○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第70
号議案 督促手数料の廃止に伴う
関係条例の整理に関する条例を制定することについて、
総務委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第71
号議案 裾野市
印鑑条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第71
号議案 裾野市
印鑑条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 次に、第72
号議案 裾野市
手数料条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第72
号議案 裾野市
手数料条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 次に、第73
号議案 裾野市
下水道条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 8番、
岩井良枝議員。
◆8番(
岩井良枝議員) それでは、第73
号議案 裾野市
下水道条例の一部を改正することについて、反対の立場から討論をいたします。
地方公営企業法の第3条は、経営の
基本原則を定めていますが、それには「常に企業の
経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように、運営されなければならない」と規定をされています。今回の2021年4月かららの
下水道使用料金21.3%の
引上げにより、
一般会計からの繰入れが令和11年度までに2億円
程度減額になるとの
経済性が強調されているように思います。
新型コロナウイルス感染症が
市民生活及び経済に甚大な影響をもたらしていることを踏まえ、全国ではこの間、
水道料金の減免や
下水道使用料の減免などが取り組まれました。法に規定されている「本来の目的である公共の福祉の増進」の
条文適応がされていたと思います。 裾野市
水道使用条例施行規程第32条に、
料金等の減免または免除についての規定が載っています。具体的には、漏水や災害などでの減免は申請をすれば可能です。ところが、
生活困窮者に対しての規定はありません。市長は、公益上その他の特別の事情があると認めたときは、
使用料の減免ができると定めているのですから、今回の
使用料引上げに対して何らかの措置を取るべきでした。 今回の
使用料改定は、答申を含め5回開催された
審議会で審議された結果ですが、市民にとっては厳しい
負担増となります。
新型コロナウイルス感染症が、この秋からどのようになるか分からない状況で、市民の理解も得られません。来年春からの値上げはすべきでないと考えます。 以上の理由から、
下水道条例の一部改正について反対の討論といたします。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
土屋秀明) 次に、13番、
賀茂博美議員。
◆13番(
賀茂博美議員) それでは、私は、第73
号議案 裾野市
下水道条例の一部を改正することについて、賛成の立場で討論いたします。
下水道事業は、平成30年度より
公営企業会計へ移行したことにより、
経営状況をより的確に把握し、
経営基盤の強化と
財政マネジメントの向上に取り組むことが可能となりました。 令和元年度には、
下水道事業の健全かつ持続可能な経営を進めるため、適正な
下水道料金及び
下水道経営戦略について、有識者や地域の
代表者などで構成する裾野市
下水道審議会によって慎重に審議され、次のように記しております。 「
下水道料金は、「
独立採算制および
利用者負担の原則」に則り、公平な負担を求めるものでなければならず、同時に中・長期的な
経営戦略をもとに、健全な
事業経営を計るべきである。しかし、
下水道事業の収支は市の
一般会計からの繰入金によって均衡を保っているのが現状である。このため、
維持管理費を
使用収入で賄うべく、「
独立採算制および
利用者負担の原則」と、市の
財政負担、さらに未
整備区域の市民との
税負担における
公平性の観点から、その解決に向けた応分の負担として、
使用料の引き上げはやむなしと考える。しかし、その解決のために
使用者のみの負担で賄おうとすると、
使用料が高額となり
市民生活に与える影響は多大である。
下水道は
市民生活の向上だけではなく、河川などの
公共用水域の保全、水の環境や循環の維持・回復に大きな貢献をしていることから、その
公益性を重視し
都市基盤整備の一環として整備を進めることを鑑みれば、
利用者のみの負担も厳しい状況である。以上のことから、
使用者の急激な負担を招かない範囲で、
維持管理費を
使用料収入で賄うべく、令和3年度を目途に
使用料を改正すること」と要望されております。 今回の
下水道条例の一部改正は、
審議会の答申を真摯に受け止め、
下水道事業の公平な負担及び健全な
事業経営という観点から、
維持管理費においては、
使用料で賄うべく、
平均改定率21.3%とし、改正するものであります。 また、
下水道供用開始の平成10年以降、
使用料の改定は今回が初めてであり、
利用者の実情に合わせ、
負担割合の不均衡を縮小するため、区分を1つ追加するなど、
使用者の負担への配慮もなされたものとなっております。 さらに、
審議会の答申にある「
下水道使用料は、概ね5年ごとに見直すことを要望する」ということに対しましても、
下水道審議会を毎年開催し、
経営戦略の
遂行状況を確認していくということも、審査で確認させていただきました。 以上のことから、本条例の一部改正は、市民の立場からも公平な視点にて改正され、今後さらなる経営の
