御前崎市議会 > 2020-09-30 >
09月30日-03号

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  1. 御前崎市議会 2020-09-30
    09月30日-03号


    取得元: 御前崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-09
    令和 2年  9月 定例会          令和2年9月御前崎市議会定例会議事日程(第3号)                         令和2年9月30日(水)午前 9時00分開   議日程第 1 議案第43号 御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に             関する法律第19条第9号に基づく個人番号利用に関する条例の一部             を改正する条例制定について                        議案第44号 御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に             関する法律施行条例の一部を改正する条例制定について            議案第45号 御前崎介護保険条例の一部を改正する条例制定について           議案第46号 御前崎職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定             について                                  議案第47号 相寿園管理組合規約の一部を変更する規約について               議案第48号 相寿園管理組合解散について                        議案第49号 相寿園管理組合解散に伴う財産処分について                 議案第51号 令和年度御前崎一般会計予算補正(第5号)について           議案第52号 令和年度御前崎国民健康保険特別会計予算補正(第2号)につい             て                                     議案第53号 令和年度御前崎介護保険特別会計予算補正(第1号)について       議案第54号 令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計予算補正(第1号)に             ついて                                   議案第55号 令和年度御前崎病院事業会計予算補正(第1号)について         議案第56号 令和年度御前崎池新田西財産特別会計予算補正(第1号)につ             いて                                    認定第 1号 令和年度御前崎一般会計歳入歳出決算認定について            認定第 2号 令和年度御前崎国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について             て                                      認定第 3号 令和年度御前崎後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定に             ついて                                   認定第 4号 令和年度御前崎介護保険特別会計歳入歳出決算認定について        認定第 5号 令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計歳入歳出決算認定につ             いて                                     認定第 6号 令和年度御前崎水道事業会計剰余金処分及び決算認定について      認定第 7号 令和年度御前崎下水道事業会計剰余金処分及び決算認定につい             て                                     認定第 8号 令和年度御前崎病院事業会計決算認定について              認定第 9号 令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について      認定第10号 令和年度御前崎池新田西財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て                                     認定第11号 令和年度御前崎佐倉財産特別会計歳入歳出決算認定について       認定第12号 令和年度御前崎比木財産特別会計歳入歳出決算認定について       認定第13号 令和年度御前崎新野財産特別会計歳入歳出決算認定について 日程第 2 発議第 7号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地             方税財源の確保を求める意見書について              日程第 3 議員派遣の件〇出席議員(15名)   1番  川 口 純 男 議員       2番  二 俣 秀 明 議員   3番  鈴 木 克 己 議員       5番  丸 尾   忠 議員   6番  齋 藤 佳 子 議員       7番  名 波 和 寛 議員   8番  櫻 井   勝 議員       9番  渥 美 昌 裕 議員  10番  河原﨑 惠 士 議員      11番  植 田 浩 之 議員  12番  阿 形   昭 議員      13番  齋 藤   洋 議員  14番  大 澤 博 克 議員      15番  増 田 雅 伸 議員  16番  阿 南 澄 男 議員欠席議員なし)                                           〇説明のため出席した者     市      長     栁  澤  重  夫     副   市   長     鴨  川     朗     教   育   長     河 原 﨑     全     政   策   監     石  垣  伸  博     総  務 部  長     増  田  正  行     危 機 管 理 部長     早  田  