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03月25日-委員長報告・討論・採決-08号

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  1. 裾野市議会 2022-03-25
    03月25日-委員長報告・討論・採決-08号


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    令和 4年  2月 定例会            令和4年2月         裾野市議会定例会会議録第8号                          令和4年3月25日(金)                          午前10時 開 議    日程第1 第1号議案 日程第2 第2号議案 日程第3 第3号議案 日程第4 第4号議案 日程第5 第5号議案 日程第6 第6号議案 日程第7 第7号議案 日程第8 第8号議案 日程第9 第9号議案 日程第10 第36号議案 日程第11 第37号議案 日程第12 議員提出議案第4号 日程第13 議員提出議案第5号 日程第14 意見書案第1号 日程第15 議員提出議案第6号〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり             議          事                       10時01分 開議 ○議長(賀茂博美) おはようございます。  出席議員は定足数に達しております。  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。  休憩いたします。                       10時01分 休憩                       10時10分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。 △日程第1 第1号議案 △日程第2 第2号議案 △日程第3 第3号議案 △日程第4 第4号議案 △日程第5 第5号議案 △日程第6 第6号議案 △日程第7 第7号議案 △日程第8 第8号議案 △日程第9 第9号議案 ○議長(賀茂博美) 日程第1 第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算から日程第9 第9号議案 令和4年度裾野市簡易水道事業会計予算までを一括して議題といたします。  本9件に対する予算決算委員会の審査の経過並びに結果について、委員長から報告願います。  予算決算委員会委員長内藤法子議員。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) それでは、予算決算委員会委員長報告をいたします。  過日の本会議において本委員会に付託されました議案について、審査の経過並びに概要についてご報告いたします。  本委員会に付託されました議案は、第1号議案から第9号議案の9件であります。  本委員会は、担当部課長等の出席を求めて、去る2月21日に開催し、総務、厚生文教及び産業建設の3分科会を設け、第1号議案のうちの関係部分をそれぞれに、また総務分科会へ第5号議案厚生文教分科会へ第2号議案、第3号議案及び第4号議案を、産業建設分科会へ第6号議案、第7号議案、第8号議案及び第9号議案を割り振り、併せて書面による現地視察を行い、慎重な審査を行いました。  3月23日の本委員会において、各分科会委員長より報告を受け、質疑、討論、採決を行いました。  この経過で行われました審査及び報告の内容は会議録を正確にまとめ、保存いたしますので省略し、以下、概要について報告いたします。  初めに、第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算です。  総務分科会では、総務部財政課財政調整基金残高適正額臨時財政対策債発行可能額行政課公用車集中管理車両の台数、企画部らい政策課公共交通機関利用者補助事業負担金算出根拠環境市民部生活環境課焼却処理施設維持補修工事の内容、危機管理課裾野駅西駐輪場整備工事の内容など、総務部企画部環境市民部議会事務局監査委員事務局出納課のそれぞれ所管の事業について各課から説明を受け、質疑答弁により審査されました。  厚生文教分科会では、健康福祉部健康推進課ヘルシーパーク管理運営計画や、新型コロナウイルスワクチン追加接種ほかの予防接種事業の内容、社会福祉課生活困窮者自立支援事業委託の内容、子育て支援課の今後の児童館機能教育部学校教育課コミュニティスクール運用方法、生涯学習課富士山資料館の休館による展示の移管について、学校給食センターでは借地契約の更新など、健康福祉部教育部のそれぞれ所管の事業について各課から説明を受け、質疑答弁により審査されました。  産業建設分科会では、建設部建設管理課地籍調査、道路・橋梁・河川等維持管理修繕区画整理課駅前広場整備計画環境市民部上下水道経営課及び上下水道工務課下水道事業への繰出金産業部産業振興課商工振興事業スポーツツーリズム推進事業など、建設部環境市民部上下水道関係2課、産業部のそれぞれ所管の事業について各課から説明を受け、質疑答弁により審査されました。  それぞれの分科会とも、質疑終了後、委員に賛否に関する意見の有無を確認したところ、教育部学校教育課で、人件費の削減は教育の目的を達成する意味では逆方向に動いている。生涯学習課で、文化センターの改修や選択や手順についてや陸上競技場の公認に関する部分について改善の余地があるという意見があったとの報告でした。  産業建設分科会委員長の報告に対して質疑があり、討論では1名から反対の旨の意思表示がありました。起立による採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、産業建設分科会委員長の報告で、第1号議案に対する附帯決議の申出があり、協議の結果、以下予算決算委員会附帯決議とすることで決定いたしました。  