袋井市議会 > 2024-03-18 >
令和6年議会運営委員会 本文 開催日:2024-03-18

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    令和6年議会運営委員会 本文 開催日:2024-03-18


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-09
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和6年議会運営委員会 本文 2024-03-18 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 149 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯大庭委員長 選択 2 : ◯大場市長 選択 3 : ◯大庭委員長 選択 4 : ◯大庭委員長 選択 5 : ◯石川議会事務局長 選択 6 : ◯大庭委員長 選択 7 : ◯大庭委員長 選択 8 : ◯乗松理事総務部長 選択 9 : ◯大庭委員長 選択 10 : ◯大庭委員長 選択 11 : ◯石川議会事務局長 選択 12 : ◯大庭委員長 選択 13 : ◯大庭委員長 選択 14 : ◯乗松理事総務部長 選択 15 : ◯大庭委員長 選択 16 : ◯大庭委員長 選択 17 : ◯石川議会事務局長 選択 18 : ◯大庭委員長 選択 19 : ◯大庭委員長 選択 20 : ◯石川議会事務局長 選択 21 : ◯大庭委員長 選択 22 : ◯大庭委員長 選択 23 : ◯石川議会事務局長 選択 24 : ◯大庭委員長 選択 25 : ◯大庭委員長 選択 26 : ◯大庭委員長 選択 27 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 28 : ◯大庭委員長 選択 29 : ◯大庭委員長 選択 30 : ◯大庭委員長 選択 31 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 32 : ◯大庭委員長 選択 33 : ◯大庭委員長 選択 34 : ◯大庭委員長 選択 35 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 36 : ◯大庭委員長 選択 37 : ◯山田委員 選択 38 : ◯大庭委員長 選択 39 : ◯大庭委員長 選択 40 : ◯鈴木議長 選択 41 : ◯大庭委員長 選択 42 : ◯山田委員 選択 43 : ◯大庭委員長 選択 44 : ◯大庭委員長 選択 45 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 46 : ◯大庭委員長 選択 47 : ◯大庭委員長 選択 48 : ◯大庭委員長 選択 49 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 50 : ◯大庭委員長 選択 51 : ◯大庭委員長 選択 52 : ◯藤田主幹兼総務係長 選択 53 : ◯大庭委員長 選択 54 : ◯大庭委員長 選択 55 : ◯鈴木主任主査 選択 56 : ◯大庭委員長 選択 57 : ◯大庭委員長 選択 58 : ◯大庭委員長 選択 59 : ◯鈴木議長 選択 60 : ◯大庭委員長 選択 61 : ◯大庭委員長 選択 62 : ◯大庭委員長 選択 63 : ◯鈴木議長 選択 64 : ◯大庭委員長 選択 65 : ◯鈴木議長 選択 66 : ◯大庭委員長 選択 67 : ◯大庭委員長 選択 68 : ◯竹野議員 選択 69 : ◯大庭委員長 選択 70 : ◯高木委員 選択 71 : ◯大庭委員長 選択 72 : ◯高木委員 選択 73 : ◯大庭委員長 選択 74 : ◯竹野議員 選択 75 : ◯大庭委員長 選択 76 : ◯高木委員 選択 77 : ◯大庭委員長 選択 78 : ◯大庭委員長 選択 79 : ◯竹野議員 選択 80 : ◯大庭委員長 選択 81 : ◯石川議会事務局長 選択 82 : ◯大庭委員長 選択 83 : ◯石川議会事務局長 選択 84 : ◯大庭委員長 選択 85 : ◯山田委員 選択 86 : ◯大庭委員長 選択 87 : ◯竹野議員 選択 88 : ◯大庭委員長 選択 89 : ◯山田委員 選択 90 : ◯大庭委員長 選択 91 : ◯大庭委員長 選択 92 : ◯近藤委員 選択 93 : ◯大庭委員長 選択 94 : ◯近藤委員 選択 95 : ◯大庭委員長 選択 96 : ◯竹野議員 選択 97 : ◯大庭委員長 選択 98 : ◯竹野議員 選択 99 : ◯大庭委員長 選択 100 : ◯近藤委員 選択 101 : ◯大庭委員長 選択 102 : ◯竹野議員 選択 103 : ◯大庭委員長 選択 104 : ◯村井委員 選択 105 : ◯大庭委員長 選択 106 : ◯村井委員 選択 107 : ◯竹野議員 選択 108 : ◯大庭委員長 選択 109 : ◯竹野議員 選択 110 : ◯村井委員 選択 111 : ◯竹野議員 選択 112 : ◯村井委員 選択 113 : ◯竹野議員 選択 114 : ◯大庭委員長 選択 115 : ◯村井委員 選択 116 : ◯大庭委員長 選択 117 : ◯竹野議員 選択 118 : ◯大庭委員長 選択 119 : ◯村井委員 選択 120 : ◯大庭委員長 選択 121 : ◯大場委員 選択 122 : ◯大庭委員長 選択 123 : ◯竹野議員 選択 124 : ◯大庭委員長 選択 125 : ◯大場委員 選択 126 : ◯大庭委員長 選択 127 : ◯竹野議員 選択 128 : ◯大庭委員長 選択 129 : ◯太田委員 選択 130 : ◯大庭委員長 選択 131 : ◯竹野議員 選択 132 : ◯大庭委員長 選択 133 : ◯太田委員 選択 134 : ◯大庭委員長 選択 135 : ◯鈴木議長 選択 136 : ◯大庭委員長 選択 137 : ◯大庭委員長 選択 138 : ◯竹野議員 選択 139 : ◯大庭委員長 選択 140 : ◯竹野議員 選択 141 : ◯大庭委員長 選択 142 : ◯竹野議員 選択 143 : ◯大庭委員長 選択 144 : ◯大庭委員長 選択 145 : ◯大庭委員長 選択 146 : ◯高木委員 選択 147 : ◯大庭委員長 選択 148 : ◯大庭委員長 選択 149 : ◯大庭委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午後2時58分 開会)      開   会 ◯大庭委員長 ただいまから議会運営委員会を開会をいたします。  今回の委員会では、協議事項2件、報告事項7件を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  ここで当局を代表いたしまして、大場市長より御挨拶をよろしくお願いいたします。  大場市長。 2: ◯大場市長 皆様、改めましてこんにちは。  議会運営委員会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  先ほど、大庭委員長のほうから卒業式のお話がございました。私も、袋井南中学校の卒業式に参加をさせていただきました。  いろいろな卒業式、参加、出席をさせていただいて今日に至っておりますけれども、毎回、やはり子供たち、生徒たちの3年間、そしてまた6年間の積み重ね、それの集大成、巣立ちに向けての様々な言葉がそこでは聞かれて、大変胸打つものがございます。今日も袋井南中学校を巣立つ170名の生徒がございましたけれども、大変、私としても学ぶものが多い、また、子供たちのこれからの成長を願わずにいられない、そんなすばらしい卒業式でございました。  先ほど委員長のほうからお話がございました。議員の皆様方への御案内が新型コロナウイルス感染症明けにされていないということでございまして、すみません、私、少しそこまで考えが及びませんで、教育部局にもその状況をまた伝えながら、議会の皆様ともいろいろと相談をさせていただいて、今後の対応を決めていくように案内をさせていただきたいと思いますので、その際にはどうぞよろしくお願いをいたします。  本定例会も、残すところ僅かとなってまいりまして、今週木曜日閉会ということでございます。いうまでもなく、予算を中心とした御議論をいただいてまいりました。開会の際にも、私の任期の最後、執行ができる最後の予算ということで、丁寧な、また大変前向きな御議論をいただいてまいりまして、心より感謝申し上げる次第でございます。御可決を賜りまして、この予算、何とか来年いい形でスタートできればと考えているところでございます。最後まで御負担をおかけしますけれども、どうぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。  また、閉会日には、議第30号ということで、追加議案を上程させていただきます。イレギュラーも多いこの定例会でございましたけれども、最後までどうぞよろしくお願いいたします。  以上で、私の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 3: ◯大庭委員長 ありがとうございました。  それでは、早速、協議事項に入ります。  ────────────────────────────────────────      協議事項         (1)令和6年2月市議会定例会閉会日の運営について 4: ◯大庭委員長 (1)令和6年2月市議会定例会閉会日の運営についてを議題とさせていただきます。
     初めに、1、付託議案に対する討論の通告について及び2、議案の採決方法についてですが、関連がありますので、事務局から一括して説明をお願いいたします。  石川議会事務局長。 5: ◯石川議会事務局長 (省略) 6: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯大庭委員長 ないようであります。特になければ、本件につきましては終了といたします。  次に、3、追加提出議案(市長提出議案)についてに入ります。  議案の概要について、当局から説明をお願いします。  乗松理事総務部長。 8: ◯乗松理事総務部長 (省略) 9: ◯大庭委員長 当局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けしたいと思います。いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯大庭委員長 次に、追加提出議案の取扱いについて、事務局から説明をお願いします。  石川議会事務局長。 11: ◯石川議会事務局長 (省略) 12: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。ないですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  次に、4、全員協議会について、当局から説明をお願いします。  乗松理事総務部長。 14: ◯乗松理事総務部長 (省略) 15: ◯大庭委員長 当局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  ここで、当局に関連する議題が終わりましたので、当局の皆様方におかれましては御退席をお願いします。なお、3ページの会議日程につきましては、後ほど御確認をお願いしたいと思います。公務多忙のところ、御出席をいただきましてありがとうございました。  次に、5、議員提出議案について、事務局から説明をお願いいたします。  石川議会事務局長。 17: ◯石川議会事務局長 (省略) 18: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。よろしいですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  次に6、議員派遣について及び7、陳情・要望について、事務局から一括して説明をお願いします。  石川議会事務局長。 20: ◯石川議会事務局長 (省略) 21: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  次に、8、会議日程について、事務局から説明をお願いいたします。  石川議会事務局長。 23: ◯石川議会事務局長 (省略) 24: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。よろしいですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了とし、協議事項(1)は終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (2)第99回及び第100回議員懇談会の開催について 26: ◯大庭委員長 次に、(2)第99回及び第100回議員懇談会の開催についてを議題といたします。  事務局から説明をお願いいたします。  藤田主幹兼総務係長。 27: ◯藤田主幹兼総務係長 (省略) 28: ◯大庭委員長 事務局からの説明が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯大庭委員長 質疑等、特になければ、本件につきましては終了といたします。  