守費用などが含まれていると思うがその内容は。」とただしたところ、「内訳の主ものは、システムの使用料や専用ウエブサーバーの使用料、ファイアウオール、セキュリティソフトの使用料とメンテナンス料となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「交通対策費の『町内循環バス運行業務委託料』は、年度によっては数百万円単位の上下があるが、その理由は。」とただしたところ、「委託料の算出については、経常費用から運賃収入を差し引いた金額となります。経常費用の主なものは、人件費と燃料費ですが、その両方が年々増加傾向にあることが主な要因です。」との答弁がありました。  次に、委員から「平成30年度の決算額は2,500万円だが、経常費用が年々増加しているとなると、令和2年度の予算額が約2,300万円なのは、見込みとして低いのではないか。」とただしたところ、「令和元年度から、平日、土・日・祝日の運行を1便ずつ減らし、全車両の運行距離が減少しているため、平成30年度の決算額より少ない予算額となっています。」との答弁がありました。  次に、委員から「戸籍住民基本台帳費の『通知カード・個人番号関連事務交付金』は、令和元年度でも450万円余の増額補正をし、なおかつ2年度当初予算でも2,100万円余を計上している。マイナンバーカードの取得者を増やすための事業に関連した交付金なのか。」とただしたところ、「国はマイナンバーカードの普及促進をしており、関連する必要経費を計上したものです。」との答弁がありました。  次に、委員から「必要経費については、具体的にどのような事務内容の経費なのか」とただしたところ、「町が地方公共団体情報システム機構に委任している事務に対して支払う交付金であり、具体的には、通知カード、交付申請書等の作成及び発送、またマイナンバーカードの発行、交付通知書の作成、そのほかマイナンバーカード等に関する住民からの問い合わせなどへの対応といった事務となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「農業振興費で農業祭の補助金21万円が計上されているが、農業祭の品評会の出品数が、他市町と比べてあまりにも貧弱である。補助金を出品数を増やす方向に使ったほうがよいと思うが、どのように考えているか。」とただしたところ、「農業祭の出品は、農業委員や部農会を通じて農家者にお願いをしているところですが、なかなか集まらないのが実情です。そのため、令和元年度からは、家庭菜園をやっている方にも声かけをし、多少でも出品していただけるよう取り組んでいます。令和元年度は、台風や異常気象の影響で、例年に比べて出品数が少なかったのですが、今後も声かけを広げて、出品者を増やしていくよう取り組んでまいります。」との答弁がありました。
     次に、委員から「商工振興費の『ゆうすいポイント運営業務委託料』300万円の内訳は。」とただしたところ、「町がイベント等で発行する原資が86万5,000円、このポイント制度を運用するために委託している事務局の運営費が108万円となっています。また、加盟店の通信機器使用料の助成が38万4,000円、新規の加盟店があった場合に通信機器の使用料を3カ月間助成する経費として5万7,000円。イベント等の周知用チラシ作成費に42万円、ほか消費税分となっています。」との答弁がありました。  次に、委員から「ポイント利用者が増えているというが、その訳は。」とただしたところ、「ゆうすいポイントカードのユーザーは1万人を超え、毎月約2,300人の方がポイントを使う、またはポイントをつけるという形で利用されています。特に加盟店で発行するポイントですが、年間の流通量が50万ポイントほどあり、100円ごとに1ポイントを発行しますので、5,000万円ほどの流通効果があったと判断しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「道路橋梁維持費の『香貫大橋管理費負担金』は、令和元年度当初予算額が19万2,000円。6月の補正で4,500万円を追加し、合計で4,519万2,000円となっており、その内容は、橋梁補修及び耐震補強と記憶している。令和2年度においても、前年度以上の予算額6,867万円が計上されているが、その内訳は。」とただしたところ、「令和元年度は、橋台を中心に、落橋防止対策に着手しました。令和2年度は、足場を組み、橋全体の塗装と橋梁上部工の断面補修、伸縮装置の排水管補修や道路照明灯のLED化工事も行う予定です。町の負担額については、事業費総額約3億100万円から国庫交付金を差し引いた市町の単独費の2分の1になります。」との答弁がありました。  次に、委員から「このタイミングで塗装の塗りかえが必要になった理由は。また、今後のスケジュールは。」とただしたところ、「平成26年に道路法施行令が改正され、5年に1回の詳細点検が義務づけられ、平成27年度に香貫大橋の詳細橋梁点検を実施した結果、補修が必要であると評価されたため、実施することとなりました。今後のスケジュールですが、令和2年度には耐震補強や補修工事が完了しますので、その後は5年に1回のサイクルで近接目視の点検業務を実施します。」との答弁がありました。  次に、委員から「塗装工事の工法と耐用年数は。」とただしたところ、「沼津市からは、エポキシ性の樹脂を使ったエポガードシステムという工法を採用したと聞いています。また、耐用年数は、一般的に山間部や海岸部などによって環境の差異はありますが、今回の塗装工事については、20年となっています。」との答弁がありました。  次に、委員から「柿田川公園を訪れた観光客が、公園から現在の図書館の横に抜ける道を通って堂庭の住宅地へ出てくることがある。観光客が住宅地の中をまとまって歩かれるのは違和感があるため、堂庭の方からどうにかしてほしいという相談をされたことがある。公園費において『柿田川公園堂庭口遊歩道改修設計業務委託料』が計上されているが、この遊歩道の改修設計については、地元、特に堂庭口の近辺の住民と調整はしているのか。」とただしたところ、「令和2年度に設計業務を行っていく中で、地元の方への説明等を行っていきたいと考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から「地震対策費において、段ボールベッドの整備は800台を目標としているが、令和元年12月時点で40台の整備であった。令和2年度の段ボールベッドの購入数は。」とただしたところ、「令和2年度は20台購入する予定です。」との答弁がありました。  次に、委員から「800台を整備目標にしているのに、年間20台しか整備しないというのは、予算のつけ方に問題があると思われる。