函南町議会 > 2019-02-26 >
02月26日-02号

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  1. 函南町議会 2019-02-26
    02月26日-02号


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    平成31年  3月 定例会       平成31年第1回(3月)函南町議会定例会議事日程(第2号)              平成31年2月26日(火曜日)午前9時開議日程第1 議案第13号 平成30年度函南町一般会計補正予算(第5号)日程第2 議案第14号 平成30年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第3 議案第15号 平成30年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第4 議案第16号 平成30年度函南町介護保険特別会計補正予算(第4号)日程第5 議案第17号 平成30年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)日程第6 議案第18号 平成30年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)日程第7 議案第19号 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第4号)日程第8 議案第20号 平成30年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)日程第9 議案第21号 平成30年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)    1番    植松淳史君        2番    杉村 清君    3番    田口彰一君        5番    市川政明君    6番    馬籠正明君        7番    中野 博君    8番    山中英昭君       10番    加藤常夫君   12番    高橋好彦君       13番    長澤 務君   14番    大庭桃子君       15番    米山祐和君   16番    塚平育世君欠席議員(1名)   11番    植松和子君---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 町長          仁科喜世志君  副町長         佐野章夫君 会計管理者       渡辺孝治君   教育長         山邉義彦君 総務部長        梅原宏幸君   厚生部長        棚井郁夫君 建設経済部長      前川 修君   教育次長        武藤亮二君 総務課長        杉山浩巳君   企画財政課長      平井輝久君 税務課長        櫻田英樹君   管財課長        露木元徳君 住民課長        松井 仁君   都市計画課長      江田朝夫君 健康づくり課長     森 静隆君   福祉課長        大沼裕幸君 環境衛生課長      西川公次君   生涯学習課長      渡辺正樹君 建設課長        八木正彦君   産業振興課長      田中敏博君 上下水道課長      大塚信行君   子育て支援課長     飯島正紀君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 事務局長        仁菅昭浩    書記          井野直樹--------------------------------------- △開議の宣告 ○副議長(中野博君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、ただいまから3月定例会第2日目の会議を開きます。                              (午前9時00分)--------------------------------------- △議事日程の報告 ○副議長(中野博君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第1、議案第13号 平成30年度函南町一般会計補正予算(第5号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 皆さん、おはようございます。 議案第13号について説明をいたします。 議案第13号は、平成30年度函南町一般会計補正予算(第5号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ125億6,000万円とするものであります。 細部説明を所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 梅原宏幸君登壇〕 ◎総務部長(梅原宏幸君) 議案第13号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第13号 平成30年度函南町一般会計補正予算(第5号)。 平成30年度函南町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ125億6,000万円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することのできる経費は、「第2表 繰越明許費」による。 (地方債の補正) 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正です。 歳入歳出とも、款、項、補正額の欄を朗読いたします。 以下、朗読及び説明は、事項別明細も含め特別会計も同様といたしますので、ご承知ください。 それでは、歳入です。 1款町税1億3,360万円の追加、1項町民税1億6,370万円の追加、2項固定資産税1,700万円の減、4項町たばこ税1,600万円の減、5項特別土地保有税590万円の追加、7項都市計画税300万円の減。 2款地方譲与税300万円の減、1項地方揮発油譲与税100万円の減、2項自動車重量譲与税200万円の減。 3款利子割交付金、1項利子割交付金、同額で100万円の追加、 4款配当割交付金、1項配当割交付金、同額で200万円の追加。 5款株式等譲渡所得割交付金、1項株式等譲渡所得割交付金、同額で1,100万円の追加。 6款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、同額で200万円の追加。 7款ゴルフ場利用税、1項ゴルフ場利用税、同額で400万円の減。 次のページをお願いいたします。 8款自動車取得税交付金、1項自動車取得税交付金、同額で700万円の追加。 12款分担金及び負担金、1項負担金、同額で131万3,000円の追加。 13款使用料及び手数料225万5,000円の減、1項使用料44万7,000円の減、2項手数料180万8,000円の減。 14款国庫支出金173万2,000円の減、1項国庫負担金3,292万9,000円の減、2項国庫補助金3,119万7,000円の追加。 15款県支出金1,463万9,000円の減、1項県負担金1,177万9,000円の減、2項県補助金286万円の減。 16款財産収入、2項財産売払収入、同額で94万7,000円の追加。 17款寄附金、1項寄附金、同額で1,050万1,000円の減。 18款繰入金1億4,428万1,000円の追加、2項基金繰入金1億4,450万円の追加。 次のページをお願いいたします。 3項財産区繰入金21万9,000円の減。 20款諸収入1,738万6,000円の追加、1項延滞金、加算金及び過料300万円の減、3項雑入1,581万6,000円の追加、4項受託事業収入457万円の追加。 21款町債、1項町債、同額で1億3,260万円の追加。 歳入合計は、補正前の額121億4,300万円に補正額4億1,700万円を追加し、125億6,000万円とするものです。 5ページをお願いいたします。 歳出です。 1款議会費、1項議会費、同額で224万5,000円の減。 2款総務費2億180万円の追加、1項総務管理費2億275万3,000円の追加、2項徴税費143万5,000円の減、3項戸籍住民基本台帳費48万2,000円の追加。 3款民生費2,786万5,000円の減、1項社会福祉費1,914万2,000円の減、2項児童福祉費872万3,000円の減。 4款衛生費571万1,000円の減、1項保健衛生費481万6,000円の減、2項清掃費89万5,000円の減。 6款農林水産業費、1項農業費、同額で1,067万9,000円の減。 7款商工費、1項商工費、同額で3,053万2,000円の減。 8款土木費8,473万9,000円の減、1項土木管理費31万9,000円の追加、2項道路橋梁費5,176万7,000円の減。 次のページをお願いいたします。 3項河川費314万6,000円の減、4項都市計画費1,190万5,000円の減、5項下水道費273万8,000円の減、6項住宅費1,550万2,000円の減。 9款消防費、1項消防費、同額で479万7,000円の減。 10款教育費3億8,489万9,000円の追加、1項教育総務費103万3,000円の減、2項小学校費4億1,564万3,000円の追加、3項中学校費1,540万8,000円の減、4項幼稚園費485万9,000円の減、5項社会教育費750万4,000円の減、6項保健体育費194万円の減。 12款公債費、1項公債費、同額で313万1,000円の減。 歳出合計は、補正前の額121億4,300万円に補正額4億1,700万円を追加し、125億6,000万円とするものです。 7ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費です。 5つの事業について繰り越しを行うもので、款、項、事業名、金額欄を朗読し、説明をいたします。 上から順番に、2款総務費、1項総務管理費、電子計算事務事業1,341万7,000円。基幹系システムの元号改正を行うため、改修費用の繰り越しを行うものです。 6款農林水産費、1項農業費、地域農政推進対策事業314万7,000円。平成30年、台風24号により被害を受けた経営体に対し、国庫補助により復旧支援を行っておりますが、年度内に事業が完了しないため補助金の繰り越しをするものです。 8款土木費、2項道路橋梁費、町単独道路新設改良事業2,266万7,000円。橋梁補修工事を施工するに当たり、河川管理者の静岡県との河川協議に時間を要し、また、工場製作となる高欄の設置に時間を要したため、工期内での完成が困難となったため繰り越しをするものです。 10款教育費、2項小学校費、小学校管理事業4億1,517万6,000円。平成30年度に国の補正予算で成立したブロック塀・冷房対応臨時特例交付金に採択された各小学校へのエアコン設置について、年度内の工期の確保が困難となったため繰り越しをするものです。 10款教育費、3項中学校費、中学校管理事業1億3,170万1,000円。繰り越し金額のうち3,552万円は函南中学校大規模改修工事によるもので、平成30年度に予定していた昇降口付近の改修について、生徒の学校生活への影響が多いため、施工時期を長期休暇中に変更することとしたため繰り越しをするものです。また、残りの9,618万1,000円は東中学校へのエアコン設置によるもので、小学校と同様に年度内の工期の確保が困難となったため繰り越しをするものです。 これらによる繰越明許費の合計は5億8,610万8,000円となります。 次のページをお願いいたします。 第3表、地方債補正です。 変更のある事業の限度額等について説明をいたします。8ページが補正前、9ページが補正後となります。 上から4番目の緊急防災・減災事業は、同報無線デジタル化整備工事等の事業費の確定により、5,660万円から200万円減額し、5,460万円に、一番下の学校教育施設整備事業は、函南中学校大規模改修工事の財源組み替え、東中学校、各小学校へのエアコン設置について事業費が決まったため、4億950万円から1億3,460万円増額し、5億4,410万円とするものです。 地方債の限度額合計は、補正前の10億3,870万円から1億3,260万円増額し、11億7,130万円とするものです。 なお、起債の方法、利率、償還の方法についての変更はございません。 次に、事項別明細となります。 13ページ、14ページをご覧ください。 歳入です。 歳入については、目と節の番号と名称、金額の欄を朗読し、適宜説明を加えます。ただし、目と節の名称が同一の場合は、目の名称を省略いたします。 初めに、税及び交付金の関係となりますが、収入見込みによるもので、金額を朗読いたします。 1目個人、2節滞納繰越分300万円の減。 2目法人、1節現年課税分1億6,700万円の追加。2節滞納繰越分30万円の減。 1目固定資産税、2節滞納繰越分1,700万円の減。 1目町たばこ税、1節現年課税分1,600万円の減。 1目特別土地保有税、1節滞納繰越分590万円の追加。 1目都市計画税、2節滞納繰越分300万円の減。 次のページをお願いいたします。 1目1節地方揮発油譲与税100万円の減。 1目1節自動車重量譲与税200万円の減。 次のページをお願いいたします。 