これをもちまして、協議事項については終了いたしました。  引き続き報告事項に入ります。  ────────────────────────────────────────      報告事項         (1)能登半島地震の義援金について 30: ◯大庭委員長 初めに、(1)能登半島地震の義援金についてを議題といたします。  事務局から報告をお願いします。  藤田主幹兼総務係長。 31: ◯藤田主幹兼総務係長 (省略) 32: ◯大庭委員長 事務局からの報告が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。よろしいですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (2)令和5年度 袋井市議会報告会の実施結果について 34: ◯大庭委員長 次に、(2)令和5年度 袋井市議会報告会の実施結果についてを議題といたします。  事務局から報告をお願いします。  藤田主幹兼総務係長。 35: ◯藤田主幹兼総務係長 (省略) 36: ◯大庭委員長 事務局からの報告が終わりました。  この委員の中に広報広聴委員長がいらっしゃいますので、今、事務局から説明いただいたのに、補足等ありましたらお願いしたいと思います。コメントを加えてお願いします。  山田委員。 37: ◯山田委員 全く新しい委員会でしたので、委員をはじめ事務局長も交えまして、それこそ最低月2回、多いときは毎週会議を開きまして、そしてフッピートークのためにみんなで話合い、やっと出来上がったんですけれども、まあまあ私としては成功したじゃないかなと思いますけれども、来年度は、この令和5年度の反省を踏まえまして、具体的にもう少し話合いをしまして、そして提案ができるように審議していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  また、高校生に対しても、来年度も行いたいと思います。高校生に関しましても、正副、委員と、そして事務局長とで報告をしてきました。各学校でも、また来年予定してくださいという声を聞いておりますので、私たちもそれを励みに、また来年度もやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  そして、このようにできたのも、議員皆様の御協力があったからこそです。本当にありがとうございました。 38: ◯大庭委員長 広報広聴委員長からコメントをいただきました。ありがとうございました。  事務局からの報告、また、山田委員長からのコメントに対しまして、御意見等ありましたらお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯大庭委員長 数多くの委員会を開催していただいたということでありまして、委員長はじめ、広報広聴委員メンバー皆さんにお礼を申し上げたいと思います。  特になければ、本件につきましては、鈴木議長宛てに提出されております議会報告会の結果を受けて、鈴木議長からコメントがあればお願いしたいと思います。この件につきましては、鈴木議長が就任された昨年5月に、広報広聴委員会の充実ということで、それを柱に所信の表明をされておりますので、議長のほうからお言葉をいただければと思います。  鈴木議長。 40: ◯鈴木議長 発言の機会をいただきましたので、少しお話をさせていただきます。  まずは、先ほど委員長からもありました、全議員御協力いただいて本当にありがとうございました。いいものができたかなと。また、事務局もありがとうございました。  まず、高校生との意見交換会についてでございます。  この点に関しましては、今後、在り方を含めて御検討いただける、継続はするというお約束をいただきましたので、在り方、内容について少し御検討いただけるということでございます。  私の参加させていただいた感想的なものでいくと、もう少しざっくばらんといいますか、本当に高校生とキャッチボールできるような形が取れたらよかったかなというように少し感じました。新型コロナウイルス感染症も明けつつありますので、そういったところもできるのかなというところもあります。ぜひ委員会として御意見をまとめていただいて、学校とのという話でございますので、しっかりと各3高校、御協議いただいて、いい方向性が出せればなというように感じております。  それと、フッピートークについては、私が議会報告をやらせてもらいましたが、64.7%の方が、議会報告について分かりやすかったということでございます。このパーセンテージを上げていかないかんなと、パワーポイントをつくり込んでいかないといけないなというところも感じておりますので、それは私が進めたいというように思います。  また、所信の中で、思いというところで、PDCA、政策提言という部分を回していくというところを考えていました。  今年1年間で、PDC、これ、また来年回さないかんと思うんです。PDCが回ったかなというように考えますので、来年はそれについて、今年の部分のアクションをしていただきたいなと思っております。締めの中では、議会として、また一般質問として、それと議会全体としてというような締めの文章がございましたが、ぜひ広報広聴委員会としてまとめて進めていただきたいなと、主導にやっていただきたいというように思います。それが市民が求めている議会の姿だというように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それと最後に、議員の資質についてという部分がございました。大変私が至らない部分だというように感じております。しっかりと厳しく対応していくように心がけてまいりますので、またどうぞ御指導のほどよろしくお願い申し上げます。
    41: ◯大庭委員長 議長からコメントをいただきました。  議長、また広報広聴委員長等に要望等ありましたら、この際お出しいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  山田委員。 42: ◯山田委員 今のおっしゃったことをよく理解しておりますので、今年度しっかりまとめますので、よろしくお願いします。 43: ◯大庭委員長 PDCAを回してほしいということですので、広報広聴委員会のほうでもまた御議論を進めていただきたいと思います。  以上で、本件につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (3)令和5年度 議会(議員)研修会の開催状況について 44: ◯大庭委員長 次に、(3)令和5年度 議会(議員)研修会の開催状況についてを議題といたします。  事務局から報告をお願いいたします。  藤田主幹兼総務係長。 45: ◯藤田主幹兼総務係長 (省略) 46: ◯大庭委員長 事務局からの報告が終わりました。  質疑等あればお受けいたしますが、いかがでしょうか。よろしいですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 47: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (4)令和5年度 行政視察の受入れ状況について 48: ◯大庭委員長 次に、報告事項(4)令和5年度 行政視察の受入れ状況についてを議題といたします。  事務局から報告をお願いいたします。  藤田主幹兼総務係長。 49: ◯藤田主幹兼総務係長 (省略) 50: ◯大庭委員長 事務局からの報告が終わりました。  質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 51: ◯大庭委員長 これ、ちなみに来ていただいた皆さん、お泊まりが、市内で泊まっていただく、もしそんなケースなんかあったら補足でお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。  藤田主幹兼総務係長。 52: ◯藤田主幹兼総務係長 団体数とか人数は少し把握はしていないんですが、くれたけに泊まっていただいている方、団体も幾つかありましたし、あと、袋井市内で昼食を取っていただく方が多かったです。 53: ◯大庭委員長 ありがとうございました。  新しいくれたけにもお泊まりをいただいているということで、大変結構なことだと思います。  特になければ、本件につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (5)各種行政委員会委員の任期の延長について 54: ◯大庭委員長 次に、(5)各種行政委員会委員の任期の延長についてを議題といたします。  事務局から説明をお願いいたします。  鈴木主任主査。 55: ◯鈴木主任主査 (省略) 56: ◯大庭委員長 事務局からの報告が終わりました。  質疑があればお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。  具体的に、5月の臨時会を目途に継続する人はそのまま、そうでないときはこの臨時会をもってメンバー変更もあり得るということですね。その件については、また事務方から報告があるということですね。ということでございます。  何か御質疑ありましたらお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯大庭委員長 特になければ、本件につきましても終了といたします。  ────────────────────────────────────────         (6)竹野議員との議長面談結果の報告(続11/20)について 58: ◯大庭委員長 次に、(6)竹野議員との議長面談結果の報告(続11/20)についてを議題といたします。  本件は、去る10月30日の議会運営委員会において、高木委員から竹野議員の居眠り問題について提起された件で、議長が御本人と面談の上、11月20日の議会運営委員会において御報告をいただいたところであります。  その際には、医師の診断を控えているとのことであったため、その結果等を含め、後日議長から報告をいただくことになっておりましたので、議長より、その内容について御報告をいただきたいと思います。  鈴木議長。 59: ◯鈴木議長 ありがとうございます。  それでは、2月28日に竹野議員と面談をしました医師の診断についてを御報告させていただきます。  まず、病名から申しますが、睡眠時無呼吸症候群・特発性過眠症の可能性という診断でございました。この診断は、令和6年2月5日から同年2月6日まで検査入院した結果ということでございまして、治療法としてしましては、CPAP、「C、P、A、P」療法と書きますが、CPAP療法を開始しているという御報告でございました。 60: ◯大庭委員長 議長からの報告がありました。  この件について、御質疑等ありましたらお願いします。  この療法を今、お続けになってくださっているということですよね。早く完治されて、議場でそうしたことのないようにしていただくためにも、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  いいですか、この件につきましては。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 61: ◯大庭委員長 質疑等、特になければ、本件につきましては終了とさせていただきます。  ────────────────────────────────────────         (7)土橋工業用地開発計画に関する竹野議員との議長面談結果の報告(続            2/13)について 62: ◯大庭委員長 次に、(7)土橋工業用地開発計画に関する竹野議員との議長面談結果の報告(続2/13)についてを議題といたします。  本件は、竹野議員が11月定例会の一般質問で取り上げました土橋工業用地開発計画に関して主張している七つの問題点に関する根拠について、前回2月13日の議会運営委員会の報告事項において、議長から報告いただいた件であります。  その際、委員の皆様から、竹野議員の主張の根拠が不十分である、改めて根拠となっている確たる事実を文書で示していただくべきとの意見が大半を占めたことから、議長と私から竹野議員に、改めて文書で提出するように求めたところであります。その結果、3月7日に竹野議員から改めて文書が提出され、議長から御報告をいただけるとのことでありますので、よろしくお願いします。  鈴木議長。 63: ◯鈴木議長 ありがとうございます。  それでは、私からは、竹野議員から3月7日に御提出をいただきました、土橋工業用地開発計画における七つの問題点と私が考える論拠という資料、ページでいきますと、右上に3)と書いてあるところでございます。そちらを御覧いただきたいと思います。  読み上げさせていただきます。 64: ◯大庭委員長 フォルダーは2-キの3)ということですね、議長。  お願いします。 65: ◯鈴木議長 はい。2-キの3)というところを見ていただきたいというように思います。  1点目の、袋井市民の全体の利益にならないという点についての質問事項についての論拠でございますが、本事業は民間企業の工場移転であり、市の公共事業ではないというお答えでございました。  2点目の、市に財政的利益をもたらさないというところにつきましては、埋立て工事が完了して工場の建屋建設が始まった時点から、宅地としての固定資産税が市に入る。農地と宅地の税収差が3,000万円と課税課から聞きました。この数字だけ見ると税収が増えますが、工場移転地のほぼ真ん中に反対地権者の所有地があり、実際に工場建屋建設がいつになるか見通せないという答えでございます。  