防災対策としてどのように考えているのか。」とただしたところ、「全ての資機材が100%備蓄されているわけではありません。資機材等は、限られた予算内での購入・備蓄となりますので、引き続き計画的な購入・備蓄を進めていきたいと考えています。」との答弁がありました。  他に質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。  質疑なく、次に討論を行いました。  反対討論として、「マイナンバーカードには、使い勝手が悪いなど、さまざまな問題があり、カードの取得をためらう住民が多いという実態がある。国は、公務員に取得を促し、当町でも60%ほどが取得をしているが、その家族にも取得を促すというのは、国の施策の押しつけではないかと考えられる。また、手続上のミスによりパスワードが一時消えてしまうなどの難点が多く、トラブル等を自治体の窓口で解決しなければならないため、事務作業の増加となり、窓口職員の大きな負担になっていると思われる。2点目は、観光協会がなくなり、その事業がゆうすい未来機構に委譲される。町長の施政方針では、物見遊山型の観光から体験型の観光に切りかえていく方針であり、委託料等は増えているが、その中身が明確ではなく、中身の議論や観光協会が行ってきた事業の総括等をした上での、新たな観光、具体的な観光政策を打ち出していないと感じられる。3点目は、防災用資機材の購入等が計画的になされていないことに疑問がある。限られた予算の中で購入していくということだが、毎年のように発生する自然災害はとめることはできない。被害を最小限に抑えることは、自治体の最優先課題であるにもかかわらず十分な予算を計上しないということは、住民の安心・安全を守ることになっていないと考えられる。以上の3点を指摘し、反対討論とする。」との発言がありました。  次に、賛成討論として、「令和2年度予算は、政策的な経費が盛り込まれた令和元年度第1回補正後の予算に比べると大幅な減額となっているが、柿田川周辺地区都市再生整備計画事業など大規模な建設事業の減額による結果であり、単に規模を抑制した消極的なものではない。具体的には、従来から重点施策として実施している道路や下水道などの社会基盤整備のほか、同時通報用無線デジタル化整備などに引き続き取り組む一方で、家庭用蓄電池設置への助成、特殊詐欺等被害防止対策機器設置事業など、町民の生活に直結し、これまでに目が向けられてこなかったきめ細やかな分野への新たな取り組みが見られ評価できる。令和2年度は、本町のまちづくりの指針である新たな第5次総合計画の策定の年である。厳しさを増す社会情勢と財政状況の中で、今後の行財政運営は困難を極めるものと予想されるが、関町長がまちづくりビジョンに掲げる『支え合いと協働』を理念とする町民主体のまちづくりが実現できるよう、職員一丸となって町民生活の向上に取り組んでいただくことをお願いし、賛成討論とする。」との発言がありました。  ほかに討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 123 ◯議長渡邉和豊君) 次に、民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 124 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました議案第18号 令和2年度清水町一般会計予算について、民生文教委員会の所管事項における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月10日に議案第17号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から債務負担行為及び歳入について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「民生費国庫負担金に、『国民健康保険基盤安定負担金』が2,600万円余計上されている。基盤安定の中には、保険税軽減分や、保険者支援分などいろいろあるが、どれに該当するのか。」とただしたところ、「保険者支援分です。」との答弁がありました。  次に、委員から「民生費県負担金には、『国民健康保険基盤安定負担金』が8,000万円余計上されているが、こちらはどれに該当するのか。」とただしたところ、「保険者支援分と保険者軽減分であり、補助割合については保険者支援分が4分の1、保険者軽減分が4分の3となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「公会計化されたことにより、『学校給食費』が雑入に計上されているが、公会計化によるメリットは。」とただしたところ、「メリットとして大きく2つ捉えています。1点目は学校給食の安定的な実施がされること。2点目は学校給食費の管理における透明性が向上することです。」との答弁がありました。  他に質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。  委員から「社会福祉総務費において、『民生委員推薦会委員報酬』が、令和元年度に比べ大幅に減少している。その理由は。」とただしたところ、「令和元年度は、3年に一度の改選の年であり、推薦会を3回開催予定としていましたが、2年度は1回の開催予定のため減額となりました。」との答弁がありました。  次に、委員から「高齢者福祉費の『配食サービス事業委託料』は、令和元年度と同額が計上されているが、高齢化が進む中、同額で問題ないのか。」とただしたところ、「実績をもとに予算計上しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「『会計年度任用職員インフルエンザ予防接種助成事業費補助金』について、児童福祉総務費では9,000円、保育所費では3万7,000円が計上されている。この中身は。」とただしたところ、「会計年度任用職員がインフルエンザ予防接種を受ける場合、1人当たり1,000円を助成します。子育て総合支援センター及びこども交流館の職員9人分。保育所に従事する職員37人分を計上しました。」との答弁がありました。  次に、委員から「高齢者福祉費の『長岡寮湯の家建設負担金』は、養護老人ホーム建設のためとのことだが、建設地はどこか。また、負担金はこれ以降も発生するのか。」とただしたところ、「伊豆の国市に建設予定の養護老人ホームであり、建設費の負担金のため、令和2年度1回限りとなります。」との答弁がありました。  次に、委員から「扶助費のうち『介護保険居宅サービス利用者負担助成事業費』は、低所得者の介護サービスの利用促進及び負担軽減を図るための経費であり、令和元年度には480万円計上されていたが、2年度には157万円に減額されている理由は。」