清水町議会 > 2018-12-18 >
平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日: 2018-12-18

ツイート シェア
  1. 清水町議会 2018-12-18
    平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日: 2018-12-18


    取得元: 清水町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 午前09時04分開議 ◯議長石垣雅雄君) 皆さん、おはようございます。  ただいま出席している議員は14人であります。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。       ──────────────────────────── 2 ◯議長石垣雅雄君) 日程第1 議案第56号 清水下水道事業設置等に関する条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 3 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第56号 清水下水道設置等に関する条例について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に委員全員当局から副町長及び所管課長の出席を得て審査を行いました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「公営企業会計移行するメリット公営企業会計への移行準備状況及び下水道事業経営戦略の策定の見通しは。」とただしたところ、「公営企業化メリットは、企業経営手法の導入により財務諸表を活用しよりきめ細かな経営基盤の強化やマネジメントが可能となり、透明性が上がることから財政の健全化を図ることができます。移行準備状況につきましては、固定資産台帳の整備や会計システムの改修の調整などを行っております。経営戦略につきましては企業会計移行後に適時作成します。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 4 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり)
    5 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 6 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 7 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって討論を終わります。  これより議案第56号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 8 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第56号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 9 ◯議長石垣雅雄君) 日程第2 議案第57号 清水職員の給与に関する条例及び清水特別職職員給料等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 10 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第57号 清水職員の給与に関する条例及び清水特別職職員給料等に関する条例の一部を改正する条例について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第56号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「清水町は県内の自治体の中でも給料が低いという実態がある。こういった時期に改善しないと状況が変わらないと思うが、是正の目標は。」とただしたところ、「特に何年までに、といったものはなく、基本的に人事院勧告に沿った改正をする中で、昨年度行ったように、引き上げの是正や継ぎ足しなどにより一定の所作をしてラスパイレスの水準が上がるような構造をつくってまいりたいと考えます。」との答弁がありました。  次に、委員から「いつごろまでにこのような状況を改善するのか。」とただしたところ、「人事院勧告に沿った改正並びに当町の構成で、前回のように必要な是正があれば行いますが、目標年度を決めて行うことは考えておりません。」との答弁がありました。  次に、委員から「長泉町は、今回、日直手当を4,900円から5,200円に上げ日直手当の評価を上げるということを行うが、清水町は職員の今の労働に対してきちんと評価をしていくという点で不十分だと思うが。」とただしたところ、「人事院勧告では日直手当4,200円を4,400円に引き上げとなっていますが、当町の場合は4,900円で既に国の基準を上回って支給しています。近隣市町状況を確認しながら、対応が必要であれば改正をしていきたいと思います。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 11 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 13 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 14 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで討論を終わります。  これより議案第57号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 15 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第57号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 16 ◯議長石垣雅雄君) 日程第3 議案第58号 清水道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 17 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第58号 清水道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第57号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「道路占用料の金額は1.2を乗じて額を算定したとされているが、道路看板等は5倍くらいのアップ率になっている理由は。」とただしたところ、「国の基準をそのまま町の方に適用しています。