以上です。
6
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。 12番 吉川君。
7 ◯12番(
吉川清里君) 今、課長の答弁で、「緩やかに
回復傾向にある」ということで
個人町民税を試算したというふうにおっしゃっていますが、平成30年度、今年度の
施政方針では、それまでにあった「緩やかな
回復傾向」という文言がないんですね。特に
景気動向、あるいは町民の所得の動向についての文言がなく具体的な施策について言及しているということになっております。
国のほうで毎月
勤労統計の
調査方法に不正があったということで非常に国会でも問題になっておりますが、果たして本当に個人の所得が
回復傾向になっているのかどうかということは、
国レベルでも疑問が持たれていることですし、
町レベルでも、町民の所得が本当に
回復傾向になっているかどうかということは、
皆さん実感として疑問があるというところがあります。また、平成30年度にその言葉がなかったものをそのまま引き継いで平成31年度の予算で試算をするというのもちょっと根拠が薄いのではないかというふうに思いますけども、その根拠について、法人のほうは
アンケートをとられたということなので、個人の所得の
町民税について数字的な根拠をお持ちでしたらお答えをお願いいたします。
8
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
税務課長 久保田君。
9
◯税務課長(
久保田光一君) 繰り返しになりますけれども、平成30年10月末現在の決算の
調定見込額というものを基準に
納税義務者数や
課税所得をもとに算出してございます。先ほど吉川さんが「緩やかに
回復傾向というような形を述べた」ということでございますが、これは、やはり国の報道等に基づいて、こちらのほうもそれを信用しまして算定してございますので御理解願います。
以上です。
10
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
11
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
債務負担行為及び
地方債並びに
歳入全般についての質疑を終わります。
次に、歳出に入ります。
歳出につきましては、款ごとに審議を進めてまいります。
初めに、第1
款議会費、64ページから65ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
12
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
議会費の質疑を終わります。
次に、第2
款総務費、66ページから89ページまでの質疑を許します。
発言を願います。 3番 桐原君。
13 ◯3番(
桐原直紀君) では、76、77ページの2款1項13目の
交通対策費、19節の
補助金なんですが、こちらは
沼商路線のことだと思うんですけど、平成28年度で218万円の予算が決算で172万円、平成29年度が165万円の予算で160万円の決算、平成30年度の予算が88万円となって、ことし、平成31年度の予算が280万円の
予算計上なんですけど、この金額はどういった経緯で決められているのかをお伺いします。
14
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
くらし安全課長 久保田君。
15 ◯
くらし安全課長(
久保田 徹君)
桐原議員の御質問にお答えします。
平成30年度の予算ですが、88万円余ということで、前々年度の実績をもとに作成するわけですが、今年度、それが12月補正で34万4,000円ほど補正しております。結果的には122万9,000円。
来年が280万円余ということで、町としてもその辺の
補助金の平準化が望ましいんですが、どうしても
経常経費から
経常収益、要するに運賃を引いた額が欠損額なんですが、その4分の3を町が補助するということになっていますので、見込みが甘かったと言われるとそれまでかもしれませんが、それと
人件費、
燃料費、軽油が高騰しているということもありまして、修繕も当然ですが、そういったことを踏まえて
年度ごとにその辺の増減が生じているということで御理解願いたいと思います。
以上です。
16
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。 3番 桐原君。
17 ◯3番(
桐原直紀君) 「見込みが甘かったと言われれば仕方ない」ということだったんですけど、こちらは沼商生のためだけじゃなくて、話を聞くと徳倉の方々が三島駅方面に行くのに必要な足でもあると。私もその部分としては本当に今後もしっかりとしていただきたいと思うので、予算に関しては、やはりそのあたりをきちんと計算できるような形で進めていただきたいと思います。答弁は要らないです。
以上です。
18
◯議長(
石垣雅雄君) ほかにございませんか。 12番 吉川君。
19 ◯12番(
吉川清里君) その前の74、75ページをお願いいたします。1項9目
企画費、19節の
補助金です。ページは75ページになります。
定住促進事業と三
世代同居支援事業ということで、移住・定住のための
補助金ですけれども、平成30年度と比較をいたしますと、30年度が
定住促進事業が1,500万円ありましたものが31年度は700万円、三
世代同居支援事業は、30年度が100万円ありましたものが31年度は150万円ということで、
定住促進のほうが約半分ぐらいに減っておりますけども、この減った理由をお願いいたします。
20
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
企画財政課長 高嶋君。
21
◯企画財政課長(
高嶋広幸君)
吉川議員の御質問にお答えいたします。
平成31年度予算は
骨格予算ということでございます。この
補助金に関しましても、その
骨格予算の処置となっております。通常であれば1年間を通した
補助金を設定するわけですけれども、今回につきましては6月の補正を考えておりますので、それまで足りる件数ということで計上したものでございます。
以上です。
22
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。 12番 吉川君。
23 ◯12番(
吉川清里君) 「6月の補正までの限定的な
骨格予算」という答弁でしたけども、平成30年度の実績についてはどうだったのかを答弁お願いいたします。
24
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
企画財政課長 高嶋君。
25
◯企画財政課長(
高嶋広幸君) お答えいたします。平成30年度はまだ3月が残っておりますが、2月末現在で
交付件数74件、それから
交付金額は2,100万円というふうになっております。
以上です。
26
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
27