1目1節利子割交付金100万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目1節配当割交付金200万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目1節株式等譲渡所得割交付金1,100万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目1節地方消費税交付金200万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目1節ゴルフ場利用税交付金400万円の減。 次のページをお願いいたします。 1目1節自動車取得税交付金700万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目民生費負担金、2節児童福祉費負担金181万1,000円の追加。人件費の精査による負担金の増額。 2目1節衛生費負担金22万8,000円の減。人件費の調整による負担金の減額。 4目教育費負担金、1節幼稚園費負担金27万円の減。収入見込みによる減額。 31ページをお願いいたします。 1目総務使用料、1節駐車場使用料1,000円の減。滞納繰り越しがなかったための減額。2節財産使用料54万8,000円の追加。一時使用等の収入実績による増額。 2目民生使用料、1節児童福祉施設使用料7万円の追加。収入見込みによる増額。 3目衛生使用料、1節温泉スタンド給湯料9万円の減。収入見込みによる減額。 6目土木使用料、1節町営住宅使用料97万4,000円の減。収入見込みによる減額。 1目総務手数料、1節戸籍手数料11万7,000円の減、2節住民登録手数料40万9,000円の減、3節事務手数料46万8,000円の減。これらは住民票等の交付手数料の収入見込みによる減額。 次のページをお願いいたします。 4節税証明等手数料30万円の減。交付手数料の収入見込みによる減額。 3目1節衛生手数料51万4,000円の減。収入見込みによる減額。 次のページをお願いいたします。 1目民生費国庫負担金、1節保険基盤安定負担金462万2,000円の減。交付決定による減額。3節障害者福祉費負担金288万9,000円の追加。給付費等の扶助費の増による増額。4節児童福祉費負担金2,911万1,000円の減。民間保育所運営費に係る負担金の変更による減額。5節児童手当費負担金208万5,000円の減。支給対象者数の実績見込みによる減額。 1目総務費国庫補助金、1節総務費補助金38万8,000円の追加。個人番号カード交付事務費の補助金の交付決定による増額。 2目民生費国庫補助金、1節障害者福祉費補助金584万6,000円の減。地域生活支援事業関係の扶助費の減による減額。3節老人福祉費補助金165万3,000円の追加。交付決定による増額。 3目衛生費国庫補助金、1節清掃費補助金41万2,000円の減。 次のページをお願いいたします。 合併浄化槽設置事業費補助金の申請見込みによる減額。2節保健衛生費補助金73万7,000円の減。実績見込みによる減額。 4目農林水産業費国庫補助金、1節農業費補助金24万円の減。ため池ハザードマップに係る補助金の交付決定による減額。 5目商工費国庫補助金、1節商工費補助金25万円の減。実績見込みによる減額。 6目土木費国庫補助金、1節土木費補助金174万1,000円の減。木造住宅耐震化補助事業等の申請見込みによる減額。2節住宅費補助金775万1,000円の減。町営住宅改修工事に係る補助金の交付決定による減額。 7目教育費国庫補助金、1節学校教育費補助金4,613万3,000円の追加。小・中学校、幼稚園のエアコン設置に係る補助金の内示による増額。 39ページをお願いいたします。 1目民生費県負担金、1節保険基盤安定負担金768万9,000円の追加。交付決定による増額。4節障害者福祉費負担金144万5,000円の追加。給付費等の扶助費の増による増額。5節児童福祉費負担金2,065万1,000円の減。民間保育所運営費に係る負担金の変更による減額。6節児童手当費負担金26万2,000円の減。支給対象者数の見込みによる減額。 1目民生費県補助金、3節障害者福祉費補助金384万6,000円の減。障害者医療費等の扶助費の減による減額。4節児童福祉費補助金153万9,000円の減。実績見込みによる減額。 2目衛生費県補助金、1節清掃費補助金8,000円の減。合併浄化槽設置事業費補助金の申請見込みによる減額。2節保健衛生費補助金25万7,000円の減。実績見込みによる減額。 次のページをお願いいたします。 3目農林水産業費県補助金、1節農業委員会費補助金3万3,000円の減。実績見込みによる減額。3節農業振興費補助金114万1,000円の追加。交付決定による減額と、台風被害を受けた経営体育成事業の交付決定による増額。 5目土木費県補助金、1節土木費補助金190万1,000円の減。木造住宅耐震化補助事業等の申請見込みによる減額。 6目消防費県補助金、1節消防費補助金378万5,000円の追加。災害対策事業の交付決定による増額。 7目教育費県補助金、1節学校教育費補助金5万3,000円の減。交付決定による減額。2節社会教育費補助金14万9,000円の減。交付決定による減額。 次のページをお願いいたします。 2目物品売払収入、1節地形図売払収入16万3,000円の減。収入見込みによる減額。 3目1節木材売払収入111万円の追加。町有林の間伐による木材の販売代金の収入見込みによる増額。 次のページをお願いいたします。 2目民生費寄附金、3節社会福祉費寄附金18万円の追加。寄附実績による増額。 4目1節一般寄附金69万9,000円の追加。寄附実績による増額。 5目1節ふるさと納税寄附金1,138万円の減。ふるさと納税寄附金の実績見込みによる減額です。 次のページをお願いいたします。 4目1節町立学校建設基金繰入金1億5,100万円の追加。小・中学校へのエアコン設置工事の事業費に充当するための増額。 6目1節町営住宅建設基金繰入金650万円の減。工事費の減額に伴う繰入金の減額。 1目1節平井財産区繰入金21万9,000円の減。公民館改修工事の入札差金による減額です。 次のページをお願いいたします。 1目1節延滞金加算金300万円の減。 3目1節滞納処分費68万9,000円の減。これらは実績見込みによる減額です。 4目1節雑入1,650万5,000円の追加。主なものは、交付金、助成金、負担金、補助金の交付決定・交付申請等に伴う増額によるものです。中ほどの福祉課分は、平成29年度に町内の社会福祉法人に支出した国庫補助金について、施設の用途を変更したため補助金が返還されるものです。一番下の子育て支援課分は、高額療養費相当分保険者負担金の実績見込みによる増額です。 次のページをお願いいたします。 2目民生費受託事業収入、2節児童福祉費受託事業収入416万9,000円の追加。実績見込みによる増額。 3目衛生費受託事業収入、1節清掃費受託事業収入40万1,000円の追加。実績見込みによる増額。 次のページをお願いいたします。 4目消防債、1節一般単独事業債200万円の減。同報無線デジタル化整備工事等の事業費の確定による起債額の減額。 5目教育債、1節教育・福祉施設等整備事業債1億3,460万円の追加。函南中学校大規模改修工事、東中学校、各小学校へのエアコン設置について事業費が決まったため、起債額の増額。 以上が歳入となります。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 歳出につきましては、説明欄の事業ごとに事業名と金額を朗読し、適宜説明を加えます。 主な補正理由は、事業執行に伴う事業費の見込みの精査及び事業費の確定等によるものです。 議会運営事業224万5,000円の減。人件費の調整による減額。 次のページをお願いいたします。 一般管理総務事務事業423万8,000円の減。人件費の調整による減額。 財産管理事業、財源組み替え。公園管理事業、財源組み替え。 基金管理事業2億1,100万円の追加。新規積み立てをするための増額。 電子計算事務事業138万9,000円の減。基幹系システム関係機器の賃貸借料の契約差金による減額。 60ページをお願いいたします。 IT推進事務事業262万円の減。情報系システム関係機器の保守委託料等の契約差金による減額。 税務総務事務事業196万5,000円の減。人件費の調整。 賦課徴収事務事業53万円の追加。償還金等の実績見込みによる増額。 戸籍住民基本台帳事務事業48万2,000円の追加。 次のページをお願いいたします。 通知カード・個人番号カード関連事務交付金負担見込み額の決定による増額。 次のページをお願いいたします。 社会福祉総務事務事業222万1,000円の減。人件費の調整。 国保国民年金事務事業232万2,000円の減。国保特別会計の補正予算に伴う繰出金の減額。 老人福祉事業84万9,000円の追加。補助金、扶助費の実績見込みによる減額及び平成29年度に町内の社会福祉法人に支出した国庫補助金について、施設の用途を変更したため補助金を返還するための償還金の増額。 介護保険事業2,045万6,000円の減。介護保険特別会計の補正予算に伴う繰出金の減額。 66ページをお願いいたします。 後期高齢者医療事業258万円の減。負担金は広域連合からの通知による減額及び補助金、繰出金の増額です。 心身障害者福祉事業758万8,000円の追加。委託料は事業精査による減額及び扶助費は各種支援サービス等の実績見込みによる増額。 児童福祉総務事務事業4万4,000円の追加。人件費の調整。 次のページをお願いいたします。 保育園管理事業820万8,000円の減。人件費の調整。負担金は、均等割負担額の減額見込みによる三島函南広域行政組合負担金の減額。補助金は実績見込みによる減額。 子育て・交流センター運営事業10万円の追加。人件費の調整。 こども医療費等助成事業217万2,000円の追加。扶助費は実績見込みによる増額。償還金は平成29年度国・県負担金の確定による精算。 児童手当等給付事務事業258万9,000円の減。扶助費は児童手当の支給対象者の実績による減額。 次のページをお願いいたします。 留守家庭児童保育所管理事業24万2,000円の減。人件費の調整、電気量の使用実績による光熱水費の増額。 次のページをお願いいたします。 保健総務事務事業26万5,000円の追加。人件費の調整。 保健福祉センター管理事業、財源組み替え。 生活習慣病予防事業170万円の減。各種検診委託料の実績見込みによる減額。 予防接種事業462万4,000円の減。各種予防接種の実績見込みによる減額。 母子保健事務事業88万4,000円の追加。実績見込みによる増額。 環境衛生総務事務事業17万円の追加。人件費の調整。 次のページをお願いいたします。 葬祭会館総務事務事業30万1,000円の減。人件費の調整、事業精査による分担金の減額。 温泉会館管理事業49万円の追加。館内暖房用配水管の漏水修繕のための修繕料の増額。 清掃総務事務事業13万7,000円の追加。人件費の調整。 環境美化事業、財源組み替え。 合併処理浄化槽普及事業、財源組み替え。 最終処分事業99万5,000円の減。実績精査による減額。 次のページをお願いいたします。 廃棄物処理施設管理事業3万7,000円の減。実績精査による委託料の増額及び平成29年度分賦課金の決定による減額。 次のページをお願いいたします。 農業委員会事務事業、財源組み替え。 農業総務事務事業243万1,000円の減。人件費の調整。 地域農政推進対策事業249万7,000円の追加。台風24号により被害を受けた経営体への復旧支援のため、補助金額の増額。 畜産振興事業50万円の減。実績精査による減額。 県単土地改良事業620万円の減。入札差金による減額。 次のページをお願いいたします。 町営土地改良事業1万4,000円の追加。県営事業の実績により、負担金の増額。 排水機場管理事業408万6,000円の減。建設負担金は、新田排水機場等の県営事業の執行状況及び入札差金による減額。 農業集落排水事業特別会計繰出事業2万7,000円の追加。農業集落排水事業特別会計の補正予算に伴う繰出金の増額。 次のページをお願いいたします。 商工振興事業1,700万6,000円の減。委託料はふるさと納税寄附金額の減に伴う減額。補助金は住宅リフォーム助成事業等の実績見込みによる減額。 観光振興事業55万2,000円の減。人件費の調整。 川の駅建設事業1,178万6,000円の減。事業精査による減額。 次のページをお願いいたします。 道の駅管理事業118万8,000円の減。委託料の契約差金による減額 次のページをお願いいたします。 土木総務事務事業31万9,000円の増。人件費の調整。 国庫補助道路新設改良事業1,339万6,000円の減。入札差金等事業精査による減額。 町単独道路新設改良事業3,837万1,000円の減。入札差金等事業精査による減額。 次のページをお願いいたします。 河川維持事業50万8,000円の減。委託料は事業実績による増額。負担金は事業費確定に伴う減額。 河川改良事業263万8,000円の減。事業精査による減額。 都市計画総務事務事業808万6,000円の減。各事業の実績精査による減額。 次のページをお願いいたします。 公園整備事業381万9,000円の減。事業精査による減額。 下水道事業特別会計繰出事業273万8,000円の減。下水道事業特別会計の補正予算に伴う減額。 町営住宅管理事業1,550万2,000円の減。国庫補助金の交付決定及び入札差金による減額。 次のページをお願いいたします。 非常備消防事業99万6,000円の減。委託料は入札差金及び事業精査による減額。 災害対策事業380万1,000円の減。入札差金及び事業精査による減額。 次のページをお願いいたします。 事務局事務事業103万3,000円の減。人件費の調整。 小学校管理事業4億1584万2,000円の追加。人件費の調整及び各種事業の実績精査による減額。 次のページをお願いいたします。 