3点目、大和ハウス工業株式会社という大企業の利益につながるだけの事業という論拠でございますが、いつ完成するか見通せないが、仮に工場移転が実現した場合、現在の所有地を売却した場合には、工場移転に伴う経費より多額の売却益が入ると思われます。売却せず、本業である家を建て、土地つき分譲住宅として販売すれば、巨額の利益が出るものと思われます。  4点目の、農民の権利侵害。農業軽視。食料安保という国策にも反するという点の論拠でございますが、反対地地権者は、自分が丹精込めて優良水田にした農地で耕作を続けたいと農地転用を望んでいないにもかかわらず、勝手に農地から宅地に変更され、仮換地指定を受けていることに納得されていません。仮換地の水田面積が、現在の1,128平方メートルから636平方メートルに減少することに権利侵害と怒りを持っておられます。農業振興地域であった水田が、土地区画整理事業により農振から除外され工業用地とされることは、農業軽視だと思います。現在、国は農業基本法を改正し、食料安保という考えから国民に食料を届ける力を強化しようと努めています。優良水田を埋め立てることは、農地安保という国策に反していると思います。  続いて、5点目、水害のおそれを招く埋立て工事であるというところの論拠でございますが、地下の貯留池や遊水池公園で1万3,000トンの水をためることが可能になるから、水害のおそれがないと当局は主張していますが、高南地区では、田端東遊水池が1万トンためる容量が増えたにもかかわらず、2年前の線状降水帯豪雨で大きな水害被害を受けています。地球温暖化による異常気象が今後も続くものと考えられ、一気にどかっと雨が降れば、下流の木原地区は道路冠水、床下浸水被害はこれまで以上に大きくなる可能性があります。  6点目、環境を著しく悪くするというところの論拠でございますが、土橋地区の新住民は、緑の水田が広がる環境を気に入って家を建てた方が多い。心地よい風が家に入り、農道が散歩道となり、景観を楽しんでおられる。今回の工業用地開発で環境が一変する、工場ができると心地よい風も来なくなり、夏は気温も上がるのではないかと心配されておられますと。  7点目です。事業の進め方が明朗でない。民主主義に反する。市長が掲げるスマイルシティ袋井のキャッチコピーにも反する独断的・強権的な進め方であるというところの論拠でございますが、13ヘクタールの水田で実際に耕作されておられる農民に、農業振興地域から除外すると事前に連絡も行っていない。変更には市役所で縦覧する機会を与えねばならないが、市の広報にも記載がなく、関係者にも縦覧の通知が届いていない。縦覧期限が過ぎて、誰からも異議申立てがなかったから市民の了解が得られたと判断し、県に除外申請して認められているが、このやり方が私は明朗なやり方だとは考えていない。昨年11月に市の農業委員会があり、私は傍聴している。事前に反対地権者が農地転用に反対と意見書を農業委員会会長に農政課を通して出してあったが、農地転用を審議する委員会には反対地権者の意見書が読み上げられず、意見書が出ている事実も伝えられなかった。反対地権者も袋井市民であり、市長権限で農業振興地域を除外し、都市区画整理事業という手法で反対地権者が自分の水田で米作りができなくさせるやり方が、私は民主主義に反し、強権的だと思われますと。 66: ◯大庭委員長 議長からの報告が終わりました。  委員の皆様方に伺います。ここで、竹野委員外議員から弁明がありましたら伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯大庭委員長 それでは、竹野委員外議員のほうから、ただいま議長から説明をいただきました、竹野委員外議員から提出された根拠、再提出をしていただいたものについて、さらに補足等を加える内容がありましたら、また、弁明がありましたらお願いしたいと思います。 68: ◯竹野議員 特にありません。 69: ◯大庭委員長 竹野委員外議員からは、ないということでありましたけれども、皆様方から質疑等ありましたらお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。  高木委員。 70: ◯高木委員 質疑というより、前回の議会運営員会で出された資料、そして今朝アップされました今日の委員会に出された資料を基に、少し私の見解を述べさせていただきたいと思うんですけれども、よろしいでしょうか。 71: ◯大庭委員長 お願いします。 72: ◯高木委員 竹野議員におけます、土橋工業用地開発における七つの問題点の論拠について、今回、再提出されましたが、2月13日の議会運営委員会へ提出された説明資料も含め、私の見解を述べさせていただきます。  初めに、袋井市議会議員政治倫理規程においては、議員の責務として第2条の2、議員は、政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれた場合には、その疑惑を解明し、責任を明らかにするよう努めなければない。  また、政治倫理基準の第3条の1には、常に市民全体の利益の実現を目指して行動し、特定の利益の実現を求めて市民全体の利益を損なわないこと。また、第3条の5には、発言または情報発信を行うときは、確たる事実に基づき、公人としての自覚及び責任を持って行うことと記載されておりますことから、この点を踏まえた上で、以下、見解を述べさせていただきます。  初めに、袋井市民の全体の利益にならないとの記載についてでありますけれども、大和ハウス工業株式会社における土橋工業団地開発計画地への進出に対する申請理由においては、既存施設、機械設備の老朽化、BCP対策の強化、生産性の高い製造拠点の構築を目的としておりますが、万が一、市外へ移転した場合は、法人税、固定資産税等の減収、雇用の損失が生じることとなりますが、土橋工業団地開発地に移転することにより、農地の宅地化への課税や新工場建設などの設備投資による固定資産税の増収や、新たな雇用が見込まれるとともに、市内に立地している企業が、将来にわたり安定的に事業活動ができる場を確保することによって、従業員の雇用や企業の経営を支援するまちとしての信頼を得ることとなりますことから、市民全体の利益につながると考えます。  次に、市に財政的利益をもたらさないとの記載についてでありますが、今回提出された根拠となる資料においては、宅地課税についての記載はありますが、建屋に係る固定資産税や、それ以外の事業用の器具、備品、建物の附属設備に係る償却資産税等は示されておりません。大和ハウス工業株式会社においては、生産性の高い製造拠点を目指すとしており、固定資産税等の増収は明らかであることから、市に財政的な利益をもたらすと考えます。  次に、大和ハウス工業株式会社という大企業の利益になるだけの事業との記載についてでありますけれども、跡地利用においては、民間企業である大和ハウス工業株式会社が考えることであり、現時点での跡地利用の方針は示されておりませんことから、竹野議員個人の見解だとしても、臆測での記載は慎むべきではないでしょうか。なお、市当局においては、東の玄関口としての跡地利用に向けて、地域の思いを受ける中で、大和ハウス工業株式会社サイドの動向に向けた情報収集に努めていることを申し伝えます。  次に、水害のおそれが招く埋立て工事であるとの記載についてでありますけれども、文面に、田端東遊水池を1万トンためる容量に対応したにもかかわらず、2年前の線状降水帯豪雨により、高南地区では水害被害を受けたと記載されておりますが、小笠沢川流域である秋田川排水区においては、袋井駅南口調整池整備事業、田端東調整池整備事業、高南小・袋井南小学校における校庭貯留施設整備事業、高尾放水路整備事業等々、治水対策事業に順次取り組んでいただき、それぞれの事業が完了している中、近年、開業した商業施設におきましても、開発行為における個別基準の下に、地下式調整池、駐車場兼用が整備され、別途、田端東調整池の負の湛水として、駐車場地下に貯留施設を設置していただいております。  高南団地の北側を流れる秋田川は、逆さ川と言われるように、新幹線南側地域の特殊な地形と、当該日においては、原野谷川、小笠沢川の上流部における局地的な豪雨による水位の上昇及び停電による柳原ポンプ場の一時的な稼働停止により、秋田川排水区内の内水を河川に排出できなかったことにより内水氾濫を起こしたものであり、あわせて、河川の流出を抑制する対策に取り組んできた計画上の水準を上回る規模の局地的豪雨の発生は避けられないことから、田端東遊水池とは関係ないものと考えます。  そして近年、本市においては、豊沢工業団地にトッパン・フォームズ株式会社が、100億円余を投資して県内3工場の機能を集約し操業、木原地区においては遠州トラックが、敷地面積1万9,791平方メートルを造成し、袋井ロジスティクスセンターを新設し操業を開始、小山地域におきましてもヤマムラ倉庫が、敷地面積1万9,024平方メートルを取得し、新倉庫を建設し、操業を開始しております。  下山梨地域においては、山科東工業団地に進出した朝日インテックが、近接地に土地5,725平方メートルを取得、研究開発施設の整備に向け造成中であります。また、竹野議員が心配されておりました、小野田地域の宅地造成における治水対策問題、現在、地域の南側を走る掛之上祢宜弥線沿いに、ドラッグストアの開業に向け、造成工事4,898平方メートルが始まっております。  また、小笠山工業団地A区画においては、市内既存の尾形工業(株)が取得、令和7年1月の操業開始を予定、小笠山工業団地E区画には、同じく市内既存の清水金属(株)が取得、令和7年10月の操業開始を予定しており、両者ともに既存工場の建屋、設備機器の老朽化への対応、業務量の増加に伴う規模拡張とBCP対策の目的に移転するとのことであります。  また、市街地におきましても、民間の宅地造成工事やアパートの建設なども進められており、令和4年度における土地利用の承認及び開発行為許可の状況については12件、約6.2ヘクタールと、令和5年4月27日開催の建設経済委員会に報告されており、開発においては、土地利用に係る開発基準に準じて、それぞれに調整池や緑地帯が整備をされております。  このように、本市においては、今後の本市の持続可能なまちづくりを目指し、市内経済の活性化や地域社会の維持のため、市外からの企業誘致だけではなく、市内既存の中小企業の市外移転を防ぐために、情報収集に向けた企業訪問に取り組むとともに、設備投資や用地取得、新規雇用を支援する補助制度を創設するとともに、都市としての活力、魅力、価値の向上に向け、市街地のスポンジ化の抑制を図る取組の推進を図るなど、袋井市民全体の利益につながるよう取り組んでいただいております。
     また、開発行為にあっては、袋井市土地利用事業に係る一般基準、個別基準及び技術基準や、各種の都市計画法の規定に基づき、開発行為の許認可に向け、慎重かつしっかりとした手順を踏んで取り組んでおり、事業の進め方が明朗でないという御意見には当たらないと考えます。  結びに、なぜ土橋工業用地開発計画にだけ対し異を唱えるのか、なぜ他の開発行為について異を唱えないかが疑問であることを申し伝えまして、竹野議員の論拠に対する、私が感じた点、見解を述べさせていただきました。よろしくお願い申します。 73: ◯大庭委員長 ただいま高木委員から見解を、竹野 昇議員が土橋の開発、七つの問題点とした案件に対して見解を述べていただきました。  竹野委員外議員から、ただいまの高木委員からの御意見に対しまして、反論等ありましたらお願いしたいと思います。  竹野委員外議員。 74: ◯竹野議員 ただいま高木委員から、かなり多岐にわたって御意見、反論というのか、ございました。それでまず、意見の違いというのは、これは当然のことでして、それは議員間討議というか、繰り返しても僕はしようがないと思うけど、最低限のことで、先ほどの高木委員の御意見に対して、私の見解を述べさせていただきます。  まず、1番目のところで、大和ハウス工業株式会社が市外に移転した場合ということをおっしゃったんですよね。  私は、本当に何度もこの工場を訪れ、工場長あるいは総務課長に会っております。そして行くたびに、工場の操業の状況も実際によく分かるわけですから、そうしますと、少なくともこれは私の感触ですよ、移転する、そういう様子というのがない、順調に操業が行われている、それは、私は目で確認しているわけです。  だから、これは高木委員だけじゃなしに、ほかの方も、このまま土橋のほうが行き詰まったら大和ハウス工業株式会社が市外に移転するんじゃないか、そのことによって、雇用の損失だとか来る人の、そのことをすごく心配されておられるけれども、私からすれば、どういう根拠でそういうことをおっしゃるのか、よく理解できません。少なくとも私の個人的な見解においては、移転することはないだろうと見ております。まず、1点目についての反論というか、私の意見です。  それから、2点目の市の財政的な利益をもたらさないというところで、高木委員のほうから、単にいわゆる土地に関わる税収増、これは確かに僕もうっかりしていて、農地の固定資産税と宅地にした場合と全然違うわけ。それがそこの文章にあるように3,000万円と、そこは僕が文章を書くときに少し頭から抜け落ちていたから、これは税務課に教えてもらって、確かにそのとおりです。しかしながら、そこにも書いてありますように、実際に工事が始まる、つまりこの建屋の、その時点から、税を大和ハウス工業株式会社が納めないかんと。これはその文章を書いたとおりなわけね。  そうしますと、ここに図面がございますけれども、少し後ろの方は見にくいですけれども、この黄色いところが、要するに予定地の中のほぼ真ん中にある、Aさんといいますけど反対地権者の方の所有地でね。