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
総務費の質疑を終わります。
次に、第3
款民生費、90ページから101ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
28
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
民生費の質疑を終わります。
次に、第4
款衛生費、102ページから111ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
29
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
衛生費の質疑を終わります。
次に、第5
款労働費、112ページから113ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
30
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
労働費の質疑を終わります。
次に、第6
款農林水産業費、114ページから119ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
31
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
農林水産業費の質疑を終わります。
次に、第7
款商工費、120ページから123ページまでの質疑を許します。
発言願います。 3番 桐原君。
32 ◯3番(
桐原直紀君) では、120、121ページ、7
款商工費、3つあるんですけど、まず1つは1目の19節
負担金の中の
日本貿易振興機構貿易情報センター。昨年まで毎年8万2,000円だったのにことしは16万円になった理由、これが1つですね。
2つ目が、2目の
商工振興費、13節
委託料の中で
創業支援窓口運営業務。こちらのほうを平成29年度が900万円の予算で決算は899万円、平成30年度が1,200万円の予算、平成31年度が1,600万円の予算と、平成29年度から比べていくと倍近くに予算が膨れ上がってきているんですが、こちらに関する理由。
それと、あともう一つが、19節
補助金のところの清水町の
商工会です。平成29年度までは
補助金は630万円がずっと続いていっていたんですが、平成30年度で1,630万円、平成31年度は2,630万円と、こちらに計上している理由。
以上の3つをお願いいたします。
33
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁を求めます。
産業観光課長 前川君。
34
◯産業観光課長(
前川仁志君)
桐原議員の御質問にお答えいたします。
まず1点目の
負担金、
日本貿易振興機構の関係でございます。
こちらは
通称ジェトロということになりますけれども、こちらの
負担金につきましては、
ジェトロの事務所が、従来静岡市にあったものが浜松市に追加ができまして、今事務所が2カ所となりました。これに伴いまして
人件費等の
負担金の
対象経費が増えるとともに、新年度におきましては、従来県のほうからも
負担金が出ておったんですが県のほうがこちらの
負担金を廃止したということがございまして、再算定の結果、
県内市町の
負担金が増えたという状況になっております。
続きまして2点目でございます。
創業支援窓口運営業務の
予算額についてでございますけれども、こちらは創業・起業に伴う
相談窓口、それから
セミナーの
開催等が今は主になっておりますけれども、こちらにつきましては、年々
セミナーの
開催回数ですとか、窓口、それから県外へ出ていろいろ情報発信してくるといったことでだんだん事業が増えてきているというところもございますが、新年度におきましては、またここで創業・
起業支援窓口等という中で、新たに企業と連携をして、町の特産品といいますか、町の魅力を磨き上げるといったような事業を考えております。
こちらの主な内容といたしましては、本年度、ゆうすい
未来機構と
沼津高専が連携いたしまして柿田川のVR(
バーチャルリアリティ)映像というのを撮影して加工して発信ということがあるわけですけれども、こちらを観光のみならずさまざまな活用、
企業等との連携も含めて新たな活用を検討しようということで、従来
観光振興費の、今年度は
委託料のほうに計上してありましたけれども、それをこちらに組み替えたという形で増額となっております。
また、3点目の
商工会の
補助金の関係でございますけれども、
商工会の建物、
商工会館が新たに建てかえとなりまして、こちらにつきまして3年間で5,000万円の補助をするということになっておりまして、今年度、平成30年度が1,000万円、31年度と32年度はそれぞれ2,000万円という形で従来の
補助金に上乗せとなっていることからこの金額となっております。
以上です。
35
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。
ほかにございませんか。 13番 木村君。
36 ◯13番(
木村寛夫君) とりあえず、私は何回も同じことを聞くんですけども、121ページ、7款1項2目の
商工振興費、13節
委託料のゆうすい
ポイント業務37万7,000円について、前年度に比べて47万円増加されておりますが、この件についてちょっと御説明願います。
37
◯議長(
石垣雅雄君) 数字が間違っているよ。訂正してください。 13番 木村君。
38 ◯13番(
木村寛夫君) 失礼しました。ゆうすい
ポイントの
業務費377万円について、前年度比47万円の増加とあるが、具体的にこの件について御説明を求めます。
39
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
産業観光課長 前川君。
40
◯産業観光課長(
前川仁志君)
木村議員の御質問にお答えいたします。
ゆうすい
ポイント運営業務の増額につきましてでございますけれども、ゆうすい
ポイントの利用または
普及促進ということで
イベントを開催したいというふうに考えておりまして、そちらの
開催経費、それから加盟店を増やしていきたいということから、その
使用機器の利用料でございますけれども、こちらの
負担軽減を行うために20万円ほど、それから
イベントのほうで約15万円ほどということで、
あと消費税が10%ということも見込まれておりますことから、それらを加味しまして増額となっております。
41
◯議長(
石垣雅雄君) 13番 木村君。
42 ◯13番(
木村寛夫君) 来年度、増額し、店舗の増加を図るというようなことなんだけども、本当に増える、これ、これだけの狭い町で商店が。まず、これは不可能だと私は思いますよ。その辺をよく加味してやってほしいということと、今までにこのゆうすい
ポイントにかかった経費、これがわかったら御説明を願います。
43
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁願います。
産業観光課長 前川君。
44
◯産業観光課長(
