令和 3年 9月 定例会 令和3年9月
裾野市議会定例会会議録第8号 令和3年10月5日(火) 午前10時 開 議 日程第1 認定第1号 日程第2 認定第2号 日程第3 認定第3号 日程第4 認定第4号 日程第5 認定第5号 日程第6 認定第6号 日程第7 認定第7号 日程第8 認定第8号 日程第9 認定第9号 日程第10 第51号議案 日程第11 第52号議案 日程第12 報第11号 日程第13 報第12号 日程第14 第69号議案 日程第15 第70号議案 日程第16 第71号議案 日程第17 第72号議案(
議事日程その2) 日程第18 副議長辞職の件 日程第19 選第6号 日程第20 議席の一部変更 日程第21
議会運営委員会委員の辞任について 日程第22
議会運営委員会委員の選任について〇本日の会議に付した事件…………………………
議事日程に掲げた事件と同じ〇
出欠席議員…………………………………………
議員出席表のとおり〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり〇出席した
議会事務局職員…………………………出席表のとおり 議 事 10時00分 開議
○議長(
賀茂博美) おはようございます。
出席議員は定足数に達しております。 ただいまから本日の会議を開きます。 本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。
△日程第1 認定第1号
△日程第2 認定第2号
△日程第3 認定第3号
△日程第4 認定第4号
△日程第5 認定第5号
△日程第6 認定第6号
△日程第7 認定第7号
△日程第8 認定第8号
△日程第9 認定第9号
△日程第10 第51号議案
△日程第11 第52号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第1 認定第1号 令和2年度裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第11 第52号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてまでを一括して議題といたします。 本11件に対する
予算決算委員会の審査の経過並びに結果について委員長から報告を願います。
予算決算委員会委員長、
中村純也議員。
◎
予算決算委員会委員長(
中村純也議員) 過日の本会議におきまして本委員会に付託されました議案について、審査の経過並びに概要について報告いたします。 本委員会に付託されました議案は、認定第1号から認定第9号、第51号議案、第52号議案の11件であります。 本委員会は、
担当部課長等の出席を求めて、去る9月1日に開催し、総務、
厚生文教及び
産業建設の3分科会を設け、認定第1号のうちの関係部分をそれぞれに、また
総務分科会へ認定第5号及び認定第6号、
厚生文教分科会へ認定第2号、認定第3号及び認定第4号、
産業建設分科会へ認定第7号、認定第8号及び認定第9号、第51号議案、第52号議案を割り振り、書類による現地確認を含め、慎重な審査を行いました。 10月1日の本委員会において各
分科会委員長より報告を受け、質疑、討論、採決を行いました。この経過で行われました審査及び報告の内容は、会議録にまとめ、保存いたしますので、省略し、以下、概要について報告いたします。 初めに、認定第1号 令和2年度裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定についてです。
総務分科会では、
環境市民部で、
コロナ禍により中止となった
地域行事等の目的に対する補完状況、
総務部人事課で発生した不適正事務に対する
再発防止策とその効果、企画部で民間提案に基づく実証実験の
実施状況と効果など、総務部、企画部、
議会事務局、
監査委員事務局、出納課、
環境市民部のそれぞれ所管の事務について各課から説明を受け、質疑、答弁により審査されました。
厚生文教分科会では、教育部で、
コロナ禍により中止とした事業や活動及び学びの機会などに対する目的維持のための工夫、各課所管の借地の状況など、
健康福祉部で生活困窮や健康等における相談件数の変化と
対応状況、
国民健康保険加入者状況と支援の充足度、
待機児童解消のための調整内容など、教育部、
健康福祉部のそれぞれ所管の事業について各課から説明を受け、質疑、答弁により審査されました。
産業建設分科会では、産業部で、
耕作放棄地の解消として取り組む
屋上緑化推進事業の販路や
地域特産物の収穫状況、
コロナ禍の中での
市内経済活性化支援の効果、建設部で自然災害に対する
復旧整備状況と国や県への要望成果など、
環境市民部上下水道関係2課、産業部、建設部のそれぞれ所管の事業について各課から説明を受け、質疑、答弁により審査されました。 それぞれの分科会とも、
質疑終了後、委員に賛否に関する意見の有無を確認したところ、企画部み
らい政策課で、市民への説明が不十分な中で進められる
SDCC構想に伴う事業に対して反対の旨の意見があったとの報告でした。 各
分科会委員長の報告に対し、質疑はなく、討論では1名から反対の旨の
意思表示があり、起立による採決の結果、起立多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第2号 令和2年度裾野市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
厚生文教分科会にて、特定健診動機付け
支援事業に対する傾向と評価などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第3号 令和2年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
厚生文教分科会にて、
保険料普通徴収に対する滞納整理の
取り組み方法などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第4号 令和2年度裾野市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
厚生文教分科会にて、
介護認定者数と
サービス利用状況の傾向などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第5号 令和2年度裾野市
