御前崎市議会 > 2019-12-05 >
12月05日-02号

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  1. 御前崎市議会 2019-12-05
    12月05日-02号


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    最終取得日: 2021-04-27
    令和 元年 12月 定例会          令和元年12月御前崎市議会定例会議事日程(第2号)                         令和元年12月5日(木)午前 9時00分開   会                                        日程第 1 議案第25号 御前崎市職員の退職管理に関する条例の制定について        日程第 2 議案第26号 御前崎地区センター条例の制定について                   議案第27号 御前崎地区センター運営協議会条例の制定について              議案第28号 御前崎地区センター体育施設設置及び管理条例の制定について   日程第 3 議案第29号 御前崎水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について         議案第30号 御前崎下水道条例の一部を改正する条例の制定について      日程第 4 議案第31号 市道の路線認定及び変更について                 日程第 5 議案第32号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎市民会館)                             議案第33号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎文化会館)                            議案第34号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎浜岡総合運動場)                         議案第35号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎御前崎運動場)                          議案第36号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎市民プール)                            議案第37号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎市B&G海洋センター)                       議案第38号 御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について                      (御前崎障害者自立支援施設 御前崎つば作業所)       日程第 6 議案第40号 令和元年度御前崎一般会計予算の補正(第4号)について           議案第41号 令和元年度御前崎国民健康保険特別会計予算の補正(第2号)につい             て                               日程第 7 一般質問    2番  渥美 昌裕              5番  植田 浩之              3番  櫻井  勝              9番  水野 克尚             14番  清水 澄夫〇出席議員(14名)   1番  河原﨑 惠 士 君        2番  渥 美 昌 裕 君   3番  櫻 井   勝 君        5番  植 田 浩 之 君   7番  齋 藤   洋 君        8番  松 下 久 己 君   9番  水 野 克 尚 君       10番  大 澤 博 克 君  11番  若 杉 泰 彦 君       12番  大 澤   満 君  13番  増 田 雅 伸 君       14番  清 水 澄 夫 君  15番  杉 浦 謙 二 君       16番  阿 南 澄 男 君〇欠席議員(なし)                                           〇説明のため出席した者     市      長     栁  澤  重  夫  君     副   市   長     鴨  川     朗  君     教   育   長     河 原 﨑     全  君     総  務 部  長     増  田  正  行  君     危 機 管 理 部長     早  田  和  弘  君     兼 危 機 管 理監     経 営 戦 略 監兼     石  垣  伸  博  君     企 画 政 策 課長     建 設 経 済 部長     山  本  正  典  君     市 民 生 活 部長     水  野  直  寿  君     健 康 福 祉 部長     大  倉  勝  美  君     教  育 部  長     長  尾  智  生  君     消   防   長     松  下  貴  幸  君     病 院 事 務 部長     村  松  光  浩  君     総  務 課  長     大  澤  和  也  君     エ ネ ルギー政策     齊  藤     誠  君     課      長     財  政 課  長     鈴  木  雅  美  君     危 機 管 理 課長     澤  入  厚  志  君     高 齢 者支援課長     齊  藤  芳  樹  君     建  設 課  長     山  﨑     優  君     会 計 管 理 者兼     松  下  美  明  君     会  計 課  長     社 会 教 育 課長     長  尾  詔  司  君                                           〇職務のため議場に出席した事務局職員     議 会 事 務 局長     村  松     学  君     書      記     池  田     覚  君 △開議の宣告 ○議長(杉浦謙二君) 皆さん、おはようございます。 議員各位には、ご多用の中をご出席いただき、まことにありがとうございます。 ただいまの出席議員は14名です。 これより令和元年12月御前崎市議会定例会第11日の会議を開きます。          〔午前 9時00分 開議〕 △議事日程の報告 ○議長(杉浦謙二君) なお、本日の議事日程は、お手元に配付されているとおりであります。 △議案第25号の質疑、委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第1、議案第25号を議題とします。 本議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 本議案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑を終結し、委員会付託についてお諮りします。 ただいま議題となっております議案第25号『御前崎市職員の退職管理に関する条例の制定について』は、お手元に配付の付託表のとおり、総務経済委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第25号は総務経済委員会に付託することに決定しました。 △議案第26号~議案第28号の質疑、委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第2、議案第26号から議案第28号までの3議案を一括して議題とします。 本3議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 本3議案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑を終結し、委員会付託についてお諮りします。 ただいま議題となっております議案第26号『御前崎地区センター条例の制定について』及び議案第27号『御前崎地区センター運営協議会条例の制定について』並びに議案第28号『御前崎地区センター体育施設設置及び管理条例の制定について』の3議案は、お手元に配付の付託表のとおり、総務経済委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第26号から議案第28号までの3議案は、総務経済委員会に付託することに決定しました。 △議案第29号、議案第30号の委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第3、議案第29号から議案第30号までの2議案を一括して議題とします。 本2議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 本2議案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑を終結し、委員会付託についてお諮りします。 ただいま議題となっております議案第29号『御前崎水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について』及び議案第30号『御前崎下水道条例の一部を改正する条例の制定について』の2議案は、お手元に配付の付託表のとおり、文教厚生委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第29号及び議案第30号の2議案は、文教厚生委員会に付託することに決定しました。 △議案第31号の質疑、委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第4、議案第31号を議題とします。 本議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 本議案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑を終結し、委員会付託についてお諮りします。 ただいま議題となっております議案第31号『市道の路線認定及び変更について』は、お手元に配付の付託表のとおり、総務経済委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第31号は総務経済委員会に付託することに決定しました。 △議案第32号~議案第38号の委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第5、議案第32号から議案第38号までの7議案を一括して議題とします。 本7議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 ここで、委員会付託についてお諮りします。ただいま議題となっております議案第32号『御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について(御前崎市民会館)』から議案第38号『御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定について(御前崎障害者自立支援施設 御前崎つば作業所)』までの7議案は、お手元に配付の付託表のとおり、予算決算審査特別委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第32号から議案第38号までの7議案は、予算決算審査特別委員会に付託することに決定しました。
    △議案第40号、議案第41号の委員会付託 ○議長(杉浦謙二君) 日程第6、議案第40号及び議案第41号の2議案を一括して議題とします。 本議案は、既に提案理由の説明が済んでおります。 ここで、委員会付託についてお諮りします。 ただいま議題となっております議案第40号『令和元年度御前崎一般会計予算の補正(第4号)について』及び議案第41号『令和元年度御前崎国民健康保険特別会計予算の補正(第2号)について』の2議案は、お手元に配付の付託表のとおり、予算決算審査特別委員会に付託したいと思います。これに異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦謙二君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第40号及び議案第41号の2議案は、予算決算審査特別委員会に付託することに決定しました。 △一般質問 ○議長(杉浦謙二君) 日程第7、『一般質問』を行います。 通告に従い発言を許します。 初めに、2番、渥美昌裕議員。          〔2番 渥美昌裕君登壇〕 ◆2番(渥美昌裕君) おはようございます。通告に従い質問いたします。 1番目ですけれども、市の風水害対策の考えと現状、また停電対策について市長に伺います。ここ数年、以前に増して地球温暖化による異常気象により、台風の大型化、台風進路予測の難しさとともに、強風、豪雨と尋常な状態ではありません。幸い、御前崎市につきましては、大きな被害、人身災害も最小にとどまり、安堵しております。しかし、ことしの台風15号の千葉県、19号の長野県の千曲川の堤防決壊による水害、以前にも熊本、広島と毎年のように大きな水害が日本国中で起こっております。地震、津波ももちろん心配ですが、風水害は毎年必ず日本のどこかに襲ってきます。いつ、御前崎市にこのような風水害が起こっても不思議ではありません。幸い、今までは運がよかっただけです。 10月26、27日と長野県中野市を訪問しました。これは、御前崎市の原子力災害時の広域避難先となっていることの議員間交流と、「第4回信州中野おごっそフェア2019」視察の訪問です。また、先日の御前崎市の大産業祭には中野市も訪れていただきました。