• "運転管理委託料"(/)
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  1. 伊豆の国市議会 2006-02-28
    02月28日-02号


    取得元: 伊豆の国市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成18年  3月 定例会(第1回)       平成18年第1回(3月)伊豆の国市議会定例会議事日程(第2号)                    平成18年2月28日(火)午前9時開議日程第1 議案第26号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第2 議案第27号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第3号)日程第3 議案第28号 平成17年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第3号)日程第4 議案第29号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第5 議案第30号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第2号)日程第6 議案第31号 伊豆の国市江間防災センターの指定管理者の指定について日程第7 議案第32号 伊豆の国市中島防災センターの指定管理者の指定について日程第8 議案第33号 伊豆の国市御門防災センターの指定管理者の指定について日程第9 議案第34号 伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の指定管理者の指定について日程第10 議案第35号 伊豆の国市まごころ市場の指定管理者の指定について日程第11 議案第36号 伊豆の国市韮山生涯学習センターの指定管理者の指定について日程第12 議案第37号 伊豆の国市心身障害者小規模授産所の指定管理者の指定について日程第13 議案第38号 田方精神障害者社会復帰施設の指定管理者の指定について日程第14 議案第39号 平成18年度伊豆の国市一般会計予算日程第15 議案第40号 平成18年度伊豆の国市国民健康保健特別会計予算日程第16 議案第41号 平成18年度伊豆の国市老人保健特別会計予算日程第17 議案第42号 平成18年度伊豆の国市介護保険特別会計予算日程第18 議案第43号 平成18年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算日程第19 議案第44号 平成18年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算日程第20 議案第45号 平成18年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算日程第21 議案第46号 平成18年度伊豆の国市土地管理特別会計予算日程第22 議案第47号 平成18年度伊豆の国市上水道事業会計予算日程第23 議案第48号 伊豆の国教育委員会委員の任命について日程第24 閉会中の事務調査の報告について---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(23名)     1番  水口成男君      2番  後藤眞一君     3番  田中正男君      4番  三好陽子君     5番  古屋鋭治君      6番  大沢秀光君     7番  伊藤泰伊君      8番  山下孝志君     9番  鈴木平一郎君    10番  菊池俊彦君    12番  松下善洋君     13番  土屋源由君    14番  萩原眞琴君     15番  土屋紀男君    16番  板垣紀夫君     17番  柳沢秀次君    18番  鳥居松彦君     19番  飯田史朗君    20番  秋田 清君     21番  水口哲雄君    22番  増島一良君     23番  矢田博美君    24番  岩崎正義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長       望月良和君   助役       山口文雄君 収入役職務代理者          土屋隆三君   教育長      佐藤 亨君 会計課長 企画部長     鈴木俊治君   総務部長     豊竹満夫君 市民環境部長   渡辺広明君   健康福祉部長   杉山利雄君 観光産業部長   八木基之君   都市整備部長   二藤武司君 伊豆長岡支所長  大村悦夫君   韮山支所長    橋本正弘君 大仁支所長    川口重美君   教育部長     井川孝廣君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長   遠藤孝道    次長       藤井惣雄 書記       相原隆美 △開議 午前9時00分 △開議の宣告 ○議長(岩崎正義君) 皆さん、おはようございます。 昨日に引き続き、ご苦労さまでございます。 ただいまから平成18年第1回伊豆の国市議会定例会を再開いたします。 本日の出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(岩崎正義君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。--------------------------------------- △議案第26号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第1、議案第26号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、歳入歳出とも確定見込みによる予算を調整しようとするものであります。主なものといたしまして、歳入では、制度改正により創設された保険給付費の県調整交付金の概算決定によるもの、歳出では、予算の不足が見込まれる療養給付費の増額などに伴う補正予算であります。 なお、内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明いたさせます。 ご審議を経て、議決いただけますようよろしくお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容の説明を求めます。 伊豆長岡支所長。     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕 ◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) おはようございます。 別冊の補正予算書の191ページをお願いいたします。 議案第26号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算(第3号)でございます。 第1条におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ7,458万1,000円を追加いたしまして、予算総額を53億9,483万2,000円としたものでございます。 2項におきまして、款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。 192ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正、歳入、4款国庫支出金、1項国庫負担金、2項国庫補助金合わせまして補正額3,032万7,000円、合計15億7,761万7,000円。 6款県支出金、2項県補助金、3,386万7,000円を補正いたしまして1億4,791万6,000円に。9款財産収入、1項財産運用収入、3,000円補正いたしまして5,000円に、10款繰入金、1項一般会計繰入金、減額の607万2,000円を補正いたしまして4億3,542万8,000円に。11款諸収入、1項延滞金及び過料、3項雑入合わせまして1,645万6,000円を補正いたしまして1億7,021万6,000円に、歳入合計補正前の額53億2,025万1,000円に補正額7,458万1,000円を追加いたしまして53億9,483万2,000円としたいものでございます。 続きまして、歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費、2項徴税費合わせまして67万2,000円を追加いたしまして9,104万1,000円に、2款保険給付費、1項療養諸費、7,175万5,000円を追加いたしまして37億6,969万6,000円に、3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、減額の38万8,000円し9億8,568万1,000円に、6款保健事業費、1項保健事業費、減額の297万6,000円をいたしまして2,841万7,000円に、7款基金積立金、1項基金積立金、5,000円を補正いたしまして6,000円に、9款諸支出金費、1項償還金及び還付金、551万3,000円を追加いたしまして5,448万1,000円に。 したがいまして、歳出合計補正前の額、53億2,025万1,000円に7,458万1,000円を追加いたしまして53億9,483万2,000円としたいものでございます。 次の総括につきましては、省略をさせていただきます。 それでは、196ページからの事項別明細でご説明させていただきたいと思います。 2、歳入、4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養諸費等負担金、1,460万5,000円の補正でございます。これにつきましては、平成16年度分の清算によりまして確定した分でございます。 4款国庫支出金、2項国庫補助金、1目財政調整交付金1,572万2,000円の補正でございます。これにつきましては、普通調整交付金の交付決定額によるものでございます。 6款県支出金、2項県補助金、1目財政調整交付金、3,386万7,000円を補正いたします。これにつきましても交付決定によるものでございます。 9款財政収入、1項財政運用収入、1目利子及び配当金、3,000円の補正でございます。これにつきましては、基金の利子が4,000円、高額についての利子を見込んでおりましたが、1,000円の減額でございます。 10款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、減額の607万2,000円でございます。法定繰入となります保険基盤安定繰入金につきましては511万8,000円の追加、財政安定化支援事業繰入金につきましても91万2,000円の追加で、いずれも内定通知によるものでございます。法定外繰入でございますその他繰入では1,210万2,000円の減額としております。 次のページをお願いいたします。 11款諸収入、1項延滞金及び過料、2目一般被保険者延滞金、当初予算計上してございませんでしたが、延滞金30万3,000円発生いたしましたので、補正をさせていただいてございます。 11款諸収入、3項雑入、2目一般被保険者第三者納付金、1,510万4,000円でございます。6件分の第三者にかかわります納付金がございました。 3目退職被保険者第三者納付金104万9,000円、これにつきましては退職分の第三者納付金2件分でございます。 続きまして、200ページからお願いいたします。 3、歳入、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費81万円の追加でございます。まず会計管理事業におきまして、医療費国庫負担金等の申請に使います医療費軽減システムのソフトの購入を考えております。以下は未払金の精算2つ、伊豆長岡町、韮山町の分と。 最後に、人件費事業といたしまして、退職手当負担金が45万5,000円の増になっておりますが、人員増によるものでございます。 1款総務費、2項徴税費、1目賦課徴税費でございます。13万8,000円の減でございます。これは未払金の清算でございます。 次の202ページをお願いいたします。 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費でございます。7,200万円の補正でございます。これにつきましては、今後の給付費の状況を判断し、追加させていただいてございます。 次の3目の一般被保険者の療養費でございます。10万円の減でございますが、これは未払金の清算。4目の退職被保険者療養費10万円の減額、これも未払金の清算。5目の国保連合会審査支払手数料、これは4万5,000円の減額、これも未払金の清算でございます。 次の204ページをお願いいたします。 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、2目の老人保健事務費の拠出金でございます。減額の38万8,000円でございます。これは未払金の清算でございます。 6款保健事業費、1項保健事業費、1目の疾病予防費、減額の297万6,000円でございます。これにつきましては、当初、検診を540人分計上させていただきましたが、きのう現在で259人という形の申し込みでございましたので、100人分の減額をここでさせていただきます。292万円の減でございます。それ以外は未払金の清算でございます。 7款基金積立金、1項基金積立金、1目の積立金でございます。5,000円の補正でございます。基金の中から発生いたしました利子につきまして積み立てるものでございます。 9款諸支出金費、1項償還金及び還付金、1目一般被保険者還付金24万2,000円の減額でございます。これは未払金の清算でございます。 3目の償還金575万5,000円でございます。これにつきましては、16年度清算によりまして国庫に返納するものでございます。575万5,000円でございます。 208ページをお願いいたします。 給与費の明細書でございます。一般職の方の職員手当の内訳の中で退職手当負担金、45万5,000円の増となっております。この分だけの給与費の明細書となっております。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第27号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第2、議案第27号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、歳入歳出とも確定見込みによる予算を調整しようとするものであります。主なものといたしましては、前年度分の清算に伴うものや第三者納付金の実績に基づくものなどに伴う補正予算であります。 内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 伊豆長岡支所長。     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕 ◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) 別冊の補正予算書、209ページをお願いいたします。 議案第27号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計予算(第3号)でございます。 第1条で既定の予算総額に2,338万円を追加いたしまして、予算総額を45億4,455万5,000円としたいものでございます。 2項におきましては、補正の款項の区分に及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によると規定をしてございます。 210ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正、歳入、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、466万2,000円を補正いたしまして27億3,318万円。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、290万1,000円を追加いたしまして、11億3,322万4,000円。 3款県支出金、1項県負担金、10万6,000円を追加いたしまして2億8,268万6,000円。 5款諸収入、3項雑入、1,571万1,000円を追加いたしまして、1億1,288万2,000円。 したがいまして、歳入合計補正前の額45億2,117万5,000円に2,338万円を追加いたしまして45億4,455万5,000円としたいものでございます。 続きまして、歳出でございます。 1款医療諸費、1項医療諸費、1,545万8,000円を追加いたしまして43億9,694万4,000円。 2款諸支出金、1項償還金、2項繰出金、792万2,000円を追加いたしまして1億4,761万1,000円。 したがいまして、歳出合計補正前の額45億2,117万5,000円に、補正額2,338万円を追加いたしまして、予算総額を45億4,455万5,000円としたいものでございます。 次の総括につきましては、省略をさせていただきまして、214ページ、事項別明細の2、歳入、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目の医療費の交付金でございます。443万6,000円の追加でございます。これにつきましては、16年度分の清算に伴うものでございます。 2目の支払審査手数料交付金22万6,000円、これも16年度の清算によるものでございます。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金、290万1,000円、これにつきましても16年度の清算によるものでございます。 3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金、10万6,000円の追加でございます。これも16年度の清算によるものでございます。 5款諸収入、3項雑入、1目第三者納付金、1,571万1,000円の追加でございます。これにつきましては、第三者によります納付金、5件分でございます。 続きまして、216ページ。 3、歳出でございます。 1款医療諸費、1項医療諸費、1目の医療給付費でございます。1,571万1,000円の追加をさせてきます。これにつきましても、今後の支出見込みをかんがみ追加をさせていただいたものでございます。 3目の審査支払手数料、減額の25万3,000円でございます。これはすべて未払金の清算でございます。 2款諸支出金、1項償還金、1目償還金、385万1,000円の追加でございます。これにつきましては、過年度の超過分の余分にもらった分を返すものでございます。16年度の清算によるものでございます。 2款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金、407万1,000円でございます。事業実施後の清算の中で、一般会計へ戻すべきものが発生いたしました。407万1,000円、一般会計へ戻すものでございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いしたいと思います。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第28号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第3、議案第28号 平成17年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕
    ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、主なものといたしまして、確定見込みによるものや、歳入では運営基金からの繰入金の減額によるもの、歳出では、施設介護サービスの一部が保険の対象外となったことによる給付費の減額などに伴う補正予算であります。 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 健康福祉部長。     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕 ◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、本案の内容を説明させていただきます。 議案書の219ページをお開き願いたいと思います。 第1条では、歳入歳出それぞれ5,175万1,000円を減額し、予算総額を25億1,203万8,000円としようとするものであります。 次のページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正の歳入でありますが、1款保険料、1項介護保険料、補正額1,409万円。3款国庫支出金、1項国庫負担金、補正額1,400万3,000円の減、2項国庫補助金、補正額999万6,000円の減。 4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、補正額65万1,000円。 5款県支出金、1項県負担金、補正額875万2,000円の減。 6款財産収入、1項財産運用収入、補正額4,000円。 7款繰入金、1項一般会計繰入金、補正額953万8,000円の減、2項基金繰入金、補正額2,420万7,000円の減。 歳入合計で、補正額5,175万1,000円を減額し、補正前の額と合わせまして、25億1,203万8,000円にしようとするものであります。 次のページをお願いいたします。 歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費、補正額97万5,000円の減。 2項徴収費、補正額7万4,000円の減、3項介護認定審査会費、補正額103万3,000円の減。 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、補正額6,695万3,000円の減、2項支援サービス等諸費、補正額858万5,000円、3項審査支払手数料、補正額8万5,000円の減、4項特定入所者介護サービス等費、補正額894万7,000円。 4款基金積立金、1項基金積立金、補正額5,000円。 5款諸支出金、1項償還金及び還付金、16万8,000円の減。 歳出合計で補正額5,175万1,000円を減額し、補正前の額と合わせまして25億1,203万8,000円にしようとするものであります。 次のページをお願いいたします。 歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括につきましては、説明を省略させていただきます。 224ページをお願いいたします。 2、歳入の説明をいたします。 1款1項1目第1号被保険者保険料、補正額1,409万円の増額につきましては、現年度分については、調定済額3億8,100万6,000円に対し、96%の収納率見込みと滞納繰越分については実績によるものであります。 3款1項1目介護給付費負担金1,400万3,000円の減額、2項1目調整交付金999万6,000円の減額、4款1項1目介護給付費交付金65万1,000円の増額、5款1項1目介護給付費交付金875万2,000円の減額につきましては、負担金や交付金の内示額が確定したため、差額を補正するものであります。 226ページをお願いいたします。 6款1項1目利子及び配当4,000円の増額は、介護給付費準備基金の利子を補正するものであります。 7款1項1目介護給付費繰入金875万2,000円の減額は、歳出の保険給付費の減額により、市負担額の減額を行うものであります。 2目その他一般会計繰入金78万6,000円の減額につきましては、歳出の事務費等が減額となったため一般会計繰入金を減額するものであります。 2項1目基金繰入金2,420万7,000円の減額は、保険料の差額分や歳出の保険給付費の減額によって生じた保険料負担金の差額を基金繰入金で調整するものであります。 228ページをお願いいたします。 3、歳出でありますが、今回の補正予算には、平成16年度の未払金の清算が多く含まれておりますが、未払金については説明を省略させていただきます。 それでは、説明をいたします。 1款1項1目一般管理費、補正額97万5,000円の減額につきましては、まず会計管理事業の印刷製本費50万円の減額は、介護保険事業ガイドブックの作成を予定しておりましたが、介護保険制度や介護報酬の改正がおくれたため、新制度に対応する事業者を記載することが年度内にできなくなったため作成を取りやめるものであります。 包括支援センター運営協議会事業14万4,000円の増額につきましては、4月1日に開設される地域包括支援センターの設置に当たり、設置について協議する必要があるため、年度内に協議会を開催するための委員報酬であります。 230ページをお願いいたします。 3項1目介護認定審査会費85万1,000円の減額につきましては、認定審査会の開催回数が当初よりも減ったため、委員報酬43万円を減額するものであります。 232ページをお願いいたします。 2款1項1目介護サービス給付費6,944万円の減額につきましては、昨年10月の介護保険制度改正に伴う施設介護サービス給付費の減額等を含め、実績による支出見込額から居宅介護サービス給付費8,432万円の増額、施設介護サービス給付費1億6,138万1,000円の減額、居宅介護サービス計画給付費880万2,000円の増額補正をさせていただいたものであります。 次のページをお願いいたします。 2目高額サービス等諸費248万7,000円の増額でありますが、これも介護保険制度改正に伴い、低所得者対策として行われた利用者負担金の負担限度額の引き下げにより、高額介護サービス費が不足する見込みとなったため、313万2,000円を増額させていただくものであります。 2項1目支援サービス給付費858万5,000円の増額でありますが、これも介護サービス給付費と同様、実績による支出見込額から居宅支援サービス給付費427万円、居宅支援サービス計画給付費521万6,000円を増額補正させていただくものであります。 