函南町議会 > 2017-09-13 >
09月13日-03号

  • "下水道使用料金"(/)
ツイート シェア
  1. 函南町議会 2017-09-13
    09月13日-03号


    取得元: 函南町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-19
    平成29年  9月 定例会       平成29年第3回(9月)函南町議会定例会議事日程(第3号)              平成29年9月13日(水曜日)午前9時開議日程第1 議案第63号 函南町教育委員会委員の任命について日程第2 議案第64号 函南町固定資産評価審査委員会委員の選任について日程第3 議案第65号 函南町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例日程第4 議案第66号 函南町税条例の一部を改正する条例日程第5 議案第67号 函南町都市計画税条例の一部を改正する条例日程第6 議案第68号 平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事請負契約について日程第7 議案第69号 函南町道路線の認定について日程第8 議案第70号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第2号)日程第9 議案第71号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第10 議案第72号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第11 議案第73号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)日程第12 議案第74号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第13 議案第75号 平成29年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第76号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第77号 平成29年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)日程第16 議案第78号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第79号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(15名)    1番    日吉 智君        2番    市川政明君    3番    廣田直美君        4番    土屋 学君    5番    馬籠正明君        6番    中野 博君    7番    山中英昭君        9番    石川正洋君   10番    加藤常夫君       11番    植松和子君   12番    高橋好彦君       13番    長澤 務君   14番    大庭桃子君       15番    米山祐和君   16番    塚平育世君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君 会計管理者       渡辺孝治君   教育長         潮木邦雄君 総務部長        佐野章夫君   厚生部長        棚井郁夫君 建設経済部長      田口正啓君   教育次長        武藤亮二君 総務課長        室伏由之君   企画財政課長      梅原宏幸君 税務課長        酒井 充君   管財課長        大塚信行君 住民課長        松井 仁君   都市計画課長      前川 修君 健康づくり課長     森 静隆君   福祉課長        杉山浩巳君 環境衛生課長      山下雅彦君   生涯学習課長      大沼裕幸君 建設課長        八木正彦君   産業振興課長      田中敏博君 上下水道課長      江田朝夫君   子育て支援課長     飯島正紀君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 事務局長        仁菅昭浩    書記          井野直樹--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(加藤常夫君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は15名です。定足数に達していますので、ただいまより9月定例会第3日目の会議を開きます。                              (午前9時00分)---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(加藤常夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △議案第63号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第1、議案第63号 函南町教育委員会委員の任命についての件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 皆さん、おはようございます。 議案第63号について説明をいたします。 議案第63号は、函南町教育委員会委員の任命についてであり、現委員の任期が満了となるため、新たに古川弥生氏を任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、議会の同意を求めるものであります。 議案書を朗読いたします。 議案第63号 函南町教育委員会委員の任命について。 下記の者を函南町教育委員会の委員に任命したいため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求める。 記。 住所、函南町大土肥246番地の10。 氏名、古川弥生。 生年月日、昭和45年6月6日(47歳)。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 提案理由、現委員(杉本敏子委員)の任期満了(平成29年9月30日)に伴い、新委員を任命したい。任期は、4年間(平成29年10月1日から平成33年9月30日まで)。 裏面をご覧ください。 経歴です。 氏名、古川弥生。 会社員。 平成元年12月、タカプナグラマースクール、ニュージーランドのオークランド市にあるようでございますが、卒業なさっております。 経歴は、平成2年に神田建築設計事務所、平成14年にはレストランラセール、それから平成26年8月には住友林業三島展示場に就職、現在に至っております。 その他の経歴に関しましては、平成16年に函南小学校のPTAを歴任、平成18年には函館市の小学校の役員を歴任、平成20年には札幌市の小学校の役員を歴任なさっております。そして、平成23年4月には函南町交通安全母の会の会長にご就任いたただいております。また、函南小学校PTAの役員に就任なさっております。また、平成24年4月には、日本大学三島高等学校の韮山・函南地区保護者役員をなさっております。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 今回も若い方が採用されるようですけれども、経歴だとか、その他の経歴ということで見ますと、函南町のほうのいろいろな役員ということでは、11年前と6年前ぐらいにかかわってきているという、そういう短い短期間の中で選任するというその理由ですね、その理由について伺いたいと思います。 ○議長(加藤常夫君) 副町長。 ◎副町長(佐口則保君) この方は、大変明るくて活発な方でありまして、函南町での小学校PTAの役員ということで、学校へのかかわりというのはそんなにはないんですけれども、ほかの市町で非常にそういう積極的なかかわり方をしておりまして、小・中学校だけではなくて、高校、そういうところの教育環境にも秀でている、識見を持っているということでありまして、函南町の子供たちの教育環境の整備には、やっぱり大きな発言力を持っていただけるんではないかというふうなことで推薦をさせていただいたものであります。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本件は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第63号 函南町教育委員会委員の任命についての件を挙手により採決を求めます。 本件は、これに同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第64号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第2、議案第64号 函南町固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第64号について説明をいたします。 議案第64号は、函南町固定資産評価審査委員会委員の選任についてであり、諸星通氏の任期が満了となるため、同氏を再任したく、地方税法の規定により議会の同意を求めるものであります。 議案書を朗読します。 議案第64号 函南町固定資産評価審査委員会委員の選任について。 下記の者を函南町固定資産評価審査委員会委員に選任したいから、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。 記。 住所、函南町田代388番地の3。 氏名、諸星通。 生年月日、昭和27年8月11日(65歳)。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 理由は、先ほど述べたとおりでございまして、諸星氏の任期満了に伴い、再任をお願いするものでございます。任期は3年(平成29年10月1日から平成32年9月30日まで)であります。 裏面をご覧ください。 経歴です。 諸星通。 職業、農業。 昭和46年3月、県立田方農業高等学校卒業、昭和47年3月、県立林業講習所卒業、昭和49年、郵政省入省函南郵便局三島郵便局に勤務、平成15年、田代区長に就任、平成16年、マニュライフ生命入社、平成19年10月から農業に従事しております。平成23年10月からは函南町固定資産評価審査委員会委員に就任、就任2期で現在に至っております。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本件は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第64号 函南町固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を挙手により採決を求めます。 本件は、これに同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第65号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第3、議案第65号 函南町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第65号について説明をいたします。 議案第65号は、函南町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例であり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、今後新たに任命される教育長が一般職から特別職になることから、本条例においても所要の改正をするものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 佐野章夫君登壇〕 ◎総務部長佐野章夫君) 議案第65号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第65号 函南町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例。 函南町特別職報酬等審議会条例(昭和41年函南町条例第18号)の一部を別紙のとおり改正する。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 提案理由については、町長が述べたとおりでございます。 次のページ、2ページをお願いします。裏面になります。 一部を改正する条例の本文となります。 今回の改正につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、教育委員長と教育長を一本化し、今後新たに任命される教育長は、町長が議会の同意を得て任命する常勤の特別職となったため、関係する特別職の報酬等審議会条例の改正を行うものです。 なお、法律の改正内容につきましては、法律概要をご覧ください。 それでは、改正内容につきまして、新旧対照表で説明いたしますので、新旧対照表をご覧ください。 新旧対照表、第2条中、特別職の報酬等について、審議会の意見を聞く特別職に新たに「教育長」を加えるものです。 以上が改正内容となります。 改正本文に戻っていただいて、2ページの附則をご覧ください。 