第2期行財政構造改革期間中の令和4年度の予算執行に当たって。  1つ、土地利用規制緩和に向けてできる活動等を、部や課を超えて連携しながら進め、住民の福祉の向上につながるように努め、施策の質を高めること。  1つ、企業会計を持つ上下水道においては、水道事業との統合に向けた準備及び下水道事業整備区域縮小等への早急な見直しをすることで、一般会計からの繰出金の縮小に努めること。  附帯決議に対し、当局は真摯に受け止めて執行していただけるように申し添えます。  次に…… ○議長(賀茂博美) 暫時休憩いたします。                       10時16分 休憩                       10時18分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) 次に、第2号議案 令和4年度裾野市国民健康保険特別会計予算です。  厚生文教分科会にて、特定健康診査等事業受診率の向上などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第3号議案 令和4年度裾野市後期高齢者医療事業特別会計予算です。  厚生文教分科会にて、所得による窓口負担割合の変更と実施時期などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第4号議案 令和4年度裾野市介護保険特別会計予算です。  厚生文教分科会にて、介護保険事業計画に掲げている事業の取組などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第5号議案 令和4年度裾野市墓地事業特別会計予算です。  総務分科会にて、4号墓域整備整備事業費が予算計上されていない理由や今後の整備手法などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第6号議案 令和4年度裾野市企業版ふるさと納税地方創生特別会計予算です。  産業建設分科会にて、企業版ふるさと納税継続性の担保、岩波駅周辺整備事業費などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第7号議案 令和4年度裾野市水道事業会計予算です。  産業建設分科会にて、給水戸数の増、年間総給水量の減、駅西区画整理関連事業による工事経費などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第8号議案 令和4年度裾野市下水道事業会計予算です。  産業建設分科会にて、下水道接続件数見込みと未接続世帯への営業活動、県との協議による公共下水道エリア縮小も含めた見直しなどについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見では、賛否に関して熟慮するとの意見があったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑はなく、討論では1名から反対である旨の意思表示があり、起立による採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第9号議案 令和4年度裾野市簡易水道事業会計予算です。  産業建設分科会にて、一般会計からの繰入れについての対策、有収率向上を目指した経営努力などについて審査されました。質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。  報告の後、報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上が本委員会に付託されました議案9件に関する審査の概要です。  なお、厚生文教分科会委員長の報告で、教育長による教育方針は本会議で実施していただきたい旨の申出がありました。  審査にご協力いただきました皆様に感謝申し上げ、予算決算委員会委員長報告といたします。 ○議長(賀茂博美) 以上で委員長報告は終わりました。  なお、報告書の誤字、脱字及び数字の読み違い等につきましては、議長により議事録を修正させていただきます。  これより第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  11番、杉山茂規議員。 ◆11番(杉山茂規議員) お願いいたします。附帯決議のところなのですが、企業会計を持つ上下水道においては、水道事業との統合に向けたと記載がありますが、これは上下水道事業において、水道事業簡易水道というふうな意味で書かれているということでよろしいでしょうか。確認です。 ○議長(賀茂博美) 予算決算委員会委員長内藤法子議員
    予算決算委員会委員長内藤法子議員) そのとおりです。 ○議長(賀茂博美) 補足で説明はありますか。  産業建設分科会委員長。 ◎産業建設分科会委員長二ノ宮善明議員) すみません。私の報告では、そこのところに水道事業簡易水道事業との統合に向けた準備とさせていただいておりますので、その簡易水道事業が抜けていると思いますので、そこを入れていただければよろしいかと思います。 ○議長(賀茂博美) 暫時休憩いたします。                       10時25分 休憩                       10時25分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。  予算決算委員会委員長内藤法子議員。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) それでは、訂正して追加いたします。よろしいでしょうか。 ○議長(賀茂博美) 暫時休憩いたします。                       10時26分 休憩                       10時29分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。  予算決算委員会委員長内藤法子議員。