• "子たち"(/)
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  1. 伊豆の国市議会 2023-06-28
    06月28日-06号


    取得元: 伊豆の国市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年  6月 定例会(第2回)          令和5年第2回(6月)伊豆国市議会定例会議事日程(第6号)                     令和5年6月28日(水)午前9時開議日程第1 議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(17名)     1番  山口貴子君      2番  長谷川 浩君     3番  山本昭彦君      4番  井川弘二郎君     5番  森下 茂君      6番  笹原惠子君     7番  鈴木俊治君      8番  八木基之君     9番  二藤武司君     10番  内田隆久君    11番  小澤五月江君    12番  天野佐代里君    13番  古屋鋭治君     14番  田中正男君    15番  三好陽子君     16番  高橋隆子君    17番  柴田三敏君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      山下正行君    副市長     磯崎 猛君 教育長     菊池之利君    企画財政部長  守野充義君 まちづくり政策監         総務部長    公野克己君         小池正登君 危機管理監   小澤竜哉君    市民環境部長  高橋博美君 市民環境部参与 古屋和義君    健康福祉部長  浜村正典君 健康福祉部参与 蒔田善江君    産業部長    天野正人君 産業部参与   土屋政幸君    都市整備部長  西島和仁君 教育部長    佐藤政志君    会計管理者   鈴木雅彦---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長  望月昌浩     議会事務局次長 土屋勝彦 議会事務局係長 土屋真樹     書記      柏木友美開議 午前9時00分 △開議の宣告 ○議長柴田三敏君) 改めまして、皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は17名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまから令和5年第2回6月伊豆国市議会定例会を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程報告議長柴田三敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。---------------------------------------議案第36号の委員長報告議長柴田三敏君) 日程第1、議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案につきましては、所管の各常任委員会に付託してありますので、各委員長からその審査の経過と結果についての報告を求めます。 最初に、4番、井川弘二郎総務産業建設委員会委員長。     〔4番 井川弘二郎君登壇〕 ◆総務産業建設委員会委員長井川弘二郎君) 議席番号4番、総務産業建設委員会委員長井川弘二郎です。 ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、令和5年6月8日の本会議において、総務産業建設委員会に付託されました議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)について、6月19日、本庁舎3階、第4会議室において委員全員出席の下、関係職員出席を得て、慎重に審査を行いましたので、主な質疑を報告いたします。 初めに、企画財政部所管部分です。 委員より、議案書別冊11ページ、21款諸収入、1事業自治総合センター助成金一般コミュニティ)380万円の減額について、申請の時間的な経緯と5地区のうち2地区が不採択となった理由はとの問いに、当局より、令和5年度のコミュニティ助成事業5件について、市から県に提出をしたのは秋であり、県からは11月15日付で自治総合センターに全件申請したとの通知があったので、5件分を当初予算に計上しました。その後、全国から当初想定していた金額を超える申請があったため、3月23日に自治総合センターから県知事に対して、結果通知が来たということであります。我々としますと、予算要求の時点では県のほうが通ったものですから、当初予算に全件計上したということであります。 不採択が2件出た理由は一切説明がなく、県からは予算の都合上そうなりましたとの回答で、自治総合センター問い合わせても理由の開示はしていないということでありました。地区には、予算要求時点では5件計上するが、あくまで仮の申請の段階で、採択されない可能性もあるということを承知していただいた上で予算要求をしているとの回答。 次に、総務部所管部分です。 委員より、議案書別冊15ページ、2款総務費、10事業、庁舎大規模改修事業630万円は、現在、庁舎の周りに足場が組まれている工事に関係があるのかとの問いに、当局より、足場を設置しているのは、この委託料の一部になります。3月の外壁れんがの一部剥落を受け、打診調査を全面行うべきという判断になりましたので、当初予算2,200万円の枠の中であらかじめ調査・企画業務を先行して執行しておりますとの回答。 委員より、予算のないところで事業執行しているということにはならないか、そもそも事業執行すべきではなかったと思うし、あるいは、この630万円をもっと前に確保しておくべきではなかったのかとの問いに、当局より、当初予算の編成の段階で、そこまで見通しを立てることができれば、本来は一番適切であったと考えております。ただ、どうしても、れんがの剥落が確認できたのが3月という状況で、その中で、外壁調査は後から実施するということになりますと全体のスケジュールの遅れが想定されましたので、そちらも含めて実施設計を再度精査して執行したという状況ですとの回答。 委員より、効率性を追求して予算を最大限に活用する、それは分かりますが、予算の確保のないところで事業をしてはならないというものから逸脱していませんかとの問いに、当局より、あくまでも大規模改修設計委託の調査・企画業務という中で実施しておりますので、予算のないところで執行したという理解はしていないところであります。ただ、当初予算編成の段階では見込んでいなかった内容を含めた結果として、実施執行額が大きくなったということは事実として受け止めておりますとの回答。 次に、産業部所管部分です。 委員より、議案書別冊21ページ、7款商工費、9事業緊急経済対策事業、18-20製造業電気料金高騰対策支援金3,520万円の市内対象事業所数周知方法はとの問いに、当局より、対象事業所は178社を想定しています。