附則第1項は、この条例は公布の日から施行する。 第2項は経過規定であり、現教育長の任期中は、なお従前の例によるものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第65号 函南町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第66号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第4、議案第66号 函南町税条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第66号について説明をいたします。 議案第66号は、函南町税条例の一部を改正する条例であり、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律の施行に伴い、本条例について所要の改正を行うものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 佐野章夫君登壇〕 ◎総務部長佐野章夫君) 議案第66号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第66号 函南町税条例の一部を改正する条例。 函南町税条例(昭和29年函南町条例第5号)の一部を別紙のとおり改正する。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 提案理由につきましては、町長が述べたとおりでございます。 次のページ、2ページをお願いいたします。 一部を改正する条例の本文となります。 今回の改正につきましては、平成29年度の税制改正に基づく法律の改正に伴う町民税及び軽自動車税の文言の修正や整備、固定資産税特例措置について、わがまち特例の導入を行うものです。 改正内容につきましては、新旧対照表により説明いたしますので、新旧対照表をご覧ください。 新旧対照表、上段の附則第5条は、配偶者特別控除の見直しが平成31年度より行われるため、「控除対象配偶者」の文言を「同一生計配偶者」に名称変更するものであり、条例中のその他の内容の変更はございません。 下段の附則第10条の2は、都市緑地法の改正により、市町村長の認定を受けた緑地保全緑化推進法人が土地を所有し、または無償で借り受けて市民公開緑地を設置及び管理する場合は、その用に供する土地に係る固定資産税について、課税標準を最初の3年間、市町村の条例で定める割合を乗じて得た額とする措置が平成31年3月31日まで講じられたため、標準税率となる3分の2を採用することとしたものでございます。 なお、当町においては、対象となる物件はございません。 以上が改正内容となります。 改正本文に戻っていただいて、2ページの附則をご覧ください。 附則第1条は、この条例は、平成31年1月1日から施行する。ただし、固定資産税のわがまち特例に関する規定は公布の日から、附則第4条の軽自動車税の文言の整備は平成31年10月1日から施行となります。 附則第2条は、町民税に関する改正規定は、平成31年度から施行するもので、平成30年度までは、なお従前の例によるものです。 附則第3条は、固定資産税に関する改正規定は、平成30年度から施行するもので、平成29年度までは、なお従前の例によるものです。 附則第4条は、法律改正にあわせて軽自動車税に関する改正規定により、第82条第2号及び附則第16条第1項の軽自動車等の区分の規定を整備したもので、なお今回の改正は、文言の規定の整備のみであり、税率の変更はございません。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第66号 函南町税条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第67号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第5、議案第67号 函南町都市計画税条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第67号について説明をいたします。 議案第67号は、函南町都市計画税条例の一部を改正する条例であり、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律の施行に伴い、本条例について所要の改正を行うものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 佐野章夫君登壇〕 ◎総務部長佐野章夫君) 議案第67号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第67号 函南町都市計画税条例の一部を改正する条例。 函南町都市計画税条例(昭和53年函南町条例第11号)の一部を別紙のとおり改正する。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 提案理由につきましては、町長が述べたとおりでございます。 次のページ、裏面をお願いいたします。 一部を改正する条例の本文となります。 今回の改正につきましては、固定資産税と同様に、平成29年度の税制改正に基づき、都市計画税特例措置について、わがまち特例の導入を行うものです。 改正内容につきましては、新旧対照表により説明いたしますので、新旧対照表をご覧ください。 新旧対照表、1ページになります。 上段の附則第5項は、固定資産税と同様に、緑地保全緑化推進法人が土地を所有し、または無償で借り受けて市民緑地を設置、管理する場合には、その用に供する土地について、課税標準を最初の3年間、標準税率である3分の2とする措置を平成31年3月31日まで講ずることとしたものでございます。 なお、当町では対象となる物件はございません。 1ページの中段の附則第6項から3ページの下段の附則第15項までは、全て附則第5項を追加したことによる項ずれを整理したものでございます。 以上が改正内容となります。 改正本文2ページに戻っていただいて、附則をご覧ください。 附則第1項は、この条例は、公布の日から施行する。 附則第2項は、この条例による都市計画税に関する改正規定は、平成30年度から施行するもので、平成29年度までは、なお従前の例によるものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第67号 函南町都市計画税条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第68号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第6、議案第68号 平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事請負契約についての件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第68号について説明をいたします。 議案第68号は、平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事請負契約についてであり、地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 建設経済部長。     〔建設経済部長 田口正啓君登壇〕 ◎建設経済部長田口正啓君) 議案第68号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第68号 平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事請負契約について。 平成29年8月23日函南町財務規則第156条の規定に基づき、一般競争入札に付した平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。 記。 1 契約の目的 平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事。 2 契約の方法 一般競争入札。 3 契約の金額 1億6,416万円(うち取引に係る消費税額及び地方消費税の額1,216万円)。 4 契約の相手方 静岡県静岡市駿河区八幡二丁目2番25号、荏原実業株式会社静岡支社、支社長、山口寛。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 建設工事請負仮契約書の写しとなります。 建設工事名及び建設工事箇所につきましては記載のとおりでございまして、3の工期でございますが、函南町議会の議決の日の翌日から190日間ということで、本日議決をいただきますと、平成30年3月22日までということになります。 4の請負代金額は1億6,416万円で、うち取引に係る消費税額及び地方消費税の額は1,216万円となります。 5の請負代金の支払いで、前払い金額が6,560万円、部分払はなし、6の契約保証金は1,641万6,000円となります。 7の本文になりますけれども、上から4行目になりますが、この仮契約は、町議会の議決を得たときには、本契約となるものとするという一文が入っております。 3ページをお願いいたします。 工事の概要になります。 工事の担当課は建設経済部建設課となり、工事の概要ですが、雨水ポンプ設置は一式で、備考欄、着脱式横軸水中軸流ポンプ2基を設置いたします。ポンプ口径は600ミリメートルで、吐出量は1台当たり1秒間に0.82立方メートルで、2台で1.64立方メートルの排水能力となります。また、電気設備工事は一式で、引込盤、受電盤や操作盤等を設置いたします。 次のページをお願いいたします。 次の4ページですけれども、施工箇所の位置図になりますが、新田排水機場の位置を示すものとなります。 次のページをお願いいたします。 5ページは、施設配置図となりますが、赤く着色されました箇所が本年度の工事箇所となりまして、雨水ポンプ、鋼製架台、角落としなどの位置を示しております。 なお、本年度の水中ポンプ及び電気設備設置によりまして、完成後は排水運転が可能となります。 次のページをお願いいたします。 6ページは、雨水ポンプの据付図となりまして、上の図は上から見たポンプの据付図と、下の図は横からの据付図となります。なお、水路幅は3メートルで、水路高さは4.3メートルを示しております。 次の7ページでございますが、一般平面図でありまして、本年度におきましては、赤く着色してある箇所において工事を行います。なお、工事の概要につきましては、左下に記載してございます機器名称表のとおり、①の引込盤から⑩の吐出槽水位計までの各工事を番号の位置の箇所において実施するものでございます。 最後の8ページになりますけれども、今回の入札の参考資料といたしまして、結果表の一覧表をつけさせていただいております。落札率につきましては、90.09%となっております。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 9番、石川議員。 ◆9番(石川正洋君) 8ページの参考資料のところで、最低制限価格を設けているということは、公共工事における品質を確保する上で必要だと思われますが、今回のように電子入札における最低制限価格を設ける理由と、失格となった場合のペナルティー等がありますかどうか、その辺について伺います。 ○議長(加藤常夫君) 管財課長。 ◎管財課長(大塚信行君) 最低制限価格の設定方法でございますが、工事価格が3,000万円以上または補助金関係の対象の事業または庁舎管理ですとかごみの処理等で人件費が相当額を占めるという場合について設定されるものでございます。 それで、最低制限価格を下回った場合につきましては、その入札につきましては失格となりますが、以降のものについては、別にペナルティー等はございません。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 よろしいですか。     〔発言する人なし〕 ○議長(加藤常夫君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第68号 平成29年度新田排水機場ポンプ増設工事請負契約についての件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第69号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第7、議案第69号 函南町道路線の認定についての件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第69号について説明をいたします。 議案第69号は、函南町道路線の認定についてであり、函南町道の路線認定、変更又は廃止に関する基準の認定基準を満たしているために、町道肥田新田53号線として新規に認定するものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 建設経済部長。     〔建設経済部長 田口正啓君登壇〕 ◎建設経済部長田口正啓君) それでは、議案第69号について細部説明をいたします。 最初に議案を朗読いたします。 議案第69号 函南町道路線の認定について。 道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定に基づき、函南町道路線を別紙のとおり認定する。