和  弘     兼 危 機 管 理監     市 民 生 活 部長     鈴  木  雅  美     健 康 福 祉 部長     大  倉  勝  美     建 設 経 済 部長     山  本  正  典     教  育 部  長     長  尾  詔  司     病 院 事 務 部長     村  松  光  浩     消   防   長     松  下  貴  幸     会 計 管 理 者兼     松  下  美  明     会  計 課  長     総  務 課  長     大  澤  和  也     監  査 委  員     加  藤  英  男                                           〇職務のため議場に出席した事務局職員     議 会 事 務 局長     鈴  木  弘  康     書      記     池  田     覚 ○議長増田雅伸議員) 改めまして、皆さん、おはようございます。 本日は、9月議会定例会最終日です。議員各位には、それぞれご多用の中をご参集いただき、誠にありがとうございます。 ただいまの出席議員は15名です。 △発言訂正及び取消し ○議長増田雅伸議員) ここで、齋藤議員から9月7日の本会議における一般質問内容について、一部訂正及び削除謝罪の申出がありましたので、発言を許します。 13番、齋藤洋議員。 ◆13番(齋藤洋議員) 去る9月7日に実施いたしました私の一般質問の再質問の中で、「土地所有者」を「土地処分同意権」へ、そして「土地を売る」を「砂を売る」に訂正願います。 また、後ろから2番目の発言で、「                                                            」と、最後の「                                                                                                             」の部分を、時期尚早と考えましたので、謝罪をするとともに、削除をお願いいたします。 以上です。 △開議の宣告 ○議長増田雅伸議員) それでは、これより令和2年9月御前崎市議会定例会第36日の会議を開きます。          〔午前 9時00分 開議〕 △議事日程報告議長増田雅伸議員) なお、本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 △議案第43号~議案第49号、議案第51号~議案第56号、認定第1号~認定第13号の委員長報告質疑討論採決議長増田雅伸議員) 日程第1、議案第43号『御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律第19条第9号に基づく個人番号利用に関する条例の一部を改正する条例制定について』から議案第49号『相寿園管理組合解散に伴う財産処分について』まで及び議案第51号『令和年度御前崎一般会計予算補正(第5号)について』から議案第56号『令和年度御前崎池新田西財産特別会計予算補正(第1号)について』まで並びに認定第1号『令和年度御前崎一般会計歳入歳出決算認定について』から認定第13号『令和年度御前崎新野財産特別会計歳入歳出決算認定について』までの26議案を一括して議題といたします。 ただいま議題といたしました26議案につきましては、去る9月7日の本会議におきまして、それぞれ所管の常任委員会及び特別委員会に付託されました。 それでは、それぞれの委員会審査結果について、これより委員長報告に入ります。 初めに、総務経済委員長報告を求めます。 10番、河原﨑惠士総務経済委員長。          〔10番 河原﨑惠士議員登壇〕 ◆10番(河原﨑惠士議員) それでは、総務経済委員会審査報告をいたします。 9月7日開催議会定例会において、本委員会に付託された2議案につき、審査の結果、下記のとおり決定したので、委員会条例第35条の規定により報告します。 審査議案は、議案第43号『御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律第19条第9号に基づく個人番号利用に関する条例の一部を改正する条例制定について』及び議案第44号『御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律施行条例の一部を改正する条例制定について』の2議案であります。 次に、審査経過並びに意見についてでありますが、9月11日午前9時から委員会開催し、付託された2議案について、関係部課長から細部にわたり内容説明を求め、慎重に審議の結果、本委員会としては、全議案原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 それでは、委員会での主な質疑についてご報告いたします。 議案第44号において、医療費助成要綱の「母子家庭等」の名称を「ひとり親家庭等」に変更するとのことであるが、全ての条例などを変更していくのかとの質問に、本条例改正は県の要綱名の変更に合わせて市の要綱も変更されたことに伴うものです。県などの要綱等が改正された場合、随時市の要綱も改正していく予定ですとの答弁でした。 なお、議案第43号に対する質疑はありませんでした。 その後の委員間討議では、意見はありませんでした。 以上、総務経済委員会審査報告といたします。 ○議長増田雅伸議員) 委員長報告が終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) 質疑なしと認めます。 続いて、文教厚生委員長報告を求めます。 9番、渥美昌裕文教厚生委員長。          〔9番 渥美昌裕議員登壇〕 ◆9番(渥美昌裕議員) それでは、文教厚生委員会審査報告をいたします。 9月7日開催議会定例会において、本委員会に付託された5議案につき、審査の結果、下記のとおり決定したので、委員会条例第35条の規定により報告いたします。 審査議案は、議案第45号『御前崎介護保険条例の一部を改正する条例制定について』、議案第46号『御前崎職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について』、議案第47号『相寿園管理組合規約の一部を変更する規約について』、議案第48号『相寿園管理組合解散について』、議案第49号『相寿園管理組合解散に伴う財産処分について』の5議案であります。 