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) 先ほどの附帯決議のところで、読み直します。  2つ目のところで、企業会計を持つ上下水道事業においては、水道事業簡易水道事業との統合に向けた整備及び下水道事業整備区域縮小等等への早急な見直しをすることで、一般会計からの繰出金の縮小に努めることに修正いたします。お願いします。            (「統合に向けた準備です、整備じゃなくて」の声あり)  統合に向けた……読み間違えた。 ○議長(賀茂博美) 暫時休憩いたします。                       10時29分 休憩                       10時29分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。  予算決算委員会委員長内藤法子議員。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) 先ほどの報告の中で、企業会計を持つ上下水道においては、水道事業との統合に向けた準備と発言いたしましたが、企業会計を持つ上下水道においては、簡易専用水道水道事業との統合に訂正いたします。  以上です。 ○議長(賀茂博美) 委員長、もう一度お願いしてもよろしいですか。  暫時休憩いたします。                       10時30分 休憩                       10時31分 再開 ○議長(賀茂博美) 再開いたします。  予算決算委員会委員長報告の訂正がありますので、委員長より報告願います。  予算決算委員会委員長内藤法子議員。 ◎予算決算委員会委員長内藤法子議員) 大変失礼いたしました。訂正いたします。  先ほどの報告の中で、事業会計を持つ上下水道においては、水道事業との統合に向けた準備をと発言しましたが、この部分を、企業会計を持つ上下水道においては、簡易水道事業水道事業との統合に訂正いたします。大変失礼いたしました。  以上です。 ○議長(賀茂博美) ほかに質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。  16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) それでは、第1号議案 2022年度令和4年度の一般会計予算に反対の立場で討論いたします。  2022年度予算は、1月の市長選挙で当選された村田市長の初めての提出予算です。予算作成時期と選挙期間との関係で、市長の公約の反映は限られたものであり、新年度に入り補正予算等対応等の考えがあることは述べられています。  ただ、その中でも第2期行財政構造改革の令和3年度実施計画事業等見直しについて、施政方針転換により継続2件、施政方針の転換により廃止1件があり、政策決定政治的判断迅速化を見ることができました。  しかしながら、この2022年度の予算について、非常事態宣言下における第2期構造改革は、住民向け公共サービスを縮小、廃止することによって、住民の生活力を弱くし、意欲の低下等につながっていきます。裾野市は、この地域において、第2期構造改革の中にあっても市民が安心な暮らしと安定的な経済活動が行われるために、今何が必要かを明確にすることが必要です。問題点を3点挙げています。  第1に、市民の安全に関する修繕を優先的に実施することは、基本的考えであるとしながらも、市の財政状況からは、安全に関する修繕であっても即対応しないとする姿勢は問題です。一例が文化センターホールつり天井の改修、また交通安全標識等の設置、また新川踏切拡幅工事の休止など、市民の命に関わる問題を財政危機だからと事業の先送りや休止は、住民の暮らしや命を守る責務のある自治体の姿勢としては問題です。  第2に、財政評価の手法についてです。財政の削減ばかりではなく、財政の支出がどれだけ市民にとって有効であるかという視点を持つことです。単一の効果や指標だけで判断するのではなく、複合的に相乗的効果によって立証されなければなりません。一例として、新年度よりすそのーる等のバス路線補完策として、裾野市地域旅客運送サービス継続事業が実施されます。ここでもすそのーるの代替措置となるように、それにふさわしい一般財源の投入があってもよかったのではないでしょうか。  第3に、総人件費の削減の問題です。我が国では、公務員の賃金は働く人のベース賃金の役割を果たしているという一面もあります。その賃金の総量を減らすということは、地域経済への影響や職員のモチベーションの低下など多々の問題を含みます。この国のベース賃金の低下は、人々の賃金の低下につながっていきます。社会全体の低下になります。豊かな社会とは真逆の方策ではないでしょうか。公務員給与等について、行革は削減ばかりではないことを丁寧に市民へ伝えることが必要と思います。それがスピード化への早道だと思います。  以上のような意見をもって、2022年度の一般会計予算に反対の討論といたします。  2月議会でのとても短い期間の中でも、市長の住民を豊かにするための変革をするという思いは、一般質問への答弁等を聞いていてもよく伝わってきました。ゆっくり丁寧に、市民との対話を大事にする市政運営を期待します。そして、削減ありきの呪縛から抜けた市政の構築を望みます。  以上をもって反対の討論といたします。議員皆様のご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(賀茂博美) 5番、勝又利裕議員。 ◆5番(勝又利裕議員) 私は、第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算に賛成の立場で討論をさせていただきます。  皆様ご承知のとおり、裾野市は昨年の2月15日、財政非常事態宣言を発出しまして、平成21年度から実質単年度収支が赤字という財政調整基金の取崩しに頼った財政運営見直し行財政構造改革をさらに推し進め、財政健全化に取り組むということを宣言しております。  そして、裾野市行政改革推進委員会から提出された意見書に基づき、昨年の10月には、令和4年度から8年度までの5年間を取組期間とする第2期行財政構造改革計画、これを取りまとめております。