このとき視察スケジュール時間を少し変更しまして、中野市の議会運営委員長、松野氏がリンゴ生産者であり、被害に遭ったとのことで、千曲川の決壊現場、被災されたリンゴ園、水没した新幹線車両災害ごみの集積所、市内の被災された家の片づけの様子などを案内していただきました。バスからおりての視察は、被害者の方の心情を配慮して、車窓から見せていただきました。片づけをしている方の疲労感だとか、むなしさだとか、生気のない顔、疲弊した様子をうかがい感じました。また、リンゴ畑の様子を肩を落として呆然と遠くを見詰める初老夫婦と思われる姿も見ました。リンゴは落ち、木に残っているリンゴは腐り始め、業務用にもならないと言われました。また、木に菌が入り枯れてしまうとのことです。このため、すぐにでも消毒をしなくてはなりませんが、決壊場所の工事だとか自分の住むところの確保、土砂の撤去、インフラ整備、消毒の資機材の手当て等、まだまだ時間がかります。めどが立っていないとのことでした。リンゴの幼木にリンゴの実がつく成木になるまでには15年から20年近くかかるようです。年齢的に50歳以上の方は、リンゴ農家をやめざるを得ない状況です。この惨状は、筆舌に尽くしません。まるでこれが日本かと思えるようでした。 市長、御前崎市がこのような惨状にならないためにどのように考えておりますか。具体的に行動を起こしているか伺います。 また、去年の9月末から10月1日にかけて台風24号の通過時における御前崎市の停電についてですが、御前崎市に今まで経験したことのない4日間以上の停電については、1年以上たつわけですが、市として何が原因で、どう対応をとられたのか。これは、電力会社だけの問題ではないと思いますが、電力会社とはどのような協議をされてきたのかも含め、今後の対応策を伺います。 これを1回目の質問といたします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) 皆さん、おはようございます。それでは、渥美議員ご質問の水害対策についてお答えします。 10月の台風19号は、県内では東部、伊豆、また長野県や東北地方において大きな災害をもたらしました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 まず、市内の水路及び河川の整備状況でありますが、本年度は、岩地川を初め4河川、1水路で改修工事を行っております。 次に、市内に流れる県管理の河川につきましては、既に河床掘削等、適切な維持管理を実施していただいております。今後、国、県の動向を注視するとともに、必要に応じて対応してまいりたいと考えております。 また、昨年の台風24号による停電でございますが、市内におきまして、9月30日の夜遅くから10月5日の明け方までの間、市内では最大1万4,700件ほどが停電となりました。原因につきましては、中部電力の説明で、掛川営業所管内では、倒木が関与した高圧線の断線もありましたが、市内においては飛来物による損傷や塩害によるものと報告を受けております。本年の台風でも、特に発達して近づいた15号と19号において、トタンやビニールなどの飛散物対策を依頼する広報を繰り返し呼びかけたところでございます。 中部電力との協議につきましては、これまで県西部地域局主催で3回実施しており、市災害対策本部とのホットラインの確認、アプリの開発や周知方法及び病院等公共施設復旧優先順位の調整等を行っております。 また、市民の皆様には、昨年の台風24号の教訓を踏まえ、市が補助する防災用品購入費補助金を活用いただき、停電対策への備えもお願いしたいと考えております。 以上、渥美議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 市長に再度お伺いいたします。 御前崎市には、平成26年3月現在で197河川、河川延長14.25キロメートル、橋梁が291、県管理の2級河川が中西川、筬川、新野川、河川延長21.58キロメートルございます。私は、67年間、新野川沿いに生活しておりますが、10月の19号台風のときは、初めて家族を避難させました。あと1時間以上雨が降れば必ず堤防を超えて家に浸水してくると確信したからです。このような状態が毎年来ると思うと悲しくなります。水害だけでなく、土砂崩れなど、常に危機感を持っています。今までのデータは参考になりません。早急に危険河川危険斜面などを調査し、必要な工事対策を願います。これは、市だけでなく、県、国をも巻き込んで連携して進める事業だと考えますが、いかがですか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 今、渥美議員ご指摘のとおり、私ども御前崎市には、県管理の2級河川が2河川、そして支流も含めて8河川が県の管理の河川となっております。その中で普通河川が197河川あるわけでありますが、県のほうにも、先ほど申し上げましたように、水害に対する河床の掘削もお願いもしてあります。しかしながら、県のほうでも一度に河川全体を河床の掘削は困難ということでありますので、順次やっているという状況であります。そういったことで、今ご指摘のありましたような信濃川の決壊ですか、信濃川も700メートルによって決壊されたということでありますが、そういったことのないように、これからも県、国のほうに要望していきたいと思っております。 そういった中で、ご承知のように11月20日には、県のほうで2級河川、全ての河川においてハザードマップを国に先駆けて、県独自で講じるということも報道されておりますので、そういったものができましたら、御前崎市の今の浸水区域にもハザードマップを上乗せして表示をしていきたいと思っております。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 市長に伺いますけれども、11月20日の新聞に、県全河川に浸水区域を設定、支流も対象とありました。それとまた、国では、11月26日の新聞に、河川水位上昇防止、豪雨に対応したダム的機能を持つ調整池等整備前倒しを進める等とありました。市長、国、県も今年度の補正、来年度の予算にと積極的に集中的に実行するようです。御前崎市の今年度から来年度にかけての対応をお聞かせください。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 御前崎市として、今、調整池でありますとか、これは首都圏の話であると思いますが、そういったものは考えておりません。ただ今年度の台風19号でしたか、そのとき、雨量も御前崎市で290ミリを記録しまして、2級河川である新野川も、その堤防の天端まで、3メートルぐらいまで水位が上がったということでありますので、こういったことも含めて県のほうでハザードマップをつくっていただきまして、それに沿って水害対策でありますとか浸水対策も講じなくてはならないと思います。現時点で、今あれをやる、これをやるというような水害対策は今のところ、来年度は講じておりません。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 生活は毎日しているわけです。それで、こういう危険に毎年のようにさらされているわけですので、やっぱりそういうところは市としても、国、県と一緒になって、もう少し早急に対策を講じるようにぜひお願いしたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 本当に、今までにないような風水害で、気象庁も今までにないような異例の発表といいますか、命を守る行動をしてくださいという報道もされております。こんなことは今までになかったわけでありますが、そういう風水害全国各地で発生しているということでありますので、まずハードも大変難しい話でありますが、ただソフト面で、市民の皆さんにはいち早くそういったものを広報できるように、適切な手だてをこれからもしっかりと講じていきたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) やっぱりお金もかかる、時間もかかるということですから、早急に手をつけられるところからぜひ手をつけていっていただきたいと思います。 それと、市長、停電についてなぜ質問したかといいますと、平成30年12月の河原﨑議員一般質問で、台風24号での停電防止への対応についての質問の答弁で、行政、電力会社市民代表を交えた停電の対策協議会を設けたらどうかという質問に対しまして、「本市としましては、まず台風シーズン前に各家庭において、倒木の対策、トタンやビニールなどの飛来物対策を依頼する広報を実施してまいります。その上で必要があれば協議の場を検討してまいりたいと思います」とありました。その後、協議の場を持ちましたか。もし持っていないのであれば、現状必要ないとの判断でしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 河原﨑議員の質問に対して、発電機等々の話がありましたが、御前崎市としてそういったものに対しましては、具体的にはしておりません。ただ、今申し上げましたように、非常持ち出し用品の中に1万円という補助があります。その中で、できたら照明器具としてランタンですか、ランタンも数千円で買えると思いますので、そういったものを何機か用意していただければ、照明としてはしばらくはもつのではないかと思っております。そういったことで照明についてはとりあえず対応していただければと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 確かに非常用の照明を持っていればいいということでしょうが、その前に、そうならないような方策をお願いしたいということなのです。私は、現在の御前崎市を見れば、高齢化が進み、高齢者の1人、2人暮らしが山間地に多く、樹木の伐採、枝払い、ぼた草刈りなど物理的に無理となってきております。市、電力会社地区代表、これは町内会長になるのか、また地区センター化して防災担当の方になるのかわかりませんけれども、代表と連携して事前に停電対策を目的とした組織をつくることを提案いたします。地区としては、地権者に対し、伐採、枝払い等の承諾を得る、市、電力会社は、財政負担、労力の提供を行うというようになればと考えています。今後、組織の形はどうであれ、停電リスクを極力事前に軽減することを考えていただきたいと思いますけれども、いかがですか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 議員ご指摘のとおり、災害が起きてからでは遅いというものも数多くありますので、倒木対策でありますとか、飛散対策、こういったものは事前に台風が来るのはわかりますので、そういったことは中部電力においては倒木、また市民の皆さんには自分の土地にかかっている電線でありますとか、そういったものにつきましての伐採もお願いして、中部電力につきましては、既にやってくださっていると思います。特に昨年の台風24号は、御前崎市では瞬間風速60.4メートルを記録しました。こういった風が吹きますとあらゆるものが飛散するとありますので、事前にそういった対策も呼びかけて、また講じていきたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 私が今、こういうことを申し上げたのは、私の近所に空き家がありまして、家の周りに竹とか大きな木がありまして、それがちょうど電線にひっかかっていまして、それで中電のほうに切ってくれということで言ったら、やっぱりその家の方の承諾がないと勝手に切れないそうです。ただ、電線のカバーだけをしているような状態で、それがまた1年半ぐらいたっているのですけれども、もっと今度は電線のカバーも見えないくらい覆いかぶさっているのです。ですから、そこら辺を、地区はその家の方、今その家の方はちょっとわからないのですけれども、地区の方でしたら、そういうお話もできますので、地区の代表者が、さっき言ったみたいに町内会長なのか、地区センターの防災担当になるのか、これはわかりませんけれども、その方たちが折衝して承諾を得ると。そして、市なり、中電でそれを伐採できるような体制づくりというのが必要ではないかなということで、私の意見と提案として申し述べました。 それとあと、市長に、無電柱化についてですが、ここ数年でどうのこうのという問題ではありませんが、お考えを伺いたいと思います。現実的に1キロ、電柱を立てるとなると約3,000万円ぐらいかかります。これを地中化すると1キロで約5億円になります。これは地中に埋める深さによって大分コストは変わってくると思います。また、あとは、変圧器は地上に置かなければならないです。まだまだハードルは高いのですが、市長、無電柱化についてはどんなお考えでいらっしゃいますでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) この無電柱化については、これまでも議会の皆さんからいろんなご議論をいただき、またご提案をいただいております。そういった中で、今ご指摘のように大変高額な費用がかかるということで、前にまだ進んでおりません。しかしながら、国のほうでも大きな補助金を出すようなこともしているようであります。その中で主要道路、例えば消防車の通るところにつきましては考えていかなくてはならないなと思ってはおります。現実のところ、そういった費用面も考慮しながら、今その事業を前へ進めるという話にはまだ至っておりません。そういった中で、電線を深いところに入れなくても、浅いところのボックスカルバートといったようなことでもできるようなことも伺っていますので、そういったことも将来的には検討していかなくてはならないなと思ってはおります。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 専門的なことは、電力会社に任せるしかありませんが、市と地区で協力できるところは協力していかなければならないと思っています。水害についても、毎年必ず身の危険にさらされるということは間違いありません。国、県、市、市民など、官民一体となって早急に危険箇所を洗い出し、手当てをする取り組みは重要であると考えます。 最後に、市長の防災・減災への取り組みをお聞かせください。