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 提案理由につきましては、先ほど町長が述べたとおりでございます。 次のページをお願いいたします。 2ページは、町道認定路線調書となります。 整理番号1、路線名、町道肥田新田53号線、起点、大字肥田字南中道473番2地先、終点、大字肥田字南中道472番6地先、その他必要事項として、延長34.5メートル、幅員4.0から4.2メートルとなります。 次の3ページをお願いいたします。 位置図となります。町道肥田新田53号線の位置図となります。肥田南中道の日清練乳の西側の路線を新たに認定するものでございます。 次の4ページをお願いいたします。 認定網図となります。赤の矢印を新たに認定するものでございます。 5ページをお願いいたします。 公図写しとなります。赤枠内が設定する道路区域となります。 6ページをお願いいたします。 6ページは、参考といたしまして案内図を添付いたしましたので、ご覧いただければと思います。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 認定基準ということで、満たしているからということでしたけれども、ここは行きどまりということになりますけれども、幅員だけというふうなことで解釈でいいのかどうか、少しそこだけ確認したいと思います。 ○議長(加藤常夫君) 建設課長。 ◎建設課長(八木正彦君) 本路線につきましては、民間の業者が宅地造成した際につくり上げた道路でございます。現在、道の形態はなしてございますが、建築基準法の要件を満たしてございませんので、今回、認定基準第4条、5軒以上が利用されているということで認定を求めるものでございます。 なお、建築基準法を確保できませんものですから、この認定基準によりまして、空き家対策等のリスクも回避できるというふうに考えております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第69号 函南町道路線の認定についての件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第70号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第8、議案第70号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第70号について説明をいたします。 議案第70号は、平成29年度函南町一般会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億4,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ116億4,000万円とするものであります。 細部説明所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 佐野章夫君登壇〕 ◎総務部長佐野章夫君) 議案第70号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第70号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第2号)。 平成29年度函南町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億4,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ116億4,000万円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正) 第2条 債務負担行為の変更及び廃止並びに追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正) 第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正です。歳入歳出とも款、項、補正額の欄を朗読します。 以下、朗読及び説明は、事項別明細も含め、特別会計も同様としますので、ご了承ください。 初めに、歳入です。 9款地方特例交付金、1項地方特例交付金、同額で864万8,000円の追加。 10款地方交付税、1項地方交付税、同額で56万5,000円の減。 14款国庫支出金301万2,000円の減。2項国庫補助金494万円の減、3項委託金192万8,000円の追加。 15款県支出金、2項県補助金、同額で161万7,000円の追加。 18款繰入金、1項特別会計繰入金、同額で4,723万6,000円の追加。 19款繰越金、1項繰越金、同額で1億6,197万9,000円の追加。 20款諸収入3,209万7,000円の追加、3項雑入366万1,000円の追加、4項受託事業収入2,843万6,000円の追加。 21款町債、1項町債、同額で400万円の減。 右のページをお願いします。 歳入合計、補正前の額113億9,600万円に2億4,400万円を追加し、116億4,000万円とするものです。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 1款議会費、1項議会費、同額で2万2,000円の追加。 2款総務費1億1,374万6,000円の追加、1項総務管理費1億1,108万6,000円の追加、4項選挙費266万円の追加、5項統計調査費、財源の組み替え。 3款民生費570万1,000円の減、1項社会福祉費1,429万9,000円の減、2項児童福祉費859万9,000円の追加。 4款衛生費684万6,000円の追加、1項保健衛生費684万6,000円の追加、2項清掃費、財源組み替え。 6款農林水産業費、1項農業費、同額で189万5,000円の追加。 7款商工費、1項商工費、同額で283万4,000円の追加。 8款土木費9,360万円の追加、1項土木管理費7万7,000円の追加、2項道路橋梁費8,187万5,000円の追加、右のページをお願いします。3項河川費1,297万5,000円の追加、4項都市計画費292万7,000円の追加、5項下水道費425万4,000円の減。 9款消防費、1項消防費、同額で141万7,000円の追加。 10款教育費2,934万1,000円の追加、1項教育総務費138万6,000円の追加、2項小学校費136万1,000円の減、3項中学校費49万4,000円の減、4項幼稚園費15万3,000円の追加、5項社会教育費2,965万7,000円の追加。 歳出合計、補正前の額113億9,600万円に2億4,400万円を追加し、116億4,000万円とするものです。 6ページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為補正です。 中学校学校給食調理業務委託及び小・中学校外国人語学指導助手ALT業務委託については、本年度の事業確定により、従前の債務負担行為を廃止し、新たに期間を平成30年度から平成31年度までとして、それぞれの限度額を3億2,854万2,000円及び3,784万4,000円として追加するものでございます。 下段の焼却場運転管理業務委託については、ごみ焼却場の運転管理の継続的かつ長期的に安定した体制を確保するため、債務負担の期間を3年から5年へ変更し、期間を平成34年度までとして、限度額を4億1,140万2,000円とするものです。 今回の補正により、平成29年度の債務負担額は1,376万9,000円の減額となり、累計額を29億2,742万1,000円とするものです。 7ページ、8ページをお願いいたします。次のページになります。 第3表 地方債補正です。 限度額に変更があったものについて説明をいたします。 7ページが補正前、8ページが補正後となります。 一番上の臨時財政対策債は、交付税の交付決定に伴う限度額の増額により、4億8,000万円から250万円を増額し4億8,250万円に、その下の川の駅整備事業は、財源の見直しにより250万円を皆減するもの、一番下の学校教育施設整備事業は、自由ケ丘幼稚園用地取得費の起債充当率の変更により、1億300万円から400万円を減額し、9,900万円とするものです。 地方債の合計は、補正前の限度額8億7,680万円から400万円を減額し、8億7,280万円とするものです。 なお、起債の方法、利率、償還の方法については変更はございません。 次に、事項別明細となります。 12ページ、13ページをお願いいたします。 初めに、歳入です。 歳入については、目と節の番号と名称、金額の欄を朗読し、適時説明を加えます。ただし、目と節の名称が同一の場合は、目の名称を省略いたします。 1目1節地方特例交付金864万8,000円の追加。地方特例交付金の交付決定による増額です。 次のページをお願いいたします。 1目1節地方交付税56万5,000円の減。普通交付税の交付決定による減額になります。 次のページをお願いします。 5目商工費国庫補助金、2節観光費補助金494万円の減。社会資本整備総合交付金の交付決定による減額です。 2目民生費委託金、1節国民年金事務費委託金192万8,000円の追加。国民年金事務の報告書の電子媒体化等のためのシステム改修費用分の追加による増額です。 次のページをお願いします。 1目民生費県補助金、4節児童福祉費補助金112万5,000円の追加、2目衛生費県補助金、2節保健衛生費補助金49万9,000円の追加。これらはふじのくに少子化突破戦略応援事業費補助金の交付決定に伴う増額です。 次のページ、20ページをお願いします。 1目1節介護保険特別会計繰入金2,862万1,000円の追加、2目1節国民健康保険特別会計繰入金426万9,000円の追加、3目1節下水道事業特別会計繰入金1,404万6,000円の追加、4目1節農業集落排水事業特別会計繰入金30万円の追加。これらは各特別会計の平成28年度精算分を一般会計へ繰り入れるものです。 次のページをお願いします。 1目繰越金、1節前年度繰越金1億6,197万9,000円の追加。前年度繰越金の確定によるものでございます。 次のページをお願いします。 4目1節雑入531万6,000円の追加。静岡県統計協会統計行政助成金は交付決定による増額、後期高齢者医療広域連合負担金精算金は精算金確定による増額、町道改良事業負担金は町道2-18号線道路改良工事に係る御山組合からの負担金の増額になります。 5目1節過年度収入165万5,000円の減、社会資本整備総合交付金の交付決定による減額、児童手当交付金国庫負担金過年度分は実績報告による増額です。 4目教育費受託事業収入、1節社会教育費受託事業収入2,843万6,000円の追加。NTT東日本伊豆病院跡地の分譲造成事業に伴う発掘調査等の受託事業収入を見込む増額になります。 次のページをお願いします。 1目総務債、1節臨時財政対策債250万円の追加、2目商工債、1節公共事業等債250万円の減、5目教育債、1節教育福祉施設等整備事業債400万円の減。これらの内容につきましては、先ほど第3表 地方債補正で説明したとおりでございます。 以上が歳入です。 次のページ、28ページ、29ページをお願いいたします。 歳出です。 歳出につきましては、説明欄の事業ごとに事業名と金額を朗読し、適時説明を加えます。 議会運営事業2万2,000円の追加、人件費の調整。 次のページをお願いします。 一般管理総務事務事業441万4,000円の追加、人件費の調整、財産管理事業374万5,000円の追加、工事請負費は経年劣化による町営駐車場の舗装工事費、公園管理事業279万7,000円の追加、柏谷公園遊具広場の地盤改良工事費、基金管理事業1億13万円の追加、決算に伴う余剰金の財政調整基金への新規積み立てとなります。 町議会議員選挙事務事業266万円の追加。次のページをお願いします。町議会議員補欠選挙のための経費となります。 統計調査事業、こちらは財源組み替えです。 次のページ、35ページをお願いいたします。 社会福祉総務事務事業132万2,000円の追加、非常勤職員分の人件費の増額による社会福祉協議会への補助金の増額、臨時福祉等給付金事務事業564万7,000円の追加、平成28年度事業の実績報告による償還金、国保、国民年金事務事業2,334万1,000円の減、国保特別会計繰出金は国民健康保険特別会計で行ったシステム改修経費の精算による減額となります。 老人福祉事業15万1,000円の追加、平成28年度事業の精算に伴う償還金の増額、介護保険事業47万3,000円の追加、介護保険特別会計の人件費、事業費の調整による介護保険特別会計繰出金の増額となります。 後期高齢者医療事業144万9,000円の追加。次のページをお願いします。平成29年度事業の精算に伴う負担金の増額です。 児童福祉総務事務事業450万5,000円の追加。人件費の調整、かんなみ子宝祝金などの扶助費の増額となります。 保育園管理事業218万6,000円の追加。人件費の調整、職員の育児休業取得のための臨時職員雇い給の増額です。 子育て・交流センター運営事業185万7,000円の追加。次のページをお願いいたします。ふじのくに少子化突破戦略応援事業費補助金の採択に伴う委託料の追加となります。 児童手当等給付事務事業5万円の追加。平成28年度事業の精算に伴う償還金となります。 次のページ、41ページをお願いいたします。 保健福祉センター管理事業4万9,000円の追加、母子保健事務事業98万4,000円の追加。こちらもふじのくに少子化突破戦略応援事業補助金の採択に伴う委託料の追加です。 