小学校へのエアコン設置のため、設計委託料工事請負費の増額。 町立学校建設基金管理事業77万1,000円の追加。新規積み立てをするための増額。 小学校教育振興事業97万円の減。実績見込みによる減額。 中学校管理事業1,442万9,000円の減。各種事業の実績精査による減額。 次のページをお願いいたします。 函南中学校大規模改修工事等の入札差金による減額。 中学校教育振興事業97万9,000円の減。実績見込みによる減額。 幼稚園管理事業485万9,000円の減。人件費の調整、事業実績精査による減額。 生涯学習推進事業219万4,000円の減。 次のページをお願いいたします。 事業実績精査による減額。 文化財調査事業548万8,000円の減。事業実績精査による減額。 図書館等管理事業16万2,000円の追加。人件費の調整。 仏の里美術館管理事業1万6,000円の追加。人件費の調整。 社会体育総務事務事業4万円の追加。人件費の調整。 次のページをお願いいたします。 体育施設管理事業68万円の減。入札差金による減額。 運動公園等管理事業130万円の減。入札差金による減額。 次のページをお願いします。 起債元金償還事業181万7,000円の追加。起債利子償還事業494万8,000円の減。これらは、平成19年度に借り入れた臨時財政対策債の利率見直しに伴い、元利償還額の総額は減少しますが、起債方法、償還方法の変更により元金と利息の割合に変更が生じるため、一時的に元金償還額の増額が生じたため増額となり、利子償還額については減額となるものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 8番、山中議員。 ◆8番(山中英昭君) 82ぺージ、川の駅建設事業、15節工事請負費。これ、849万7,000円が減額されておりますが、これの内容を教えてください。隨分大きい減額だなという気がするんですが、詳細を教えてください。 それからもう一つ、水防多目的センターなんですが、一部ドアがついたり、設計変更をしている、私、確認まだしておりませんが、という話を聞いておりますが、その設計変更に係る補正というのはどのようにされたんでしょうか。 以上、2点お願いします。 ○副議長(中野博君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(江田朝夫君) まず、川の駅の工事請負費の減額ですけれども、こちらにつきましては、当初の予算額がございまして、予算額のほうでは1億6,500万円という金額でした。それに対しまして、契約金額が1億5,012万円という金額になっております。 あと、川の駅の扉等の変更した設置をしているわけでございますけれども、そちらについては工事の内容の変更がございまして、金額的には契約金額は変わってはおりません。 まず、基礎の工事なんですけれども、基礎工事を当初の計画ですとオープンカットと申しまして、堤防を一部掘削して基礎工事をやるというものであったんですけれども、堤防の地盤が思ったより強固であったということで、全体の堤防のカットというのがやらなくて済むということで、基礎部分だけの掘削だけで済んだということで、それに伴います土砂の処分、それとあと手すり等もありまして、手すりの撤去、それのまた今度は手すりの設置、それらについての費用がかからなくなった。その分を扉等の設置、トイレへの動線を確保するためということでつなげておるものでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 8番、山中議員。 ◆8番(山中英昭君) 今お伺いしましたが、私わからないところがあるんですが、何とかお金が浮いたのでドアをつけたというご説明だったんですが、その余ったお金をドアに使うというのは、私、工事内容というか中身が違うので、本来できるのかなと。私、その辺よく、勉強不足でわからないんですが、本当にできるんでしょうかという質問が一つと、先ほど、工事請負費の話を伺いましたけれども、これ入札差金だけではないですね。これ引き算すると849万7,000円になりませんので、849万7,000円の根拠をお伺いしているので、その内容についてお伺いしたいと思います。 ○副議長(中野博君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(江田朝夫君) 差額なんですけれども、まず水防多目的センター、こちらの契約の入札の差金がございます。先ほど説明したとおりなんですけれども。あと、水辺の広場の整備工事の芝生の工事なんですけれども、こちらにつきましては530万円の増額になっております。 それと、水辺の広場の土砂の撤去工事なんですけれども、こちらは堤防が増水によりついたときの土砂等の撤去でそれらをやったんですが、そちらについては約22万円の減額という形のものです。 それと、あと来年度から川の駅がオープンするわけでございますが、現在道の駅にありますサインですね、案内看板なんですけれども、そちらを道の駅と川の駅を一体にした案内看板につけかえるというもので、そちらのほうの案内看板の修正ということで、約130万円くらいの増額ということで、今回の補正額になっているものでございます。 それと、あとトイレへの動線確保の扉なんですけれども、こちらのほうにつきましてはコンサル等に確認いたしまして、建築確認の軽微変更の範囲内でできるということになっておりますので、こちらのほうはこのような形で扉のほうの設置をしたものでございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 12番、高橋議員。 ◆12番(高橋好彦君) 2点ばかりお願いします。 ハザードマップの関係で、78ページと92ページですけれども、まず78ページに、当初予算がこの県単土地改良事業では300万円予算化しておって、120万円の減額という形になっていますけれども、かなり安くできたということですが、この辺の状況をもう少し詳しく教えてください。 それから、92ページですね、災害対策の関係で同じくハザードマップで181万円の減額になっていますが、これは当初180万円で予算化をして、丸々減額するということは全くやらなかったのかということで、なぜやらなかったのか、つくらなかったのか、ちょっとその辺の理由を教えてください。
    ○副議長(中野博君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) まず、78ページのほうの県単土地改良の事業でのハザードマップでございますが、こちらについてはため池のハザードマップとなっております。今回2カ所のハザードマップを作成いたしておりまして、これについての減額については、事業者のほうの内容が、ある程度ほかの地区もやっていてなれている業者さんが取ったということもございまして、それの影響での減額となっております。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 総務課長。 ◎総務課長(杉山浩巳君) 洪水ハザードマップの件でございますが、当初県の洪水ハザードマップ、秋に納品という予定でしたが、今年度末までにつくるということに県のほうの方針がなりまして、それがないと函南町のほうのハザードマップもできないということで、今年度全額減額させていただいて、来年度作成するということにしたものでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 私から4点ほどお伺いします。 まず歳入のほうですけれども、法人税が1億6,670万円ということで追加分になっておりますけれども、これは何社分でというふうな形で、新しい事業者がふえたとかいろいろあると思うんですけれども、その中身を教えていただきたいと思います。 それから、エアコンの設置ということで今回大きな額にもなっているわけですけれども、このエアコンを設置するための契約の内容というものがどういうふうな形でなっていくのかということでお伺いします。 それから、52ページの他市町の委託児の保育所受託事業収入が416万9,000円ほど増額されていますけれども、これは前年などに比べてどうなのかということで、何人ぐらいふえたのかということでお伺いします。 それから、64ページの老人福祉事業ですけれども、敬老会の補助金というのがありまして、320万円の減になっております。この減というのは、各区がいろいろやるわけですけれども、開催の状況がどうだったのかということで伺いたいと思います。 ○副議長(中野博君) 税務課長。 ◎税務課長(櫻田英樹君) ただいまの議員の質問の1番目です。法人町民税ですが、今回1億6,670万円を増額させていただきました。これは、町内にあります特定の大手1社によるものです。大手企業の収支は見込みが難しいところですが、まだまだ好調を堅持していると考えます。 以上です。 ○副議長(中野博君) 教育次長。 ◎教育次長(武藤亮二君) エアコンの契約内容ですけれども、工事費用、今回補正予算で計上させていただきました。小学校については設計完了、12月に設計費を組ませていただきまして、設計完了が3月末ごろになるものと思われます。5月入札をかけまして、それから5,000万円以上の工事については議会の議決が必要となります。5月または6月議会でご承認いただければ着工していきたい、そういうふうな形で考えております。 以上です。 ○副議長(中野博君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(飯島正紀君) 3番目の質問です。 他市町委託児保育所受託事業収入の件でございますけれども、平成29年度の実績でありますけれども、受け入れのほうが24人。今年度ですけれども29人ということで、5人ほど増加になっています。こちらの増額分につきましては、そちらが影響したものということになります。 以上です。 ○副議長(中野博君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 敬老会の関係でございますが、敬老会につきましては、当初各地区の参加率を30%に見込んで当初予算に計上させていただいております。実績につきましては、30%までいかなかったために、ここで実績に基づき見込みを減額をさせていただいておりますが、従来やっておりませんでした奴田場区様を今年度から実施をさせていただいておりますので、内容的には多くの地区で従来どおりの開催をさせていただいている状況でございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) エアコンのことですけれども、6月議会になるのかもしれませんけれども、今回のエアコンですから、保守管理というかそういうことも含まれると思うんですけれども、設置だけではなくて。そういう参加業者が、どういうふうな状況で参加業者になるのかということがちょっとあると思うんです。ただ単に、今までのようなエアコンという形ではないと思うんですよね。だから、その辺がどういうふうな規模になるのかなということで伺うんですけれども。 ○副議長(中野博君) 教育次長。 ◎教育次長(武藤亮二君) 保守管理につきましては、工事が完了した後ということで平成31年度予算で計上していくという形になります。今回の工事については、工事業者については、電気または管工事業者というところで発注をしていくという、入札は一般競争入札になりますので、そういった形での条件にはなろうかと思います。 以上です。 ○副議長(中野博君) 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) 36ページの障害者福祉費補助金のところで、地域生活支援事業費等国庫補助金が584万6,000円のマイナスなんですけれども、この意味をもう一度すみません、教えてください。 それから次は、50ページの雑入のところで、福祉課の社会福祉施設等施設整備費補助金返還金というのがあるんですけれども、760万7,000円、これも教えてください。 それから、82ページのところ、商工振興事業で補助金の商工会事業補助金150万円マイナスになっていますけれども、リフォーム助成のことかなと思うんですけれども、どういう意味で出てきたでしょうか。 それからあと一つは、100ページの文化センター費の中で、文化芸術鑑賞会上演業務委託料200万円のマイナスなんですが、これも教えてください。 ○副議長(中野博君) 福祉課長。 ◎福祉課長(大沼裕幸君) ただいまの1つ目の質問です。地域生活支援事業費国庫補助金584万6,000円の減額ですが、こちらにつきましては、地域生活支援事業実施に対する国庫補助金の内示があったため、その内示により減額をしたものでございます。 グループホームの返還についてです。これにつきましては、平成28年度に国の補助金を利用して有料老人ホームにスプリンクラーの整備をした町内の事業所が、有料老人ホームを介護予防認知症型共同生活介護、いわゆるグループホームに転用することになったため、国に補助金を返還することになり、その補助金返還金を事業者から返還を受けるものです。 以上です。 ○副議長(中野博君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) 住宅リフォームの関係の補助の減額ということですけれども、そちらの商工会の事業費の補助金の、リフォーム以外の補助の変更はございません。この150万円については、住宅リフォームの関係の実績によって減額という形をとらせていただいているものでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(渡辺正樹君) 最後の質問の、生涯学習推進事業の文化芸術鑑賞会事業になりますけれども、例年、文化行政サポートセンターというところに委託をして、200万円の委託料と、ポスターとかチラシとかをつくっていたんですけれども、平成30年度は一般財団法人自治総合センターというところで、宝くじの事業をやっているんですが、函南町の事業、文化芸術鑑賞会事業をこの事業でやらないかというお話をいただきました。