次に、審査経過並びに意見についてでありますが、9月11日午後1時30分から委員会開催し、付託された5議案について、関係部課長から細部にわたり内容説明を求め、慎重に審議の結果、本委員会としては全議案原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上、文教厚生委員会審査報告といたします。 ○議長増田雅伸議員) 委員長報告が終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) 質疑なしと認めます。 続いて、御前崎予算決算審査特別委員長報告を求めます。 16番、阿南澄男予算決算審査特別委員長。          〔16番 阿南澄男議員登壇〕 ◆16番(阿南澄男議員) それでは、予算決算審査特別委員会審査報告をいたします。 9月7日開催議会定例会において、本委員会に付託された議案につき、審査の結果をご報告します。 審査議案は、議案第51号『令和年度御前崎一般会計予算補正(第5号)について』及び議案第52号『令和年度御前崎国民健康保険特別会計予算補正(第2号)について』及び議案第53号『令和年度御前崎介護保険特別会計予算補正(第1号)について』及び議案第54号『令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計予算補正(第1号)について』及び議案第55号『令和年度御前崎病院事業会計予算補正(第1号)について』及び議案第56号『令和年度御前崎池新田西財産特別会計予算補正(第1号)について』及び認定第1号『令和年度御前崎一般会計歳入歳出決算認定について』及び認定第2号『令和年度御前崎国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第3号『令和年度御前崎後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第4号『令和年度御前崎介護保険特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第5号『令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第6号『令和年度御前崎水道事業会計剰余金処分及び決算認定について』及び認定第7号『令和年度御前崎下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について』及び認定第8号『令和年度御前崎病院事業会計決算認定について』及び認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第10号『令和年度御前崎池新田西財産特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第11号『令和年度御前崎佐倉財産特別会計歳入歳出決算認定について』及び認定第12号『令和年度御前崎比木財産特別会計歳入歳出決算認定について』並びに認定第13号『令和年度御前崎新野財産特別会計歳入歳出決算認定について』であります。 次に、審査経過並びに意見についてでありますが、9月14日及び15日午前9時から委員会開催し、付託された議案について関係部課長から細部にわたり内容説明を求め、慎重に審議の結果、本委員会としては、意見を付し、全議案原案のとおり可決及び認定すべきものとして決定いたしました。 それでは、委員会での委員間討議における委員総意意見についてご報告します。初めに、認定第1号『令和年度御前崎一般会計歳入歳出決算認定について』では、財政課に対して、全庁的にタブレット端末導入などを図り、ペーパーレス化事務効率化の推進を求めるという意見。 商工観光課については、観光プロデューサー具現化を求めるという意見。 危機管理課建設課においては、道路のセンターライン外側線早期補修を求めるという意見。 図書館については、イベント開催時の託児サービス実施を求めるという意見がありました。 次に、認定第8号『令和年度御前崎病院事業会計決算認定について』では、病院に対し、御前崎市民病院での人間ドック受診率アップを図るため、広報の見直しを求めるという意見がありました。 以上について、意見書を提出することにしました。 以上、予算決算審査特別委員会審査報告といたします。 ○議長増田雅伸議員) 以上で委員長報告を終わります。 ただいま一括議題となっています26議案について、順次討論及び採決を行います。 初めに、議案第43号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第43号『御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律第19条第9号に基づく個人番号利用に関する条例の一部を改正する条例制定について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第44号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第44号『御前崎行政手続における特定個人を識別するための番号利用等に関する法律施行条例の一部を改正する条例制定について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立
    議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第45号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第45号『御前崎介護保険条例の一部を改正する条例制定について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第46号『御前崎職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第47号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第47号『相寿園管理組合規約の一部を変更する規約について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第48号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第48号『相寿園管理組合解散について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第49号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