環境衛生総務事務事業8万9,000円の追加、人件費の調整、葬祭会館総務事務事業、財源の組み替え、温泉会館管理事業573万1,000円の追加、湯~トピアかんなみのボイラー部品交換等の緊急修繕料及び源泉水中ポンプ更新工事費の増額となります。 次のページをお願いします。 環境美化事業、財源の組み替えです。 次のページ、45ページをお願いします。 農業総務事務事業148万4,000円の追加。地方創生推進交付金事業の評価委員会設置のための報酬の追加及び人件費の調整になります。 町営土地改良事業41万1,000円の追加。牧場池改修工事に伴う物件調査委託料の追加となります。 次のページをお願いいたします。 商工振興事業52万1,000円の追加。函南ブランド用のパンフレット等作成業務委託料の追加です。 観光振興事業160万円の追加。狩野川周辺サイクリング事業推進協議会負担金の負担金額の決定に伴う増額となります。 道の駅・川の駅建設事業71万3,000円の追加。水防多目的センター整備に伴う水位情報等システム設計業務委託料の追加及び修繕料の工事費への組み替えとなります。 次のページ、49ページをお願いいたします。 土木総務事務事業7万7,000円の追加、人件費の調整、道路維持補修事業8万6,000円の追加、国庫補助道路新設改良事業1,250万6,000円の追加、町道1-6号線及び1-8号線道路改良工事に係る工事請負費等の増額です。 町単独道路新設改良事業6,928万3,000円の追加。町道単独道路改良工事に係る設計業務委託料工事請負費等及び住民サービス工事請負費の増額となります。 次のページをお願いいたします。 河川改良事業1,297万5,000円の追加、大洞川放水路新田排水機場の附帯工事費の増額、公園整備事業292万7,000円の追加、運動公園の第2調整池地質調査業務委託料の追加、下水道事業特別会計繰出事業425万4,000円の減、下水道事業特別会計の事業費精査による繰出金の減額です。 次のページをお願いします。 非常備消防事業18万8,000円の追加、可搬ポンプの緊急修繕のための増額、災害対策事業122万9,000円の追加、広域避難所に設置されている非常用発電設備の緊急修繕のための修繕料の増額です。 次のページ、55ページをお願いいたします。 事務局事務事業138万6,000円の追加、人件費の調整、小学校管理事業122万2,000円の減、給食調理業務委託料の事業費確定に伴う減額、小学校教育振興事業13万9,000円の減、外国人語学指導助手委託料の事業費確定に伴う減額、中学校管理事業35万5,000円の減、給食調理業務委託料の事業費確定に伴う減額となります。 次のページをお願いいたします。 中学校教育振興事業13万9,000円の減。外国人語学指導助手委託料の事業費確定に伴う減額となります。 幼稚園管理費15万3,000円の追加、人件費の調整、文化センター管理事業105万9,000円の追加、屋外受水槽のポンプユニット交換のための工事請負費の増額、文化財調査事業2,843万6,000円の追加、NTT東日本伊豆病院跡地の分譲造成事業に伴う遺跡調査費用の見込みによる追加です。 次のページをお願いいたします。 図書館等管理事業3万1,000円の追加、図書館協議会委員の費用弁償の追加、仏の里美術館管理事業13万1,000円の追加、防犯カメラ記録用ハードディスク取り替え修繕料の追加です。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 議事の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。                             (午前10時02分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前10時11分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 議案第70号の続きを行います。 質疑はありませんか。 5番、馬籠議員。 ◆5番(馬籠正明君) 49ページの最下段に町単独道路新設改良事業、15節の工事請負費、これ、町道はどこの町道が対象になるのかお伺いします。 ○議長(加藤常夫君) 建設課長。 ◎建設課長(八木正彦君) 町道の7号線です。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。 よろしいですか。 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) あんまりたくさんあるもので困ってしまって…… ○議長(加藤常夫君) 数ある場合は、少し三、四問ずつ区切ってください。 ◆14番(大庭桃子君) はい、それではそうしますね。 ここで説明が変わったもんだから、細かい説明はよしにしようということになったのかもしれないんですけれども、うちの町の場合は、そんなに大きな町でもないので、これは何の工事かなとか、そういうものも受け付けられるように、もう少し細かく説明していただくとよかったなと思います。細目は関係ないとか、そこは議決事項ではないということで説明を避けてしまいますと、何が何だかわからない状態になってしまうので、よかったらもう少し説明してくれるといいなと思いました。 それで、行きます。質問をします。 45ページの報酬のところの地域再生計画事業評価委員報酬というのがありますけれども、この委員会はどういうことをやるのかということです。 それと、49ページのやっぱり工事請負費で、たくさんあるんですけれども、議運のときに資料をいただいたので、見るには見たんですけれども、その中で、上沢14号線橋梁添架補償工事というのが入っているんですよね。この補償工事というものの意味がちょっとよくわからないので、これを教えてください。 それから、53ページの災害対策事業のところです。そこの需用費のところに燃料費と修繕費が上がっていますけれども、広域避難所非常用発電機というふうに書いてあるんですけれども、これ、何か緊急だというような説明がありましたが、緊急の意味をちょっと説明してください。 それから、57ページの真ん中あたりですけれども、文化センター管理事業の工事請負費、加圧ポンプかなんかの更新というふうに出ていたんですけれども、これ、ちょっと意味がわからなかったので、少し説明してください。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) 45ページの地域再生計画の事業評価委員の報酬の件でございますけれども、地域再生計画の事業評価につきましては、28年度に地方創生の推進交付金を活用して実施しております地域再生計画に基づきます地域資源活性化事業、その事業の目的の達成状況の評価を行うという目的で設置する評価委員会でございます。こちらの報酬ということになります。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 建設課長。 ◎建設課長(八木正彦君) 建設課の49ページの工事の関係で、橋梁の関係でございます。 こちらにつきましては、上沢からパサディナへ向かうJRをまたぐ橋梁がございます。これは道路の橋梁メンテナンス会議におきまして点検補修をして、修繕をしなければならないと。JRの絡みでございますので、一般的な工事業者では工事できませんので、JRの関係の関連の工事業者に発注するものでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 総務課長。 ◎総務課長(室伏由之君) 53ページの燃料費、それから修繕料の関係です。 まず、燃料費ですけれども、燃料費、修繕ともに、平成28年度、毎年やっておりますけれども、点検をさせていただいております。その点検結果が3月には出てくるわけですけれども、そのときに、まず燃料費のほうですが、非常用発電機の東小、それから東中の2カ所におきまして、A重油という燃料を使っておるんですけれども、その状態が悪くて、全量の交換の必要があると、もう古くなってしまっているということで、急いでかえなければならないということから、今回計上させていただいております。 もう一つは修繕料のほうですけれども、これも28年度の点検、3月に終えましたけれども、その結果、改善センター、それから西部コミュニティセンター、東中学校の3カ所におきまして、エンジンオイル等の状態が悪く、これも長年の劣化によるものと思いますが、その交換の必要があるために、ここでのせていただいております。 それから、西小、それから改善センター、東中の3カ所におきまして、燃料タンクの中をさびが発生しているということがわかりましたので、ケレン、それから塗装の必要性があるということから、ここで修繕をさせていただきたいということでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(大沼裕幸君) 文化センターの請負工事費ですが、現在、文化センターの各所に送水をしているポンプユニットがありますが、ポンプユニット2基のうち1基が故障してしまいました。現在のところは残り1基で送水をしているところですが、その1基もいつとまってしまうかわからない状況でございます。 給水ポンプユニットには2基のモーターがついておるんですが、モーターの型が古く、現在、交換用のモーターは既に製造がないことから、給水ポンプユニット自体を交換する工事を実施するものです。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 大庭議員、ほかにはどうですか。 ◆14番(大庭桃子君) いいですよ。 ○議長(加藤常夫君) それでいいですか。 15番、米山議員。 ◆15番(米山祐和君) 47ページの15節に工事請負費がありますよね。781万7,000円で、これは、この表示だと道の駅・川の駅建設事業と書いてあるんだけれども、これ、今後とも出てくると思うんですけれども、川の駅の工事なのか、道の駅の工事なのか、これは分けてこういう表示というのはできない、今後、どっちのことだかちょっと中身がわからないんだけれども。これ、今後そういう表示を分けて、道の駅、川の駅と分けて表示はできないんですか。 ○議長(加藤常夫君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(前川修君) 47ページの工事請負費ですけれども、まずこの内容なんですけれども、上のほうに修繕料で同じ額が載っております。これにつきましては、現在使用しております国が整備した河川防災ステーションのところを駐車場で川の駅のほうで使っているんですけれども、あそこが非常に地盤が悪いということで、1年間たつ中で、その地盤が悪い影響で沈下するということで、舗装面がかなり傷むだろうということで、年何回か修繕をしなければいけないだろうということで、当初予算で修繕料を781万7,000円計上させていただきました。 そういう形で修繕料で計上したんですが、今、道の駅の運営が始まったり、また川の駅が道の駅の帰りのお客さんの駐車場とめるという中で、いろいろと附帯工事なんかも発生しているもんですから、そのまま修繕料を工事請負費のほうに持って行きまして、組み替えたことによって、今後、単なる舗装の修繕だけではなくて、その周囲の附帯工事、また利便性、いろいろなアンケート等いただいた中で、要望が出た場合に、工事費のほうが運用しやすいということで、全額組み替えたものになります。 今のところ、1年間でかなりの駐車場の地盤が下がるかなと想定していたんですけれども、今のところまだ亀裂とか一切入っておりませんで、予算については、今のところ使用はしていないような状況です。 道の駅・川の駅のその事業の内容を分けることについては、また財政のほうからご説明を差し上げます。 ○議長(加藤常夫君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(梅原宏幸君) 先ほどの工事請負費なんですけれども、道の駅事業、川の駅事業、括弧書きで分けることは可能ですので、今後の表示はそういうふうな形でさせていただきます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 15番、米山議員。 ◆15番(米山祐和君) いや、そうしないと、道の駅という名前が出てくると、何だ、また道の駅かという話になってしまうもんで、やっぱりこれは分けて説明してもらったほうがいいかなと思いますので、要望いたします。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 7番、山中議員。 ◆7番(山中英昭君) 35ページ、一番上に書いてある社会福祉総務事務事業ですが、社会福祉協議会事業費等補助金、この132万2,000円という増額の理由、町民の役に立った増額なのかどうか、その辺も含めてご説明をお願いしたい。 それから、もう一つは51ページになります。 公園整備事業、ここの設計の監理委託料として計上されておりますが、これ、運動公園の調整する池の設計だと思うんですが、もともとこれは設計していたのか、設計されてないから新たにやったと私は思うんですが、何か大きい石が出てきてどうのこうのという説明は前伺ったことあるんですが、その辺の細かな説明がないんでよくわからない。 あわせて、希望を言いますけれども、今、組み替えの話もありましたけれども、何がどのようにというのをもうちょっと細かく説明していただかないとよくわからないんで、今後の対応をそういうことで希望します。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 福祉課長。 ◎福祉課長(杉山浩巳君) 35ページの社会福祉総務事務事業についてお答えをさせていただきます。 これにつきましては、社会福祉協議会でさまざまな事業を受託していると。その中で、体制を強化するために臨時職員をとりあえず3月まで雇いたいということで、補正に上げさせていただいたものでございます。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 建設課長。 ◎建設課長(八木正彦君) 51ページの運動公園調整池の設計委託でございますが、議員先ほどご承知のとおり、こちらについては岩が大変多いということで、苦慮した経緯がございます。そして、今回、その岩が多いこと、そして県の指導もございまして、ボーリングをさらに多数行って詳細なものを求めると、そういう内容でございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 私からは5点について伺いたいと思います。 まず最初、歳入のほうですけれども、県の補助金にあります子育て支援の部分で、112万5,000円ということでありますけれども、説明ではなかったような気がするんですけれども、この県の補助金は、29年から31年までという時限の補助になっておりまして、これは子育てを応援するという面では、別に問題、私は異議唱えるわけではないんですけれども、この3年間終わったときの継続というのは考えてのことなのかどうかということで伺いたいというふうに思います。 それから、31ページの総務管理費と子育て支援のほうの関係なんですけれども。時間外の手当が当初予算に対して、また倍に大体計上されておりますので、この辺は、予算のときには少し少な目にしてあって、ここで上げるというなのか、また少しその内容について伺いたいと思います。 子育て支援のほうもそうです。37ページの時間外手当が同じようにふえているということで。 それから、41ページの温泉会館管理事業ですけれども、修繕料につきましては、当初予算でも若干減っていますけれども、今度ここでまた補正で330万円上げるということで、詳しくはされませんでしたけれども、議運のほうで明細がありましたので見ましたけれども、これは非常に多岐にわたっておりまして、緊急に要したものなのか、その辺伺うということと、前にも30万円以下のことについては、もうなくなったというふうな話がありましたけれども、これからだんだん修繕がふえていく中で、どんなふうな形を考えてやっていくのかということで伺いたいということです。 それから、賃借料があります、温泉会館で。賃借料については、ここで初めてだと思いますけれども、何の賃借料なのか伺いたいというふうに思います。 それから、47ページの観光振興事業ですけれども、負担金ということで、狩野川周辺サイクリング事業推進協議会負担金ということで160万円ほど上げられています。今、だんだん観光のほうに力を入れている関係で、負担金もどんどんふえてきているわけですけれども、これは出さなくていいということではなくて、この負担金額の決定にどういうふうな形で配分がされているのかということと、協議会のメンバーというんでしょうか、各市町どんなふうになっているのか、何市何町というふうな形であると思うんですけれども、その辺を伺いたいと思います。 最後ですけれども、先ほど山中議員が質問をされましたけれども、公園整備事業の51ページですが、これ、当初は公園設計監理委託料で270万円上げておりました。今回も、今度292万円上げていますので、先ほどの説明だと、前の当初のとはまた違った形での設計監理というふうになるのか、その辺を伺いたいと思います。 ○議長(加藤常夫君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 1つ目にご質問いただきました資料18ページ、19ページの県の補助金の関係でございます。 このたび静岡県が実施をしますふじのくに少子化突破戦略応援事業の事業採択をいただきました。この事業につきましては、当町では本年度から3カ年、平成29年、平成30年、平成31年の3カ年で実施をいたします6つの事業で事業採択をいただいたところでございます。そのうち、本年度実施します事業につきまして、このたび歳入歳出の補正予算を計上させていただいたところでございます。 この6つの事業のうち、全てのものにつきましては、継続するものだけではございません。中には、この3カ年で事業終了するもの、またこの3カ年の事業効果を見て、その後のものを考えているものは幾つかはございますので、この時点で全てのものは継続または終了というわけではございません。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 総務課長
    総務課長(室伏由之君) 31ページ、それから子育ての関係の時間外勤務手当の関係でございます。 確かに議員言われるとおりですけれども、まずは当初予算のときに、時間外を減らそうという意気込みを、意識を各課にまず持ってもらわなければならないということで、まず少なくは見積もっていることは確かです。 ただ、それ以外にも、各課内で仕事の振り分けを考えるよう、そういうことも指導させていただいております。 しかしながら、実際に仕事が多岐にわたって多種多様なものでございますので、この31ページにつきましては、時間外勤務手当につきましては、4つの課が入っております。総務課、それから企画財政課、管財課、会計課と4つの課が入っている事業でございまして、確かに総務課で言いますと、今年度、この間も皆さんご視察していただいたとおり、消防の操法の大会とか、それからその前にも国交省主催で狩野川水防演習、そういうものがいつもとは違くありました。それに係る職員が、1人ではできませんので、何人か複数で遅くまでやっていることも事実でございます。 また、管財課につきましては、情報漏えい対策を今年度行わなければならないと、国の指針に基づいて行わなければならないということで、情報系のパソコンや基幹系のパソコンというものがありますけれども、そういうものの完全なる分離作業、それに伴うインターネットもありますので、それにつきましては、さらに分けまして、強化をするということで、情報漏えいをなくすという目的のために職員が頑張ってくれていたことも事実でございます。 ここでの補正の関係ですが、これにつきましては、下半期というですかね、10月から3月、それを見越しての金額を計上させていただいております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 健康づくり課長。 ◎健康づくり課長(森静隆君) 温泉会館の修繕料についてお答えいたします。 今回補正を上げさせていただきました修繕料につきましては、件数としましては、全部で11件ございますが、ほぼ全て緊急性に伴う補正の計上でございます。 今後の考え方につきましてでは、温泉会館できまして、平成14年の10月から、もう開館から15年目を迎えまして、やはり経年劣化に伴う修繕が今後もふえていこうかと思います。指定管理者における適切な施設の維持管理も厳しい状況になるかなというふうに考えておりますので、今後につきましては、公共施設の管理運営方針に基づきまして、町としての整備方針等を検討いたしまして、次期の指定管理者を募集する平成31年度までに基本協定等の見直しの検討を進めていきたいと考えております。 次に、賃借料につきまして説明いたします。 この補正につきましては、温泉会館で券売機が2台と、あと食堂の券売機が1台ございます。このうち、入場料の券売機2台につきましては、2台とも故障して、現在、使用不可になっております。食堂の券売機につきましては、お札の両替ができません。ですので、これも緊急性を考慮してのリース契約を新たにするというものでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) 47ページの観光振興事業の狩野川周辺サイクリング事業の推進協議会の負担金の件でございますが、こちらはメンバーが狩野川の沿線の3市1町、沼津市、伊豆の国市、伊豆市と函南町の3市1町のメンバーとなります。 こちらのほう、昨年度から事業のほうを実施しておりまして、ここで事業の内容が決定されましたので、昨年度から継続して事業を実施していくため追加するものなんですが、内容は、1,130万円の予算ということで協議会のほうは組んでおります。その中で、事業をですね、自転車のバイシクルピットとか、あとはシクログという自転車のオリエンテーリングのような形の事業とか、そういうものを予定したり、あとマップの作成とか、そういうものの事業のほうを展開していくということで、負担金につきましては、沼津市が一番高いですね。350万円。あと伊豆市が210万円で、伊豆の国が280万円というような形で予算のほうはついているということでございます。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 建設課長。 ◎建設課長(八木正彦君) 51ページの公園整備事業になります。 こちら、設計監理委託料でございますが、当初のものについては、昨年度から引き続いて流末水路と調整池整備の造作をするものでございます。今回ここで上げさせていただいたものについては、先ほどご回答しましたとおり、岩があって大変地盤が悪いので、新たに地質調査、ボーリングを行うというものでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 先ほど時間外のほうで、子育て支援のほうですけれども、その辺、ちょっと説明をお願したいということと、それと、今、再質問なんですけれども、観光振興事業のほうで、今、1,130万円の割合をそれぞれの市町、説明していただきましたけれども、これは何か人口だとかいろいろ、どういうふうな割合で決めているのかということで伺いたいんですけれども。 ○議長(加藤常夫君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(飯島正紀君) 児童福祉総務事務事業のほうの時間外手当のほうなんですけれども、こちらのほう。児童虐待の担当による保護児童及び家族への対応がかなりふえてきておりまして、予想以上の支出が4月から9月にかけてありました。今後とも、やはりほかの事業もございますけれども、そういう対応のほうが多くなる。ある程度、年間のですね、今後10月から3月まで、ある程度試算をした中で増額のほうをさせていただいております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) こちらの負担金の関係ですけれども、昨年度、地方創生の事業に絡みまして実施しておったものでございまして、その割合というものを加味いたしまして、事業のほうの昨年度の事業内容等検討して、協議会の中でその割合等を決めているという内容でございます。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。 12番、高橋議員。 ◆12番(高橋好彦君) 先ほどの質問に関連するんですけれども、温泉会館の関係で、塚平議員からの話もありましたように、ご案内のように、全て修繕費は町が対応するということですけれども、例えば14年につくって、22年から指定管理者Fun Spaceがやっておるわけですが、実は昨日、仁田区の敬老会を温泉会館をお借りしてやったんですけれども、そういう中で、例えばジャグジーがだめになったりしておって、利用する人のイメージが非常に悪いわけですね、故障中とか、あるいは調整中とか、修理中とかということになると。当然役所も絡んでいるわけですから、予算なければすぐできないという形になるんでしょうけれども、もう少しスピーディーにそういう対応をやる方法はないか、検討できないかなということ、これは意見というか、検討していただきたいなと思うんですけれども、予算がないからすぐにはできないと言えばそれまでですけれども、利用者のイメージとしては、故障中とか修理中とかなっていると、非常にやっぱり、いや、これは14年から古くなったからしようがないなと思う人も入るでしょうけれども、何だ、これも故障か、これも故障かという話になるもんですから、予算的な問題がなければできないという話になるかもしれませんが、何か対応を考えていただくことはできないか、ちょっと検討してもらいたいと思います。 ○議長(加藤常夫君) 副町長。 ◎副町長(佐口則保君) お客商売ですので、これに限らず、例えば学校なんかでも、子供たちの教育現場ということもありまして、小破修理というのは幾らか持っております。ですから、この温泉会館につきましても、先ほど担当課長のほうで今後のあり方等の検討をしていくということもありますが、とりあえずは応急の修理のために、小破修理のための経費等については、今後備えていければなというふうに思っております。 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(加藤常夫君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第70号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第2号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第71号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第9、議案第71号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第71号について説明をいたします。 