◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) そのとおりです。
○議長(
賀茂博美) 補足で説明はありますか。
産業建設分科会委員長。
◎
産業建設分科会委員長(
二ノ宮善明議員) すみません。私の報告では、そこのところに
水道事業と
簡易水道事業との統合に向けた準備とさせていただいておりますので、その
簡易水道事業が抜けていると思いますので、そこを入れていただければよろしいかと思います。
○議長(
賀茂博美) 暫時休憩いたします。 10時25分 休憩 10時25分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。
予算決算委員会委員長、
内藤法子議員。
◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) それでは、訂正して追加いたします。よろしいでしょうか。
○議長(
賀茂博美) 暫時休憩いたします。 10時26分 休憩 10時29分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。
予算決算委員会委員長、
内藤法子議員。
◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) 先ほどの
附帯決議のところで、読み直します。
2つ目のところで、
企業会計を持つ
上下水道事業においては、
水道事業と
簡易水道事業との統合に向けた整備及び
下水道事業の
整備区域縮小等等への早急な
見直しをすることで、
一般会計からの
繰出金の縮小に努めることに修正いたします。お願いします。 (「統合に向けた準備です、整備じゃなくて」の声あり) 統合に向けた……読み間違えた。
○議長(
賀茂博美) 暫時休憩いたします。 10時29分 休憩 10時29分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。
予算決算委員会委員長、
内藤法子議員。
◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) 先ほどの報告の中で、
企業会計を持つ
上下水道においては、
水道事業との統合に向けた準備と発言いたしましたが、
企業会計を持つ
上下水道においては、
簡易専用水道と
水道事業との統合に訂正いたします。 以上です。
○議長(
賀茂博美)
委員長、もう一度お願いしてもよろしいですか。 暫時休憩いたします。 10時30分 休憩 10時31分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。
予算決算委員会委員長報告の訂正がありますので、
委員長より報告願います。
予算決算委員会委員長、
内藤法子議員。
◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) 大変失礼いたしました。訂正いたします。 先ほどの報告の中で、
事業会計を持つ
上下水道においては、
水道事業との統合に向けた準備をと発言しましたが、この部分を、
企業会計を持つ
上下水道においては、
簡易水道事業と
水道事業との統合に訂正いたします。大変失礼いたしました。 以上です。
○議長(
賀茂博美) ほかに質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) それでは、第1
号議案 2022年度令和4年度の
一般会計予算に反対の立場で討論いたします。 2022年度予算は、1月の
市長選挙で当選された
村田市長の初めての
提出予算です。
予算作成時期と
選挙期間との関係で、市長の公約の反映は限られたものであり、新年度に入り
補正予算等対応等の考えがあることは述べられています。 ただ、その中でも第2期
行財政構造改革の令和3年度
実施計画事業等の
見直しについて、
施政方針転換により継続2件、
施政方針の転換により廃止1件があり、
政策決定、
政治的判断の
迅速化を見ることができました。 しかしながら、この2022年度の予算について、
非常事態宣言下における第2期
構造改革は、
住民向け公共サービスを縮小、廃止することによって、住民の
生活力を弱くし、意欲の
低下等につながっていきます。裾野市は、この地域において、第2期
構造改革の中にあっても市民が安心な
暮らしと安定的な
経済活動が行われるために、今何が必要かを明確にすることが必要です。問題点を3点挙げています。 第1に、市民の安全に関する修繕を優先的に実施することは、
基本的考えであるとしながらも、市の
財政状況からは、安全に関する修繕であっても即対応しないとする姿勢は問題です。一例が
文化センター大
ホールの
つり天井の改修、また
交通安全標識等の設置、また
新川踏切の
拡幅工事の休止など、市民の命に関わる問題を
財政危機だからと事業の
先送りや休止は、住民の
暮らしや命を守る責務のある自治体の姿勢としては問題です。 第2に、