これはどのようなことがあってしても、奪うことができない私有財産、御本人はいろいろないきさつから、もう絶対売らないと。これは私が弁護士にも確認し、国土交通省の土地区画整理事業を担当する役人というのか、これは公共事業じゃないから民間と民間との問題でございますということで、民間の企業が自分の工場移転のために土地の強制収用はできないわけですから、したがって、私の見通しは、大和ハウス工業株式会社が本当にそういった物件というのか、予定地のところに建屋を、本当に工場の建設をやるのかと、これは全く誰も見通せない。  したがいまして、先ほど高木委員が、建物に対する固定資産税あるいは法人市民税だとか、確かに工場が移転すれば、高木委員のおっしゃるとおり、単なる土地の税収増だけじゃないものが増えるのは事実です。それは認めます。しかしながら、それがいつできるのか見通せないと、そういう状況の中で、私はやはり市に財政的な増をもたらすというのは今の時点では言えないわけですから、このような見解、私の財政的利益をもたらさないという、この見解は間違っていないと考えています。  それからあと、たくさんあったものですから、その次の、大和ハウス工業株式会社の3)のところについての、確かにこれは移転、これは仮定の話ですけど、移転した後どうするか、これはまだ決まっておりません。だから、これはあくまでも私が想像しただけのことですから、私の、ただ、大和ハウス工業株式会社がもしも工事を完成した場合の仮定の話ですよ。そうしたら、本業であるいわゆる分譲住宅というか、そういうようなことを書いたにすぎませんから、これは単なる個人の見解にすぎませんから。  それから、5)の水害のところで、非常に高木委員が、何も土橋に限らず、袋井市がいろいろなところで、要するに開発行為をしていると。そういうことに、そしてもちろんそれはもう法律に従って、いわゆる一定の面積の開発については、水を受けるこの遊水池というのか、貯留池というのか、そういうのはもうやっているのは当たり前のことですからね。たくさんの実例を挙げられましたけれども、そして、一番最後に、なぜ竹野議員がこの土橋だけにこだわるのかと、そういうような質問もございましたよね。  それとの関連になるわけですけれども、私は全ての開発行為に対して反対しているわけじゃございませんから、そこは誤解のないようにしてください。土橋にこだわるのは、私が議員になって、農民から自分の権利が侵害されていると、自分はそこであくまでも農民として米作りを続けたいんだと、そういう訴えがあったわけね。そして、それ以来、私は深く関わっているわけですね。  市民から訴えがあり、そしてずっと関わる中で、そして総合的に水害のことを考えたときに、ここは、ここというのは土橋のことですけど、これはやはり開発の進め方にしても、いろいろな手法というのか、そしていろいろないきさつも、あまり細かいことは言いませんけれども、弱い農民、弱い市民に対していろいろな圧力があったのも事実です。その方はきめ細かくきちっと、何月何日に市の職員が、あるいは誰それが来てこういうことを言われたと、きちっと記録されております。私は、そういうのを御主人、それから奥さんからも聞いて、本当に心を痛めました。ここまで市当局が、弱い農民に、市民にいじめというのか、あんたが同意しないからということでプレッシャーをかけると。これは私は、1人の議員として許せないと、そういう思いからずっと関わっているわけ。  そして、いろいろな、一番、僕が書いた、このやり方が明朗でないという、それはもう繰り返しません、文書にあるからね。ここまでやるのかと。だから、もう反対地権者は、てこでも自分の農地を売らないと。そして最近、やはり環境問題に彼も目覚めまして、そしてこの地域の人も、異常気象という今の地球温暖化の中で、そして木原地区の人もやはり心配しているのも事実なんですよ、これは。そして、蟹田川の西側のこれ、磐田になりますね。磐田の議員から、近く西貝の住民の総会があると。そこで、このまま土橋が開発された場合に、磐田側も被害を受けるんじゃないかと。ある議員が、そこで地域の総会でその方が説明せないかんから、私に、もう少し詳しく資料提供も含めて説明してほしいと、そういう依頼が参っております。あした、私はその議員に、今の状況をきちっと説明します。  つまり、磐田側の市民も、実際に昨年の9月の大雨のときに、稲わらなんかも大分流れてきたりして、だから、現状でもこうだから、完全に埋め立てられた場合に、工場が完成した場合に、もっと自分たちの地域も被害を受けるんじゃないかということを真剣に心配されておられるわけ。そういう中で、磐田の議員から私に依頼があって、また、総会で今の現状を磐田の市民に伝えるということになっているわけ。  だから、高木委員はいろいろな地域のことをおっしゃったけど、私は、そういうところのことについての開発は別に批判もしていないわけですから、少なくとも今、関わっている土橋については、これ以上開発しないほうが、地域の皆さんにとって安心して住めると、そういう思いから関わっているわけで、だから、これで全ての高木委員の意見に対する答えになっていないかもしれませんけど、一応、私の意見は以上です。 75: ◯大庭委員長 高木委員。 76: ◯高木委員 冒頭、竹野議員から言われた意見の違いということで、竹野議員が大和ハウス工業株式会社国本工場のほうへ御訪問をされて、いろいろ関係者の方とも話をしたよということですけれども、あそこは全国各地にある大和ハウス工業株式会社の一工場なんですね。次なる方針を決めるのことは、本社のトップ方ですよね。  現在、あそこで操業されている方は、現在の大和ハウス工業株式会社の方針に基づいてやっておられますけれども、もう次なる新たな土橋工業用地のほうへ移転した場合には、生産性向上に向けて、中に入っている業者も設備改善に向けて動き始めていますよ。また、それに伴って、大和ハウス工業株式会社本社からも、資格の取得なんかの話も来ているわけですよね。そういうお話は聞きませんか。  ですから、中に、国本工場で働いている方々、協力会社の皆さんもいます、そういう人たちも、もう次に向けて大和ハウス工業株式会社が新たな工場を建てる、生産性の向上に向けた工場にするということであれば、それに見合った体制づくりをつくっていかなければいけないんですね。そうしないと、もう、今、国本工場で協力会社として入っているかもしれませんけど、土橋に行った場合には除外される場合があるんですよね。そういうことも含めて、あそこに入っている皆様方は次に向けてもう準備をしておりますので、そういうこともしっかり考えていただきたい。それが、市民全体の利益に私はつながると思います。  それから、土橋以外の部分は反対はしていないということですけれども、いろいろな企業が来て開発行為をするときには、当然、袋井市の基準に沿って調整池、緑地を造っていただいております。今回の大和ハウス工業株式会社の移転も同じですよね。袋井市の基準に合わせて、開発許可の基準に合わせて、調整池、また緑地帯も造っていただいている。また、あわせて、周辺の環境整備にもプラスアルファで取り組んでいただくという話も聞いているわけです。そこになぜ反対するか、先ほど冒頭言った意見の違いかもしれませんけれども、私は、竹野議員の考え方には賛同できないということです。  あまり私ばっかり言ってもあれですので、もしあれでしたら、ほかの方の意見をお聞きください。 77: ◯大庭委員長 一旦、休憩を取りたいと思いますが、よろしいですか。10分ほど休憩を取って、この問題について、継続して議論を交わしていきたいと思います。  私ども、この委員会で当案件を議論していますのは、議会の基本条例第2条の議会の活動原則、あるいは議員の活動原則、4条なんですね。そして、政治倫理第15条、さらには倫理規程、それを受けて倫理基準がありますけれども、発言または情報発信を行うときは、確たる事実に基づきというところがあります。事実でない議論を意見交換したり、先ほど意見の違いは当然といいますけれども、しっかりしたエビデンス、データ、事実に基づいて議論を交わしていくことが大事だと思っています。  この案件がここまで進んできているのは、私たちが進めているんじゃないですね。議会じゃなくて、市当局が大和ハウス工業株式会社との話の中で、袋井市にぜひとも残っていただきたいという思いで、議会に各種議案を提出し、私たち議会では、これまで全て賛成してきているんですね。大和ハウス工業株式会社が土橋地先に進出することについて、議会では全て賛成をしてきています。だから、市当局は、その私たちの議決、二元代表制、その議決に基づいて各種の事業を進めている、土橋の工業開発についてはそういうことでやってきております。その原理原則を踏まえて議論をしないと、何か先ほどのお話ですと、私の感想だとか、思いだけで議論を交わしていると、間違った方向に行ってしまいますので、そのことだけは申し上げておきたいと思います。  一旦、25分まで暫時休憩をいたしまして、引き続き議論を交わしたいと思います。休憩いたします。                (午後4時15分 休憩)                (午後4時25分 再開) 78: ◯大庭委員長 休憩前に引き続き会議を再開させていただきます。  先ほどの(7)土橋工業用地開発計画に関する竹野議員との議長面談結果の報告(続2/13)についてを議論してまいりたいと思います。  先ほどの高木委員からの発言を受けて、竹野委員外議員からは、市の財政的利益について、税収については見落としていたということで御発言がありました。改めて確認いたしますが、あれは事実と異なるということでよろしいですね。税収が……。  竹野委員外議員。 79: ◯竹野議員 事実と異なると私は言っていないでしょう。実際に、現実に先ほどからも、文章にもありますけれども、工場の建屋が建設が開始されたときに、初めて土地の固定資産税が発生すると。大和ハウス工業株式会社が払わないかん、つまり袋井市のほうは税収増になると。だけど、それは見通せないわけだから。ましてや、工場の操業に伴って、これは法人市民税だとか、建物に対する税金も発生するけれども、そういったのは仮定の話であって、まだ見通せないわけだから。  そういう観点から、私は財政的な税収増につながらないと言っているわけだから、何も私は間違っているとは思いません。 80: ◯大庭委員長 石川事務局長、今、竹野委員外議員からそういう発言がありましたけれども、固定資産税というのは、12月31日の現況を見て1月1日から課税されると、いわゆる現況課税ですよね。したがって、工場ができるということで埋立て工事が始まるということになれば、現況課税で固定資産税は徴収されると理解していますけど、少しそこら辺について、事務局長のほうで承知している範囲で補足していただければと思います。  石川議会事務局長。 81: ◯石川議会事務局長 私も少し離れているものですから、少しそちらの流れというんですか、そういったものについては少し確実ではないですが、現況課税は当然、今委員長言われたようにそういう形になりますので、今、もう進んでいる状況ということであれば、その状況に合わせて課税のほうが判断されていきますのでそういう形になりますが、今現状、今進んでいるものがどこまでというところは、少し私のほうも確認できませんので、そちらのほうは担当課のほうにまた確認をさせていただくということであります。 82: ◯大庭委員長 大至急、それだけ確認しておいてください。 83: ◯石川議会事務局長 はい。 84: ◯大庭委員長 ということであります。  引き続いて、各委員から御発言を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。  山田委員。 85: ◯山田委員 竹野議員の、完成のめども立たず、財政的利益をもたらすことはないという件ですけれども、これは完全に間違っていると思います。  例えば土地に関わる収入は、市内の中心部の平均価格で、一般的には田んぼ1反当たり約1,900円、畑1反当たり約1,200円、これに対し、宅地は1反当たり約26万円で、130倍から220倍程度の税収増となります。したがって、約13ヘクタールの約25万円の農地課税から約3,300万円の宅地課税に切り替わることにより、大幅な税収増加になります。  また、例えば建物等に100億円以上もの投資がなされ、固定資産税の評価価格が100億円となる場合には、固定資産税率1.4%を生じた、約1億4,000万円もの税収が見込まれます。加えて、建物については、都市計画税の税収もあります。このことから、竹野議員が言う、税収が増えない、財政的利益をもたらさないという主張は、全く当たらないと思います。完成のめどが立たないとは何を根拠に指摘しているのか不明です。令和8年12月の完成予定で、現在、計画どおり事業は進められております。  これ以外に、民間企業に対し、市が企業誘致に積極的に関わる理由として、市内企業取引の拡大で、市内産業の将来的発展が見込まれる。固定資産税や都市計画税以外に、法人市民税収も見込まれる。もし大和ハウス工業株式会社の中部工場が市外や県外に工場移転すれば、大和ハウス工業株式会社や関連企業に働く従業員の市外転出も余儀なくされる可能性がある。従業員の暮らしを守るためにも、市が関わる理由がある。  また、逆に、当該企業が市内に残れば、市内転入する従業員が増えたり、袋井市の人口増も見込まれるとともに、従業員が納める市民税などの税収増も期待できます。国本工業跡地は新たな土地利用により、市税の増加や雇用機会の創出にもつながります。  このことから、市産業や地域活性化など、本市のまちづくりに資することができると思います。  