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令和3年民生文教委員会 本文 開催日:2021-02-17

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  1. 袋井市議会 2021-02-17
    令和3年民生文教委員会 本文 開催日:2021-02-17


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和3年民生文教委員会 本文 2021-02-17 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 43 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯伊藤委員長 選択 2 : ◯伊藤委員長 選択 3 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 4 : ◯伊藤委員長 選択 5 : ◯木下委員 選択 6 : ◯伊藤委員長 選択 7 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 8 : ◯伊藤委員長 選択 9 : ◯高橋委員長 選択 10 : ◯伊藤委員長 選択 11 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 12 : ◯伊藤委員長 選択 13 : ◯寺田委員 選択 14 : ◯伊藤委員長 選択 15 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 16 : ◯伊藤委員長 選択 17 : ◯田中委員 選択 18 : ◯伊藤委員長 選択 19 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 20 : ◯伊藤委員長 選択 21 : ◯田中委員 選択 22 : ◯伊藤委員長 選択 23 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 24 : ◯伊藤委員長 選択 25 : ◯田中委員 選択 26 : ◯伊藤委員長 選択 27 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 28 : ◯伊藤委員長 選択 29 : ◯安形総合健康センター長 選択 30 : ◯伊藤委員長 選択 31 : ◯近藤委員 選択 32 : ◯伊藤委員長 選択 33 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 34 : ◯伊藤委員長 選択 35 : ◯近藤委員 選択 36 : ◯伊藤委員長 選択 37 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 38 : ◯伊藤委員長 選択 39 : ◯近藤委員 選択 40 : ◯伊藤委員長 選択 41 : ◯鈴木健康づくり課長 選択 42 : ◯伊藤委員長 選択 43 : ◯伊藤委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前8時55分 開会)      開   会 ◯伊藤委員長 おはようございます。  ただいまから市議会民生文教委員会を開会いたします。  今回の委員会には、協議事項なし、報告事項1件がありますのでよろしくお願いします。  初めに、本日の委員会についてでありますが、先日の議会運営委員会で決定したとおり、2月市議会定例会に上程される令和2年度袋井市一般会計補正予算(第8号)につきまして、初日議決を予定しております。委員会付託なしで初日議決する予定でありますので、本日の委員会では、事業概要について市当局から説明をいただく中で、数字の根拠などの質問を行っていただきまして、事業の理解を深めていただきたく思います。したがいまして、今回の委員会の中で、事業の適否についての質問、また御意見は御遠慮いただきますようお願いを申し上げます。  それでは、報告事項に入ります。  ────────────────────────────────────────      報告事項         ア 新型コロナウイルスワクチン接種について 2: ◯伊藤委員長 初めに、報告事項ア、新型コロナウイルスワクチン接種についてを議題とさせていただきます。  当局から報告を求めます。  鈴木健康づくり課長。 3: ◯鈴木健康づくり課長 (省略) 4: ◯伊藤委員長 当局からの報告が終わりました。  ただいまの報告について、質疑等ありましたらお受けしたいと思いますが、委員の皆さんいかがでしょうか。  木下委員。 