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 18 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 21 ◯議長石垣雅雄君) これをもって討論を終わります。  これより議案第58号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 22 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第58号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 23 ◯議長石垣雅雄君) 日程第4 議案第59号 清水都市公園条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 24 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第59号 清水都市公園条例の一部を改正する条例について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第58号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 25 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 27 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 28 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって討論を終わります。  これより議案第59号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 29 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第59号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 30 ◯議長石垣雅雄君) 日程第5 議案第60号 清水下水道条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 31 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第60号 清水下水道条例の一部を改正する条例について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。
     本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第59号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「公営企業会計への移行により経営成績財政状況が明確になってから料金改定をすべきと考えるが、なぜこの時期か。」とただしたところ、「公営企業化を導入することによって単年度収支がより明らかになります。現在の料金改定なしで行った場合、平成32年度には単年度収支が赤字になるという推計であります。また、平成27年度の下水道審議会において「企業会計移行時に料金改定をしなさい」ということでずっと料金改定を見送ってきたこと、このような経過を踏まえて、消費税が10月に改定されるということからこの時期に改定をお願いするものであります。」との答弁がありました。  次に、委員から「県の流域下水道負担平成31年度に改定されるとのことだが、その改定を見込んで使用料の設定はされているのか。また、収益的収支比率が年々下がっていること、経費回収率も、平成27年の平均値が76.84%に対して当町は51.34%とかなり悪いが、どのような努力をされてこのような改定になったのか。」とただしたところ、「流域、広域の下水道負担金の増加の見込みとして立米単価が3円程度上がっていくもので、現在立米単価が76円のところ、平成35年には90円程度まで上がるものと県から見通しが示されているので、負担金の増加が続くということであります。今までやってきた経営削減への取り組みは、中徳倉の単独処理区を左岸処理区へ統合したこと、維持管理については長期継続契約などでなるべく経費の節減を図りました。使用料収納率のさらなる向上を目指すことと接続率を上げるために根気よく対応していきます。」との答弁がありました。  次に、委員から「料金改定後の収益的収支比率経費回収率汚水処理原価見通しをどのように考えているか。」とただしたところ、「雨水公費汚水私費の原則、受益者負担の原則ということで経費回収率は100%を目指すという中で、ただいま70%程度でありますが、今回の料金改定で85%内外へ押し上げたいと考えます。流入量が増加することにより使用料収入の増加とともにスケールメリットが働くと思いますので、まず普及の拡大が第一優先であると考えます。」との答弁がありました。  次に、委員から「住民に負担を強いるので経営努力を具体的に進める必要があると思うが。」とただしたところ、「収納率の向上と接続率の向上について、対象家庭を臨戸訪問するなどして対応します。財務諸表導入等により今まで見えてこなかった減価償却等が単年度の収支で明らかになりますので、維持補修についても長期的な視点を持って計画的に予算配分するなどの経営戦略を立ててまいります。」との答弁がありました。  次に、委員から「接続率の向上について目標値は持っているのか。」とただしたところ、「具体的な数字はありませんが、今よりも1軒でも多く接続できるようにしたいと思います。」との答弁がありました。  次に、委員から「経営面から見たとき、長泉町と比較すると、2カ月で長泉町は基本料金が20立米まで1,400円、20立米から40立米までが1立米当たり80円で、清水町よりも大分安い。長泉町の方が山間部や面積が広いので減価償却や投資の面で見た場合は清水町の方が有利だと思う。使用料が高いということは経営面で何か問題があるのではないか。また公共性という点で見た場合、長泉町と清水町の住民でこんなに差があっていいのか。今回の値上げは長泉町と比較した場合に明確な根拠を示す必要があると思うが。」とただしたところ、「経営考え方として、同じ流域下水道ということで汚水処理原価に大きな開きはありませんが、基準外繰入ということで不足分一般会計から投入しており、長泉町とは経営の政策の考え方の違いがあるのかと思います。また、長泉町は傾斜地を背後地に持ったところについては区域に入れていないということで85%と非常に高い普及率を持っていることから経営効率が高い。加えて一般会計から投入して均衡を保っているものであります。受益者負担の原則からすると、下水道使用料以外の方の町民の税金が投入をされているということがいいのかという考えはあります。一定程度一般会計からの投入については理解されると思いますが、あくまで汚水処理原価について使用料で対応するという受益者負担の原則のもと、清水町についてはそのような方針でいきたいと考えます。