財政評価の手法についてです。財政の削減ばかりではなく、財政の支出がどれだけ市民にとって有効であるかという視点を持つことです。単一の効果や指標だけで判断するのではなく、複合的に
相乗的効果によって立証されなければなりません。一例として、新年度よりすそのーる等の
バス路線の
補完策として、裾野市
地域旅客運送サービス継続事業が実施されます。ここでもすそのーるの
代替措置となるように、それにふさわしい
一般財源の投入があってもよかったのではないでしょうか。 第3に、総
人件費の削減の問題です。我が国では、公務員の賃金は働く人の
ベース賃金の役割を果たしているという一面もあります。その賃金の総量を減らすということは、
地域経済への影響や職員のモチベーションの低下など多々の問題を含みます。この国の
ベース賃金の低下は、人々の賃金の低下につながっていきます。社会全体の低下になります。豊かな社会とは真逆の方策ではないでしょうか。
公務員給与等について、行革は削減ばかりではないことを丁寧に市民へ伝えることが必要と思います。それが
スピード化への早道だと思います。 以上のような意見をもって、2022年度の
一般会計予算に反対の討論といたします。 2月議会でのとても短い期間の中でも、市長の住民を豊かにするための変革をするという思いは、
一般質問への
答弁等を聞いていてもよく伝わってきました。ゆっくり丁寧に、市民との対話を大事にする
市政運営を期待します。そして、削減ありきの呪縛から抜けた市政の構築を望みます。 以上をもって反対の討論といたします。
議員皆様のご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 5番、
勝又利裕議員。
◆5番(
勝又利裕議員) 私は、第1
号議案 令和4年度裾野市
一般会計予算に賛成の立場で討論をさせていただきます。 皆様ご承知のとおり、裾野市は昨年の2月15日、
財政非常事態宣言を発出しまして、平成21年度から実質単
年度収支が赤字という
財政調整基金の取崩しに頼った
財政運営を
見直し、
行財政構造改革をさらに推し進め、
財政健全化に取り組むということを宣言しております。 そして、裾野市
行政改革推進委員会から提出された
意見書に基づき、昨年の10月には、令和4年度から8年度までの5年間を
取組期間とする第2期
行財政構造改革計画、これを取りまとめております。この間、議会は、
行財政構造改革の取組などについて、当局側と厳しい議論を行ってきたことは、議員の
皆様周知のとおりであります。 上程されています令和4年度裾野市
一般会計予算は、
行財政構造改革計画の
取組期間の最初の年度の予算であり、計画に沿って事業の
休止等も含め、事業の
見直しを行い編成されたものであると理解しており、
予算決算委員会、各
分科会で事業の
見直し状況などについて、真摯に審査をしてきたところであります。 令和4年度の
一般会計予算総額は、前年度に比べ5,400万円の減額、
財政調整基金の取崩し額も、
中期財政計画よりも約7,400万円の削減を図るなど、
行財政構造改革に職員が全力で取り組んでいるものと理解しております。 また、1月29日に就任しました
村田市長も
財政再建を公約に掲げ、自ら範を示すということで給与の30%を削減する
特例条例、これを制定したところであります。 このように非常に厳しい
財政状況下で編成された予算でありますが、事業の
見直しや中止による
市民サービスへの影響を避けるため、例えば旧
北児童館を改修し、新たに
小規模保育事業所を設けることによる
待機児童の
解消策、あるいは富岡第二幼稚園の園舎を利用しましての
放課後児童室への転換、
先ほど反対討論でも出ましたけれども、廃止となるすそのーるや
路線バスの
補完措置として、国の
補助金を活用した新たな路線の運行、あるいは新たにバス、
タクシー利用券の助成を開始するなど、事業の
見直しと同時に、
市民生活の影響に配慮した事業が随所に見受けられるものであります。事業は始めることよりも止めること、また縮小することははるかに難しく、労力が必要なことであることは承知をしております。 今後も第2期
行財政構造改革計画に真摯に取り組んでいただき、早期に実質単
年度収支の均衡を達成できることを期待するものであります。 以上のことから第1
号議案 令和4年度裾野市
一般会計予算に対して賛成の立場での討論といたします。
議員各位の賛同をよろしくお願いします。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 17番、
小林俊議員。
◆17番(
小林俊議員) 第1
号議案、
一般会計予算ですけれども、いろいろあります。この予算が、ここにあります、
皆さん御存じの第2次
行財政構造改革の計画に従ってつくられているというところがあります。 私が自分の所属する
委員会で審査した中では、2点、これはまずいなというのがありました。1つは、
文化センターの大