前川仁志君) お答えいたします。今までに要した経費ということの御質問でございますけれども、この制度は平成28年10月から開始しております。開始初年度につきましては、
ポイントを発行するための機器の導入ですとか、システムの開発、それから
ポイントカードを7,000枚ほど作成したということも含めまして、初年度は3,500万円ほどの支出がございました。次年度以降、29年度、30年度と昨年度、本年度でございますけれども、運営業務といたしまして町が公共施設等で発行する
ポイントの原資でありますとか、利用
ポイントの利用状況の分析、または加盟店の加入促進ですとか、
ポイントの生産業務、こういったものを運営会社にやっていただいている中で300万円前後の支出となっております。
ということですので、平成28年度からのトータルといたしますと約4,300万円の費用となっておりますが、初年度の3,500万円につきましては国費が10分の10ということでありましたので、本年度までの町の負担に限りますと約800万円ぐらいになろうかと思います。
以上です。
45
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁を終わります。 13番 木村君。
46 ◯13番(
木村寛夫君) 最後の質問です。今説明を聞いてわかるんだけど、この
ポイント制度を何で
商工会でやらないのかということ。本来なら、ほかの自治体を調べればわかると思うんだけど、全てこういうものは
商工会が担当して
商工会がやるの。うちの町だけが単独でやっているというのが、これがどうしても私には理解できないんだ。その点についてを聞くと同時に、静岡県内にこの
ポイント制度を扱っている自治体が何件ぐらいあるのか、その辺を踏まえて御説明を願います。
47
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
産業観光課長 前川君。
48
◯産業観光課長(
前川仁志君) お答えいたします。
商工会がなぜやらないかというところでございますけれども、私ども、この制度は国の地方創生の交付金をいただいて開始したというところでございまして、開始の当初につきましては
商工会のほうにも御協力をお願いにあがりまして、
商工会からは、その制度開始時に会員に向けたPRですとか、情報提供ということでは御協力いただいております。
近隣の場合ですと、
商工会におきまして取り組んでいる内容ですと地域内経済の循環ということを主な取り組みとしてやられているのかなと思うんですけれども、このゆうすい
ポイントにつきましては、それのみならず公共施設の利用促進ですとか、町の
イベントの参加促進、住民のまちづくりへの参画を促すというところもございますことから、地域経済の循環だけではなくて行政として多くの方に参加していただきたいというところもございますことから現状のような形で進めているということで御理解いただければと思います。
なお、もう1点のほうの県内の
ポイントの件数といいますか、取り組んでいるところでございますが、ごめんなさい、ちょっと正しい数字を今把握しておりませんので、またこちらのほうは調べさせていただければと思います。
以上です。
49
◯議長(
石垣雅雄君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
50
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで商工費の質問を終わります。
次に、第8款土木費、124ページから133ページまでの質疑を許します。
発言願います。 12番 吉川君。
51 ◯12番(
吉川清里君) 126ページ、127ページをお願いいたします。1目道路橋梁維持費の19節
負担金ですが、香貫大橋の管理費
負担金として19万2,000円が提案されております。毎年この香貫大橋の管理費ということで数十万円単位で支出をしておりますが、本年度、補正予算のほうで香貫大橋の補修ということで300万円余の提案がされておりますが、この管理費と補修費の関係について説明をお願いいたします。
52
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。 建設課長 向笠君。
53 ◯建設課長(向笠昭彦君)
吉川議員の御質問にお答えさせていただきます。
本年度、掲載させていただいております管理費19万2,000円につきましては、通常、年間でかかります香貫大橋の電気料等にかかわる経費を載せさせていただいております。
また、昨日御審議いただきました香貫大橋の補修等の工事の繰り越しに関連するものでございますが、その辺の予算につきましては6月以降の肉づけ予算で対応させていただくということになります。よろしくお願いいたします。
以上です。
54
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。 12番 吉川君。
55 ◯12番(
吉川清里君) 橋の、特に大きな橋の補修については多額のお金がかかるというふうには素人考えでも大体わかりますので、そういう意味では、
負担金は電気料ということで、照明の電気料というふうに解釈いたしますけれども、例えばマンションであれば毎月修繕金を積み立てていくわけですよね、そういうふうに、沼津市とそれから清水町とそれぞれ負担をし合うということになると思いますが、毎年のように修繕に備えて
負担金という形でそれを積み立てていくということで、単年度あるいは2カ年で大きく負担がかかるものを平準化していくという考えもできるのではないかというふうに思うのですが、それについてはどうお考えでしょうか。
56
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。 建設課長 向笠君。
57 ◯建設課長(向笠昭彦君)
吉川議員の御質問にお答えさせていただきます。
まず、橋梁の関係の補修という部分と維持管理のコストという部分の関係性ですが、まず平成26年7月に道路法の改正によりまして橋梁等につきましては5年に1回の詳細点検が義務づけされまして、香貫大橋につきましては平成27年に実施した点検によりまして補修が必要になったということがございます。
この補修につきましては、施設の健全性と維持管理における経費の低減、平準化を目指して行うことがございますので、今後においても、香貫大橋も引き続き同様の5年一度の詳細点検のサイクルを回しながら維持管理コストの低減、平準化を図っていくということになります。
積立金のほうの考え方につきましては、沼津市さんとの関係もございますので、ゼロベースで協議させていただきたいと思っておりますが、まずは県内含めて全国的に、そういうものを積み立てている制度があるかどうかを含めて調査させていただきたいと思います。
以上です。
58
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁を終わります。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
59
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで土木費の質疑を終わります。