また、ここの土地に関しまして、60名の地権者がいらっしゃいます。60名地権者がいらっしゃると聞きまして、そのうちの59人は賛成しているんですよ。民主主義というのは、意見が多い方のためにもあるんですよ。その1人のために、それも個人の意見で、個人の考えで、みんなの意見じゃなくて、それで動いているというのはどうかと思いますので、そのことについてもお伺いします。 86: ◯大庭委員長 竹野委員外議員、いかがでしょうか。ただいまの意見に対して。  竹野委員外議員。 87: ◯竹野議員 最初、山田委員のほうから、要するに農地を転用し、宅地化し、そして工場ができれば税収増になってと具体的な数字も挙げられていろいろと言われたんですけれども、私は、失われるものというのも考えないかんと思うんですね。  よくよく冷静に考えてみれば、農地と宅地、これが商業地であれ住宅地であれ工場用地であれ、それはもう固定資産税が全然違うし、そこから上がる収益も、特に商業だとか工業だとかは、農業よりも確かに収入というか、そしてそれに伴う税収増。  ただ、そういうようなことで、単純に考えればそうなるかもしれませんけれども、袋井市の自然、私はずっとこの袋井市に住んで、田園都市、そしてこの平野がどのようにしてできたのか、水の集まる地域、袋井という袋状の井戸という、そして水害対策、そして袋井市の環境と、そういうようなことを大きな視野で考えると、むやみに開発で、税収増というだけでもって農地を埋め立てるというのは、失われるもののほうが私は大きいと、そういう考えが実はあるんですよね。だから、そういうような大きなくくりでの考えから、個別、この土橋については反対しているわけです。  それから、確かに賛成されている方は約60人の地権者がおられて、明確に反対されているのは1人なのは、それは事実ですね。しかしながら、やはり日本は民主主義の国ですから、1人でも反対者がおれば、やはりその方の人権というのか、お考えを尊重せないかんわけで。そもそも市が、最初は公共事業として、県の企業局のほうにお願いして事業を進めたわけです。ところが、県の企業局も、1人の地権者の反対があれば、これは農地の転用はできないし、農業振興地域の除外はできないと、事業足り得ないということで11億円余の予算を計上しちゃったのを、それを全部、補正予算ゼロにして撤退しているわけ。  だからこそ、今は、袋井市の事業ではなくて、あくまでも土橋土地区画整理組合という民間の団体です。そして、そこがまた移転を予定している大和ハウス工業株式会社が契約に基づいて実際の工事を、この開発行為を行うという。だから、あくまでも今はもう民間の事業としてなっているわけですね。  そうすると、民間の企業が、あるいは民間の一つの土地区画整理組合であったとしても、ほかの人が皆賛成しているからあんた1人だけだと、そうは……。日本は独裁国家じゃないわけですから、やはり反対されている方の権利があるわけですから、そして、何度も私は言っているけど、水害の心配もある、環境の悪化の心配もある、そういうようなところから、その方も反対されておられるわけだから、やはりそれは尊重せないかんと。  それから、利益ということを盛んにおっしゃるけれども、それから高木委員も、現在の国本の入っているいろいろな、私は、細かいことは正直言って知らなかったです。だけれども、少なくとも現在、国本においてずっと操業している、そうすると、そこで働いている方たちの雇用、それからそこに入っている下請というのか、袋井市内の会社はそのまま続くわけですから、特段失われるものというのはないと私は思っているんですよね。  だから、そういう点で、そんなに皆さん方がいろいろなことを言われるけれども、それも先ほどから言っているように、あくまでも意見の違いと私は受け止めます。 88: ◯大庭委員長 山田委員。 89: ◯山田委員 60人分の59人が賛成しているんです。そして、その1人に対しまして、田んぼは必要かもしれませんけれども、代替地も用意してくださるんです。ですから、皆さんの意見を聞いて妥協することも大事なんです。本当に袋井市が発展するということは、田んぼを減らしても、まだほかの地域で田んぼをやっておりますので、そこで工業団地ができれば、それこそ発展の一歩だと私は思います。  それで、竹野議員も、自然を本当に愛しているようでしたら、竹野議員自体が、申し訳ないんですけど、宇刈とか三川とかに住んだらどうでしょうか。 90: ◯大庭委員長 竹野委員外議員、意見はいいですか。                 〔発言する者あり〕 91: ◯大庭委員長 ほかの委員から、御意見ありますか。  近藤委員。 92: ◯近藤委員 それでは、発言の機会を得ましたので、私の考えを述べさせていただきたいと思います。  2月13日にこの議会運営委員会があり、同じような話をしました。そのときに、私、申し上げたことと少しダブるところもありますけれども、それからまた高木委員が話されたことと重複するところがあるかと思いますが、発言をさせていただいてよろしいでしょうか。 93: ◯大庭委員長 はい。 94: ◯近藤委員 まず、土橋工業用地のこの開発につきましては、経緯から正当性があるということから話をさせていただきたいと思います。  私は、令和3年、令和4年度と、袋井市の都市計画審議会へ委員として出席をさせていただきました。審議の内容はその都度、議員懇談会で報告をさせていただきました。  そもそもこの計画というのは、平成29年、市の土橋地区への工場誘致の方針に基づいて、令和3年1月に土橋地区まちづくり検討会が結成をされて、そして同年12月に住民総意でもって土橋地区まちづくりルールというのが策定をされました。そのように承知をしております。地域での十分な議論の上、土橋地区から市に対して、都市計画制度の導入に向けての支援要請が出されました。それを受けて、市は、地域との協議を重ね、用途地域の指定や地区計画制度など、都市計画決定に向けて都市計画法に基づく法手続を始めたという経緯があります。  この計画は、市がこの地域に都市計画決定したのではなく、あくまでも住民発意によるまちづくりルールの策定から始まっています。中遠広域都市計画に基づき、住居地域と工業地域に用途地域の変更をし、そして既存集落地と工業用地開発事業地とする地区計画も決定をしています。  都市計画法に基づく用途地域の指定は、令和4年1月に都市計画審議会で議決され、県知事もこの点につきましては同意の回答も出ております。土地区画整理事業として土地区画整理法に基づき、既に仮換地指定が反対地権者に通知されております。県への反対意見の提出も却下されている状況にあります。  そして、昨年、農振法による農用地除外が県知事同意でなされ、今年は農転4条が通過をいたしました。そして、1月29日には、この工事に着工しているという経緯があります。ここまで事業が進んでいる状況下で、竹野議員、それでも何をどのようにして反対をするのかというところは、私は正直申し上げて、理解に苦しむところであります。  少し古いといいますか、前の話になりますが、議員は令和5年12月6日の市議会で、自身の考えを一般質問で行うために、令和5年11月28日、一般質問の1週間ほど前ですけれども、問題点と称する項目を土橋、木原両地区住民の方々に資料配付を行いました。受け取った住民からの問合せで、議長は議員にその配布物の真意についてただしますと、12月22日、土橋工業用地開発計画の七つの問題点と、それを根拠にする弁明書が議長に提出されました。  この事業は、これまで平成30年から令和4年までの当該事業総額3,400万円の当該予算及び決算議案に、議会においては全議員が賛成の議決をもって進められている事業であります。それにもかかわらず、市民や関係地域の住民に反対をあおるビラを配ることは到底考えられません。議員が土橋、木原両地区にポスティングしたビラによりますと、土橋工業用地開発計画の問題点は7項目あるということで、先ほど2人の議員の皆さんからもお話がありました。その主張に反対する立場から、一つ一つ検証させていただきたいと思います。  1点目の市民の全体の利益にならない、それから二つ目の財政利益をもたらさない、この両方につきましては、先ほど高木委員、それから山田委員からも話がありましたように、固定資産税に関わることですので、これは割愛をさせていただきます。しかし、3,300万円の税収増ということは否めない、根拠のある事実であります。  それから、大和ハウス工業株式会社という大企業の利益になるだけだと、その事業だということにつきましては、山田委員から話がありましたように、60人の地権者のうち59人が賛成をしています。実際、営農している人たち、農業をしている人たちは高齢化しており、そしてまた営農の継続は、後継者の問題も含めて、極めて困難な状況にあります。現在、市が進めているこの企業誘致政策というのは、時宜を得た開発事業であり、農業者だけでなく、市にも企業にとっても、さらに地域住民のためにも、有益かつ有効な事業であると私は思います。  それから、農民の権利侵害、農業軽視ということが4点目に書かれておりますけれども、令和4年8月には、土橋工業用地土地区画整理組合準備委員会を設立し、令和5年10月には、袋井市土橋土地区画整理組合が設立をされ、農業者の声を反映しながら、しかも、地権者の権利を保護しながら、工場用地の開発ができる土地区画整理手法により事業が進められてきております。したがって、農民の権利侵害、農業軽視には当たらないと思います。  それから、5点目の、水害のおそれを招く埋立て工事であるという点につきましては、現在、土橋工業用地用のうち約12ヘクタール、12ヘクタールの保水能力は2,000立方メートルであるとの報告が、専門業者によって推計をされております。しかし、一方で、この工場ができることによって調整池が造られ、これに貯水される量は、13ヘクタール当たり1万3,470立方メートルと、むしろ工場ができたほうが、河川への負荷を大幅に減少させることができます。  6点目の環境を著しく悪くする、これは令和3年1月、土橋地区まちづくり検討会を設置し、12月に土橋まちづくりルールを作成し、市に法制度の適用を要望しました。市はこれを受けて、令和5年6月、土橋地区を都市計画用途地域に指定して、地区計画を定めました。その後、市や大和ハウス工業株式会社との話合いの結果、土橋工業用地土地開発計画地域内に4,165平方メートルの都市公園ができることになりました。また、治水対策の排水路改修、道路の改修、さらに公共下水道も予定されているなど、従前以上に環境がよくなることが期待をされます。  7点目の事業の進め方が明朗でない、民主主義に反するという点に関しましては、当事業は、地権者60人のうち59人が、これは先ほど山田委員もお話しになりました。耕作者や自治会の関係者を含めると、90人のうちの89人が賛成している事業であります。土地区画整理法に基づいて適正に手続を進めているということから、民主主義に逆行するものではないと私は考えます。  最後に、竹野議員に申し上げたいと思いますが、思想や信条や表現の自由というものは、これは憲法で保障されているので、私たちがとやかく言うことではありません。少数意見も尊重されなければならないです。しかし、これまで議論を尽くして方向性が決まったものに対しては、大同につくべきものだと私は考えます。議員のこうした行動が、民主主義に反する行動であるということ、加えて、袋井市議会議員政治倫理規程に抵触するものであるということも思います。事実と異なる内容の、住民への資料配布につきましては、訂正と撤回、あるいは謝罪というものまでしなければならない事案であると私は思います。  よろしくお願いします。 95: ◯大庭委員長 竹野委員外議員から、これに対する意見ありましたら。  竹野委員外議員。 96: ◯竹野議員 近藤委員から、まちづくり協議会のことを、確かに現在では、そのまちづくり協議会の。 97: ◯大庭委員長 まちづくり協議会ではなく、検討会です。まちづくり協議会ではなく、検討会。 98: ◯竹野議員 そうそう、正確にはそのとおりなんですよね。  それで、県の企業局が断念して、その後、今、正確に教えていただいたように、まちづくり検討会という形で自分たちの地域のというような形で出ているのは、それは私も承知しておりますけれども、だけど、それはやはり、この本体部分の土橋工業用地と絡めてはいるけれども、自分たちの住んでいる地域の、確かに道が狭いし、排水溝も不十分だしね。それはそれで、きちっと整備せないかんと思うし、私はそのことには何ら反対しているわけじゃありませんからね。そこは誤解のないようにお願いしますね。  それから、当初、市のほうで3,700万円余を、今回の開発計画のために、それで、私も議員になって1年目のときには、まだ農民からも訴えはなかったし、あまりよく情報もないし知らなかったから、この予算案に反対しなかったのはそれは事実です。だけれども、その後、農民のほうから訴えがあり、そして議会の中で、私はずっとこの問題を取り上げてきておりますからね。だから、一番初期の頃に竹野が反対しなかったから、もう議会で決まっているのを竹野が反対するのはおかしいというのは、それは筋が通らないと思うんですね。  それから、先ほど近藤委員のほうが、事実に反するだとか、私がこうして、いろいろな、昨年11月の一般質問だとか、あるいは市民への訴える文書を出したり、今もこうしていろいろな意見を言っていますけれども、そのことが私は議員倫理に反するとは全く思いません。自分の議員として考えていること、思っていることを公の場で述べているにすぎないわけで、何ら民主主義に反するだとか議員倫理に反するとか、そのように私は思っておりません。 99: ◯大庭委員長 近藤委員。 100: ◯近藤委員 どうも分かってもらえていないような気がいたしますけれども、残念ではありますけれども。  いずれにしましても、先ほど私、申し上げましたように、土橋の工業用地の開発計画については、しっかりした手順を踏んで、そして、一方的に市が進めているのではなくて、地域の人たちからの発意によってこの事業が進められているという点、この辺をやはりしっかり理解していただきたいと思います。  それから、7項目につきましても、それぞれに反論をそれぞれの方がしておりますけれども、やはりそういう目というのは、それが全てではありませんけれども、多くの人たちの公平な、公正な物の見方、考え方から、その考え方が出ているということを考えたときには、竹野議員もいま一度、私たちが言っていることがどういうことなのかという、心を開いて、まずは心に入れるという努力をしていただきたいなと思います。
