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令和2年議会活性化特別委員会 本文 開催日:2020-10-08

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    令和2年議会活性化特別委員会 本文 開催日:2020-10-08


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和2年議会活性化特別委員会 本文 2020-10-08 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 138 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯高木委員長 選択 2 : ◯高木委員長 選択 3 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 4 : ◯高木委員長 選択 5 : ◯浅田委員 選択 6 : ◯高木委員長 選択 7 : ◯伊藤委員 選択 8 : ◯高木委員長 選択 9 : ◯佐野副委員長 選択 10 : ◯高木委員長 選択 11 : ◯鈴木委員 選択 12 : ◯高木委員長 選択 13 : ◯竹野委員 選択 14 : ◯高木委員長 選択 15 : ◯竹野委員 選択 16 : ◯高木委員長 選択 17 : ◯戸塚議長 選択 18 : ◯高木委員長 選択 19 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 20 : ◯高木委員長 選択 21 : ◯伊藤委員 選択 22 : ◯高木委員長 選択 23 : ◯鈴木委員 選択 24 : ◯高木委員長 選択 25 : ◯浅田委員 選択 26 : ◯佐野副委員長 選択 27 : ◯高木委員長 選択 28 : ◯高木委員長 選択 29 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 30 : ◯高木委員長 選択 31 : ◯伊藤委員 選択 32 : ◯高木委員長 選択 33 : ◯浅田委員 選択 34 : ◯高木委員長 選択 35 : ◯井上議会事務局長 選択 36 : ◯高木委員長 選択 37 : ◯伊藤委員 選択 38 : ◯高木委員長 選択 39 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 40 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 41 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 42 : ◯高木委員長 選択 43 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 44 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 45 : ◯佐野副委員長 選択 46 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 47 : ◯佐野副委員長 選択 48 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 49 : ◯高木委員長 選択 50 : ◯高木委員長 選択 51 : ◯高木委員長 選択 52 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 53 : ◯高木委員長 選択 54 : ◯竹野委員 選択 55 : ◯高木委員長 選択 56 : ◯伊藤委員 選択 57 : ◯高木委員長 選択 58 : ◯高木委員長 選択 59 : ◯伊藤委員 選択 60 : ◯高木委員長 選択 61 : ◯竹野委員 選択 62 : ◯高木委員長 選択 63 : ◯鈴木委員 選択 64 : ◯高木委員長 選択 65 : ◯浅田委員 選択 66 : ◯高木委員長 選択 67 : ◯佐野副委員長 選択 68 : ◯高木委員長 選択 69 : ◯戸塚議長 選択 70 : ◯高木委員長 選択 71 : ◯佐野副委員長 選択 72 : ◯高木委員長 選択 73 : ◯高木委員長 選択 74 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 75 : ◯高木委員長 選択 76 : ◯竹野委員 選択 77 : ◯高木委員長 選択 78 : ◯伊藤委員 選択 79 : ◯高木委員長 選択 80 : ◯伊藤委員 選択 81 : ◯高木委員長 選択 82 : ◯佐野副委員長 選択 83 : ◯高木委員長 選択 84 : ◯伊藤委員 選択 85 : ◯高木委員長 選択 86 : ◯伊藤委員 選択 87 : ◯高木委員長 選択 88 : ◯竹野委員 選択 89 : ◯高木委員長 選択 90 : ◯高木委員長 選択 91 : ◯竹野委員 選択 92 : ◯高木委員長 選択 93 : ◯浅田委員 選択 94 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 95 : ◯浅田委員 選択 96 : ◯鳥居主幹議事調査係長 選択 97 : ◯浅田委員 選択 98 : ◯高木委員長 選択 99 : ◯竹野委員 選択 100 : ◯高木委員長 選択 101 : ◯浅田委員 選択 102 : ◯高木委員長 選択 103 : ◯浅田委員 選択 104 : ◯高木委員長 選択 105 : ◯伊藤委員 選択 106 : ◯高木委員長 選択 107 : ◯竹野委員 選択 108 : ◯高木委員長 選択 109 : ◯浅田委員 選択 110 : ◯高木委員長 選択 111 : ◯伊藤委員 選択 112 : ◯高木委員長 選択 113 : ◯鈴木委員 選択 114 : ◯高木委員長 選択 115 : ◯戸塚議長 選択 116 : ◯高木委員長 選択 117 : ◯浅田委員 選択 118 : ◯高木委員長 選択 119 : ◯浅田委員 選択 120 : ◯高木委員長 選択 121 : ◯竹野委員 選択 122 : ◯井上議会事務局長 選択 123 : ◯高木委員長 選択 124 : ◯浅田委員 選択 125 : ◯高木委員長 選択 126 : ◯竹野委員 選択 127 : ◯高木委員長 選択 128 : ◯井上議会事務局長 選択 129 : ◯高木委員長 選択 130 : ◯井上議会事務局長 選択 131 : ◯高木委員長 選択 132 : ◯井上議会事務局長 選択 133 : ◯高木委員長 選択 134 : ◯浅田委員 選択 135 : ◯高木委員長 選択 136 : ◯高木委員長 選択 137 : ◯高木委員長 選択 138 : ◯高木委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午後1時13分 開会)      開   会 ◯高木委員長 今日は午前中、広報委員会があったということで、広報委員の方は午前に引き続きということで御苦労さまです。よろしくお願いをしたいと思います。  それでは、第13回の議会活性化特別委員会を開催させていただきます。  本日につきましては、協議事項として1件、袋井市議会に関するアンケート調査の考察についてということで、大項目の1の市議会議員の選挙についてということで、このアンケート結果から、どのように皆さんが読み取ったのか、そこらの御意見をいただきたいと思いますし、また、このような結果になった要因について、その後お聞きをしたいと思います。  そして、最後に、その改善策といいましょうか、議会として今後どのような取組をしていったらいいのか、これは、この後の大項目の2にも通じる部分でありますので、また皆さんの遠慮ない御意見をいただければと思います。  また、今回の資料につきましても、鳥居主幹のほうで我々の要望に応えていただいて、少し細かく、高校生、一般と分けていただいたりしていただきましたので、そこらも踏まえた中で、最初に、主幹のほうから少し御説明をいただいた後、また皆様のほうから御意見をいただき進めていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、協議事項に入ります。  ────────────────────────────────────────      協議事項         ア 袋井市議会に関するアンケート調査の考察について          (ア) 市議会議員の選挙について(大項目I) 2: ◯高木委員長 市議会議員の選挙についてということで、少し主幹のほうからお願いします。 3: ◯鳥居主幹議事調査係長 (省略) 4: ◯高木委員長 ありがとうございました。  サンプル数によって、少し統計的な数値という部分の把握が難しいという状況の中でありますけれども、まず高校生について、この結果から読み取れるものについて、少しお聞きをしたいと思います。  何か御意見があればお願いをしたいと思います。  浅田委員。 5: ◯浅田委員 いろいろ資料をやってもらった割に、なかなかそれできちっと出てくる、ある程度分かるというのがあまりなかったような気がします。全体として、市議会議員が知られていないのだなというのは非常に残念に思いますけれども、そのことと、僕は少しやはりこれは何でしょうか、01-01の高校生のグラフの中で、選挙には行きますかで、行くつもりという人はもちろんいるんですけど、分からないという人がかなり多かったもんで、やはりその辺が、何とか行くようにしてもらうような方策をつくらなきゃならないかなと思います。  何か特殊なように考えているんでしょうかね。例えば、今では何というんですか、生徒会というんですか、そういうような選挙とかそういうようなのには、多分、代表を選ぶところをやっているんだけど、市議会議員でまだ分からないという人が、もう18歳の人も含めて、これだけ多いというのは少しつらいというだか、やはり議会選挙、参政権を行使するということに対する考え方をきちんと持っていただきたいなと、そういうようなことをしていかなきゃならないんじゃないかなと思いました。