議案第71号は、平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,154万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億8,931万8,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第71号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読します。 議案第71号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。 平成29年度函南町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,154万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億8,931万8,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正です。 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、同額で1,234万8,000円の減。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、同額で71万8,000円の減。 4款療養給付費交付金、1項療養給付費交付金、同額で241万3,000円の追加。 7款繰入金、1項他会計繰入金、同額で2,590万6,000円の減額。 8款繰越金、1項繰越金、同額で1億810万円の追加。 歳入合計は、補正前の額52億1,777万7,000円に補正額7,154万1,000円を追加し、計52億8,931万8,000円です。 右のページをお願いいたします。 歳出です。 1款総務費、1項総務管理費、同額で3,030万9,000円の減。 2款保険給付費、1項療養諸費、同額で補正額はありません。 6款保健事業費、1項保健事業費、同額で421万8,000円の追加。 7款基金積立金、1項基金積立金、同額で8,720万5,000円の追加。 8款諸支出金1,042万7,000円の追加、1項償還金及び還付加算金615万9,000円の追加、2項繰出金426万8,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額52億1,777万7,000円に補正額7,154万1,000円を追加し、計52億8,931万8,000円です。 次に、事項別明細の説明をいたします。 7ページ、8ページをお願いします。 歳入です。 1目一般被保険者国民健康保険税、1節一般医療給付費現年課税分595万9,000円の減、3節一般後期高齢者支援金等現年課税分174万8,000円の減、5節一般介護納付金現年課税分164万5,000円の減、2目退職被保険者等国民健康保険税、1節退職医療給付費現年課税分210万2,000円の減、3節退職後期高齢者支援金等現年課税分62万8,000円の減、5節退職介護納付金現年課税分26万6,000円の減。これらにつきましては、国民健康保険税現年課税分の本算定により減額するものでございます。 次のページ、9ページをお願いします。 1目財政調整交付金、2節特別調整交付金421万8,000円の追加。これは新規の保健事業に対する助成金です。 5目国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金、1節国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金493万6,000円の減。これはシステム改修に係る歳出の減により補助額も減額となったものでございます。 11ページをお願いします。 1目療養給付費交付金、2節過年度分241万3,000円の追加。これは退職被保険者前期高齢者に係る医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金で、交付金決定通知により補正するものでございます。 次のページ、13ページをお願いします。 1目一般会計繰入金、2節財政安定化支援事業繰入金2,590万6,000円の減。これは事務事業に対し一般会計から繰り入れるシステム改修費用が減額となったことによるものでございます。 15ページをお願いします。 2目その他繰越金、1節その他繰越金1億810万円の追加。前年度繰越金のうち国民健康保険税現年課税分の本算定による減額分、療養給付費等の返還金等及び国民健康保険基金積立金に充てる分の増額でございます。 17ページ、18ページをお願いします。 歳出です。 一般管理事業3,030万9,000円の減。郵便料の増額とシステム改修に係る委託料の減額によるものです。 次のページをお願いします。 一般被保険者療養費支給事業で、財源の組み替えでございます。療養給付費交付金の追加交付によって、一般財源から特定財源に組み替えたものでございます。 22ページをお願いします。 保健衛生普及事業421万8,000円の追加。郵便料と特定健診に係る新規委託事業にかかわる増額でございます。 24ページをお願いします。 国民健康保険基金管理事業8,720万5,000円の追加。前年度繰越金のうち保険給付費等の負担金返還金、国民健康保険税の減額分の歳入減額分に充てた分を差し引いた残金を国民健康保険給付費等支払準備基金に新規積み立てするための増額でございます。 26ページをお願いいたします。 償還事業で615万9,000円の追加。前年度の交付金の精算により返還額が生じたため、増額するものです。 一般会計繰出事業426万8,000円の追加。平成28年度に一般会計からの繰り入れの精算分でございます。 以上で細部説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) 22ページです。委託料のところで、特定健診受診勧奨業務委託料、何か新規の事業だというふうに説明がされましたけれども、もう少し詳しく具体的にお願いします。 ○議長(加藤常夫君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) 特定健診につきましては、受診率が伸びない中、受診率の向上のため、ちょっと新規の事業を始めるものでございまして、こちらについては、未受診者、受診をしていない方について、医療機関のほうの受診状況のほうを分析しまして、重要度別に分類をしまして、それぞれに必要な受診勧奨を行うものでございます。 生活習慣病に関する医療機関のほうのレセプトのある者を健診受診の有無に分けて、未受診者を治療中、治療中断、健診未受診者に分類して、レセプトのある者を情報のみ提供者、保健指導対象者、メタボとは関係ない者、健診異常値の放置者等に分類しまして、それぞれに合った形で勧奨をするものでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) すみません、今のについて質問、もう一度質問させていただく。何か今聞いていると、何かレセプトを何か細かく分類して、それでどういうふうな状況になっているというのを知るわけだけれども、こちらは。それを相手に返すんですか、そういう人に。 ○議長(加藤常夫君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) それについては、納付勧奨自体は未受診者に対してはがき等でお送りしているわけですけれども、それぞれに重要度、この人は本当に受診をしてくれないと危険だよとか、そういう人を個別に分類をした中で、文面等を変えたり、あとは直接電話をしなければいけない者とか、そういう分類をして、簡単な受診勧奨にするのか、もっと突き詰めた受診勧奨をするのかというデータ分析をしながら送るものです。通知を送るものです。 ○議長(加藤常夫君) よろしいですか。     〔「わかりました」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。 3番、廣田議員。 ◆3番(廣田直美君) ページ10ページです。 国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金、こちらの当初予算のときに、国の割合負担率がまだ未確定だったということでご説明いただいております。その割合率がどれぐらいになったかを教えてください。 あと、ページ18ページです。 国民健康保険制度関係業務システム改修委託料、減額、大幅に減額されております。当初予算のときには、こちらのシステム改修はできるのは1社しかないというご説明で、なかなか高額な金額を上程されているんですが、なぜこのように大幅減額になったかをご説明いただきたいです。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 住民課長。 ◎住民課長(松井仁君) そちらのほう、同じシステム改修に係る補助金とシステム改修の金額ですので、一緒にお答えしますけれども、これにつきましては、大幅、大まかには当初の事業費を4,500万円と算定しました。これは当初予算時に、1社しかないということもありまして、見積もりをもらったものでございます。その結果が4,500万円。これについては、他市町でもやるシステム改修ですので、他の市の様子等を勘案して、業者との交渉をしております。結果的には、4,500万円に対して事業費は1,500万円、3,000万円ほど減りました。それに対して、補助額が3分の1を想定していたもので、1,500万円程度の補助額を予定しておりましたが、4,500万円に対して補助が3分1、1,500万円を予定して、繰り入れは3,000万円になるものと考えておりました。それが結果的には、事業費1,500万円に対して補助額は1,000万円、そして繰入金が500万円となったものであります。 委託料については、4,500万円が1,500万円になったということで、3,000万円の減額となっております。 こちらの国庫の支出金については、1,512万円だったものを改めまして、その下の986万円、こちらのほうに直したという今回の補正でございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかにありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(加藤常夫君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第71号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議事の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。                             (午前10時59分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前11時08分)--------------------------------------- △議案第72号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第10、議案第72号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第72号について説明をいたします。 議案第72号は、平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ46万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,805万6,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第72号について細部説明をします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第72号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ46万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,805万6,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入です。 3款繰越金、1項繰越金、同額で46万7,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額3億9,758万9,000円に補正額46万7,000円を追加し、計3億9,805万6,000円です。 右のページをお願いします。 歳出です。 1款広域連合納付金、1項広域連合納付金、同額で46万7,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額3億9,758万9,000円に補正額46万7,000円を追加し、計3億9,805万6,000円です。 次に、事項別明細の説明をします。 7ページ、8ページをお願いします。 歳入です。 1目繰越金、1節前年度繰越金46万7,000円の追加。前年度の収支精算により増額するものでございます。 次のページ、9ページをお願いします。 歳出です。 広域連合納付事業で46万7,000円の追加。前年度繰越金の確定により増額するものです。 