     少しでも寄りつけるところがあるならば、それをきっかけとして話を進めるということもできるかと思いますが、今は、個人的に私がこのように発言をさせていただいた内容につきまして、竹野議員が全くそのようには当たらないと言われるのは心外でもありますし、いつまでも平行線のままで行くしかない、それは非常に残念なことですし、議会にとってもそれは不幸なことだと私は思います。  ぜひ私たちも、竹野議員の考え方を理解する努力をしているつもりです。同じように、竹野議員も、高木委員、山田委員、そして私と今、申し上げてきましたが、どうしてそのことに対しての言及があるのかということを、少し心を開いて考えていただければありがたいなと思います。 101: ◯大庭委員長 竹野委員外議員。 102: ◯竹野議員 反対地権者以外の多くの59名の地権者が賛成している、それから、先ほど近藤委員も、多くの方が望んでいるのになぜ竹野が反対するのかと、そのことに関わることで一言ね。  実は反対地権者の方から、私がいつも訴えられるのは、推進、つまりこの事業に賛成の人たちは、作っていないと。実際に今のこの水田で作っていない方たちが、要するに望んでおられると。自分のように、丹精込めて土壌改良し、汗水流して働いている、そういう人が賛成するならいいけれども、いいけれどもというのは、そういう人が多ければ。そうじゃないと。作っていない人たちが、言ってみれば、この土地を売ることによって売却代が入ると。そのことに対して、反対地権者はいつも私に不満を訴えられるわけです。  だから、多くの人が望んでいるからという、その中身を見れば、全然農業と関係ない人、袋井市外の方もおられます。農地改良で戦後、土地を取得した人たちが多いわけ。私は、この推進派の人たちに土橋地区の公会堂に呼ばれて、いろいろな意見交換をしたこともあるんですね。このままいけば、もう耕作放棄地になると。しかしながら、現在、実際に大規模に土地を借りて耕作して、この緑の水田がずっと維持されている、そういう状況の中で、私に、実際に土橋の公会堂で訴えられた、このままだと耕作放棄地になって大変になるということ、そんなことは一切生じておりません。だから、多くの人が望んでいると言うけれども、実際では少しそこが、実情が違うのを私は知っているわけです。  そして、あまり公にできないけど、隠れ反対地権者の方もおられます。地域の狭いしがらみの中でなかなか言いづらいと。だけど、自分は、本当はここで耕作したいんだと、やむを得ず確かに同意書を出しているのは事実ですよ、それは。だけど、本音は違うと。私はそういう人とも接触しております。  だから、実態が、今、私にいろいろおっしゃる方と、少しずれているんじゃないかなと私は感じております。 103: ◯大庭委員長 ほかの委員からまたいただきたいんですが、1点だけ、私が承知している範囲だけで、竹野議員がおっしゃっている内容で、事実と異なることだけ指摘しておきたいと思います。  区画整理組合の正副理事長3名います。土橋の工業用地開発の区画整理組合3名、理事メンバー全体で13名なんですが、正副理事長は3名いますが、3名とも耕作者です。耕作していない人が反対しているよとか賛成しているとか、そういうことになりませんので、そういう事実と異なることはおっしゃらないでください。  それから、いずれは耕作放棄地になるということをおっしゃっている皆さんは、みんなもう75過ぎです。だから、自分たちがやれなくなったら耕作放棄地になるということを、竹野議員に愁訴されて訴えたということも、それが事実でありますから、事実と違うことを皆さんに、あたかもそれが事実であるかのようにおっしゃらないでください。  ほかの委員からありましたら、お願いします。  村井委員。 104: ◯村井委員 私は、もうこの問題であまり竹野議員と議論を交わすつもりはありませんが、2点だけ少しお伺いをしたいと思いますが、この回答書をいただいた中で、4番目のところで農民の権利侵害云々というところなんですが、勝手に農地から宅地に変更され、仮換地指定を受けていることに納得されていません。勝手に、農地から宅地にはできません。  これは、農地法に基づく農地転用をやられたと思います。これは、その後に、農地転用を審議する委員会には反対地権者の意見書が読み上げられずとなっていますが、意見書を出したかどうかは私、分かりませんが、これは、きちっと審議過程の中で、農業委員会の中で審議をされ、農地法に基づいて許可をされた土地です。したがいまして、勝手にやったわけじゃないんです。ですから、こういった表現が非常に私は気にかかります。  それから、仮換地指定を受けて納得していません、納得していないから、竹野議員が代行文書を書いて、行服の申請したわけでしょう。本人が、所有者が行政不服の審査の申出をしたと思うんですよ、竹野議員が文章を書いて。そういうように、竹野議員のブログに載っていますので。  ですから、これから、それは土地区画整理法に基づいた仮換地指定に基づく行政不服審査の申出してあるわけです、今。してあるわけでしょう。その結論も出ていないときに、こういった抽象的な内容で書かれては、非常に私は迷惑だと思います。 105: ◯大庭委員長 会議の途中でありますけれども、あらかじめ本日の会議を延長させていただきます。  すみません。 106: ◯村井委員 それから、もう一点、竹野議員の御意見を地域住民の方と十分意見、竹野議員は意見交換会がお好きですので、意見交換会をされて、こういった疑問がある、それから区画整理組合側はこうだ、そういった意見のすり合わせみたいなのをやられているんですか。  その3点、お伺いしたいと思います。 107: ◯竹野議員 いいですか。 108: ◯大庭委員長 少しチャイム終わるまで待ってください。  どうぞ。 109: ◯竹野議員 先ほどの村井委員の御意見に対して、まず一番最後の、地元の地域の人と意見交換会という、それは私は喜んで、地元の人たちがこのことで私にとにかく意見交換会をしたいと、そういう要請があれば、喜んで出させていただきますから。 110: ◯村井委員 いやいや、そうじゃないです。これまでそういったいろいろな、賛成をしている方、反対している方がお見えになります。そういった形の中で、竹野議員が、農民を守るためにこの活動をされているわけですよね。それを、今まで意見交換会をやって解決の方向へ導くような努力はされたんですか。その結果も分からないものですから、私、伺っているんです。 111: ◯竹野議員 そうか。最近、耳が遠くなりましたので……。 112: ◯村井委員 いや、それは理由になりませんから、しっかり補聴器をつけてくださいよ。 113: ◯竹野議員 はい。  今のことに関しては、特段私のほうから意見交換会を求めたことはないわけです。それは事実ですからね。だけれども、先方のほうから、納得できないということで要請があれば、それは私は幾らでも応じます。  それから、村井委員のおっしゃったことで、勝手に農地の転用ということを、事実と違うということをおっしゃったですよね。それは間違いない、おっしゃったことは間違いないですよね。それに対する反論ですけれどもね。  しかし、当該の地権者、農民からすれば、やはりそのように受け止めているのも事実なわけです。農地の転用を望んでいないのは、それも皆さん、承知していますよね。そして、農業委員会にきちっと、これは農政課を通して、自分は、今度、農業委員会、開かれるようだけれども、農地の転用を望んでないという、その方の意思はきちっと伝えてはあり、そしてまた私は、その農業委員会に傍聴もしているわけです。そこで、当該の農民の方の御意見、農地の転用を望んでいないという、全然、委員長から報告もない、そういう中で農地の転用をされているわけです。  だから、私の言っていることは、事実には反していないですからね。 114: ◯大庭委員長 村井委員。 115: ◯村井委員 今、私から意見交換会を求めたことはないということですが、これだけ竹野議員のブログの中で情報公開していて、それが地域の皆さんは、それは事実と違うと言っている方がおられるということですので、それはきちっと竹野議員が行かれて説明すべきじゃないんですか。違いますか。いえ、それ、違うというなら、その違う根拠を教えていただきたいと思います。  それから、今の勝手にということなんですが、これは土地区画整理法に基づいて、土橋土地区画整理組合がもう認可されているわけです。その認可された団体が、ここをやりますよということで農地転用をしていると思うんです。私、少し詳細は、書類がないもので分からないんですけど。そうすれば、別に勝手にということじゃなくて、それは法律に基づいて手続をしている。土地区画整理法に基づいて認可された団体が、法律に基づいて、農地法という法律に基づいて農地転用をしている、それから仮換地指定もしている。それから、開発行為というか調整池等についても、都市計画法に定められた基準の中、準じて設置をしている。  ですから、全て法律に基づいてやられているわけです。想像でやられているわけじゃないです。法律の根拠に基づいて申請をしたりしているわけ。その反論の手段として、行政不服審査申出というのがあるわけです。それは竹野議員が十分、百も承知でやっていると思う。自分で文章を書いているんですから。そういう形の中で、それが私は勝手に、農地から宅地というのは少し違うんじゃないかなと感じました。  それから、先ほど言ったように、地域とのコミュニケーションを取るんなら、自ら出ていって、そこのところで、こういう懸念があるがどうですか、そういう話をされたらいかがですか。向こうから言わなきゃ、私、行かないよという話じゃなくて、そういうことで、地権者の方の代理になっているかどうかも私、分かりませんが、そういうお話をされればいいじゃないですか。そのほうがよっぽど解決の道にできると思いますよ。その辺について、御見解をお願いしたいと思います。 116: ◯大庭委員長 竹野委員外議員。 117: ◯竹野議員 まず、最初の冒頭におっしゃった、土地区画整理法に基づいて、これは法律に基づいて農地から宅地に、それはおっしゃるとおりです。だけれども受け止め側、つまり当事者からすれば土地区画整理組合を認めていないし、あくまでも自分がそこで農業をやりたいという気持ちがあるわけだから、幾ら法律に基づいて80%以上の人が賛成だったら土地区画整理事業として成立すると、そういう手法でやってきたから仮換地指定して、そして当事者の土地が転用されているわけ。  だけど、僕はいろいろ調べました。そうしますと、これは行政がいろいろな開発事業をするときに、どうしても地権者のなかなか理解が得られないときに、公共事業において80%以上の関連する利益者、つまり地権者というのかな、利害者というのか、そうしたら事業が成立するという、非常に行政、私の言葉で言えば権力がやりやすい形の一つの法律なわけ。だからこそ、私は国土交通省に問い合わせたわけね。そうしたら、向こうのほうでも、公共事業ならそういうことはよくあるけれども、民間の事業で、つまり一つの企業が移転に伴う、非常に不思議でおられたわけ。  だから、法律、私、よく調べました、弁護士とも相談しました。そうすると、確かに土地区画整理法に基づいて仮換地指定され、宅地にされちゃった、だけれどもそれに従わないことに伴う罰則がありません。あくまでも憲法で保障されている私有財産を主張すれば、これは、土地区画整理組合及びそれの委託を受けている民間事業者がその土地を奪うことができないということが明らかになってきたわけ。だから、勝手にという意味は、当該の被害を受ける方からの言葉です。そこ、まず説明ね。  それから、要するに地元の方と意見交換という、それをあんたのほうからという今のね。正確には、この土橋地域に住んでいる自治会の住民というよりも、先ほども大庭委員長のほうから、まちづくり協議会ということじゃなしにと説明があったですよね。つまり、地域挙げての、要するに大和ハウス工業株式会社の移転、賛成だから1人の反対でどうのこうのというわけじゃなしに、いわゆる地権者の集団が、いわゆる推進される人たちが望んでおられるのはそれは事実でしょう、確かにね。  だから、私はその人たちとは、一度は向こうの求めに応じて意見交換したけれども、これ以上、もう全然立場が違うわけです、考え方が。その人たちに、私が説得しようだとか意見交換しようとか、そういう考えはございません。 118: ◯大庭委員長 村井委員。 119: ◯村井委員 今、少し分からなかったんですけど、要は法律、土地区画整理法なら土地区画整理法、農地法なら農地法、都市計画法なら都市計画法、これは組合の設立、仮換地、いろいろな手続をやるときに、全部法律に基づいて認可をされたり、認可をされなかったり、そしてそれに不服があるときは行政不服の申出をする、それも法律で定められています。  