次に、第9款消防費、134ページから139ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
60
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで消防費の質疑を終わります。
次に、第10款教育費、140ページから161ページまでの質疑を許します。
発言を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
61
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで教育費の質疑を終わります。
次に、第11款災害復旧費、第12款公債費、第13款予備費、162ページから167ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
62
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで第11款災害復旧費から第13款予備費までの質疑を終わります。
次に、歳入歳出全般を通して質疑を許します。
発言願います。 3番 桐原君。
63 ◯3番(
桐原直紀君) では、68、69ページ、2
款総務費の2目電子計算費の中での13節
委託料なんですが、平成31年度は新規事業として計上されていますクラウド構築業務なんですけど、クラウドによる仮想環境を構築するというのはいいことだと思っているんですが、この事業に対しての歳入、こちらは県や国からの補助があるのか、もしくは町単費なのかということと、あと来年度以降の運用費は幾らぐらいを想定しているのか、お伺いします。
64
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。 総務課長 野田君。
65 ◯総務課長(野田敏彦君)
桐原議員の御質問にお答えいたします。
まず、本事業について国費、県費等が入っているかということでございますが、本事業については町単独事業でございます。
また、このクラウド構想におけるデスクトップ仮想化のコストの関係でございますが、全体で、今まで運用されている今の環境と比べますと3,000万円ほど5年間で最大上がりますが、それらを含めて、今後働き方改革を前提とした端末の使用制限や耐用年数の長期化など、庁舎内で運用している各種サーバーのクラウド化など、トータル的なコストの最適化を図ってまいります。また、クラウド化による情報セキュリティの強化や事業継続基盤の確立、多様な働き方への対応などの取り組みなどにより費用対効果もあらわしていきます。
全体の費用でございますが、5年間で約1億9,800万円、これは業務に係る費用でございますが、端末相当額も含めて5年間で1億9,800万円を見込んでおります。
以上でございます。
66
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。
ほかにございませんか。 5番 中野君。
67 ◯5番(中野 尚君) ページは157ページです。ここの複合施設建設費の15工事請負費7億9,803万5,000円ということでございますけれども、これは
債務負担行為が可決されて、それに伴っての予算化でございますけれども、まず
企画財政課長にお聞きしますけれども、予算の留保という考え方、概念、ちょっとその辺のことについて考え方をお聞きします。
68
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁求めます。
中野議員、もう一度詳しく内容を、説明をお願いします。
69 ◯5番(中野 尚君) 予算の留保ということもあると思うんですけれども、ありませんか。ないのなら「ない」と言ってください。
70
◯議長(
石垣雅雄君) 暫時休憩します。
午前09時36分休憩
────────
午前09時38分再開
71
◯議長(
石垣雅雄君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
答弁求めます。
企画財政課長 高嶋君。
72
◯企画財政課長(
高嶋広幸君) 中野議員の御質問にお答えいたします。
議員のおっしゃっている「予算の留保」という意味はちょっと理解しかねるんですけれども、今回、当局側が上げているこの複合施設の工事につきましては昨年度以来の事業の継続ということで上げている予算ですので、留保という本当の意味、どういう意味かということも含めまして、執行を前提に予算の計上をしているものでございます。
以上です。
73
◯議長(
石垣雅雄君) 答弁終わります。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
74
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで歳入歳出全般についての質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、総務建設委員会及び民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
75
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第14号は、総務建設委員会及び民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
76
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第2 議案第15号 平成31年度清水町土地取得特別会計予算についてを議題といたします。
質疑に入ります。
186ページから191ページまでの歳入歳出全般の質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
77
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案につきましては、会議規則第39条第1項の規定によって、総務建設委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
78
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第15号は、総務建設委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
79
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第3 議案第16号 平成31年度清水町国民健康保険事業特別会計予算についてを議題といたします。
質疑に入ります。
初めに、
歳入全般、200ページから215ページまでの質疑を許します。
それでは、発言を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
80
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