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 32 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 33 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。 14番 森野君。               (14番 森野善広登壇) 34 ◯14番(森野善広君) 皆さん、おはようございます。それでは、議案第60号 清水下水道条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。  委員会同僚議員が質問したように、企業会計を始める前にこういう議案が出てくるというのは理解に苦しむところであります。企業会計経済性を分析し、発揮をし、その上で住民の負担を求めていくというのが通常の順序ではないかと思います。  それと、下水道事業というのは、来年4月から、先ほどの議案企業会計に移るわけでありますけれども、2条で経済性とともに公共性を考慮するというふうな内容になっております。公共性ということを考えた場合に、処理原価をどうするのか、どこまで処理原価として見るのかというのが大きな問題になります。インフラまで処理原価として算入するのかどうかと。  一般的に、公共施設を利用する場合、例えば地域交流センターでもそうですし、使用料というのは、受益者負担でも、その建物の費用は含まれておらず、維持経費を、その分の一部を受益者負担とするというのが自治体が行う公共料金の基本的な考え方だと思います。  下水道会計は、平成30年度の予算で見ますと14億4,000万円、そのうち使用料が2億5,700万円です。歳出のほうでは、維持管理費を含む業務費が2億8,500万円ですから、それ以外が設備費、工事費、借金ということになるわけでありますけれども、維持管理費、業務費を考えたときに、ほぼ同額が使用料として今現在徴収されております。したがって、どっちみち設備費まで採算制、原価として見た場合、とてもそろばん勘定が合うような中身ではありません。都市計画税も集めておりますけれども、一般会計からの繰り入れだけでも相当足らず、国庫の負担も入っている、さらには負債も発行しているという状況下水道会計はもっているわけです。  したがって、処理原価ということを考えた場合に、やはり維持管理費を基準にするのが通常の考え方ではないかと思います。それで、もしないということでするならば、やはり十分な議論が、住民負担の問題ですので必要ではないかというふうに思います。  それと、お隣の長泉町は、先ほどの委員長報告にありましたように、20立米まで、2カ月ですけども、1,400円の基本料。それに対して、現在でも清水町は10立米まで808円ですから、4割以上高い金額になっています。例えば1カ月20立米使用料だとすると、長泉町が1,400円に対し清水町は2,048円になります。  先ほど長泉町は山のほうは切り捨てているという話もありましたけれども、処理面積とそこの処理面積に住む人口を比べた場合に、清水町は1平方キロメートル当たり4,500人ですけれども長泉町では4,190人と、ほとんど変わりません。清水町のほうが若干多いわけですから、その分効率がいいわけです。そうした点で、長泉町はもう既に企業会計を数年前からやっておりますけれども、清水町も、やはり企業会計の中で、そうした改善できるところは改善する、その上での住民負担とすべきだと思います。  さらに公共料金ということを考えた場合に、現在でも清水町は長泉町に負けています。そういうこと等々ありますので、今回の下水道料金の負担を増やす条例については反対ということでの討論といたします。  以上です。 35 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。 1番 大濱君。               (1番 大濱博史君登壇) 36 ◯1番(大濱博史君) ただいま議題となっております議案第60号 清水下水道条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。  下水道工事は地方財政法上独立採算制で行う公益企業の事業であり、受益者負担の原則から、適正な料金を設定して安定的な経営を図るべきであると考えます。下水道事業財政状況を見ますと、汚水処理費を使用料で賄う割合である経費回収率が低い水準である一方、老朽化した施設の修繕費など経費は増加傾向にあると思います。  特にうちの中徳倉地区は50年前から下水道になっております。その施設の改修工事に当たっても、毎年毎年適切に行われているという部分もありますし、50年たてば施設の部分もかなり改修が必要になってくる。その部分から考えますと、修繕費などは今後も多くかかってくるのではないかなというふうに私は考えます。さらには、清水町は県の処理場や沼津市の処理場を活用しており、汚水処理経費の大半は処理場の運営分担金として経常化していることから、維持管理経費の削減にも限界があると考えます。  このような厳しい財政状況にありますので、使用料改定はやむを得ないのではないかと私は思います。また、料金の見直しを先延ばしにすることは将来的に急激な料金の値上げをすることにもなりかねないと、このようにも考えられます。急激に料金を値上げしたときの負担、その負担のほうが住民にとっては大きいのではないでしょうか。今負担できる部分を徐々に負担していくのも一つの政策である、やり方であるのではないかなというふうに私は考えますので、この時期に適正な料金を見直すことは必要ではないかなというふうに思います。  使用料改定額については、受益者負担の原則から汚水処理費を使用料で賄うことが基本であるものの生活者である使用者の負担にも配慮が必要であると考えます。今回の改定額は下水道事業の厳しい財政状況を改善しつつ使用者の負担の増加は現実的な額に抑制されていると思いますのでいいのではないかなと思います。  最後に、下水道の効率的な経営に努め、下水道の整備を促進し、町民の住環境の向上に努めていただきたいと私は思います。このような手続をしながら使用料引き上げについて住民に対して十分な周知徹底をしていただけるように要望して賛成討論といたします。  以上です。 37 ◯議長石垣雅雄君) 次に、反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 38 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 39 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって討論を終わります。  これより議案第60号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 40 ◯議長石垣雅雄君) 挙手多数であります。  