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06月10日-議案質疑-02号

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  1. 裾野市議会 2020-06-10
    06月10日-議案質疑-02号


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    最終取得日: 2023-04-05
    令和 2年  6月 定例会            令和2年6月         裾野市議会定例会会議録第2号                        令和2年6月10日(水)                        午前10時 開 議 日程第1 報第2号 日程第2 報第3号 日程第3 報第4号 日程第4 報第5号 日程第5 第46号議案 日程第6 第47号議案 日程第7 第48号議案 日程第8 第49号議案 日程第9 第50号議案 日程第10 第51号議案 日程第11 第52号議案 日程第12 第53号議案 日程第13 第54号議案 日程第14 第55号議案 日程第15 第56号議案 日程第16 第57号議案 日程第17 第58号議案 日程第18 第59号議案 日程第19 第60号議案 日程第20 第61号議案〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり             議          事                       10時00分 開議議長土屋秀明) 皆さん、おはようございます。本日の出席議員は定足数に達しております。  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。 △日程第1 報第2号 ○議長土屋秀明) まず、日程第1 報第2号 令和年度裾野一般会計繰越明許費繰越計算書報告についてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  以上で報第2号につきましては、ご了承願います。 △日程第2 報第3号 ○議長土屋秀明) 次に、日程第2 報第3号 令和年度裾野市一般会計事故繰越し繰越計算書報告についてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  以上で報第3号につきましては、ご了承願います。 △日程第3 報第4号 ○議長土屋秀明) 日程第3 報第4号 裾野土地開発公社経営状況についてを議題といたします。  本件については報告のみでご了承願います。 △日程第4 報第5号 ○議長土屋秀明) 次に、日程第4 報第5号 一般財団法人裾野振興公社経営状況についてを議題といたします。  本件につきましては報告のみでご了承願います。 △日程第5 第46号議案議長土屋秀明) 次に、日程第5 第46号議案 裾野固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長土屋秀明) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案原案のとおり同意することにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長土屋秀明) ご異議なしと認めます。  したがって、本案原案のとおり同意されました。 △日程第6 第47号議案議長土屋秀明) 次に、日程第6 第47号議案 裾野農業委員会委員の任命についてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり)
    議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  お諮りいたします。  本案については委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長土屋秀明) ご異議なしと認めます。  したがって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。  ただいまから討論に入ります。  討論はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 討論を終わります。  お諮りいたします。  本案原案のとおり同意することにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長土屋秀明) ご異議なしと認めます。  したがって、本案原案のとおり同意されました。 △日程第7 第48号議案議長土屋秀明) 次に、日程第7 第48号議案 裾野特別職職員の給与の特例に関する条例を制定することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については総務委員会付託をいたします。 △日程第8 第49号議案議長土屋秀明) 日程第8 第49号議案 裾野市学習、集会等供用施設設置及び管理に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、産業建設委員会付託をいたします。 △日程第9 第50号議案議長土屋秀明) 次に、日程第9 第50号議案 裾野保育所条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑通告がありますので、発言を許します。  16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) それでは、第50号議案 裾野保育所条例の一部を改正することについての質疑をいたします。  1点目として、裾野幼児施設整備基本構想改訂版)の公設民営指定管理を含むものから、民営化(移管)の事業推進上の主なリスクとして、民間事業者選定指定管理を含む)以前に地元関係者等民営化に関して合意を得ておく必要があるとありますけれども、今回の件に関して、地元関係者等とは誰のことなのか。そして、どのような合意を取られたのかお伺いいたします。  2点目として、民営化スケジュールで、本年5月に御宿台保育園保護者皆さんへの説明とありました。どのような説明内容であったのかお伺いします。この御宿台保育園保護者会よりは、1月29日付で御宿台保育園運営をめぐる懇談会費に関する要望書というものを提出されておりますけれども、それらを踏まえてどのような説明であったのかお伺いいたします。  