第49号『相寿園管理組合解散に伴う財産処分について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第51号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第51号『令和年度御前崎一般会計予算補正(第5号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第52号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第52号『令和年度御前崎国民健康保険特別会計予算補正(第2号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第52号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第53号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第53号『令和年度御前崎介護保険特別会計予算補正(第1号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第54号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第54号『令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計予算補正(第1号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第55号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第55号『令和年度御前崎病院事業会計予算補正(第1号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56号について行います。 本案に対する委員長報告可決です。 お諮りします。議案第56号『令和年度御前崎池新田西財産特別会計予算補正(第1号)について』は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、認定第1号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第1号『令和年度御前崎一般会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第2号『令和年度御前崎国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第2号は原案のとおり認定されました。 次に、認定第3号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第3号『令和年度御前崎後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第3号は原案のとおり認定することに決定しました。 次に、認定第4号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第4号『令和年度御前崎介護保険特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第4号は原案のとおり認定することに決定しました。 次に、認定第5号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第5号『令和年度御前崎工業団地建設事業特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第5号は原案のとおり認定することに決定しました。 次に、認定第6号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第6号『令和年度御前崎水道事業会計剰余金処分及び決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第6号は原案のとおり認定することに決定しました。 次に、認定第7号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第7号『令和年度御前崎下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第7号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第8号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第8号『令和年度御前崎病院事業会計決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第8号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』、討論及び採決を行います。 それでは、通告がありました討論を行います。 初めに、原案に反対の者の発言を許します。 12番、阿形昭議員。          〔12番 阿形 昭議員登壇〕 ◆12番(阿形昭議員) 私は、認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』反対の立場で討論いたします。 池新田財産区の歳入、土地賃貸料の中には、大栄環境からの1,000万円が含まれています。この1,000万円を認めるわけにはいきません。大栄環境からの1,000万円は、産廃施設建設の手付金に当たります。絶対にこの1,000万円を認めてはいけないのです。昨年12月8日の住民投票では、産廃反対が9割、産廃ノーがはっきりしました。この民意を無視するわけにはいきません。住民代表である私たち議員は、産廃反対の民意をしっかり受け止め、大栄環境からの1,000万円を認めてはいけないのです。 最後になりましたが、この決算賛成、反対は、産廃に賛成か反対か、民意を無視するか尊重するか、この意思表示です。よく考えて採決に臨んでください。 以上で私の反対討論を終わります。 ○議長増田雅伸議員) 次に、原案賛成の者の発言を許します。 8番、櫻井勝議員。          〔8番 櫻井 勝議員登壇〕 ◆8番(櫻井勝議員) 私は、認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』賛成の立場で発言をいたします。 