したがって、議案第60号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 41 ◯議長石垣雅雄君) 日程第6 議案第61号 平成30年度清水一般会計補正予算(第3回)についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会及び民生文教委員会に付託してありますので、それぞれの委員長より報告を求めます。  まず初めに、総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 42 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第61号 平成30年度清水一般会計補正予算(第3回)について、総務建設委員会の所管事項における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第60号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。  初めに、当局から地方債補正及び歳入の説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳出について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。  最初に、委員から「定住促進事業助成金が500万円増となった理由は。」とただしたところ、「窓口での申請が増え、昨年度と同様に70件台で推移することが見込まれるためです。」との答弁がありました。  次に、委員から「これをベースに来年度以降も予算化していく考えか。」とただしたところ、「ここ3年間継続しているので、来年度につきましてもそれに見合った予算は計上したいと考えます。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 43 ◯議長石垣雅雄君) 次に、民生文教委員長 松浦俊介君。            (民生文教委員長 松浦俊介君登壇) 44 ◯民生文教委員長(松浦俊介君) ただいま議題となりました議案第61号 平成30年度清水一般会計補正予算(第3回)について、民生文教委員会の所管事項における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月6日に委員全員当局から副町長、教育長及び所管課長の出席を得て審査を行いました。  初めに、当局から繰越明許費、債務負担行為補正及び歳入の説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳出についての説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に歳入歳出全般について質疑に入りました。  最初に、委員から「平成30年度学校施設空調設備賃貸借等の3億5,734万8,000円で10年間のリースを行う清水小学校、南小学校、清水中学校の教室の数は。」とただしたところ、「全部で74教室を予定しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「消費税が来年の10月に10%になるが、金額に入っているのか。」とただしたところ、「予算の中に含んで積算しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「工事の時期と使用開始はいつか。」とただしたところ、「実施設計は来年1月に完了する予定です。その後、入札、工事となります。長期休暇というものがないので平日の工事もあり得ますが、可能な限り授業には支障のない形で進めていきたいと考えています。また7月頃からの使用を想定しています。ただ、工事が早期に完成し、その時点で使用可能な状態であれば、また現場のほうと確認しながら考えていきたいと思っています。」との答弁がありました。  次に、委員から「清水小学校の給食調理業務の債務負担行為補正について、同じ9人の調理員が常時調理業務に従事するのか。」とただしたところ、「可能な限り同じ人がなるような形を想定しています。」との答弁がありました。  次に、委員から「民間に委託することによって安定した供給ができるとのことだが、相手方の事情によって変わることもあり得る。本当にそれが安定的供給と言えるか。」とただしたところ、「今まで清水中学校、南中学校、南小学校、西小学校の4校を委託に切りかえています。その中でも、人数を増やしたということもある中で安定的に供給できています。」との答弁がありました。  次に、委員から「債務負担行為や歳出の工事費で空調設備の整備費が計上されているが、今後、利用するときのマニュアルを策定していく予定があるか。」とただしたところ、「教室の室温というのは基準が定められておりますので、その基準に準じて一定のマニュアル、指針などを教育委員会の事務局で作成できればと考えています。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、次に討論を行いました。  反対討論として、「清水小学校の給食調理等業務に関する債務負担行為補正について反対する理由は3点ある。1点目は学校給食を民間委託することについて偽装請負の疑いが拭えないこと。2点目は食育の点で問題があるのではないかということ。3点目は外部委託することによって安定供給できるという説明だったが、果たしてそうなのか、給食調理を受託する会社にとっては幾つもの現場があり、その中で調理員の数を調整しながら働かせていく、現場で働く人間からは「日によって出向く現場が違うためやめていく人が多い」と聞く、そのような状況で安定的な供給が委託した民間会社から受けられるのか疑問である。以上の3点を指摘し、反対討論とする。」との発言がありました。  次に、賛成討論として、「小中学校の空調設備整備事業では、完成までのスケジュールを最優先に考え施設の規模や状況に応じた方法を選択するとともに、国庫補助、あるいは補正予算債などの有効な財源を積極的に活用している。さらには、清水小学校の給食調理等業務を民間へ委託するための債務負担行為も計上されており民間活力の活用と食育の推進が図られる。以上の理由により賛成討論とする。」との発言がありました。  ほかに討論なく、採決の結果、本案の本委員会所管事項については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 45 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 46 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。 12番 吉川君。               (12番 吉川清里君登壇) 47 ◯12番(吉川清里君) 私は議案第61号 平成30年度清水一般会計補正予算(第3回)について、反対の立場で討論をいたします。  まず、反対の理由は清水小学校の学校給食の民営化にかかわる債務負担行為です。