平成30年度の当初予算をいただいた後だったものですから、この場合、自治総合センターが委託から、ポスター、チラシまで、全て自分たちの自主事業でやっていただくと。会場について提供していただければいいですよという事業になりますので、そのときかかる委託料と、それから印刷製本費を今回減額するものとなります。 以上です。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 15番、米山議員。 ◆15番(米山祐和君) 46ページの産業振興課のふるさと納税、8項目あるんですが、減額で1,100万円ですか、中でこの6項目の、安心・安全及び防災とか漠然と書いてあるけれども、実際どういうふうな内容かちょっと、わかる範囲でいいですが、できますか。例えば、一番大きい7番目、町の政策全般とか書いてあるんだけれども、内容。 ○副議長(中野博君) 総務部長。 ◎総務部長(梅原宏幸君) それぞれ、事務事業へ充当させていただいております。例えば、一番上の安心・安全・防災事業については、防災の関係の事業へ充当させていただいております。次の、観光・地域及び産業振興という事業については、観光振興の事業へそれぞれ充当させていただいております。     〔発言する人あり〕 ◎総務部長(梅原宏幸君) それぞれの事業を言えということでよろしいですね。ですので、例えば一番上の防災の関係は消防ですので、消防の災害対策事業、こちらに充当させていただいております。こういうふうな形で、それぞれ事業に充てさせていただいております。 以上です。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 10番、加藤議員。 ◆10番(加藤常夫君) 今のふるさと納税について、もうちょっとお聞きしたいんですけれども。一つは、寄附をしていただける方が町内が多いのか、県外が多いのか、県内ということもあると思うんですけれども、その辺がどういうふうな寄附状況になっているのかと、もう一つ、この項目を今、米山議員が言われましたように8項目に分けてあるんですけれども、ここまでふるさと納税の使途について細かく分けなければならない必要があるのかどうか。どういう形でこういうふうに科目というか、要は納税を受ける設定をしたのかというところもお聞きしたいと思います。 もう一つ、64ページです。先ほど、敬老会補助金の話が出ましたけれども、その下に扶助費、敬老祝い金と、それから福祉タクシーの件が載っておりますけれども、これちょっと見てみますと、敬老祝い金、確か今3,000円でしたよね。この敬老祝い金については、これだけの辞退者があったのか。人数的には町のほうは把握していると思うんですけれども、減になったということは辞退された方がこれだけおられたということなのかということと、福祉タクシーについては、これ確か申告制というか、だと思いますが、この辺についてもこの大きな額、使わなかったという方もおられると思いますけれども、実態はどうなのかということをちょっとお聞きしたいと思います。 ○副議長(中野博君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) まず、ふるさと納税の寄附をいただいている方の内訳でございますけれども、町内の方につきましては、平成30年度から返礼品の対象から外した関係で、今はほぼございません。ほかの地区の方につきましては、東京近郊の方が大部分を占めておりまして、そちらのほうからの寄附が主なものとなっているところでございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) 福祉課長。 ◎福祉課長(大沼裕幸君) 1点目、敬老祝い金についてですが、平成30年度の実績で言いますと対象者8,468名、そのうち支給された方が8,376名、未受領者が49名。こちらにつきましては施設入所者、それから転出、死亡、受け取り拒否などの方が49名いたということでございます。 それから福祉タクシーですが、こちらにつきましては平成30年度から利便を図りまして、町外でも使えるようにしたということから、平成29年度と比べ利用率が上がるだろうということで当初の予算を見込みましたが、申請に来た方、受領に来た方につきましては昨年並み、ただその方たちが使用している割合が見込みよりも今少しそれには至っていないということから減額をさせていただきました。 以上です。 ○副議長(中野博君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 少し、課長の答弁に補足をさせていただきます。 敬老祝い金につきましては、減額の中には未受領者だけではなくて、いわゆる支給の対象になった後に転出をされたり、または死亡されたりという方の分も含めて約140名近くの方が、いわゆる支給をされていなかったという形になります。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 総務部長。 ◎総務部長(梅原宏幸君) 先ほどのふるさと納税の、要するに項目が多いということなんですけれども、こちらについては、国のほうからふるさと納税の使い道をそれぞれ示しなさいよということで言われております。使途を、ふるさと納税をいただくときにそれぞれの項目を選んでいただいて、寄附をいただくような形になります。今回、一番下にエアコンの整備という形で、この部分については今年度新しくつけ加えさせていただいている部分でございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第13号 平成30年度函南町一般会計補正予算(第5号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議事の中途ですが、ここで10分間休憩をします。                             (午前10時11分)--------------------------------------- ○副議長(中野博君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前10時21分)--------------------------------------- △議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第2、議案第14号 平成30年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第14号について説明をいたします。 議案第14号は、平成30年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億4,451万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億9,600万8,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第14号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第14号 平成30年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。 平成30年度函南町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億4,451万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億9,600万8,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、同額で1,321万1,000円の減。 5款県支出金、1項県補助金、同額で3億3,294万8,000円の減。 6款繰入金、1項他会計繰入金、同額で232万3,000円の減。 8款諸収入396万5,000円の追加、1項延滞金及び過料379万7,000円の追加、2項雑入16万8,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額48億4,052万5,000円から補正額3億4,451万7,000円を減額し、44億9,600万8,000円とするものでございます。 右のページをお願いします。 歳出です。 1款総務費、1項総務管理費、同額で2万3,000円の追加。 2款保険給付費3億3,266万7,000円の減、1項療養諸費2億5,654万6,000円の減、2項高額療養費7,219万5,000円の減、4項出産育児諸費392万6,000円の減。 3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費納付金、2項後期高齢者支援金等納付金、3項介護納付金、こちらはいずれも補正額はございません。 5款保健事業費、1項保健事業費、同額で1,200万1,000円の減。 7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、同額で12万8,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額48億4,052万5,000円から補正額3億4,451万7,000円を減額し、44億9,600万8,000円とするものでございます。 次に、事項別明細の説明をします。 7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入です。 1目一般被保険者国民健康保険税、1節一般医療給付費現年課税分571万4,000円の減、3節一般後期高齢者支援金等現年課税分188万円の減、5節一般介護納付金現年課税分433万6,000円の減。 2目退職被保険者等国民健康保険税、1節退職医療給付費現年課税分52万6,000円の減、2節退職医療給付費滞納繰越分23万4,000円の減、3節退職後期高齢者支援金等現年課税分21万円の減、4節退職後期高齢者支援金等滞納繰越分3万4,000円の減、5節退職介護納付金現年課税分23万9,000円の減、6節退職介護納付金滞納繰越分3万8,000円の減。これらの保険税額につきましては、現状の現年課税分、滞納繰越分の調定及び収納状況により、今後の収入額を見込み補正をするものです。 次のページをお願いします。 1目保険給付費等交付金、1節普通交付金3億2,893万4,000円の減。保険給付費の支払い状況から、県交付金の減額を見込んでおります。2節特別交付金401万4,000円の減。補助事業で実施の予定でした、特定健診に係る委託事業が県に採択されなかったため、事業の実施を見送ったことによる減額でございます。 次のページをお願いいたします。 1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金403万4,000円の追加。県からの交付決定通知により増額するものでございます。2節財政安定化支援事業繰入金635万7,000円の減額。事務事業等の精査、出産見込み件数の減少による減額と、年齢構成差による支援金の交付決定によるものです。 次の、13、14ページをお願いします。 1目一般被保険者延滞金、1節延滞金379万7,000円の追加。 4目一般被保険者返納金、1節返納金9万5,000円の追加。 6目雑入、1節雑入7万3,000円の追加。これらにつきましては収納実績等による増額でございます。 次のページをお願いします。 歳出です。 一般管理事業2万3,000円の追加。非常勤職員に係る保険料と事業費の調整です。 次のページをお願いいたします。 一般被保険者療養給付事業2億5,277万4,000円の減。医療費の給付見込みにより、療養給付費を減額するものです。 一般被保険者療養費支給事業256万9,000円の減。退職被保険者等療養費支給事業13万2,000円の減。これらにつきましては、療養費の支給見込みにより、一般分及び退職分の療養費を減額するものです。 審査支払手数料支給事務事業107万1,000円の減。診療報酬明細書審査手数料の支払い見込みにより、手数料を減額するものです。 一般被保険者高額療養費支給事業7,219万5,000円の減。高額療養費の支払い見込みにより、減額するものです。 次のページをお願いします。 出産育児一時金支給事業392万6,000円の減。支給実績及び支給見込みにより減額するものです。 次のページをお願いいたします。 一般被保険者医療給付事業、一般被保険者後期高齢者支援金事業、介護納付金事業につきましては、財源の組み替えとなります。 次のページをお願いします。 保健衛生普及事業1,200万1,000円の減。委託料につきましては、特定健診受診件数の実績及び受診勧奨業務委託の実施を見送ったことによる減額でございます。 次のページをお願いします。 一般被保険者保険税還付事業12万8,000円の追加。実績及び支払見込みにより増額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) 3ページに歳出の資料が載っていますけれども、今回、保険給付費で3億3,266万7,000円減という補正がかかりました。詳細の説明今受けましたけれども、この保険給付費だけを見ると、10%以上の減額になっているんですね。数字はいいんですけれども、この大きな減額について、国民健康保険を利用している人たちの健康度が上がったと考えていいのかどうか。