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 今まで私どもも地震、津波等を主とした防災としてやってきましたが、これからは日常的といいますか、毎年発生するこの風水害には万全を期していきたいと思っております。そういった中で、地震、電柱の倒壊につきましても、地震で倒れることはそんなにはないというふうにも思いますが、風でも相当倒れるということで、千葉のほうでもご承知のように、風速40メートルまでは耐えられるというふうなことも伺っておりますが、そういったことも、これは私どもではできませんが、中部電力とあわせて、これから予想されるような大規模災害への対策を前もって取り組んでまいりたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) それでは、2問目の質問に入ります。 公民館のコミュニティセンター化への現在の進捗状況と市の目指すコミュニティセンターの将来像について市長に伺います。ことし2月の定例本会議で、私の一般質問の中で、公民館のコミュニティセンター化への移行を令和2年4月から行うと明言されていました。そして、市長部局の協働推進室を総務部企画政策課に設け、スタートしました。今年度1年間という短期間で組織変更をし、スムーズに移行、運営しなくてはならない大変な事業であると思います。公民館を地区センターへ移行する目的として、公民館は社会教育法で定められた教育施設であり、地域住民の日常生活に最も身近な生涯学習施設です。しかし、現状の公民館は、社会教育法の枠組みを超えて、地域の防災、福祉及びコミュニティー活動の場を担っている状況です。この状況の改善に向けて、平成17年度にあり方検討会を立ち上げ、実態に合った組織への移行など、行政改革の提言を取りまとめましたが、実行されなかった経緯があります。 その後も、公民館に関するさまざまな意見がある中、平成28年度から再度公民館のあり方について検討し、公民館長会議などで意見を踏まえ、現状の把握と課題の整理をしてきました。その結果、公民館を現状に沿った地区センターに移行します。公民館、生涯学習の拠点から、地区センター、地域づくりの拠点へと衣がえすることで、地域の実情に沿った組織を確立していきますと移行をその目的としています。また、地区センターが目指す姿を地域、市民と行政の協働のまちづくりの推進、地域の実情に合った取り組みのできる活動拠点と示しております。 市長、これまでの取り組み状況、今後地区センターの目指す姿の具体的な考え、取り組みを伺います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、渥美議員、コミュニティセンター化についてお答えします。 これまで各地区単位の公民館運営審議会や役員連絡協議会などにおいて説明を行い、地域の皆様のご意見やご提案を伺うとともに、地区センターへ移行する趣旨について理解を求めてまいりました。また、地区センターの運営母体となる地区センター運営協議会の設立に向け、協議会の組織構成等の検討を進めてまいりました。 現在、各地区で公民館長が中心となり、事業計画や会則、協議会の役員の人選などについて検討しております。条例等の関連法案につきましては、本議会に上程をしております。来年度の予算編成作業など、2020年4月の地区センター移行に向けた準備を進めております。また、生涯学習講座が市民の学びや交流の場となるよう、各地区の講座を1冊のパンフレットにまとめ、情報提供できるよう取り組みを進めております。 地区センターの将来像につきましては、現状の公民館が既に地区センターとしての役割を果たしている部分があることや、まずは新しい組織づくりを優先したことから、来年4月の移行後から直ちに大きく変わることはございませんが、今までの公民館活動を維持しつつ、地域と行政の協働のまちづくりの推進、地域の実情に合った取り組みのできる活動拠点という地区センターの目指す姿に向けて、地域とともに新しいまちづくりを進めてまいります。 以上、渥美議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 市長に伺います。 地区の公民館運営審議会で1回、地区定例会で1回、協働推進室の職員の方が、来年4月からの地区センター化についての説明をしていただきました。また、新野公民館運営審議会で、独自で3回ほど行いました。この中で、市民の方は、一、二回の説明では全体像は見えなく、利用活動がどう制限されるのか不安を持っております。現状言えることは、今まで以上に利用しやすくなるように組織づくりをしています。また、利活用は今までと何ら変わりません。そして、12月定例議会で地区センター化に伴う条例案が上程、審議されます。その条例が決定した時点で、再度説明しますと地元には言ってあります。 市長、今後説明会を開催し、地区住民に周知徹底をお願いいたします。そのお考えはどうでしょうか。自分自身は、まだ先がなかなか見通せず、不安はありますので、いかがでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 12月議会、ご承知のように上程をさせていただいております。こういったものを踏まえて、またさらに説明をするということでありますが、ほとんど役員の皆さんには説明を尽くしていると思います。まだまだその地域の全ての人に説明が行き届いているかわかりませんので、必要に応じて説明をしていく必要はあると思っております。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 私どももいろんな情報を入れたり、地区に帰って、地区には説明しておきますけれども、まだ細かい骨格が全然こちらもわかっていないし、今、本会議に上程されているようなところなものですから、具体的なことはまだわからないかもしれませんけれども、私たちとしても地区の方には利便性のある地区センターということで説明をしていきたいと、こんなふうに思っております。 それと、企画政策課長にお伺いいたします。9月にセンター長に関する意見書を提出しました。12月までに社会福祉協議会支部長、奉賛会長の選出についての案内が来ております。このほかに防災関連の人選、地区センター運営協議会組織の人選と悩ましいところではあります。多分私どもの地区では、人口が少なく、高齢者が多いところです。他の役員と兼務する方が多いと思います。今、この役員の任期の設定ですが、地区に任せるのか、市で任期などの統一を図るのか伺います。また、その他の組織、メンバー、運営などの裁量をどこまで地区に任せるのかも含めて伺います。 ○議長(杉浦謙二君) 石垣伸博経営戦略監兼企画政策課長。 ◎経営戦略監兼企画政策課長(石垣伸博君) 渥美議員の再質問にお答えいたします。 今回新たに地区センターを設けることになりまして、運営委員会の会長だったり副会長、並びに防災関連の支部長、福祉関連の支部長、教育センター関連のセンター長など、さまざまな役職をお願いしているということは十分承知しております。人選につきましては、まずはやはり地区の中でお話をしていただいて、今、現状の館長を中心に各地区において人選をお願いしたいというところではございます。しかしながら、当然各地区によっては、それぞれ状況もございますので、個別、個別について、また館長とともにお話を伺いながら、人選につきましては市のほうもかかわれる部分についてはかかわっていきたいと考えております。 あと、やはり急速に新しい組織に、今まで公民館だったものが新たに地区センターということで、もう全ての役職に人を宛てがって、さあ、4月からスタートしてくださいというのは、やはりなかなか行政側にとっても地域にとっても大変なことでございますので、ある程度は兼務という形でお願いする部分も出てくるかと思いますけれども、まずは4月からの新しいセンターに移行して、まずは1年、2年ということで、新しい組織が円滑に運営ができますように、我々行政側も支援していきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) まだ細かいところまでいっていないとは思うのですけれども、やっぱりある程度の裁量は各地区にお任せしていただいたほうがスムーズにスタートできるのではないかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。 それと、市長に伺います。これは私の提案なのですけれども、市の職員を一、二名、要望のある地区センターへ1年間の派遣をお願いしたいと思います。なぜかと申しますと、新職域であり新メンバーであり、一から仕事を立ち上げていかなければなりません。現在の館長と違い、中には自分の仕事を持っている方もあり、他の役員との兼務の可能性もあります。現状では、来年4月より、もとのもくあみになって、センター長に仕事が集中してしまうのではないかと思います。しばらくの間、体制が固まり、スムーズに仕事が流れるまで、市とのパイプ役となり、支障なく運営できるように配慮をお願いしたいと思います。 また、派遣された職員の方は、その地域の教育、コミュニティー、福祉、防災等の地域の特性を知り、帰任していただければ、その後の本人のキャリアになると考えますが、お考えを伺います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 職員の派遣ということでありますが、なかなか職員は厳しい中で、派遣できるかわかりません。ただその前に、地区の皆さんに十分な説明をして、スムーズに地区センターに移行できるような対策をまず講じていきたいと思っております。 そういった中で、今コミュニティーという話でございますが、名前は地区センターということになったそうですが、コミュニティセンターでもいいのではないかと思ったこともあったわけでありますが、そもそもここにもありますように、地区センターというのは、私どもが移行して、地区センターに移行したいというのは、今まで例えば公民館長でありますとか、各種団体の長が主導で地区の中でいろんなことをやってきた。それを、地区にはいろんな課題があると思うのです。生活環境の中でもごみの問題でありますとか環境の問題、青少年健全育成でありますとか防災対策、また交通安全、さまざまな地区にそれぞれの課題があると思います。しかしながら、それらの課題は、市民、その地域に住む皆さんがお互いに協働して解決に向けて取り組んでいく。こういった姿がコミュニティーづくりであると思いますので、地区の課題は自分たちで解決していこう、そういった姿に、地区センターは移行していきたいと、こんなふうにも思っております。 コミュニティーというのは、もともとそこにあるものではありませんので、地区センターに移行した後は、そういった地域の共通の課題をみんなで考えながら、取り組みながら、それを解決していく、こういった姿こそコミュニティーだと思いますので、そういった自発的な取り組み、こういったものをやっていただければ、役員の皆さんも相当運営も楽になるといいますか、それこそが自分たちの地域は自分たちでつくっていくのだという地区センターに移行できるように私は願っております。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 確かに今、市長が言われたとおり、私もそうは思いますけれども、何年もずっとではなくて、ある程度スタートがスムーズに切れるように市の方の派遣を、期間がどうですとか人数云々ではないのですけれども、指導するパイプ役として、当初だけでもお願いしたいなと思います。これは事実、私どもの地区からもそういう話が出ておりますので、今は話しさせていただきました。 それと、地区センター化に伴って、所管である教育コミュニティーの関連の教育長、防災関連事業の危機管理部長、福祉関連の健康福祉部長に伺います。地区センター化に対する思い、お考え、方向性、期待することなどをお聞きしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 河原﨑全教育長。 ◎教育長(河原﨑全君) 教育部門、特に生涯学習分野についてでございますけれども、センター化によって後退することのないように、地区ごとの今まで実施してきた生涯学習講座等は実施するとともに、また各地区で共通したものについては、市直営の講座等も設けまして効率化を図る。もう一度、再度整理をし直して、一覧表等にして、先ほど市長答弁にもございましたが、1枚のパンフレット等にして市民のほうに周知を図り、なるべく多くの方にさまざまな講座に参加していただくよう心がけるつもりでございます。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 早田和弘危機管理部長兼危機管理監。 ◎危機管理部長兼危機管理監(早田和弘君) 渥美議員の質問でございますが、従前、方面隊長は危機管理にとって重要な役割を担ってもらっています。センター化に変わった後におきましても、引き続き危機管理部において自主防の取りまとめの役割を引き続き担ってもらいたいと考えております。そのために、市長の答弁にもありましたとおり、方面隊長につきましても、地域の実情に合った人選をお願いしているところでございます。 以上です。 ○議長(杉浦謙二君) 大倉勝美健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(大倉勝美君) 渥美議員の再質問にお答えいたします。 先ほどの市長の答弁にもございましたが、現在の公民館が地区センターとしての役割を果たしている部分もございますので、健康福祉部といたしましては、住民福祉の向上を目的に、対象者が交通弱者の多い点も踏まえまして、居場所づくりの面とか介護予防の観点からも、協議会の方々の理解を得ながら、今後につきましても従来と同じく福祉向上の活動拠点として、地区センターを使用させていただきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 最後に、市長にお伺いいたします。 