236ページをお願いいたします。 一番下になりますが、4項1目特定入所者介護サービス等費894万7,000円の増額でありますが、これも昨年10月の制度改正により食費、居住費が自己負担となった際、激変緩和、低所得者対策として利用者段階により、これらの利用負担額の上限が定められ、法令で定められた負担額との差額を給付するものでありますが、想定したよりも対象者が多かったため、増額補正をさせていただくものであります。 238ページをお願いいたします。 4款1項1目介護給付費基金積立金5,000円の増額につきましては、介護給付費準備基金の利息の積み立てを行うための補正であります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第29号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第4、議案第29号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、歳入歳出とも事業の確定見込みによる予算の調整などに伴う補正予算であります。また、公共雨水排水整備に伴う事業費の繰越明許費を計上いたしております。 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただけますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 都市整備部長。     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕 ◎都市整備部長(二藤武司君) 別冊の241ページからお願いをいたします。 議案第29号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を申し上げたいと思います。 第1条では、歳入歳出の予算補正は予算の総額から歳入歳出それぞれ3,867万8,000円を減額し、歳入歳出の予算総額を17億7,635万8,000円と定めるものでございます。 第2条の繰越明許費は、第2表繰越明許費によると定めるものでございます。 第3条、地方債の補正は、第3表、地方債補正に定めるものとしたものでございます。 次のページをお開きください。 第1表、当該区分ごとの歳入歳出の予算補正表を説明いたします。 まずは歳入からでございます。4款繰入金、1項他会計繰入金は、2,669万3,000円を減額し10億4,308万9,000円と定めます。 5款諸収入、1項雑入、38万5,000円を減額いたしまして1,170万円とするものであります。 6款1項市債につきましては1,160万円を減額いたしまして、1億3,140万円と定めるものであります。 したがいまして、歳入合計は17億7,635万8,000円と定めるものでございます。 続いて、歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費につきましては、1,337万6,000円を減額いたしまして5億4,870万1,000円と定めるものです。 2款事業費、1項建設事業費につきましては、2,530万2,000円を減額いたしまして3億8,115万1,500円と定めるものであります。 よって、歳出合計につきましては、3,867万8,000円を減額いたしました17億7,635万8,000円と定めるものでございます。 続いて、244ページの第2表の繰越明許費を説明させていたします。 この繰り越しは、平成16年より継続的にしております長岡古奈地区の雨水対策事業で、今年度、17年度末をもって完了予定の事業ですが、しかしながら企業予定地の地元調整に時間を要してしまったため、計画どおりの現場着手ができず、完了は5月末ぐらいになる見込みとなりました。よって、当初計画のとおりの今年度完了が見込めないため、翌年度に事業繰越をするものでございます。 表の説明に入ります。 2款事業費、1項建設事業費、事業名公共雨水排水整備事業、金額5,810万円を繰り越すものでございます。 続いて、245ページの第3表、地方債の補正の説明入ります。 内容は、借入金の変更であり、条件等の変更はありませんので、よって変更の部分のみ読み上げて説明とかえさせていただきます。 起債の目的の特定環境保全公共下水道事業債については、補正前7,790万円の借り入れ予定を60万円減額いたしまして、7,730万円を借り入れる予定でございます。 流域下水道事業債につきましては、5,390万円の借り入れ予定を1,100万円を減額いたしまして、4,290万円の借り入れ予定でございます。 続きまして、事項別の説明に入ります。 248ページ、249ページからお願いをしたいと思います。なお、説明については、主なもののみとさせていただきます。 歳入からでございます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1項一般会計繰入金につきましては、事業決定による減額でございます。 5款諸収入、3項雑入、1目雑入につきましては、消費税及び消費税の還付金については、韮山の分でございます。 続いて、歳計剰余金につきましては、未収金の確定によるものでございます。 6款市債、1項市債、1目下水道事業債については、説明欄を見ていただきますとわかりますように、特定環境保全公共下水道事業債、流域下水道事業債について、とともに事業決定による減額でございます。 続いて、250ページの歳出からでございます。 やはり、これも主なもののみ説明させていただきますが、説明については、右端の説明欄についてごらんいただければわかりやすいかと思います。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、現予算4,079万4,000円から64万8,000円を減額いたしました4,014万6,000円を予算とするものでございます。内容につきましては、1の下水道総務管理費事業については、19節20細節、19節21細節ともに対象者がなかったための減額であります。以下については、未払金等のものでございます。 続いて2目の維持管理費です。5億2,128万3,000円から1,272万8,000円を減額いたしまして、5億855万5,000円として定めるものでございます。1の下水道事業維持管理事業については、13節20細節、13節27細節、ともに入札差金等の事業確定による減額でございます。 1枚めくっていただきまして、右端の15節42細節をごらんください。維持補修事業については、事業決定が見込まれるための減額であります。 2款事業費、1項建設事業費、1目公共下水道事業費でありますが、当初予算1億5,031万6,000円から380万9,000円を減額いたしました1億4,650万7,000円を予算として定めるものであります。右端の公共下水道事業ですが、11節から12節までの間に関しては、これらは庁舎管理事業といたしまして、一般会計で一括賄ったための減額であります。 15節42細節、公共下水道市単独工事については、事業決定によるものでございます。 2の公共雨水排水整備事業でありますが、やはり11節、12節につきましては、上と同様に一般会計の一括で賄ったためでございます。14節04細節、14節12細節についてはともに不要になったものでございます。 1枚めくっていただきまして、154ページ、155ページをお願いいたします。 2目特定環境保全公共下水道事業費、1億9,903万9,000円から737万4,000円を減額いたしました1億9,166万5,000円予算として定めるものでございます。 説明に入ります。 特定環境保全公共下水道事業費13節20細節、15節42細節ともに、入札差金等による事業決定によるものでございます。 1枚めくっていただきまして、256ページ、257ページをお願いいたします。 3目の流域下水道事業費です。現予算を5,706万2,000円から1,411万9,000円を減額いたしました4,294万3,000円を予算として定めるものでございます。 説明欄に入ります。 流域下水道事業でありますが、19節50細節、狩野川流域下水道建設事業負担金の減額でありますが、これは東部処理センターの事業執行者である静岡県が補助事業で国に申請した事業に対して交付が決定されまして、そのための負担金が減額されたものです。簡単に申し上げますと、国の配当金額が当初の見込額より少なかったというふうな原因でございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第30号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第5、議案第30号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、天野揚水場維持管理に伴う事業費の繰越明許費の計上に伴う補正予算であります。 内容につきましては、観光産業部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 観光産業部長。     〔観光産業部長 八木基之君登壇〕 ◎観光産業部長(八木基之君) それでは、259ページをお願いいたします。 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第1条、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第1表繰越明許費によることといたします。 260ページをお願いいたします。 2款維持管理費、1項維持管理費、天野揚水場維持管理事業260万円、今回の繰り越しは、国土交通省よりいただいている天野揚水場の水利使用許可の更新に伴うもので、平成16年度より国土交通省沼津河川国道事務所と協議し、使用水量をはかるため、流量計を取りつける旨の条件が付されたため、平成17年度に予算化したものでありますが、その後、沼津河川国道事務所国土交通省中部地方整備局と協議を重ねたところ、新たな制水弁を取りつけ、開度により流量を計測する方法でおおむね了解が得られました。 しかしながら、予想したより時間を要してしまい、平成17年度に完成が難しくなり、18年度に繰り越し明許とさせていただくものでございます。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第31号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第6、議案第31号 伊豆の国市江間防災センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市防災センター条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市江間防災センターに指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、江間地区区長会に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 豊竹満夫君登壇〕 ◎総務部長(豊竹満夫君) それでは、本案の内容について説明をいたします。 議案書の133ページになります。それと参考資料として、指定管理者の指定に関する参考書ということで配付させていただきます。35ページをあわせてごらん願いたいと思います。 参考書の資料には、施設の概要、選定の経過及び結果、江間地区区長会の概要、施設管理及び運営の提案要旨が記載をされております。 選定の経過及び結果については、平成18年1月19日に指定管理者選考等委員会において、募集要領及び業務仕様書の検討、公募せずに指定管理者を指定しようとする理由の検討、平成18年2月14日に同委員会において、指定管理者の指定手続による書類の審査を行いました。 公募せずに指定管理候補者を指定しようとする理由について、江間防災センターは、谷戸・仲之台・鳥打・珍野・町屋・大北・千代田・長塚区が、地域の防災センターとして位置づけられ、設置時から江間地区8地区での管理により運営がされてまいりました。ついては、現状で管理委託をしている団体であり、公募せずに指定管理候補者とするものであります。 なお、指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までであります。 以上、内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第32号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第7、議案第32号 伊豆の国市中島防災センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市防災センター条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市中島防災センターに指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、中島区に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 豊竹満夫君登壇〕 ◎総務部長(豊竹満夫君) それでは、本案の内容について説明をさせていただきます。 議案書の135ページになります。それと、指定管理者の指定に関する参考書の資料37ページになります。両方ごらんいただきたいと思います。 参考書の資料には、施設の概要、選定の経過及び結果、中島区の概要、施設管理及び運営の提案要旨が記載をされております。 選定委員会の開催につきましては、江間及び御門防災センターと同日に行っております。 公募せずに指定管理候補者を指定しようとする理由について、中島防災センターは地域の防災センターとして位置づけられ、設置時から単独区と管理委託により、運営がされてまいりました。ついては、現状で管理委託をしている団体であり、公募せずに指定管理候補者とするものであります。 なお、指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までであります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第33号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第8、議案第33号 伊豆の国市御門防災センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市防災センター条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市御門防災センターに指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、御門区に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 豊竹満夫君登壇〕 ◎総務部長(豊竹満夫君) それでは、本案の内容について説明をさせていただきます。 議案書の137ページになります。参考書の39ページ、両方ごらんいただきたいと思います。 参考書の資料には、施設の概要、選定の経過及び結果、御門区の概要、施設管理及び運営の提案要旨が記載されております。 選定委員会の開催については、江間及び中島防災センターと同日に行っております。 公募せずに指定管理者公募者を指定しようとする理由について、御門防災センターは地域の防災センターとして位置づけられ、設置時から単独区と管理委託により運営がされてまいりました。ついては、現状で管理委託をしている団体であり、公募せずに指定管理候補者とするものであります。 なお、指定の期間については、平成18年4月1日から平成21年3月31日までとするものであります。 以上、内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第34号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第9、議案第34号 伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設に指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、社団法人伊豆の国市シルバー人材センターに指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 健康福祉部長。     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕 ◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、お手元の議案書の139ページの議案第34号、伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の指定管理者の指定の内容につきましては、参考資料に基づき説明させていただきます。 参考資料の41ページをお開き願いたいと思います。 指定する施設の名称は、伊豆の国市長岡シニアプラザ、伊豆の国市韮山交流センター、伊豆の国市大仁いきいきシニアセンターの3施設であります。 それぞれの所在地、規模、構造、施設内容につきましては、記載のとおりであります。 指定管理者となる団体の名称は、社団法人伊豆の国市シルバー人材センターであります。 このたび公募せずに指定管理候補者を指定しようとする理由につきましては、この施設は旧町のときに100%の補助のもと、各町で一斉に建設され、主にシルバー人材センターが施設を利用してきており、介護予防拠点施設ということは、シルバー人材センターの活動、それ自体が高齢者の労働を通じて、健康増進及び介護予防を目的とした生活機能を有しております。 まだ、シルバー人材センターは、高齢者健康会館やすらぎの家や老人憩の家水晶苑の一部管理業務を受託するなど多くの実績があり、地域の信頼関係も確立されております。 また、経費面では高齢者介護予防拠点施設の事務所を伊豆の国市シルバー人材センターの事務所として使用することを認めるかわりに、光熱費等の経常的な経費を含む指定管理委託料ゼロ円といたします。従来は、シルバー人材センターで水道光熱水費のみ負担していただいておりましたが、今後は、自動ドア、機械警備等の委託料も負担していただくことになります。 以上のようなことから、公募せずに指定管理候補者を指定すべきであると判断いたしました。 なお、伊豆の国市シルバー人材センターの概要及び施設管理、運営の提案要旨につきましては、記載のとおりであります。 指定の期間は、18年4月1日から平成21年3月31日までであります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第35号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第10、議案第35号 伊豆の国市まごころ市場の指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市まごころ市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市まごころ市場に指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、株式会社大仁まごころ市場に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、観光産業部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 観光産業部長。     〔観光産業部長 八木基之君登壇〕 ◎観光産業部長(八木基之君) それでは、議案書141ページをお願いいたします。 議案第35号 伊豆の国市まごころ市場の指定管理者の指定の内容につきまして、参考資料に基づき説明させていただきます。 参考資料の43ページをお開き願います。 指定する施設の名称は、伊豆の国市まごころ市場であります。所在地、構造・規模、施設の内容につきましては記載のとおりであります。 指定管理者となる団体の名称は、株式会社まごころ市場でございます。 このたび公募せずに指定管理候補者を指定しようとする理由につきましては、株式会社まごころ市場は、平成15年3月3日に「地産地消を推進して農業を守る」、「農地の荒廃化、遊休農地の解消」、「都市住民との交流による農業農村の活性化」などの目的で、民間と旧大仁町の出資による官民共同経営組織、第3セクター方式により設立されたものでございます。 会社設立と同時に、旧大仁町が資本金の2分の1以上を出資している法人ということで、施設の管理委託を受け今日まで及んでおります。 また、会社の経営につきましても記載してあるとおり、第1期、第2期、第3期と着実に売り上げを伸ばしております。 以上のようなことから、伊豆の国市が資本金の2分の1以上を出資している法人であるということで、またオープン以来の経営状態も良好でありますので、株式会社まごころ市場を指定管理候補者として指定するものです。 指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までと定めております。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第36号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第11、議案第36号 伊豆の国市韮山生涯学習センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市韮山生涯学習センターの設置管理等に関する条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市韮山生涯学習センターに指定管理者制度が導入されることなりました。これに伴い、奈古谷区に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、教育部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 教育部長。     〔教育部長 井川孝廣君登壇〕 ◎教育部長(井川孝廣君) それでは、本案の内容説明をさせていただきます。 議案書の143ページをお願いいたします。なお、お手元に配付されております参考資料の45ページの指定管理者の指定に関する参考書により説明をさせていただきます。 まず初めに、指定管理者の指定する施設の概要でありますが、名称、所在地、規模、構造及び施設の内容につきましては、記載のとおりであります。 次に、選定の経過及び結果につきましては、2回の教育部門指定管理者選定等委員会を開催し、審査を検討してきました。 その結果、公募を行わずに、指定管理候補者を従来より施設管理の受託をし、地域に根差した経営をしている奈古谷区を選定したものであります。 3には奈古谷区の概要、4としまして、管理、運営を行うに当たっての経営方針及び委託業務について記載しております。 なお、指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までとするものです。 以上、内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第37号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第12、議案第37号 伊豆の国市心身障害者小規模授産所の指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において伊豆の国市心身障害者小規模授産所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から伊豆の国市心身障害者小規模授産所に指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、社会福祉法人春風会に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 健康福祉部長。     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕 ◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、議案書の145ページ、議案第37号、伊豆の国市心身障害者小規模授産所の指定管理者の指定の内容につきましては、参考資料に基づき説明させていただきます。 参考資料の47ページをお開き願いたいと思います。 指定する施設の名称は、伊豆の国市心身障害者小規模授産所、通称、もくせい苑であります。所在地、規模、構造及び施設の内容につきましては、記載のとおりであります。 指定管理者となる団体の名称は、社会福祉法人春風会であります。 このたび公募せずに指定管理候補者を指定する理由につきましては、現在、この施設の管理運営は、社会福祉法人春風会が行っており、通所者は知的障害者であります。 知的障害者は理解力に乏しく、臨機応変に対処することが苦手で、習慣化すると変わることが難しい特徴があります。環境の変化には敏感であります。このような特異性を持つ通所者に対して、管理運営主体を変えることは通所者に著しい影響を及ぼし、障害者の自立支援を進めていく上で適切でないと判断し、現在の管理運営主体であります社会福祉法人春風会に指定管理を指定しようとするものであります。 社会福祉法人春風会の概要につきましては、記載のとおりでありまして、特別養護老人ホームあしたかホームを初め、多くの施設において高齢者や障害福祉サービスの実績があり信頼もございます。 指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までであります。 