効率化に取り組んでいただくことに期待できるものであることから、本議案につきましては賛成するものであります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
土屋秀明) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 第73
号議案 裾野市
下水道条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
土屋秀明) 起立多数と認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第74
号議案 令和2年度裾野市
一般会計補正予算(第8回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) それでは、第74
号議案 令和2年度裾野市
一般会計補正予算(第8回)のうち、
市民課窓口委託の
債務負担行為(令和2年度
~令和5年度・1億1,700万円)について
反対討論をいたします。
市民課窓口の
民間委託は、平成27年4月から3年間の契約で始まりました。その2年前の平成25年11月に、裾野市
行政改革推進委員会から、
市民課窓口の
見直しとして、
窓口業務の
外部委託の
方向性が示され、導入に至りました。その目的は、民間が効率的・効果的に実施できる業務は民間に委ねる。
定型的事務の
外部委託をするということ、
経費削減です。そして、
待ち時間の
短縮等住民サービス向上の実現。また、
正規職員の
政策的業務への
重点配置等を図るとなっています。 皆さん、現状はどうでしょうか。まず、
経費削減になっていません。第1期の
業務委託費は7,500万円、2期目は1億500万円、今回示された第3期では1億1,700万円となっています。
市民課の
業務委託の評価でも、
コスト面が課題となっているとされています。
政策的業務へ
職員配置についての問題でも、当初の目的を達しているとの評価がされていますけれども、
市役所各部署の
人手不足は深刻ではないでしょうか。
待ち時間の
短縮等に関しても、そもそも
証明書の
自動交付機の廃止という大きな
政策判断ミスがあったのではないでしょうか。
自動交付機では、
住民票、
課税証明書、
印鑑登録証明書が200円の
手数料で、休日・平日時間外でも取ることができ、平日の閉庁時の
混雑緩和、
業務コスト削減になると、これもさきの
行革推進委員からの提案で導入されました。実際に
窓口委託をする前年の
証明書の全体
発行総数4万7,831件に対する
自動交付機の
利用率は47.96%、2万3,047件が
自動交付機で発行されていました。
マイナンバーカードを使っての
コンビニ交付が便利だからと、国の政策もありましたけれども、
自動交付機を廃止された側面もありますが、現在
マイナンバーカードを使っての
コンビニの
交付件数は2,000件前後にすぎません。
窓口委託をし
自動交付機の廃止で、
待ち時間の短縮につながっていない、これは
住民サービスの低下ではないでしょうか。 3年間の
委託期間の中で、
疑義照会の問題などあまりなかったとのことでしたが、
事業者が蓄積したノウハウも、
期間満了等で
受託者が変更となる場合は生かされず、
仕様書に記載があるとか、
引継ぎ業務があるということにせよ、またゼロからのスタートになっていくのではないでしょうか。
総務省の
公共サービス改革推進室で作成した、全国の
窓口業務の
民間委託による効果についての
参考事例集というのがありました。その中で気になったのは、「職員が
窓口対応やそれに関連する作業を行う機会が減少しており、職員の
スキルの低下が懸念される」と幾つかのところで指摘されていたことです。業務を委託してしまうことで、とても大切な
スキルアップであったりモチベーションアップの機会を奪っているのではないでしょうか。 3年間契約の
市民課窓口委託を続ける意味が見いだせません。よって、
市民課窓口委託のための
債務負担行為に反対し、討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
土屋秀明) 次に、5番、
勝又利裕議員。
◆5番(
勝又利裕議員) 私は、第74
号議案 令和2年度裾野市
一般会計補正予算(第8回)のうち、
市民課窓口委託の
債務負担行為補正、これについて賛成の立場で討論させていただきます。
市民課窓口業務委託につきましては、平成25年の裾野市
行政改革推進委員会の
意見書に基づきまして、
定型的事務の
外部委託の導入、これを前向きに検討し、平成27年度からスタートしたものであります。 これまでの間、
フロアマネージャーの配置、あるいは
番号案内モニターの活用などによりまして来庁者の
利便性の向上を図ってきたことから、毎年行われております
利用者アンケートでは、総じて高い評価を得ているとの
報告もありまして、窓口での市民サービスは維持向上しているものと考えております。 今回補正で追加します
債務負担行為限度額、これにつきましては、前回の限度額に対し、静岡労働局が示します直近3か年の賃金上昇分、これと消費税を加味したものであるとの説明を受け、理解が得られるものでありました。 第4次
総合計画後期計画、これの第6章の3、「効果・効率志向の行政運営の推進」、これには「民間活力を
市民課窓口に取り入れ、効果的・効率的な業務執行を進める」とあります。 これまで進めてきております
窓口対応の市民評価が良好であり、安定した事務処理が図られていること、さらに
定型的事務の委託による政策的事務、これへの人員配置の重点、それから
コスト面でのメリット等、あらゆることを考慮しまして、引き続き
窓口業務の
外部委託を実施するとのことであり、来年度以降の業務を準備することは妥当なものであると考えます。 以上のことから、本補正予算案につきましては賛成であります。