3点目として、民営化スケジュール参考資料として載っていましたけれども、もう6月から8月には民間事業者選定とありますが、どのような方法選定を行うのかお伺いいたします。  4点目として、その場合、市民財産である御宿台保育園建物とか敷地は、どのような方法民営化されるのかお伺いします。  5点目として、現在、御宿台保育園公設民営方式であります。これが完全民営化になった場合、裾野市の監査委員議会との関わりはどのようになるのかお伺いいたします。 ○議長土屋秀明) 答弁を求めます。  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) それでは、質疑お答えをいたします。  まず、1点目の地元関係者等ということですけれども、地元関係者等とは、主として利用者が挙げられ、同時にこれらの方は地元住民である方も多くいらっしゃいます。また、当事者である法人とは別に、園の業務に携わる従事者皆様関係者というふうに考えております。  どのように合意を取ったのかという点ですけれども、今回の指定管理者公募から現在に至るまで、保護者等にその都度説明をしてきております。また、意見交換を行ってまいりました。選定の事実は公表されておりまして、指定管理者として2年以上にわたり平穏に運営されており、御宿台保育園関係する皆様コンセンサスは得られている、そのように捉えております。  それから、2点目の保護者への説明はどのような内容であったかということですが、まず新型コロナウイルス感染症の影響もございまして、開催時期が6月の上旬にずれ込みました。令和3年度の民営化スタートで進めること、それから条例改正から園児募集等スケジュールなど、現時点の市の方針、考え方を伝えました。その際に、評価結果、アンケートの結果等もお伝えをいたしております。  3点目、民間事業者選定はどのような方法で行うかということでございますが、御宿台保育園の場合は、指定管理者以外に選択肢はございませんが、一般的には市が条件を提示して、事業者から提案を受け、総合的に評価して選定するということになります。今回の場合には、直接民営化する場合と異なり、指定管理者としての実績から民営化可否を判断しておりますので、いわゆる一者特命随契というようなものであると考えております。  4点目の建物敷地等はどのように民営化するのかというご質疑でございますが、事業を継続するために必要な財産につきましては、譲渡または貸付けを行うということになります。財産処分の原則は、有償公募でございますが、安定的な事業継続給付費の加算、他の社会福祉法人等との均衡などを勘案いたしまして、無償または減額とすることも検討してまいります。  5点目、完全民営化となった場合の監査委員議会関わりはどうなるのかと。別法人でございますので、直接的な関わりはなくなると思っておりますが、補助金が交付される場合には、財政援助団体としての監査がございます。また、議会の立場からしますと、補助金等予算審議での関わりが考えられます。  以上でございます。 ○議長土屋秀明) 16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) 1点目のところで、地元関係者等合意ということでは、主に利用者ということで利用者の方、地元住民も含まれているだろうからということですが、このような場合の地元というのは、そこに建物保育園がある、そこの地域の人々、そしてまた、今は保育園に行っていないのですけれども、そこの地域にある公立保育園に行きたいと思っている市民の方というのも確実にあるわけです。そのように考えたときに、そういう皆さん意見は聞かないで、合意を得ないで進めるということには、手法として少し足りないのではないかなというふうに思うのですけれども、現指定管理者事業者の方の評価というのがいいという、それは分かります。それは分かっているのですけれども、それでもこれから地域公立御宿台保育園に通いたいと思う市民がいる、そしてまた、市民財産である保育園民営化してしまうということには、やっぱりもっと多くの合意を得る必要というのはあったと思うのですが、このことについては、これ以上はやらないということで、これについては考えないということでよろしいのでしょうか。  あと民営化スケジュールのところで、保護者の方から要望書が出されたということでして、その中身というのが、現事業者継続運営要望保育方針運営方法が変わってしまわないような事態は避けるように求められています。でも、公設民営から完全民営化することで、何がどう変わるかという説明は、どのようにされたのでしょうか。  あと、3番、4番のスケジュールの問題、あとどのような形で建物敷地民営化することについてで1点、建物については、無償または減額譲渡ということですが、敷地についても同じように考えられているのでしょうか。敷地無償の貸与ということなのでしょうか。  2回目終わります。 ○議長土屋秀明) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) すみません、暫時休憩を願います。 ○議長土屋秀明) 休憩します。                       10時13分 休憩                       10時14分 再開議長土屋秀明) 再開します。  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) まず、1点目の合意関係ですけれども、先ほど申し上げましたとおり、利用者の方、保護者皆様には直接お話をしてまいりました。それから、先ほど申し上げましたとおり、指定管理者として選定をした、その事実、その後の運営、これらが平穏に行われております。公表して平穏に行われているということで、特段のお声をいただいていないものですから、これについてコンセンサスが得られているというふうに、先ほど申し上げたとおりでございます。したがいまして、今後改めて特段合意形成ということは考えておりません。  それから、要望書が出されまして、保護者皆様から園運営に関してのいわゆる不安、懸念というようなところが出されておりまして、それに対しましては、先ほど申し上げましたとおり、事業者選定というのは、今回の場合には現指定管理者以外には考えられないということでありますので、一番の懸念の点というのは、これでクリアされるのではないかと考えております。その際に何が変わるのかと。これは、市としてのこれまで公立園としての園運営の関与というのが確かにございましたけれども、これから園が独自色を出していくことがやりやすくなる点、それから財政的な面でいきますと、民間運営になりますと、国からの給付の点で公立園とは異なる面がありますので、失礼しました。