本財産区の決算は、平成31年2月議会において決議された予算を計画的に執行したものであります。予算決算審査特別委員会発言がありました御前崎市における産業廃棄物処理施設の設置についての住民投票は、令和元年12月に実施されたものであり、その結果が法的拘束力を持つものではありません。決算認定というのは、予算執行の結果を確認し、適否を明らかにする確認行為であり、住民投票の結果により適否を判断するものではありません。したがいまして、平成31年2月議会に決議された予算が当初の計画どおり適正に執行された決算であると認識をしており、認定第9号に賛成をいたします。 ○議長増田雅伸議員) 次に、原案に反対の者の発言を許します。 13番、齋藤洋議員。          〔13番 齋藤 洋議員登壇〕 ◆13番(齋藤洋議員) 認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、土地賃貸料収入約4,800万円の中に、問題となっている産業廃棄物処理会社からの土地賃貸料が含まれていることが判明いたしましたので、この場で反対の討論を実施いたします。 平成29年12月13日に開催されました総合開発計画策定特別委員会にて配付された資料によると、池新田財産区で問題となっている産業廃棄物処理会社の誘致を積極的に展開した理由は、財産区の財産の拡大及びそれによる地域振興費の増額をもくろんでいたことが明白となっています。しかし、地方自治法に関連して県が作成した「財産区運営の手引」15ページでは、財産区の権能について規定していますが、その中で、財産区が積極的に財産を取得し、拡大していくことは制度の予想していないことであるのが明らかである。この点については、学説、判例ともに異論がないと規定しています。すなわち、財産区が財産を拡大しようとする行為は財産区の権能を逸脱しているのでできないし、議論する必要さえもないと規定しているわけです。日本の税制を考えると、地方自治体の基幹税である固定資産税を納めない土地で開発行為をし、利益を得ようとする行為は、税制の根幹を揺るがす行為であるため、至極当然の規定だと考えます。 このように、地方自治法に抵触する可能性が極めて高い池新田財産区の活動の中で、相手企業から土地賃貸料を受領し、それを財産区収入としたこの歳入歳出決算には疑問を持たざるを得ません。少なくとも企業会計における長期預り金のような処理をし、収入とは別勘定で計上すべきであると判断し、この決算に反対いたします。 議員の皆さん、今年4月に実施された市議会議員選挙に当たり、皆さんは有権者や支持者の皆さんに対し、この産廃施設誘致問題にどんな公約をして選挙に挑まれたのでしょうか。産廃施設誘致反対、早期解決を公約として当選された方は、ぜひこの決算に反対することが議会として早期解決を図るための第一歩であることを自覚していただきたい。 また、市政のスムーズなる運営のため、この決算に反対することができないと現在考えている議員の皆さんには、池新田財産区による産廃処理施設誘致問題が財産区の運営問題に収れんし、市長が池新田財産区に対し賃貸契約解除の同意を強く求めている現状を鑑み、この決算に反対することが市長の立場を一層強固にし、ひいては今後の市政のスムーズなる運営につながることを理解願いたい。すなわち、賛成することは市長の足を引っ張る行為につながり、今後もこの産廃施設誘致問題で市政がぎくしゃくしたままの状態が続いてしまうということをご理解願いたい。 以上で私の反対討論を終了いたします。 ○議長増田雅伸議員) 次に、原案賛成する者の発言を許します。 10番、河原﨑惠士議員。          〔10番 河原﨑惠士議員登壇〕 ◆10番(河原﨑惠士議員) 私は、認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』賛成の立場で発言をいたします。 令和元年度歳入歳出決算につきましては、平成30年度に令和元年度予算として議決されたものを、財産区運営の基本原則に基づき、財産の管理または処分に係る経費を適正に執行された決算となっております。地方自治法第296条の5第1項に規定する財産区運営の基本原則にのっとった決算となっており、私は認定第9号に賛成するものであります。 以上です。 ○議長増田雅伸議員) ほかに討論はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) それでは、以上で討論を終結し、これより認定第9号について採決を行います。 本案に対する委員長報告認定とするものであります。 お諮りします。認定第9号『令和年度御前崎池新田財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立者は7であります。着席ください。 議長を除くただいまの出席議員は14名でありますので、可否同数であります。したがって、地方自治法第116条の第1項の規定により、議長において可否の裁決を行います。 議長は、認定と裁決をいたします。 したがって、認定第9号は原案のとおり認定することに決定をいたしました。 次に、認定第10号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第10号『令和年度御前崎池新田西財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第10号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第11号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第11号『令和年度御前崎佐倉財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第11号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第12号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第12号『令和年度御前崎比木財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第12号は原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第13号について行います。 本案に対する委員長報告認定とするものです。 お諮りします。