5: ◯木下委員 少し早かったので、すみません、申し訳ない。  お聞きしたいのは、スケジュール、これ、どんなスケジュールでされるのかなというのは少し分からないんですが、どっちにしろ本数というのは、いつ頃どのぐらいの本数が入ってくるというのが、現時点でまだ多分分かっていないのかなとは思うんですけど、それが何本ぐらい入ってくるのかというのは、いつ頃分かるのかなというところを少し知りたいなというところと、もう一点は、会場の準備の中で、これ、冷凍庫、何て言ったっけ、特殊なものですよね。コンセントとかは普通のコンセント等で対応できるのかなという、例えばエアコンだと工事したりなんかしないといけないんですけど、その辺はしっかりされているかどうかというところ、取りあえずその2点を教えていただきたいなと思います。 6: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。
    7: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、木下委員の御質問にお答え申し上げます。2点あったと思います。  まず、1点目は、ワクチンがいつ頃入ってくるかというのは、分かっているのかということだったと思います。  こちらにつきましては、それこそ本日から、全国で1万人から2万人の医療従事者の優先接種が始まりましたので、その後、その次の医療従事者等の接種、そして、4月以降に高齢者の接種ということで、国のほうの予定は決まっておりますが、ワクチンの供給につきましては、まだ全く市のほうにも少しお知らせをしていただいておりませんので、そこについては、いつ頃入ってくるかというのは少しまだ不明な状態でございます。  ですが、国の指示に基づきまして、3月中旬から医療従事者のワクチン接種、そして4月以降の高齢者に対しますワクチン接種ができる体制は、市のほうではまず取っていかないといけないということですので、いつ頃ワクチンが入ってくるかということも確認しながら、体制のほうは万全に整えていくということで、今回も、実際は高齢者につきましては4月以降になりますので、令和2年度の予備費等と、2月補正予算で初日議決をさせていただいて、そういった準備をしていきたいということで、今回、補正予算のほうの計上をさせていただいておりますので、またよろしくお願いをしたいと思います。  あと、ディープフリーザーの関係ですが、昨日16日に、総合健康センターのほうにディープフリーザーが1台届きました。袋井市は、3台お願いをしていまして、順次、国のほうから貸与されますが、3又コンセント等も、総合健康センターにはありますので、昨日電源を入れて、温度も下がっているというのを確認していますので、そちらのほうについては、総合健康センターにつきましては、工事をしてというような必要は今なく、そのまま電源をつないで、温度が下がっていて、使える状態の準備にはしているというような状況になります。 8: ◯伊藤委員長 よろしいですか。  そのほかはいかがでしょうか。  高橋委員。 9: ◯高橋委員長 この予算の中には、実際の実施ということではまだ含まれていないんですけれども、いろいろな自治体でも、予行演習と申しますか、やっていただいて、現実、非常に時間がかかったり人手がかかるということで、当初の計画どおりできるかなというのが一つ不安にあるのと、一番問題は、今、看護師とかそういう人たちは手配しているんですけれども、その整理のための人員を確保する必要が、職員の応援なんかの確保が必要じゃないかなと考えるんですけれども、これはあくまでも今の職員だけで間に合うのか、あるいは特別雇う必要があると考えているのか、そこら辺についてお伺いをしたいと思います。 10: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 11: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、高橋委員の御質問にお答え申し上げます。  まず、予定どおりできるかということですが、まず3月の中旬に、先ほど申しましたように、医療従事者等の接種を総合健康センターの中で行います。ですので、そこで実際、どれぐらい時間がかかるかということの検証もいたしますし、会場を職員で設置して、受付から問診を行って接種という、少し流れもそういった形で、実際に本格的に実施をする前に、模擬のような形で実施をしていきたいと思います。  それで、先ほど申しましたように、実際には医療従事者等の接種も行いますので、そういったところを踏まえまして、私たちが想定していた時間内にできるかとかという、そんな検証もしていきたいと思います。  