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3:
◯議長(
鈴木弘睦) 次に、日程第4、議第31号及び議第32号並びに報第4号から報第6号までの5議案を一括して議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
大場市長。
〔市長
大場規之 登壇〕
4:
◯市長(
大場規之) 皆様、おはようございます。
本日、ここに5月市議会
臨時会を開会するに当たり、議員の皆様方には、市政の発展のため、特段の御理解と御尽力を賜りまして、心からお礼を申し上げます。
開会に当たりまして、市政の近況につきまして御報告をさせていただき、その後に提案理由の御説明をさせていただきます。
初めに、第21回静岡県知事選挙について申し上げます。
本選挙は、川勝平太前知事の辞職に伴い執行されるもので、5月9日に告示され、5月26日に投開票が行われます。現在、期日前投票を本庁舎と浅羽支所にて行っておりますが、加えて、イオン袋井店においても、先週末に続いて、18日土曜日と19日日曜日に実施いたします。また、今回、選挙期日の決定から投票日までの期間が短い中、投票所の確保や投票立会人の選出など、自治会をはじめとした皆様の御協力に改めて御礼を申し上げます。
本選挙においては、リニア問題が注目されているところですが、少子化・高齢化対策、農業や地域経済の活性化、防災対策など、本市と県が共有する課題は様々ございますので、新知事の就任後においても、引き続き県との連携を密にしてまいりたいと存じます。
次に、らくらくサポート窓口についてでございます。
4月1日から、浅羽支所1階に、マイナンバーを利用し、時代の一歩先行く電子申請窓口を新設いたしました。
この窓口は、「手続きは迅速かつ簡単に、相談はより丁寧に寄り添って」のコンセプトに基づき、マイナンバーカードで本人を認証し、迅速に申請書を作成するだけでなく、デジタルに不慣れな方でも安心して利用できるよう、申請相談や電子申請の入力補助を行うコンシェルジュが丁寧にサポートいたしております。また、市民の皆様と対話しやすいように、カウンター越しの接客から市民への寄り添い型の接客へと、窓口空間にも配慮したところでございます。
開設から1カ月半が経過いたしましたが、新聞で知り、健康保険の切替えを電子申請でやりたいといった声や、自分のマイナンバーカードで簡単に手続ができてうれしいといった、多くの皆様から高い御評価をいただいております。
今後も、この窓口を活用して、マイナンバーカードの利便性を市民の皆様に実感いただけるサービスを拡充するとともに、民間から招聘したデジタル戦略官を中心に、行政窓口のデジタル化やワンストップ化など、住民目線で窓口サービスを抜本的に見直し、市役所の窓口改革を積極的に推進してまいります。
次に、能登半島地震に伴う被災地への支援状況についてでございます。
本年1月1日に発生した能登半島地震では、家屋の倒壊や津波、火災などにより死者が200人を超えるなど、甚大な被害が発生いたしました。
本市でも、発災当日から緊急消防援助隊に加え、1月8日からは下水道被害調査支援に職員を派遣し、その後も、応急給水支援業務や健康支援業務、住家被害認定調査業務、罹災証明書交付業務、避難所運営業務、建物公費解体調査業務に、現在まで延べ18人を派遣しております。また、袋井消防本部からは救急隊及び後方支援業務、袋井市社会福祉協議会からは災害ボランティアセンター運営業務、中東遠総合医療センターからはDMAT隊などを派遣し、これまでに計63人の職員が被災地支援に従事しております。
このほか、義援金の受付や義援物資に関する情報提供、被災された方々への市営住宅等の提供を行っているところでございます。
現地で住家被害認定調査に当たった職員からは、現場で調査を行う中で、改めて建物の耐震補強や家具の転倒防止対策により命を守ることの重要性を認識したとの報告がありました。また、罹災証明書交付業務に活用できる被災者生活再建支援システムの導入や、給水体制においては水道施設から拠点施設までを結ぶ配水管の耐震化を図ることなど、様々な取組の重要性を再認識したところでございます。
本市といたしましては、引き続き被災地支援を行っていくとともに、今回の職員派遣から得られた知見を本市のさらなる防災対策に生かしてまいりたいと存じます。
次に、ゼロカーボンシティの取組についてでございます。
昨年度末に策定いたしました地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に基づいて、現在、鋭意、取組を進めているところでございます。
この計画では、市民、
事業者、行政が一丸となって取組を進めるため、これらを先導する五つの重点プロジェクトを定めておりまして、この一つに掲げた市内
事業者のゼロカーボンの推進の一環として、ゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定を、3月14日にしずおかフィナンシャルグループ及び浜松いわた信用金庫と、そして、4月18日には島田掛川信用金庫と締結したところでございます。
本市の二酸化炭素排出量の多くを占める
事業者の脱炭素は大きな課題でありまして、金融機関の後押しをいただきながら、現状と課題をしっかりと把握し、効果的な対策を講じてまいりたいと存じます。
また、重点プロジェクト、太陽光発電の導入推進の関係では、7月から新たに電力の固定価格買取制度、いわゆるFIT制度の買取期間が終了した卒FIT電力を活用したエネルギーの地産地消事業をスタートいたしたいと考えております。
今後も引き続き、五つの重点プロジェクトの推進を中心に取組の輪を広げてまいりたいと存じますので、議員の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
次に、中遠クリーンセンターの期間延長についてでございます。
袋井市森町広域行政組合が運営する中遠クリーンセンターにつきましては、稼働期間を令和14年度までの25年間とする環境保全協定を、地元である笠原地区及び浅名自治会岡山地区と締結し、平成20年度から稼働してまいりました。
令和4年度に、この稼働期間が残り10年となりましたことから、施設の方向性を検討し、現施設を延命化して使用することが、環境負荷やコスト、市民の利便性の面で優れていると判断し、令和4年5月に地元への稼働期間を延長したい旨を申し入れさせていただきました。その後、約2年間にわたる協議の結果、地域の皆様に御理解をいただき、昨年11月に浅名第1自治会と、また、本年3月には笠原自治会連合会と、稼働期間を令和29年度までの15年間延長する旨の変更協定を締結させていただきました。本市の申入れを受け入れていただいた地域の皆様に、改めまして感謝を申し上げます。