とただしたところ、「県下で実施している市町がなくなったということと、介護保険料における第1段階から第3段階までの保険料の軽減を本年度から行っていることから、令和2年3月までの利用分で廃止するため、減額しました。」との答弁がありました。  次に、委員から「障害者福祉費の『障害者相談支援業務委託料』は、令和元年度まで2,000万円前後だったが、2年度は1,500万円余と減額されている。その理由は。」とただしたところ、「委託先の社会福祉協議会の人件費の減により、減額となりました。」との答弁がありました。  次に、委員から「予防費の『予防接種業務等の委託料』が1億100万円計上されている。令和元年度は8,655万円だったので1,400万円ほどの増額になっている。新規事業である風疹、ロタワクチンの接種事業を含めた委託料ということか。」とただしたところ、「新規事業も含めた委託料となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「新規事業を差し引くと、予防接種費用は300万円余の減になるが、その理由は。」とただしたところ、「小児期の予防接種の接種率は、予防接種の種類により差がありますが、実績に応じて算出しました。」との答弁がありました。  次に、委員から「健康づくり推進費の『フッ素洗口事業委託料』が増額となった理由は。」とただしたところ、「令和元年度から始めた事業であり、歯科医師会や幼稚園、保育所、保護者の皆様への連絡調整のため、令和元年度10月からの開始となりましたが、実施期間をできる限り長くするため、令和2年度は6月開始予定としたことから増額しました。」との答弁がありました。  次に、委員から「健康づくり推進費に、新規事業として『歯科保健推進計画策定業務委託料』とあるが、この計画をつくる目的は。」とただしたところ、「アンケート調査の作成や調査の分析、統計の分析を専門業者に依頼し、その分析結果を詳細に解析することで、現状の見える化を図り、町民がいつまでも元気で健康でいるために重要な役割を果たす歯と口の健康づくりのため、第3次の計画を策定します。その計画に基づき、町の歯科保健施策を企画立案します。」との答弁がありました。  次に、委員から「すこやか増進費の委託料は、令和元年度が1億6,200万円余で、2年度が1億5,500万円余と減額になっているが、その理由は。」とただしたところ、「減額の主な理由は、がん検診に係る委託料の減となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「複合施設費の備品購入費で3,800万円余計上されている。この内訳は。」とただしたところ、「複合施設受付ホールに設置する血圧計などの健康機器、事務室や相談室で使用する机・椅子・棚類、栄養指導室で使用する冷蔵庫や炊飯器、診察室で使用する乳児用体重計や眼科検査器などと、屋上広場に設置する子供用遊具・背伸ばしベンチ・足つぼ健康歩道などの購入費です。」との答弁がありました。  次に、委員から「予防費の『予防接種業務委託料』のうち、ロタワクチン定期予防接種の想定人数は。」とただしたところ、「10月から開始予定で、約120人を想定しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「健康づくり推進費に『健幸アンバサダー養成講座負担金』とあるが、健幸アンバサダーの予定人数と内容は。」とただしたところ、「今までの保健委員を健康づくり推進委員に変更し、その方々に受けていただく想定で、29人を予定しています。また、健幸アンバサダーには、7割いると言われている健康づくり無関心層を含めた地域の方々に対して、都市や人の健幸を達成するために必要かつ正確な情報を広げていく役割を担っていただきます。」との答弁がありました。  次に、委員から「健幸アンバサダー事業は、外部の事業者を含め進めていくのが有効かと思うが、町の考えは。」とただしたところ、「健幸アンバサダーという名称ではありませんが、既にさまざまな形で協力をいただいている事業所があり、そちらは継続して、町の健康づくりに協力していただく予定です。また、複数の生命保険会社と町が協定を結んでいますので、健康づくりの情報を伝えていただくなど協力してもらう予定です。」との答弁がありました。  次に、委員から「すこやか増進費に『電子母子健康手帳アプリ使用料』が計上されているが、現在のアプリ登録者数と、今後の年間での運用費用は。」とただしたところ、「令和元年8月から導入を開始し、2月末現在までの登録数は217人となっています。また、運用にかかる費用は、年間で39万6,000円となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「複合施設費は、令和2年度が初年度のため、備品購入などいろいろ計上されていることから予算額が大きくなっているが、今後は年間でどのくらいかかるのか。」とただしたところ、「初年度の特殊事情分を除きますと、約2,900万円余の予定となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「すこやか増進費に、新規事業の『若年がん患者等支援補助金』が計上されているが、町の単独事業なのか。」とただしたところ、「静岡県が第3次静岡県がん対策推進計画で掲げた小児がん、AYA世代のがん医療の整備に基づき、がん患者の生活を支援する市町を対象とした助成制度を創設したため、町の助成制度を創設しました。」との答弁がありました。  次に、委員から「保健センター費に『保健センター解体工事設計業務』とあるが、今後の予定と、解体後の跡地の活用方法は。」とただしたところ、「令和2年度に解体に係る設計を行い、3年度に解体工事を予定しています。また、跡地については、駐車場としての利用を予定しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「事務局費に、『育英奨学金』が24万円計上されているが、令和元年度は1万円の計上だった。増額の理由は。」とただしたところ、「令和元年度当初予算の時点では、貸し付けの申し込みがなかったことから頭出しとしましたが、その後、新規借り入れの申し込みが1件あり、選考委員会審査を経て、貸し付け決定し、6月定例会において必要な額を補正しました。令和2年度は、その方の継続の貸し付け1件分を計上したことから増額となっています。」との答弁がありました。  次に、委員から「小学校費の『西小学校プール改修工事費』の内容は。」とただしたところ、「西小学校のプールの敷地の一部が、町道24号線の歩道拡幅工事の事業区域になるため、プールの一部を改修します。」