歳入全般の質疑を終わります。
次に、歳出全般、216ページから237ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
81
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで歳出全般の質疑を終わります。
次に、歳入歳出全般を通して質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
82
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
83
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第16号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
84
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第4 議案第17号 平成31年度清水町介護保険事業特別会計予算についてを議題といたします。
質疑に入ります。
初めに、
歳入全般について、250ページから267ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
85
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
歳入全般の質疑を終わります。
次に、歳出全般、268ページから289ページまでの質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
86
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで歳出全般の質疑を終わります。
次に、歳入歳出全般を通して質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
87
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
88
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第17号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
89
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第5 議案第18号 平成31年度清水町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。
質疑に入ります。
302ページから315ページまでの歳入歳出全般を通して質疑を許します。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
90
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
91
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第18号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
92
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第6 議案第19号 平成31年度清水町下水道事業会計予算についてを議題といたします。
質疑に入ります。
第1表、企業債、予算に関する説明書及び予算明細書、322ページから347ページまでの質疑を許します。
それでは、発言を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
93
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、総務建設委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
94
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第19号は、総務建設委員会に付託することに決定いたしました。
────────────────────────────
95
◯議長(
石垣雅雄君) 日程第7 議案第20号 平成30年度清水町一般会計補正予算(第5回)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長 山本博保君。
(町長 山本博保君登壇)
96 ◯町長(山本博保君) それでは、引き続いて議案第20号 平成30年度清水町一般会計補正予算(第5回)について、提案理由を御説明させていただきます。
当補正予算は繰越明許費の追加を行うものであり、既定の歳入歳出予算の総額には直接変更はありません。
繰越明許費の内訳でありますが、3カ年事業として実施している同時通報用無線整備事業に係る平成30年度の執行分について年度内での事業の完了が見込めないことから翌年に繰り越すことといたします。
以上、平成30年度清水町一般会計補正予算(第5回)について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。
以上であります。
97
◯議長(
石垣雅雄君) 提案者の説明を終わります。
質疑に入ります。
発言願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
98
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。
本案については、会議規則第39条第1項の規定によって、総務建設委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
99
◯議長(
石垣雅雄君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第20号は、総務建設委員会に付託することに決定いたしました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
どなた様も御苦労さまでございました。
午前09時47分散会
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○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成31年3月6日
清水町議会議長 石 垣 雅 雄
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署名議員(10番) 松 浦 俊 介
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署名議員(11番) 岩 崎 高 雄
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