ホール閉鎖というのがここに書いてあります。いろいろ聞きますと、天井が地震のときに落ちてくるのが心配だからネットを張れということを言われていると、照明も一緒に工事をすると4億3,000万円かかります。そんなお金はありませんから、大
ホール閉鎖ですというのですが、この
行財政構造改革で出費を削るときに、一番重視することは
安全安心の確保だという話があります。それはそのとおりだと思います。それであるならば、
多目的ホールの修理をして大
ホールを閉めるのではなくて、まず大
ホールの天井だけやって、そうすると、それが1億以下でできるという話でしたので、やって、照明の改修は、またお金があるときにやらざるを得ないというふうに変える。だから、
多目的ホールはやるけれども、大
ホールはお金がかかるからやりませんというのは、
市民文化センターという市民の財産の機能を生かすという意味でまずいのではないかなというふうに思います。
市民文化センターについて言えば、本当にあそこを運営できないということであれば、生涯
学習センターを閉めるべきです。後からできていますからね。生涯
学習センターはなくてもやっていけた。後からああいうものができて使っているけれども、先に必要なものは
文化センターとしてできている。だから、それはお金がないのなら生涯
学習センターを閉めるべきだと、つまりあまり本気になっていないような気がするのです、この第2次
行政構造改革では。それが1点。 それから、
陸上競技場につきましても、私も
委員会で審査したものですから、昨年度、当時の
教育部長、今の
福祉部長、大変な苦労をして公認の継続を勝ち取ってくれてやったものです。まだ公認としては必要なものはあります。投てきのサークルが規格に合わなくて、それは直さないといけないのですが、一応
スポーツメーカーに言わせると1,000万円以下でできるという話になっています。それを、その他は、これによりますと、令和6年度にトラックの1レーンの補修をして、その他は
先送りということになっているのです。4、5、6、7、8で5年間でまた公認が切れますから、そうすると続かなくなってしまうということ、だからそういう
先送りという計画に基づいてできている予算は、ちょっとどうかなというふうに思います。 つまり、削減の順序が違うのではないかなと思います。私は、まず経費の削減、それから事業の削減に行くべきだと思います。これは、
民間企業なら当たり前のことです。まず、
コスト削減、
製造コストの削減、そして申し訳ないですけれども、働いている方々の賃金の削減、特に市役所の場合は正規です。非正規の職員の方の給料は本当に安いので、そちらはまず置いておいて、正規の方の
人件費を削減するということをしなければいけないというふうに思います。 これ
一般会計否決といいますか、反対するのはなかなか勇気が要ることで、では4月からどうするのだという意見はありますけれども、やっぱり我々は、
是々非々でこの
人件費削減に正面から取り組むとか、
コスト削減に正面から取り組むということを目指してもらうように、議会としては
是々非々で言わなければならないというふうに思います。 したがって、ここで賛成というわけにいきませんので、反対ということで表明させていただきます。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で討論を終わります。 ただいまから起立により採決をいたします。 第1
号議案 令和4年度裾野市
一般会計予算について、
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 なお、先ほどの
予算決算委員会委員長の報告にありました
附帯決議につきましては、議長から市長に書面による申入れをさせていただきます。 次に、第2
号議案 令和4年度裾野市
国民健康保険特別会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第2
号議案 令和4年度裾野市
国民健康保険特別会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第3
号議案 令和4年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第3
号議案 令和4年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第4
号議案 令和4年度裾野市
介護保険特別会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第4
号議案 令和4年度裾野市
介護保険特別会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第5
号議案 令和4年度裾野市
墓地事業特別会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第5
号議案 令和4年度裾野市