との答弁がありました。  次に、委員から「小学校費と中学校費の『学校施設改修工事費』が、令和元年度と比べ減額となっている。この額で、各学校から出されている改善要望に100%応えられるのか。」とただしたところ、「学校からの要望は、子供たちの安全面や、よりよい教育環境の確保の観点から、緊急性や重要性などを考慮しながら学校と協議を重ね、優先順位を決めて実施しているので、全ての要望には対応できていません。」との答弁がありました。  次に、委員から「学校からの要望に100%応えることはできないのか。」とただしたところ、「1件当たりが大規模になる工事は、別の形で記載して対応しており、学校施設改修工事費については、夏休みの期間に実施する包括的なものとして捉えています。学校施設のよりよい環境づくりに取り組んではいますが、全ての要望に対応することは難しいと考えています。」との答弁がありました。  次に、委員から「図書館費に『蔵書公開システム使用料』が計上されているが、現在の図書館で使用しているものを新図書館で使用するのか。また、年間のランニングコストは、どれくらいかかるのか。」とただしたところ、「蔵書公開システムは、平成2年6月から導入していますが、新図書館への移行にあわせ、現在の内容をさらにバージョンアップします。年間費用は、867万2,400円になり、5年間のリースとなります。」との答弁がありました。  次に、委員から「社会教育総務費のうち、生涯学習事業が265万9,000円から87万8,000円に減額となっている。その理由は。」とただしたところ、「委託料で計上していた絵本のまち推進事業は、令和2年度から職員が実施するため、予算的には必要ないと判断したことから計上していません。また、青少年野外活動推進事業費補助金が所期の目的を達成したことや、近隣市町でこのような補助金がないことから、予算計上しなかったことが主な減額理由となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「昨年の6月定例会において、学校図書館との連携や、不登校の子供たちのニーズ調査をするための臨時職員賃金を補正予算計上していた。事務局費の『会計年度任用職員の報酬』には、同様の仕事を行う臨時職員分が計上されているのか。」とただしたところ、「令和2年度も同様に、不登校児童・生徒に対応する適応指導教室の開設に向けた準備、また、多様化する教育相談等さまざまな教育課題に対応するための会計年度任用職員の報酬を予算計上しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「会計年度任用職員には、不登校児童対応の職員が含まれているとのことだが、そのほかにはどのような方がいるのか。」とただしたところ、「不登校児童等を対応する者のほかに、学校図書館の臨時の司書が3人、教育総務課の臨時職員が1人、学校の栄養士1人となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「中学校費の『教育用パソコン使用料』が令和元年度と比べ大幅に減額されているが、その理由は。」とただしたところ、「南中学校のリースが令和元年度で完了したこと、また、清水中学校のリースが令和2年度の途中で完了することから、それぞれのリース料が減額となります。」との答弁がありました。  次に、委員から「幼稚園費のうち、特色ある幼稚園教育推進事業が減額となっている理由は。」とただしたところ、「幼児教育・保育無償化の際に、預かり保育のおやつは持参していただくよう切りかえたため、今まで町で購入していたおやつ代分が減額となりました。」との答弁がありました。  次に、委員から「中学校費の『中学校部活動支援事業費補助金』が、平成30年度から年々減少している理由は。」とただしたところ、「実績見込みにより減額しました。」との答弁がありました。  他に質疑なく、歳入歳出全般について質疑を行いました。  委員から「保育所と幼稚園の正規職員と非正規職員について、令和2年度の人数とこれまでの人数は。」とただしたところ、「保育所については、令和2年度の正規職員が21人、会計年度任用職員は28人となります。令和元年度の正規職員は22人、臨時的任用職員が28人となります。また、幼稚園については、令和2年度の正規職員が23人、会計年度任用職員は21人となります。令和元年度の正規職員は21人、臨時的任用職員が25人となります。」との答弁がありました。  他に質疑なく、討論を行いました。  反対討論として、「複合施設の開設に当たり、それを拠点にさまざまな事業に取り組んでいくことが今までも言われ、施政方針演説の中でも言われている。しかしながら、予防活動や、健診などの保健活動といった事業については予算上減額となっている。新しい施設が開設されるのに、例年並みの予算というのは、行政サービスにあらわれていないと言える。建物を建てることが中心で、保健予防活動を強化するという議論がされてこなかったのではないかと心配している。また、以前から保育所・幼稚園の低賃金が問題になっているが、保育所・幼稚園の職員のうち、半分以上が正規職員ではないという実情から、今の待遇が本当によいものなのか考えなければいけないと思われる。これは清水町だけの問題ではなく、日本全国同じような状況となっているが、全国と同じだからよいというような問題ではないし、清水町の子供たちを責任持って育てる立場からすれば、このような状況を認めるわけにはいかないということを指摘し、反対討論とする。」との発言がありました。  賛成討論として、「病児保育施設利用料助成制度の創設、感染症予防対策事業、健幸アンバサダーの養成といった町民の健康向上に関する事業へ力を入れている点は評価できる。また、従来、校納金として、私会計で経理していた学校給食費を、国や県の指針に基づいて公会計化することは、教職員の負担軽減にもつながり、教育現場での働き方改革の一助になることが期待できる。今後は、計画どおりに進むことがこれまで以上に困難になってきていると予想されるが、町当局においては、全町民の安心と安全を守るため、危機感を持って、職員一丸となって町民生活の向上に取り組んでいただくことを希望し、賛成討論とする。」との発言がありました。  ほかに討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 125 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 126 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 13番 吉川君。               (13番 吉川清里君登壇) 127 ◯13番(吉川清里君) 私は、議案第18号 令和2年度清水町一般会計予算について、反対の立場で討論いたします。  関町長が就任して当初予算としては初めての予算案ですが、施政方針では、収支均衡型予算を基本とすると述べています。また、委員会賛成討論では、町民の支え合い、協働の精神の重要さも述べられていました。  しかし、今町民の生活は逼迫した状態になりつつあるのではないでしょうか。新型コロナウイルスによる感染と社会情勢の悪化による大きな不安が町民の生活を覆っています。予算編成時には、こういう状況は予期せぬものであったかもしれません。しかし、昨年10月に消費増税が行われ、そして、その後、景気の後退が見られたこと、また同じ10月に台風19号が上陸をし、狩野川が増水寸前まで行ったことなども考え合わせれば、もっと生活支援に重点を置いた予算編成をするべきではないでしょうか。  総務費では、国の政策であるマイナンバーカードの発行関連経費があります。全国平均ではマイナンバーカードの発行率は16%、当町は13%になっておりますが、しかし公務員の取得率が70%近くあることを考え合わせれば、公務員を除いた住民の取得率は10%を切るのではないかと思います。質疑の中でもありましたが、町内でも住所変更をする際にパスワードを登録し直さなくてはならない、手続が煩雑で間違いやすい、こうした負担が町民にも、そして窓口で対応する職員にも負担がかかっております。こうした制度に予算を割かなければならないというのは、国の政策はおかしいと声を上げるべきではないでしょうか。  民生費では、保育所・幼稚園の非常勤職員の相変わらずの多さが問題だと考えております。幼稚園については教育費ではありますが、ともに新年度からはこの臨時職員が会計年度任用職員という立場になり、会計上の報酬は減額になっておりますが、委員会の質疑では、この人数は保育士では正規職員に対し会計年度任用職員が28人と、正規職員を超える数になっており、幼稚園では辛うじて正規職員23人に対し会計年度任用職員21人と、わずかに正規職員のほうが上回っておりますが、しかし、子供の生活、そして発達を保障すべき場で、こうした臨時職員の数の多さ、そして待遇の悪い職員をそのまま採用するということは、非常に子供の成長を保障する場としては憂慮すべき事態と言えるのではないでしょうか。  衛生費では、予防接種の費用が新規を除くと300万減額されている。そしてがん検診の費用も減額されているということで、予防に関する費用が不十分と考えます。保健委員を廃止し、健幸アンバサダーという制度を設けるといいますが、地域からも知らなかった、困るという声が寄せられています。保健委員の拡充こそが必要で、その保健委員も、女性だけではなく男性も含めた、地域に根づいた保健予防活動の広がりを図るべきだと考えます。  商工費では、観光政策が具体性に欠ける、明確でないと考えます。施政方針では物見遊山型から体験型へとありましたが、そのために具体的に何をするのか、今ある施設や機能をどう生かすのかが見えてきません。観光協会を廃止したその先はどうするのか、具体的な方向性を示す必要があると考えます。  防災の面では、昨年の台風の避難の教訓が全く生かされていません。段ボールベッド1つとっても、目標800台に対し20台分の購入しか予定していないということはどういうことでしょうか。何年かかって目標800台を到達させようというのでしょうか。毎年のように豪雨災害が起こっている中で、当町もその例外ではないと感じさせたのが、昨年の教訓だったはずではないでしょうか。安心・安全よりも収支均衡を優先させた予算の計上と考えてしまいます。  以上の点で、新年度の予算は町民が町政に対して望む予算編成となっていないということを指摘して、私の反対討論といたします。 128 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。 2番 飯田君。               (2番 飯田安雄君登壇) 129 ◯2番(飯田安雄君) ただいま議題となっております議案第18号 令和2年度清水町一般会計予算について、賛成の立場で討論します。  令和2年度予算は、関町長就任後に政策的な経費を盛り込んで編成した町政史上最大となる令和元年度第1回補正後の予算と比べて、大幅な減額となっておりますが、単に規模を抑制した消極的な予算ではなく、関町長が掲げる政策の実現に向け、その歩みを着実に進める前向きな政策が見られる予算であると考えられます。  その内容を見ますと、病児保育施設の利用料助成制度の創設や小中学校就学援助制度の拡充を図るなど、子育て世代と若者の支援を推進するほか、7月にオープンを予定している図書館保健センター複合施設における新たなソフト事業の展開や、健幸アンバサダーの養成など、町長が掲げる笑街健幸都市の創生に向けた取り組みが随所に見られるところであります。  また、家庭用蓄電池の設置や特殊詐欺被害防止対策機器の設置への助成など、町民の生活に直結したきめ細かな取り組みとともに、従来から重点施策として位置づけている道路、河川、下水道などの社会整備基盤、地域経済の活性化を目的とした中小企業への各種支援等を引き続き実施するなど、行政の継続性も認められるものであります。  平成28年度以降毎年度、過去最大となる規模で町政が運営されてきましたが、大規模な建設事業が一段落し、予算規模が縮小する中にあっても新たな事業に取り組んでいる前向きな姿勢が見受けられるとともに、厳しい財政状況の中で有利な財源を効果的に活用し、財政調整基金からの繰り入れを極力抑制するなど、令和2年度予算は町長の施政方針にもあった未来への「襷」をつないでいくためのめり張りのある予算であると評価できるものであります。  最後に、大規模な被害をもたらしている台風などの自然災害や、新型コロナウイルスの感染拡大、世界的な経済情勢の悪化など、社会を取り巻く環境はますます厳しさを増しております。このようなときに町民を救う力は、持続可能な行財政運営を行うことができる耐える力であります。また、清水町を支える体力でありますので、「創ろう未来!新しい清水町!」の実現に向けて、町長を中心にワンチームとなって行財政運営に取り組んでいくようお願いし、私の賛成討論といたします。 130 ◯議長渡邉和豊君) 次に、反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 131 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 132 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第18号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 133 ◯議長渡邉和豊君) 挙手多数であります。  したがって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 134 ◯議長渡邉和豊君) 日程第18 議案第19号 令和2年度清水町土地取得特別会計予算についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇)