また、多くの方が来ますと、接種をする方の人員等の整理も必要になりますので、こちらにつきましては、全庁体制で取り組んでいくということで、総務課等とも話をしておりまして、必要になれば職員のほうの、健康づくり課または総合健康センター内だけの職員では対応できない場合につきましては、全庁に応援体制で事務従事をお願いするということを考えておりますので、そのような中で対応してまいりたいと思いますし、また、人材派遣の職員もお願いをして、できれば職員というよりは、そういった人材派遣の職員が対応できるということであれば、そちらの方を優先にお願いしていきたいなと現在考えております。 12: ◯伊藤委員長 そのほかはいかがでしょうか。  寺田委員。 13: ◯寺田委員 まず医療従事者から優先的に接種するということですけれども、対象となる方は大体何人ぐらい想定されているのか。また、2月いっぱいで大体終わるような見通しになっているのか。  医療従事者の範囲も、直接的に医療に関係している方でなくて、特別養護老人ホームだとか、そういう高齢者施設なんかにも働いている人、それも、医療との境目が介護と少し分からない部分があるわけですけれども、どの辺の範囲のものまで含めているのか、少しまた教えていただきたいと思います。 14: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 15: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、寺田委員の御質問にお答え申し上げます。  まず1点目は、医療従事者等という方が何人ぐらいかということの御質問だったと思います。  今、袋井市のほうで、総合健康センター等を活用しまして接種を行う方は、約1,380人を予定しております。その内訳といたしましては、磐周医師会の袋井市、森町、旧豊岡村、こちら、森町と旧豊岡村については少し調整をしておりますが、今現在、約700人ぐらいということで見込んでおります。こちらにつきましては、先ほど申しましたように、実際に接種するということで、総合健康センターで集団接種という形で、その方たちについては対応させていただきたいと思っております。  あと、1,380人の残り680人、約700人ぐらいにつきましては、歯科医師会とか薬剤師会、また、袋井消防等の救急の隊員、そういった方を、対象の方が今680人ぐらいということで、約1,400人ぐらいを見込んでおりまして、歯科医師会、薬剤師会、救急の隊員等につきましては、聖隷袋井市民病院で、平日で都合のつく時間で接種をお願いしたいということで考えております。  また、2点目は、高齢者の施設の関係だと思いますが、高齢者の中にも、やはり施設に入所されて、入居されている方もいらっしゃると思います。そういった方につきましては、総合健康センターに来ていただいてということはなかなか厳しいと思いますので、そういった方の、私たちのほうで今少し把握をしております人数につきましては、入居者が1,300人ぐらいいらっしゃるということで把握をしております。  そしてまた、高齢者と同じように、一定の条件ということで、入居者の日常的な健康管理を行う、医師等が確保されていて、その上、高齢者施設の従事者が同時に接種をした場合でも、入居者の方が接種した後にしっかり健康観察ができるというような体制が取れていれば、高齢者施設の従事者につきましても、高齢者と同じ時期に、同じタイミングで、64歳以下であっても65歳の方と同じように接種できるということになっておりますので、今少し、今後、高齢者施設のところと調整をさせていただきますが、そういった従事者の方が700人ぐらいということで見込んでおりますので、高齢者施設の入居者及び従事者につきましては、全部で2,000人ぐらいいるということで見込んでおります。  ですので、そういった方につきましては、先ほど申しましたように、一定の要件が満たされているとか、あと、嘱託医等とも相談をして、そこの施設で接種をしていただく、また、嘱託医がいない場合につきましては、医師等や看護師を市のほうで確保して、接種に伺うというようなことも行っていきたいなと思っております。そういったところにつきまして、今、調整をしているというような状況でございます。 16: ◯伊藤委員長 田中委員。 17: ◯田中委員 先日、磐田市でシミュレーションをしたというのが少し新聞に載っておりました。これについては、袋井市の皆さんも行かれたのかどうか、少し私、分かりませんけど、ニュースでは何か、浜松市とか来ていましたよというのは紹介されていましたけれども、行かれたにしても行かれないにしても、この点、ここをシミュレーションやって、どんなことが感じられたのか、今後にどういうことが分かったのかというのを少し教えていただきたいという、市の対応ですね。  それともう一点、シミュレーションをやって、その場ですよね。受付から検温から始まって、最後の待機のところまで、一連は分かりましたけれども、その前の段階のほうのことというのもなかなか大変だと思うんですね。