また、高額医療費も相当減っていますけれども、それは大病をする人が減ったんだというふうな判定になるのかどうか。 それからもう一つは、出産一時金が減額になっていますけれども、これは減額にならないような政策としてどのようなことを考えているのか。 この3点について、お伺いします。 ○副議長(中野博君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) ただいまのご質問ですけれども、医療の給付費、こちらにつきましては一般医療につきましても高額医療についても同じなんですが、平成30年度から県の広域化になっておりまして、そちらについては納付金とともに給付費、こちらは幾らですよというのは総額で県のほうから示される数字でございます。それによって、現実支払いをしてきた内容に基づきまして、その金額にずれが生じるということで補正させていただいております。健康になっているかどうかということについては、医療給付費自体はもともと県のほうで大きく見込んでいるなという感じはあったんですが、そちらのほう、通常と同じように推移しているものと思います。健康状態に変わりはないかなというところでございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 2点目のご質問の、出産一時金の関係でございます。ご質問はいわゆる町の少子化対策についてのお話かと思いますけれども、国保の特別会計ではございませんが、町といたしましては従来から少子化対策に十分に力を入れさせていただいておりまして、子育てしやすいまちづくりを推進しておりますし、今後も引き続き子育てしやすいまちづくりの事業を推進していきたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 13ページの延滞金及び過料のところなんですけれども、一般被保険者の延滞金が、補正前の額が500万円で、補正額が379万円ということで、合計879万円なんですけれども、これは支払い状況が悪いというふうに見たほうがいいのか、延滞金ですからね。その辺の状況はどんなふうになっておりますでしょうか。 ○副議長(中野博君) 税務課長。 ◎税務課長(櫻田英樹君) ただいまの議員の質問についてお答えさせていただきます。 国保税の延滞金の増額なんですが、国保税につきましては、今現在税務課のほうにおきましては、滞納分につきまして催告書の発送回数をふやす、また差し押さえ等の滞納処分を強化すること等の重点施策、その2点を重点施策に置いて事業を実施しておりまして、1月末におきましては差し押さえ件数が339件、そしてこれは全ての税目にかかるんですが、国保だけではないんですが、換価手続によって強制徴収を1,550万円強制徴収をしているという中で、やはり国保の滞納分がここで1月末、前年同期の1月末の状態で約0.5ポイント昨年より上昇しております。その分につきまして、過年度の納付がふえたことによる延滞金の増ということになります。 以上です。 ○副議長(中野博君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第14号 平成30年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第3、議案第15号 平成30年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第15号について説明をいたします。 議案第15号は、平成30年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ409万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億4,356万1,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第15号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第15号 平成30年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。 平成30年度函南町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ409万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億4,356万1,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 2ページをお願いします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料、同額で417万7,000円の減。 2款繰入金、1項他会計繰入金、同額で5万5,000円の追加。 4款諸収入、2項償還金及び還付加算金、同額で2万6,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額4億4,765万7,000円から補正額409万6,000円を減額し、4億4,356万1,000円とするものです。 右のページをお願いします。 歳出です。 1款広域連合納付金、1項広域連合納付金、同額で412万2,000円の減。 2款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、同額で2万6,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額4億4,765万7,000円から補正額409万6,000円を減額し、4億4,356万1,000円とするものです。 次に、7ページ、8ページのほうをお願いします。 事項別明細書の歳入でございます。 1目特別徴収保険料、1節現年度分147万7,000円の減。 2目普通徴収保険料、1節現年度分277万3,000円の減、2節滞納繰越分7万3,000円の追加。これらにつきましては、現状の収納状況及び見込みによるものでございます。 次のページをお願いします。 1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金5万5,000円の追加。保険基盤安定負担金の交付決定により増額するものでございます。 次のページをお願いします。 1目還付金、1節還付金2万6,000円の追加。過年度分還付金の増額によるものです。 次のページをお願いします。 歳出でございます。 広域連合納付金事業412万2,000円の減。保険基盤安定負担金については交付決定による追加、後期高齢者医療保険料納付金については収納額見込みにより減額するものです。 次のページをお願いします。 保険料還付事業2万6,000円の追加。過年度分の保険料納付額の更正により追加するものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 7ページの普通徴収保険料ですけれども、滞納繰越分で7万3,000円ということで上げられていますけれども、今現在の滞納者数というのはわかりますでしょうか。 ○副議長(中野博君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) すみません、滞納者数について資料ございませんので、後ほどお答えしたいと思います。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第15号 平成30年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第4、議案第16号 平成30年度函南町介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第16号について説明をいたします。 議案第16号は、平成30年度函南町介護保険特別会計補正予算(第4号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億5,196万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億6,951万5,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 福祉課長。     〔福祉課長 大沼裕幸君登壇〕 ◎福祉課長(大沼裕幸君) それでは、議案第16号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第16号 平成30年度函南町介護保険特別会計補正予算(第4号)。 平成30年度函南町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億5,196万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億6,951万5,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 1款介護保険料、1項介護保険料、同額で4,203万3,000円の減。 2款国庫支出金2,863万3,000円の減、1項国庫負担金3,184万3,000円の減、2項国庫補助金321万円の追加。 3款支払基金交付金、1項支払基金交付金、同額で4,374万6,000円の減。 4款県支出金1,964万4,000円の減、1項県負担金1,739万4,000円の減、2項県補助金225万円の減。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で2,045万6,000円の減。 7款諸収入、2項雑入、同額で255万1,000円を追加。 歳入合計は、補正前の額31億2,147万6,000円から補正額1億5,196万1,000円を減額し、29億6,951万5,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 歳出になります。 1款総務費20万4,000円の減、1項総務管理費79万6,000円の追加、3項介護認定費100万円の減。 2款保険給付費1億4,401万9,000円の減、1項介護サービス等諸費1億3,391万9,000円の減、2項介護予防サービス等諸費1,010万円の減。 3款地域支援事業費、1項介護予防・日常生活支援総合事業、同額で1,800万円の減。 5款基金積立金、1項基金積立金、同額で1,026万2,000円を追加。 歳出合計は、補正前の額31億2,147万6,000円から補正額1億5,196万1,000円を減額し、29億6,951万5,000円とするものでございます。 続きまして、事項別明細の説明をいたします。 7ページ、8ページをお開きください。 主な補正の内容につきましては、保険給付費等を、第7期介護保険事業計画のサービス量をもとに過去の実績を勘案して計上しておりましたが、今年度のサービス実績見込み量によって該当事業費の補正をするものです。 歳入です。 1目第1号被保険者保険料、1節現年度分4,203万3,000円の減額。当初見込んだ1号被保険者の所得階層が、当初見込みより低かったため補正をするものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費負担金、1節現年度分2,941万2,000円の減額。介護給付費に対する国の法定負担分を補正するものです。 2目調整交付金、1節現年度分243万1,000円の減額。介護保険給付費に対する国の法定負担分を補正するものでございます。 1目地域支援事業交付金(介護予防事業)、1節現年度分450万円の減額。介護予防、生活支援サービス事業費に対する国の法定負担分を補正するものでございます。 4目保険者機能強化推進交付金、1節現年度分771万円の追加。高齢者の自立支援、重度化防止の取り組みを推進するため、市・町・県の保険者機能の強化を目的として、平成30年度に新規に創設された交付金です。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費交付金、1節現年度分3,888万6,000円の減額。介護保険給付費に対する支払基金の法定負担分を補正するものでございます。 2目地域支援事業支援交付金、1節現年度分486万円の減額。介護予防生活支援サービス事業に対する支払基金の法定負担分の補正をするものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費負担金、1節現年度分1,739万4,000円の減額。介護給付費に対する県の法定負担分を補正するものでございます。 1目地域支援事業交付金(介護予防事業)、1節現年度分225万円の減額。介護予防生活支援サービス事業に対する県の法定負担分を補正するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費繰入金、1節現年度分1,820万6,000円の減額。一般管理事業における町の負担分及び介護給付費に対する町の法定負担分を補正するものでございます。 2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)、1節現年度分225万円の減額。介護予防生活支援サービス事業に対する町の法定負担分を補正するものでございます。 次のページをお願いいたします。 2目過年度収入、1節過年度収入255万1,000円の追加。平成29年度分の地域支援事業交付金の追加交付です。 次のページをお願いいたします。 歳出になります。 一般管理事業79万6,000円の追加。人件費の調整です。 介護認定事業100万円の減額。