先ほど言った私の提案なのですけれども、職員の派遣ということ、また十分考えていただいて、スムーズに移行していけるような、また方策をとっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 来年の4月からのスタートでありますので、スムーズに各地区の地区センターが移行できるような手だてを考えていきたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 2番、渥美昌裕議員。 ◆2番(渥美昌裕君) 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(杉浦謙二君) 次に、5番、植田浩之議員。          〔5番 植田浩之君登壇〕 ◆5番(植田浩之君) 通告に従い一般質問を行います。 今回は、スポーツ振興の拡充に向けての施設整備についてお伺いいたします。現在御前崎市においては、スポーツの振興に力を入れています。本年の例ですと、大変盛り上がりを見せたラグビーワールドカップにおいて優勝した南アフリカチーム及びジョージアチームのキャンプ地となったネクスタフィールドでの誘致を初め、春には高校野球選抜甲子園大会に出場した北海道の札幌第一高校の事前合宿の受け入れ、またウインドサーフィンの世界ツアー大会の開催等、国内外から多くの選手が御前崎市を訪れました。 そのほかでも多くの大会、合宿等において、市内外の皆さんが当市の体育施設を利用しています。浜岡球場で行われたスポーツ少年団、リトルシニア、中学、高校の大会も、平成29年には13大会、平成30年においては16大会、ことしも16大会が開催されています。浜岡総合運動場全体の合宿等における利用も年間10団体前後が近年利用している状況となっております。そのほか多目的広場、各小学校グラウンド、体育館、各地区体育館においても、ソフトボールやバレーボール等、さまざまな大会が開催されています。御前崎市は、多くの施設が隣接し、利便性が高いようです。 そこで、スポーツを振興するに当たって、利用者に気持ちよく利用してもらうために施設の環境は整えておかないといけません。その中で今回は、浜岡球場の環境整備について伺います。私も野球のプレーヤーとして県内のいろいろな球場に行きました。浜岡球場のグラウンドは、その中でも本当にトップクラスのグラウンドだと思います。しかし、その他の設備については、もう少し整備が必要だと思います。まず、球場の北側の駐車場から球場に入ってくる場合、現在西側道路に歩道がないため、利用者が車道を通行している状態です。私も球場には行くことがたびたびありますが、かなり危険だと思います。以前からこの問題は言われていたと思います。駐車場から球場入り口までは、歩道を設置するべきではないでしょうか。 また、球場入り口の道路西側に荒廃地があり、季節によっては草木の葉や種子等が球場に舞い込んできて困っているようです。また、ごみのポイ捨て等もあると聞いております。景観も非常に悪い状態です。草木の整備を所有者に依頼するとか、できれば市で買い上げして駐車場として利用を考えていただければよいかと考えております。駐車場も大きな大会や陸上競技場及び多目的グラウンドと同時開催で利用されるときは、駐車場が足りず、JA遠州夢咲浜岡中央支店の駐車場をお借りしている状況と聞いております。 もう一つは、トイレの問題です。大きな大会の場合は、選手だけでなく、大勢の観衆が来られます。その中でも高校野球静岡県大会になりますと、昨年には2日間で5,470人、ことしも5,037人の皆さんが見えております。また、今年度の少年野球学童部御前崎市大会においても3日間で920人の皆さんが利用しています。今年度の月ごとの利用者数も少ない月で1,155人、高校野球県大会があった月で6,677人となっております。高校野球静岡県大会のときは、現在の数では足りず、仮設トイレを設置していると聞いております。近年、女性の観戦者もふえてきておりますので、女性用トイレ対策も必要ではないでしょうか。 補足となりますが、このような話もあります。マリンスポーツをしていて、県外から移住してきた方が、御前崎市は全国でも珍しく、駐車場、トイレが整備され、こんなにすばらしい環境のところはほかにないと言っていました。そして、その結果、その方は移住につながっております。 このようなことを踏まえると、スポーツ施設の環境整備は、スポーツの振興のみでなく、交流人口の増加及び移住推進に大きく影響を与えるものではないでしょうか。市長のお考えをお聞きいたします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、植田議員、スポーツ振興の拡充に向けての施設整備についてお答えします。 当市では、総合運動場を初め、市民プールや各地区体育館など、多くのスポーツ施設を整備し、市民の皆さんがスポーツに取り組む環境を整備しております。そのような中、スポーツ少年団や中学校の部活動においては、東海大会や全国大会へ出場するなど、多くの選手やチームが活躍をしております。また、スポーツによる交流につきましても、スポーツ振興プロジェクトを立ち上げるなど、市を挙げて力を注いでいるところでございます。ネクスタフィールドでは、Jリーグなど多くのサッカーチームの合宿を受け入れ、県内外から御前崎市に訪れていただいております。 さきのラグビーワールドカップでは、南アフリカやジョージアチームがキャンプ地として訪れ、多くの市民の皆さんが熱狂したことも記憶に新しいところでございます。また、ウインドサーフィンなどマリンスポーツや高校野球、ソフトボールの県大会開催など、スポーツを通じた交流が図られております。 浜岡球場につきましても、県内外のチームにより練習試合や合宿に活用していただくなど、当市の中核となるスポーツ施設と認識をしております。利用される選手の皆さんが十分に力を発揮できるよう、グラウンドコンディションを整えて多くの皆さんに利用していただきたいと思っております。 そこで、議員ご質問の1点目でございますが、球場西側道路の歩道整備につきましては、北側駐車場から球場までの間に河川があるため、橋梁東側周辺に歩道の確保が新たに必要となりますが、既に道路西側部分には歩道が整備されていることから、そちら側を利用していただければと考えております。 次に、ご質問の2点目ですが、球場西側の土地については、当施設のみに限らず、隣接農地にも影響を及ぼしていることから、所有者に土地の適正管理のお願いを関係課から通知をしているところでもあり、引き続き所有者へお願いをしてまいります。 最後に、3点目のトイレの整備につきましては、現在施設内のトイレは、全て男女別のトイレとなっております。また、本年夏の高校野球県大会では、球場北側駐車場へ男女別仮設トイレを設置し、利用者への利便性を図ってまいりました。今後も市内外からスポーツ交流の拡充を図るため、将来のスポーツ振興を見据え、適切な施設整備を検討してまいりたいと考えております。 以上、植田議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 5番、植田浩之議員。 ◆5番(植田浩之君) ただいまの答弁の中で、西側の道路についてですが、歩道がついているとおっしゃっていましたが、そこには横断歩道もなく、西側の歩道に渡るのに大変危険な状態だと思われます。そういう観点からしてみましても、わざわざ横断歩道を渡って西側に行って、また横断歩道を渡って球場の中へ入ってくるというのは大変利便性に欠けると思いますが、その辺は市長はどうお考えでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 確かにおっしゃるとおりなのです。2度横断歩道を渡って歩道を利用するとそういったことになりますので、私どもとしては、歩道を通っていただくということしかなかなか申し上げられませんが、現実には道路の東側、歩道ではないほうを通って球場のほうへ行っているように見受けられます。とにかく安全が第一でありますので、今後はそこら辺につきましても、どうしたらいいのか、今おっしゃったように、東側に歩道をつけますと、新たに歩道用の橋もあそこにかけなくてはならない。同時に、あそこの土地は地盤も余りよくないのです。そういったことも含めて考えていかなくてはならないと思っています。今のところを北側の駐車場からそのまま球場へ行きますと、大体40メートルぐらいで球場に着くわけですが、仮に横断歩道ができて、歩道を渡るようになりますと、300メートルぐらいは歩かないと球場へも行けないということでありますので、来場する皆さんの利便性を図るために少し検討させていただきたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 5番、植田浩之議員。 ◆5番(植田浩之君) ぜひその辺は前向きに検討していただきたいと思います。道路に隣接して、道路の歩道としてつくるのではなくて、人が渡るだけの専用の橋を駐車場からグラウンド側にかけて、野球場だけではありませんから、陸上競技場も含めての利用になるかと思いますので、陸上競技場と野球場の中間あたりに人が通れるだけの橋をかけてくれれば大変皆さん利便性がよくなるかと思います。その辺もまたご検討願えればありがたいと思います。 次に、トイレの件でお伺いします。女性用トイレがあるとは、先ほどの答弁でありましたが、とにかく数が少なくて、女性が不便しています。それで、間に合わない状態になってくると、今度球場の事務室内の隣にあるトイレのところに入ってきたりして、本部役員の方々も大変ご苦労なさっているような状態なのです。ほかの球場に行きますと、もうちょっと女性トイレが数が多くて、ある程度は間に合っているようです。浜岡球場の女性用トイレというのは数が圧倒的に少なくて、先ほど言った高校野球の県大会になりますと、相当数の女性の方が、生徒もそうですし、お母さんたちの応援がまた年々ふえています。我々が野球をやっていたころは、お母さんが応援に来るというのはまず珍しかったのですけれども、最近はお母さん、お父さん、あわせておじいさん、おばあさんとか、家族みんなで応援に来てくれるような状況になっているかと思います。そういう中で、やっぱり女性の利便性を考えていただきたいと思います。現在テニスコート脇とか管理棟の2階のトイレとか、あの辺は男女別々で数もそこそこ整っているかとは思いますが、今後、スポーツ振興に向けてこのまちがやっていくのだったら、設備は整えたほうがいいのではないかと思います。ぷるるとか海岸のトイレとか、あとネクスタフィールドとか、やっぱりきれいに整備された施設については、大変利用者も喜ばれているようですし、ぷるるは年々利用者もふえているようですので、考えていただきたいと思いますが、市長、お考えはどうでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 球場を初め総合グラウンド周辺の体育設備、大変整っておりますので、そういうところも含めて全体的に、これにつきましてもさらに利便性が高まるように検討していきたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 5番、植田浩之議員。 ◆5番(植田浩之君) 本当にスポーツの振興というのは、先ほども申し上げましたが、移住促進にもつながっていくことだと思います。ここのところ御前崎市の子供さんたちも、飯塚選手を初め次々と立派な成績をおさめる選手が出てきております。せんだっての高校のバレーボール県大会においても、清水桜が丘高校に当市出身の子供が選手として出て、今度春高バレーにも出場します。このように、毎年のように全国大会に行くような選手が出現している当市です。我々の時代から比べると、本当にうそみたいにいい選手が輩出されています。その辺をバックアップしながら、御前崎市としても今後施設整備、選手の育成、また交流人口の促進を進めていっていただきたいなと思います。 以上で一般質問を終わります。 ○議長(杉浦謙二君) 次に、3番、櫻井勝議員。          〔3番 櫻井 勝君登壇〕 ◆3番(櫻井勝君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 私は、認知症施策の推進についてお伺いをいたします。世界一の高齢社会に直面する日本にとって、最重要課題の一つでもあると思います。認知症の高齢者の数は、2012年462万人、約7人に1人、2025年に約700万人、5人に1人の割合に達すると推計をされています。また、平成28年国民生活基礎調査において要介護度別に見た介護が必要になった主な原因としまして、1番目に認知症18%、2番目に脳血管疾患16.6%、3番目に高齢による衰弱13.3%、この調査でも認知症の方が多いことがわかります。認知症の症状としては、行方不明など、歩き回って帰りの道がわからなくなるなど、また妄想、物を盗まれたなど、事実でないことを思い込む、また記憶障がい、物事を覚えられなくなったり、思い出せなくなったりします。認知症の種類としては、よくご存じのアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症。このような状況から、認知症は誰もがなり得るものであり、家族や身近な人が認知症になることも含め、多くの人にとって身近なものになっています。 認知症になっても、本人の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域のよい環境で暮らし続けることができる社会、認知症の早期発見、早期診断、また認知症の方やその家族を支える地域づくりが必要だと私は思います。御前崎市でも、認知症サポーター育成講座を盛んに開催されていることは承知はしております。2015年、「新オレンジプラン」が策定され、その中に認知症への理解を深めるための普及啓発の推進から、認知症の人やその家族の視点の重視等、7つの柱がありました。そして、本年10月に、「~認知症の人と家族が地域で安心して暮らせる社会の実現のために~「御前崎高齢者等、見守りネットワーク事業」」のチラシが配布をされました。 ここで、本市の認知症予防の現状とこれからの取り組みについてお伺いをいたします。市長、よろしくお願いいたします。 ○議長(杉浦謙二君) 柳澤重夫市長。          〔市長 柳澤重夫君登壇〕 ◎市長(柳澤重夫君) それでは、櫻井議員、認知症施策の推進についてお答えをします。 