なお、平成18年度から平成20年度にかけての指定管理委託料につきましては、今後、市と指定管理者の間で協議を行い、各年度の予算の範囲内で定めるものとし、年度協定において締結していく考えでおります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第38号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第13、議案第38号 田方精神障害者社会復帰施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成17年12月議会において田方精神障害者社会復帰施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例が議決され、平成18年4月1日から田方精神障害者社会復帰施設に指定管理者制度が導入されることとなりました。これに伴い、財団法人復康会に指定管理者の指定をしようとするものであります。 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 健康福祉部長。     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕 ◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、議案書の147ページ、議案第38号、田方精神障害者社会復帰施設の指定管理者の指定内容につきましては、参考資料に基づき説明させていただきます。 参考資料の49ページをお開き願いたいと思います。 指定する施設の名称は、田方精神障害者授産所と田方精神障害者地域生活支援センター、通称、田方・ゆめワークであります。所在地、規模、構造、施設内容につきましては、記載のとおりであります。 このたび公募せずに指定管理候補者を指定しようとする理由につきましては、現在、この施設の管理運営は、財団法人復康会が行っており、通所者は精神障害者であります。 精神障害者は統合失調症、精神作用物質による急性中毒、またはその依存症、その他精神障害を有し、病気と障害をあわせ持つため、季節や環境の変化により症状を悪化することが多いと言われております。また、通所者に多い統合失調症の方は、人の関係を好まないため、指導員がかわることは混乱を招くことになります。 以上のことから、公募により管理者を変更することが通所者に著しい影響を及ぼすおそれがあり、よりよい相談支援を行っていくためには、ここで管理運営主体を変えることは適切でなく、公募しない方法で指定管理者制度を導入しようとするものであります。 財団法人復康会の概要につきましては記載のとおりでありまして、当該法人は、沼津中央病院大手町クリニック及び伊東中央クリニックなど、精神科の専門医療機関として、本施設の通所者の多くも通院しております。また、当該施設である授産所と地域生活支援センターの事業内容は記載のとおりであります。 また、平成18年度から平成20年度にかけての指定管理委託料につきましては、今後、市と指定管理者との間で協議を行い、各年度の予算の範囲内で定めるものとし、年度協定において締結していく考えでおります。 なお、指定の期間は平成18年4月1日から平成21年3月31日までであります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時15分 △再開 午前10時30分 ○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。--------------------------------------- △議案第39号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第14、議案第39号 平成18年度伊豆の国市一般会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市一般会計予算案の提出に当たり、その概要と基本的な考え方を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 それでは、概要について、まず総額から申し上げます。 平成18年度本会計の予算額は161億9,000万円で、平成17年度当初予算額173億2,000円と比較いたしますと11億3,000万円、6.5%の減となりました。 この平成17年度の予算額には旧3町の未収金、未払金が、約7億円ずつ計上されておりますので、この分を差し引きますと、約166億1,000万円となります。実質的には、約4億2,000万円、2.6%の減となりました。 次に、平成18年度予算の歳入の構成割合を申し上げますと、自主財源の柱であります市税は約63億8,000万円で、自主財源の合計は約86億円で53.1%となりました。 依存財源の主たるものは、約2億8,000万円の減額となりました地方交付税が約25億5,000万円で15.7%であります。すべての依存財源の合計は約75億9,000万円で46.9%となりました。 今回、提出いたしました予算案を編成するに当たり、少子高齢化の問題、伊豆半島への過去入り込み客数の減少など、将来に向けて取り組まなければならない数多くの課題がありますが、私は身の丈に合った財政規模であると考える160億円を目途に予算編成に取り組んでまいりました。 これからは地方自治体は行財政運営の力量が問われる時代になります。身の丈に合った健全な財政運営を行い、伊豆の国市の市民にとって、よりよいまちづくりができるよう、今後とも精進していきたいと考えております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市一般会計予算についての提案理由とさせていただきます。 なお、内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 企画部長。     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕 ◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、平成18年度伊豆の国市一般会計予算について説明をさせていただきます。 一般会計の予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。 こちらの第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ161億9,000万円と定めております。 第2条では債務負担行為について、第3条については地方債について、第4条では一時借入金の借り入れの最高額を10億円と定めております。第5条では歳出予算の流用について定めております。 それでは、6ページをお開きください。 第1表歳入歳出予算、まず歳入からでございます。 1款市税につきましては、1項市民税から6項入湯税まで63億8,059万7,000円。 2款地方譲与税につきましては、1項所得譲与税から3項地方道路譲与税まで6億2,900万円。 3款利子割交付金につきましては1,800万円。 4款配当割交付金につきましては1,200万円。 5款株式等譲渡所得割交付金につきましては1,300万円。 6款地方消費税交付金につきましては5億円。 7款ゴルフ場利用税交付金につきましては1億円。 8款自動車取得税交付金につきましては1億7,500万円。 9款地方特例交付金につきましては1億5,000万円。 10款地方交付税につきましては25億4,700万円。 11款交通安全対策特別交付金は1,250万円。 12款分担金及び負担金につきましては5億1,631万4,000円。 13款使用料及び手数料につきましては、手数料と使用料を合わせまして2億8,038万2,000円です。 7ページにいきまして、14款国庫支出金につきましては、1項の国庫負担金から3項の国庫委託金まで合わせまして13億5,711万8,000円。 15款県支出金につきましては、1項の県負担金から4項の県交付金まで合わせまして8億6,151万8,000円。 16款財産収入につきましては、1項の財政運用収入と2項の財産売払収入と合わせまして8,246万4,000円。 17款寄附金につきましては15万9,000円。 18款繰入金につきましては、1項の特別会計繰入金と2項の基金繰入金を合わせまして6億1,980万1,000円。 19款繰越金につきましては5億円。 20款諸収入につきましては、1項の延滞金、加算金及び過料から5項の雑入まで合わせまして2億2,394万7,000円。 21款の市債につきましては12億1,120万円。 歳入合計額につきましては、161億9,000万円となっております。 8ページ目をお開きください。 歳出についてでございます。 1款議会費につきましては1億8,176万2,000円。 2款総務費につきましては、1項の総務管理費から6項の監査員費まで合わせまして22億3,794万4,000円。 3款民生費につきましては、1項の社会福祉費から7項の災害救助費まで合わせまして42億8,727万円。 4款衛生費につきましては、1項保健衛生費から4項の清掃費まで合わせて14億8,108万1,000円。 5款労働費につきましては1,904万7,000円。 6款農林業費につきましては、1項の農業費と2項の林業費を合わせまして2億2,793万6,000円。 7款商工費につきましては、1項の商工費から3項の文化振興費まで合わせまして4億7,734万8,000円。 8款土木費につきましては、1項の土木管理費から5項の住宅費まで合わせまして25億8,181万5,000円であります。 9ページへ入りまして、9款消防費につきましては8億1,656万1,000円です。 10款教育費につきましては、1項の教育総費から9項の図書館費まで合わせまして18億7,025万3,000円となっております。 11款災害復旧費につきましては、1項の農林施設災害復旧費から3項の教育施設災害復旧費まで合わせまして4,000円を上げております。 12款公債費につきましては19億5,897万3,000円。 13款諸支出金につきましては1,000円の科目設置をしてございます。 14款予備費につきましては5,000万円です。 歳出合計額は161億9,000万円となっております。 それでは、10ページをお開きいただきたいと思います。 2表の債務負担行為についてでございますが、こちらに小中学校教育用パソコン等のリース、事務費等リース、それぞれここに6項目ほどのものを計上してあります。期間につきまして、また限度額につきまして、こちらに記載されているとおりでございます。 次に、右側のページにいきまして、3表の地方債についてですが、臨時財政対策債、これをこのほかに10件の起債をこちらの方で上げてございます。こちらの表のとおり、限度額、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、こちらに書かれたとおりでございます。なお、起債の合計額につきましては、12億1,120万円となっております。 それでは、16ページをお開きいただきたいと思います。 ここより各款項目の主なところを説明をさせていただきます。事項別明細に従ってするものでございます。 まず歳入からですが、1款市税、1項市民税、こちらにつきましては、1目の個人のものにつきましては、本年度予算額が20億2,910万円であります。こちらにつきましては、現年課税分と滞納繰越分と合わせたものでございます。 2目の法人につきましては4億4,178万1,000円で、こちらも現年課税分と滞納繰越分を合わせたものです。 1款2項の固定資産税についてですが、1目の固定資産税につきましては33億6,126万円を計上しております。 2目の国有資産等所在市町村交付金及び納付金につきましては291万5,000円であります。 次に、1款3項の軽自動車税につきましては、現年分、滞納分合わせまして7,635万9,000円を計上しております。 18ページをお開きいただきたいと思います。 市税の1款4項のたばこ税についてでございますが、現年課税分だけでございまして3億4,820万円。 5項の特別土地保有税につきましては科目設置をしてあります。 6項の入湯税につきましては1億2,098万1,000円。 2款の地方譲与税ですが、1項1目の所得譲与税につきましては3億9,400万円。 2項の自動車譲与税、こちらにつきましては1億7,500万円を計上してございます。 20ページをお開きいただきたいと思います。 2款3項の地方道路譲与税でございますが、6,000万円を計上しております。なお、こちらの3款、4款、5款、6款、そして次の22ページの11款までですけれども、先ほど款を追って第1表の方で説明させていただきましたので省かせていただきます。 それでは、24ページをお開きください。 12款分担金及び負担金、1項負担金、1目総務費負担金、本年度予算額が207万4,000円となっております。 2目の民生費負担金につきましては2億6,997万7,000円であります。主なものとしましては、4節の保育園費負担金に2億4,251万1,000円、こちらにつきましては保育園の運営費の保護者の負担金、また市外の児童保育受託負担金、こういったものが重立ったものでございます。 なお、5節の放課後児童クラブの負担金としては1,541万1,000円を計上しております。 2款1項4目の教育費負担金につきましては、2億4,426万1,000円を計上しております。 27ページをお開きください。 教育費負担金の中の2節の学校給食費負担金につきましては2億3,356万4,000円を計上してございまして、それぞれの幼稚園、小学校、中学校あるいは給食センターといった形で、負担金という形で計上しております。一部滞納分もございます。 7節のスポーツ振興負担金、こちらに750万円ございますが、水泳教室の参加の負担金のものでございます。 28ページをお開きください。 13款使用料及び手数料、1項使用料でございます。一番下の5目の商工費使用料につきましては6,820万6,000円を計上しております。 1設の温泉施設費使用料5,436万6,000円の計上でございますが、こちらにつきましては、めおと湯の館、あるいは韮山温泉館、長岡北浴場、それぞれの使用に伴うものが主なものでございます。 次に、30ページをお開きください。 30ページ、31ページでございますが、ただいまの商工費の使用料の関係ですが、文化施設費の使用料ということで1,336万円を計上しております。これは長岡の総合会館あるいは韮山の文化センターの使用料等が含まれております。 次に、6目の土木費使用料でございますが、5,454万4,000円計上しておりまして、主なものにつきましては3節の住宅管理費使用料にかかわります市営住宅の使用料等でございます。 7目の教育費の使用料、こちらが7,493万2,000円計上しておりまして、主なものとして、1節の幼稚園費の使用料、これが4,403万円で幼稚園の授業料が主なものでございます。また、3節の体育施設費の使用料につきましては1,765万1,000円で、一番かかっているものにつきましては長岡温水プールの使用料ということでございます。 32ページをお開きください。 13款2項の手数料です。1目の総務費の手数料につきましては3,267万9,000円計上しておりまして、1節の戸籍住民基本台帳費の手数料としては2,796万8,000円、戸籍謄本、抄本、住民票、印鑑証明、それらの手数料でございます。 次に、34ページをお願いいたします。 13款2項3目の衛生費の手数料です。こちらにつきましては3,553万1,000円を計上してございます。主なものとしましては、4節の廃棄物処理費の手数料として3,322万6,000円計上してあります。廃棄物処理手数料とそのままのものでございます。 次に、14款国庫支出金へ移ります。 1項1目の民生費負担金につきましては、9億3,345万2,000円を計上しております。主なものとしましては、1節の障害者福祉費の負担金に1億2,021万5,000円、2節の児童福祉費の負担金として5,776万1,000円を計上しております。 36ページをお願いいたします。 ただいまの民生費の続きでございますが、3節の保育園費の負担金に7,661万2,000円、生活保護費の負担金に5億3,066万円。5節国民健康保険費の負担金につきましては1,500万円、被用者児童手当負担金として3,548万円。また、9節の被用者小学校修了前特別給付負担金に5,932万5,000円、10節の非被用者小学校修了前特別給付負担金に2,153万3,000円をそれぞれ計上しております。 次に、14款2項1目の民生費の補助金です。こちらにつきましては3,238万6,000円を計上してございまして、主なものとしては、2節の障害者福祉費の補助金に2,815万6,000円、訪問ヘルプサービス、デイサービス、ショートステイ、それぞれの事業の補助金であります。 38ページをお願いいたします。 14款2項3目の土木費の補助金につきましては2億2,122万円を計上しております。 主なものとしましては、2節の街路整備費の補助金7,440万円、これはまちづくり交付金事業であります。3節の公園整備費補助金1億4,400万円であります。これは都市公園の整備にかかる補助金であります。 5目の教育費補助金につきましては1億2,702万6,00円計上してございます。主なものとしましては、5節の史跡買上償還費補助金に1億2,297万1,000円を計上してあります。こちらにつきましては、史跡掘越御所跡先行取得償還補助金あるいは史跡北条氏邸跡先行取得償還金補助金のものでございます。 14款3項1目の総務費委託金として152万9,000円を計上しております。この中身につきましては、自衛官募集事務の委託金あるいは外国人登録事務の委託金が含まれております。 次に、40ページをお願いいたします。 41ページの一番上でございますが、国民年金事務費の委託金としては1,428万2,000円が、こちらに上げられております。 15款県支出金へ入ります。 1項1目の民生費負担金につきましては、2億4,419万1,000円を計上してございまして、主なものとしては社会福祉費負担金として948万5,000円が計上されております。主なこちらの内容は、民生委員の協議会等への負担金でございます。 保育園費の負担金につきましては3,830万6,000円、これは保育所の運営費等の負担金であります。 6節の生活保護費の負担金としては3,537万7,000円、7節の国民健康保険費の負担金としては6,750万円、10の被用者小学校修了前特例給付負担金につきましては5,932万5,000円、非被用者小学校終了前特別給付負担金につきましては、2,153万3,000円がそれぞれ計上されております。 42ページをお開きください。 10款2項1目総務費補助金につきましては1,799万2,000円計上してございます。この主なものにつきましては、こちらの自治会振興費の方にございますコミュニティ施設整備事業費の補助金、また地方バス路線維持の補助金といったものでございます。 2目の民生費補助金につきましては1億8,601万円を計上してありまして、主なものにつきましては、障害者福祉費の補助金1億1,922万1,000円、こちらにつきましてはホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイ、グループホーム、重度障害者医療費、それぞれの補助金です。そういったものと重立ったものとしては、精神障害者の授産所の運営費あるいは障害者支援センター運営費、それぞれの補助金に充てられているものでございます。 44ページをお願いいたします。 ただいまの民生費の補助金関係でございますが、上から4節の児童福祉費の補助金に2,413万円、また6節の学童保育費の補助金に911万7,000円、7節の保育園費の補助金に2,048万9,000円が上げられております。 15款2項5目の商工費補助金としては690万円計上されておりますが、観光施設費補助金として天野公園整備の補助金250万円、反射炉トイレ改修整備の補助金に440万円入っております。 6目の土木費補助金につきましては5,872万4,000円が上げられております。主なものとしましては、3節の都市下水道事業費の補助金として4,840万円、4節の公園整備費補助金100万円ございますが古奈湯元公園緑化推進事業費の補助金であります。 7目の消防費補助金につきましては4,472万1,000円、防災費の補助として上げられております。 46ページをお願いいたします。 15款2項9目の教育費補助金としまして1,027万9,000円計上しております。内容的には、文化財保護費の補助金として、史跡北条氏邸跡保存修理の補助金として46万1,000円、史跡買上償還費補助金として、こちらも北条氏邸跡の先行取得の償還補助金として981万8,000円計上しております。 15款3項1目総務費委託金につきましては6,974万3,000円が上げられております。主なものとして、徴税費委託金として、こちらは県税徴収委託金に5,883万2,000円が上げられております。また、指定統計調査費の委託金としては318万9,000円、下から2段目ですが、県議会議員選挙費委託金、こちらに742万1,000円上げております。 次に50ページをお願いいたします。 50ページであります。15款4項2目の総務費交付金です。1億8,005万3,000円を上げております。このうちのほとんどが1節の合併特別交付金、こちらに1億8,000万円を上げております。 次に、52ページをお開きいただきたいと思います。 15款財産収入、1項1目の財産貸付収入ですが、8,066万6,000円上げております。建物の貸付収入としまして464万2,000円、こちらの重立ったものにつきましては、長岡、大仁、韮山のそれぞれの福祉保健センターの貸付料が主なものであります。 2節の土地貸付収入につきましては7,600万4,000円で上げてあります。土地あるいは統一財産等の貸付料、統一財産のものにつきましては、旧2ヶ町組合のもの、そういったものが含まれております。 16款1項2目の利子及び配当金につきましては50万3,000円、これは財政調整基金利子あるいは減債基金利子等が含まれております。 16款2項1目の不動産売払収入、こちらにつきましては不動産あるいは立木の売払収入ということで科目設置してございます。 54ページをお開きいただきたいと思います。 17款寄附金です。こちらにつきまして、総務、民生、教育、それぞれのものについては科目設置という形で上げてございますが、商工費の寄附金につきましては15万6,000円、こちらは観光施設管理の関係の寄附金として上げられております。 18款繰入金ですが、1項1目の特別会計繰入金3,080万1,000円を上げておりまして、内容的には北江間財産区会計からの事務の繰入金と事業の繰入金であります。 18款2項1目の財政調整基金繰入金につきましては5億6,200万円、こちらはすべて財政調整基金からの繰入金ということでございます。 2目の温泉保護対策基金繰入金につきましては2,700万円計上しております。 56ページをお開きいただきたいと思います。 19款繰入金です。こちらにつきましては、前年度繰入金ということで5億円計上しております。 20款諸収入についてですが、1項1目の延滞金につきましては270万円、こちらはすべて市税の延滞金であります。 58ページをお願いいたします。 20款4項の貸付金元利収入ですが、2目の地域総合整備資金貸付金元金収入ですが、4,769万2,000円であります。 5項雑入、1目の総務費雑入につきましては1億664万5,000円ございます。このうちの1節の一般管理費の雑入として1億354万1,000円ございます。この大部分を占めるものにつきましては、一番下の静岡県市町村振興協会基金からの交付金8,479万7,000円が含まれております。 この1目の6節のところでございますが、自治振興費の雑入としては250万円入っております。こちらの自治振興センターの助成金ということで、そちらから入ってくるものであります。 2目の民生費の雑入につきましては3,484万9,000円ございます。 60ページをお開きください。 民生費の雑入の主なものとしましては、高齢者福祉費の雑入として2,551万2,000円、介護予防サービスの計画作成料として入ってくるものであります。 3目の衛生費の雑入につきましては1,604万6,000円ございます。主なものとしましては、ごみ減量対策費の雑入ということで有価物の売却代金で1,603万6,000円という形で上げられております。 5目の消防費の雑入につきましては1,054万5,000円、こちらにつきましては非常備消防費の雑入ということで、内容的には消防団の退職報償金のものであります。 62ページをお開きください。 21款市債、1項1目の総務債については7億1,350万円計上してございまして、内容的には臨時財政対策債に6億3,500万円、減税補てん債に7,850万円上げてあります。 2目の土木債につきましては4億10万円、内容としましては、道路整備事業債に7,100万円、都市計画事業債に7,260万円、街路整備事業債に8,370万円、公園整備事業債に1億3,050万円、合併推進事業債に4,230万円であります。 3目の消防債についてですが4,900万円、こちらはすべて行政無線の整備事業債であります。 4目の教育費については4,860万円、こちらにつきましては保健体育施設事業債ということで、韮山体育館の耐震補強事業債ということで上げております。 66ページをお願いいたします。 ここより歳出の説明をさせていただきます。 款項目の主なところを事項別明細に従いまして説明させていただきます。 1款議会費、1項1目議会費ですが、今年度予算額は1億8,176万2,000円であります。市議会運営事業として1億4,983万2,000円を上げております。主なものは、議員報酬あるいは会議録作成委託料等であります。 68ページをお願いいたします。 2款総務費、1項1目の一般管理費でありますが、5億8,112万6,000円計上しております。主な事業としましては、文書等の収受発送事業として3,402万5,000円、内容的には郵送料の3,000万円が多くを占めております。 70ページをお開きいただきたいと思います。70ページ、71ページです。 人事管理事業として1,493万1,000円上げております。主な事業内容としましては、人事管理制度構築の委託料として330万円が上がっております。また、職員研修実施事業として524万5,000円、主なものが職員研修の負担金であります。 75ページをお開きいただきたいと思います。 検査・検収事務事業であります。こちらにつきましては、204万5,000円上げておりますが、主な内容としましては検査・検収システム構築のための委託料であります。