土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
総務分科会にて、
総務部財政課に説明を求め、
都市計画道路用地や代替地の処分状況などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第6号 令和2年度裾野市
墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
総務分科会にて、
生活環境課の説明に対し、質疑、意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第7号 令和2年度裾野市
水道事業会計決算の認定についてです。
産業建設分科会にて、水道料金の
納付方法多様化の効果や
業務委託契約の妥当性などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第8号 令和2年度裾野市
下水道事業会計決算の認定についてです。
産業建設分科会にて、未接続世帯への
接続依頼通知の効果、
収益改善努力などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見では、意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑なく、討論では1名から反対である旨の
意思表示があり、起立による採決の結果、起立多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定第9号 令和2年度裾野市
簡易水道事業会計決算の認定についてです。
産業建設分科会にて、
上下水道事業審査会で妥当とされた
簡易水道事業経営戦略の内容、水道法で決まっている
最低限実施を要する検査項目の充足度などについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、第51号議案 令和2年度裾野市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてです。
産業建設分科会にて、令和2年度の
利益剰余金を
建設改良積立金と
資本金組入れにて処分するという説明に対し、質疑、意見はなかったとの報告でした。 報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第52号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてです。
産業建設分科会にて、処分先の決定理由について、
繰越欠損金がない場合には、企業債の償還を使途に持つ
減債積立金にて処分する方針であることなどについて審査されました。
質疑終了後に確認した賛否に関する意見はなかったとの報告でした。 報告に対して質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、各分科会では、それぞれ
審査終了後に委員間で自由討議が行われ、概要が報告されましたが、質疑、
協議事項等はありませんでした。 以上が本委員会に付託されました議案11件に関する審査の概要です。審査にご協力いただきました皆様に感謝申し上げ、
予算決算委員会委員長報告といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 以上で
委員長報告は終わりました。 なお、報告書の誤字、脱字及び数字の読み違い等につきましては、議長により議事録を修正させていただきます。 これより日程第1 認定第1号 令和2年度裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) それでは、認定第1号 2020年度(令和2年度)裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定について、
会派日本共産党を代表して、反対の立場から討論いたします。 決算の認定について、使ってしまったお金だからというようなことを聞くことがありますけれども、
決算審査の結果が後年度の
予算編成や行政執行に影響を与えるよう努力すべきことかなと思います。 そこで、2018年の4月、
地方自治法233条第7項が創設されました。決算不認定の場合に、
地方公共団体の長は、議決を踏まえて、必要と認める措置を講じたときは、速やかに議会へ報告し、公表するよう努めなければならないとされました。議会への
報告義務、公表義務が明確になったことで、不認定とした問題に対し、長が取った措置の内容を議会で論議できるようになりました。長と議会の関係が活性化するということが期待されるということのようです。ですから、皆さん、問題があると考えるならば、不認定とすることに何のちゅうちょも要りません。 決算の問題点に入ります。1点目として、裾野市
北部地域まちづくりの
基本構想策定に予備費を充用したことについての問題であります。ウーブン・シティありきで、市民も議会も不在のまま進められていることを象徴している事態でした。第1期の
行財政構造改革の最中に出された
財政非常事態宣言は、市民に混乱をもたらしました。税金を支払っている市民あるいは有権者に対して、
市民サービスの低下を招くかもしれないが、我慢してくださいという市長の言葉は、法に基づき、住民の福祉の増進を図る役割を持つ地方自治をないがしろにするものです。 また、公務員は全体の奉仕者であるという原点に立ち返るべきです。目の前の事業の経費削減しか求められなかったら、住民を守れません。 2点目として、
行財政構造改革の2年目の教育、福祉部門の
減額取り組みの実績は、全体実施額の78%を占めます。市講師の削減、心の
教育相談員の5人の廃止もありました。現場では、配置してほしいが、市財政が厳しいので、難しい等の答弁もありました。
決算審査の中です。人を削り、経費を削ることは、教育の質を削り、また先生方の多忙化を増長していることを認識すべきです。 3点目として、一方、
大型公共事業、特に
駅西区画整理事業の見直しがされなかったのは大きな問題です。
国土交通省は、「柔らかい
区画整理事例集」を出していて、
事業停滞地区の見直し、工夫を凝らした
密集市街地の解消、工夫を凝らした
中心市街地の活性化など、それぞれの地区の固有の問題をピックアップして、その