本年4月1日現在、本市の高齢化率は29.2%と30%目前であり、全国的な傾向と同じく、認知症の人も年々増加をしております。このような中、国は2015年に策定した「新オレンジプラン」による取り組みを進めてきましたが、本年6月には、さらに踏み込んだ認知症施策推進大綱を取りまとめ、以降、これに沿った施策を実施していくこととなりました。 この大綱の基本的な考え方は、認知症の人が尊厳と希望を持って、症状がない人と同じ社会でともに生きる「共生」と、症状をおくらせることや進行を緩やかにする「予防」を両輪として施策を推進していくというものであります。 本市としましては、共生の面では、認知症講演会や小中学生を含む認知症サポーター養成講座を開催し、正しく認知症の症状や対応を市民の皆様に理解していただいております。また、行方不明等の早期発見のため、オレンジシール、オレンジメール配信事業などを事業所や市民の皆様のご協力をいただきながら進めております。 予防の面では、高齢者の心身や生活状態を把握するおたっしゃ健康チェックの結果により、認知症予防教室を開催し、症状の進行を防ぎ、改善を図っております。 認知症は、誰もがなり得るものであり、認知症の人が住みなれた地域で、よい環境で自分らしく暮らしていけるよう今後も努めてまいります。 以上、櫻井議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) 市長、ありがとうございました。 それでは、少し重複するかもしれませんが、齊藤高齢者支援課長にお聞きをいたします。認知症には、若年性認知症もあるということですが、今回は高齢者についてお聞きします。そこで、御前崎市における高齢者の認知症や見守りネットワーク事業の現状と2025年、本市の高齢者の認知症者の数、また割合はどのようになっているのかをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 齊藤芳樹高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(齊藤芳樹君) ただいまの櫻井議員の再質問にお答えいたします。 市内における認知症の現状につきましては、認知症予備軍と言われます軽度認知症内の方を含め、国の推計は1,600人ぐらいなのですけれども、本市におきましてはそれを下回っております。これは、先ほど市長の答弁にもございましたが、おたっしゃ健康チェックによる早期発見、それから認知症予防教室による症状の進行を防ぐ事業の効果であると考えております。 また、見守りネットワーク事業につきましては、現在50名の方が登録をしております。また、関係事業所、協力事業所は、全部で約120の事業所に上っております。 次に、5年後の2025年の件でございますが、国の推計によりますと、認知症と軽度認知症の方は、高齢者の5人に1人というふうに言われていますので、単純に本市に当てはめますと1,900人ぐらいということになります。今後も、この人数でございますが、できる限り下回れるよう、介護予防とか認知症予防に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) それでは、また齊藤課長にお聞きしますが、認知症の人との接し方など、認知症サポーター講座を受けた人は、この市内でどれくらいいるのかということと、また特に私は、先ほど市長の答弁の中にもありましたが、小中学生の認知症サポーターが大変に大事だと思いますので、その数と取り組み方法などを教えていただければと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(杉浦謙二君) 齊藤芳樹高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(齊藤芳樹君) まず、認知症サポーターの数でございますが、本年の11月末の時点で4,550人でございます。 それから、昨年度から実施しております小中学生のキッズサポーターでございますが、555人でございます。学校での取り組みでございますが、小学校の3年生、4年生、それから中学校1年生を対象に、市内に33人いらっしゃいます認知症普及活動員、キャラバンメイトというのですけれども、その方たちが寸劇を交えた講座を行っております。認知症の方への接し方などについて、児童生徒の皆さんに学んでいただいております。その講座の後、受けていただいた児童生徒さんにアンケートをいただいておりまして、その中の感想を読ませていただきますと、非常に講座の内容をよく理解していただいておりまして、大変有意義であると考えております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) それでは、齊藤課長にまたお聞きしますが、認知症になった方、また認知症の方の家族、大変にご苦労をされていると私は思うのです。そこで、さまざまな相談内容や件数が多いと思われますが、このような方に対しましてどのような取り組みを行っているのか、教えてください。 ○議長(杉浦謙二君) 齊藤芳樹高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(齊藤芳樹君) まず、認知症の方または家族の皆さんからの相談件数でございますが、平成30年度の1年間で、延べで、289件と非常に多くの相談がございました。市の取り組みといたしましては、介護方法の知識や技術を習得していただきながら、在宅介護を支援する介護者教室、それから介護者間の交流を深め、孤独感や不安感の解消を図る家族交流会のほか、市内の事業所が運営しております認知症の方と家族の方の居場所となる認知症カフェというような事業に取り組んでいただいておりまして、行政だけでなく、市内の介護事業所の皆さんも積極的な取り組みをしていただいております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) 先ほどのチラシの件ですが、オレンジシールとオレンジメールですか、メールの登録者とか、シールの発行数はどれくらいかということなのですが、まだ、チラシが出たばかりなので、これからだと思いますが、もしわかれば数を教えていただきたいと思いますが、またこのような事業は、近隣市とともに行っていかないといけないのではないかと私は思うので、もし近隣市がどのような状況かわかれば、それも教えていただきたいと思います。 私は、このチラシを見て、大変にいいことだなと思いましたので、そしてもっと多くの市民の方に知っていただきたいと思いますので、このチラシ等のシール、メールの周知方法ですか、それはどのように行うのか、再度教えていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(杉浦謙二君) 齊藤芳樹高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(齊藤芳樹君) まず1点目のオレンジメール、オレンジシールの登録者数等でございますが、本年の10月から始めまして、11月末で2カ月たったところでございますが、今のところ登録者数は105人です。それから、オレンジシールを交付した方は、現在21人でございます。幸いにも今のところ、徘徊等によって行方不明になった方は、今現在はいらっしゃいません。 それから、周知方法についてでございますが、介護事業所などの関係機関や民間協力事業所へメール登録のお願い、それから民生委員定例会など、さまざまな会議において周知をさせていただいております。また、チラシのほうでございますが、これは全戸配布をさせていただきました。主なものはそのようなところでございます。 それから、近隣の状況でございますが、同じような事業に取り組んでいるところは、牧之原市と磐田市と吉田町でございます。中でも磐田市でございますが、平成29年5月から取り組んでいるようでございまして、オレンジメールの登録者が約2万人、それからオレンジシールの交付者が137人と伺っておりまして、多くの皆様の協力を得られているようでございます。 以上でございます。
    ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) 最後に、市長にお聞きしたいのですが、私は先ほど言われたようにキッズサポーター、小学生とか中学生が主にこういう講座を受けるのが私は必要だと思うのです。小学生にしてみれば1,600名ぐらい、小学生1年から6年生までいると思うのですが、この中でまだ500名ぐらいということなので、低学年の方にもどうかなと思うのですが、学校教育の中に入れればどうかと思ってはいますが、市長はいかがでしょうか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 先ほど課長のほうからも、小中学生のサポーターが、555人いるということでありますが、こういった活動、子供たちのサポーター、これもそこにとどまらず、先ほど議員がおっしゃったように、2025年には全国では700万人になるということも今、予測されております。またさらにこういった症状をお持ちの方がふえる可能性がありますので、さらにその子供たち、また一般の方たちにもサポーターを普及させることが必要だと今、話を聞いていて感じたところであります。 そういった中で、まず認知症になってからの話でありますが、まずならないためにはどうしたらいいかということも当然これは予防として取り組んでいかなくてはならないと思っております。できるだけ認知症にならないためには、お年を召しても、いつまでも社会参加をして、社会の中で自分の位置づけを保っていくことも必要だと思っております。認知症にならない対策と、認知症にならない予防、また同時になったらと、認知症サポーター講座も今後も幅広く取り組んでいきたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 3番、櫻井勝議員。 ◆3番(櫻井勝君) 以上で一般質問を終了します。ありがとうございました。 ○議長(杉浦謙二君) ここで暫時休憩とします。 再開は10時30分とします。          〔午前10時19分 休憩〕 ○議長(杉浦謙二君) それでは、休憩前に引き続き一般質問を行います。          〔午前10時30分 再開〕 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。          〔9番 水野克尚君登壇〕 ◆9番(水野克尚君) それでは、通告により一般質問をします。 令和元年度もあと四半期を残す時期となり、令和2年度の予算編成が始まる時期にいよいよ入ります。9月定例会にて、平成30年度決算審査を行い、審議の中で今後の御前崎市財政運営が楽観視できる状況でないことが明らかになり、注目しています。国では、税収の減少が叫ばれており、その対応に赤字国債等、発行を行う報道もあります。当然末端の小さな市へも税収減少の影響が出ることは明らかです。今回、4年間の財政検証と運営について質問を行い、市長の考えをお聞きします。 まず、歳入に関する質問をします。この5年間の決算額の平均は167億円、令和元年度の169億円とほぼ一致します。ですから、普通に167億円かかることが御前崎市の現状です。では、この金額が妥当なのかどうなのか。御前崎市の人口約3万2,000人、予算で割ると1人当たり52万円となります。牧之原市が41万円、菊川市が39万円、そして掛川市が42万円となります。あくまで概算の試算なので正確とは言えませんが、御前崎市の予算は、よい意味で突出しています。しかし、大きな事業がなくても167億円、これだけの経費がかかるということです。実力は140億円ぐらいと思われ、行政の肥大化ではないでしょうか。 歳入の明細を見ると、財政調整基金からの繰り入れと繰越金で約20億円、これを毎年繰り返しています。財政調整基金を調べると、平成27年度まで増加していましたが、平成28年度より取り崩しが始まり、今年度末には最低の30億円台となりそうです。さらに、起債も増加していることを考えると、裕福なまちは過去の話となりました。近隣市からや御前崎市民の多くも、まだお金がある、裕福と思っている、もしかしたら議員の中にもいるかもしれません。特に財政調整基金を毎年数十億円取り崩す自治体はないはずです。当然取り崩す残高がないわけですから。議会にも責任がないとは言えません。しかし、このことは以前から指摘したわけで、理解していなかったのか不思議です。今後の財源について市長の考えを伺います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、水野議員ご質問のこれからの財政計画についてお答えをいたします。 議員ご指摘のとおり、近年予算規模は170億円前後で推移する中、歳入不足は財政調整基金や起債を活用してまいりました。しかし、持続可能な財政運営を考えると新規財源の確保や事業見直しによる歳出の削減が急務であることは、私も十分理解しているところであります。 こうした中、歳入確保について、適正な受益者負担の設定や新たな国県支出金の確保などに率先して取り組むとともに、中長期的には企業誘致などにより企業や個人事業主の収益力向上を図ることで産業力の向上を推進し、税収の確保を積極的に進めていくことが必要であると考えております。 適正な受益者負担の設定につきましては、使用料や手数料などをしっかり精査し、上下水道料金の見直しなどにも着手していかなければならないと考えます。これらにつきましては、議会と相談させていただき、方向性が決まり次第、市民の皆様への十分な周知期間を置いて、適切に対応してまいりたいと考えております。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) それでは、財政調整基金について総務部長に質問します。 先ほども述べましたが、毎年この金額を取り崩している。時には補正予算なんかもこの基金で賄っているときもあるのです。以前からちょっと使い方が乱暴というか荒いなというふうに個人的には思っていますが、やはり基金がもう減少している。平成30年度末で55億円ですか、非常に厳しい状況になるわけです。