コールセンターで予約をして、そういうものというのは、本当にスムーズにいくのかなと。例えば高齢者に対して、インターネットとか、あるいはスマートフォンとかでそういう、あるいは電話で、コールセンターへ電話したときにいきなり、今、よくいろいろとありますけれども、自動音声ガイダンスで出てくるとか、そうすると、高齢者なんかどぎまぎしちゃうと思うんですけれども、そういうのが肉声できちっと出るのかどうなのかとか、人が対応するのかとか、そこら辺の事前のシミュレーション以前のことのそういう手続というのは、本当にスムーズに流れていくのかなって少し心配するわけですけれども、特に予約をするとか、そういうことの体制について、万全ですよというのは、どのように万全にされているのか、少しお願いをしたいと思います。 18: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 19: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、田中委員の御質問にお答えを申し上げます。  まず、せんだって磐田市でシミュレーションをやったということで、市の職員も、保健師2名が訓練のほうに見学に行っております。感想としてはやはり、今、机上で考えていたところを、実際にその場で現場に行って、人の流れ等も見てきましたので、現実味が湧いて、だんだんもう少し課題が見えてきたというようなことで、日曜日に行って、参加した職員と細かいことまでは、どんなことかというようなことは少しお話をしていないので、細かいことまではあれですが、実際にやはり、机上でやっていたことが実際目に見えてということで、そんなところで、またやはり、問診に時間がかかるとか、密になり過ぎるとか、そういったところもあると思いますので、やはりスムーズにいくような流れにしなきゃいけないということで、うちのほうの総合健康センターと、今後、さわやかアリーナで集団接種を行っていく予定でおりますので、そういったところは、今回行った職員から、いろいろ現場で感じたことを参考に、袋井市の会場でやった場合には、磐田市で感じたことが解消されるように配置をしていくというようなことも少し考えていきたいと思います。  また、二つ目の、予約等の体制についてどうかということですが、こちらにつきましては、先ほど申しましたように、3月15日からコールセンターを開設させていただきたいと思っております。まず、接種券等が郵送されないと予約もできませんので、接種券を送るときには、予約の仕方のチラシも、市のほうで独自で作りまして、それを案内で送るつもりでいます。  二つ、今、考えておりまして、一つはインターネット、予約システムを構築しますので、そちらを使って予約していただく、それでまた、田中委員のほうで御心配されているように、やはり高齢者が皆さんインターネットを使えるかということもありますので、そういった方につきましては、電話で予約できるようにということで考えております。  また、電話ですと、今、自動音声ガイダンスということで、いきなりそういった言葉が出てしまうと、やはりええっとかと思ってしまうと思いますので、そういったことがないように、肉声で対応できるようにということで考えております。  まだ少し今、決定はしておりませんが、もしあれでしたら、やはり多くの方が予約等で電話を使ってしまうと、電話がいっぱいになってしまってなかなかつながらないということもあると思いますので、まだ決定ではありませんが、もし自動音声ガイダンスの予約というのをつくるようであれば、少し電話番号を分けるなりして、そんなところも少しやっていきたいなと思っております。  また、今考えているのは、やはり電話で待ったりとか、インターネットで予約を待つのではなく、通いの場とか楽笑教室、高齢者の方が教室等で集まっていただいておりますので、そういったところに出向いて予約を取るとか、もし、やはり家に帰ってみないと分からないということであれば、予約の仕方のチラシをお渡しして御家族にやっていただくとか、そんなことも考えておりますし、また、可能であれば、コミュニティセンターの一角を少しお借りして、その日その日で、この日は何々地区、この日は何々地区という形で、出向いて予約を受けるというようなことも少し考えていきたいなと思っております。  まだ確定ではありませんが、そんなところで、待っているだけではなく、外に出ていって、多くの方に接種していただくような取組はしていきたいということで考えております。 20: ◯伊藤委員長 田中委員。 21: ◯田中委員 最初の磐田市でやったのの反省というか、それをどう生かすかという話で、先ほど高橋委員からも、案内人というか、誘導係というか、そういう問題は、私も新聞の報道なんかによりますと問題があったということでありまして、それにはやはり人数をある程度かけないといけないんじゃないか、それをどういうようにするかというのは、さっき高橋委員の御質問ございましたので省きますけれども。  