また、市長等の交際費としては本年度200万円を上げております。 76ページをお願いいたします。 2款1項2目広報広聴費では1,589万円を計上しております。 79ページをお願いします。 広報の関係の事業につきましては、印刷製本費ということで985万2,000円、また広報の配達委託料、また本年、18年度につきましては、市勢要覧の作成をということで委託料として上げさせていただいております。 80ページをお願いいたします。 2款1項4目の財産管理費ですが、2億3,307万3,000円を計上しております。 81ページにいきまして、伊豆長岡庁舎維持管理事業としては3,420万1,000円、主なものとしましては、燃料費、電気料、コピー料、警備委託料、そういったものであります。 83ページをお願いいたします。 あやめ会館の維持管理事業としては1,033万8,000円が上げられております。電気代、コピー料、清掃業務委託料といったところが主なものでございます。 85ページをお願いいたします。 伊豆長岡庁舎別館維持管理事業として1,200万円を計上しております。こちらのものにつきましては、借用を予定しております本庁舎向い側にございます旅館会館の維持管理ということでございます。施設の借上料としましては840万円を上げております。 次に、公用車・バス維持管理事業ですが、3,612万5,000円、こちらにつきましては庁用車、約90台分におけます維持管理等でございます。燃料費、修繕費、あるいはまたバスの運転業務委託料等、また公用車のリース料、そういったものが含まれております。 公有財産維持管理事業としましては9,4450万7,000円を計上しております。 次に、87ページをお願いいたします。 公有財産の関係でございますが、財産台帳及び備品台帳の作成委託料、統一財産の配分金、また土地管理特別会計への繰出金、そういったものが主な内容であります。 次に、88ページをお願いいたします。 先ほどの公有財産のところからつながっているものですが、北江間財産区の管理事業として280万円、またIP電話維持管理事業として301万6,000円計上されております。こちらにつきましては、伊豆長岡庁舎、韮山庁舎、大仁庁舎、この3つの庁舎につきましては、今、グループウエア等をするために光ケーブルでつながっております。そういったものを利用して、IP電話ということでさせていただこうというふうな事業でございます。 2款1項5目の企画費ですが、1億7,368万1,000円を計上しております。 91ページをお願いいたします。 生活支援バスの運行事業ですが、こちらにつきましては、田中山バスあるいは大仁東小学校の地区、韮山奈古谷地区、そういったものを加えます生活バス運行事業補助金、合わせまして3,033万8,000円という形で計上しております。 秘書事務費につきましては660万円上げてあります。主なものとしましては、市長車の運転業務の委託料あるいは市長会におけます負担金等であります。 93ページをお願いいたします。 儀式褒賞事業、こちらにつきましては200万5,000円上げております。主な内容としましては、賀詞交歓会の委託料が160万円という形で上げてあります。 次に、新総合計画等策定委託料ということで1,709万9,000円を計上しております。ここでは、総合計画の策定に加え、東地区の温泉のそういった計画のことにもかかわってくるといったものであります。また、国道利用計画策定委託料あるいは排水計画等の委託料、そういったものが含まれております。 次に、友好都市交流事業で88万2,000円、市勢振興調査事業費として300万円を計上しております。 次に、95ページをお願いいたします。 事業ナンバーの8になりますが、行財政改革推進事業として23万2,000円、また10の市の花等制定の事業ということで8万円、金額は少ないんですが、そういう形で上げさせていただいております。 次に96、97ページをお願いいたします。 2款1項6目の自治振興費につきましては7,685万1,000円を計上しております。まず事業としましては、自治会事業としては4,479万8,000円を上げておりますが、区長への報償、また51のそれぞれ自治会への交付金といったものが含まれております。 次に、地域づくり推進事業で3,205万3,000円を上げてあります。 99ページをお願いしたいと思います。 重立った内容としましては、コミュニティ施設整備事業の補助金ということで、これは浮橋の公民館あるいは立花区の公民館、そういったものの建設に伴います負担金が重立った内容であります。 2款1項7目の安全対策費につきましては7,241万3,000円が上げてあります。交通安全推進事業として965万9,000円、また交通指導委員会の運営事業で735万1,000円、こういった形で上げております。 101ページをお願いいたします。 地域安全推進事業でありますが、こちらにつきましては457万円上げてありますが、本年、18年度につきましては、防犯パトロール車の購入を計上してあります。また、防犯灯の維持管理事業としては858万5,000円、主なものが電気料であります。 103ページをお願いいたします。 2款1項8目の財政管理費ですが、129万3,000円を計上しておりまして、事業ナンバー2の基金管理事業としまして45万8,000円、財政調整基金利子の積立金あるいは減債基金利子の積立金、そういったものが入っております。 105ページをお願いします。 2款1項9目の情報システム費ですが、2億9,078万3,000円を計上してあります。内容につきましては、情報システム総合管理事業として1億4,399万円あげております。主なものは、三島市、伊豆市及び伊豆の国市の電算センター協議会への負担金です。また内部事務系システム管理運営事業に4,008万9,000円あげております。主なものとしましては、機器の賃借料でプリンター、パソコン、サーバーの借り上げに対するものです。またインターネット、ネットワーク管理運営事業として4,284万5,000円を計上しております。こちらは、インターネット接続の運営管理の経費です。 107ページをお願いします。 IT推進事業として169万円を計上しております。左側のページです。 2款1項10目の伊豆長岡支所費の1億7,427万9,000円ですが、ほとんど人件費です。 110ページをお願いします。 2款1項11目韮山支所費は1億9,941万1,000円をあげています。韮山庁舎維持管理事業に2,806万4,000円主なものは人件費です。 114ページをお願いします。 2款1項12目の大仁支所費です。1億8,296万1,000円を計上しています。大仁庁舎維持管理事業として2,452万1,000円が上げられています。その他の主なものは大仁庁舎職員の人件費です。 120ページをお開き下さい。 2款2項の徴税費であります。1目の税務総務費ですが、本年度予算額が1億3,374万9,000円計上しております。事業の1の税務総合調整事業につきましては1,237万7,000円、主なものとしましては、市税の還付に備えた1,000万円であります。 122ページをお願いいたします。 2款2項2目の賦課徴収費につきまして3,587万9,000円を計上しております。事業内容の主なものとして、固定資産税調査課税事務ということで2,754万4,000円上げております。主な内容としましては、ここの欄の一番下の土地・家屋異動データ修正委託料ということで590万円が上げられております。 次のページをお願いいたします。 あと本年度につきましては、GISの基礎データの作成委託料ということで1,350万円も計上されております。また、事業の一番下ですが、6、固定資産税評価替事業として、土地評価の事務の統合支援業務ということで、平成18年度で3カ年で実施されるものです。300万円計上しております。 130ページをお願いいたします。 2款4項選挙費です。2目の県議会議員選挙費で742万1,000円計上しております。こちらにつきましては、あくまでも予定でございますが、平成19年4月8日ごろ投票だろうと言われておりますこの県議会議員選挙事業に備えての計上であります。 132ページをお願いいたします。 2款5項統計調査費、1目の統計調査総務費で22万5,000円、2目の指定統計調査費で320万4,000円と上げております。指定統計調査につきましては、工業統計調査あるいは事業所・企業統計調査、そういったものが行われます。 また、2款6項監査委員費ですが、1目の監査委員費としましては151万9,000円を計上しております。 134ページをお願いいたします。 3款民生費に入ります。1項1目の社会福祉総務費、こちらでは5億9,722万1,000円が上げられております。 右側のページにいきまして、社会福祉協議会助成事業ということで、社会福祉協議会への補助金が7,500万円上がっております。また、民生委員、児童委員、活動事業ということで1,596万6,000円が上げられております。 次に、137ページをお願いします。 ただいまの民生委員の関係ですが、主なものが民生委員・児童委員の協議会への補助金であります。 また、137の一番下ですが、介護保険関係事業というのがございます。主なものは、介護保険特別会計への繰出金が3億7,350万8,000円を計上しています。 139ページをお願いいたします。 139ページの一番下ですが、介護予防サービスの計画作成事業ということで2,550万円が上げられております。これはすべて委託料であります。 140ページをお願いいたします。 3款1項2目の国民健康費ですが、3億8,384万円が上げられておりますが、こちらはすべて国民健康保険特別会計への繰出金であります。 3目の生活保護費ですが、7億1,191万8,000円が上げられております。 143ページをお開きいただきたいと思います。 生活保護運営事業といったところで計上してありますが、こちらは生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、介護扶助、扶助費が主なものでございます。 144ページをお願いいたします。 3款2項1目の国民年金事務費ですが、1,739万1,000円を上げております。こちらのもののほとんどは職員の人件費であります。 3款3項高齢者福祉費のうち1項の高齢者福祉費ですが、3億248万3,000円を計上しております。 147ページをお願いいたします。 主な事業としまして、家族介護用品の支給事業として500万円、一人暮らし高齢者安否確認事業として93万9,000円、こちらはおはようサービス委託料ということでヤクルトを月10本ほど配布しているものであります。緊急通報システムサービス事業、これは500万円、高齢者入浴サービス事業120万円、高齢者タクシー利用助成事業が4,749万3,000円であります。高齢者外出支援サービス事業につきましては1,063万5,000円、こちらの主なものとしましては、福祉サービスの送迎支援委託料といったものが主な内容です。 次のページをお開きいただきたいと思います。 さらに主な事業として、在宅介護手当支給事業に2,340万円、養護老人施設入所事業、こちらに9,193万1,000円と、老人保護措置費が主なものでございます。また、敬老会の実施事業として2,046万4,000円を上げております。 次のページをお願いいたします。 ねんりんピックの交流大会実施ということで、本年10月28日から31日までの間にペタンコ競技が行われるということで、現在、進められておりますが、そちらに533万9,000円を計上しております。 また、シルバー人材センターの運営助成事業として、シルバー人材センターへの運営費の補助金ということで2,000万円が上げられております。 次に、152ページをお開きいただきたいと思います。 3款3項2目の高齢者福祉施設費ですが、2,156万3,000円を本年度上げております。重立った事業としましては、高齢者健康会館、古奈にございますやすらぎの家のことでございますが、こちらの維持管理事業ということで1,081万2,000円、老人憩の家水晶苑維持管理事業に959万9,000円、こちらは大仁にあるものであります。 次に、154ページをお願いいたします。 3款3項3目の老人医療費で3億4,68万1,000円を計上しております。右側のページを見ていただきますと、老人保健特別会計の繰出金が3億2,840万2,000円ということと、老人医療適正化事業に1,227万9,000円を計上しております。 次に、156ページをお願いいたします。 3款4項1目の障害者福祉費ですが、5億1,801万9,000円が上げられております。主な事業としましては、障害者(児)の補装具給付事業に1,132万5,000円、障害者(児)の自立支援給付事業に2億5,714万1,000円が上げられております。 159ページをお願いいたします。 重度障害者(児)の医療費助成事業に9,310万4,000円、特別障害者手当等給付事業に1,778万1,000円。 次のページをお願いいたします。 事業ナンバー9の心身障害者(児)の扶養共済掛金助成事業に839万9,000円、精神障害医療費助成事業に704万1,000円、精神障害者社会復帰施設管理運営事業に5,914万8,000円がそれぞれ計上されております。 次に、163ページをお願いいたします。 さらに続きまして、事業ナンバー16ですが、心身障害者(児)の施設運営事業に4,115万2,000円です。この中には、もくせい苑の指定管理委託料あるいは駿豆学園組合の負担金、あおばの家運営費の負担金、わかくさ共同作業所運営負担金、ワークショップまごころ運営負担金、伊豆つくし学園運営費負担金、そういったものが含まれております。 165ページをお願いいたします。 18、心身障害者(児)のタクシー等の利用助成事業として483万7,000円が計上されております。また、事業ナンバー20の障害者計画策定事業としまして、そのうちの計画策定委託料として200万円が上げられております。 166ページをお願いいたします。 3款5項1目の児童福祉費総務費ですが、4億5,605万5,000円を計上しております。主なものとしまして、児童手当給付事業として3億1,885万2,000円が上げられております。こちらにつきましては、被用者児童手当、非被用者児童手当、また被用者小学校修了前特例給付、非被用者小学校修了前特例給付、そういったものが上げられております。 チャイルドシートの購入費助成につきましては6万円、次世代育成支援行動計画推進事業としては12万円が計上されております。 168ページへお願いいたします。 169ページの右上の方ですが、事業ナンバー5で乳幼児医療費助成事業ということで1億257万円が上げられておりますが、乳幼児医療費の助成金が主なものであります。 3款5項2目の母子福祉費につきましては、1億8,822万3,000円が上げられておりまして、主な内容としましては事業ナンバー2の児童扶養手当給付事務事業1億6,705万5,000円が上げられております。 次のページにいきまして、児童扶養手当に1億6,701万9,000円が上げられております。 3款5項3目の学童保育費ですが、5,487万1,000円が上げられております。こちらの内容につきましては、長岡南小学校、長岡北小学校、韮山小学校、韮山南小学校、それぞれの放課後児童教育の関係と子育て支援施設すずかけ館、あすなろ館、また、ひまわり保育園大仁分園低学年児童保育等について、運営及び維持管理ということで上げられているものであります。 178ページをお開きください。 3款5項4目の児童館費につきましては502万6,00円上げております。 180ページをお願いします。 3款6項1目の保育園総務費では5億7,492万1,000円、主なものとしましては、民間・市外保育所運営助成事業として3億8,890万4,000円が上げられております。その助成内容につきましては、ちとせ保育園、韮山保育園、楽生保育園、慈恩保育園、市外の保育園、それぞれの運営助成ということで上げさせていただいております。 183ページをお願いいたします。 ただいまの保育園の関係でございますが、事業ナンバー4の保育対策促進事業として保育対策等促進事業費補助金として3,847万8,000円が上げられております。これも民間保育所への助成であります。 次に、3款6項2目の長岡保育園費につきまして、こちらが2,311万9,000円が上げられております。 次に、188ページをお開きいただきたいと思います。 3款6項3目の堀越保育園費につきましては、3,886万8,000円を上げております。 次に、189ページをお願いいたします。 189ページでは、堀越保育園維持管理事業ということで926万9,000円を上げておりますが、次の191ページのちょうど中ほどでございます。13節70細節、耐震診断委託料ということで84万円上げております。18年度で堀越保育園の耐震診断を行うといった内容でございます。 次に、192ページをお開きいただきたいと思います。 3款6項4目のひまわり保育園費ですが、5,306万6,000円計上しております。 200ページをお開きください。 ここより4款衛生費に入ります。1項保健衛生費、1目保健衛生総務費として1億4,108万9,000円が上げられております。 203ページをお開きください。 事業ナンバー2の救急医療対策事業として1,542万4,000円、韮山保健センター維持管理事業として1,920万4,000円が上げられております。 205ページをお願いいたします。 大仁保健センター維持管理事業につきましては935万7,000円、長岡保健センター維持管理事業につきましては21万1,000円という形で上がっております。 206ページをお願いいたします。 4款1項2目の予防費につきましては7,781万8,000円の予算であります。こちらにつきまして乳幼児予防接種事業に4,148万7,000円、学童予防接種事業、また成人予防接種事業、結核予防事業といった形で事業が上げられております。 次のページをお願いいたします。 4款1項3目の母子保健費につきましては、1,453万3,000円が上げられております。ほとんどが母子健康診査事業に充てられるものであります。 210ページをお願いいたします。 こちらでは、4款1項4目の成人保健費ということで1億4,644万5,000円が上げられております。 213ページをお開きください。 成人健康診査事業として1億4,075万4,000円ということでございますが、こちらにつきましては基本健診委託料、胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がん、骨粗鬆症、成人歯周病、前立腺がん、そういったものにつきましての検診の委託料といった形で計上しております。 214ページをお願いいたします。 4款1項5目の健康増進費で428万2,000円が上げられております。主なものとしまして、右側のページの事業ナンバー2で健康まつり実施事業として13万8,000円でありますが、上げてございます。 また、次のページにございます事業ナンバー4、健康増進計画の策定事業として234万8,000円が上げられております。 218ページをお願いいたします。 4款2項環境推進事業、1目の環境保全費ですが、1億1,997万3,000円を上げております。 225ページへお願いいたします。 225ページの一番下でございますが、合併処理浄化槽の補助事業として1,274万6,000円を上げております。こちらにつきましては、合併処理浄化槽の補助金、補助事業分としましては943万8,000円、単独事業分としては324万5,000円という形で上げております。 227ページをお願いいたします。227の一番上ですが、簡易水道事業特別会計への繰出金を1,892万8,000円という形で上げてございます。4款2項2目の公園管理費ですが、1億2,173万8,000円が計上されております。 このページから243ページまでにつきましては、27あります市内の公園の維持管理事業と国立公園協会の負担金、そういった形で個々に上げられているものであります。 次に、244ページをお願いしたいと思います。 4款3項1目の斎場費です。1,159万円を計上しております。こちらにつきましては、すべて長岡斎場維持管理事業ということで上げてございます。 246ページをお願いいたします。 4款4項清掃費に入ります。1目のごみ減量対策費ですが、1億8,968万2,000円を計上しております。主な事業としましては、ごみ減量対策啓発事業として1,350万3,000円、こちらにつきましては、資源ごみ回収活動奨励金あるいは資源ごみ分別収集奨励金、こういったものが主な事業として上げられております。 事業ナンバー2のごみ処理手数料事務事業としては3,275万6,000円、こちらにつきましては、印刷製本費あるいは指定ごみ袋販売委託管理料といったものが上げられております。 事業ナンバー4の生ごみ減量・資源化推進事業ということで219万9,000円が上げられております。 249ページへお願いいたします。 また一番上からですが、家庭用生ごみ処理機器の購入費の補助金183万円が上げられております。 事業ナンバー6ですが、ごみ処理計画事業として766万円、こちらにつきましては、一般廃棄物処理基本計画策定業務委託料、また、し尿処理施設整備計画策定業務委託料、こういったものが含まれております。 250ページをお願いいたします。 4款4項2目の廃棄物処理費ですが、5億5,229万4,000円が上げられております。 まずは、事業ナンバー1の長岡焼却場処理事業としては4,718万1,000円が上げられております。こちらにつきましては、燃やせるごみの収集運搬委託料あるいは電気料、そういったものが主なものでございます。 事業ナンバー2の長岡焼却場維持管理事業として6,638万円が上げられております。 次のページをお願いいたします。 一番大きなものとしましては、15節の41で、受入供給施設及び通風整備改修工事ということで3,000万円が上がっているものであります。 255ページをお願いします。 事業ナンバー3の韮山焼却場処理事業ですが、6,397万8,000円が上げられております。燃料費に1,026万円、燃やせるごみ収集運搬委託料1,800万円、焼却場運転管理委託料1,920万円が上げられております。韮山焼却場維持管理事業で7,772万1,000円が上げられております。 次に、257ページをお願いいたします。 その中の主なものとしましては、灰出し施設、バグフィルターほかの工事、長岡不燃物処理事業としましては8,759万2,000円が上げられております。 259ページをお開きいただきたいと思います。 韮山リサイクルプラザ処理事業ということで8,069万円が上げられております。 次に、韮山リサイクルプラザ維持管理事業として5,062万8,000円が上げられております。 次の261ページをお願いいたします。 このリサイクルプラザの維持管理事業の中に、プラスチックの減容機、こちらの設置工事を予定しております。これが4,500万円であります。 大仁清掃センターの処理事業としては484万円であります。 267ページをお願いいたします。 事業ナンバー16の大仁リサイクルセンターの処理事業として2,262万9,000円が上げられております。こちらは資源ごみの収集運搬委託料が主なものでございます。 268ページをお願いします。 4款4項3目のし尿処理費でございますが、1億137万4,000円を計上しております。長岡し尿処理場処理事業として2,497万7,000円が上げられております。ほとんどが運転管理業務の委託料であります。 次に、長岡し尿処理場維持管理事業としては1,683万円が上げられております。 次の271ページをお願いいたします。 韮山し尿処理事業につきましては2,224万9,000円を上げております。また、次のページにございます維持管理事業としましては、1,307万6,000円を計上しております。 一番下の大仁し尿処理場処理事業につきましては、1,792万8,000円を上げております。 274ページをお願いいたします。 5款労働費へ入ります。5款1項1目の労働総務費につきましては1,904万7,000円を上げております。この事業内容につきましては、住宅資金貸付事業に1,597万円、教育資金貸付事業に200万円等が主なものでございます。 276ページをお願いいたします。 6款農林業費、1項1目の農業委員会費、こちらにつきましては2,919万4,000円が上げられております。農業委員会事務事業としては357万3,000円を上げておりまして、これは農業委員の報酬あるいは旅費といったものが主なものでございます。 282ページをお願いいたします。 6款1項3目の農業振興費につきましては、1,607万9,000円を上げております。 285ページをお願いいたします。 重立った事業としまして事業ナンバー6でございますが、農業まつり実施事業として101万1,000円を上げております。内容的には、韮山農業まつりの運営交付金であります。 産業祭実施事業として90万5,000円、こちらにつきましては大仁産業祭運営交付金でありますが主なものであります。 次に、韮山市民農園維持管理事業、また大仁ふるさと農園維持管理事業、長岡市民農園維持管理事業、これらをそれぞれ計上しております。 287ページをお願いいたします。 287ページは事業ナンバー11、中国野菜栽培研究事業として300万8,000円を上げております。また、農業環境・農産物安全確保対策事業として600万円を計上しております。 6款1項4目の土地改良事業費に1億3,459万8,000円、こちら計上してございまして、主な事業としましては、毘沙門川排水機場維持管理事業として522万4,000円。 289ページをお開きください。 堂川排水機場維持管理事業に521万7,000円。 次に、楠木及び天野揚水場管理特別会計への繰出金、これに1,950万円を上げております。 また、土地改良区の事業として、土地改良区への補助金という形で1,872万5,000円を上げております。 また、大仁地区揚水場維持管理事業としては504万4,000円が上がっております。 293ページをお開きください。 こちらでは事業ナンバー12で、県営湛水防除施設整備事業として2,850万円、小坂自然環境生態系保全施設整備事業に1,021万4,000円を上げております。 295ページをお願いいたします。 長崎地域農業拠点施設整備事業で283万円、高原浮橋農業集落道整備事業で1,270万円、浮橋自然環境生態系保全整備事業で1,232万8,000円を上げております。 