ですから、こういうのもやむを得ないかもしれませんけれども、このような財政調整基金の運用の仕方、これについて総務部長はどういうふうにお考えになっているか、お伺いします。 ○議長(杉浦謙二君) 増田正行総務部長。 ◎総務部長(増田正行君) 議員ご指摘のとおり、財政調整基金、近年15億円程度の取り崩しがあるわけなのですが、一般的には財政調整基金というのは、いわゆる経済情勢が変わったときの税収不足を補うとか、あとは年度間でいろんな特殊な事業があったときに、その財源不足に補うと、こういった使い方が一般的でございます。確かに市税であるとか地方交付税が減少いたしまして、そういう中で平成28年から総合計画というものが、第1次の総合計画が始まりました。その中で、いわゆる定住化対策であったりとか、経済の活性化策、それから子育て環境とか教育環境の充実、こういったものを政策的に推進する必要があるということで、相当の財源不足を補うという中で取り崩しを行ってきたというふうに認識をしております。 以上です。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) 今、答弁いただきましたが、御前崎市には財政調整基金条例というのがあります。今、総務部長が答えたとおりです。この6条によると、基金は次の各号のいずれかに該当する場合に限り、予算が処分できると書いてあります。4つあるわけですが、経済情勢の変動あるいは前年度の歳入欠陥、あるいは今までかつてないような災害の充当、あるいは大規模な土木事業、建設事業の経費の増大、このように限られています。それであれば、毎年基金を取り崩すというのはあり得ないわけで、やはりこの基金があるということで、やはり市の、いわゆる歳出を賄うための歳入が賄われているのが現状ではないかと思います。非常にその辺の運用については難しい問題ですが、市長にお伺いしますが、この財政調整基金の運用について、同じ質問ですけれども、どのようにお考えですか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) これにつきましては、今、総務部長からもお話がありましたが、基金も議員のほうから、議会のほうから、30億円は残すということでありますが、これまでの財政状況を考えますと、合併以来、御前崎町、浜岡町との合併による交付金、こういったものも既に終わりました。また、ご承知のように、償却資産等も年ごとに減っている。こういった現状の中で、ご承知のように財政力指数、これも本当に一番厳しいと思われる、財政力指数1をちょっと上回るか下回るか、そんな状況であります。国の交付金も入ってこない状況の中、事業をするには借金を、起債を起こさざるを得ない状況がこの二、三年続いているという状況でありますので、その財政不足を補うために起債をするのか、また少なからず財政調整基金を取り崩すのか、そうでなかったら起債を満額充てがうことになりますので、そういった意味で起債を起こしながら、またこの財政調整基金も取り崩しながらこれまでやってきたというのが現状であります。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) この期に及んで財政調整基金をいじるというのは、残高もやはり最低の30億円に近づいているわけであります。我が市は下水道が普及しています。大災害のときにはかなり被害が出ると思われます。幾ら激甚災に指定されても1割か2割は出さなければいけない、あるいは避難所の件もある、やはり調整基金はしっかりとってほしいと思っています。 それでは、財政を取り崩してまでやっているのですが、繰越金も出ているのです。ここで総務部長に聞くのですが、大体4億円から5億円ぐらい、数年間出ています。私は一般的に繰越金というのは財調を取り崩したなら、もう一回財調へ戻すというのが一般的だと私は思っているのですけれども、現実はそうではない、それもわからないわけではないです。結論から言うと、予算の査定が甘い。この一言に尽きるのではないかなと思うのです。これが、ことしだけならともかく、毎年毎年繰越金があって、毎年毎年それを繰り入れしています。この辺が何か非常に不思議なのですが、総務部長、その辺についてどのような見解をお持ちか、お伺いします。 ○議長(杉浦謙二君) 増田正行総務部長。 ◎総務部長(増田正行君) 議員ご指摘のとおり、繰越金が毎年5億円余発生をしているということで、当然財政調整基金だけでなくて、ほかの特定目的基金というのがございまして、今後やはり維持補修費等がかさむということで、昨年度等についてはそういった公共施設整備基金等にも余剰金を積み立てていると。確かに決算額のときに、剰余金が出るということは、査定がどうなのだというようなお話もございますが、今後はあれもこれもというような予算の編成はできませんので、あれかこれかといった必要性の事業を検証しつつ、そういったものでやっていく必要があるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) やはり余るのは、いい話なのか悪い話なのかよくわかりませんけれども、しっかり予算を立てて、必要な予算を計上するということが大事ではないかと思います。非常に予算も厳しい、今、総務部長が言ったように、その他の基金もあるわけで、いろいろ含めますとまだ結構お金があるというふうに思っています。しかし、借金もあるのです。70億円ぐらいあるのです。ですから、これも考えていかなければいけない、今後、調整基金を取り崩せないとなると、やはり何かにかこつけて起債のほうに走るのではないかなと推測するわけであります。中電の税収、毎年償却資産税も減ってきます。それから、安全対策の工事もやっていますけれども、いつになればその交付金が入るのかわからない、非常に当てにしてはいけないお金になってしまったわけであります。 そうしますと、やはり先ほど市長の答弁の中に、財源がやはり国でも県でもしっかりもらえるものはもらっていく、それしかない、おっしゃるとおりだと思うのです。その辺に対して市長、具体的な指示を出しているのか。出していないのであれば、今後どのような指示を出すのか、お伺いをします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 今年度もさまざまな事業でありますが、そういったものにつきましても国のほうにも要望してまいり、また補助金ももらって事業を進めたものもございますので、国の補助金、また県の補助金、できるものはできるだけとってきてほしいということは、職員のほうには指示をしております。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) それでは、2番目の質問に入ります。 歳出について伺います。歳出について、ケーブルテレビや下水道など、近隣市にない施設もあることから、一概に歳出が多いとも言えません。しかし、歳入がないのですから、削減には大きな決断が必要でしょう。市からの各種団体、個人への補助金、交付金もシーリングによる削減を行う必要があります。しかし、億単位の削減は簡単ではありません。ですから、予算の多い項目についての検証が第一です。これらを考えると、先ほど述べた施設のほかに、市立総合病院、上下水道、振興公社やごみ焼却場へ手をつけないと削減はできません。これらの経費削減をどう行うのか、議会への説明をいただかないと、2月議会に突然出されても審議はできません。経費の削減と使用料金の改定を含め、市長の考えを伺います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、水野議員、歳出の削減についてでございますが、令和2年度当初予算編成に当たりまして、経常経費の削減に加えて臨時的経費においても一般財源の枠を配分し、まずは部内で削減に取り組むよう指示をしたところでございます。今後、一般会計歳出の大きな割合を占める病院や上下水道事業など、他会計への繰出金についても経営の基本原則にのっとり、改めて精査をしてまいります。 また、市から交付する補助金や交付金などは、効果を検証しながら「補助金の適正化に関する指針」に沿って見直し、維持・修繕に多額な費用を要する公共施設については、「公共施設等総合管理計画」に沿って、施設の数と規模の適正化を進めてまいります。 以上、水野議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) それでは、市長にまた再質問しますが、病院について質問します。 市の予算の大体10分の1を病院予算が占めています。非常に大きな重要な部分であると思います。評価支援という項目で、質の向上を図っているようなことも聞いておりますが、直接経営収支の改善になるのか、ちょっと私はよくわかりません。それもいつごろ成果が出るのか、難しいのではないかなと思います。 この地域は、小笠掛川地域では、掛川、菊川、御前崎、牧之原各市に1つずつ公立病院があります。それで、少ない医師、少ない看護師、患者を限られた中で奪い合っている、これが現状ではないかというふうに思っております。先ほど報道されましたが、病院の再編について大きな衝撃を与えました。これは、全国の公立病院などが再編・統合を議論すべきと実名を挙げて公表されたわけであります。一生懸命取り組んでいる自治体にとって一方的な発表であるということは非常に問題だと、各地で意見交換会などをやって訴えているところもあります。我が静岡県知事も、この間は「けしからん」というふうな発言もありました。 国は、公立病院が深刻な赤字化に陥っている、その分公費を負担している、これについて医師、看護師不足の解消と集約化により質の向上を図るという目的でこの案を出したと聞いています。これは非常に厳しい話でもありますが、御前崎市としては、これを好機と捉え、これからの病院運営に関して、広域的な視野に立った運営をしていく必要が私はあるのではないかと思います。当然御前崎も菊川もこのリストアップになっているわけです。ですから、再編により指数が削減できるのであれば、今後御前崎市の財政運営もある程度楽になっていくのではないかというふうに私は考えます。削減を含めた中で、このような広域化について市長の考えをお伺いします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) まず、病院の広域化についてでありますが、これも新聞に出まして、全国の自治体病院の中で、それに賛同する自治体もあろうかと思います。また、そうでない自治体もあると思いますが、実態は私も把握しておりませんが、そういった中で、今ご指摘のように、静岡県知事のほうも、一方的に実名までも公表したということで、大変強い口調でお話をされていたと伺っています。 そういった中で、私どももこの御前崎市病院、これは市立病院として33年ぐらいたちますか。この病院の一番のもとは何かといいますと、ここに原子力発電所に基づいて、万が一の場合には、医療を提供する、また同時に浜松医大とも連携して、この市立病院と連携してそういった対応もされるということで、この病院が建設されたものと認識をしております。今この再編計画について、御前崎市は例えば菊川病院と再編しましょうとか、そういった話は一切しておりませんので、この市立御前崎総合病院は何とか独自で運営していけるような体制を考えていきたいと、現時点ではそんなふうに思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) 希望的に病院がある方がいいのに決まっています。しかし、現実の財政を考えると、この辺にメスを入れないと、今後恒久的な御前崎市の財政運営というのは非常に私は厳しいものではないかと思うのです。 それと、やはりこのまちだけが頑張ったところで、頑張ればどこかがへこむのです。ですから、やはり広域的な検討をするべきだと私は思うのです。それには、この辺の地域もそうです。伊豆地域もそうなのです。現実的に、もう絶対的に医師が不足しているのです。でも、これは幾ら自治体が頑張っても限度があるのです。やはりこれは国もしくは県、私は県だと思っています。県がもっとリーダーシップをとって、この地域、伊豆地域にしっかり医師を派遣できるような体制あるいは強力なそういう検討会を絶対すべきだと思うのです。そのためには、この4市が一つになって県議会で話を出して、そういうことも含めた中でどういうふうに運営していくか、これは非常に大きな問題だと思うのです。これは、御前崎市だけの問題ではないのです。ですから、その辺もやはり県議会を含めた検討が必要ではないかと思うのですけれども、その辺について市長はどう思いますか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) この自治体病院は、御前崎市のみならず、どこの自治体でもそういった厳しい経営を強いられていると、これは現実であると思います。そういった中で、まずは私どもも来年に向けまして、何とか医師を確保して、医業収益を確保したい、そういった思いの中で市立病院のほうにもお願いしまして、来年は整形の先生が3名くらいいて手術を始めるということでありますので、少なからず期待をしているところであります。そういった中で、今、国、県を挙げて医師確保、そして病院のあり方を検討すべきというふうなご指摘もありました。これはまさにおっしゃるとおりだと思うのです。今、国のほうでは、平成27年から地方創生総合戦略を打ち出して、首都圏から地方のほうへ人を移住定住させるといった施策を5年間続けてまいりましたが、なかなかそれが実現できません。また、さらに第2期に向けまして総合戦略も始まったわけでありますが、地方へ移住を促進している中で、地方にはお医者さんが少ないということであります。これは当然国を挙げて、また県を挙げて、そういった地域医療、こういったものも当然、国会議員を初め国のほうでも検討すべき課題でもあると思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) 我がまちに病院が欲しいのは当然であります。その中でどのように、あとは歳入とにらめっこしながら、どこまで運営できるのか、その辺はよく検討していただきたいというふうに思います。 