やはり私、何でもそうですけれども、前の人が流れて見えていれば、その流れに沿って行くわけですよね。ところが、混雑したりして、一旦その流れが切れちゃうと、じゃ、どこへ行けばいい、あっちだって書いてあっても、向こうの並ぶ場所が、右へ並ぶのか左へ並ぶのかと、もうそれ一つとっても分からないということで、結局、そこで人が誘導して、こちらですよとやらないといけないと、流れが止まるときに問題だなというのは感じております。そこら辺は、ぜひ袋井市でもシミュレーションをやるということでありますので、そういう中でも、ぜひ御検討いただければと思います。  それから、2点目のは、ありがとうございます。今、待っているだけじゃなくて、こっちから出ていくと、非常にありがたいなと思っております。それをできれば早めに決めてもらって、みんなに周知してもらいたいんですよ。やはりどのようにやるのかというのが分からないという人が多いわけですので、それについては、このようにいろいろ対策を取っていますよということを周知してもらえれば、なるべく早くみんなに伝えてもらえれば安心するのかなと思いますので、その点はぜひ、どれぐらいになるのか、分かればぜひお願いしたいなと思うんですが。 22: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 23: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、田中委員の御質問にお答えしたいと思います。  まず1点目、田中委員おっしゃるとおり、やはり人の行動って、前の方を中心にというか見てということになると思いますので、そのような形で、3密を防ぐような形でも行動が見えてということで、もしあれでしたら、床に何か足跡マークをつけておいて、この順番ですよとか、そういったこともして、できるだけ接種会場に来て、次の行動が分からないというようなことがないように努めていきたいと思います。  また、一つの方法としてはやはり、出口と入り口を一緒にしてしまいますと交差しますので、そういったことも、できれば、入り口から入って、出口はまた違うところで出ていくとかということも、少し会場によってはどうなるかということは分かりませんが、できるだけ皆さんが分かりやすい、そしてまた、接種前の人と接種後の人が交差しないということも、そんなこともできればとは思っていますので、今御意見いただいたことにつきましては、そんなことを生かして、会場の設営、設定のほうをしていければと思っておりますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。  2点目につきましては、早めに決めて周知をしてくださいということで御意見いただきました。おっしゃるとおりで、やはり早く皆さんにお知らせをして、それを周知しないと、そこでやっているというのも分からないと思いますので、できるだけ早く、できれば、もちろん接種券を発送するときには、そういった体制はしっかり取ってお知らせをしたいと思います。少しワクチンの供給量等もありますので、そこら辺の頃合いが少し難しいところもありますので、そこら辺のことにつきましては、早めに広報ふくろい等を使って、また予約のほうの案内をさせていただいたりとか、また、自治会を通してそういったお話をさせていただくとか、できるだけ早く皆さんに、予約の方法が分かるような形の周知については行っていきたいと思います。  ですが、先ほど申しましたように少し、今日から医療従事者の接種が始まったところですので、どれぐらいの順番で、袋井市のほうにどれぐらいのワクチンが来るかというところもありますので、そういったところも見定めながら、周知のほうも併せてしっかり実施をしていきたいと思います。ありがとうございます。 24: ◯伊藤委員長 田中委員。 25: ◯田中委員 前回というか、ワクチンのやり方について、磐田市は非常に早く、新聞報道並びにテレビでやられたんですね。その次に、掛川市がやったんですね。袋井市が、その後だったものですから、市民の方は、磐田市とか掛川市で出ているのに袋井市はどうなっているだいねという言葉が出てきたんですよね。  だから、それをやはり、マスコミとか新聞とか、そういう手段を使って、少しこちらから広報ふくろいを回覧しますよというのももちろんいいですけれども、それを同時に、そういうプレスとか、そういうところのほうもやってもらえるんだったら、やはりそういうところで流すのが一番早いのかなと感じますので、できたらその辺もお願いいたします。 26: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 27: ◯鈴木健康づくり課長 田中委員のおっしゃるとおり、やはりプレス、報道を使うというのは効果があると思います。  