新規分の介護認定に係る調査を職員が実施したことにより、委託件数が減ったことによる補正でございます。 次のページをお願いいたします。 施設介護サービス事業3,415万9,000円の追加。町内に介護医療院が新設され、介護療養型医療施設の利用件数が当初の見込みより増加したことにより追加するものでございます。 居宅介護サービス事業9,977万8,000円の減額。訪問看護、通所介護などのサービス利用が見込みより減少したことによる減額です。 地域密着型介護サービス事業4,100万円の減額。地域密着型通所サービスや、小規模多機能居宅介護サービスなどのサービス利用が見込みより減少したことによる補正でございます。 居宅介護福祉用具購入事業150万円の減額。当初の見込みよりサービス利用が減少したことにより減額をするものです。 居宅介護サービス計画事業380万円の減額。当初の見込みよりサービス利用が減少したことによる減額をするものでございます。 特定入所者介護サービス事業2,200万円の減額。当初の見込みよりサービス利用が減少したことによる減額でございます。 介護予防住宅改修事業320万円の減額。当初の見込みよりサービス利用が減少したことにより減額をするものでございます。 次のページをお願いいたします。 介護予防サービス計画事業、こちらも当初の見込みよりサービス利用が減少したことによる減額でございます。 次のページをお願いいたします。 介護予防・生活支援サービス事業1,800万円の減額。新総合事業対象者が利用する訪問介護サービス、デイサービスの利用が当初の見込みより減少したことによる減額でございます。 次のページをお願いいたします。 介護保険基金管理事業1,026万2,000円の追加。平成29年度の地域支援事業交付金の追加交付及び保険者機能強化推進交付金を積み立てるものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 介護サービス等諸費のところで今説明がありましたけれども、2の居宅介護サービス事業が約1億円ぐらい減ということなんですけれども、訪問と通所になりますが。ここで減になるというのは、どちらかというと介護予防のほうの、生活支援事業のほうに移行するというか、そういうふうな形で減ってきているのかなというふうにも見る感じもするんですけれども、その辺がちゃんとした介護認定者数に対してサービスが行き届いてきたのかということで聞きたいと思います。 それと、総合支援事業のほうで、地域密着型ですよね、介護予防の生活支援サービス事業のほうは1,800万円、またここでも減っているということは、先ほどの居宅介護サービスが減った分がもしあれだったら介護サービスのほうに行ったのかなと思ったんですけれども、こちらも減っているということで、全体的なサービスの量がどういう変化しちゃったのかなということで伺いたいというふうに思います。 ○副議長(中野博君) 福祉課長。 ◎福祉課長(大沼裕幸君) ただいまの質問に対してお答えいたします。 まず、ページで言いますと22ページ、居宅介護サービス事業が9,977万8,000円減額ということでありますが、先ほど議員もありましたけれども、こちらは地域密着の介護予防生活支援サービス事業に対象者が流れているということもございます。また、平成29年にNTTの包括ケア病棟が開設されております。在宅療養者が、介護保険のサービス等を使わずにNTTの包括ケア病棟内で訪問看護や通所リハビリを受けていると、そういう状況もございます。また、在宅でケアしなければならない人が施設入所するケースがふえていると。その分、施設介護サービス事業費は増額になっているということもございます。また、施設介護サービス事業の対象とならない有料老人ホームへの入所もふえているということで、この居宅介護サービス事業が減額となっているということでございます。 もう一点でございます。ページで言います、26ページでございます。 介護予防生活支援サービス事業1,800万円の減額でございますが、こちらは居場所や、それから生活支援ボランティア活動を盛んに推進しております。そのため、総合事業対象者のサービス量が減ったということで減額となっております。 以上です。 ○副議長(中野博君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 補足でご説明をさせていただきます。 平成30年度は、第7期の介護保険事業計画の1年目でございます。全体的な当初予算の数字につきましては、第7期の計画の中で推定したものを使わせていただいております。その中で一番大きく見込みよりも変わっておりますのは、全体の介護保険の認定率が大きく変わってございます。当初、7期の計画ではおおむね3カ年で、認定率を13.2%から13.5%ぐらいで横ばいだろうという想定の中で第7期の計画を立てさせていただき、各事業ごとの給付費を計上させていただいておりましたが、実質昨年の4月の時点での認定率が12.6%。本年1月の状況ですと12.9%。いわゆる、当初予想していた認定率よりも下がっているというのが一つ大きな理由でございます。それはある意味良いほうで話をしますと、先ほど課長がご答弁申し上げましたように、要支援者認定者がいわゆる事業対象者となってその事業のほうに移行している。また、事業対象者とならなくても、自立した生活が送れるような状況になっている。また、各地域で行われております居場所づくりや生活支援ボランティア等の活動によって、自分の生活の困難な部分が支援をされている。そんなことの一つの成果かなというふうに捉えているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) 20ページですけれども、今、部長からご答弁ありましたけれども、認定率が下がっているということのお話がありました。この介護認定事業100万円の減ですけれども、課長さんからの説明ですと、職員がこの事業に直接かかわったということで100万円減ったというふうにお話がありましたが、職員が動いた、動かないではなくて、その認定率そのものは今、部長から答弁ありましたけれども下がっているというお話でしたけれども、職員が動く理由というか要因というのは、なぜそういうふうにしたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○副議長(中野博君) 福祉課長。 ◎福祉課長(大沼裕幸君) こちらの介護認定の件ですが、新規の介護認定につきましては、職員もしくは職員とみなされる非常勤職員でしかできないというふうに介護保険法のほうで定められておりますので、職員のほうで新規の認定者については聞き取りを行って、認定業務を行っているところでございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) これは、新規は職員しかできないというお話でしたが、過去はどうだったんでしょうか。 ○副議長(中野博君) 福祉課長。 ◎福祉課長(大沼裕幸君) 一部、解釈の違いがありまして、新規の対象者について非正規の職員が行っているところがございましたが、解釈が違うということで今年度からは正規の職員が全て行っているということでございます。 ○副議長(中野博君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第16号 平成30年度函南町介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議事の中途ですが、ここで10分間休憩をします。                             (午前11時07分)--------------------------------------- ○副議長(中野博君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前11時17分)--------------------------------------- △議案第15号の追加答弁
    ○副議長(中野博君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) 先ほど、塚平議員のほうからご質問のありました後期高齢者に関する滞納者の数ですけれども、直近の催告の発送から104件となっておりますので、おおむね100件前後で推移していると思います。 以上です。--------------------------------------- △議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第5、議案第17号 平成30年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第17号について説明をいたします。 議案第17号は、平成30年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,303万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6,785万1,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 大塚信行君登壇〕 ◎上下水道課長(大塚信行君) 議案第17号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第17号 平成30年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)。 平成30年度函南町の下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,303万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6,785万1,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。 (地方債の補正) 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 1款分担金及び負担金、2項分担金、同額で60万円の減。 2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で20万8,000円の減。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、同額で4,500万円の追加。 4款寄附金、1項寄附金、同額で160万9,000円の追加。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で273万8,000円の減。 7款諸収入、2項雑入、同額で473万3,000円の減。 8款町債、1項町債、同額で2,470万円の追加。 歳入合計は、補正前の額12億482万1,000円に補正額6,303万円を追加し、12億6,785万1,000円とするものです。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 1款事業費6,403万円の追加、1項建設事業費8,530万8,000円の追加、2項業務費2,127万8,000円の減。 2款公債費、1項公債費、同額で100万円の減。 歳出合計は、補正前の額12億482万1,000円に補正額6,303万円を追加し、12億6,785万1,000円とするものです。 次のページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費です。 1款事業費、1項建設事業費、公共下水道国庫補助事業において、翌年度事業を前倒しして行うことになりましたので、9,300万円を繰り越すものです。 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。 第3表、地方債補正です。 起債の目的は、下水道事業債です。補正前の限度額2億5,110万円に2,470万円を追加し、2億7,580万円とするものです。起債の方法、利率、償還の方法については変更はございません。 これは、補助対象事業の補助金以外の部分及び起債事業の借り入れを予定するものです。公共下水道、国庫補助事業及び狩野川流域下水道事業の増額に伴い、借入金を増額するものでございます。 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。 歳入の事項別明細です。 1目事業費分担金、1節下水道事業分担金現年度分60万円の減。これにつきましては、各5年間で公共下水道を整備した分担金となります。面積の確定と、納付方法の確定に伴う精査による減額でございます。 次のページをお願いいたします。 1目下水道使用料、2節滞納繰越分20万8,000円の減。これにつきましては、滞納繰越分の歳入が見込めないために減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目下水道事業費国庫補助金、1節公共下水道事業費補助金4,500万円の追加。これは、平成31年度国庫補助事業を前倒し施工するために増額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目1節寄附金160万9,000円の追加。区域外流入分の受益者分担金相当を寄附金として収入するために増額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目1節一般会計繰入金273万8,000円の減。都市下水道町単独事業及び蛇ケ橋ポンプ場維持管理事業の精査に伴い、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目1節雑入473万3,000円の減。