区画整理法の127条だったと思いますが、そういう形の中で、きちっとその法律に基づいての整理をまずしていただく、それでこれがどういう形で、今、反対されている地権者の方の権利をいろいろおっしゃいましたけど、そういうそれが第何条に抵触するのかということをきちっとこういう形で表せば、もっと皆さん、委員の皆さん、あるいは議員の皆さん、分かりがいい。ただ反対、勝手にやったじゃない、法律に基づいてやっていないなら、勝手にやったということ。私の解釈ですよ。  ですから、竹野議員がおっしゃっていることと私が申し上げていることが、どちらが正しいかというのは、竹野議員御自身か、あるいは議員の皆さんが判断していただいても結構ですが、私は、法治国家ですから、法律に基づいていろいろ手続をする、あるいは行政不服の申出をする、これはそれぞれの決められた権利です。今、行政不服の申出をやっているわけでしょう。その結果を待って、じゃ、法律で却下されれば、この事業の正当性が認められるわけ。そこのところを頭に入れて、それじゃ、行政不服が認められなかった場合はどうするかという、何条に基づいて、あるいはどの法律に基づいてさらに反対していくのかと、そういうことをきちっと整理されたらいかがですか。  それから、もう一点は、もう相手も聞く耳を持たないから、私ももう申出もしない、それじゃ、話が進んでいかないです。竹野議員がいつもおっしゃる、意見交換を皆さんと議論をしながらというのにつながらないでしょう。常の議論と今の考え方と、全く違いますよ。反対しているから、もう幾ら話をしても駄目ですよということじゃないんです。それはお互い話し合えば、ある程度結論が出るんじゃないですか。こういうことです、こういうことですというのをきちっとすれば。と私は思います。竹野議員がそれをやるかやらないかは、私はお願いはしませんが、私の考えはそういうことで、ここに書いてある、いろいろなものが書いてありますが、まだまだ想像の域を超えない範囲でここに記載されているなという感想を持っています。  答弁は結構です。 120: ◯大庭委員長 答弁、結構ですか。  大場委員。 121: ◯大場委員 それぞれお話をいただきましたが、私からは、今、村井委員が言われたところのことですが、農地転用のことと、土地区画整理組合の設立についても、竹野議員自身は認められていないのかというところを非常にもう一度お伺いしたいなと思います。  これは、議会でも市の政策でもありますので、皆さんで推し進めていこうというような形になっておりますことから、そのことについてもう一度認識についてお伺いしたいことと、いろいろ反対をされていらっしゃる農家のAさんという方との話をされている中で、意見のほうにというところですか、不服の申立てをされたということですが、そのAさんから、竹野議員は、どこまで何を、どんなところを委任されているのか。例えば弁護士先生とのすみ分けというか、どのような形になっているのか、あまり深く入っていくと、弁護士法違反とか、いろいろそういったところのことも出てくるのではないかなと思いますが、Aさんからは何を受けて、今回のことについて話をされているのか、教えていただきたいなと思います。 122: ◯大庭委員長 少し待ってくださいね。  竹野委員外議員。 123: ◯竹野議員 じゃ、大場委員から質問がありましたからお答えします。  まず、議会で今回のこと、こうして皆さんと、ここでは議会運営委員の皆さんですけど、意見が違いますけれども、こうして話し合うのは、今までなかったわけですよね。特段、私が議員になってから、皆さんのほうから、これは市の発展のために、地域のためにもいいと、そういうことで、一般質問なり、いろいろなところで、特段そういう御意見を僕は聞いたこともございませんしね。今回、確かに皆さんからいろいろな御意見を伺っていますけど、それは私からすれば、意見の違いだと思います。いろいろな考えがあって当然ですから。  それから、先ほど後半のほうで、Aさんとします、地権者との、もう本当に小まめに地権者から私は相談を、彼のところに来たいろいろな通知だとか、いろいろなことがあるたびにすぐお会いして、また資料も頂き、また意見交換もし、相談に乗ったりしております。  だから、そういう細かいことはあまり、守秘義務もございますから、綿密なそういうつながりの中で、私はこの地権者のお気持ちをやはりこれは尊重せないかんという思いで、こうして発言し、ずっといろいろなことを一般質問で取り上げたり、市政だよりも書いたりしている、そういう次第です。 124: ◯大庭委員長 大場委員。 125: ◯大場委員 いろいろ説明をいただきましたが、少し私が思っている答えと違っているような感じもしますが、それが意見の相違ということで言われてしまえば、あれですが。  私が聞いたのは、多分、竹野委員外議員は議員間討議のところをお答えになったと思いますが、今回のケースのことで議員間討議をしたかったと言われているのかよく分かりませんが、竹野議員もいい意見を述べられるときがあるものですから、非常に今回の、今の発言を聞いていると残念だなと思っています。  議員間討議に当たらないのではないかなと思うことと、二つ目の質問で何を委任されているかというところについては、明確にお答えになれなかったと思いますが、最終的には守秘義務というようなことを言われているわけですけれども、何か個人情報が出てしまっているケースもあるのではないかなと思うわけですけれども、非常にそこのところも、もう少し何をどうして委任を受けているのかというところも、正確にお話しいただけるとありがたいなと思います。 126: ◯大庭委員長 竹野委員外議員、委任されている内容については答えられませんか。 127: ◯竹野議員 はい。 128: ◯大庭委員長 多くの委員から出されましたけど、少し副委員長のほうからも発言をしていただきます。  太田委員。 129: ◯太田委員 では、私からも2点、話をさせていただきたいと思います。  様々御意見が、各委員の方から出されました。7項目に関しましては、それこそほかの方が言ってくださったこともございまして、竹野委員外議員がおっしゃるように意見の違いもあるんだろうということで、私もここでは少し議論に関しましては、そこまでは少し突っ込むところはございませんが、一つ、税収ではというところですね。  そこに関しまして、冒頭、竹野委員外議員は、移転すれば増えるというのは事実とおっしゃいました。しかしながら、その後、高木委員の質問に関しまして、移転すれば増えるのは仮定の話だと反論されました。ここで仮定の話を少し持ち出している部分があるんですけれども、その後段で、跡地利用に関しましては御自身が想像していた話である、仮定の話であるとおっしゃっていました。私、言っていることは後で議事録を見ていただければ、おっしゃったことだと思いますので。  高木委員がおっしゃったことを、それは仮定の話であると切り捨てておいて、後段では、御自身の跡地利用に関しては、想像である、仮定の話であるとおっしゃっているところには、極めて矛盾があると考えます。この仮定の話というのは、御自身の主張に合致したもののみを取り上げて話をしているのではないか、御自身の主張に都合のいい仮定だけを是としてやっている部分がありますので、そこは私、極めて矛盾があるところだと考えます。  もう一つあと、民主主義に関しておっしゃっていたところで、1人の意見を尊重されないのは民主主義に反するのではないかとおっしゃっておりました。なかなか袋井市民8万8,000いらっしゃる中で、お一人の意見を拾うというのは本当に難しいことであると思いますし、こういった御意見をしっかり拾って議会で反映していただくという、竹野議員の姿勢に関しましては本当にすばらしいなと思いますし、私ではとてもできないなと思っております。  しかしながら、1人の意見を尊重するというのは、議論の場で尊重するべきものだと思います。議決に関しましては、多数決でやっていくのが民主主義です。全て全会一致でやっているようでしたら、今までの袋井市議会並びにほかの市議会、県議会、国でもそうですけれども、全会一致でやらなければ何も決まってきません。1人の意見を尊重するのは議論の場まで、議決に関しましては、たとえ51対49でも、49の意見を尊重して、議論で反映して、その気持ちを49、少数派の意見を背負って多いほうを議決するというのが、我々議員の仕事だと思います。そういった意味でも、1人の意見が議決に反映されていないから民主主義とは違うというのは、そこは少し違うんじゃないかなと思った次第でございます。  反論に関しましては皆さんが言ってくださいましたので、私は意見ということで、以上、2点申し上げさせていただきました。 130: ◯大庭委員長 竹野委員外議員。 131: ◯竹野議員 今、太田委員の反論、御意見に対して、私の意見を述べさせてもらいますね。  まず、仮定の話という、これ、高木委員のお話に対して仮定の話、そしてまた、跡地利用のことも、私のほうからまた仮定の話という、両方とも仮定の話でね。  だから、私は、自分が文章にしてあること、それからこれまで述べたこと、議会、公の場で述べたり、市政だよりに書いたりしてきたこと、そのことが仮定の、少しうまく、自分ではそんなに矛盾しているとは思っていないんですよ、あなたが指摘するようにね。跡地利用に関してはもうおっしゃるとおり、仮定の話ということで論理展開しているのは事実ですけどね。だけれども、今まで述べてきたことを、つまり過去においてもね。のことで、自分の中で矛盾しているとは、あまり感じていないんですよね。  それから、民主主義に関して、あなたがおっしゃったのは、議会制民主主義ということで、確かに1人の反対者がおっても多数の方が賛成すれば、それは民主主義として通るのは、そこはおっしゃるとおりです。ただ、今回の事案、件に関しては、土地の所有者の権利という問題で、これは公共事業であっても、民主主義社会においては粘り強く、これは行政のほうが理解が得られるまで、ずっとその方と話を続けて、それが10年かかる場合もあるし、時には20年かかる場合もあります。しかし、強権を使わずに、とにかく話合いでやると。やはりこれは日本が民主主義社会だから、そういうようにやっているわけでね。  だから、今おっしゃった、多数決で議会制民主主義とは少し違うんじゃないかと私は思いますよ。 132: ◯大庭委員長 いいですか。  太田委員。 133: ◯太田委員 一つだけよろしいですか。すみません、先ほど一つだけ申し添えさせていただきますと、高木委員がおっしゃってくださったの、私、竹野議員がおっしゃる中で、仮定と申し上げさせていただきましたけれども、高木委員がおっしゃってくださったのは、事実に基づいた仮定ではなくて、予定の話です。  それだけです。 134: ◯大庭委員長 多くの委員から意見を出していただきました。  まだまだ出されたい委員がたくさんいらっしゃると思いますが、時間もこれ以上かけるわけにいきませんので、まとめてまいりたいと思います。  今回、この事案に至った経過を申し上げますと、昨年の12月6日に竹野委員外議員、竹野議員が一般質問されました。それに先立ちまして、土橋の工業開発についての問題点ということで、通告もいたしまして、またあるいはその問題点を木原、土橋に250部、それは事実かどうか知りませんが、竹野委員外議員がブログに発信している情報によりますと、250部のそういう内容でポスティングをしたと。  これは、その内容が事実と異なるということを問題視した正副議長は、昨年の12月12日に竹野議員を呼んで、その事実、根拠は何かということでただしたということであります。その結果が、12月22日に文書で提出されました。その中には、税収が増えることが期待できるだとか、事実と異なる内容が含まれていました。そうした内容があったということで、今年の2月13日に議会運営委員会を開催いたしまして、今と同じような多くの意見が出され、竹野委員外議員から御答弁いただけない内容について、もう少ししっかりした事実を、根拠を示してほしいということで、委員会総意の意見となりました。  それで、鈴木議長、そして私の連名で、今年の2月19日に竹野議員に、3月11日までに再度の根拠を示してほしいということで、文書要請をしました。その結果、出されたのが3月7日、先ほどから話をされています内容であります。  こういう経過を経て、今日3月18日があるわけでございますけれども、多くの意見が出されていますが、やはり事実と異なることが改めて確認できたという感じがいたします。これについて、今後、どのようにするかという問題があります。例えば、税収が増えない、税収は増えるんですね。あるいは、民主主義、副委員長がまとめてくださいましたけれども、51対49でも、49の意見は尊重されつつも51人の賛成をもって多数決で決定されれば、それに従うのが民主主義の国の進め方です。  実は竹野委員外議員は、平成29年に議会で話が持ち上がり、その後、平成30年以降、予算がつけ始められました。最初は、よく知らなかったから私は賛成したということだったんですが、その後もずっと予算決算に、この土橋の事案については入っているんですよね。これについて賛成か反対かをしっかりして、それで決まったことについては皆さんがそれに従っていく、村井委員からも話がありましたけれども、法に基づいて、決まりに基づいてやっている。  私たちは、市民憲章でもあります、「わたくしたちは、豊かな自然と文化に恵まれている郷土に誇りをもち、」から始まって「きまりを守り 住みよいまちをつくります」。だから、しっかり決まりの上に、私たちがこの事業を進めていかなければならないし、議会は二元代表制なものですから、決まった以上、それを責任を持って果たしていくという責務もあるということを改めて私たちは確認すべきじゃないかなと思います。  つきましては、今後の取扱い、この件の取扱いについては、正副議長のほうで御検討いただきたいと思いますけれども、議長、いかがでしょうか。この件だけ正副議長のほうにお願いしたいと思うんですが。この話だけをずっとしているわけにいかないものですから、事実と異なるところが明確になった場合、その処理も含めて、しっかり正副議長のほうで御検討いただきたいと思いますが、それについての見解を求めたいと思います。  鈴木議長。 135: ◯鈴木議長 御議論をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、まず申し上げる前に、今から、三つのお願いについて少しお話をさせていただきます。  本日、前回に引き続き議会運営委員会で様々御議論をいただきました。  まずはこの後、各会派にて、議会運営委員会の報告をしていただけるというように思います。最終日の運営についてでございます。こちら、マストでぜひ報告をしていただきたいというように思います。また、この件、報告事項(7)については、会派内で御協議をいただきたくお願いを申し上げます。これが1点目でございます。  その後の方向性についてということを、先ほど議会運営委員会の大庭委員長からお話がありました。