認定第13号『令和年度御前崎新野財産特別会計歳入歳出決算認定について』は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、認定第13号は原案のとおり認定することに決定をいたしました。 △発議第7号の上程、説明質疑討論採決議長増田雅伸議員) 日程第2、発議第7号『新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について』を議題といたします。 議案の朗読、議会事務局長。          〔事務局長朗読〕 ○議長増田雅伸議員) 提案理由の説明を求めます。 16番、阿南澄男議員。          〔16番 阿南澄男議員登壇〕 ◆16番(阿南澄男議員) 提案理由の説明は、意見書の朗読により提案説明といたします。       新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し               地方税財源の確保を求める意見書 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応はじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。                      記1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月30日                            静岡県御前崎市議会議長 増田 雅伸 衆議院議長  殿 参議院議長  殿 内閣総理大臣 殿 内閣官房長官 殿 総務大臣   殿 財務大臣   殿 経済産業大臣 殿 経済再生担当大臣 殿 まち・ひと・しごと創生担当大臣  殿 以上です。 ○議長増田雅伸議員) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) 特にないようですので、以上で質疑を終結し、討論に入ります。 討論はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) 討論なしと認めます。 これで討論を終わり、これより採決を行います。 お諮りします。発議第7号『新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について』は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長増田雅伸議員) 起立全員です。 したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。 △議員派遣の件 ○議長増田雅伸議員) 日程第3、『議員派遣の件』を議題といたします。 お諮りします。ただいま議題といたしました議員派遣につきましては、お手元に配付したとおり派遣することに決定したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長増田雅伸議員) 異議なしと認めます。 したがって、議員派遣はお手元に配付したとおり決定いたしました。 △市長挨拶 ○議長増田雅伸議員) 以上で、今期定例会に付議されました全議案並びに全日程を終了いたしました。 ここで、市長よりご挨拶をお願いいたします。 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫登壇〕 ◎市長(栁澤重夫) 9月議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 9月も下旬を迎え、暑さ寒さも彼岸までと言われるとおり、朝夕は大変涼しくなりました。実りのシーズンを迎え、北国からは紅葉の便りも聞かれ、日ごとに秋の深まりを感じるこの頃であります。 今年は、2月頃から新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界的にはいまだ終息する気配はありません。本市でも、みなと夏祭や大産業まつりなど、様々なイベントの中止を余儀なくされました。今後、第3波到来の可能性もある中、経済の活性化対策との両立を図りつつ、気を緩めることなく準備をしていくことが重要であると思います。 8月26日に開会いたしました9月議会定例会も36日間という長い会期でありましたが、慎重なるご審議を賜り、提案いたしました全ての議案可決認定いただき、本日閉会の運びとなりました。誠にありがとうございました。 本定例会審議していただいた案件は、条例案件4件、相寿園関連議案3件、補正予算案件7件、専決処分報告及び承認案件1件、決算認定案件13件、報告案件4件の全32案件となりましたが、慎重なるご審議をいただいたことに対しまして、重ねて御礼を申し上げる次第であります。 9月7日に行われた一般質問では、議員各位から市政全般にわたるご質問をお受けし、答弁をさせていただきました。皆様の貴重なご意見、ご提言を真摯に受け止め、今後の市政運営に生かしてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。 さて、国においては、今月14日、自民党総裁選が実施され、菅内閣が発足いたしました。菅首相は、記者会見の中で、新型コロナウイルス対策、経済の再生に全力で取り組むこと、デジタル庁を新設すること、地方の活性化に取り組むことなどを発言しております。 本市においても、これから令和3年度当初予算編成作業が始まります。第2次御前崎市総合計画も5年が経過し、後期計画の策定を進める中、今までの取組をしっかりと検証した上で、見直すべきところは改善しながら着実に成果を上げていかなくてはなりません。刻々と変化する社会情勢や住民ニーズをしっかりと把握し、各部、各課において職員が知恵を絞り、実効性の高い事業を新年度予算に反映するよう指示をしてまいります。 議員各位には、くれぐれもご自愛の上、ますますのご活躍をいただきますようお願いを申し上げ、9月議会定例会閉会のご挨拶とさせていただきます。 △閉会の宣告 ○議長増田雅伸議員) 8月26日の開会以来、36日間という長期にわたりまして、提案されました各議案につきまして終始熱心にご審議をいただき、本日無事閉会の運びとなりました。円滑なる議会運営ができましたことに対して、議員各位のご協力はもとより、市長はじめ部課長の方々にも細部にわたり説明をいただきましたこと、深く感謝を申し上げます。 皆様方には、コロナ禍の中、健康に十分ご留意され、今後ともご活躍をいただきたくお願いを申し上げまして、令和2年9月御前崎市議会定例会を閉会といたします。          〔午前10時00分 閉会〕...