これは、消費税還付金の大幅な減額が見込まれることと、町道改良補償金が確定したことに伴い減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目下水道事業債、1節公共下水道事業債4,260万円の追加。これにつきましては、翌年度工事を前倒しして行う公共下水道事業債補助対象事業分に対応するために増額するものでございます。2節流域下水道事業債610万円の追加。これは、県が管理している狩野川東部浄化センターの施設整備に係る建設負担金に充当する町債で、県の施設整備の増額に伴うものでございます。3節特定環境保全公共下水道事業債670万円の減。これにつきましては、特定環境保全公共下水道起債事業の入札差金による減額でございます。4節公共下水道公営企業会計適用債1,730万円の減。これにつきましては、公営企業会計適用により、固定資産台帳記載の管網図の電算組み入れ事業を中止したことによる減額でございます。 次のページをお願いいたします。 歳出です。右のページで事業ごとの説明をいたします。 公共下水道国庫補助事業で9,402万3,000円の追加。主なものは人件費の調整と、委託料は入札差金等による事業費組み替えによる減額、工事事業費は平成31年度事業を前倒しして施工するために増額するものでございます。 次の公共下水道町単独事業で258万8,000円の減。委託料は入札差金の減額、使用料及び賃借料は工事に伴う借地がありませんでしたので減額するものでございます。工事請負費は請負費、補償補填及び賠償金につきましても事業費精査による減額でございます。 次の特定環境保全公共下水道国庫補助事業で100万円の減。工事請負費は入札差金等による事業組み替えにより減額するものでございます。 次の公共下水道起債事業で330万円の減。委託料及び工事請負費は入札差金等による工事費組み替えにより減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 特定環境保全公共下水道起債事業で720万円の減。工事請負費は入札差金等による事業費組み替えにより減額するものでございます。 次の狩野川流域下水道事業で592万5,000円の追加。流域下水道建設負担金のもととなる事業費の見込み額が県より示されたため、増額するものでございます。 次の都市下水路町単独事業で55万2,000円の減。工事完了に伴いまして、不用額を減額するものでございます。 次の使用料等徴収管理事業で1,757万9,000円の減。これは人件費の調整のため増額及び受益者負担金前納報奨金を事業費精査により減額、さらに、公営企業会計適用により固定資産台帳記載の管網図等の電算組み入れ事業を中止したことにより減額するものでございます。 次の水洗化促進事業で63万1,000円の減。 次のページをお願いいたします。 委託料及び工事請負費は事業費精査により減額するものでございます。 次の管渠維持管理事業で28万1,000円の減。これは新設マンホールポンプの電気料の事業費精査により光熱水費の増額、委託料及び工事請負費は事業精査により減額するものでございます。 次の蛇ケ橋ポンプ場維持管理事業で278万7,000円の減。工事請負費は工事費精査により減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 起債利子償還事業で100万円の減額。利息確定により減額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) 2点伺います。 1つ目は、今説明がありました27ページの使用料等徴収管理事業ですけれども、委託料のところで公営企業法適用化事務事業委託料、管網図等の作成を中止したということで1,700万円ほど計上されています。平成31年度からは下水道事業も公営企業法適用化されるということで、いただいている予算の資料もそのような資料になっていますが、この管網図つくらなくても公営企業へ移行できるのかどうかについて1点、あるいは平成31年度につくるのかどうかとか、その辺をちょっとお聞きします。 もう一点は、2ページに歳入の補正の数字が出ています。繰入金に一般会計繰入金というの、5款ですか、273万8,000円の減というのが出ていますが、一般会計4億から5億円ほど毎年繰り入れていると思いますけれども、この使い道については限定されているのかどうかについて、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○副議長(中野博君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(大塚信行君) 27ページの委託料の1,728万円の減額でございますが、管網図をつくらないということですが、もともとは紙の網図はございますのでそれで対応しているんですが、それで使用しようとする部分につきましてはほかの部分、水道と下水と合体したようなものをつくりたいということの中で、下水だけ持っていてもとりあえず予算だったものですからそれは取りやめまして、来年度以降、水道と下水が一体となるような管網図をつくっていきたいというふうに考えております。 それから、2ページの一般会計からの繰入金でございますが、繰り入れの用途につきましては限定されているものでございます。 以上です。 ○副議長(中野博君) 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) 限定されている、もしここでお話ができるのであれば、どのような勘定科目に限定されるのかお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○副議長(中野博君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(大塚信行君) 限定先でございますけれども、人件費ですとか一部工事費等にもいっているときがあるんですけれども、蛇ヶ橋ポンプ場と都市下水路の町単部分でやる工事費と人件費が主な一般会計の繰り入れ先でございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 15ページと25ページでちょっと、今説明ですと、平成31年度の事業を前倒しをするということで、ここで今回大きな額を上げているわけですけれども、15ページの、国の補助金でいうと地震対策と長寿命化の第2期の事業ということであります。それで、この25ページでいうと工事費が9,600万円ということですけれども、この9,600万円の工事の内容というのはどんなふうに計画がされているのか伺います。 それで、なぜ前倒しをしなければならないというか、その辺も国の補助金がついたからというのか、いろいろあると思うんですけれども、その辺をお伺いします。 ○副議長(中野博君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(大塚信行君) 14ページ、15ページの国庫補助金の部分4,500万円と、公共下水道国庫補助事業に係ります、25ページの工事請負費の関係でございますけれども、25ページの9,600万円のうち、国庫補助事業につきましては9,000万円が国庫補助事業分でございます。それに対応しまして、町費を300万円追加いたしまして、事業費といたしましては9,300万円の下水道工事費でございます。9,600万円のうち残りの300万円につきましては別の工事費でございます。9,000万円の2分の1が国庫補助事業補助金部分で、4,500万円ということになります。 現在、国におきましては地震対策事業を進めておりまして、さきの国会で地震対策の事業費が、補正予算がついたということで、地震対策事業について促進しなさいということの中で前倒しになったということでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) お金がついたということでわかるんですけれども、ついたことによってどういう事業といったらおかしいんですけれども、地域的な形でどこの事業を今考えているというのはありますか。 ○副議長(中野博君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(大塚信行君) 失礼しました。地震対策事業でございますので、今まで入れたところに浮上防止、おもりをつけて浮き上がらないようにするような工事ですとか、地震対策に関係する工事を予定しているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第17号 平成30年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第6、議案第18号 平成30年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第18号について説明をいたします。 議案第18号は、平成30年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ844万7,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 大塚信行君登壇〕 ◎上下水道課長(大塚信行君) 議案第18号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第18号 平成30年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。 平成30年度函南町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ844万7,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出、函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 4款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で2万7,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額842万円に補正額2万7,000円を追加し、844万7,000円とするものです。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 1款事業費、1項業務費、同額で2万7,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額842万円に補正額2万7,000円を追加し、844万7,000円とするものです。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入の事項別明細です。 1目1節一般会計繰入金2万7,000円の追加。マンホールポンプ緊急修繕に伴います不足分を、一般会計から繰入金により補うものでございます。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 農業集落排水事業で2万7,000円の追加。主なものは、マンホールポンプ緊急修繕に伴います不足分を増額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番、馬籠議員。 ◆6番(馬籠正明君) 今回2万7,000円ということなんですけれども、課長裁量で、この議場ではなくて、自由に使える金額のルール化なんていうことをして、金額の少ないものについては課長裁量で決定できると、それで決算で報告すればよろしいというような仕組みができないものかどうか、質問させていただきます。 ○副議長(中野博君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(大塚信行君) 今回に限って、ほかのところから流用してくるとか更正するとかということでやればよかったんですけれども、議会に間に合ったということの中で議案として出させていただきました。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) ほかに質疑はありませんか。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第18号 平成30年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第7、議案第19号 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第19号について説明をいたします。 議案第19号は、平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第4号)であり、収益的支出の事業費用を1,666万4,000円減額し5億181万6,000円とし、資本的支出を2,000万円減額し2億9,912万7,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 大塚信行君登壇〕 ◎上下水道課長(大塚信行君) 議案第19号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第19号 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第4号)。 (総則) 第1条 平成30年度函南町上水道事業特別会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (収益的支出の補正) 第2条 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)(以下、「予算」という。)