     この件につきましては、今日のこの資料にもありますように、議会運営委員会の正副委員長と我々正副議長と協議をして、方向性を見いだしていきたいと思っております。あわせて、先ほど竹野議員のやり取りの中、竹野議員のお話の中で、磐田に行ってお話をするというような御発言がございました。今の状況を鑑みますと、今行くべきではないというように私は思っておりますので、ぜひ少しお待ちをいただきたいというように、これが2点目のお願いでございます。  あと、私の気持ちとしてはお願いしたいと思いますが、委員会の皆さんの見解も少しお伺いしたいなというように思います。  あわせて、一定の議論が、この後、結論が出るかというように思います。その結論を待ってからいろいろな行動というもの、我々もそうですが、竹野議員含めて19人の議員、行動を取っていただきたいというように、これが三つ目のお願いでさせていただきます。  まずは会派内で議論いただきまして、各会派、方向性を見いだしていただきたいというように、どういった御意見になるかというところを出していただいて、そのことを踏まえて、重ね重ねになりますが、議会運営委員会の正副委員長、それと我々正副議長でしっかりと方向性を見いだしていきたいというように思っております。 136: ◯大庭委員長 ありがとうございました。  それでは、今、議長のほうから、今後の方向性について見解が示されましたけれども、その方向でお進めいただくということで御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 137: ◯大庭委員長 それでは、議長、副議長、よろしくお願いしたいと思います。それでは、そのように決定いたしました。  本件につきましては、3月7日に竹野議員から出された文書の最後に、私宛てに文書回答を求める旨の記載がありました。つきましては、私から回答を、事務方のほうから少しお分けしてもらいたいと思います。  竹野議員にあれする前に、少し竹野議員から、議会運営委員会委員長様、議会運営委員会の席上でこの問題に関し、自分の率直な意見を述べましたが、委員から、竹野議員はこれまでも事実に反する発言をしているという発言がありました。いつどの席で、どのような事実に反する根拠がない発言をしたのか、調べて、私に書面を説明を求めますというように私宛てにいただきました。  その真意、なぜこういうような文書を私宛てにくださったのか、そのお気持ちを少し御披瀝いただきたいと思います。  竹野委員外議員。 138: ◯竹野議員 前回の議会運営委員会ですよね。私の記憶では2人の委員から、過去というのはこの土橋に関わること以外のことだと僕は思ったんですけどね。私はそう捉えたんだけれども、過去においても事実に反する意見があったと、そういう発言された方が2人おられました。  そこで、じゃ、私がいつ、どういう席で、そこに文章ありますように、どのような事実に反することを発言したのか。それこそ根拠を示してほしいという意図で、議会運営委員長のほうにそういう要請をした次第です。 139: ◯大庭委員長 ということは、竹野委員外議員は、そんなに事実と異なる発言をしたあまり記憶はないと、そういうことですね。 140: ◯竹野議員 そうです。 141: ◯大庭委員長 それじゃ、今、各委員にお渡しをさせていただきました。これを竹野委員外議員のほうに副委員長のほうからお渡ししたいと思います。  私のほうでまとめさせていただきましたので、概略だけ読み上げます。  袋井市議会議員、竹野 昇様。  議会運営委員会委員長、大庭通嘉。  今日の3月18日付で発出させていただきます。  「竹野議員はこれまでも事実に反する発言をしている」との指摘に対する根拠を求める申入れ書に対する回答とします。  議会運営委員長の私が、去る令和6年2月13日開催いたしました議会運営委員会において、報告事項(2)土橋工業用地開発計画に関する竹野議員との議長面談結果の報告について、の議題において、竹野委員外議員より令和5年12月22日に提出された弁明書に対して、各委員より多くの質問、意見が出されました。  この中で、掲題の「竹野議員はこれまでも事実に反する発言をしている」との発言に対し、いつ、どの席で、どのような事実に反する発言をしたのか、調べて書面による説明を求められましたので、以下根拠を記載します。  傍聴の方はこの書類が行っていればいいですが、行っていないとしたら、またあれなんですが、行っているですか。  1、竹野 昇議員がこれまで事実に反する発言をしている議事録、別紙(令和5年議会運営委員会 本文 2023-03-16、この議事録の抜き書き、抄です。「別添資料※1」と(発言取り消し申し出)「別添資料※2」を添付をしますので、その会議録及び発言取り消し申し出を精読、参照されたい。ということで添付してあります。  概略を申し上げますと、市営住宅入居関係の件で、「言わば追い出され」ほか4カ所取消しをしています。  それから、浅羽支所の利活用の(仮称)こども交流館あそびの杜の再検討の件、「地元連合自治会」を取り消しています。  それから、水道料金と下水道料金の関係の件、「下水道使用料は逆転」等7行を取消ししています。  それから、磐田用水東部土地改良区の件、「完全な」を取り消しています。  それから、その他事実に反する事案として他の議会運営委員会委員から、「e」としている箇所の3件指摘があります。上記aからeは、議事録「別添資料※1&2」を参照してください。  それから、それ以外に、駅南田端事業の件、「駅南田端地区」等5行を取消し、それから、本当に貧しい若者、「本当に貧しい若者が」を取消し、これも「別添資料※2」それぞれです。  それともう一つ、今議論しております、土橋工業用地開発計画に対するチラシ及びブログに掲載されている内容で、例えば「調整池12,000m3」となっていますが、実際1万3,470だとか、豪雨に全く役立たずというようなことは、これ、断定できる言葉ではありません。  また、b.として、ブログあるいは一般質問前の通告、土橋、木原に配布したチラシ、それから12月22日に提出した弁明書、この中に、「市民全体の利益にならない。」、「財政的利益をもたらさない」、「税収が増えることも期待出来ず」などというのがありますが、実際、税収増になります。それから、「民主主義に反する」というのは、土橋工業用地開発は議会の議決、及び各種の民主的手続で執行されているということで、この点について、事実に反する書類をつけております。特に、竹野委員外議員がサインをして、取消申出書をしていますので、改めてこれ、御精読いただきたいと思います。  これ以上語りませんけれども、ぜひとも御自身が今まで取られた行動について、倫理の規程にもありますように、今日ここでやっているのも、議会基本条例の第2条の議会の活動原則、それから第4条の議員の活動原則、それから第15条の政治倫理に基づく袋井市議会議員政治倫理規程、この3条の、発言及び情報発信を行うときは、確たる事実に基づき、公人としての自覚及び責任を持って行うこと、自ら議決に賛成して行ってきたことについては、まさに自覚を持ってやっていただきたいと思います。  ということで、もし竹野委員外議員からコメントがありましたらお願いしたいと思いますが、あと、御精読していただけますか。  竹野委員外議員。 142: ◯竹野議員 今、読んでいるところだから。 143: ◯大庭委員長 それじゃ、後でしっかり精読しておいてください。自分がサイン、御自身がサインしたことについては責任を持ってください。  それでは、竹野議員から議会運営委員長に対して、文章、回答を求めている件についてはこれで終了したいと思いますが、よろしいですね。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 144: ◯大庭委員長 以上で、報告事項7につきましては終了とし、報告事項を終了いたします。  ────────────────────────────────────────      その他 145: ◯大庭委員長 次に、その他に入りますが、あらかじめ用意している案件はございませんが、委員の皆さんから何かございましたら、事務局からお願いしたいと思います。  高木委員。 146: ◯高木委員 少し長くなって申し訳ないですけれども、3点ほど、私のほうからお願いします。  まず、これも竹野 昇議員の本年2月市議会一般質問に際して、浅羽支所利活用、あそびの杜基本計画の見直しの提案ということで、質問をする前に、地域の実態を知らない民間事業者の案であり、子供の施設のみを考え、袋井市南部都市拠点である浅羽支所利活用を考えているとは到底思いませんという発言がございました。ここに、「地域の実態を知らない民間事業者の案であり」、私はこの発言は過誤できないと思います。  これについては、民生文教委員会のほうで、昨年の4月26日、委員会のほうへ、基本計画策定業務公募型プロポーザルの概要についてということで、当局から説明があり、それに基づいて公募をされたというわけです。その仕様書に基づいて、民間事業者3者が提案をしてきたということでございますので、当然、その民間事業者も、仕様書の部分に少し疑問があれば、担当課のほうに連絡をして実情を把握するなり、地域に入ったりして、こういうプロポーザル公募型へ提案をしてきたと思いますので、この「地域の実態を知らない民間事業者の案」、この部分は、募集された3事業所に対して大変失礼な、私は発言であろうかと思います。よって、これについても、私は取消しを求めるものであります。それが1点。  2点目として、今回、一問一答方式のやり取りで、いろいろ疑問点が出てきました。再質問、また再々質問する答弁につきましては、その答弁が理解できないものに対しての再質問、再々質問でありますので、その答弁に対して、何らか少し上乗せするような形でまた再質問をしていくというのが今回、かいま見られました。  ここらについても、少しまた、一問一答方式について、また議会としても少し調査研究をしなければいけないのかなと思いますし、そうしないと、論点がどんどん広まっていっちゃって本人が思うところに行かないんですね。そういうことがありますので、またこれも調査研究が必要ではないかなというのが2点目。  それから、通告書の記載でありますけれども、事務局から案内をいただきますと、大項目、小項目の間に全文を記載するような依頼がありますけれども、なかなか書いていただけない議員もおられますので、ここらも少し対応を図られたいという。それから、やはり再質問する間に、通告外ということもちらちら、かいま見られます。そういう部分では、通告書に対して、通告外と思われないような、しっかりした、通告内容に記載の徹底をまたしていただければと思います。  これ、なかなか、開会日当日1時までに提出されるということの中で、議長、副議長とも開会日ですので議場におられます。当然、その間は、議会事務局の職員の方が精査をしているわけですけれども、そこらの提出の期日とかなんかも、いま一つ、逆に言うと今、金曜日までに事前にメールで送っていただきたいよということでありますけれども、逆に言うと、木曜日までにメールで送っていただければ、現在、金曜日に正副議長は週間の打合せをやられているようでありますので、その時間で少し通告書を精査していただいて、訂正なりなんなりをお願いし、開会日の当日に出していただくということも一つの案かなと思いますので、そこら、議長、大変ですけど、対応のほうをお願いしたいと思います。 147: ◯大庭委員長 今の案件、議長預かりにしてもらえればいいね。  今、高木委員から、竹野委員外議員に対する案件を含めて、重要な内容を問題提起していただきました。議長のほうで、今の件につきましてはまた後ほど、後刻御検討いただきたいと思いますが、よろしいですか、それで。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 148: ◯大庭委員長 よろしくお願いします。  ほかの委員から、御意見等ありますか。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 149: ◯大庭委員長 それでは、以上で、本日の議会運営委員会を終了とさせていただきます。                (午後5時49分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...