    135 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました議案第19号 令和2年度清水町土地取得特別会計予算について、総務建設委員会における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月9日に議案第18号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 136 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 137 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 138 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 139 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第19号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 140 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 141 ◯議長渡邉和豊君) 日程第19 議案第20号 令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計予算についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 142 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました議案第20号 令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計予算について、民生文教委員会における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月10日に議案第18号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から歳入について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「保険給付費が伸びているが、その理由は。」とただしたところ、「被保険者数は減少しているものの、過去の実績から給付費が大幅に伸びていることから、増額の予算を計上しました。また、令和元年度の国保特会の予算について、増額補正をすることも踏まえて推計いたしました。」との答弁がありました。  次に、「特定健康診査等事業費の新規事業であるヘルスアップ事業は、特定健診における受診率の向上を図るため、データヘルス計画に基づくデータ分析や未受診者への再勧奨等を実施するとあるが、具体的な説明を。」とただしたところ、「特定健診の未受診者対策として行う事業で、未受診者のデータを分析し、対象者に合った内容の受診再勧奨のはがきを通知するもので、特定健診の受診率を向上するものです。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、次に、歳入歳出全般について質疑を行いました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 143 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 144 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 13番 吉川君。               (13番 吉川清里君登壇) 145 ◯13番(吉川清里君) 私は、議案第20号 清水町国民健康保険事業特別会計予算について、反対の立場で討論をいたします。  さきに国保税条例議案のところでも述べられましたが、この国民健康保険事業特別会計予算については、資産割が減、そして所得割が増額ということで予算が組まれております。特に賃貸に住まわれる世帯については負担増となることで、まず、反対の1点があります。  そして、一般会計の繰り入れについては今年度よりも650万円に減額をされております。しかし、質疑では、1,800万円あれば所得割の増額はしないで済む、その分の一般会計の繰り入れを行えば、所得割を増額しないで済むという質疑にも内容がなっております。  県の広域連合の意向で、一般会計の繰り入れを減少させていく傾向にはなっておりますが、しかし、平成30年度は2,800万円の繰り入れがあったことを考えれば、清水町の会計として、住民の負担増をさせないために一般会計からの繰り入れを行うべきであると考えます。  また、子育て支援の意味からも、子供を持つ世帯の均等割をなくすべきではないでしょうか。全国33の市町村で、それぞれのやり方ではありますが、子供についての均等割を減免しているところがあります。  社会情勢の悪化で、これから国保の加入世帯の収入の減少が見込まれてきます。ぜひ町長の考えで減免条項を活用すべきと提言をして、国保事業特別会計への予算についての反対討論といたします。 146 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。 5番 桐原君。               (5番 桐原直紀君登壇) 147 ◯5番(桐原直紀君) 私は、議案第20号 令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計予算について、賛成の立場で討論いたしたいと思います。  国民健康保険制度について、この場で話をするつもりはありません。私は純粋に、今回の令和2年度清水町国民健康保険事業特別会計予算の内容に対して、いろいろと見させていただきまして、今回上程されました予算案について、県などから示された基準に基づいて編成されているという点におきまして、賛成できるという形で考えさせていただいて進めさせていただきたいと思います。  