先ほど市長の答弁で上下水道の話も出ました。これは前から、前回の委員会でも私も言いましたが、やはり水道料金は非常に安い。これは当然旧浜岡町時代から、いわゆる税外負担の軽減ということで町の補助金を出しても水道料金を安くした、こういう経緯があります。しかし、これは昔の話でありまして、今はもう2億円も出しているわけです。この2億円というのは、先ほども市長が言ったのだけれども、多分15億円ぐらいはどこかで削減しなければいけないと思うのです。そうすると、その金額というのは大きいのです。ですから、この辺もやはりやっていかなければいけないし、当然水道料金も上げれば下水道料金も上げる、これも表裏一体かなと思うのです。ただ、集落排水は効率的にやるためには、公共とつなぐ必要もあるだろうと思います。そういう事業はやるのだけれども、基本的にやはり受益者負担で料金の改定はしなければいけないと私は思っております。先ほど市長も答弁ありましたが、その辺の計画についてどのくらいのスケジュールで考えているか、お伺いをします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) まず1点目の上下水道料金につきましても、今ご指摘がありました。これもこれまで浜岡町から御前崎市になりまして、ずっと市民のために税外負担をしてきたということであります。ご承知のように御前崎市民の皆さんに払っていただいております水道料金は、御前崎市が買う料金よりもトン当たり相当安いということでありますので、こういった料金も見直しながら、供給と受給のバランスもとる必要があると思っています。これも周知をして、すぐ上げるということにいきませんので、できるだけ早い時期に検討委員会を開いていただきまして、できるだけ早い時期に周知をして、料金改定に取り組んでいきたいと思っております。 それから、下水道につきましても今、全て池新田、高松以外は農業集落排水ということで、それぞれの各地区に終末処理場を設置しておりますが、この終末処理場につきましても、大変維持管理がかかるということであります。将来を見据えて、議員ご承知のとおり、逆に農業集落排水を将来的には廃止しまして、ポンプアップによって公共のほうへ圧送するといった計画を立てて、経費の削減をしていく。こういったものも長い期間かかりますが、そういったものにも中長期的に努めていきたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) 集排の問題は、老朽化もあるし、耐久性の問題があるのです。なるべく早くこれは計画を立てて、私は実施したほうがいいのではないかと思います。当然起債でお願いするわけであります。 そのほかにもケーブルテレビ、これは御前崎だけのものなのです。これは先ほど私が言ったように、大体1人当たり50万円ぐらい御前崎市はあるのですけれども、他市は大体40万円ちょっとです。このケーブルテレビと病院と、それから上下水道、これをやってしまうと大体同じになってしまうのです。ですから、何も裕福ではないです。これが現実なのです。ケーブルテレビもこれからどうするのか、やっぱり前にも議論はされたのですけれども、これももう一回突っ込んで、将来像を描かなければいけないなと思います。 また、少し細かくなるのですが、ぷるるもそうですし、あるいは市民会館、文化会館、これもやはり当然対象になるだろうと思います。これは今、振興公社に出しています。これは公益財団であるのだから、やる気がないとは言いませんけれども、うまくまとまっていればいいということになるのです。市民会館も文化会館も同じような施設で同じような入り、これがいつまでも2つあるというのはどうも、やはり今後考えていかなければいけないと思います。それをもし解消するなら、もっと積極的な運営をすべきところに委託しなければいけないです。それも一つの手だと思うのです。指定管理に委託され、そこで利益を出せば、その業者がもうけになるわけですから、そういうふうな民間の力もかりる必要があるだろうと思います。 また、ごみ焼却場も、年間うちのまちでも5億円以上出しているのです。これも延命措置でかなり出していますので、これもどこかで削減していかなくてはいけないということになるわけであります。 ですから、いずれにしましても、細かいところまでやはり削減の手を伸ばしていかないと、これからの運営は大変だと思います。市長、もう一回質問しますが、特に振興公社の件について、ごみの焼却について、この辺のお考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) まず、振興公社でありますが、これにつきましてもさまざまな体育施設、また市民会館、そういったことも振興公社のほうにお願いをしている。スポーツと同時に文化、芸能の行事もやってくださっております。そういった中で多額のお金もかかっているところでありますが、これらにつきましても、この振興公社に限らず、さまざまな分野におきまして、いま一度厳しく精査しながら、これをやっていかなくてはならないと思ったところであります。ごみ焼却場についても既に議会で答弁をさせていただいておりますが、これも現在お金をかけて補修をしています。もともと令和8年を最終にした場合を想定して、今、改修工事をやっているということであります。ここ1年、2年、お金かかりますが、それが済みますと、令和8年までは段階的にお金も少なくなってくるということであります。そして、その後、令和8年以降に使うとなると、もう一度今回のような改修をするということになろうというふうにも計画をしております。そういった中で、これにつきましては広域施設組合議会もございますので、牧之原市の首長とも話をしておりますが、どれぐらいまで使うのか、また維持補修費はどうするのかということも話をしているところであります。ただ1点、議会にも申し上げましたが、3市町の中で、牧之原、吉田町とこの3市町で首長同士で話をするということを申し上げてありますが、吉田町となかなか話がまだ進んでおりませんので、頓挫しているというふうな状況でありますが、いま一度こういったことも含めてお話をさせていただければなと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 9番、水野克尚議員。 ◆9番(水野克尚君) いろいろお話をさせていただきました。やはり身の丈に合った財政運営ができていなかったと私は感じています。やはり歳出ありきの歳入ではなくて、総合的に、あるお金の中でどのような歳出を考えていくかということが、これからの御前崎市にとって非常に大事ではないかと思います。今までのことはともかく、これからぜひそういう財政運営をすることが肝心だし、それを市民にも理解していただいて、その運営をなるべく早くやる必要があると、私はそう思っております。 少し話が変わるのですが、せんだって市長が子供手当を廃止して給食費の無料化の方針をお出しになりました。全協で聞かせていただきました。前の一般質問で、私はこども手当の財源は何ですかと言ったら一般財源だということでした。要は特定財源はないという答弁をいただいたわけであります。大体市全体がお金がなくなってきている中で、そういう財源がない事業を継続的に運営していくというのは、非常に難しいと思うのです。今回それをやめて給食費という話があるのです。これはまだ2月議会の話なので、突っ込んだ話はできないわけでありますが、県内では小山町がまず第1に給食費を無料化しました。御前崎市が第2番目だそうです。小山町というのは、財政力指数というのは0.9ぐらいなのです。物すごく裕福でもないです。なぜここが給食費を無料化にしたかというと、これはふるさと納税なのです。ふるさと納税、全国で4つある中の一つなのです。某ネット関係のギフト券、これで200億円以上稼ぎました。言い方は悪いけれど稼いだのです。それは公共事業に使い、ICTに使い、それからエアコンもつけました。そして、その中で給食費を無料化にしました。これは特定財源ではないのです。ですから、多分どういうふうにしていくか非常に注目しなければいけないのですが、今後この件についてもなかなか難しいのではないですかと思っております。 それはともかく、これについてはまた3月で議論しなければいけないのですが、特定財源を持っていない事業、これはやはり優先順位が下がると思います。特定財源を持っている事業、これをまず第一に持っていく、これが一番必要なことではないかと感じています。今回、本当にこのような危機になったわけでありますが、ことしはともかく来年の事業、これでこのまちがしっかり前へ向けるのか、あるいは後退するのか、非常に重要な時期だと私は思っています。本当に大事な令和2年になると思います。何回も嫌なようなことを言っていますけれども、なかなか聞いてくれないと質問もだんだん嫌になってしまいますが、とにかく新年度の予算をしっかり編成していただくことを楽しみにしておりますので、ぜひともよろしくお願い申し上げ、私の質問を終わります。 ○議長(杉浦謙二君) 次に、14番、清水澄夫議員。          〔14番 清水澄夫君登壇〕 ◆14番(清水澄夫君) 私は、通告済みの3点について質問し、市長、副市長、関係部課長から答弁をいただきます。一問一答で質問をいたします。 さて、1点目の質問です。12月8日は、産業廃棄物焼却場建設の賛否を問う住民投票の投票日であります。これは、地方自治法の直接請求で条例化された住民投票の実施であり、県内初の直接での住民投票で、全県的にその結果が注目をされているわけであります。市長は、これまで住民投票を支持する発言を繰り返してきました。我々も住民と直接対話をする中で、市長の姿勢に一定の評価が見られました。しかし、一方では、財産区管理者として捺印をしてしまったことに対して、その不満は多くの方から出されたことも事実であります。市長は、開票された段階で、その結果にかかわらず、あくまでも住民の立場に立った行動を貫く決意はありますか、答弁を求めます。 このことを申し上げまして、1回目の質問にいたします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、清水議員ご質問、大栄環境焼却場誘致についてお答えします。 大栄環境焼却場に関する住民投票は、12月8日に投開票が行われますが、当該住民投票条例では、「市長は過半数の意思を尊重する」となっております。開票結果を踏まえ、慎重に判断した上で、しかるべき対応をとってまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 市長は、どのような理由で判を押したのか、押さなければならなかった理由は何だったのか、明らかにすべきではありませんか。それでなければ、投票結果を尊重するといっても、市民は納得いかないのではないでしょうか。市長が財産区管理者として印を押した責任は重大だと思います。市議会は、有権者の支持を受けた議員で構成をされています。その議会を無視して自分の判断で勝手に印を押した、これは許せないと市民は怒っています。今回の事業のような案件は、特に議会の承認が必要ではありませんか。市長の反省を強く求めるものであります。市長の答弁をお願いします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) この押印についての経緯につきましては、これまでも、委員会のほうで答弁をさせていただきましたので、それと何ら変わった気持ちはございません。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 産業廃棄物焼却場設置問題は、御前崎市民にとって重要な問題であります。市長に改めてお聞きしますが、市長は捺印を押したときに誰に相談をしましたか。本来なら副市長や関係部課長等に相談をして捺印をするべきだと思います。相談もせずに一人の判断で押すなど考えられないことです。誰に相談したか教えていただきたいと思います。答弁を求めます。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) この件についても、既に委員会のほうで私答弁したと思いますが、私が判断をして押印したということであります。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) この問題については、特に市民の皆さんの声を聞いてずっと歩いてきたのですけれども、やはり市長が議会でもそうですけれども、謝罪をしない限り、やはりこの問題については住民は納得しないと、そういうことを強く言っていました。市長が独断で押したという答弁だったのですけれども、やはりその点については十分反省をしていただくと、そういうふうに思っていますので、市長、自分の責任はどうだったのか、どう思っているのか、もう一度答弁をお願いします。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) これまで各地区でタウンミーティングを実施しまして、昨夜で全ての地区が、池新田を除いて終わりました。その席でもこのお話をさせていただきまして、市民の皆さんに大変なご心配とご不安をおかけしましたこと、大変申しわけないと申し上げてきたところであります。改めて市民の皆さんに、こういった産廃問題につきまして、押印をし、そして住民投票に至ったことは本当に大きなご迷惑をかけたということに心からおわびを申し上げたいと思っております。その中で、私のその思いを酌んで、住民投票条例に賛意を示したのですから、とにかく8日の投開票は市民の皆さんがそれぞれの意思を示したいということで署名が集まったわけでありますので、その思いをぜひとも12月8日の投票に託していただきたいと私は思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 今度の投票結果が、例えば反対が多数を占めた場合、市長は県知事に対してどういう進言をするかということですけれども、市長はどう考えていますか。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) これはまだ開票の結果が明らかにされておりませんので、今この場では差し控えさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 最近、市長もご存じだと思いますが、産廃誘致に賛成する推進派は、この間、6回にも及ぶ、「ご存じですか?」