クリーンセンターの負担軽減を図るためにも、3年目を迎えますふくろい5330(ごみさんまる)運動の取組を推進し、引き続きごみの削減に取り組んでまいります。
市政の近況につきましては、以上でございます。
それでは、ただいま提案をいたしました各議案につきまして御説明させていただきます。
初めに、議第31号 袋井市外2組合公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして御説明申し上げます。
本案は、現委員であります玉井まゆみ氏の任期が今月17日をもって満了となりますことから、新たな委員を選任するに当たり、地方公務員法の規定により議会の同意を求めるものでございます。
後任として、松浦雄二氏を選任いたしたいと存じます。松浦氏は、市内事務機器の商社である有限会社マツウラの代表取締役であり、袋井商工会議所の理事や浅羽町商工会の理事商業部会長なども務めておられます。また、市立高南小学校のPTA会長をお務めになるなど、人格高潔で適切かつ公正な判断が期待できますことから、公平委員として適任であると存じます。
次に、議第32号 袋井市教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして御説明申し上げます。
本案は、現委員の鈴木万里子氏の任期が今月18日をもって満了となりますことから、引き続き鈴木氏を選任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により議会の同意を求めるものでございます。
鈴木氏は、令和2年5月19日から教育委員を務められており、人格高潔で学校教育への造詣が深く、また、学校と地域を結ぶ活動にも取り組まれております。さらには、子供一人一人の特性に合わせた教育への見識も高く、誰一人取り残さない教育の推進、発展に御尽力いただけるものと判断いたしておりますことから、教育委員会委員として適任であると存じます。
次に、報第4号から報第6号までの専決処分の承認を求めることにつきまして御説明申し上げます。
初めに、報第4号、令和6年度袋井市一般会計補正予算(第1号)につきましては、冒頭に申し上げました静岡県知事の退職に伴い、5月26日に執行される静岡県知事選挙の執行に要する予算について、地方自治法第179条第1項の規定により4月15日付で専決処分をいたしましたので、その承認を求めるものでございます。
なお、補正予算の総額は3,200万円、補正後の予算総額を398億6,200万円としたものでございます。
次に、報第5号、袋井市税条例の一部改正及び報第6号、袋井市都市計画税条例の一部改正につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月30日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、地方自治法の規定により3月30日付で専決処分をいたしましたので、承認を求めるものでございます。
初めに、報第5号、袋井市税条例の一部改正につきましては、令和6年度分の個人市民税所得割額から、納税義務者及び配偶者を含めた扶養親族1人につき1万円の減税を実施する、定額減税に関する規定の新設、個人市民税、固定資産税及び特別土地保有税に関して職権による減免を可能とすること、特定の発電設備に係る固定資産税の課税標準割合を、地域決定型地方税特例措置により、市の条例で定める規定の追加、新築の認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置の拡充、令和5年度までとされていた固定資産税における土地に係る負担調整措置などを令和8年度まで延長することなどが主な改正内容であります。
次に、報第6号、袋井市都市計画税条例の一部改正につきましては、さきに申し上げました市税条例の一部改正における固定資産税と同様に、令和5年度までとされていた土地に係る負担調整措置を令和8年度まで延長することが主な改正内容であります。
以上、各議案の提案理由について御説明を申し上げました。よろしく御審議の上、御可決、御同意、御承認を賜りますようお願いを申し上げ、私からの提案理由とさせていただきます。
5:
◯議長(
鈴木弘睦) 以上で、提案理由の説明を終わります。
会議の途中ではありますが、ここでしばらく休憩といたします。
(午前9時20分 休憩)
──────────────────────────────────────
(午前9時20分 再開)
6:
◯議長(
鈴木弘睦) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
これから上程5議案に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。
以上で、上程5議案に対する質疑を終了いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第31号及び議第32号並びに報第4号から報第6号までの上程5議案につきましては、袋井市議会会議規則第35条第3項及び袋井市議会運用例45の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
7:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、上程5議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。
これから、上程5議案に対する一括討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論なしと認めます。
以上で、上程5議案に対する一括討論を終了いたします。
これから採決に入ります。
初めに、議第31号及び議第32号の2議案について一括して採決いたします。
以上2議案はこれに同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
8:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、以上2議案はこれに同意することに決定いたしました。
次に、報第4号から報第6号までの3議案について一括して採決いたします。
以上3議案はこれを承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
9:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、以上3議案は承認されました。