第2条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。 科目、支出。第1款事業費用、既決予定額5億1,848万円、補正予定額1,666万4,000円の減、計5億181万6,000円。 第1項営業費用、既決予定額4億9,370万2,000円、補正予定額1,666万4,000円の減、計4億7,703万8,000円。 (債務負担行為) 第3条 債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を次のとおりと定める。 事項、浄水場管理及び定期水質検査業務、期間、平成33年度まで、限度額3,670万5,000円。上水道検針業務、期間、平成31年度まで、限度額、1,599万3,000円。上水道窓口・受付等業務、期間、平成31年度末まで、限度額、1,096万6,000円。 (資本的支出の補正) 第4条 平成30年度函南町上水道事業特別会計予算(第2号)第3条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億1,762万6,000円」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億9,762万6,000円」に、「当年度分消費税資本的収支調整額1,985万7,000円」を「当年度分消費税資本的収支調整額1,837万7,000円」に、「建設改良積立金1億9,766万4,000円」を「建設改良積立金1億7,914万5,000円」にそれぞれ改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正する。 科目、支出。第1款資本的支出、既決予定額3億1,912万7,000円、補正予定額2,000万円の減額、計2億9,912万7,000円。 第1項建設改良費、既決予定額2億6,880万4,000円、補正予定額2,000万円の減額、計2億4,880万4,000円。 (職員給与費の補正) 第5条 予算第3条に定めた経費を次のように改める。 第1号、科目、職員給与費、既決予定額5,977万9,000円、補正予定額106万4,000円の減額、計5,871万5,000円。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算実施計画でございます。 収益的支出です。 支出の1款1項1目の原水浄水及び配水給水費で1,560万円を受水費等の調整により減額するものでございます。 1款1項3目の総係費で106万4,000円を人件費の調整により減額するものでございます。 次に、資本的支出です。 支出の1款1項1目の配水設備改良費で2,000万円を減額するものでございます。これは入札差金等事業精査により減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算キャッシュ・フロー計算書です。 期間は平成31年3月31日までで、単位は円、税抜きでございます。 これは現金の流れを示す計算書でございまして、業務活動、投資活動、それから財務活動に分け表示したものでございます。 今回は収益的支出の修繕費、受水費及び人件費を合計で1,666万4,000円減額補正のため、当年度純利益は増加し9,843万5,949円となり、1の業務活動に係るキャッシュ・フローは2億1,961万5,121円になります。 2の投資活動によるキャッシュ・フローは、資本的支出の工事請負費を2,000万円減額補正のため、投資活動による支出がマイナス2億2,892万5,965円と増額となっております。 3の財務活動によるキャッシュ・フローの増減はございません。 以上によりまして、資金期末残高は6億5,542万3,494円となるものでございます。 次のページをお願いいたします。 債務負担行為に関する調書でございます。 浄水場管理及び定期水質検査業務につきましては、限度額3,670万5,000円で業務委託するもので、期間は平成31年度から平成33年度末までとなります。毎日の浄水場運転管理と、町内の浄水の簡易管理を委託するものでございます。 上水道検針業務につきましては、1,599万3,000円で検針業務を委託するものでございます。期間は平成31年度末までとなります。水道メーターの検針は、検針基準日が毎月4日から26日にかけて実施しており、4月も初旬から検針業務を行う必要があり、事前に委託業者を決定しておく必要があるため債務負担を行うものでございます。 次の上水道窓口・受付等業務につきましては、限度額1,096万6,000円で業務委託をするものでございます。期間は平成31年度末までとなります。企業会計職員の減により、平時の窓口手続事務や料金徴収事務、未収金対策事務等の支援を委託するものでございます。 次のページをお願いいたします。 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算予定貸借対照表でございます。 これは平成30年度末の予定貸借対照表でございまして、上水道事業の資産、負債、資本、それぞれの総額を表示し、財政状況を表すものでございます。 資産総額は45億2,298万7,995円で、負債と資本を合わせた負債資本合計と一致するものでございます。 5ページの資産の部の2の流動資産(1)の現金預金の額6億5,542万3,494円は、3ページのキャッシュ・フロー計算書の資金期末残高と一致するものでございます。 負債の部につきましては、4の流動負債(2)の未払金が150万5,539円減額の3,584万6,615円となりまして、資本の部では7の剰余金(2)ロの建設改良積立金が1,851万8,519円の増額、ハの当年度未処分利益剰余金が223万1,499円の増額となり、剰余金合計は1,628万7,020円増の8億281万7,569円となります。 次のページをお願いいたします。 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算説明書です。 3条予算の収益的支出及び4条予算の資本的支出の説明書となります。これは2ページの補正予算実施計画の説明書でもあります。 収益的支出の1目原水浄水及び配水給水費で1,560万円を減額するものです。これは、事業費の精査により不用額を減額するものでございます。 次に、3目総係費で106万4,000円を減額するものです。これは人件費の調整によるもので、給料及び手当を減額し、法定福利費を追加するものでございます。 次に、資本的支出の1目配水設備改良費で2,000万円を減額するものです。これは入札差金等で不用額を減額するものでございます。 以上で細部説明を終了いたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第19号 平成30年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第8、議案第20号 平成30年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第20号について説明をいたします。 議案第20号は、平成30年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,050万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,647万5,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 大塚信行君登壇〕 ◎上下水道課長(大塚信行君) それでは、議案第20号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第20号 平成30年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)。 平成30年度函南町の東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,050万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,647万5,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 3款繰入金、1項基金繰入金、同額で2,050万円の減。 歳入合計は、補正前の額1億6,697万5,000円から補正額2,050万円を減額し、1億4,647万5,000円とするものです。 次のページをお願いします。 歳出です。 1款総務費、1項総務管理費、同額で600万円の減。 2款施設費、1項管理費、同額で1,450万円の減。 歳出合計は、補正前の額1億6,697万5,000円から補正額2,050万円を減額し、1億4,647万5,000円とするものです。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入の事項別明細です。 1目1節簡易水道基金繰入金2,050万円の減。これにつきましては、事業費の減額により基金からの繰り入れを減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 簡易水道経営管理事業で600万円の減。主なものは使用料で、駿豆水道からの受水費につきまして事業精査により不用額を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 簡易水道施設維持管理事業で1,450万円の減。工事請負費は取りやめによりまして1,450万円を減額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第20号 平成30年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第21号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○副議長(中野博君) 日程第9、議案第21号 平成30年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 仁科喜世志君登壇〕 ◎町長(仁科喜世志君) 議案第21号について説明をいたします。 議案第21号は、平成30年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ21万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ172万3,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 総務課長。     〔総務課長 杉山浩巳君登壇〕 ◎総務課長(杉山浩巳君) 議案第21号について細部説明をします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第21号 平成30年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)。 平成30年度函南町の平井財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ21万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ172万3,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成31年2月26日提出。函南町長、仁科喜世志。 次のページをお願いします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入になります。 2款繰入金、1項基金繰入金、同額で21万9,000円の減。 歳入合計、194万2,000円から21万9,000円を減額し、172万3,000円とするものです。 次に、3ページの歳出になります。 1款総務費、1項総務管理費、同額で21万9,000円の減。 歳出合計、194万2,000円から21万9,000円を減額し、172万3,000円とするものです。 続きまして、事項別明細となりますので、7ページをお願いいたします。 今回の補正につきましては、平井公民館の手すり改修工事の入札差金による精算で、基金からの繰入金と一般会計へ繰り出す額を減額するものです。 歳入です。 1目1節基金繰入金21万9,000円の減額。 次のページをお願いします。 歳出です。 諸対策事業21万9,000円の減額。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○副議長(中野博君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○副議長(中野博君) 異議なしと認めます。 これより議案第21号 平成30年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○副議長(中野博君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○副議長(中野博君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 あすの会議は午前9時からです。 なお、当初予算の上程となりますので、さきに配付してあります予算書等の資料を持参してください。 ご苦労さまでした。                              (午後零時13分)...