6款1項5目の畜産振興費では107万9,000円が上げられております。 296ページをお願いいたします。 6款2項農林業費、1目林業振興費ですが、624万円を計上してございまして、主なものが林業振興事業ということであります。林業振興事業の中では、風倒木処理の委託料あるいは優良林の育成事業補助金、そういったものが含まれております。 298ページをお願いいたします。 6款2項2目の林道治山事業ですが、419万1,000円を上げております。 それでは、7款商工費に入らせていただきます。 1項1目の商工振興費では8,541万3,000円、こちらにつきましては、商工会運営支援事業として1,945万3,000円が上げられております。主なものとしましては、小規模事業経営支援事業費の補助金、これは3商工会への活動支援の補助であります。 次に、商工制度資金貸付事業ですが、109万7,000円を上げております。 それでは、次に301ページをお願いいたします。 中ほどでございますが、事業ナンバー5で街路灯管理事業で340万円を上げております。これは街路灯の維持費に関します交付金であります。 302ページをお開きいただきたいと思います。 7款2項1目の観光振興費で1億193万円を計上しております。地域観光推進事業として9,257万3,000円が上げられておりますが、ここでは多くのイベントを予定しております。狩野川薪能あるいは狩野川100kmサイクリングあるいは狩野川まつり、戦国花火大会、さくら祭、きにゃんね大仁夏祭、そういったものが含まれております。しかしながら、観光協会への補助金、2,340万円が一番大きなものであります。 305ページへお願いいたします。 先ほどの事業に加えまして、歴史観光シャトルバス、あるいは源氏あやめ祭、下駄マラソン大会、温泉まんじゅう祭、鵺ばらい祭、そういったものが計上されております。 広域観光宣伝事業としては459万1,000円が上げられております。 307ページをお願いいたします。 一番下ですが、ツアーオブジャパン推進事業ということで、平成18年度も予定されております200万円計上いたしました。 次に、309ページをお願いいたします。道の駅の情報発信推進事業としては5万8,000円を上げております。 7款2項2目の観光施設費では1,129万5,000円計上しております。こちらにつきましては、観光情報センター維持管理事業あるいはかつらぎ山ハンキングコースの維持管理事業に充てられております。 313ページをお願いいたします。 事業ナンバー11の蛭ヶ島公園茶屋維持管理事業として207万1,000円を上げております。 315ページをお願いいたします。 7款2項3目の温泉施設費ですが、9,874万1,000円を上げております。こちらでは、まずめおと湯の館維持管理事業として4,690万1,000円。 317ページをお開きください。 次に、長岡北浴場維持管理事業として990万円。 次のページをお願いいたします。 韮山温泉館維持管理事業として341万4,000円、源泉管理事業に3,322万6,000円、こちらにつきましては、伊豆長岡温泉集中管理組合への補助金が2,700万円、韮山温泉組合負担金で235万2,000円が上げられております。 また、一番下でございますが、長岡南浴場整備事業として477万4,000円が上げられております。 次のページをお願いいたします。南浴場の関係の詳細設計委託料あるいは分筆登記委託料、用地の購入費等が上げられております。 7款3項文化振興費ですが、1目の文化事業費につきましては6,688万4,000円であります。芸術文化振興事業としましては2,261万4,000円ということで、文化振興事業の委託料が主なものであります。 国際交流振興事業として59万9,000円が上げられております。 322ページをお願いいたします。 7款3項2目の文化施設費ですが、1億1,307万2,000円を上げております。まずは、長岡総合会館維持管理事業ということで6,055万円。 327ページをお願いいたします。 韮山文化センター維持管理事業として5,252万7,000円、時代劇場であります。 328ページをお願いいたします。 8款土木費へ入ります。1項土木管理費、1目土木総務費ですが、1億4,638万7,000円を計上しております。 331ページをお願いいたします。 こちらでは道路台帳整備事業と、また国県道整備事業。国県道整備事業では6,442万円を上げております。主なものとしましては、県道整備事業の負担金であります。内容的には、合併支援道路あるいは地方特定道路、そして県単道路改築等が含まれております。また、急傾斜地事業では2,766万2,000円、急傾斜地事業の測量委託あるいは負担金といったものが主なものであります。 334ページをお願いいたします。 8款1項2目の地積調査費ですが、1,440万円を上げております。内容的には、地積調査事業と地積調査の修正事業に当たるものであります。 336ページをお願いします。 8款2項道路橋梁費で、1目の道路橋梁維持費で、本年度予算額は8,895万円であります。こちらにつきましては、道路施設維持補修事業ということで8,745万円、その中に道路維持補修工事あるいは補修工事といったものが主なものであります。 次に、8款2項2目の道路新設改良費につきましては、4億8,228万2,000円が上げられております。右側のページに道路新設改良事業として4億6,222万6,000円を上げてございまして、ここにそれぞれの事業を行う路線名が記されております。 339ページをお願いいたします。 道路新設改良事業、これは補助分でございますが、5,005万6,000円、内容的には、韮306号線の改良工事であります。また、辺地対策事業として2,600万円、韮2-28号線改良工事が含まれております。 340ページをお開きください。 8款3項1目の河川総務費で1億4,213万8,000円を上げております。ここでは、河川維持管理事業として3,737万円を上げております。内容的なものにつきましては、大きく小規模工事ということで、これを幅広く消化していくというものでございます。また、樋管施設維持管理事業につきましては590万3,000円を上げております。樋管操作の委託料が主なものです。 河川改修事業につきましては8,000万5,000円であります。こちらに記させております宮川、山田川、深沢川、堂川等の浚渫あるいは護岸工事、そういったものが含まれております。 343ページをお願いいたします。河川改修の中にも小規模工事といった形で1,300万円は上げております。また下から2つ目の事業ですが、準用河川洞川改修事業として1,050万円を上げております。 344ページをお願いいたします。 8款4項都市計画費、1目の都市計画総務費ですが、本年度予算額が5,483万1,000円であります。 348ページをお願いします。 8款4項2目の下水道事業費についてですが9億8,988万3,000円、こちらにつきましては、すべて下水道事業特別会計への繰出金であります。 8款4項3目の都市下水道事業費につきましては、1億4,791万9,000円を上げております。 351ページをお願いいたします。 こちらの都市下水道の内容として主なものとしまして、旭台都市下水路整備事業(第2期)としておりますが、8,894万円、長岡川都市下水路整備事業1,770万円、小坂都市下水路整備事業3,443万8,000円を上げております。 352ページをお願いいたします。 8款4項4目街路整備費ですが、1億8,360万円を上げております。こちらの内容につきましては、右側のページに街路整備事業、まちづくり交付金事業のものでございます。この中ほどから15節のところで、その事業を実施します改良工事あるいは高質空間形成施設工事といった形で路線名を記してございます。 354ページをお開きください。 ただいまのまちづくり交付金に伴います道路用の用地の購入費で3,650万円あるいは補償金として1,550万円を上げております。 8款4項5目の公園整備費では3億2,281万6,000円を計上しております。主なものとしましては天野公園整備事業に2億8,808万7,000円を上げております。天野公園の整備工事、案内板工事、占用箇所の整備工事、そういったものが主なものでございます。 また、事業ナンバー2の古奈湯元公園整備事業ということで405万5,000円を上げております。 また、事業ナンバー3の守山西公園整備事業では3,067万4,000円を計上しております。 356ページをお願いいたします。 8款5項1目の住宅管理費ですが、こちらでは860万9,000円を上げております。このページから361ページまで市営住宅15団地の維持管理に関する事業費として計上しております。 362ページをお願いいたします。 9款消防費。1項1目の常備消防費ですが、5億9,846万7,000円であります。これは、すべて田方地区消防組合への負担金であります。 2項の非常備消防費につきましては7,645万3,000円であります。主な内容につきましては、消防団活動事業として6,853万6,000円という形で含まれております。その中でも、団員報酬としては、団員450人を対象とした報酬であります。また、退団者の退職報償金あるいは出動費の費用弁償といった形で計上させていただいております。 364ページをお願いします。 9款1項3目の消防施設費ですが、4,767万円を計上いたしました。それぞれの事業といたしましては、消防施設整備事業として120万円、これは長岡方面隊第7分団の詰所の解体工事を100万円上げております。また、消火栓整備事業、そして大仁方面隊第6分団詰所建設事業として2,592万円を上げております。これは詰所建設です。 366ページをお開きください。 次に、ポンプ車更新事業として1,800万円を上げております。内容的には、長岡方面隊第1分団のポンプ車の購入費が含まれているものであります。 9款1項4目の災害対策費、こちらにつきましては9,354万2,000円を上げております。主な事業としましては、この右側にございます行政無線維持管理事業ということで5,818万5,000円を上げております。 369ページをお願いします。 ただいまの行政無線のことですが、こちらにつきましてはデジタル化工事というものが主なものでございます。内容的には、平成19年の2カ年で行う予定のものであります。防災訓練実施事業としましては、自主防災組織運営費補助金475万円というものが主な内容でございます。 また、自主防災組織資機材整備事業補助金ということで、防災施設整備事業の中で300万円を計上しております。 371ページをお願いいたします。 事業ナンバー9でございますが、プロジェクト「TOUKAI-0」事業に559万2,000円、そして家庭内家具固定推進事業に120万5,000円といった形で計上しております。 372ページをお開きください。 ○議長(岩崎正義君) 説明の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後零時10分 △再開 午後1時15分 ○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 午前中、平成18年度の伊豆の国市一般会計予算、途中でありましたので、企画部長より説明を求めます。 企画部長。     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕 ◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、平成18年度伊豆の国市予算の一般会計についてですが、10款の教育費より説明をさせていただきます。 予算書の372ページをお開きいただきたいと思います。 10款1項教育総務費、1目教育委員会費でございますが、本年度予算額は958万7,000円を計上しております。こちらにつきましては、教育委員会の運営事業あるいはわかあゆ教室運営事業のものであります。 また、2目の事務局費につきましては1億2,916万2,000円計上しております。 375ページをお開きいただきたいと思います。 重立った内容としましては、下から2つ目でございますが、事業ナンバー4の外国人講師派遣事業です。こちらにつきましては、委託料といった形で1,660万円を計上しております。 次に、380ページをお開きいただきたいと思います。 10款2項小学校費へ入ります。1項の小学校総務費につきましては1,692万2,000円、2目の長岡南小学校費につきましては4,503万1,000円であります。 385ページをお願いいたします。長岡南小学校の施設維持管理事業として2,636万3,000円を計上しております。 次のページですが、長岡南小学校のところで耐震診断を行うべく耐震診断委託料を185万6,000円を計上しております。 388ページをお願いいたします。10款2項3目で長岡北小学校費で2,873万1,000円を上げております。 次に、398ページをお願いします。 こちらでは、10款2項4目で韮山小学校費で4,870万3,000円を上げております。 406ページをお願いします。 こちらにつきましては、10款2項5目で韮山南小学校費で4,524万6,000円を上げております。小学校にかかる必要経費であります。 416ページをお願いします。 こちらでは10款2項6目で大仁小学校費で5,184万5,000円を上げております。こちらにつきましても、大仁小学校の運営費あるいはその他管理事業にかかわるものであります。 419ページをお願いします。こちらでは、大仁小施設維持管理事業で2,975万4,000円と上げておりますが、421ページの一番下のところで耐震診断委託料120万3,000円を上げております。18年度で耐震診断を行う予定であります。 428ページをお開きいただきたいと思います。 10款2項7目で大仁北小学校費でございますが2,942万7,000円上げてございます。こちらにつきましても運営費と管理事業費に当たります。 433ページをお願いしたいと思います。 433ページは、大仁北小の施設維持管理事業としてございますが、その次の435ページの下から8行目のところに家具転倒防止工事ということで100万円上げております。地震対策のために家具を転倒しないように防止する工事を施すものでございます。 438ページをお願いいたします。 こちらでは、10款2項8目で大仁東小学校、こちらに2,137万2,000円を上げさせていただいております。 466ページをお願いいたします。 10款3項中学校費でございますが、1項の中学校総務費につきましては、343万6,000円を、2目の長岡中学校費で4,297万6,000円を計上しております。こちらにつきましても、運営にかかわるもの、また管理にかかわるものということで経常的にかかるものがほとんどでございます。 454ページをお願いいたします。 10款3項3目の韮山中学校費で5,500万8,000円を上げております。こちらも、先ほどの長岡中学校と同じように運営費、管理費といった形で経常的に上げられているものでございます。 459ページをお願いいたします。 韮山中施設維持管理事業ということで3,048万8,000円を上げておりますが、次のページの下から2行目でございますが、飛散防止フィルム取付工事ということで250万円上げております。こちらにつきましても韮山中学校の校舎のガラスの飛散を防ぐものでございます。 464ページをお願いいたします。 10款3項4目の大仁中学校費でございますが、7,505万7,000円でございます。こちらを計上させていただきました。 476ページをお開きいただきたいと思います。 こちらは幼稚園費へ入っておりまして、幼稚園費の中で477ページですが、おじいちゃん先生の幼稚園の派遣事業ということで294万6,000円をしてございます。こちらは幾つかの幼稚園におじいちゃん先生を回していくというふうな内容でございます。 また、事業ナンバー3の幼稚園就学支援事業690万9,000円でございます。 478ページをお願いいたします。 10款4項2目の長岡幼稚園費で1,187万3,000円を上げております。こちらにつきましても運営事業、また維持管理事業といったことでございます。 480ページをお願いします。 こちらは、共和幼稚園費ということで、10款4項3目でございますが、616万4,000円を上げております。こちらにつきましても、管理あるいは運営といったものにかかわる内容でございます。 484ページをお願いします。 10款4項4目の富士美幼稚園費ですが、1,427万6,000円であります。昨年に比べて5,625万9,000円減額となっておりますが、こちらにつきましては太陽光発電のそういった工事等が終了しておりますので、そういった中で減額というふうになっております。 486ページをお願いします。 10款4項5目の韮山西幼稚園ですが、886万4,000円を計上しております。こちらにつきましては、運営費と管理にかかわるものということですが、489ページのところで韮山西幼稚園施設維持管理事業のところの13節の71番のところで、耐震補強計画設計委託料ということで424万2,000円を上げております。耐震補強の設計をする予定でございます。 10款4項6目ののぞみ幼稚園費では542万円を計上しております。こちらにつきましては、運営と管理という内容でございます。 492ページをお願いします。 こちらは10款4項7目田京幼稚園費ですが、981万1,000円であります。 次のページをお開きいただきたいと思います。 田京幼稚園でも耐震診断を行うということで13節の70細節のところですが、耐震診断委託料ということで135万8,000円を計上しております。 494ページにございます10款4項8目の大仁東幼稚園費ですが、260万円を計上しております。 498ページをお開きいただきたいと思います。 10款5項学校給食費へ移ります。1項学校給食費ですが、4億8,069万1,000円を上げております。事業といたしましては、長岡学校給食センター給食調理事業に1億1,641万8,000円を上げております。そのうちのほとんどが賄い材料費と給食の調理業務の請負委託料であります。 503ページをお開きいただきたいと思います。 事業ナンバー5で韮山小学校給食施設給食調理事業ですが、こちらも1億875万1,000円を計上しております。主なものにつきましては、賄材料費あるいは給食調理業務の請負委託料であります。 次に、507ページをお願いいたします。 事業ナンバー9の大仁学校給食センター給食調理事業費で1億918万3,000円を計上させていただいております。こちらにつきましても、賄材料費あるいは給食運搬委託料といったところで歳出をしております。調理の委託は行っておりません。 510ページをお願いいたします。 10款6項1目の社会教育総務費ですが、9,172万6,000円を計上させていただいております。 516ページをお開きください。 10款6項3目で青少年育成費で1,236万9,000円を上げております。こちらにつきましては、青少年育成会の事業あるいは少年団体の育成事業、そういったものが予定されております。 519ページをお開きいただきたいと思います。 ただいまの青少年育成事業に加えまして、地域リーダー育成支援事業、これにつきましては、ふじのくにユースウィングあるいは県青年の船等に対します補助金または青少年活動の推進委員会の補助金、そういったものが充てられているとともに、事業ナンバー9の成人式の実施事業ということで198万4,000円を計上しております。 522ページをお開きいただきたいと思います。 10款6項5目の文化活動振興費ですが、421万2,000円を計上しております。このうちの主なものが文化祭の実施事業ということで302万4,000円を上げてあるものであります。 そして、10款6項6目の社会教育施設費ですが、2,976万3,000円を計上しております。こちらにつきましては、長岡中央公民館維持管理事業、いわゆるあやめ会館の部分でございますが、そのものと韮山農村環境改善センターの維持管理事業、そういったものと、あと大仁市民会館の維持管理事業が含まれております。 528ページをお開きいただきたいと思います。 10款7目保健体育費ですが、1目の保健体育総務費につきましては1,037万2,000円を計上しております。 530ページをお開きください。 10款7項2目のスポーツ振興費につきましては1,363万7,000円上げてございまして、こちらにつきましてはスポーツ教室の実施事業あるいは市町村対抗駅伝の参加事業、そういったものが含まれております。 534ページをお願いいたします。 10款7項3目ですが、体育施設費で1億6,264万8,000円を計上しております。この中には、長岡体育館維持管理事業として1,536万円。 次の537ページをお開きいただきたいと思います。 韮山体育館維持管理事業で9,303万1,000円を計上しております。ここにつきましては、韮山体育館の耐震補強工事ということで8,100万円を計上しております。 539ページをお開きいただきたいと思います。 長岡温水プール維持管理事業につきましては4,797万5,000円の経費を計上しております。主なものが監視・管理及び受付の委託料にかかわるものであります。この予算額のほぼ半分のものが委託料だというふうなことでございます。 544ページをお開きいただきたいと思います。 8款8項の文化財保護費です。2目の文化財保護費につきましては777万1,000円ということでございます。こちらにつきましては、史跡北条氏邸跡発掘調査事業として331万6,000円が計上されております。 546ページをお開きいただきたいと思います。 10款8項3目の反射炉費ですが、3,284万2,000円を計上してございまして、549ページをごらんいただきたいと思います。549ページの反射炉費の一番下のところですが、事業ナンバー4で韮山反射炉トイレ改修事業とございます。2,562万8,000円を投じまして、トイレを改修する予定でございます。 10款8項4目の郷土史料館費は745万4,000円を上げております。そのほとんどが史料館運営にかかわります臨時非常勤職員賃金であります。 550ページですが、10款8項5目旧町史編纂費ということで343万9,000円。主な内容としては、旧大仁町史編纂事業ということでございます。 次に、552ページをお願いいたします。 552ページです。10款9項1目図書館費ですが、1億1,439万9,000円を計上しております。こちらにつきましては図書館の運営事業、こういったものが主になります。 次の555ページをごらんいただきたいと思いますが、図書館の運営事業の中で上から2行目ですが、図書館システムの借上料で1,200万円、また図書の資料の購入費で633万5,000円等が含まれております。 561ページをお願いします。 この図書館費の中で、図書館検索システム整備事業がございます。こちらにつきましては1,042万5,000円を計上しております。 562ページをお願いします。 11款の災害復旧費に入りますが、こちらにつきましては、すべて科目の設置のみでございます。 564ページをお願いいたします。 12款公債費です。1項1目の元金につきましては16億2,250万9,000円を計上しております。こちらにつきましては起債の元金の償還金ということでございます。 そして、2目の利子につきましては3億3,646万4,000円、起債の利子の償還事業ということで、こちらに起債されたところに償還していくということでございます。こちらの元金の部分につきましては、前年部分よりも1億1,200万円ほど増となっておりますが、公債費のピークは平成19年というふうに見込んでおります。 次に、566ページをお願いします。 2段目の13款諸支出金、こちらにつきましては科目設置のみでございます。 14款の予備費につきましては18年度で5,000万円を計上いたしました。 568ページをお願いいたします。 こちらからは給与費明細書となっております。まずは、特別職等についてですが、平成18年度につきましては、特別職は三役に、議員方を含めまして770名としてございます。報酬、給料、手当、また共済費含めまして2億1,724万3,000円という数字を計上しております。 次に、一般職でございますが、平成18年度では職員数394名というふうにしてございまして、給料、職員手当、共済入れまして27億5,081万4,000円と計上しております。職員手当の内訳につきましては、扶養手当から児童手当までのものをこちらに記載させていただいたとおりでございます。 次に、右側のページでは給料及び職員手当の増減額の明細を記してございます。また、(3)として給料及び職員手当の状況、アとして1人当たりの給料を18年4月1日現在、平成17年4月1日現在といった形で平均給料月額あるいは平均給与月額、平均年齢、そういったものを一般行政職と技能労務職に分けて記しております。また、イでは初任給につきまして、高卒、大卒といった形で記してございます。 570ページをお開きいただきたいと思います。 こちらでは、まずウとして級別の職員数をしてございます。一般行政職につきましては8級まで、教育職につきましては4級まで、技能労務職につきましては5級までと、それぞれ18年4月1日現在、17年4月1日現在といった形で記しております。下には級別の標準的な職務内容につきまして8級から1級まで上げさせていただいております。 571ページにいきまして、エの昇給期間の短縮についてですが、18年度と17年度に分けて記しております。期末勤勉手当につきましての支給期別の支給率等を6月、12月分といった形で上げております。また、定年退職及び勧奨退職にかかわる退職手当につきまして、支給率等について、こちらに記させていただきました。 572ページをお開きいただきたいと思います。こちらでは、まずは特殊勤務手当について述べております。そして、クのその他の手当ということで、扶養手当、住居手当、通勤手当、こちらについては国の制度と全く同じだということで、そういった表現をさせていただいているものであります。 573ページをごらんいただきたいと思います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額、または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書ということで、債務負担行為のものを上げているものですが、こちらは次のページまで至っております。 1番の特別養護老人ホームぬくもりの里建設資金償還に対する負担金、このほかに13件のものを上げてございます。