それで、本日午前10時から市長の記者会見がありまして、私のほうでお話しさせていただいた内容、積極的に外に出て予約を取りに行きますよということにつきまして、今日の記者会見資料で御報告させていただきたいと思います。  あと、袋井市につきましては外国人が多いということもありますので、やはり外国人も袋井市民ですので、しっかり外国人の方につきましてもやはり、知らなかったとか分からないということがないように、国際課と今、一緒になって、外国人専用のコールセンターを設けるとか、あと、システムにつきましても多国語の、グーグルの翻訳機能を使えば、その画面上で外国語で示せるようにとか、そんなところで、外国人の方につきましても、安心してワクチン接種が受けられるような体制を取っていくということで、今、考えております。  そういった内容につきまして、本日、市長の記者会見資料で御報告もさせていただきますので、それこそさっきおっしゃったように、広報ふくろいだけというわけではなく、今回も同じように、その都度その都度、報道なんかも使って、袋井市民の皆さんが、磐田市、掛川市だけが進んでいるというわけではなく、袋井市もしっかりやっているということをお知らせさせていただいて、安心していただくということは大変必要なことだと思いますので、そのような形で努めていきたいと思います。ありがとうございます。 28: ◯伊藤委員長 安形総合健康センター長。 29: ◯安形総合健康センター長 では、私から補足で。  それこそ、本日10時から市長の定例記者会見の中で、ワクチン接種について袋井市版のワクチン接種ということで、袋井方式のものを出させていただきます。今、鈴木健康づくり課長からもお話をさせていただいたものを、具体な人数も出して発表していきたいと思います。  確かに報道のほうには、磐田市、掛川市が先に出ておりますけれども、袋井市、決して遅れているわけではございません。その点は、委員の皆様も安心していただいて、市民の方にもそのようにお伝えいただきたいと考えております。  それぞれの市で、医師会のくくりも違いますし、会場等のやり方も、やはり地域の実情で、やはり袋井市は袋井市なりに、特に袋井市は、ほかにない聖隷袋井市民病院が総合健康センターのところにございます。あれが一番の強みでありまして、ほかの市にはできないようなやり方を袋井市は取っていると私は今、感じて、これは本当に袋井市ならではの、聖隷袋井市民病院で平日やる、日曜日を今、土曜日も今視野に入れていますけれども、日曜日を総合健康センター、それからさわやかアリーナを使う、非常に、確かに個別接種のところを今検討しておりますけれども、ほかの市と同じようなやり方ではないですけれども、市民の方には御不便をおかけしないという自信を持って今進めておりますので、確かに周知のところは、今日市長記者会見、それから3月の広報ふくろい、それから個別に行く接種券が配付というところを見込んでおりますけれども、今、できるだけの情報は随時出していきたいと考えておりますので、そこのところは御理解をいただいて、決して遅れを取っているわけではありませんし、あと、磐田市のシミュレーションに行った保健師からは、やはり磐田市は事務的なシミュレーションをしたということで、意外とスムーズに流れたと言っていました。  それを踏まえて、袋井市は、聖隷袋井市民病院と合同で今やろうかと計画をしています。医師を呼んでというのが3月のときに、医師の従事者に接種するときに、医師を含めてやろうと思っていますが、その前にやはり、田中委員がおっしゃるように、やはり誘導の仕方とかその辺のシミュレーションを、聖隷袋井市民病院もやりたいものですから、そういったところを一緒にやったほうがいいんじゃないかということで、今、話を始めたところです。そういったところをきちっと準備を進めて、袋井市ならではのやり方でやっていくということで今進めておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。 30: ◯伊藤委員長 近藤委員。 31: ◯近藤委員 説明をいただきました。  また、委員の人たちから質問がありましたので、多少重複するようなところがあろうかと思いますけれども、私のほうで感じたところで質問をさせていただきたいと思いますが、何分にも初めてのことですので、これは、国の方針に沿ってのことで県も市も動いていくわけですが、なかなか他の市町の様子を聞いていると、混乱のほうばかりといいますか、課題のほうが多いなというニュアンス、感じをするわけですけれども。  ここに、予備費の充当、それから2月補正予算等、金額が示されましたけれども、想定されている中でのこの予算だと思うんですが、実際、ワクチンの供給の問題、いろいろ出ましたが、接種の流れと現場の対応、さらには予約の仕方、それから場所への交通手段を、じゃ、どうするのかとか、あるいは外国人対応をどうするか、こういう課題がやはりあって、ある程度の想定はしなければいけないと思いますが、このスケジュールは、今、言ったようなところの、スケジュールどおりにいくということで進めるわけなんですが、それ以外の想定以外のことが起こり得る場合の想定というのはしているのかどうか。