議員各位の賛同をお願いするものであります。 なお、
窓口業務委託に限らず、事業の評価は総合的により客観的に捉えなければならないものと考えます。本事業は、冒頭申し上げましたとおり、
行政改革推進委員会の
意見書に基づき進められているものであり、その経緯から、今まで以上に外部
委員による事業評価を取り入れた中で検討していくよう要望するものであります。 以上であります。
○議長(
土屋秀明) 次に、6番、村田悠議員。
◆6番(村田悠議員) 私は、第74
号議案 令和2年度裾野市
一般会計補正予算(第8回)の
関係部分、
環境市民部市民課、
市民課窓口委託に伴う
債務負担行為について、反対の立場で討論をいたします。 当市では、平成27年より
市民課窓口業務委託を行っています。委託事業の目的については、国・県からの権限移譲や公共サービスに対する住民ニーズの多様化・高度化に対処し、民間が効率的・効果的に実施できる業務は民間に委ねる。
定型的事務の
外部委託化を進め、
正規職員の
政策的業務への重点配置を図ることを目的としています。 今回、9月7日付で
市民課より、委託に関する評価についての評価結果が議員に対して示されたが、その中身は、
債務負担行為の審査を行うにはあまりに乏しい資料であったと言える。多くは民間導入によってのメリットしか説明はなく、デメリット等の記載はほとんどなく、評価方法にも甚だ疑問を感じるものになっていたと言えます。 評価の中で、課内職員による自己評価として、民間活力によりさらに明るい接遇が行われたことや、記載案内係が配置されたことなどがありました。委託を導入したことにより、
政策的業務にも従事でき、難しい案件の解決にも時間を費やすことが可能になったとメリットが紹介されているが、明るい接遇やその他人員配置などは直営で行っていてもやることは当たり前であったと評価に入れるということは到底考えられないものであると、私はあの資料を見て思いました。 また、
政策的業務、難しい案件の解決に時間を費やすことが可能になった、これは国や県から来る大きな課題もあるが、大体は市民の側から政策的課題を私はもらうものだというふうに考えています。その政策的課題をもらう市民と職員との関わりの場をなくしてしまっては、私は市にはよい仕事はできないと考えています。よく答弁の中で「市民に寄り添い」という言葉を口にする理事者もおりますが、その寄り添う場を自らなくしているということを考え、いま一度窓口の重要性について考え直すべきだと私は思います。 また、先々日、管内閣が発足し、デジタル庁の新設や、その他行政改革を大規模に行うことを表明をいたしました。今後、種々の交付業務もデジタルの波と
ICTの導入で大きく変わっていくことが予想されます。多くの
証明書等のデジタル交付、まさにこれは
政策的業務・事業に変わると私は考え、
正規職員にその業務に当たらせることは重要であると考えます。 最後に、今回私が反対する大きな理由は、民間か直営かで行った場合のシミュレーションがあまりに少なかったことであります。例えば人件費ベースで考えるならば、市の採用試験を合格し長年当市に従事してくれた再任用職員のチームをつくるだとか、シミュレーションの一つを挙げてもよかったのではないかと思います。 それから、民間からの提案と県の最賃の
引上げ率だけでつくられたこの資料で、
債務負担行為を設定金額などを比較する内容には、私は全くなっていないというふうに思います。債務負担の設定ありきでやっていますから、直営でやる提案はありませんでしたが、ぜひとも自分たちがこの
窓口業務をやったらこのようによくなるということを、近頃聞かなくなりましたが、スタッフプライドを持って、役人としてのプライドを私は見せてもらいたかったところであります。 以上のことから反対し、討論に代えさせていただきます。賛同いただける議員の皆さん、ぜひともよろしくお願いします。終わります。
○議長(
土屋秀明) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決いたします。 第74
号議案 令和2年度裾野市
一般会計補正予算(第8回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
土屋秀明) 起立多数と認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第75
号議案 令和2年度裾野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第75
号議案 令和2年度裾野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第76
号議案 令和2年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第76
号議案 令和2年度裾野市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第77
号議案 令和2年度裾野市
介護保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第77
号議案 令和2年度裾野市
介護保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第78
号議案 令和2年度裾野市
水道事業会計補正予算(第1回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第78
号議案 令和2年度裾野市
水道事業会計補正予算(第1回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第79