この補正予算案が可決をされれば町内全ての小中学校5校の学校給食が民間委託されることになります。平成22年度に最初に南中学が民間委託される前、平成21年度では給食の人件費は7,200万円でした。しかし、今年度は人件費と委託料で1億1,500万円になっています。さらに、来年度、清水小学校が委託をされれば、委託料として1,100万円増えるので、直営で行っていたときと比較すると5,400万円、1.7倍もの増になります。児童生徒数は平成21年度と比較して13%減っているのに経費が1.75倍になるのは納得がいきません。  民間委託の理由として「安定した給食の提供」と説明をされています。しかし、調理員の人数を増やして安定化を図るのなら、どうして直営での調理員を増やさないのでしょうか。「現業労働者の定年退職は補充をしない」という決まりがあるということですが、そんな法律や政令があるわけではありません。行革の方針であるというのであれば、経費を1.75倍に増やすことも行革の方針に添ったやり方なのでしょうか。少ない人数で、それでも頑張って給食を時間どおりに提供してきて、かつては文部大臣賞を受賞したという学校給食の調理員の努力とノウハウを生かすことなく民間委託にしてしまうのは矛盾していると思います。  民間委託で調理員の人数を増やして安定的な提供といっても、常に同じ調理員が調理をしているわけではありません。急な休みなどに対応するために別の現場の調理員が回されてくることもあります。学校給食は時間に間に合わせるために調理員が呼吸を合わせて仕事をする必要がありますが、人数がたとえそろっていても、メンバーが違えばその呼吸も乱れてしまいます。これで安定的な供給ができると言えるでしょうか。  また、偽装請負の問題もあります。南中学校が民間委託されたばかりの頃、給食の味に違和感を感じた教師が「一時食べないように」と生徒に言った事態がありました。「調理の味つけの手順を間違えたために通常とは違う味になってしまった」と後で説明をされましたが、本来、給食の調理手順は栄養士が工程表をつくり指示をします。しかし、請負業務では栄養士が直接調理員に指導することはできないため、委託会社に依頼をしてから会社が調理員に指導する形になります。しかし、南中の事例にもあったように、これで安全な調理ができるでしょうか。栄養士の意図が十分に伝わらない調理でいいと言えるのでしょうか。  食育の面でも、「栄養士が調理に手をとられないで食育指導できる」と言っていますが、食育を指導するのは栄養士だけではありません。埼玉県の鳩ヶ谷市では調理員も食育の指導にかかわっています。低学年では、嫌いな野菜をなくすためにはどうしたらいいかという取り組みの中で、調理員が野菜の栄養や、あるいは味つけ、切り方などで嫌いな野菜でもおいしく食べられる、こうしたことを低学年の子供たちにわかるように指導している。また高学年では、食缶を給食当番で返す中で、残食をどうしたらなくせるか、こうしたことを調理員の皆さんと一緒に考えて食育の指導をされているという事例があります。しかし、こうした調理員の指導ができるのも直営の調理員がいるからであり、民間委託するとその中では難しいと現場から懸念する声が出ているということでした。  今まで述べたように、以上の3点を踏まえてこの補正予算には問題があると考え、私の反対討論といたします。 48 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。 2番 秋山君。               (2番 秋山治美君登壇) 49 ◯2番(秋山治美君) ただいま議題となっております議案第61号 平成30年度清水一般会計補正予算(第3回)について、賛成の立場で討論をいたします。  この補正予算では、人事院勧告に基づく給与改定による人件費の追加のほか国庫交付金の交付決定に基づき道路事業の見直し、予算の精査を行うとともに定住促進事業助成金や障害者福祉にかかわる扶助費をその実績に基づいて追加するなど、必要な予算を的確に把握し、速やかに対応した機動的な予算であると考えております。  また、小中学校等の空調設備整備事業では、来年の夏には利用ができるよう完成までのスケジュールを最優先に校舎の規模や状況に応じた最良の整備方法が十分に考えられており、特に直接施工の方式につきましては国庫補助金や補正予算債などの有利で効果的な財源を積極的に活用しております。  また、さらには清水小学校の給食調理業務等を民間へ委託するための債務負担行為についても計上されており、このことが反対討論の主な理由ともなっておりますが、町内5小中学校が直営で調理業務を行っていた平成21年とその10年後の小中学校が委託調理になった場合、その経費比較で、5,400万円の差についてはよくわかりませんが、10年前、平成21年の直営で行っていた当時の給食調理業務の人件費と民間委託では、調理員の人数が増えている、その人件費に加えて被服、手袋等消耗品、あるいは予防検便費、これに運営会社の労務管理費や事務費が加わった調理業務委託費を比較することには無理があります。また、直営の場合においても、人件費や消耗品、予防検便費は同じですが、当該給食調理業務に携わる者の退職、あるいは給食に対する事務対応に携わる教育委員会職員の人件費の算出も非常に難しいため、これを単純に比較できるものではありません。
     また、偽装請負につきましては、法的には委託者が委託業務事業者に、個々の従業員に対して直接、恒常的に指揮、命令を行うことを禁じているものであって、仕様書に基づくもののほか日常、あるいは一般的な調理遂行の指示等を業者の業務責任者と打ち合わせ、協議により行うことは問題がありませんし、また、食品衛生上などにより緊急な場合には必要に応じて直接指示を行うこともできます。  さらに、食育への影響については、食育は主に担任の先生や栄養教諭の指導によるものであり、調理員は配膳、下膳のときなどに子供たちとはかかわっておりますが、そこで働く調理員が民間人にかわるだけのことでありますから、委託に伴って食育が低下するということは考えられません。また、民間の調理員であっても、学校教育施設で働く者としての自覚を持って日常的なコミュニケーションの中での挨拶、これらを交わしたり、食育習慣での児童との交流、学校行事への参加を図るなど現在と同じように触れ合いや交流を持つ指導をしていければ調理業務を民間に委託しても教育の一環として学校給食に影響を与えるものではないと考えます。  既に実施をしております4つの小中学校においても成果を上げていますことから、第5次行政改革大綱に定める民間活力の活用を実現するとともに、学校給食の安定的な供給と調理業務に携わる必要のなくなった栄養教諭による食育の一層の推進が図られるものと考えております。  以上のことから、今回の補正予算は現状の行政課題を的確に把握しながら迅速に対応するとともに、子供たちの安全・安心と教育環境の充実を最優先に考えた町民目線の予算であり評価できるものであります。今後も引き続きまちづくりの主人公である町民の目線に立った行政運営と福祉の向上に取り組んでいただくことをお願いいたしまして私の賛成討論とさせていただきます。 