課題解決のための事例がたくさん示されています。この裾野市で行っている
区画整理事業も、地権者や市民との合意を得て、見直しのための作業に入るべきです。当然見直しのための経費はかかります。今のままでは、住んでいた、また営業していた市民の姿が減ってしまった10年後の町の姿が見えています。 4点目として、裾野市が目指そうとしている
スマート自治体は、効率性、能率性、収支率等の偏重ではなく、
住民サービスの質の向上が目的になるべきです。そのためには、数字上の画一的、標準的な行政を目指すのではなく、多様な住民の声に応えることこそ必要です。それができるのは、住民のことを熟知している現場の職員をおいてほかなりません。 そのような市政であることを願って、討論といたします。皆様のご賛同を心からお願い申し上げます。
○議長(
賀茂博美) 5番、
勝又利裕議員。
◆5番(
勝又利裕議員) 私は、認定第1号 令和2年度裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 令和2年度は、令和2年1月に発表されました
未来都市構想により、裾野市においてはポジティブなスタートを切りました。しかしながら、その後、
新型コロナウイルス感染症が蔓延し、
定額給付金など
感染症対応事業が実施されましたが、いわゆる3密となる市民の集まる事業がやむなく休止や変更されたところであります。そして、さらには、令和2年度末に
財政非常事態宣言が発出されるなど、裾野市政にとっていまだかつてない大きな変化があった年度でありました。 令和2年度
一般会計の
決算審査に臨み、細かな指摘事項はありますけれども、
予算決算委員会の審査では、各
分科会審査を通しまして、市はいまだかつてない大きな変化に対応した運営をしたことを確認し、その決算については、一部の意見を除き、妥当なものであると判断されたものと認識しております。
先ほど反対討論で、るる反対の趣旨が述べられましたけれども、
予算決算委員長の報告の中で、
SDCC構想に伴う事業に対して反対の意見があったということですので、それについて述べたいと思います。
SDCC構想の理念は、
市民生活を豊かにし、市民が生きる喜びを実現できるまちの実現であります。本年7月末に実施されましたコンソーシアムの1年間の
進捗報告を見ても、構想に基づく、目に見える直接市民の幸せのための結果がまだまだ少ないと感じていることは事実であります。しかし、今後全国でデジタルトランスフォーメーション、これが急速に進むことが想定されており、
SDCC構想により、市役所あるいは市民だけでなく、参画者の力をお借りして、地域の
課題解決を進める取組は十分に期待できるものであると確信をしております。そして、この取組は、市の
財政的持ち出しをしない取組でもあります。構想の期間は2035年までと長期にわたるものであり、拙速に大きな結果を求める事業ではないことは明らかであります。継続した取組の上に、市民の幸せの向上があることを期待するものであります。 以上のことから、私は認定第1号に賛成するものであります。
議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、
賛成討論といたします。ありがとうございます。
○議長(
賀茂博美) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 認定第1号 令和2年度裾野市
一般会計歳入歳出決算の認定についてを
委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第2 認定第2号 令和2年度裾野市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第2号 令和2年度裾野市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第3 認定第3号 令和2年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありせんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第3号 令和2年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第4 認定第4号 令和2年度裾野市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第4号 令和2年度裾野市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第5 認定第5号 令和2年度裾野市
土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第5号 令和2年度裾野市
土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第6 認定第6号 令和2年度裾野市
墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第6号 令和2年度裾野市
墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第7 認定第7号 令和2年度裾野市
水道事業会計決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第7号 令和2年度裾野市
水道事業会計決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第8 認定第8号 令和2年度裾野市
下水道事業会計決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 6番、
村田悠議員。
◆6番(
村田悠議員) 私は、認定第8号 令和2年度裾野市
下水道事業会計決算について、反対の立場で討論をさせていただきます。 現在の市の
財政状況を考えた場合、整備面積を令和5年度の県の
流域総合計画時に変更を予定しているという説明を受けておりますが、それを待たずして、当市の
財政状況を考えれば、早期に整備区域の面積縮小が必要であると考え、令和2年度はその準備や決定をする必要があったと私は考えております。 また、例年申し上げておるように、この令和2年度決算にも
公共下水道計画区域の
市街化区域で