この間、議会は、行財政構造改革の取組などについて、当局側と厳しい議論を行ってきたことは、議員の皆様周知のとおりであります。  上程されています令和4年度裾野市一般会計予算は、行財政構造改革計画取組期間の最初の年度の予算であり、計画に沿って事業の休止等も含め、事業の見直しを行い編成されたものであると理解しており、予算決算委員会、各分科会で事業の見直し状況などについて、真摯に審査をしてきたところであります。  令和4年度の一般会計予算総額は、前年度に比べ5,400万円の減額、財政調整基金の取崩し額も、中期財政計画よりも約7,400万円の削減を図るなど、行財政構造改革に職員が全力で取り組んでいるものと理解しております。  また、1月29日に就任しました村田市長財政再建を公約に掲げ、自ら範を示すということで給与の30%を削減する特例条例、これを制定したところであります。  このように非常に厳しい財政状況下で編成された予算でありますが、事業の見直しや中止による市民サービスへの影響を避けるため、例えば旧北児童館を改修し、新たに小規模保育事業所を設けることによる待機児童解消策、あるいは富岡第二幼稚園の園舎を利用しましての放課後児童室への転換、先ほど反対討論でも出ましたけれども、廃止となるすそのーるや路線バス補完措置として、国の補助金を活用した新たな路線の運行、あるいは新たにバス、タクシー利用券の助成を開始するなど、事業の見直しと同時に、市民生活の影響に配慮した事業が随所に見受けられるものであります。事業は始めることよりも止めること、また縮小することははるかに難しく、労力が必要なことであることは承知をしております。  今後も第2期行財政構造改革計画に真摯に取り組んでいただき、早期に実質単年度収支の均衡を達成できることを期待するものであります。  以上のことから第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算に対して賛成の立場での討論といたします。議員各位の賛同をよろしくお願いします。 ○議長(賀茂博美) ほかに討論はありませんか。  17番、小林俊議員。 ◆17番(小林俊議員) 第1号議案一般会計予算ですけれども、いろいろあります。この予算が、ここにあります、皆さん御存じの第2次行財政構造改革の計画に従ってつくられているというところがあります。  私が自分の所属する委員会で審査した中では、2点、これはまずいなというのがありました。1つは、文化センターの大ホール閉鎖というのがここに書いてあります。いろいろ聞きますと、天井が地震のときに落ちてくるのが心配だからネットを張れということを言われていると、照明も一緒に工事をすると4億3,000万円かかります。そんなお金はありませんから、大ホール閉鎖ですというのですが、この行財政構造改革で出費を削るときに、一番重視することは安全安心の確保だという話があります。それはそのとおりだと思います。それであるならば、多目的ホールの修理をして大ホールを閉めるのではなくて、まず大ホールの天井だけやって、そうすると、それが1億以下でできるという話でしたので、やって、照明の改修は、またお金があるときにやらざるを得ないというふうに変える。だから、多目的ホールはやるけれども、大ホールはお金がかかるからやりませんというのは、市民文化センターという市民の財産の機能を生かすという意味でまずいのではないかなというふうに思います。  市民文化センターについて言えば、本当にあそこを運営できないということであれば、生涯学習センターを閉めるべきです。後からできていますからね。生涯学習センターはなくてもやっていけた。後からああいうものができて使っているけれども、先に必要なものは文化センターとしてできている。だから、それはお金がないのなら生涯学習センターを閉めるべきだと、つまりあまり本気になっていないような気がするのです、この第2次行政構造改革では。それが1点。  それから、陸上競技場につきましても、私も委員会で審査したものですから、昨年度、当時の教育部長、今の福祉部長、大変な苦労をして公認の継続を勝ち取ってくれてやったものです。まだ公認としては必要なものはあります。投てきのサークルが規格に合わなくて、それは直さないといけないのですが、一応スポーツメーカーに言わせると1,000万円以下でできるという話になっています。それを、その他は、これによりますと、令和6年度にトラックの1レーンの補修をして、その他は先送りということになっているのです。4、5、6、7、8で5年間でまた公認が切れますから、そうすると続かなくなってしまうということ、だからそういう先送りという計画に基づいてできている予算は、ちょっとどうかなというふうに思います。  つまり、削減の順序が違うのではないかなと思います。私は、まず経費の削減、それから事業の削減に行くべきだと思います。これは、民間企業なら当たり前のことです。まず、コスト削減製造コストの削減、そして申し訳ないですけれども、働いている方々の賃金の削減、特に市役所の場合は正規です。非正規の職員の方の給料は本当に安いので、そちらはまず置いておいて、正規の方の人件費を削減するということをしなければいけないというふうに思います。  これ一般会計否決といいますか、反対するのはなかなか勇気が要ることで、では4月からどうするのだという意見はありますけれども、やっぱり我々は、是々非々でこの人件費削減に正面から取り組むとか、コスト削減に正面から取り組むということを目指してもらうように、議会としては是々非々で言わなければならないというふうに思います。  したがって、ここで賛成というわけにいきませんので、反対ということで表明させていただきます。 ○議長(賀茂博美) ほかに討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で討論を終わります。  ただいまから起立により採決をいたします。  