それぞれに限度額あるいはその次に17年度末までに支出する金額で18年度以降に支出を予定する、いわゆる残額でございますが、そういったものをここに金額として記させていただいております。 次に、575ページをお開きいただきたいと思います。 こちら最終ページとなりますが、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書というところでございます。こちらにつきましては、普通債、そして災害復旧債、その他債といった形で16年度末現在高、17年度末現在高の見込み、まだ3月末が来ておりませんので、見込みというふうにしてございます。そして、平成18年度末現在高見込額ということで、平成18年度の末には171億5,570万4,000円となる予定であります。 以上、平成18年度の一般会計にかかわる予算の説明を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第40号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第15、議案第40号 平成18年度伊豆の国市国民健康保健特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は51億2,300万円であります。歳入では、国の負担割合の改正により40%から36%に変更になったことに伴い、国庫支出金が減額となりましたが、その分、県補助の調整交付金が創設されたため、県支出金が増となっております。 そのほか、国民健康保険税は加入者の増より増額を見込んでおります。歳出では、保険給付費は前年度との比較では減額となっておりますが、過去の推移から国民健康保険の加入者を約300人、医療費は9%の増加を見込んでおり、実質的には増額となっております。そのほか、老人保健拠出金を約9億1,500万円計上いたしております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただけますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 伊豆長岡支所長。     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕 ◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) それでは、別冊の特別会計の予算書の1ページをお願いいたします。 平成18年度伊豆の国市国民健康保険特別会計の内容につきまして、ご説明させていただきます。 第1条では、予算の総額を51億2,300万円と定め、款項の区分とその金額は第1表歳入歳出予算によるものと規定をしております。 第2条では、一時借入金の最高額を1億円とするものとして規定をしております。 第3条では、歳出予算の交換流用の範囲を規定したもので保険給付の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合は同一款内で流用できる旨を定めたものでございます。 それでは、4ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算でありますが、まず歳入からでございます。 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、同額でございます、18億6,800万3,000円。 2款一部負担金、1項一部負担金、同額でございます、2,000円でございます。 3款使用料及び手数料、1項手数料、同額でございます、42万円でございます。 4款国庫支出金につきましては、1項国庫負担金、2項国庫補助金、合わせまして14億6,719万円でございます。 5款療養給付費等交付金、1項療養給付費交付金、同額でございます、10億9,886万5,000円でございます。 6款県支出金につきましては、1項県負担金、2項県補助金合わせまして1億1,758万5,000円。 7款連合会支出金、1項連合会補助金でございます、同額で1,000円でございます。 8款共同事業交付金、1項共同事業交付金、同額でございます、9,598万4,000円。 9款財産収入、1項財産運用収入、1,000円。 10款繰入金につきましては、1項一般会計繰入金、2項基金繰入金、合わせまして3億8,384万1,000円。 11款繰越金、1項繰越金、同額の90万円。 12款諸収入につきましては、1項延滞金及び過料、2項預金利子、3項雑入、合わせまして110万8,000円。 したがいまして、歳入合計51億2,300万円でございます。 続きまして、歳出でございます。1款総務費につきましては、1項総務管理費、2項徴税費、3項運営協議会費、合わせまして7,324万8,000円。 2款保険給付費につきましては、1項療養諸費、2項高額療養費、3項移送費、4項出産育児諸費、5項葬祭諸費、合わせまして36億140万7,000円でございます。 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、9億2,856万2,000円。 4款介護保険納付金、1項介護納付金、3億6,888万6,000円。 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、9,687万円。 6款保健事業費、1項保健事業費、2,182万8,000円。 7款基金積立金、1項基金積立金、1,000円。 8款公債費、1項一般公債費1,000円。 9款諸支出金費、1項償還金及び還付金、419万7,000円。 10款予備費、1項予備費、2,800万円。 したがいまして、歳出合計51億2,300万円でございます。 次の8ページ、9ページの事項別明細の総括につきましては省略をさせていただきます。 それでは、10ページ、11ページから、事項別明細で説明をさせていただきたいと思います。 まず、2、歳入でございます。1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、今年度予算額15億4,209万6,000円でございます。現年滞繰合わせまして加入者の増、所得の増を見込みまして、前年度と比較いたしまして6,333万円の増と見込みました。 2目退職被保険者国民健康保険税、3億2,590万7,000円、同様に前年度より1,694万6,000円の増とさせていただいてございます。 2款1項1目、2目の一部負担金につきましては、それぞれ科目設定がございます。 3款1項1目徴収手数料でございます。督促手数料42万円上げさせていただいてございます。 次の12、13ページをお願いいたします。 4款1項1目の療養給付費等負担金でございます。12億9,403万4,000円でございます。先ほども市長の方から申し上げましたとおり、国庫負担率が40%から36%という形に減っておりますその関係上、7,243万円の減となっております。 2目の高額医療共同事業費負担金でございます。2,421万3,000円でございます。過去の実績等を踏まえ、4分の1の分の負担を計上してございます。 4款2項1目の財政調整交付金でございます。1億4,894万3,000円でございます。これにつきましても国の方の負担の交付は減額という状況の中で、17年度を参考にさせていただきまして、したがいまして前年度より7,076万3,000円の減という状況になっております。 5款1項1目の退職療養給付費交付金でございます。10億9,886万5,000円でございます。これにつきましては、前年度より9,486万1,000円の減でございますが、退職医療の関係の保険税等が増加している関係、減額という形になっております。 6款1項県負担金でございます。2,421万3,000円です。これにつきましては、高額の共同事業の負担金分でございます4分の1の分でございます。 次のページをお願いいたします。 6款2項、今度は県補助金でございます。1目の財政調整交付金でございます。9,337万2,000円でございます。前年度予算額ございません。すべて今年度、17年度で創設されました県調整交付金でございます。国の減額した分を県の分として交付されるという形の中で、17年度実績等をかんがみ9,337万2,000円の計上をさせていただいてございます。 7款1項1目の保健事業補助金でございます。これにつきましては科目設定1,000円のみとさせていただきました。 8款1項1目共同事業交付金9,598万4,000円でございます。これにつきましては、平成17年度の実績等をかんがみ計上をさせていただきました。 9款1項1目利子及び配当金、科目設定1,000円でございます。 10款繰入金、1項一般会計繰入金、1目の一般会計繰入金でございます。3億8,384万円でございます。前年度と比較いたしまして4,844万1,000円の減でございます。その内訳でございますが、法定繰入の分、保険基盤の安定繰入金が1億1,000万円。出産育児一時金の繰入金、事業費の3分の2を負担という形になっておりますので1,880万円。3の職員給与費等繰入金につきましては、歳出の会計管理費及び人件費等を合わせまして5,365万3,000円。4の財政安定化支援事業繰入金につきましては、16年度の実績から判断をいたしまして2,603万9,000円。5が法定外繰入と収支不足分を1億7,533万8,000円繰り入れさせていただいております。計上させていただきました。 次の16、17ページでございます。 10款2項1目保険給付等支払準備基金繰入金でございます。科目設定の1,000円のみでございます。 11款1項1目繰越金でございます。9,000万円でございます。前年度の繰越金9,000万円、前年度予算につきましては、歳計余剰金という形の中で計上させていただいておりましたのでございませんでしたが、本年は繰越金として9,000万円を見込んでございます。 12款1項1目過料、2目一般被保険者延滞金、3目退職被保険者等延滞金、いずれも科目設定をさせていただきました。 12款2項1目預金利子でございます、1,000円、これも科目設定させていただきました。 12款3項1目の滞納処分費につきましては1,000円の科目設定、2目の一般被保険者第三者納付金、100万円、17年度の実績等を見込みまして100万円の計上、同じく3目の退職被保険者第三者納付金につきましても10万円とそれぞれ見込額を計上させていただきました。 次に、4目ございますが、4目、5目、6目、それぞれ科目設定をさせていただきました。 続きまして、20、21ページでございます。歳出でございます。 1款1項1目一般管理費でございます。6,197万1,000円でございます。まず、内容の説明での会計管理事業のまず郵便料につきましては、保険証の配達証明によりまして郵送いたします。さらに、高額医療費等の支給決定通知にかかわります郵便料でございます。13節20細節、電算処理委託料につきましては、静岡県国民健康保険団体連合会への電算処理にかかります委託したものの内容となっております。19節2細節、電算センター負担金につきましては、三島市、伊豆市及び伊豆の国市の電算センターへの負担金でございます。 2のレセプト審査事業につきましては、臨時非常勤7名で点検をしております。その分の人件費でございます。90につきましては、国民健康保険の職員の人件費、4名分を計上させていただいてございます。 続きまして、22、23ページでございます。 2目でございます。連合会への負担金でございます。268万3,000円です。県の国保連への負担金でございます。被保険者数及び平等割という形の中で268万3,000円でございます。 1款2項1目賦課徴税費でございます。824万3,000円でございます。国保税の賦課管理事業でございまして、まず4名の収納専門という形の中で非常勤職員をお願いをしてございます。4名分の賃金が538万4,000円。11節02細節、印刷製本につきましては、納入通知書、督促状、催告状の印刷代でございます。あと、12節01細節の郵便料につきましては、納入通知書の郵便料でございます。12節04細節につきましては、口座振替の手数料でございます。4万3,600円を予定をしてございます。 1款3項1目の運営協議会費でございます。35万1,000円でございます。国民健康保険運営協議会委員14名分の報酬、費用弁償と3回分を予定しております。その分にかかわります経費を計上させていただきました。 次の24、25ページをお願いいたします。 2款1項1目の一般被保険者療養給付費でございます。20億7,322万7,000円でございます。17年度実績等をかんがみ、さらに伸び率等を考慮した中で、前年度より4,895万5,000円の増とさせていただきました。 2目退職被保険者療養給付費11億4,76万7,000円でございます。一般被保険者に引きかえ退職分が減少というような傾向がございますので、減額の8,280万円とさせていただきました。 3目の一般被保険者療養費でございます。2,619万8,000円でございます。 4目の退職被保険者療養費、1,298万4,000円でございます。いずれも17年度の実績等をかんがみ予算計上をさせていただいております。 5目国保連合会審査支払手数料でございます。1,056万5,000円でございます。これにつきましても実績等をかんがみ計上させていただいてございます。 26、27ページをお願いいたします。 2款2項1目の一般被保険者高額療養費でございます。1億9,766万7,000円でございます。これにつきましても17年度の実績等をかんがみ計上させていただきました。 2目の退職被保険者高額療養費9,694万9,000円です。これも同様に17年度実績等を考慮した中で計上させていただいてございます。 2款3項1目の一般被保険者移送料、同じく2目の退職被保険者移送料、30万円ずつ計上させていただいてございます。 続きまして、2款4項1目の出産育児一時金でございます。2,820万円でございます。出産にかかわります一時金の交付でございますが、3年間の平均等より考慮いたしまして94件分を計上させていただきました。前年度より180万円の減となっております。 続きまして28、29ページでございます。 2款5項1目の葬祭費でございます。1,425万円でございます。これにつきましても、過去3年間の平均285件と見まして、1,425万円の計上をさせていただきました。 3款老人保健拠出金、1項1目老人保健医療費拠出金でございます。9億1,594万8,000円です。これにつきましては、前年、前々年度の実績に伴いまして、社会保険診療報酬支払基金からの通知によりまして、計上するものでございます。いずれも対象者等が減っている関係上、減額という形になっております。同様に、2目の老人保健事務費の拠出金も1,261万4,000円の計上をさせていただいております。 4款の介護納付金、1項1目の介護納付金でございます。3億6,888万6,000円でございます。これも社会保険診療報酬基金の方から対象者等の実績によりまして、額が決められた通知によるもので計上させていただきました。 続きまして、30、31ページでございます。5款1項1目の高額医療共同事業医療費の拠出金でございます。9,885万5,000円でございます。過去の実績から国保連合会よりの通知により計上させていただきました。2目のその他医療共同事業拠出金1万5,000円でございます。 6款1項1目疾病予防費でございます。2,182万8,000円でございます。前年度より882万5,000円の減でございますが、これにつきましては無診世帯の表彰記念品と前年度より金額を下げた関係上90万円。あと、郵便料につきましては、医療費通知及び医療のかかわりますパンフレットの郵送料、電話相談につきましては、24時間対応の電話による電話相談委託、17年度と引き続き行っていくため496万5,000円。健診委託につきましては、400件分を計上させていただきました。1,268万円でございます。 次の32、33ページをお願いいたします。 7款1項1目積立金につきましては、科目設定1,000円でございます。 8款1項1目の利子につきましても科目設定1,000円でございます。 9款1項一般被保険者還付金でございます。368万6,000円でございます。一般被保険者のかかわります遡及喪失の過年度分の還付金でございます。これにつきましても17年度の実績により計上させていただいてございます。 同じく2目の退職被保険者還付金50万9,000円につきましても同様に計上させていただいてございます。 3目の償還金につきましては、科目設定で2,000円とさせていただいてございます。 34、35ページでございます。 最後の予備費でございますが、2,800万円を計上させていただきました。前年と比較いたしまして1,000万円の増とさせていただいております。 36、37ページでございます。給与費の明細でございます。 まず、1の特別職等の明細につきましては、国保運営協議会委員14名の報酬等の明細でございます。2の一般職につきましては、職員4名分の給料職員手当、共済費等の明細でございます。 次の37ページにつきましては、給料及び職員手当の増減額の明細でございます。給料の減額等につきましては、職員1名分の減でございます。職員手当につきましては、扶養手当の引き下げとか勤勉手当の引き上げというような形の内容となっております。 38ページにつきましては、級別職員数の内訳を計上してございます。 あと、39ページには昇給期間の短縮、期末勤勉の、あと定年退職に勧奨退職などの内容を記載しております。 最後に40ページにつきましては、特殊勤務手当、その他の手当の内容を記載をしてございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第41号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第16、議案第41号 平成18年度伊豆の国市老人保健特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市老人保健特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、41億4,900万円であります。 歳入では、制度改正により医療給付費に対する負担割合の変更に伴い、支払基金交付金が減となり、国庫支出金と県支出金、一般会計からの繰入金が増となっております。 歳出では、前年度予算には計上されていた未払金の影響により、前年度比では減となっております医療給付費は入院患者数の大幅な増加により実質的には増額となっております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市老人保健特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての説明を求めます。 伊豆長岡支所長。     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕 ◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) 別冊の予算書、41ページをお願いいたします。 議案第41号 平成18年度伊豆の国市老人保健特別会計予算でございます。 第1条では、予算の総額を41億4,900万円と定め、款項の区分とその金額は、第1表歳入歳出予算によるものと規定をしております。 それでは、44ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算でございます。 まず歳入でございます。 1款支払基金交付金、1項支払基金交付金でございます。21億7,857万8,000円。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、13億1,361万2,000円。 3款県支出金、1項県負担金、3億2,840万3,000円。 4款繰入金、1項一般会計繰入金、3億2,840万2,000円。 5款の諸収入につきましては、1項延滞金及び加算金、2項預金利子、3項雑入、合わせまして5,000円でございます。 歳入合計41億4,900万円でございます。 次に、歳出でございます。 1款の医療諸費、1項の医療諸費、41億4,899万7,000円でございます。 2款諸支出金につきましては、1項償還金、2項繰出金、合わせまして3,000円でございます。 したがいまして、歳出合計41億4,900万円でございます。 48、49ページの事項別明細の総括につきましては省略をさせていただきまして、50、51ページから事項別明細によって説明をさせていただきます。 2の歳入でございます。 1款1項1目の医療費交付金でございます。21億6,332万7,000円でございます。前年度より3億8,821万1,000円の減でございます。これにつきましては、医療費の負担がそれぞれ改正になっている関係上、減額という形でございます。平成18年3月から平成18年9月までが600分の324でございますが、平成18年10月から19年2月まで600分の300というような形の負担割合がそれぞれ変わってございますので、それに合わせまして交付金等も計上させていただいております。 2目の審査支払手数料交付金でございます。1,525万1,000円でございます。これにつきましては、平成17年度の実績から見込みを計上させていただきました。 2款1項1目の医療費の負担金13億1,361万2,000円でございます。2億3,960万1,000円でございます。これにつきましても600分の184から600分の200に負担が変わっております。 3款1項1目医療費の負担金、3億2,840万3,000円でございます。6,049万9,000円の増でございます。これにつきましても、600分の46から600分の50という形になっております。 4款の繰入金、1項1目の一般会計繰入金でございます。3億2,840万2,000円。これにつきましても600分の46、600分の50という形で負担がなっております。 次が、52、53ページでございます。 5款1項1目、2目延滞金及び加算金につきましては、それぞれ科目設定をさせていただいてございます。 5款2項1目預金利子につきましても、科目設定1,000円でございます。 5款3項1目第三者納付金、2目の返納金につきましても、それぞれ1,000円ずつの科目設定をさせていただきました。 それでは、54、55ページをお願いいたします。 歳出、1款1項1目の医療給付費でございます。40億5,363万円でございます。老人保健の現物給付事業でございますが、17年度の実績等を見込みまして、計上をさせていただいております。前年度の比較は1億4,265万4,000円の減となっておりますが、前年度につきましては未払金というものが計上されておりました関係上、減額となっております。 2目の医療費支給費でございます。8,011万7,000円でございます。これにつきましては1,799万5,000円の増、いずれも17年度の実績等をかんがみ、それぞれ現金支給事業5,060万7,000円、高額医療支給事業2,951万円を計上させていただきました。 3目の審査支払手数料1,525万円でございます。前年度より233万8,000円の減でございます。これも平成17年度の実績等をかんがみ計上をさせていただいてございます。 次の56、57ページでございます。 2款1項1目の償還金、2目の還付金、それぞれ1,000円ずつの科目設定をさせていただきました。 2款2項1目の一般会計繰出金でございます。 これも科目設定1,000円のみさせていただいてございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第42号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第17、議案第42号 平成18年度伊豆の国市介護保険特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市介護保険特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、25億1,450万円にて編成をいたしました。 歳入では、3年ごとに見直しが行われる介護保険事業計画に基づき、新たな介護保険料が設定されたため、第1号被保険者の介護保険料が増額となっております。そのほか、平成18年度から始まる地域支援事業にかかる経費として国・県・社会保険診療報酬支払基金からの交付金などが新たな科目として新設されております。 歳出では、保険給付費が前年度との比較では減額となっておりますが、高齢者人口の増加に伴う要介護認定者の増加や介護サービス利用率の構造等により、実質的には増額となっております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市介護保険特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 健康福祉部長。     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕 ◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、本案の内容を説明させていただきます。 平成18年度伊豆の国市予算書特別会計の59ページをお開き願いたいと思います。 第1条では、予算の総額を歳入歳出それぞれ25億1,450万円としようするものであります。 第2条は債務負担行為、第3条は歳出予算の流用について規定するものであります。 62ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算の歳入でありますが、1款保険料、1項介護保険料、4億6,174万9,000円。 2款使用料及び手数料、1項手数料、8万円。 3款国庫支出金、1項国庫負担金から2項国庫補助金まで合わせまして5億8,034万1,000円。 4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、7億5,114万6,000万円。 5款県支出金、1項県負担金から3項県補助金まで合わせまして3億737万9,000円。 6款財産収入、1項財産運用収入、1,000円。 7款繰入金、1項一般会計繰入金から2項基金繰入金まで、合わせまして4億833万3,000円。 8款寄附金、1項寄附金、1,000円。 