公共下水道実施区域に含まれない
市街化区域、千福が丘などに関しての方向性が令和2年度決算でも示されなかったことも含め、例年に引き続き反対をするものであります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はありませんか。 2番、
増田祐二議員。
◆2番(
増田祐二議員) 私は、認定第8号に賛成の立場で討論いたします。 本議案は、令和2年度予算に対して適正な
事務執行がされていたかという点が賛否の判断の基準です。
決算監査で適正と認められまして、
予算決算委員会の審査でも予算執行上の不備は見られず、認定すべきとの結論でした。また、令和2年度は長らく続いていた
経営課題を改善すべく、
下水道事業経営戦略にのっとった整備と
使用料改定に取り組んだことにより、
収益的収支は約3.1%増加し、有収率とともに改善が見れた年でもありました。まだまだ
整備エリアを含めた課題は多く、今後の事業と
予算編成にさらなる改善は必要ですが、本年度以降の
事務執行と
事業管理にさらなる改善が図れることを期待して、
賛成討論といたします。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 認定第8号 令和2年度裾野市
下水道事業会計決算の認定についてを
委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第9 認定第9号 令和2年度裾野市
簡易水道事業会計決算の認定についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 認定第9号 令和2年度裾野市
簡易水道事業会計決算の認定についての
委員長報告は認定であります。 本案を
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり認定されました。 次に、日程第10 第51号議案 令和2年度裾野市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第51号議案 令和2年度裾野市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についての
委員長報告は可決であります。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、日程第11 第52号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についての
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 6番、
村田悠議員。
◆6番(
村田悠議員) 第52号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、認定第8号 令和2年度裾野市
下水道事業会計決算の認定についてとリンクをしているものでありますので、反対をさせていただきます。 以上が討論でございます。
○議長(
賀茂博美) ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 第52号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第12 報第11号
○議長(
賀茂博美) 日程第12 報第11号 専決処分の報告について(交通事故以外に係る損害賠償の額の決定及び和解について(専決第10号))を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 以上で報第11号につきましては、ご了承願います。
△日程第13 報第12号
○議長(
賀茂博美) 日程第13 報第12号 専決処分の報告について(交通事故以外に係る損害賠償の額の決定及び和解について(専決第11号))を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 以上で報第12号につきましては、ご了承願います。
△日程第14 第69号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第14 第69号議案 裾野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第15 第70号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第15 第70号議案 裾野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第16 第71号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第16 第71号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第9回)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第17 第72号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第17 第72号議案 令和3年度裾野市介護保険特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 10時35分 休憩 10時35分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ここで、
中村純也議員から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、この際、副議長辞職の件を日程第18とし、議題といたします。 ここで
地方自治法の規定により、副議長
中村純也議員の除斥を求めます。 暫時休憩いたします。 10時36分 休憩 (18番
中村純也議員除斥) 10時36分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。
△日程第18 副議長辞職の件
○議長(
賀茂博美) 副議長の辞職願の朗読を
議会事務局長がいたします。
議会事務局長。 (事務局長 辞職願朗読)
○議長(
賀茂博美) 以上で
議会事務局長の朗読を終わります。 お諮りいたします。