号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第79
号議案 令和2年度裾野市
下水道事業会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 これより第80
号議案 裾野市
総合計画策定条例を制定することについて、
総務委員会委員長の
報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 第80
号議案 裾野市
総合計画策定条例を制定することについて、
総務委員会委員長の
報告は可決であります。 本案を
委員長の
報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。
△日程第12
議員提出議案第6号
○議長(
土屋秀明) 日程第12
議員提出議案第6号 裾野市議会基本条例の一部を改正することについてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
土屋秀明) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第13
議会改革特別委員会中間報告
○議長(
土屋秀明) 次に、日程第13
議会改革特別委員会中間報告を議題といたします。 議会改革特別
委員会の活動に関する中間
報告につきまして、
委員長より
報告願います。 議会改革特別
委員会委員長、
岡本和枝議員。
◎議会改革特別
委員会委員長(
岡本和枝議員) それでは、平成30年12月にスタートした裾野市議会議会改革特別
委員会の中間
報告をいたします。 裾野市議会議会基本条例は、平成25年4月1日に施行されました。議会基本条例の第23条では、「議会は、社会情勢の変化、市民の
意見等を踏まえ、必要に応じて、この条例の
見直しを行うものとする」と持続的検討及び
見直しをうたっています。 前期の議会改革特別
委員会では、議会基本条例を条文ごとに「機能した/機能しない」の評価を全体会形式で取り組みました。今期の議会改革特別
委員会は、各会派から活動の仕方・テーマを出していただき、全員参加でテーマ別
分科会形式で取り組むことになりました。第1
分科会のテーマは「議会基本条例の
見直し」、第2
分科会テーマ「政策討論の活性化」、第3
分科会テーマ「議会の
ICT化」、第4
分科会テーマは「広報・公聴機能の改善強化」です。 活動の
経過概要をお手元に配付の
報告書にまとめました。全体会は13回開催しました。
分科会は、第1
分科会が19回、第2
分科会が6回、第3
分科会が25回、第4
分科会が6回です。 それでは次に、
分科会活動の結果として、特別
委員会で決定したことをご
報告します。1点目は、まず議会基本条例の一部改正を行いました。6つの条文の
見直しを行い、「議会
報告会」を、多様な住民意思・意見を聞く場として「意見交換会」に名称変更しました。そして、裾野市
総合計画策定条例が提出されたことに伴い、
総合計画基本構想・基本計画を議決事項としないことに決定しました。 2点目として、議会だより編集
委員会を改編し、広報広聴
委員会を設置しました。広報広聴
委員会は
常任委員会とします。 3点目、政策討論会実施要綱の全部改定をしました。要綱を見直すことで、政策提言できる機会の創出を図ります。 4点目、申し合わせ事項の一部改正では、
予算決算委員会に関する部分は、申し合わせ事項から外出しし、
予算決算委員会運営要綱として定めました。 5点目として、議会傍聴規則の一部改正では、傍聴席に車椅子スペースがあることを明示し、
委員会室に傍聴席を設けることができるようにしました。そして、児童・乳幼児が傍聴席に入れないとする規則を外しました。時代を感じるような言葉ですが、「外とう及び襟巻き」を「コート及びマフラー」に変更しました。傍聴中、携帯電話等の音がしないように求めました。 6点目として、第1次裾野市議会
ICT推進基本計画を策定しました。目的は、「市民に開かれた市議会」の一層の実現と、「市民に信頼される議会」となるための、手段の一つとして
ICTの積極的活用です。 7点目として、
ICT推進計画に基づき、ICT機器使用基準の策定をし、タブレット機器の導入を決定しました。 8点目、議会広報の充実の観点から、インターネット上に本会議一般質問、代表質問の録画映像を配信するため、録画配信に関する規定・録画映像編集指針の策定をしました。令和2年6月
定例会一般質問より映像配信を始めました。代表質問は9月
定例会より対応します。 次に、次期議会改革特別
委員会への申し送り提案です。各
分科会の2年間の活動に基づいた課題の提案になっています。議会運営に関する決定事項の遵守。議会改革を体系的に進めていくために、アドバイザーの設置。政策討論会に提案の議題をどのように生かすかの基準をつくること。「市民に開かれた市議会」の実現と、効率的で迅速な議会運営のため、「第1次裾野市
ICT推進基本計画」に基づきさらなる推進を図ること。録画配信が始まったが、機器の更新を考えることや、編集作業への議会の責任など、一層進んだ論議が必要というような申し送り課題をいただきました。 議会の基本条例
見直しの目的は、議会の存在意義である、議員同士の討議と議決を重視する議会であることです。そのために、市民を巻き込んだ議論をする、情報公開を重視する議会でありたいということではないでしょうか。何のために基本条例の
見直しを行うかを共有しながら、次期特別
委員会へバトンタッチしたいと思います。 以上で議会改革特別
委員会の中間
報告といたします。ありがとうございました。
○議長(
土屋秀明) 以上で
報告は終わりました。
○議長(
土屋秀明) これをもちまして本日の日程は全て終了いたしました。 これをもって散会いたします。 10時53分 散会...