以上で細部説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第72号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第11、議案第73号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第73号について説明をいたします。 議案第73号は、平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,550万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億1,877万8,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 福祉課長。     〔福祉課長 杉山浩巳君登壇〕 ◎福祉課長(杉山浩巳君) 議案第73号について細部説明をします。 初めに、議案を朗読します。 議案第73号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)。 平成29年度函南町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,550万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億1,877万8,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入になります。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で47万3,000円を追加。 6款繰越金、1項繰越金、同額で1億5,503万3,000円を追加。 歳入合計、29億6,327万2,000円に1億5,550万6,000円を追加し、31億1,877万8,000円とします。 次に、3ページの歳出になります。 1款総務費47万3,000円の追加、1項総務管理費16万8,000円の追加、2項徴収費30万5,000円の追加。 5款基金積立金、1項基金積立金、同額で9,799万5,000円の追加。 6款諸支出金5,703万8,000円の追加、1項償還金及び還付加算金2,841万7,000円の追加、2項繰出金2,862万1,000円の追加。 歳出合計、29億6,327万2,000円に1億5,550万6,000円を追加し、31億1,877万8,000円とします。 次に、事項別明細となりますので、7ページをお開きください。 歳入です。 1目介護給付費繰入金、1節現年度分、同額で47万3,000円の追加。共済組合負担金及び郵便料の不足によるもので、不足財源を一般会計から繰り入れるものです。 次のページをお願いします。 1目繰越金。1節前年度繰越金、同額で1億5,503万3,000円の追加。前年度からの繰越金です。 次のページをお願いします。 歳出になります。 一般管理事業16万8,000円の追加。共済組合負担金の追加によるものです。 賦課徴収事務事業30万5,000円の追加。郵便料の追加によるものです。 次のページをお願いします。 介護保険基金管理事業9,799万5,000円の追加。平成28年度の精算に伴い、基金へ新たに積み立てるものです。 次のページをお願いします。 償還事業2,841万7,000円の追加。平成28年度の精算に伴い、国及び県への給付費等を償還するものです。 一般会計繰出事業2,862万1,000円を追加。平成28年度の精算に伴い、一般会計へ繰り出しするものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第73号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第74号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第12、議案第74号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第74号について説明をいたします。 議案第74号は、平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,701万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億4,561万5,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) それでは、議案第74号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第74号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,701万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億4,561万5,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入でございます。 2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で1,722万3,000円の追加。 3款国庫支出金、1項国庫補助金は、国庫補助事業の組み替えによるもので、補正額はありません。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で425万4,000円の減。 6款繰越金、1項繰越金、同額で1,404万6,000円の追加。 8款町債、1項町債は、事業費組み替えによるもので、補正額はありません。 歳入合計は、補正前の額11億1,860万円に補正額2,701万5,000円を追加し、11億4,561万5,000円とするものでございます。 右のページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款事業費2,701万5,000円の追加、1項建設事業費1,140万6,000円の追加、2項業務費156万3,000円を追加、3項繰出金1,404万6,000円を追加し、歳出合計は、補正前の額11億1,860万円に補正額2,701万5,000円を追加し、11億4,561万5,000円とするものでございます。 続きまして、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入の事項別明細でございます。 1目下水道使用料、1節現年度分1,722万3,000円の追加。これにつきましては、下水道使用料金改定により増額となる分でございます。 次に、9ページをお願いいたします。 1目下水道事業費国庫補助金、1節公共下水道事業費補助金500万円の減、2節の特定環境保全公共下水道事業費補助金500万円の追加。これは国庫補助事業費の変更による事業費の組み替えをするものでございます。 11ページをお願いいたします。 1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金425万4,000円の減。事業費の精算により、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 13ページをお願いいたします。 1目繰越金、1節前年度繰越金1,404万6,000円の追加。前年度決算により繰り越し分を増額補正するものでございます。 15ページをお願いいたします。 1目下水道事業債、1節公共下水道事業債90万円の減。これにつきましては、公共下水道国庫補助事業及び公共下水道起債事業の委託費と工事請負費の事業費精算による減額でございます。 3節の特定環境保全公共下水道事業債90万円の追加。これにつきましては、特定環境保全公共下水道国庫補助事業及び特定環境保全公共下水道起債事業の委託費と工事請負費の事業費精算による増額でございます。 続きまして、17ページ、18ページをお願いいたします。 歳出でございます。 右のページの事業ごと説明をいたします。 公共下水道国庫補助事業で543万7,000円の減。主なものは、人件費の調整と委託費は国庫補助事業による未普及事業の組み替えにより増額、工事請負費は国庫補助金による事業費の組み替えにより減額したものでございます。 次に、公共下水道町単独事業で624万3,000円の追加。委託料につきましては、道路幅員が狭く、かつ掘削が深いところにおける工事予定箇所で、石積みに影響が出ないことを確認するための影響調査に係るものです。工事請負費は、県道拡幅工事に伴う公設汚水ますの移設及び道路占用箇所の舗装の不具合等の解消に係る費用を計上するものでございます。 次に、特定環境保全公共下水道国庫補助事業で990万円の追加。委託料及び工事請負費は国庫補助事業による事業費の組み替えにより増額したものでございます。 次に、公共下水道起債事業で470万円の追加。事業費の組み替えにより工事請負費を増額したものでございます。 次の特定環境保全公共下水道起債事業で400万円の減。事業費の組み替えにより工事請負費を減額したものでございます。 19ページ、20ページをお願いいたします。 次の使用料等徴収管理事業で39万1,000円の追加。これは人件費の調整と使用料金値上げによる問い合わせへ対応するため郵便料を増額するものでございます。 次に、水洗化促進事業は、前年度繰越金の増額及び料金改定に伴う使用料の増額により一般財源の増により、特定財源である一般会計繰入金の額を変更し、財源組み替えをしたものです。 次に、管渠維持管理事業で117万2,000円の追加。これは委託料で県道占用物件の下水道台帳の作成に係るものと、工事請負費にて故障中である大土肥のマンホールポンプの改修に係る費用を増額するものでございます。 次の一般会計繰出事業で1,404万6,000円の追加。これは前年度繰越金の確定に伴う精算によるものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第74号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第75号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第13、議案第75号 平成29年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第75号について説明をいたします。 議案第75号は、平成29年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ44万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ883万7,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) それでは、議案第75号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第75号 平成29年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ44万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ883万7,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入です。 3款繰越金、1項繰越金、同額で44万3,000円を追加。 歳入合計は、補正前の額839万4,000円に補正額44万3,000円を追加し、883万7,000円とするものでございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款事業費44万3,000円の追加、1項業務費14万3,000円の追加、2項繰出金30万円を追加します。 歳出合計は、補正前の額839万4,000円に補正額44万3,000円を追加し、883万7,000円とするものでございます。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1目繰越金、1節前年度繰越金で44万3,000円の追加。前年度の決算額により繰り越し分を増額補正するものでございます。 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。 歳出です。 右の事業で説明をいたします。 農業集落排水管理事業で14万3,000円の追加。これにつきましては、施設も老朽化しておりますので、緊急修繕に充てるための費用として追加させていただくものでございます。 次の一般会計繰出事業で30万円の追加。これは前年度繰越金の確定に伴う精算によるものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第75号 平成29年度函南町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第76号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第14、議案第76号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第76号について説明をいたします。 