50 ◯議長石垣雅雄君) 次に、反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 51 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 52 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで討論を終わります。  これより議案第61号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 53 ◯議長石垣雅雄君) 挙手多数であります。  したがって、議案第61号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 54 ◯議長石垣雅雄君) 日程第7 議案第62号 平成30年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 松浦俊介君。            (民生文教委員長 松浦俊介君登壇) 55 ◯民生文教委員長(松浦俊介君) ただいま議題となりました議案第62号 平成30年度清水町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)について、民生文教委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月6日に議案第61号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 56 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 57 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 58 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 59 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで討論を終わります。  これより議案第62号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 60 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第62号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 61 ◯議長石垣雅雄君) 日程第8 議案第63号 平成30年度清水町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 松浦俊介君。            (民生文教委員長 松浦俊介君登壇) 62 ◯民生文教委員長(松浦俊介君) ただいま議題となりました議案第63号 平成30年度清水町介護保険事業特別会計補正予算(第2回)について、民生文教委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月6日に議案第62号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  最初に、委員から「補正理由が地域支援事業費の上限を超えたためとあるが、上限は幾らか、また超過額は。」とただしたところ、「平成30年度の上限額は6,829万6,000円で855万5,000円の超過となります。」との答弁がありました。  ほかに質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 63 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 64 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 65 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 66 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで討論を終わります。  これより議案第63号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 67 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第63号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 68 ◯議長石垣雅雄君) 日程第9 議案第64号 平成30年度清水町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。  本案は、民生文教委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  民生文教委員長 松浦俊介君。            (民生文教委員長 松浦俊介君登壇) 69 ◯民生文教委員長(松浦俊介君) ただいま議題となりました議案第64号 平成30年度清水町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)について、民生文教委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月6日に議案第63号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 70 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 71 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 72 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 73 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって討論を終わります。  これより議案第64号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 74 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 75 ◯議長石垣雅雄君) 日程第10 議案第65号 平成30年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第1回)についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 76 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第65号 平成30年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第1回)について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第61号の審査終了後、同メンバーにより審査に入りました。