以上で、本
臨時会に付託されました事件は全て終了いたしました。
会議の途中ではございますが、ここでしばらく休憩といたします。
(午前9時23分 休憩)
──────────────────────────────────────
(午前9時40分 再開)
10:
◯議長(
鈴木弘睦) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
ただいま佐野武次副議長から辞職願が提出されました。
お諮りいたします。副議長の辞職を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
11:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本件を日程に追加し、直ちに議題といたします。
なお、本件につきましては、佐野武次副議長の一身上に関する件でありますので、地方自治法第117条の規定により、副議長の退席を求めます。
〔副議長 佐野武次 議員 退席〕
12:
◯議長(
鈴木弘睦) 辞職願を職員に朗読させます。
金原議会事務局長。
〔金原事務局長 朗読〕
13:
◯議長(
鈴木弘睦) お諮りいたします。佐野武次副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
14:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、佐野武次副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
ここで、佐野武次議員の入場を許可いたします。
〔8番 佐野武次 議員 着席〕
15:
◯議長(
鈴木弘睦) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。ここで副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、ここで副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
なお、選挙は投票により行います。
議場を閉鎖いたします。
〔議場閉鎖〕
17:
◯議長(
鈴木弘睦) ただいまの出席議員数は19名であります。
投票用紙を配ります。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
〔投票用紙配付〕
18:
◯議長(
鈴木弘睦) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19:
◯議長(
鈴木弘睦) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
〔投票箱点検〕
20:
◯議長(
鈴木弘睦) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
事務局長の点呼に応じて、順次投票願います。
それでは、点呼いたします。
〔金原事務局長氏名点呼・議員投票〕
21:
◯議長(
鈴木弘睦) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
22:
◯議長(
鈴木弘睦) 投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
23:
◯議長(
鈴木弘睦) これから開票を行います。
ここで、袋井市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人を指名いたします。
立会人に、5番 村松和幸議員、13番 立石泰広議員、19番 高木清隆議員を指名いたします。
直ちに、ただいま指名いたしました各議員は立会いをお願いいたします。
〔開票〕
24:
◯議長(
鈴木弘睦) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数は19票。これは、先ほどの出席議員数に符合いたします。そのうち、有効投票は16票、無効投票は3票、うち白票が3票であります。
有効投票中、7番 村井勝彦16票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。したがって、村井勝彦議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました村井勝彦議員が議場におられますので、袋井市議会会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
副議長に当選されました村井勝彦議員から御挨拶をお願いいたします。
村井勝彦議員。
〔副議長 村井勝彦 議員 登壇〕
25: ◯副議長(村井勝彦) このたび議員の皆様から御推挙を賜りました村井でございます。
今後におきましては、議会の円滑な運営並びに皆様方の議員活動の環境の整備に向けまして、鈴木議長をしっかりお支えし、微力ではございますがこの重責を担いたいと存じます。
今後とも、皆様方の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。(拍手)
26:
◯議長(
鈴木弘睦) 以上をもちまして、副議長の挨拶を終わります。
次に、本日、副議長を退任されました佐野武次議員から御挨拶がありますので、よろしくお願いいたします。
佐野武次議員。
〔8番 佐野武次 議員 登壇〕
27: ◯8番(佐野武次) 副議長退任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
昨年5月に皆様の御推挙をいただきまして副議長に就任して以来、議長を補佐し、議長と共に市議会の円滑な運営に努めてまいりました。
政治への信頼が問われつつある今、本市議会におきましても、今後、あるべき姿を標榜し、様々な議会改革案が今、検討されております。今回の経験を生かしまして、これからも一議員として、これらの問題に取り組んでまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。
終わりに、在職中、御指導を賜りました議長、御協力をいただきました議員各位、また、支えていただきました議会事務局をはじめとする多くの職員の方々に感謝を申し上げまして、簡単ではございますが、御礼の挨拶とさせていただきます。
1年間、本当にありがとうございました。お世話になりました。(拍手)
28:
◯議長(
鈴木弘睦) 佐野議員におかれましては、本当にありがとうございました。1年間、お疲れさまでございました。