議案第76号は、平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)であり、収益的支出の事業費用を81万3,000円追加し、5億1,793万1,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) それでは、議案第76号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第76号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)。 第1条 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第2条 平成29年度函南町上水道事業特別会計予算(以下、予算という)第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。 科目、支出。第1款事業費用、既決予定額5億1,711万8,000円、補正予定額81万3,000円の追加、計5億1,793万1,000円。 第1項営業費用、既決予定額4億9,043万2,000円、補正予定額81万3,000円の追加、計4億9,124万5,000円。 第3条 予算第7条に定めた経費を次のように改める。 第1号、科目、職員給与費、既決予定額5,602万7,000円、補正予定額81万3,000円の追加、計5,684万円。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページ、2ページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算実施計画でございます。 収益的収入及び支出で、今回は支出のみの補正です。 支出の1款1項3目の総係費で81万3,000円を追加するものです。これは人件費の調整によるもので、手当で60万8,000円の増、法定福利費で83万7,000円の増で、総額144万5,000円の増となりましたが、法廷福利費につきましては、引当金を充てて補正を行うものでございまして、引当金63万2,000円を充てますので、引当金充当後の補正額は81万3,000円の増となります。 3ページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算のキャッシュ・フロー計算書です。単位は円、税抜きです。 これは現金の流れを示す計算書でして、業務活動、投資活動、それから財務活動に分け表示したものでございます。今回は人件費に係る補正のため、1の業務活動に係るキャッシュ・フローの増減のみとなります。 今回の補正は、引当金を充当して補正を行ったものですが、支出総額が増加することから、当年度純利益は減少し、8,331万5,680円となります。また、未払金につきましては、4万650円ふえまして、218万1,650円となり、業務活動によるキャッシュ・フローは77万2,350円の減で、1億9,254万2,863円となります。資金の増加の額はマイナスの6,358万8,998円となり、資金期末残高は6億680万7,296円となるものでございます。 次のページ、4ページ、5ページをお願いいたします。 平成29年度上水道事業特別会計予定貸借対照表です。 これは平成29年度末の予定貸借対照表でして、上水道事業の資産、負債、資本それぞれの総額を表示し、財政状況を表すものでございます。 資産総額は44億2,416万5,920円で、負債と資本を合わせた負債資本合計と一致するものです。 4ページの資産の部の2の流動資産、(1)の現金預金の額6億680万7,296円は、前のページ、3ページのキャッシュ・フロー計算書の資金期末残高の額と一致するものでございます。 負債の部につきましては、当初予算予定貸借対照表に比べ、4の流動負債、(2)の未払金が4万650円の増、4,070万3,856円となりまして、資本の部では、7の剰余金、(2)、ハの当年度未処分利益剰余金は81万3,000円の減額となり、利益剰余金は7億5,457万77円となります。 次のページ、6ページをお願いいたします。 平成29年度3条予算の収支的支出明細書でございます。単位は千円です。 1款1項3目総係費81万3,000円の増額をするものです。職員8人分の人件費の調整でございまして、手当及び法定福利費を増額するものです。 以上で細部説明を終了いたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第76号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第77号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第15、議案第77号 平成29年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第77号について説明をいたします。 議案第77号は、平成29年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算総額に変更はございませんが、財源の組み替えを行うものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) それでは、議案第77号について細部説明をいたします。 初めに、議案第77号の議案を朗読いたします。 議案第77号 平成29年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページ、2ページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入でございます。 3款繰入金、1項基金繰入金、同額で44万1,000円の減。 4款繰越金、1項繰越金、同額で44万1,000円を追加いたします。 歳入合計は、前年度繰越金が確定しましたことによる歳入予算の増減であり、補正額はございません。補正前の額988万4,000円です。 また、歳出合計についても補正額はございません。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1目簡易水道基金繰入金、1節簡易水道基金繰入金で44万1,000円を減額します。前年度の繰越金が確定しましたことに伴う基金繰入金の減額でございます。 次の9ページ、10ページをお願いいたします。 1目繰越金、1節前年度繰越金で44万1,000円を追加します。前年度の繰越金が確定したことに伴う前年度繰越金を増額補正するものです。 次に、11ページ、12ページをお願いします。 歳出でございます。 右のページの事業で説明をいたします。 簡易水道施設維持管理事業につきましては、財源組み替えでございまして、補正額はございません。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第77号 平成29年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第78号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第16、議案第78号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇
    ◎町長(森延彦君) 議案第78号について説明をいたします。 議案第78号は、平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ32万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,640万3,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第78号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第78号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ32万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,640万3,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入です。 4款繰入金、1項基金繰入金、同額で132万3,000円の減。 5款繰越金、1項繰越金、同額で164万5,000円を追加します。 歳入合計は、補正前の額1,608万1,000円に補正額32万2,000円を追加し、1,640万3,000円とするものです。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費、同額で32万2,000円の追加。 2款施設費、1項管理費は財源組み替えでして、補正額はございません。 歳出合計は、補正前の額1,608万1,000円に補正額32万2,000円を追加し、1,640万3,000円とするものでございます。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入です。 1目簡易水道基金繰入金、1節簡易水道基金繰入金132万3,000円を減額します。前年度の繰越金が確定しましたことに伴う基金繰入金の減額でございます。 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。 1目繰越金、1節前年度繰越金164万5,000円の追加。前年度の繰越金が確定しましたことに伴い、増額補正をするものでございます。 次に、11ページ、12ページをお願いします。 歳出でございます。 右のページ、簡易水道経営管理事業で32万2,000円の追加。基金の新規積立金として前年度繰越金の一部を田代、軽井沢、丹那地区簡易水道基金に積み立てるものでございます。 次のページ、13ページ、14ページをお願いします。 簡易水道施設維持管理事業につきましては、財源組み替えでございまして、補正額はございません。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第78号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第79号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第17、議案第79号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第79号について説明をいたします。 議案第79号は、平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算総額に変更はございませんが、財源の組み替えを行うものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案についての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第79号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第79号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成29年9月13日提出。函南町長、森延彦。 次のページ、2ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算補正の歳入でございます。 3款繰入金、1項基金繰入金、同額で2,020万1,000円の減。 4款繰越金、1項繰越金、同額で2,020万1,000円を追加します。 歳入合計は、前年度繰越金が確定しましたことによる歳入予算の増減であり、補正額はございませんので、補正前の額1億4,880万5,000円です。 また、歳出合計についても補正額はございません。 7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入です。 1目簡易水道基金繰入金、1節簡易水道基金繰入金2,020万1,000円の減。当初基金の繰り入れを予定しておりましたが、前年度決算により繰越金が生じたため、基金繰入金の減額をするものでございます。 続きまして、9ページ、10ページをお願いします。 1目繰越金、1節前年度繰越金2,020万1,000円の減。前年度決算により繰越金を増額補正するものでございます。 続きまして、次のページ、11ページ、12ページをお願いします。 歳出でございます。 簡易水道施設維持管理事業につきましては、基金繰入金から繰越金への財源組み替えでございまして、補正額はございません。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより本案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第79号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件を挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(加藤常夫君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 あしたの会議は午前9時からです。 なお、決算議案の上程となりますので、さきに配付してあります決算書等を忘れずに持参してください。 ご苦労さまでした。                              (午後零時02分)...