9款繰越金、1項繰越金、300万円。 10款諸収入、1項延滞金加算金及び過料から3項雑入まで、合わせまして247万円を見込み、歳入合計25億1,450万円となるものであります。 次に、63ページの歳出に移ります。 1款総務費、1項総務管理費から3項介護認定審査会費まで、合わせまして6,622万3,000円。 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費から6項支援サービス等諸費まで、合わせまして24億580万円。 3款財政安定化基金拠出金、1項財政安定化基金拠出金から2項財政安定化基金償還金まで、合わせまして240万7,000円。 4款基金積立金、1項基金積立金、1,000円。 5款地域支援事業費、1項介護予防事業費から2項包括支援事業費まで、合わせまして3,944万1,000円。 6款諸支出金、1項償還金及び還付金62万8,000円を見込み、歳出合計25億1,450万円となるものであります。 64ページをお願いいたします。 第2表、債務負担行為でありますが、新設される地域包括支援センターのシステムリース料として、平成19年度から平成22年度の間に1,461万6,000円以内の債務負担行為を組ませていただこうとするものであります。 66ページ、67ページの歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましては説明を省略させていただきます。 68ページをお願いいたします。 2、歳入でありますが、主なもののみ説明させていただきます。 1款1項1目第1号被保険者保険料4億6,174万9,000円につきましては、新たに算定される介護保険事業計画により、平成18年度から平成20年度までの介護保険料といたしまして、平均で月額3,400円と推計されており、この金額を用いて保険料収入を計算しております。被保険者の増加等の理由により、前年度より1億722万5,000円の増額となっております。 3款国庫支出金の1項1目介護給付費負担金4億8,116万円は、保険給付費の20%を計上しております。 2項1目調整交付金8,612万7,000円は、保険給付費の3.58%を計上しております。 2項2目地域支援事業交付金(介護予防事業)406万8,000円は、介護予防事業費の23.58%。 2項3目地域支援事業交付金(包括支援事業)898万6,000円は、包括的支援事業費の40.5%を計上しております。 70ページをお願いいたします。4款支払基金交付金の1項1目介護給付費交付金、1億4,579万8,000円は、保険給付費の31%。 1項2目地域支援交付金534万8,000円は、介護予防事業の31%を計上しております。 5款県支出金の1項1目介護給付費県負担金3億72万5,000円は、保険給付費の12.5%。 3項1目地域支援事業交付金(介護予防事業)215万6,000円は、介護予防事業費の12.5%。 3項2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)449万3,000円は、包括的支援事業費の20.25%を計上しております。 72ページをお願いいたします。 7款1項一般会計繰入金は市の負担分であります。 1項1目介護給付費繰入金、1項2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)1項3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、県支出金と同割合、同額となっております。 1項4目その他一般会計繰入金6,613万4,000円は、介護保険特別会計にかかわる職員給与や事務費を一般会計から繰り入れるものであります。 2項1目基金繰入金3,482万5,000円は、1号被保険者保険料の負担分の不足額を介護給付費準備基金から繰り入れるものであります。 74ページをお願いいたします。 9款1項1目繰越金は、平成17年度からの繰越額を300万円と見込みました。 76ページをお願いいたします。 3、歳出であります。1款1項1目一般管理費4,115万5,000円は、一般的な事務経費であり、主な内容は介護保険職員5名分の人件費となっております。 78ページをお願いいたします。 2項1目賦課徴収費293万4,000円は、1号被保険者の介護保険料の賦課徴収にかかわる経常経費であります。 3項1目介護認定審査会費1,358万1,000円。 80ページの3項2目介護認定調査費855万3,000円は、介護認定にかかわる経費で認定審査会の委員報酬、主治医意見書料が主なものであります。 2款1項1目介護サービス給付費は21億6,938万8,000円で、昨年より2億5,803万9,000円の減となっておりますが、これは平成17年度は未払金1億8,635万円が計上されていたことや昨年10月の介護保険法の改正により、食費や居住費が自己負担となったため、施設介護サービス費が減となったためであります。 83ページをお願いいたします。 主な内容といたしましては、要介護認定者の訪問介護や通所介護、短期入所生活介護等を行う居宅介護サービス給付費が8億6,170万6,000円、介護老人福祉施設や老人保健施設等の入所にかかわる施設介護サービス費が10億6,414万9,000円となっております。また、居宅サービスから区分された認知症対応型共同生活介護や新規の認知症対応型通所介護等のサービスを提供する地域密着型サービスが新設され、1億5,054万3,000円を計上いたしました。 2款1項介護予防サービス給付費1億3,447万3,000円につきましては、要介護認定を受けた方に対する給付費で、法改正の趣旨であります介護予防重視のサービスを提供することとなることから、平成17年度の支援サービス給付費から名称が変更されました。主な内容としましては、訪問介護や通所介護、短期入所生活介護等を行う、介護予防サービス給付費が1億640万3,000円となっております。 84ページをお願いいたします。 2款4項1目の高額サービス等諸費2,157万5,000円は、所得段階区分により定められた自己負担限度額を超えた分を給付するものでありますが、昨年10月の法改正により、低所得者対策として低所得者の所得区分が細分化され、一部の負担限度額も引き下げられたことから、対象者が増加いたしました。 86ページをお願いいたします。 2款5項1目特定入所者介護サービス等費7,665万9,000円でありますが、これも昨年10月の食費、居住費の自己負担化に伴い、低所得者に対する激変緩和措置として新設されたサービスで、高額サービス費と同様、所得段階区分に応じた負担限度額との差額分を給付するものであります。 88ページをお願いいたします。 3款1項1目財政安定化基金拠出金240万6,000円につきましては、介護保険財政が赤字になった市町村に対し、貸し付け等を行うため、県が積み出している基金に対する拠出金であります。 次に、一番下段になりますが、5款の地域支援事業費であります。地域支援事業は、介護予防高齢者支援の観点から法改正により新設された事業で、介護予防事業と包括的支援事業に分かれています。負担割合は違いますが、いずれも国・県保険料等で賄われております。 1款1目介護予防事業費は1,725万3,000円で、要介護認定直前の特定高齢者施策とそれ以外の一般高齢者施策とに分かれており、特定高齢者把握事業、通所型予防事業、訪問型予防事業、介護予防活動支援事業、施策評価事業等を実施しております。 91ページをお願いいたします。 支出の主なものは、3カ所の保健センターで行う地区介護予防教室委託料400万円や水晶苑とやすらぎの家で行う通所型介護予防教室の委託料それぞれ410万円、196万3,000円となっております。 2項1目包括支援事業費2,218万8,000円につきましては、新設される地域包括支援センターが中心となって実施する事業で、高齢者に対する総合相談、介護予防マネジメント、権利擁護事業、任意事業などを行います。 次の93ページをお願いいたします。支出の主なものは、総合相談事業の相談窓口委託料273万6,000円で、現在の在宅介護支援センターを地域包括支援センターの窓口として委託するものであります。包括的・継続的ケアマネジメント支援事業の職員派遣委託料581万7,000円は、地域包括支援センターへ社会福祉協議会より職員1名を派遣していただくものであります。また、任意事業の配食サービス委託料815万3,000円は、現在、一般会計で行っている配食サービスを移行したものであります。 94ページをお願いいたします。 6款1項1目第1号被保険者還付金62万5,000円につきましては、修正申告等で過年度の保険料に還付が生じた場合の還付金であります。 次の96ページから100ページまでは、職員5名分の給与費明細書であります。 101ページは、冒頭の第2表債務負担行為でご説明いたしましたが、地域包括支援センターにシステムリース料の限度額を平成19年度から平成22年度まで1,461万6,000円と定める調書であります。 以上で内容説明とさせていただきます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時30分 △再開 午後2時47分 ○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 ここでお諮りいたします。観光産業部長ちょっと容態が悪いということですから、ここで議案を変更しまして、先にということでさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) 異議なしということでございますので、そのようにさせていただきます。---------------------------------------
    △議案第45号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第20、議案第45号 平成18年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、3,250万円にて編成をいたしました。 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金や土地改良事業団体連合会からの適正化事業交付金で全体の96.0%を占めております。 歳出の主なものは、電気料や水質検査などの手数料適正化事業交付金の対象事業として行う楠木揚水場の改修を含む維持管理費で、全体の99.5%を占めております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、観光産業部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 観光産業部長。     〔観光産業部長 八木基之君登壇〕 ◎観光産業部長(八木基之君) それでは、説明に入らせていただきます。 161ページをお願いいたします。 平成18年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算を説明申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額を3,250万円を見込み、2といたしまして、内容は第1表歳入歳出予算によりあらわしております。 続いて、164、165ページをお願いいたします。 第1表、当該区分毎の歳入歳出予算を説明します。 先に歳入からでございます。1款財産収入、1項財産運用収入、4万1,000円。 2款寄附金、科目設定の1,000円だけでございます。 3款繰入金、1項繰入金、1,950万円。 4款繰越金、1項繰越金、125万6,000円。 5款諸収入、雑入2,000円、適正化事業交付金1,170万円、合わせまして1,170万2,000円。 したがいまして、歳入合計3,250万円となります。 続いて、歳出に入ります。 1款総務費、1項財政管理費、科目設定の1,000円でございます。 2款維持管理費、1項維持管理費、3,264万8,000円。 3款諸支出金、1項繰出金、科目設定の1,000円でございます。 4款予備費、1項予備費、15万円です。 したがいまして、歳出合計3,250万円となります。 続いて170、171ページをお願いいたします。 それでは、歳入からでございます。 1款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金は4万1,000円。これは楠木・天野揚水場管理基金でございます。 2款寄附金、科目設定の1,000円でございます。 3款繰入金、1目一般会計繰入金1,950万円で、昨年より766万円の増となっております。これは一般会計よりの繰入金でございます。 4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金125万6,000円、これは前年度繰越金であります。 5款諸収入は、預金利子、雑入ともに科目設定の1,000円でございます。 次のページをお願いいたします。 1目適正化事業交付金1,170万円、これは適正化事業交付金でございまして、この交付金は楠木揚水場ポンプ取りかえに伴う土地改良施設維持管理適正化事業によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 続いて、歳出でございます。1款総務費、1財産政管理費、1目基金費、科目設定の1,000円でございます。 2款維持管理費、1項維持管理費、1目維持管理費、本年度予算額3,234万8,000円で、昨年度より1,966万9,000円の増となっております。内容は、楠木揚水場維持管理事業3,085万円でございます。主なものが電気料の455万円、楠木揚水場改修工事2,400万円、これは口径400ミリのポンプを取りかえ工事するものでございます。天野揚水場維持管理事業費として149万8,000円。 3款の諸支出金、科目設定の1,000円でございます。 予備費が30万円となっております。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。 ここで観光先部長、体調不良のため退席いたします。--------------------------------------- △議案第43号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第18、議案第43号 平成18年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、3,800万円にて編成をいたしました。 歳入の主なものは、水道の使用料や一般会計からの繰入金で全体の87.8%であります。 歳出の主なものは、電気料や水質検査などの手数料を含む維持管理費で全体の49.7%であります。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いをする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 都市整備部長。     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕 ◎都市整備部長(二藤武司君) では、議案第43号 平成18年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算についてのご説明を申し上げます。 これは、ご存じのように大仁地区の中山間部にあります給水事業であり、公営簡易水道事業であります。 1条、歳入歳出の予算の総額を3,800万円と見込んでおり、その金額の内容を第1表の歳入歳出予算の表であらわしております。 第2条、一時借入の借入額の最高額は1,000万円と定めております。 106、107ページをお願いをしたいと思います。 第1表、当該区分ごとの歳入歳出予算を説明を申し上げます。 まずは、歳入からです。 1款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合わせまして1,443万2,000円を見込んでおります。 2款繰入金、1項他会計繰入金、1,892万8,000円を見込んでおります。 3款繰越金、1項繰越金、460万9,000円を見込んでおります。 4款諸収入、1項雑入、3万1,000円を見込んでおりまして、歳入合計につきましては3,800万円でございます。 続いて、歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費、1,079万9,000円を見込んでおります。 2款維持管理費、1項維持管理費、1,890万4,000円を見込んでおります。 3款公債費、1項公債費、779万6,000円を見込んでおります。 4款諸支出金、1項繰出金、項の設定でございます。 予備費は50万円を見込んでいます。 したがいまして、歳出合計3,800万円であります。 110、111の事項別明細総括については省略をさせていただきます。 112、113ページよりお願いをしたいと思います。 歳入からです。 1款1項1目水道使用料については、1,442万8,000円を見込み、水道料の現年度分、滞納繰越金分を見込んでおります。 1款2項1目手数料4,000円は、科目設定でございます。 2款1項1目一般会計繰入金1,892万8,000円は、財源不足の補てんを目的とした一般会計からの繰り入れです。 3款1項繰越金、460万9,000円は前年度の繰越金分であります。 4款1項1目雑入3万1,000円は、工事分担金を見込んだものでございます。 1ページめくっていただきまして、114ページ、歳出でございます。 1款1項1目一般管理費1,079万9,000円で、右の説明の方にまいりたいと思います。一般管理費の中の主なものでございますけれども、13節16細節、検針業務委託料につきましては、上水道の検針業務に委託しているものでございます。 14節9細節、受水費については、大仁の御室が伊豆市の分、板橋については、大熱海ゴルフ場への受水料を支払っているものでございます。 90の簡易水道職員人件費については、職員1名分の人件費でございます。 1枚めくっていただきまして、116、117ページに移ります。 2款1項維持管理費1,890万4,000円を本年度見込んでおります。 説明の欄に入ります。維持管理については11節5細節、光熱水費はポンプ所の電気代等を見込んでいるものでございます。 12節4細節、手数料については水源の法定水質検査等への手数料でございます。 13節16細節、施設管理業務委託については、耐震構造による浮橋地区の送水管の設計業務委託であります。 15節4細節、土木等関連工事につきましては、県道改良に伴う管の布設がえにかかるものでございます。 3款1項1目元金、2目利子等については、借入金の償還分でございます。 1枚めくっていただいて、118、119ページをお願いします。 4款1項1目一般会計繰出金については科目設定でございます。 5款1項1目予備費につきましては、50万円を予算計上をさせていただいております。 1枚めくっていただきまして、120、121ページについては、職員1名の給与明細等を記載してございます。 125ページですけれども、地方債の当該年度末における現在高の見込みに関する調書については、表のとおりでございます。 以上、簡単ですが、説明を終わります。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第44号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第19、議案第44号 平成18年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、16億7,900万円にて編成をいたしました。 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金が約9億9,000万円で全体の59.0%を占め、続いて下水道使用料が約4億8,200万円で28.7%、下水道事業に対する借り入れである市債が約1億2,100万円で7.2%となっております。 歳出の主なものは、下水道事業に対する借り入れの償還金である公債費が約8億3,500万円で全体の49.8%を占め、狩野川流域下水道維持管理負担金や施設の維持管理費を含む総務管理費が約5億1,100万円で30.0%となっております。 以上をもちまして、平成18年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算についての提案理由とさせていただきます。 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いをする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 内容説明を求めます。 都市整備部長。     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕 ◎都市整備部長(二藤武司君) 議案第44号 平成18年度伊豆の国市下水道事業特別会計の予算について説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額を16億7,900万円と見込んでおります。 2といたしまして、内容については第1表の歳入歳出予算によりあらわしております。 第2条、地方債は第2表の地方債表であらわしております。 第3条、一時借入金の借入額の最高額を3億と定めてあります。 では、130、131ページ、第1表、当該区分ごとの歳入歳出の予算の表を説明を申し上げます。 歳入からです。 1款1項負担金は420万5,000円を見込んでおります。 2款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合わせまして4億8,250万6,000円を見込んでおります。 3款1項国庫補助金は8,100万円を見込んでいます。 4款繰入金、1項他会計繰入金は9億8,988万3,000円を見込みました。 5款1項繰越金は科目設定です。 6款諸収入、1の延滞金加算金及び過料から3の雑入まですべて科目設定でございます。 7款市債、1項市債については1億2,140万円を見込みました。 よって、歳入合計につきましては16億7,900万円を見込んでおります。 歳出に入ります。 1款総務費、1項総務管理費については、5億1,054万1,000円を見込んでおります。 2款事業費、1項建設事業費は3億3,001万5,000円を見込みました。 3款公債費、1項公債費につきましては8億3,544万4,000円を見込みました。 4款予備費、1項予備費につきましては300万円を予定しております。 よって、歳出合計については16億7,900万円を見込んでおります。 132ページ、第2表、地方債でございます。 公共下水道事業債から以下3つの起債を予定しておりまして、合計額については1億2,140万円を見込んでおります。方法や利率償還方法については表のとおりでございます。 134、135ページの事項別明細総括表については省略をさせていただきます。 では、136ページ、137ページから入ります。 歳入からです。 1款1項1目受益者負担金等においては420万5,000円を見込み、受益者負担金の現年度分及び滞納繰越分を見込んでおります。 2款1項使用料につきましては4億8,243万6,000円を見込んでおり、下水道の使用料の現年度分並びに滞納繰越分を計上いたしました。 2款1項1目手数料につきましては、説明欄を見ていただきますように、督促手数料、指定工事店の登録手数料などを見込んでおります。 3款1項1目下水道事業補助金につきましては、右の欄を見てのとおり公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、50%の補助でございますが、これらを見込み、3の浸水対策事業等についても、やはり50%を見込んだ額を計上してございます。 138、139ページをお願いをしたいと思います。 4款1項1目一般会計繰入金については9億8,988万3,000円で、やはり財源の不足を見込んだものでございます。 5款1項1目繰越金は科目設定です。 同じく6款の1項延滞加算金及び過料、2項預金利子、3項雑入等についても科目設定でございます。 140ページ、141ページをお願いします。 7款1項下水道事業債については1億2,140万円を計上いたしました。説明欄を見ていただいたとおり、公共下水道事業債、特定環境保全下水道事業債ともに、補助残の90%ぐらいを予定しております。3の流域下水道事業債については、東部処理センターへの建設負担金の100%相当を見込んでおります。 続いて、142ページ、143ページの歳出をお願いをします。 1款1項1目一般管理費、3,081万5,000円を見込んでおります。 これより説明については、右の説明欄で申し上げたいと思います。 下水道事業総務管理費については、各協議会の負担金と経常費でございます。 2の受益者負担金賦課徴収事業についてのものについては、8節1細節について受益者負担金納付前納付奨励金制度について、これらについては、報奨金として20%程度の額を見込んでおります。 3の下水道使用料賦課金徴収事業につきまして、1枚めくっていただきまして、13節20細節、下水道使用料徴収事務委託料につきましては、業務の効率のために徴収事務を料金水道の業務に委託しているものでございます。 2目の維持管理費、4億7,972万6,000円を計上いたしました。 下水道施設維持管理事業について主なものだけを申し上げます。 13節20細節、下水道台帳更新業務委託料については、毎年随時更新のための業務委託でございます。 13節28細節、下水道事業認可変更委託料については、今年度完了予定としている全体計画に合わせた執行計画を樹立するためのものでございます。 15節41細節、15節42細節等については、今年度の工事の維持管理に対する補修でございます。 19節50細節、狩野川流域下水道維持管理負担金については、東部処理施設へ出す負担金でございます。 1枚めくっていただきまして、2款1項1目公共下水道事業費、1億9,013万8,000円を見込んでおります。公共下水道事業整備事業の主なものを申し上げますと、15節1細節、公共下水道補助対象工事、これがまた15節41細節公共下水道起債対象工事と分かれておりますが、工事に対するものでございます。 