給付の点と言えるのですけれども、市のほうに入ってくる、現在、市のほうでは得られないものが民間のほうには入ってくるということで、その分を他の政策のほうに振り向けられる、そういった点がありますよというようなことを説明の中で申し上げております。  それから、敷地についてのことですけれども、先ほど財産処分ということの中には、敷地あるいは備品の類も含めて、有償無償、それぞれこれから詳細の条件を検討してまいる、そういったことであります。  以上でございます。 ○議長土屋秀明) 16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) 合意を取るという点で、このような大きな政策方針を変えるときに、パブリックコメントをやるということは、当然だったのではないのかなと思うのですけれども、それと先ほど特段皆さんから意見が来ていないというお話がされましたけれども、やはり市のほうから市民皆さんに対して意見を求めるということは、何かされたのでしょうか。それがパブリックコメントも実施されなかったと思うのですけれども、広く市民の方にはどういう形で意見を求められたのか、最後にお伺いします。  それともう一点、完全民営化の前に、保護者皆さん要望書を出された、あの中身を見たときに、完全に民営化する前に、裾野市の指定管理者指定手続に関する条例、あの中の第5条で、公募によらない候補者選定というのがありますけれども、今の状態保護者の方を中心に一番いい状態で出力する場合に、現事業者指定をしない、公募をしない候補者ということで選定をしていく。期間も3年間という短期ではなくて、もっと長い時間の指定期間を定めるというような選択肢もあったのではないかなと思うのですけれども、その点についてはいかがだったのでしょうか。 ○議長土屋秀明) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) まず、パブリックコメント等は行っておりません。しかしながら、基本的な構想を定める際に、民営化方針というのは既に出されておりまして、そういったことについては、広く意見を求めてきたというふうに考えております。この個別の案件については、最も関係する保護者皆様意見を伺うということで足りるのかなというふうに考えております。  それから、指定管理お話ですけれども、これは今から3年ほど前になりますけれども、指定管理者公募をする際、民営化することを前提に指定管理者募集をしますというご説明を申し上げております。その際に、長期としなかった理由の一つが、民営化を見据えて3年、実質的には今2年の評価ですけれども、その中で評価をして民営化可否を判断できるというふうに考えて、5年ではなく3年というふうにしております。  さらに、もう一度指定管理、それも非公募による指定管理をということでございますけれども、それを行うということは、当初のこれまで説明してまいりました方針に反するというふうに考えます。  すみません、漏れている箇所がありましたら。よろしいでしょうか。 ○議長土屋秀明) ほかに質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) それでは、以上で質疑を終わります。  本案については、厚生文教委員会付託いたします。 △日程第10 第51号議案議長土屋秀明) 日程第10 第51号議案 裾野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、厚生文教委員会付託をいたします。 △日程第11 第52号議案議長土屋秀明) 日程第11 第52号議案 裾野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、厚生文教委員会付託をいたします。 △日程第12 第53号議案議長土屋秀明) 日程第12 第53号議案 裾野介護保険条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、厚生文教委員会付託をいたします。 △日程第13 第54号議案議長土屋秀明) 日程第13 第54号議案 裾野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、総務委員会付託をいたします。 △日程第14 第55号議案議長土屋秀明) 日程第14 第55号議案 裾野老人デイサービスセンター設置及び管理に関する条例廃止することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑通告がありますので、発言を許します。  16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) それでは、第55号議案 裾野老人デイサービスセンター設置及び管理に関する条例廃止について質疑いたします。  1点目として、議案説明の中で、4民間事業者撤退とのお話がありましたけれども、その理由、原因などはどのように把握されているのかお伺いいたします。  次に、いきいきホーム事業開始は1999年の10月1日で、その次の2000年に介護保険制度がスタートしました。裾野市の介護事業地域福祉を本当にリードしてきましたけれども、その評価をお伺いいたします。  3点目、いきいきホーム廃止とのことですけれども、現在のいきいきホーム登録利用者数従業者数は何人なのかお伺いいたします。  4点目、いずみ荘、すやまホーム譲渡先選定は、公募によるとスケジュールにありましたけれども、公募方法についてお伺いいたします。  最後に、いきいきホーム廃止となりましたら、その後の施設利用はどのように考えられているのかお伺いいたします。 ○議長土屋秀明) 答弁を求めます。  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) お答えをいたします。  まず、1点目の事業者撤退理由ですけれども、端的に申し上げれば、定員に対して利用が伸びず、運営が厳しいということであったと捉えております。いわゆる供給過多状態であったと考えております。  2点目ですけれども、介護保険制度導入時は、地方の都市では既存の老人デイ・サービス事業所以外に新規参入をする事業所はほとんどなく、サービス量を確保するということが必要なことでありました。客観的な指標がございませんので、リードしてきたかどうかということは別といたしまして、介護保険制度導入に際し、他の社会福祉法人と同様に福祉から給付への移行に力を発揮していただいたと考えております。  