例えば何か天候的なことで、なかなか思うようにいかない場合が起こり得るだとか、あるいは突発的な事件、事故等が起こって、その場合には少しこうなりますよとか、その辺の想定外の想定というものをしているのかどうか、そこを少し確認させていただきたいと思います。  当然、国の方針なんかも少し変わってくるかとも思いますが、そうした場合の対応の仕方、これ、予算絡みになりますけれども、その辺のところをどう考えているのかお聞きをしたいということが1点と、それからあと、このスケジュールで進めていった場合に、今いろいろ話が出てきましたが、例えば聖隷袋井市民病院、それから総合健康センター等で接種しますね。受付をして、問診をして、接種をして、そして事後の反応の少し時間を置いて、それから帰宅するというその流れの中で、やはりこの流れでいきますよというのを、例えば接種券の封入とか、あるいは市の案内文の印刷等でくくって、一緒に同封して送られるのか、そうすると、市民の方たちはそれを見て、この流れなんだなということが分かりますが、その辺の予算は、この中に入っているんでしょうか。もし冊子を作るとしたら、予算の中に入っているかどうか。その辺のこと、流れの確認と併せて、その辺のところ、どのような対応になっているのか、少しそれをお聞きしたいと思います。 32: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 33: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、近藤委員の御質問にお答え申し上げます。  まず1点目ですが、やはり今やっているものについては通常の中の想定ということで、それができなくなった場合の想定というか、そういった対応というのを、今の時点で考えているのかという御質問だったと思います。  今、通常の流れでやっていくものを、袋井全市民が接種をする費用とか、そういった形で、先ほど言った外国人の対応とか、そういったところについては予算で計上はさせていただいております。ですが、どういったことが起こるかというのは分かりませんので、その辺につきましては、令和3年度に入ってから、本格的な高齢者の接種が始まりますので、また高齢者の接種が終わった後にその方たち以外ということで接種が始まっていきますので、そういった中で、また補正予算の対応とかさせていただければと思います。  また、先ほど申しましたように、袋井市につきましては、9月末までの補助上限額が1億9,000万円ありますが、現時点では1億1,000万円ということで、まだ補助上限額には達していませんので、そういった中では、まだ国費、もちろんワクチン接種につきましては国の負担でということが前提ですので、私たちのほうでは、市からの持ち出しということは考えておりませんが、まだ補助上限額の中にも費用、まだ余裕がありますので、そういった中で、緊急性があって、何か対応しないといけないということであれば、また予備費を少し使わせていただいたりとか、補正予算でということで対応させていただきたいと思います。  ですので、今、スケジュール的に、金額等も少しお話をさせていただいた中には、先ほど申しましたように、外国人の対応とか、コールセンターの設置とか、そういったところについてはもう予算計上してありますので、何か大きいことが起こったときの対応については、また別途で、来年度に入って対応させていただきたいと存じます。  またあと、流れを示すものというのが、やはりその場に行ってどうすればいいんですかということであっては、また現場で混乱すると思いますので、そういった中で、袋井市版のほうで、予約の仕方とかそういったものも作って入れますので、そういった中で、問診して、接種していただいて、15分、また30分ぐらい経過観察がありますよというような、そういった案内も、その中に接種券と一緒に併せて送っていきたいと思います。そちらにつきましては、今日お示しした予算の中には、そういったチラシを作るという経費は含まれておりますので、改めて予算計上しないといけないということはございません。 34: ◯伊藤委員長 近藤委員。 35: ◯近藤委員 分かりました。  この予算の中で話が進められれば一番いいですし、また想定外のことが起こるということは本来あってはならないし、ならないことを願うわけですが、ただ、こういう初めての取組ですので、これは全国同じなんですが、想定外のことも想定ということは、ある程度のことは考えておくということが必要かなと思います。  