2の公共雨水対策事業でございますが、これは合併支援道路の位置になりますが、古奈雨水幹線工事の整備のものでございます。 3の浸水対策工事は、韮山旭台地区の浸水対策を都市下水道事業雨水対策事業として行うものでございます。 1枚めくっていただきまして、15節1細節に書いてありますように6,659万5,000円を見込んでおりまして行うものでございます。 22節1細節については、この工事に伴う現場に接近しております構造物や埋設物への補償額を見込んでおるものでございます。 2目の特定環境保全公共下水道事業費につきましては9,313万2,000円を見込んでおりまして、特定環境保全公共下水道事業のうち13節20細節、実施設計委託料については、15細節から始まります工事の設計委託を見込んだものでございます。よって15節については、1細節については4工事、41細節、42細節は1工事、42細節については1工事を予定しております。これらのものについては、法定内資料について箇所はお示ししてございます。 90の人件費事業については、職員1名の給与等でございます。 3目流域下水道事業費、4,674万5,000円を見込んでおります。主なものについては、狩野川流域下水道建設負担金でございます。 続いて、3款1項1目元金、2目利子については、ごらんのとおりの額でございます。 1枚めくっていただきまして、152、153ページになります。 4款1項1目予備費については、300万円を計上させていただいております。 154ページ、155ページについては、職員3名の給与表の明細でございます。 159ページになります。債務負担行為で翌年度以降にわたるものの調書については、表のとおりでございます。 160ページになります。地方債に関する調書については、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、流域下水道事業、3事業のものについてここにあらわしております。内容については表のとおりです。 以上、簡単ですが、説明にかえます。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第46号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第21、議案第46号 平成18年度伊豆の国市土地管理特別会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市土地管理特別会計予算案の提出に当たり、その概要を申し述べ、議員各位と市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 本会計の予算総額は、2,170万円にて編成をいたしました。 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金で全体の97.0%を占めております。 歳出の主なものは、市有地の旧慣使用権廃止補償などの総務管理費で全体の99.5%を占めております。 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 企画部長。     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕 ◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、平成18年度伊豆の国市土地管理特別会計予算についてご説明申し上げます。 お手元の予算の179ページをお開きいただきたいと思います。 第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,170万円と定めております。 182ページをお開きいただきたいと思います。 第1表、歳入歳出予算、まず歳入からでございますが、1款財産収入につきまして、すべて財産運用収入でありまして、63万5,000円であります。 2款繰入金、こちらにつきましては2,105万9,000円であります。 3款繰越金、そして4款諸収入につきましては、すべて科目の設置であります。 歳入合計額は2,170円であります。 次に、歳出でございますが、1款の総務費につきましては、すべて総務管理費でありまして、2,160万円であります。 2款の予備費につきましては、10万円を計上いたしました。 歳出合計額を2,170万円としております。 それでは、188ページをお開きいただきたいと思います。事項別明細に従いまして、まず歳入より説明をさせていただきます。 1款財産収入、1項財政運用収入、1目財産貸付収入ですが、本年度予算額は63万5,000円であります。これはすべて土地貸付収入でありまして、内容的には大日株式会社パノラマパークへの土地の貸付料であります。内容的には山頂部分の9,167.97坪部分でございます。 2款繰入金、1項1目の一般会計繰入金につきましては、2,105万9,000円であります。こちらにつきましては、一般会計の2款1項4目の財産管理費より入れている内容のものであります。 3款繰越金、4款諸収入、次の190ページに至りますが、諸収入すべてでございますが、こちらにつきましては、すべて科目の設置であります。 それでは、192ページをお開きいただきたいと思います。 歳出の説明をさせていただきます。 1款総務費、1項総務管理費、1目財産管理費、本年度計上させていただいたものは2,160万円であります。内容的には10節の公債費に3万円であります。11節の需用に4万9,000円、22節の補償、補填及び賠償金で2,152万1,000円としております。この部分の重立ったところで、市有地旧慣使用権廃止補償に1,877万2,000円でありますが、内容的には旧伊豆長岡町に属します珍野地区の5万1,867坪、永塚地区で管理しております1万926坪、長岡の1万1,846坪、鳥打の3,885坪に対しまして、合計7万8,524坪でありますが、単価を235円と掛け合わして総額を1,877万2,000円としているものです。 次に、私有地の立木の補償ですが、こちらにつきましても同じ、珍野、長塚、長岡、鳥打の地域で面積同じくして単価を35円として計算しております。そして274万9,000円を計上しております。 2款予備費、こちらにつきましては、1項1目で計上しておりますが、10万円上げております。 それでは、194ページをお願いいたします。 債務負担行為の関係でございますが、こちらに記させていただいております債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書ということで、3項目にわたって記させていただいております。市有地旧慣使用権廃止補償金ということで、限度額、平成18年度以降の支出予定額というふうにしておりますが、ここの市有地の旧慣使用権の廃止、そして2行目の市有地の立木の補償金、それぞれにつきまして、これは昭和62年4月14日に当事の伊豆長岡町議会で議決されたものであります。その限度額につきましては、市有地につきましては50年間、立木のものにつきましては20年間ということで、立木部分につきましては、平成18年度で終了する予定であります。 次に、一番下の市有地旧慣使用権廃止補償金ですが、こちらはかつらぎ山パノラマパークの関係でございまして、平成4年9月28日に旧伊豆長岡町で議決したもので、50年間にわたる旧慣というふうなことで、あと37年残っております。そういった内容の会計であります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第47号の上程、説明 ○議長(岩崎正義君) 日程第22、議案第47号 平成18年度伊豆の国市上水道事業会計予算を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成18年度伊豆の国市上水道事業会計でございまして、収益的支出と資本的支出の合計9億24万5,000円を見込みました。前年度比で33.6%の減額となりました。これにつきましては、平成16年度から事業着手しております江間地区送水事業が平成17年度をもって完成することによるものであります。 一方、水道使用料につきましては、昨年と同様に増収は見込めない状況にありますが、水道は市民の生活に直結し、水の安定供給は欠くことのできないことから、継続事業としての老朽管の布設替を初めとし、住民の要望等を考慮した上で予算編成をいたしました。 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。 ○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。 都市整備部長。     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕 ◎都市整備部長(二藤武司君) 最後の予算案の説明であります。 議案第47号 平成18年度伊豆の国市上水道事業会計予算についての説明を申し上げます。 内容に入ります前に、この予算編成は平成17年度予算と同様で1市3制度を用いてございます。よって、3地区の積上予算であることをまずもって申し上げたいと思います。 第1条では、本予算は第2条以下に定めると規定しております。 第2条、業務の予定量は、給水件数1万7,100件、年間給水量867万5,503立米、1日平均給水量2万3,768立米。主たる建設事業につきましては、滅菌整備新設工事及び老朽管布設替工事などを予定するものでございます。 3条、収益的収入及び支出の予定額は、以下のとおりでございます。 収入について、第1款収入事業収益、1項営業収益6万4,610万2,000円、2項営業外収益3,834万9,000円、3項特別利益3,000円、合わせまして6億8,445万4,000円を予定し、支出では、第1款水道事業費用、第1項営業費用、5億7,978万8,000円、第2項営業外費用、6,350万4,000円、第3項特別損失、3,000円、第4項予備費600万円、合わせまして6億4,929万5,000円を予定しました。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、以下のとおりと定めました。 収入は、第1款資本的収入、第1項企業債3,000円から6項国庫補助金まで、項の設定で合わせまして1万2,000円と定めました。 支出では、第1款資本的支出、第1項建設改良費1億6,873万5,000円を予定し、第2項固定資産購入費6,000円を予定し、第3項企業債償還金8,220万9,000円を予定しまして、合わせまして2億5,095万円で、4条の文中の括弧内であらわしますように、不足が見込まれる2億5,093万8,000円は当年度分留保資金より2億2,358万円と減債積立金より2,735万8,000円をもって補てんをするものと計画をしております。 1枚めくっていただきまして196ページです。 第5条、一時借り入れの限度額は3,000万円と定めております。 第6条、予定支出の各項の経費を流用することのできる場合は、各項相互とする。 第7条、議会の議決を経なければ流用することができない経費は職員給与費で、金額は7,273万8,000円と定めました。 第8条、たな卸資産の購入限度額を600万円と定めました。 以上をもちまして、簡単でありますが、説明は終わります。 ○議長(岩崎正義君) 以上で説明を終了いたします。--------------------------------------- △議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(岩崎正義君) 日程第23、議案第48号 伊豆の国教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 望月良和君登壇〕 ◎市長(望月良和君) 本案につきましては、教育委員会委員の亀井真理子氏が、来る5月17日をもって任期満了となりますが、引き続き亀井真理子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 亀井氏の経歴につきましては、お手元の資料のとおりでございますが、人格、識見ともにすぐれた適任者であります。 なお、任期中の他の委員は、中田保子氏、室伏聡孝氏、大川治彦氏、佐藤亨氏であります。 ご審議を経て、ご同意をいただきますようお願いをする次第でございます。 ○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。     〔「ありません」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) よろしいですね。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。 よって、本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これから討論に入ります。     〔「ありません」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) よろしいですね。 これにて討論を終結いたします。 これから採決に入ります。 議案第48号 伊豆の国市教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。 よって、本案は原案のとおり同意されました。--------------------------------------- △閉会中の事務調査の報告について ○議長(岩崎正義君) 日程第24 閉会中の事務調査の報告についてを議題といたします。 各常任委員会委員長から報告を願います。 総務委員会委員長、鳥居松彦君。     〔18番 鳥居松彦君登壇〕 ◆総務委員会委員長(鳥居松彦君) 18番、総務委員長、鳥居でございます。 当総務委員会に付託されておりました閉会中の事務調査につきまして、ご報告いたします。 総務委員会では、これまで閉会中の事務調査として、行財政改革の推進についてを大きなテーマに継続審査をしてまいりました。 今回は、特に自主財源について事務調査をいたしました。 調査は、平成17年11月21日、これは前半と後半と分けてやりました。そして、新年に入りまして、18年2月10日、第1回の総務委員会を開催いたしました。調査内容につきましては、概要として報告書として皆さんのお手元にお届けいたしましたが、さらに詳細につきましては、会議録を議長に提出してありますので、ごらんいただきたいと思います。 要点のみをご報告させていただきます。 皆さんのお手元にございますように、自主財源というものは主なものとしては市税に頼るところが大であります。そして、その徴収率というのが、もっともっと改善を必要とするのではないだろうか。同時に並行して、やはり財源を求める、増税というのではなくして、そういう事業、そういうものがどうしても求められてくる。その同時遂行をしていかなければならないのではないだろうかという点を踏まえまして、皆さんのお手元にお届けしました5つの要点というんでしょうか、主体性となるものを選び出しまして、討議をいたしました。 さらに、その1つ1つを今読み上げると時間がかかりますので、後でごらんいただきたいと思いますけれども、市税の徴収率を上げていく、そういう努力をしなければならない。そのためにはどうしたらいいだろうか。そしてさきに市長も何かの折にお話になりました企業誘致というものも、やはり真剣に取り組んでいかなければならないのではないだろうか。 それから、少子高齢化に伴う人口の動態等を少し考えて人口増を図る方法を模索したらどうだろうか。そして、観光客を誘致する、とどまって観光していく、そういう点もあわせて関連産業の育成というものも必要ではないだろうか。同時に、市の職員の定員管理及び給与水準等の適正化を図りながら、支出の方もある程度抑制、ただ抑えるというのではなく、合理的な抑制を考えていくことが痛切に感じられたわけです。 以上の点を踏まえて、さらに審査を深めて、この件は継続調査として、今回、終わりました。 簡単ですけれども、以上、ご報告いたします。終わります。 ○議長(岩崎正義君) 次に、福祉環境委員会委員長、松下善洋君。 12番。     〔12番 松下善洋君登壇〕 ◆福祉環境委員会委員長(松下善洋君) 12番、福祉環境委員長の松下です。 委員会調査の報告についてご報告いたします。 ここに書いてありますが、調査事件の閉会中の事務調査としまして、1から4までを上げまして調査をいたしました。 調査の経過については、平成18年2月13日、第1回目の委員会を開催し、検討を加えました。調査の結果ですが、特養老人ホームについては韮山地区に整備したいという2つの事業者から概要計画書の提出があり、平成17年12月15日にプロポーザル方式により業者選定方式を行い、社会福祉法人大乗会を選考し、平成18年1月10日に県に推薦することを決定した旨の文章を大乗会に送付したとの説明を受けました。 また、当該施設については、国・県の補助制度改正の概要及び決定した旨の県への報告時期について、あわせて説明を受けました。 2といたしまして、これについては大乗会の運営状況、建設予定地、施設運営に伴う地元雇用関係等の意見が出され、特養老人ホームの建設については平成18年3月に県に事業者の推薦を申請し、順調にいけば、平成19年度に着手、平成20年度に開所予定となることを確認いたしました。 第3の介護保険については、そのとおりでございますので、お目通し願いたいと思います。 第4については、ねんりんピックですが、ことしの10月28日から30日まで韮山の運動公園多目的広場においてペタンクの大会が開催されるというようなことがあります。これもよろしくお願いしたいと思います。 最後に、広域廃棄物の処理施設については、事業の進捗状況についての報告を受けました。内容は、処理施設の候補地選定、業務委託の発注状況と業務内容について説明を受けました。 また、廃棄物処理施設の処理方法にかかる研修会を準備会委員及び幹事並びに事務局を対象に実施し、代表的な処理方法をメーカーからプレゼンテーションを実施した報告を受けました。 委員会からは、委託業務の発注方法や選定業務の条件についての質疑がありました。また、災害時を考慮した施設規模や設置箇所について質疑があり、当局からは余裕を持った施設が理想ですが、建設費の維持管理面を考慮すると将来的な人口に基づき、規模を考えていくことになるとの回答がありました。 そのほか、伊豆市と伊豆の国市のごみ焼却に関する考え方に違いはないかとの質問に、2市は同じスタンスであるとのことでありました。 また、候補地が決まった後の施設整備費や合併特例債が使えるのかどうかを示してくれればという今後の判断がつかないとの話もありました。 そのほか、多くの質疑がありましたが、この委員会としてはこの問題を継続して討議していくというようなことで終わりました。 以上です。 ○議長(岩崎正義君) 次に、観光建設委員会委員長、土屋源由君。 13番。     〔13番 土屋源由君登壇〕 ◆観光建設委員会委員長(土屋源由君) 観光建設委員会の調査報告をさせていただきます。 資料にありますように調査事件、調査経過についてはお目通しをいただきまして、調査の報告を読み上げさせていただきます。 委員会では、平成17年度の年度末を控え、3月議会前に平成17年度事業の進捗状況について、都市整備部、観光産業部の各課長から、事業の執行状況の説明を受け、質疑を行い確認をした。 都市整備部・都市計画課では、街路整備事業(まちづくり交付金事業)、天野公園整備事業、古奈湯元公園整備事業で8件の発注を行い、完了1件、施工中7件であるが、すべて年度内での完了予定との説明があった。ただ、天野公園整備事業の遊具の設置が公園完成前の今年度中に整備されることから、供用には十分配慮するようにとの意見があった。 建設課では、道路改良工事に県の事業との絡みから未発注の1件を除いて38件の発注を行い、年度内で完了予定であるとの説明があった。各支所都市整備課では、大仁支所で84件、伊豆長岡支所で57件、韮山支所で91件の発注があり、すべて年度内で完了予定との説明があった。この事業の多くは各区からの要望に対する事業であり、ある程度までしかこたえられていないのが現状であるが、実施すると回答した事業については9割以上執行しているとのことであった。また、実施できない要望や国・県に対する要望などには、わかりやすい理由や説明を回答するようにとの意見があった。 次に、上下水道課では、下水道事業は、繰越明許となる古奈雨水幹線その3工事以外は支所の分も含め45件が完了予定との説明があった。繰り越しとなる理由も納得できる説明があった。上水道事業は、雨水事業も含め支所の事業も合わせて147件の事業が年度内の完了予定であるとの説明があった。ただし、県の工事との絡みから9件の事業を取りやめたが、水道利用者には不便をかけることはないとのことであった。また、伊豆の国市上水道基本計画並びに伊豆長岡韮山修善寺線合併支援重点道路整備事業に伴う配水管測量設計業務が、県事業のおくれから繰り越しとなる説明もあった。3月下旬には、江間地区への送水施設完成により通水式を計画中との報告もありました。 次に、観光産業部・観光商工課では、前回委員会以降のイベント等の説明を受けた。将棋の日、竹灯りの道事業は終了し、まゆ玉飾り、おおひと梅まつり、温泉まんじゅう祭、第31期棋王戦が予定されているとのことであった。当初予定になかった棋王戦は活性化委員会の中で検討された事業であり、予算についても当初予算内におさまるとの説明があった。また、蛭ヶ島茶屋も伊豆職業訓練協会の施工により、予定通りに進行し、3月半ばには竣工式を計画しているとの報告があった。 文化振興課では、伊豆の国市芸術文化振興事業実行委員会の昨年8月以降のアクシスかつらぎ、韮山時代劇場、大仁市民会館での21事業について報告を受けた。また、韮山時代劇場附属劇団の6事業、伊豆の国創造塾の2事業の説明も受けた。文化振興事業は、全般的に好評を得ているとの評価もあり、今後も実行委員会には幅広い事業の展開を期待するとの意見があった。 農業振興課では、国と絡む天野揚水場維持管理事業を除いた事業が、年度内での完了予定との説明があった。天野揚水事業のおくれた理由についても、特注のバルブが3カ月以上かかるとの説明に納得した。また、浮橋温泉掘削工事の調査段階からの経緯について説明を受けた。先月1月26日には1,500メートルに到達し、揚湯試験では毎分40から45リットル、42度の温泉が確保されたが、成分分析は少し時間がかかるとの報告であった。委員会の翌日に現地にて確認を行った。 調査の結果、都市整備部、観光産業部の事業の進捗状況は、順調に執行されていることが確認できた。完了予定の事業も年度末までに確実に執行できるよう一層の努力を要望し、報告を終わります。 以上です。 ○議長(岩崎正義君) 次に、文教委員会委員長、土屋紀男君。 15番。     〔15番 土屋紀男君登壇〕 ◆文教委員会委員長(土屋紀男君) 15番、文教委員会委員長の土屋紀男です。 委員会の調査報告をいたします。 まず調査事件、調査の経過については省略をさせていただき、3の調査の結果について報告を申し上げます。 (1)としまして、学校施設について、特に今年度ハード面において、主要事業はどのような施設の見直しを行っていくかということで説明を求めましたところ、教育総務課、学校指導課、こども育成課、社会教育課、図書館、それぞれの下記に記したとおりの内容の説明があり、財政の厳しい中でも、総合的には事業の確保が図られたという報告を受けました。 (2)として、安全対策について、ソフト面で子供たちにはどのような対策が求められるかということについて説明を求めたところ、市内の全小学校7校において、1、2年生と上級生の児童による集団下校を行っていると。また、通学路の全確認をし、危険な場所には個別の対策を実施した。 下校時、3時には同報無線を流し、地域での見守りを求めた。 児童の全家庭に文書で周知した。 ボランティア等、地域の見守りへの協力を依頼した。また、低学年生においては、上級生の授業が終わるまでの間、校庭での遊びをさせ、それが時に最適で、同地区の子供たちが一緒に帰れるということで、地域間の連帯感が生まれ、事故もなく推移しているので、平成17年度中は現在の形を続けていくという説明がありました。 3、その他ですが、全議員視察研修について2月16、17日、両日の安城市立安城西中学校視察の概要の説明を受け、建設に当たって委員会として質問をしていくことの3点をまとめました。 また、学校行事等の出役について、基本的には強制でないけれども、旧3町の施設への参加が望ましい。それ以外の施設への参加は各自で対応してほしい旨の意見がまとまりました。 まとめといたしまして、教育は人間形成の原点であり、児童の成長期でもある時期なので、教育施設の改善はソフト、ハード両面にわたって最重要課題である。今後も、教育の充実、発展のために一丸となって調査に取り組んでいくということでまとめました。 なお、去る平成17年2月16日、17日の議員全員研修においての安城西中学校の視察研修においては、将来の学校建設の予備知識として大いに参考になったと思われます。 以上で報告を終わります。 ○議長(岩崎正義君) 各常任委員会委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。     〔「ありません」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) よろしいですか。 これにて質疑を終結いたします。 各常任委員会委員長、どうもご苦労さまでございました。--------------------------------------- △休会の件 ○議長(岩崎正義君) 以上で、本日の議事はすべて終了いたしました。 ここでお諮りいたします。 3日間、予定しておりましたが、議事日程が皆さんの協力により、本日で終了いたしましたので、あす3月1日は休会といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。 よって、あす3月1日は休会とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(岩崎正義君) 本日はこれにて散会いたします。 なお、次の本会議は3月2日午前9時より再開いたします。 この席より告知します。 本日はお疲れさまでございました。 △散会 午後4時00分...