中村純也議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、
中村純也議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 ここで、
中村純也議員の除斥を解きます。 暫時休憩いたします。 10時37分 休憩 (18番
中村純也議員入場) 10時38分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ただいま副議長が欠員となりましたので、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、日程に追加し、日程第19 選第6号 副議長選挙を行います。
△日程第19 選第6号
○議長(
賀茂博美) 副議長の選考につきましては、申合せにより選考委員会を設置することになっておりますので、ここで選考委員長より選考委員会の結果についてご報告願います。 選考委員長、土屋秀明議員。
◎選考委員長(土屋秀明議員) 副議長選考委員会の
委員長報告をいたします。 副議長選考委員会は、市議会各会派より選出された6名の議員で構成されました。第1回選考委員会を7月19日に開催し、各委員からの意見を聴取後協議に入りました。合わせて6回の委員会で選考を重ねた結果、副議長選挙は指名推選とし、副議長に内藤法子議員を推薦することに決定いたしました。 本選考委員会の決定どおり
議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○議長(
賀茂博美) 選考委員長の報告は終わりました。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、選考委員長の報告のとおり指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 副議長に内藤法子議員を指名したいとの報告がありました。選考委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、副議長に内藤法子議員を指名することに決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま選考委員長から指名されました内藤法子議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名されました内藤法子議員が副議長に当選されました。 ただいま当選されました内藤法子議員が議場におられますので、この席から会議規則第32条2項の規定に基づき告知いたします。 副議長に当選されました内藤法子議員に、当選の承諾及び挨拶をお願いいたします。
◆15番(内藤法子議員) ただいま副議長の指名をいただきました、会派かがやきの内藤法子です。大変重い責任を感じています。今、裾野市は、財政危機でとても大変なときでありますけれども、一方でウーブン・シティという輝かしい未来も開けています。議会が一丸となって、議員同士の討論を進めて、そして議会の総体としての動きをしっかり見せて、市民福祉の向上に寄与できたらいいなと思っております。議会基本条例にのっとって、一生懸命前に進めている議長をしっかりと補佐して、そして皆さんとともによりよい議会の権能を発揮できるように、誠心誠意頑張ってまいりたいと思います。欠点もたくさんある人間ですけれども、皆さんにいろいろとお知恵をいただきながら、皆さんとともによい議会をつくってまいりたいと思います。議長を一生懸命支えてまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。 (拍 手)
○議長(
賀茂博美) ただいま副議長の選挙が終わりました。 お諮りいたします。 この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、議席の一部変更の件を日程第20とし、議題といたします。
△日程第20 議席の一部変更
○議長(
賀茂博美) 副議長の選挙に伴い、会議規則の規定により、議席の一部を変更いたします。
中村純也議員を15番、内藤法子議員を18番にそれぞれ変更いたします。 お諮りいたします。 ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することに決定いたしました。 それでは、ただいま決定いたしました議席にお着き願います。 暫時休憩いたします。 10時43分 休憩 10時44分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 休憩いたします。 10時44分 休憩 10時44分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 休憩中に内藤法子議員より
議会運営委員会委員の辞任願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、
議会運営委員会委員の辞任許可についてを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、
議会運営委員会委員の辞任許可の件を日程第21とし、議題といたします。
△日程第21
議会運営委員会委員の辞任について
○議長(
賀茂博美) 委員会条例第14条の規定に基づき、内藤法子議員の委員の辞任を許可いたします。 休憩いたします。 10時45分 休憩 11時00分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ただいまの内藤法子議員の
議会運営委員会委員の辞任に伴い、
議会運営委員会委員が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、
議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、
議会運営委員会委員選任の件を日程第22とし、議題といたします。
△日程第22
議会運営委員会委員の選任について
○議長(
賀茂博美) この際、
議会運営委員会委員に、委員会条例第8条の規定に基づき、
増田祐二議員を指名いたします。 ここで申し上げます。このたびの選挙により、副議長の充て職となっております各種委員会等の委員につきましては、自動的に交代となりますので、よろしくお願いいたします。