第1号議案 令和4年度裾野市一般会計予算について、委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) ○議長(賀茂博美) 起立多数と認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  なお、先ほどの予算決算委員会委員長の報告にありました附帯決議につきましては、議長から市長に書面による申入れをさせていただきます。  次に、第2号議案 令和4年度裾野市国民健康保険特別会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第2号議案 令和4年度裾野市国民健康保険特別会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第3号議案 令和4年度裾野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第3号議案 令和4年度裾野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第4号議案 令和4年度裾野市介護保険特別会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第4号議案 令和4年度裾野市介護保険特別会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第5号議案 令和4年度裾野市墓地事業特別会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第5号議案 令和4年度裾野市墓地事業特別会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第6号議案 令和4年度裾野市企業版ふるさと納税地方創生特別会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第6号議案 令和4年度裾野市企業版ふるさと納税地方創生特別会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第7号議案 令和4年度裾野市水道事業会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第7号議案 令和4年度裾野市水道事業会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第8号議案 令和4年度裾野市下水道事業会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。  17番、小林俊議員。 ◆17番(小林俊議員) 第8号議案下水道につきましては、やっぱり今年も反対ということで意見を述べさせていただきます。  10年概成というふうに国交省が言い出しました。それは、もう流域下水道が日本の都市部はもういいのですけれども、郊外の部分においてはペイしないということが分かっているから、10年ぐらいでもう終わったことにしてくれということを国交省が言っていたわけです。それは、私たちがいろいろ言っていたのですけれども、それにもかかわらず、静岡県の下水道計画とか、それからそれと一緒になっている裾野市の下水道計画は変わっていません。  今年度、つまり来年度の予算もやっぱり5億、一般会計から繰り入れるということで、この5億が仮に2億ぐらい、公債費の返済ぐらい仕方がないとして、になれば、3億円ぐらい事業に使えるわけです。あるいはほかのところで何かできるということで、やっぱりこの下水道事業の体質的な赤字が裾野市の財政に及ぼしている影響は非常に大きいです。ですから、計画を見直して、もう少し下水道事業会計でペイする方向に向かっていかなくてはなりません。いつまでも一般会計から繰り入れるからいいやということでは駄目だというのは、もうこの3年ぐらい私がいつも反対していることなのですけれども、ですから来年度につきましては、岩波の管路整備はやめるべきだし、それからもっと下水道収入の増える計画、例えば千福が丘のコミュニティプラントは、コミュニティプラントを運営している方たちがもうあっぷあっぷしているわけです。市の下水道につなげてくれと、その工事費も負担するよというふうな話があるわけです。約1,000戸の下水道収入があれば大分変わります。岩波につなげるよりははるかにコストパフォーマンスがいいです。  そういうふうな計画をちゃんと練ってやっていくべきだと思います。計画は考えますということですが、やっぱりまだできていないので、来年度も1年間、5億をつぎ込んでやるというのは、やっぱり議会としては、これ議会が決めていることですから、議会としては反対せざるを得ないというふうに私は思います。 ○議長(賀茂博美) ほかに討論はありませんか。  1番、土屋主久議員。 ◆1番(土屋主久議員) 私は、第8号議案に賛成の立場で討論をいたします。  下水道事業は、公営企業として令和2年3月策定の経営戦略により、計画的な事業経営を行っており、事業の経営状況につきましては、毎年度、審議会を開催し、内容を精査しているところであり、本年度開催された審議会では、計画どおり事業進捗が図られていることが確認されたとの報告を受けております。  新年度予算につきましては、厳しい財政運営の中、問題となっている一般会計からの繰入金については、事業内容の精査や積立金の活用など、経営努力により減少していることを確認いたしました。しかしながら、将来迎える人口減少社会、少子高齢化社会では、労働人口の減少による市税の減収などを考えますと、西部区域の拡大は将来的に施設維持にも膨大な予算を必要とすることから、予算決算委員会産業建設分科会委員長報告附帯決議予算決算委員会委員長報告にあるように、下水道事業の整備区域の縮小など早急な見直しを要望したところであり、担当部局からも今後区域縮小を基本とした事業見直しを行うとの説明を受けております。  解決すべき問題が多々ある下水道事業ですが、ますますの経営努力、今後の区域縮小を基本とした事業見直しに期待し、新年度予算案の賛成討論といたします。  