     初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、討論なく、採決の結果、本案については全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 77 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 78 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 79 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 80 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これをもって討論を終わります。  これより議案第65号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 81 ◯議長石垣雅雄君) 挙手全員であります。  したがって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。       ──────────────────────────── 82 ◯議長石垣雅雄君) 日程第11 議案第66号 平成30年度清水町図書館・保健センター複合施設整備工事の請負契約の締結についてを議題といたします。  本案は、総務建設委員会に付託してありますので、委員長より報告を求めます。  総務建設委員長 渡邉和豊君。            (総務建設委員長 渡邉和豊登壇) 83 ◯総務建設委員長渡邉和豊君) ただいま議題となりました議案第66号 平成30年度清水町図書館・保健センター複合施設整備工事の請負契約の締結について、総務建設委員会における審査経過概要とその結果を御報告申し上げます。  本案は、12月3日に本委員会に付託され、12月7日に議案第65号審査終了後、同メンバーによる審査に入りました。  初めに、当局から議案について説明を受け、質疑に入りました。  質疑なく、次に討論を行いました。  反対討論として、「同僚議員の一般質問の中で、図書館が健康年齢に非常に関係があり食べることや運動することよりもよいとのことで、私も今後検討すべき課題であると思う。このことを踏まえると現在の図書館は残すべきである。また、図書館に近いほうが健康年齢が高いという話であるが、図書館予定地は民家が少ない。これは新たな提起として再検討すべきであり、健康年齢が延びるという図書館の効能も含めて検討する必要があるため契約については一時保留にすべきである。一般質問の内容をきちんと捉えるのであれば継続審議とすべきであることを指摘し、反対討論とする。」との発言がありました。  次に、賛成討論として、「契約案件は契約内容、指名や一般などの入札方法、入札に不正がなかったかなどを審議することに限るとされており、問題はなかったと思っている。現在の図書館は奥まったところにあり不便でなかなか行きにくいところである。新しい図書館は見通しの良いところで、交通の便もよく、全く問題はないのではないかと思っている。そのことも評価し、賛成討論とする。」との発言がありました。  ほかに討論なく、採決の結果、本案については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 84 ◯議長石垣雅雄君) 委員長報告を終わります。  委員長報告に対する質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 85 ◯議長石垣雅雄君) なければ、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。 14番 森野君。               (14番 森野善広登壇) 86 ◯14番(森野善広君) 皆さん、いろんな問題が指摘されている中での契約はすべきでありません。  以上、議案第66号 平成30年度清水町図書館・保健センター複合施設整備工事の請負契約の締結について反対討論とします。 87 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。 1番 大濱君。               (1番 大濱博史君登壇) 88 ◯1番(大濱博史君) ただいま議題となっております議案第66号 平成30年度清水町図書館・保健センター複合施設整備工事の請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたします。  この締結については問題がないものと思っております。  以上、賛成討論といたします。 89 ◯議長石垣雅雄君) 次に、反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 90 ◯議長石垣雅雄君) 次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 91 ◯議長石垣雅雄君) これをもって討論を終わります。  これより議案第66号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 92 ◯議長石垣雅雄君) 挙手多数であります。  したがって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。  以上で今定例会に付託されました案件は全部終了いたしました。  これをもって平成30年第4回清水町議会定例会を閉会いたします。  どなた様も御苦労さまでございました。                                 午前10時08分閉会       ──────────────────────────── ○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   平成30年12月18日                清水町議会議長     石 垣 雅 雄                ────────────────────────                署名議員(8番)    佐 野 俊 光                ────────────────────────                署名議員(9番)    原   喜久雄                ──────────────────────── Copyright © Shimizu Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...