墓地事業特別会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第6
号議案 令和4年度裾野市
企業版ふるさと納税地方創生特別会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第6
号議案 令和4年度裾野市
企業版ふるさと納税地方創生特別会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第7
号議案 令和4年度裾野市
水道事業会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第7
号議案 令和4年度裾野市
水道事業会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第8
号議案 令和4年度裾野市
下水道事業会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 17番、
小林俊議員。
◆17番(
小林俊議員) 第8
号議案、
下水道につきましては、やっぱり今年も反対ということで意見を述べさせていただきます。 10年概成というふうに国交省が言い出しました。それは、もう流域
下水道が日本の都市部はもういいのですけれども、郊外の部分においてはペイしないということが分かっているから、10年ぐらいでもう終わったことにしてくれということを国交省が言っていたわけです。それは、私たちがいろいろ言っていたのですけれども、それにもかかわらず、静岡県の
下水道計画とか、それからそれと一緒になっている裾野市の
下水道計画は変わっていません。 今年度、つまり来年度の予算もやっぱり5億、
一般会計から繰り入れるということで、この5億が仮に2億ぐらい、公債費の返済ぐらい仕方がないとして、になれば、3億円ぐらい事業に使えるわけです。あるいはほかのところで何かできるということで、やっぱりこの
下水道事業の体質的な赤字が裾野市の財政に及ぼしている影響は非常に大きいです。ですから、計画を
見直して、もう少し
下水道事業会計でペイする方向に向かっていかなくてはなりません。いつまでも
一般会計から繰り入れるからいいやということでは駄目だというのは、もうこの3年ぐらい私がいつも反対していることなのですけれども、ですから来年度につきましては、岩波の管路整備はやめるべきだし、それからもっと
下水道収入の増える計画、例えば千福が丘のコミュニティプラントは、コミュニティプラントを運営している方たちがもうあっぷあっぷしているわけです。市の
下水道につなげてくれと、その工事費も負担するよというふうな話があるわけです。約1,000戸の
下水道収入があれば大分変わります。岩波につなげるよりははるかにコストパフォーマンスがいいです。 そういうふうな計画をちゃんと練ってやっていくべきだと思います。計画は考えますということですが、やっぱりまだできていないので、来年度も1年間、5億をつぎ込んでやるというのは、やっぱり議会としては、これ議会が決めていることですから、議会としては反対せざるを得ないというふうに私は思います。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 1番、土屋主久議員。
◆1番(土屋主久議員) 私は、第8
号議案に賛成の立場で討論をいたします。
下水道事業は、公営企業として令和2年3月策定の経営戦略により、計画的な事業経営を行っており、事業の経営状況につきましては、毎年度、審議会を開催し、内容を精査しているところであり、本年度開催された審議会では、計画どおり事業進捗が図られていることが確認されたとの報告を受けております。 新年度予算につきましては、厳しい
財政運営の中、問題となっている
一般会計からの繰入金については、事業内容の精査や積立金の活用など、
経営努力により減少していることを確認いたしました。しかしながら、将来迎える人口減少社会、少子高齢化社会では、労働人口の減少による市税の減収などを考えますと、西部区域の拡大は将来的に施設維持にも膨大な予算を必要とすることから、
予算決算委員会産業建設分科会の
委員長報告の
附帯決議、
予算決算委員会委員長報告にあるように、
下水道事業の整備区域の縮小など早急な
見直しを要望したところであり、担当部局からも今後区域縮小を基本とした事業
見直しを行うとの説明を受けております。 解決すべき問題が多々ある
下水道事業ですが、ますますの
経営努力、今後の区域縮小を基本とした事業
見直しに期待し、新年度予算案の賛成討論といたします。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 第8
号議案 令和4年度裾野市
下水道事業会計予算について、
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第9
号議案 令和4年度裾野市
簡易水道事業会計予算について、