ここでしばらく休憩といたします。
(午前10時01分 休憩)
──────────────────────────────────────
(午前11時40分 再開)
29:
◯議長(
鈴木弘睦) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
本日、総務委員会の鈴木賢和議員、民生文教委員会の佐野武次議員、太田裕介議員、建設経済委員会の村井勝彦議員、黒岩靖子議員から、常任委員の所属変更の申出がされました。
お諮りいたします。常任委員の所属変更を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本件を日程に追加し、直ちに議題といたします。
それでは、常任委員の所属変更を議題といたします。
お諮りいたします。常任委員の所属変更については、袋井市議会委員会条例第7条第2項の規定により、議長が会議に諮って変更することができることとなっております。
総務委員会委員の鈴木賢和議員を建設経済委員会委員に、民生文教委員会委員の佐野武次議員を建設経済委員会委員に、民生文教委員会委員の太田裕介議員を総務委員会委員に、建設経済委員会委員の村井勝彦議員及び黒岩靖子議員を民生文教委員会委員に、それぞれ所属変更をいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
31:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、佐野武次議員、村井勝彦議員、黒岩靖子議員、鈴木賢和議員、太田裕介議員が所属する常任委員会は、ただいまのとおり変更することに決定いたしました。
先ほど村井勝彦議員から、一身上の都合により議会運営委員の辞職願が提出されました。袋井市議会委員会条例第20条の規定により、議長において許可し、これに従い同委員1名が欠員となりましたので御報告申し上げます。
お諮りいたします。ここで、議会運営委員の補欠選任を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
それでは、議会運営委員の補欠選任を議題といたします。
お諮りいたします。議会運営委員の選任については、袋井市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することとなっております。
議会運営委員会委員に、佐野武次議員を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、佐野武次議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
ここでしばらく休憩といたします。
(午前11時43分 休憩)
──────────────────────────────────────
(午後2時30分 休憩)
34:
◯議長(
鈴木弘睦) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
本日、村松和幸議員から、中東遠看護専門学校組合議会議員の辞職願が提出され、受理いたしました。このため欠員が生じましたので、その補充につきまして補欠選挙という形で進めたいと思います。
お諮りいたします。本市選出の中東遠看護専門学校組合議会議員のうち、1名が欠員であります。ここで、同組合規約第8条第1項及び第2項の規定により、欠員であります同組合議会議員1名の補欠選挙を日程に追加し、直ちに行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
35:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、同補欠選挙を日程に追加し、直ちに行いたいと思います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
36:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長が指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
37:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。
中東遠看護専門学校組合議会議員に立石泰広議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました立石泰広議員を中東遠看護専門学校組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
38:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました立石泰広議員が中東遠看護専門学校組合議会議員に当選されました。
ただいま中東遠看護専門学校組合議会議員に当選されました立石泰広議員が議場におられますので、袋井市議会会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
お諮りいたします。ここで、議員派遣について日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
39:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
お諮りいたします。本件につきましては、地方自治法第100条第13項及び袋井市議会会議規則第86条の規定により、お手元に配付した内容のとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
40:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、お手元に配付した内容のとおり決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま可決されました派遣内容につきましては、その後の情勢の変化により変更を生ずる場合には、議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
41:
◯議長(
鈴木弘睦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
これをもちまして、本日の会議を閉じ、令和6年5月袋井市議会
臨時会を閉会いたします。
(午後2時33分 閉会)
以上、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。