3点目、いきいきホームの現在の登録者数従業員数ですけれども、直接把握すべき事項ではございませんけれども、定員が35人ということですので、実利用者としては五十数名の方がいらっしゃるというふうに考えられます。市としましては、サービス提供量に必要な人員基準を満たしていることが必要と考えておりまして、実際の従業員数は、聞いているところでは15名ほどということで聞いております。  4点目の公募方法ですけれども、まず、これまでの経緯を踏まえまして、公募を行う対象といたしましては、いずみ荘のみで考えております。具体的な要件を示しまして、ホームページ等募集をしていきたいと考えておりますが、詳細はこれから詰めてまいります。  5点目のその後の施設利用はどうなるのかということですけれども、すみません、暫時休憩願います。 ○議長土屋秀明) 休憩します。                       10時28分 休憩                       10時28分 再開議長土屋秀明) 再開します。 ◎健康福祉部長小林浩文) まず、その後のスペースにつきましては、市で活用する考えを持っております。具体的には今後、庁内で検討をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長土屋秀明) 16番、岡本和枝議員。 ◆16番(岡本和枝議員) 実際に実利用だと50人ぐらいの方と。従業者の方が15名ほどということですけれども、この利用者方たちは、具体的にどのようになるのか、その辺のところの見通しみたいな部分は、市のほうとしても持っていらっしゃいますか。50人の方が実際に利用している、それが慣れた施設がなくなってしまうということに対して、あとは空いている施設、空いているだろうから行ってくださいでは、何かちょっと責任が果たせていないのかなというふうに思うのですが、では、廃止後のこういう利用者はどのように。それと、従業者数15名、この人たちに対してもどのように考えられているのでしょうか。  あと、すやまホームについては、どのようにされるのか。それと、社会福祉協議会経営状況を見ていても、決していい状態というか大変な状態です。社協なんかでは利益が出たら補助金等は返さなければ減額されるみたいなことで、経営努力という形で残っていかない状態があって、その中で地域福祉を支えてきたわけですけれども…… ○議長土屋秀明) 岡本議員、あまりにも意見のほうが、今、社協経営の話が入っていましたけれども、それは質疑の中にはこれから入るのですか。 ◆16番(岡本和枝議員) それでは最後に、社協への無償譲渡は検討されなかったのかお伺いします。 ○議長土屋秀明) 2回目の質疑を確認しますか、いいですか。  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長小林浩文) 実際の利用者の方がどうなるのかということですけれども、これにつきましては、指定管理者から利用者、それから介護サービス計画を立てているケアマネジャー、こういったところにお知らせをして、他の事業所のサービスを改めて計画に組み込んでいくというのが実際のところであろうと思います。それが同じ法人運営するところであるのか、あるいは全く別のところであるのか、そこのところは、施設定員、それから希望する曜日等の調整によるところと考えております。  それから、従業員についてということですが、これは第一義的には現指定管理者のほうで考えるべき事項であります。我々のほうといたしましては、市の方針を来年の3月をもって指定管理期間終了と同時に民営化をするということにつきましては、1年半近くの期間を設けて相手方に伝えてありますので、その後の雇用調整なり、場合によっては転職というようなことも含めて、様々な選択肢の中で検討いただける期間というのは、十分に設けてまいったふうに考えております。  それから、譲渡方法ですけれども、これにつきましては有償無償、先ほど申し上げましたとおり、有償無償も含めて今後詳細を詰めて、公募の際の条件ということになりますので、これから詰めてまいります。  もう一点、すやまホームに関しましては、これまで地元との経緯がございまして、敷地無償で提供していただいております。市が敷地を返還するということになりますので、それらを総合的に考えますと、こちらについては公募ではなく、現指定管理者のほうにお願いするということが、地元とのこれまでの経緯からしても適切ではないかと、そのように考えております。  以上でございます。 ○議長土屋秀明) よろしいですか。  ほかに質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、厚生文教委員会付託をいたします。 △日程第15 第56号議案議長土屋秀明) 次に、日程第15 第56号議案 令和年度裾野市一般会計補正予算(第4回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 △日程第16 第57号議案議長土屋秀明) 日程第16 第57号議案 令和年度裾野市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 △日程第17 第58号議案議長土屋秀明) 日程第17 第58号議案 令和年度裾野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 △日程第18 第59号議案議長土屋秀明) 日程第18 第59号議案 令和年度裾野市介護保険特別会計補正予算(第1回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 △日程第19 第60号議案議長土屋秀明) 日程第19 第60号議案 令和年度裾野市簡易水道事業会計補正予算(第1回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 △日程第20 第61号議案議長土屋秀明) 日程第20 第61号議案 令和年度裾野市一般会計補正予算(第5回)を議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長土屋秀明) 以上で質疑を終わります。  本案については、予算決算委員会付託をいたします。 ○議長土屋秀明) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして散会いたします。                       10時36分 散会...