今後、国民健康保険事業が抱える課題に対して、将来にわたって持続可能な国民健康保険事業を続けていくために、町に対してはこれからもさまざまな工夫を凝らしていただきまして、進めていただきたいということをもちまして、私の賛成討論とさせていただきます。 148 ◯議長渡邉和豊君) 次に、反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 149 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 150 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第20号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 151 ◯議長渡邉和豊君) 挙手多数であります。  したがって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 152 ◯議長渡邉和豊君) 日程第20 議案第21号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計予算についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 153 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました議案第21号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計予算について、民生文教委員会における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月10日に議案第20号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から、「保険料が、令和元年度に比べ1,000万円ほど減額になっている理由は。」とただしたところ、「令和元年度の当初予算は、軽減の所得段階が1段階のみでしたが、2年度は、軽減所得の段階が3段階まで強化されたことにより、減額となりました。」との答弁がありました。  次に、委員から、「計画時の保険料の不足分の補填は。」とただしたところ、「予定どおり入ってこなかった分に関しては、基金から充てる形になります。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 154 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 155 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。 14番 森野君。               (14番 森野善広君登壇) 156 ◯14番(森野善広君) それでは、議案第21号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計予算について、反対の立場で討論いたします。  先ほど、議案第20号の賛成討論の中で、持続可能なという言葉がありました。これは非常にくせ者です。介護保険の中でも持続可能な制度に変えていくということで、これまで何度か改正されております。平成12年度につくられた介護保険制度、画期的な制度だと、老老介護をなくしていくというふうなことで、華々しく始まった制度でありますけれども、その後、持続可能な制度でという名目でやられてきたことは何か、それは、一部負担金の、当初、全員1割でありましたけれども、2割を一部に導入する、そして、要支援の方々の保険を地域支援事業ということで保険外しを行う、こういうことがやられてまいりました。  この結果、どういうふうになったのかということをこれから少し話をしたいと思います。  清水町で現在、介護保険、奥さんが要介護4、御主人は介護度は受けておりませんけれども、その方がやはり介護は見られない、非常に負担が大きいし、御近所にも迷惑をかけるということで、緊急に施設を探さなくてはいけなくなりました。特別養護老人ホームに申し込みましたけれども、1年2年かかる、すぐに入れないと。老人保健施設に申し込みをしておりますけれども、特別の難病があって、老人保健施設は介護と医療が同時にやられる施設でありますので、医療を受けることができない施設であります。したがって、その難病の治療の薬がその老人保健施設では出されないということで、そこにも入れない状況です。  したがって、サービスつき高齢者住宅に入りましたけれども、月々の負担が22万円、さらに、医療費、生活費等のプラスアルファで二十数万円のお金がかかります。御主人がひとり残されていましたので、月々の食事とかいろいろな関係で、やはり10万円以上のお金がかかってしまうと。お金がなければ、介護も生きていくこともできないという状況になっています。  そしてまた、これはまた別の人でありますけれども、要支援の方がいますけれども、地域支援事業に移行することによって、事業主への報酬が少なくなる。したがって、介護サービスが制限されてきております。デイサービスの回数が減るとか、家事援助のホームヘルパーの派遣が採算がとれないということで、家事援助のホームヘルパーの派遣ができなくなってしまう。したがって、どうなるかといいますと、家族や親族の負担につながっているという状況になってきます。  持続可能な制度というのは何でしょう。制度さえ残ればいいのでしょうか。そこに暮らす人が安心して暮らせるというのが持続可能な制度ではないかと私は思います。この持続可能な制度という口実で、制度は維持されるけれども、介護を受ける人、その家族はどんどん負担が増えているというのが今の現状です。  介護保険事業計画の改定は、お金の出し入れのことだけではなくて、どういう介護サービスをしていくのか、どういう事業を進めていくのかというのが中身になっていきます。したがって、今回、来年度予算の事業会計でありますけれども、そうした問題、住民のさまざまな介護のニーズやサービスに十分に応えられるだろうかと考えたときに、やはりいろいろな問題があるという点で、私の反対討論といたします。  以上です。 157 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。 4番 山本君。               (4番 山本文博君登壇) 158 ◯4番(山本文博君) 私は、議案第21号 令和2年度清水町介護保険事業特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。  介護保険事業については、さまざまな問題点があるのは承知しております。