委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第9
号議案 令和4年度裾野市
簡易水道事業会計予算について、
委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。
△日程第10 第36
号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第10 第36
号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第18回)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第11 第37
号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第11 第37
号議案 令和4年度裾野市
一般会計補正予算(第1回)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第12
議員提出議案第4号
○議長(
賀茂博美) 日程第12
議員提出議案第4号 裾野市議会
委員会条例の一部を改正することについてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第13
議員提出議案第5号
○議長(
賀茂博美) 日程第13
議員提出議案第5号 裾野市議会基本条例の一部を改正することについてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第14
意見書案第1号
○議長(
賀茂博美) 日程第14
意見書案第1号 地域公共交通の維持・確保、多様な交通手段の構築に向けた支援制度の充実強化を求める
意見書(案)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第15
議員提出議案第6号
○議長(
賀茂博美) 日程第15
議員提出議案第6号 令和4年度閉会中の各常任
委員会、議会運営
委員会及び議会改革特別
委員会の所管事務調査事件についてを議題といたします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 17番、
小林俊議員。
◆17番(
小林俊議員) それでは、
議員提出議案第6号についてご説明申し上げます。
議員提出議案第6号 令和4年度閉会中の各常任
委員会、議会運営
委員会及び議会改革特別
委員会の所管事務調査事件についてを、地方自治法第112条及び裾野市議会会議規則第14条の規定に基づき、提出いたします。
議員提出議案第6号を朗読させていただきます。 令和4年度閉会中の各常任
委員会、議会運営
委員会及び議会改革特別
委員会の所管事務調査事件について 総務
委員会、
厚生文教委員会、
産業建設委員会、
予算決算委員会、広報広聴
委員会、議会運営
委員会及び議会改革特別
委員会は、下記により所管事務についての調査を実施する。 記 1 調査事項 (1)総務
委員会 ア.市長戦略部、
総務部、
環境市民部(上下 水道経営課及び
上下水道工務課を除く)、
出納課、
監査委員事務局、
議会事務局の 所管に属する事項 イ.他の常任
委員会に属しない事項 ウ.その他
委員会で決定した事項 (2)
厚生文教委員会 ア.
健康福祉部、教育
委員会の所管に属する 事項 イ.その他
委員会で決定した事項 (3)
産業建設委員会 ア.産業振興部、
建設部、
環境市民部上下水 道経営課及び
上下水道工務課の所管に属 する事項 イ.その他
委員会で決定した事項 (4)
予算決算委員会 ア.予算及び決算に関する事項 イ.その他
委員会で決定した事項 (5)広報広聴
委員会 ア.議会だより編集、発行に関する事項 イ.意見交換会に関する事項 ウ.その他
委員会で決定した事項 (6)議会運営
委員会 ア.議会運営に関する事項 イ.その他
委員会で決定した事項 (7)議会改革特別
委員会 ア.議会改革等の調査研究に関する事項 イ.その他
委員会で決定した事項 2 調査方法 会議及び先進地視察 3 調査期間 令和4年度閉会中 4 理 由 上記調査項目に対し、閉会中も慎重に調査を行うため。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 提案理由の説明は終わりました。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(
賀茂博美) 以上で、この
定例会に付議された議案の審議は全て終了いたしました。 なお、本
定例会で議決された事件の字句及び数字その他整理を要するものにつきましては、裾野市議会会議規則第43条の規定に基づき、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議ありませんので、そのようにいたします。 これをもって令和4年2月
定例会を閉会といたします。 11時09分 閉会...