というビラを発行しております。内容を見ますと、議論が尽くされたことで、その内容についても問題だらけなどという誹謗中傷が書かれております。何の根拠もない反論ビラです。講演された先生にこのビラを見せたところ、反論に値しないビラだけれども、出るところがあればいつでも声をかけてくださいということを回答してきました。推進派は、特別委員会の参考人として、参加要請にも応じず、逆に抗議文などを提出するなど、市民のひんしゅくを買っています。私は、できる限り建設的な議論をと思っていましたけれども、誹謗中傷の記事には唖然といたしました。推進派の人たちも気持ちを改めて正々堂々と議論をしてほしいと思います。市長は、こういうビラを見てどのような感想をお持ちでしょうか。ご答弁を求めます。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 何回ビラが出たかわかりませんが、全てのものを見たわけではありませんが、有害物質でありますとか、そういったものが多分出たのではないかというふうに思っています。それにつきましては、今、清水議員がご指摘の、渡辺先生のご講演もあったというように聞いています。そういった中で市民の皆さんもそれをお聞きすればご理解がいただけたのではないかというふうに思っております。 当然御前崎市、牧之原市に立地しております環境保全センターも、そういった一般廃棄物を燃やしておりますので、有害物質は当然放出されるわけでありますが、ダイオキシンは人体に影響が出ないというようなレベルで設置をしたもので今、焼却をしているという状況であります。これはそれぞれ市民の皆さんのいろんな思いがありますので、そういったことも含めてご判断を願いたいと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 内容的に非常に問題のある内容のビラであると思いますので、私たちとしても、このビラについてはできる限り反論をしながら、まともな選挙、そして選挙の後においても正しい報告をしながら、これから進めていきたいと思います。 以上で1点目の質問を終わりたいと思います。 2点目は、災害における対策について質問いたします。この問題につきましては、渥美議員も質問しておりまして、市長の答弁も聞いておりますので、簡単にしたいと思いますが、台風15号、19号は、御前崎市を直撃し、住民の不安は深刻なものでありました。豪雨による土砂崩れや川の氾濫など、今後警戒すべき箇所があると思いますが、御前崎市はその対策はとれているでしょうか。具体的に示してほしいと思います。答弁を願います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。          〔市長 栁澤重夫君登壇〕 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、清水議員ご質問の災害における対策についてお答えします。 近年、台風やゲリラ豪雨により大規模な水害が全国で発生をしております。本市におきましても、市民の生命と財産を守る上で、水害対策はとても重要であると認識をしております。市内の水路及び河川の整備状況でありますが、本年度は岩地川を初め4河川、1水路で改修工事を行っております。これは先ほど答弁をしたとおりでありますが。市内に流れる県管理の河川につきましては、既に河床掘削等、適切な維持管理を実施していただいております。また、静岡県西部・中東遠地域大規模氾濫減災協議会では、「施設では防ぎきれない大洪水は必ず発生する」との共通認識のもと、洪水氾濫による被害を軽減するためのハード・ソフト対策を推進することを目的に、国、県、市町と連携しながら減災対策に取り組んでおります。 土砂災害につきましては、現在土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定を行っており、土砂災害ハザードマップや防災マップを配布し、啓発活動を展開しております。今後も国、県の動向を注視するとともに、必要に応じて対応してまいりたいと考えております。 以上、清水議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 菊川の牛渕川も今回の台風で河川が氾濫したというような状況もあります。これは温暖化のせいで非常に世界的な問題なのですけれども、やっぱり台風というのは、これからもさらに大型化をしてくると判断をしています。私たちは、この大型台風に対してどう住民一人一人が対応していくか、そういうことも含めて市の行政がやらなければならないこと、これは非常に大切なことだと思いますので、全ての河川、橋、そういうものについては厳しくチェックをして、古いものについてはすぐ改善をしたり、河川の氾濫がしやすいところについては、それなりの対策をぜひ行政としてしっかり対応していただきたいと思います。 牛渕川の状況については、危機管理課も調査をして見ていると思いますので、その状況について危機管理監、考えているところがあればぜひ教えていただきたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 早田和弘危機管理部長兼危機管理監。 ◎危機管理部長兼危機管理監(早田和弘君) 今の清水議員の質問に対して回答させていただきます。 菊川市の危機管理部とは情報交換をしております。ただし、牛渕川自体について、実際にその状況を見たわけではございません。御前崎市内においては、水位周知河川に指定されている河川はございませんので、今後県の周知河川の指定等を踏まえた対応をやっていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) もう何年ぐらい前かちょっと記憶がないのですが、朝比奈で川が氾濫しそうになって、1人の方がそれを見に行って亡くなった例があります。先ほども言いましたように、年々大型化をして、川が氾濫するという可能性というのが非常に強くなっているわけですから、やはり小さな川でもそういう状況が起こり得るということを念頭に、これからもしっかり調査をして対策をとっていただきたいと思います。 自分の地区の、佐倉地区のことを言ってまことに申しわけないのですけれども、以前にもこのことについては一般質問をしました。佐倉地区の筬川が氾濫直前になったということがあると周辺の住民から聞いています。そのときは、一部の住民は一時的に避難はしたそうです。また、その他にも危険な箇所はたくさんあります。私は佐倉地区、特に筬川については徹底的な管理をして、川が氾濫しないような対策をぜひとっていただきたいと思います。 私も長野県に視察に行って、川の氾濫した跡を見て、深刻な状況を見ました。渥美議員からも話があったように、本当に商店街が閉鎖に追い込まれたり、それからリンゴ畑にたくさんなっているリンゴが落ちて、それからなっているリンゴもそれは使えないと、食べられないと、そういうような話も聞いて、深刻さを思っているわけです。ですから、この御前崎市の川についても、しっかり行政として対応していただきたい。そのことを述べて、2点目の質問を終わります。 3点目の質問をいたします。関西電力の社長ほか20人に及ぶ人たちが計3億2,000万円の金品受領問題で国民の大きな怒りを買っています。これは、原発内の工事受注企業が仕事欲しさに行ったもので許されるものではありません。一般国民の見方は、全国全ての電力会社も同様な資金環流が行われているのではないかと不満を募らせています。 そこで、市長にお聞きします。浜岡原発の建設、増設の時期にこのような資金環流はなかったのか、御前崎市として徹底した調査をするべきではありませんか。答弁を求めます。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) それでは、清水議員ご質問の電力会社からの資金環流についてお答えします。 浜岡原発内に同様な事例はないかとの清水議員のご質問ですが、市では関西電力における金品受領問題を受け、中部電力に状況確認を行い、同様な事例はなかったとの報告を受けております。 また、中部電力では、11月26日に「中部電力グループ贈収賄・腐敗防止方針」が制定され、コンプライアンスの徹底に向けて取り組んでおります。これらのことから、市としては調査をする必要はないと考えております。 以上、清水議員への答弁とさせていただきます。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) このような状況がなぜ生まれたのか、私は非常に興味を持って調べてきました。少し関西電力の状況について触れたいと思うのですが、関西電力は福井県にしか原発はないのです。それで、1つは今回の高浜原発、これは1号機から4号機まであります。それで、1、2号機は40年超えで、今度は60年の運転を目指して今、検査をやっています。 それから、もう一つは、大飯原発、大飯原発も1号機から4号機まであって、1、2号機は40年超えで、もう廃止措置の準備へ入っています。もう一つは、美浜という原発があるのです。美浜の原発は、1号機から3号機まであって、1、2号機も40年超えで廃止措置に進めています。 それから、福井県にはそのほかにも新型転換炉「ふげん」とか、それから高速増殖炉「もんじゅ」、こういう施設があります。これもほとんどこれから廃炉ということで、今、準備が進められているわけです。 それから、敦賀市には日本原電の敦賀原発というのがあるのです。これは1号機と2号機があって、2号機以外は廃炉に向けて進められています。福井県は原発のデパートと言われるぐらい原発の施設がいっぱいあるのです。それで、今、言ったように、廃炉する施設がたくさんあって、その工事とかいろんなものがあって、そういう下請の会社がひしめいているのです。そういうことで仕事欲しさにお金をばらまいて、私のところに仕事をよこせ、仕事をよこせといっているというのが今の福井県の関西電力の状況です。 先日も明らかになりましたけれども、福井県庁の職員も109人と書いてあったと思うのですけれども、109人も金品とか純金の小判とかをもらっていた人がいるのです。ですから、この浜岡原発も1、2号機が廃止措置をして、今、準備を進めているわけでありますけれども、福井県のように、中部電力の中にある企業がそういう仕事欲しさとかでお金の環流があるのではないかということをぜひ市長に質問してほしいということを住民も言われていて、私も当然思っていたのですけれども、市長としては真剣に浜岡原発のために資金環流がないのかという調査をして健全な御前崎市にしていかなければならないと思います。 そういう点について、もう一度中部電力に確認をするとか調査をして、やっていただきたいと思うのですけれども、その点についてもう一度答弁を願います。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 中部電力も関西電力の環流の話を受けまして、社内でも徹底した調査をしたと伺っております。その中で11月26日には、社長が記者会見の中でも徹底したコンプライアンスを設けましたので、それに沿ってこういったことのないような対策を講じてくれると思っています。引き続き、そういったことにつきましては注視をしていきたい。私個人的には、そんなことは本当にまさかないと思うのです。ただ、関西電力であんなことが起きましたので、本当にびっくりしたわけでありますが、中部電力においては、そういったお金の授受でありますとか、金品の授受等、私はないのではないかと思っています。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) 先月の全員協議会の前に、中部電力の現状という報告があったのですけれども、このときに私もこの問題を取り上げて、関西電力ではこういうことがあったのだけれども、御前崎の浜岡原発ではそういうことはなかったかと聞きました。中部電力の執行部は、その答弁で、関係者に調べたところ、そういう実態はなかったということでした。どういう調査をして、どういうところにそういう聞き取りをしたのかわかりませんけれども、そんな簡単に、1カ月やそこらでわかるような代物ではないものですから、私は行政も入った調査、慎重を期した調査をして、やっぱりそういう環流があったかないかというのをもう一回市長としてやるべきではないかと思っています。調査委員会を関西電力はつくって専門的にそういう調査をしていて、はっきりしたし、これからも調査を続けて明らかにしていくということを言っています。ですから、簡単に見つかるものではないと思うのですけれども、やはりそういう調査委員会を設けてやったらどうかと私は思いますので、ぜひ市長、いい市政をつくるためにも、健全なことを目指した調査をよろしくお願いしたいと思います。 では、最後に一言答弁をいただいて、質問を終わりたいと思います。調査委員会をつくって調査してほしいということです。 ○議長(杉浦謙二君) 栁澤重夫市長。 ◎市長(栁澤重夫君) 市庁舎の中に調査委員会をつくるということでしょうか。それにつきましては、中部電力のほうで明らかにそういった事件性が立件されれば、それはまたできるかもしれませんが、そういった事象がない中で、その委員会をつくって調査に入るというのは少し、私も法律の専門家ではありませんので、わかりませんので、そこら辺は勉強をさせていただきたいと思います。 ○議長(杉浦謙二君) 14番、清水澄夫議員。 ◆14番(清水澄夫君) では、これで終わりますが、引き続きこういう問題についても積極的に取り上げて、市長をただしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 終わります。 ○議長(杉浦謙二君) これで一般質問を終わります。 △散会の宣告 ○議長(杉浦謙二君) 以上で本日の議事日程は全て終了しました。 次の会議は12月19日木曜日、午前9時から当議場で開催しますので、定刻までにご参集ください。 本日は以上をもちまして散会といたします。          〔午前11時36分 散会〕...