これが持続可能な制度として運営されれば非常にいいなと絶えず思っており、改善がなされていくことを期待しながら見守っている一人であります。これがうまくいけば、少子化、核家族の進行、介護する家族の高齢化など、要介護高齢者を支えてきた家族を取り巻く状況が変化する中で、必要不可欠な制度であろうと考えています。  国において策定されているサービスの中で、当町において、今回の歳出におきまして、国が言う仕組みである地域包括ケアシステムを実現するに向けて、医療と介護の連携強化、認知症高齢者及びその家族をできる限り地域で支えていくための各種事業を計上しているところは一定の評価になるだろうと。サービスを提供していく上で必要となる保険料について適正に算定されてはいます。十分ではありませんが、低所得者層の負担軽減を図るなどの配慮もされている。こういった面々、算定され、第7期の清水町介護保険事業計画を踏まえて、トータルで編成されていると理解するしかないなと。  これからさらに超高齢化社会に向かっていきます。高齢者の方が健康で暮らせることはもちろんですが、介護が必要となったときでも、住みなれた地域で、安心して、尊厳あるその人らしい生活が送れるよう、当町の介護保険制度が将来にわたって持続可能な制度として運営されるために、より一層の経営努力をされることを要望しまして、賛成討論とさせていただきます。 159 ◯議長渡邉和豊君) 次に、反対討論の発言を許します。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) 160 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 161 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第21号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 162 ◯議長渡邉和豊君) 挙手多数であります。  したがって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 163 ◯議長渡邉和豊君) 日程第21 議案第22号 令和2年度清水町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 大濱博史君。            (民生文教委員長 大濱博史君登壇) 164 ◯民生文教委員長大濱博史君) ただいま議題となりました議案第22号 令和2年度清水町後期高齢者医療特別会計予算について、民生文教委員会における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月10日に議案第21号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 165 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 166 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 167 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 168 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第22号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 169 ◯議長渡邉和豊君) 挙手多数であります。  したがって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 170 ◯議長渡邉和豊君) 日程第22 議案第23号 令和2年度清水町下水道事業会計予算についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 秋山治美君。            (総務建設委員長 秋山治美君登壇) 171 ◯総務建設委員長秋山治美君) ただいま議題となりました議案第23号 令和2年度清水町下水道事業会計予算について、総務建設委員会における審査の経過の概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、3月4日に本委員会に付託され、3月9日に議案第19号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告を申し上げます。 172 ◯議長渡邉和豊君) 委員長の報告を終わります。  委員長の報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 173 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 174 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 175 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第23号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 176 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。  以上で今定例会に付議された案件は全部終了いたしました。  これをもって令和2年第1回清水町議会定例会を閉会いたします。  どなた様も御苦労さまでございました。                                 午前11時26分閉会       ──────────────────────────── ○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和2年3月24日                清水町議会議長     渡 邉 和 豊                ────────────────────────                署名議員(10番)    佐 野 俊 光                ────────────────────────                署名議員(11番)    松 浦 俊 介                ──────────────────────── Copyright © Shimizu Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...