それからもう一点は、やはりこれで聖隷袋井市民病院、それから総合健康センターで接種が始まりますと、その後、拡充の形になっていって、例えば今、安形総合健康センター長からお話がありましたように、さわやかアリーナだとか、あるいは浅羽支所だとか、あるいは開業医だとか、そういうように言ったときに、予算がこの中に入れているのかどうか、拡充していったときに必要なお金というものは、この予備費あるいは2月補正予算の中にある程度は組まれているものなのか、あるいは別な形で組まれるものなのか、その辺を少しお聞きしたいと思います。 36: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長。 37: ◯鈴木健康づくり課長 それでは、近藤委員の御質問にお答え申し上げます。  先ほど、まず想定外のことも考えておくべきですよということですので、御意見としていただきまして、しっかりそういったところの想定もまた考えていきたいと思います。いろいろありがとうございます。  二つ目の、接種会場が拡充された場合の費用についてこの予算の中に入っているかということですが、先ほど申しましたように、全市民が打てるような形の今、予算計上をしておりますので、そういった中では対応できるかなと思いますが、先ほど申しましたように、もし仮にそういった形で会場を増やして接種する場合につきましても、そういった会場の設営とか、接種をしてくれる方が多くなれば、そういった方の費用というのも加算をされることになると思いますが、そういった中につきましては、まず、負担金ということで、接種する費用が1人、税抜きで2,070円という金額がありますので、その中で対応するんですが、それを超えた部分については補助金で賄ってくれるよというのが、今回のワクチンの費用の仕方になりますので、もし仮に個別接種で、開業医で全部接種してしまえば、その2,070円で終わりますので、極端な話、集団接種しなければ、開業医で全部接種すれば、2,070円の負担金の中で全て収まるので、市のそこの会場の設営費とか、医師会から医師を呼んで、そこで1日、接種していただく分の報酬なんかは必要なくなりますので、そういう形なんですが、袋井市の場合は集団接種もやるということで、そういった部分については、2,070円でまず対応して、それを超える部分、人員整理とかそういったところも必要になると思いますので、そういった部分については補助金で対応することになりますので、そういった点で言いますと、先ほど言ったように、まだ補助上限額がありますので、まずはこの予算でやっていって、やっていく中で少し予算が足りないということであれば、また補正予算をさせていただいて、やっていきたいと思います。  ですので、拡充しても、想定だけして、実際にやろうと思ったら予算がないのでできないということはないように予算組みもしておりますので、そこについては、もし足りなければ、また予備費なり補正予算なりで対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 38: ◯伊藤委員長 近藤委員。  すみません、少し簡潔に。申し訳ないですがお願いします。 39: ◯近藤委員 すみません、長かったでしょうか。  そうしますと、簡単に言いますと、集団接種する場合は、医師が出かけていってする場合もちろん想定できるでしょうし、それから、会場に来て、集団で接種をしてもらうということもあると思いますが、その場合の、例えばマイクロバスだとか、何か借り上げをして輸送する、そういうことも考えられるんでしょうか。もしそうした場合には、借上料のバス代なんかの予算というのはこの中に入っているんでしょうか。 40: ◯伊藤委員長 鈴木健康づくり課長も簡潔にお願いします、あるかなしかで。  鈴木健康づくり課長。 41: ◯鈴木健康づくり課長 こちらの表の中に、被接種者の搬送ということで、運転ボランティアというような費用も入っていると思います。そこら辺につきましては、浅羽支所から総合健康センター等のピストンの費用というのは、考えて予算計上はさせていただいておりますが、またもう少し範囲を広めるとかということになると、また少し費用がかかると思いますので、そういったことにつきましては、また改めて予算計上しないといけないという形になると思います。 42: ◯伊藤委員長 すみませんでした。  よろしいでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 43: ◯伊藤委員長 他に質疑もございませんので、以上で、本件については終了といたします。  以上で、当局からの報告事項は全て終了いたしました。  これをもちまして、民生文教委員会を閉会いたします。                (午前9時46分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...