議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(賀茂博美) ほかに討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  ただいまから起立により採決いたします。  第8号議案 令和4年度裾野市下水道事業会計予算について、委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) ○議長(賀茂博美) 起立多数と認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、第9号議案 令和4年度裾野市簡易水道事業会計予算について、委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  第9号議案 令和4年度裾野市簡易水道事業会計予算について、委員長の報告は可決であります。  本案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 △日程第10 第36号議案 ○議長(賀茂博美) 日程第10 第36号議案 令和3年度裾野市一般会計補正予算(第18回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第11 第37号議案 ○議長(賀茂博美) 日程第11 第37号議案 令和4年度裾野市一般会計補正予算(第1回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議員提出議案第4号 ○議長(賀茂博美) 日程第12 議員提出議案第4号 裾野市議会委員会条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議員提出議案第5号 ○議長(賀茂博美) 日程第13 議員提出議案第5号 裾野市議会基本条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第14 意見書案第1号 ○議長(賀茂博美) 日程第14 意見書案第1号 地域公共交通の維持・確保、多様な交通手段の構築に向けた支援制度の充実強化を求める意見書(案)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第15 議員提出議案第6号 ○議長(賀茂博美) 日程第15 議員提出議案第6号 令和4年度閉会中の各常任委員会、議会運営委員会及び議会改革特別委員会の所管事務調査事件についてを議題といたします。  提出者に提案理由の説明を求めます。  17番、小林俊議員。 ◆17番(小林俊議員) それでは、議員提出議案第6号についてご説明申し上げます。  議員提出議案第6号 令和4年度閉会中の各常任委員会、議会運営委員会及び議会改革特別委員会の所管事務調査事件についてを、地方自治法第112条及び裾野市議会会議規則第14条の規定に基づき、提出いたします。  議員提出議案第6号を朗読させていただきます。  令和4年度閉会中の各常任委員会、議会運営委員会及び議会改革特別委員会の所管事務調査事件について  総務委員会厚生文教委員会産業建設委員会予算決算委員会、広報広聴委員会、議会運営委員会及び議会改革特別委員会は、下記により所管事務についての調査を実施する。           記  1 調査事項  (1)総務委員会 ア.市長戦略部、総務部環境市民部(上下                    水道経営課及び上下水道工務課を除く)、                    出納課監査委員事務局議会事務局の                    所管に属する事項                  イ.他の常任委員会に属しない事項                  ウ.その他委員会で決定した事項  (2)厚生文教委員会 ア.健康福祉部、教育委員会の所管に属する                    事項                  イ.その他委員会で決定した事項  (3)産業建設委員会 ア.産業振興部、建設部環境市民部上下水                    道経営課及び上下水道工務課の所管に属                    する事項                  イ.その他委員会で決定した事項  (4)予算決算委員会 ア.予算及び決算に関する事項                  イ.その他委員会で決定した事項  (5)広報広聴委員会 ア.議会だより編集、発行に関する事項                  イ.意見交換会に関する事項                  ウ.その他委員会で決定した事項  (6)議会運営委員会 ア.議会運営に関する事項                  イ.その他委員会で決定した事項  (7)議会改革特別委員会 ア.議会改革等の調査研究に関する事項                  イ.その他委員会で決定した事項  2 調査方法    会議及び先進地視察  3 調査期間    令和4年度閉会中  4 理  由    上記調査項目に対し、閉会中も慎重に調査を行うため。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(賀茂博美) 提案理由の説明は終わりました。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議なしと認めます。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(賀茂博美) 以上で、この定例会に付議された議案の審議は全て終了いたしました。  なお、本定例会で議決された事件の字句及び数字その他整理を要するものにつきましては、裾野市議会会議規則第43条の規定に基づき、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(賀茂博美) ご異議ありませんので、そのようにいたします。  これをもって令和4年2月定例会を閉会といたします。                       11時09分 閉会...