広く支援を受けていただきたいので、当然、市の広報などで周知を図る、また、商工会員のほうにも商工会を通じて通知を個別に送っていただくという形で、今、商工会とも調整中でありますとの回答。 委員より、製造業への電気料金高騰対策支援金とのことですが、製造業の定義はとの問いに、当局より、統計法の中で定めている製造業となります。その分類に当てはまる事業者ということになっているので、実際は登記事項証明書であるとか確定申告書の写しであるとか、そういったものを見ながら業種をきちんと判断していきたいと考えていますとの回答。 以上で、審査を終了し、総務産業建設委員会に付託されました議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)について、本委員会所管の部分の賛否を問いましたところ、全員賛成で原案どおり可決すべきことに決しました。 以上、報告といたします。 ○議長柴田三敏君) 次に、5番、森下茂福祉文教環境委員会委員長。     〔5番 森下 茂君登壇〕 ◆福祉文教環境委員会委員長森下茂君) 議席番号5番、福祉文教環境委員会委員長森下でございます。 ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、令和5年6月8日の本会議において、福祉文教環境委員会分割付託をされました議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)について審査を行いましたので、経過と結果について報告いたします。 当委員会は、去る6月20日、委員全員出席の下、関係職員出席を得て、慎重に審査を行いましたので、主な質疑を報告いたします。 初めに、市民環境部所管部分です。 委員より、議案書別冊19ページ、4款衛生費、75事業ごみ減量対策一般事務管理事業について、職員韮山リサイクルプラザに1名異動になったということは、職員数は変わらずではなく1名増えたのか減ったのか、今回任用職員を1名補充ということは、どこか1名減ったのかとの問いに、当局より、昨年度は韮山リサイクルプラザ正規職員はいませんでした。廃棄物対策課に昨年度6名いたところを1名減をし、韮山リサイクルプラザに1名配置しているとの回答。 委員より、リサイクルプラザ正規職員を今年度から配置している理由はとの問いに、当局より、韮山リサイクルプラザの設備など老朽化の進行により修繕等が増加しているため、業務に精通している正規職員を配置することで、迅速に、より効果的に業務の遂行を図るためとの回答。 委員より、今回職員ではなく会計年度職員を補充するが、職員補充でなくて足りるのかとの問いに、当局より、全庁的な判断から、今現在の職員体制の中で対応させていただく状況との回答。 次に、健康福祉部所管部分です。 委員より、議案書別冊19ページ、4款衛生費、2事業救急医療対策事業6,000万円の補助金について、平成27年度から行っている事業で、順天堂病院救急医療と周産期、小児科が該当することで始まっているが、今回、順天堂病院から具体的な請求はあったのかとの問いに、当局より、順天堂から具体的に金額の要求はない。救急医療に貢献したこと、近年はコロナウイルスの発熱や急患の外来が増えたという内容の要望書を受けているとの回答。 委員より、この6,000万円という数字が妥当か、今後の動向として何か交渉を行う予定はあるかとの問いに、当局より、具体的に交渉は決まっていないが令和4年には633床の巨大病院になり、ドクターヘリ運航についても令和3年度実績で年間866回飛んでいる。東部地域や遠くは静岡までの医療を担っているということで、市で赤字を全て見ることは難しいと認識しているとの回答。 委員より、議案書別冊16、17ページ、3款民生費、1項社会福祉費、18節21細節物価高騰対策緊急生活支援金(低所得世帯分)について、これは4月に議決されたものの拡充ということだが、非課税世帯並み状況になったことをどのように判断するのかとの問いに、当局より、令和5年1月から10月までの任意の1か月の収入を12倍にするとの回答。 委員より、自分が該当するかは調べて自分で計算しないと申請できないが、困っている方に対策が行き届くのかとの問いに、当局より、低所得の方の自立相談支援機関がありますので、そちらで相談に来た方にお知らせしていますとの回答。 次に、教育部所管部分です。 委員より、議案書別冊25ページ、10款教育費、8事業体育施設維持管理補修事業について、韮山体育館床改修工事について、使用できない期間はどれくらいになるのかとの問いに、当局より、11月から約3か月間程度を計画している。中学校と打合せをして、学校行事に影響のない範囲、時期に行うとの回答。 委員より、議案書別冊23ページ、10款教育費、12事業学校給食施設維持補修事業について、大仁給食センターは廃止ということか、長岡の学校給食センター韮山南小学校給食施設についてどのようにしていくのかとの問いに、当局より、大仁給食センターにつきましては、長岡給食センター改修が完了して市内小学校の供給が賄えるようになった時点で廃止、解体を考えている。長岡の給食センターについては、受付のプラットホームの風除室設置検収エリアの動線を変えて作業をしやすくする。あとは、調理機器の交換で、フライヤー、コンビオーブンオーブンレンジ等の更新。大きなものでは、給食を運ぶコンテナの数を増やし、コンテナが入る場所についても増やす改修となる。韮山南小学校については、施設改修はないと考えている。ただ、調理器具の更新については考えているとの回答。 委員より、議案書別冊9ページ、13款分担金及び負担金、3節学校給食費負担金について、市外と私立、県立養護学校方たちへの補助金について、この方たちの人数と把握の方法は、また、これは申請式なのか。であるなら、この補助金をどのように渡すのかとの問いに、当局より、今回の試算の基礎数字は、市外の学年齢5月1日現在で3,460人となっている。そのうち、小中学校生、これも同様に5月1日現在、3,381人となっており、その差79人となりますが、9月1日で再修正し、これを基礎とする。この子たちについて、その後家庭に対しご案内し、また、ホームページ等にも併せて掲載させていただき、各家庭より申請を受ける方向で補助の仕組みを考えているとの回答。 以上で、福祉文教環境委員会に付託されました議案第36号 令和5年度伊豆国市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、福祉文教環境委員会所管部分についての審査を終了し、委員に賛否を問いましたところ、全員賛成で可決することに決定しました。 以上、報告といたします。 ○議長柴田三敏君) これにて各委員長報告を終わります。 ただいまの各委員長報告に対して質疑及び討論のある議員は、通告書を明日6月29日木曜日の正午までに議長宛て議会事務局に提出をお願いいたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長柴田三敏君) 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。 次の会議は、6月30日金曜日午前9時から再開いたします。この席より告示いたします。 本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。 △散会 午前9時19分...