    6: ◯高木委員長 ありがとうございました。  ほかにございますか。  伊藤委員。 7: ◯伊藤委員 昨年、高校生との意見交換会をやらせていただいたりとか、そういった取組はあったんですけど、なかなかそういうのが、これが結果として現れているのかどうかというのが読み取りにくかったんですけど、やったのにやはり、なかなかこういう知名度という結果であれば、やはりまたそういったことも今後続けていくということは必要だし、やり方とかというのもまた考えていくべきこともあるのかなと思いました。  あと、やはり、鳥居主幹がおっしゃっていただいたように、議会だよりを議会としては出させていただいていますけど、もしかしたらインターネットというか、見やすいような媒体をこういった世代の方々には届けるというのも今後の策かなと感じました。 8: ◯高木委員長 ありがとうございました。  今、伊藤委員からもお話がありました、昨年、袋井商業高校並びに袋井高校で意見交換会をさせていただきましたけれども、若干、袋井商業高校については、当時の3年生が中心という形の中で、その方が卒業されてしまっているという部分。中には一部2年生の方もいましたけれども、そういう部分では、少し取り組んでいけばまた変わってくるのかなと思います。  また、袋井高校については2年生という部分では、ただ若干、袋井商業高校のほうは先生の御配慮で、朝の読書の時間にペーパーで渡して全員回収という部分でしたけれども、袋井高校は任意という形になっちゃったものですから、具体的な部分ができないんですけれども、この後の具体的な取組についての中の御意見という形で参考にさせていただきたいと思います。  ほかにございますか。  佐野副委員長。 9: ◯佐野副委員長 先ほど浅田委員の意見もありましたけど、高校生に、現在市議会議員で顔や名前を知っている議員は何人いますかということを尋ねて、42%の方が1人以上知っているというのは、結構高い率じゃないかな、期待値より高かったなと私は感じています。  先ほど浅田委員も言われましたけど、これから、学年別に見ますと、やはり3年生になるに従って関心を持って、18歳投票権とかで関心を持っていらっしゃるのかなということで、率は高くなっているということはいいことではないかなと思います。  二、三日前のニュースで見たんですけど、富士東高校で模擬投票選挙をやられたということで、1年生を対象にやっていたようですが、議会ばかりではなく、やはり明るい選挙といいますか、そういう形の中で、やはり課が横断したような形で、選挙管理委員会のある委員会担当課も、そういったことを高校生とかにいろいろアピールするというようなことがこれから必要でもあるし、午前中にも、先ほど委員長からもございました、広報委員会があったわけでございますが、広報もいろいろアンケート結果を見ますと、7割強の方が広報を見られていると。いかに発信していくかというのが、今日の広報委員皆さんが共有化したところなんですけれども、そういったことで、今後やはり発信の仕方、インターネットなんかもそうなんですけど、それを少し工夫していけば、やはりある程度関心を持っていただけるのではないかなと感じたところでございます。 10: ◯高木委員長 ありがとうございました。  鈴木委員、どうですか。  鈴木委員。 11: ◯鈴木委員 今回初めての結果ですので、去年と比べてどうのこうのというところがないので、なかなか申し上げることがないんですけど、今回こうやって、細かなサンプルといいますか、回答の傾向がつかめましたので、これを続けていくと、また少し議会として変わってくるのかなと思いますし、つかめるところが出てくるのかなと思います。  今回、輪切りの断面を見せられているようで、なかなか申し上げることもなくて、私も稚拙なので、これ以上ありません。 12: ◯高木委員長 ありがとうございました。  今、アンケートの継続というようなお話がございましたけれども、全国的には、3年とか、ある程度間隔を置いてアンケートを実施してその傾向をつかみつつ、議会の在り方の考察に生かしていっている議会もありますので、そこらもまた参考にしなければいけないかなと思います。  竹野委員、ありましたらお願いします。  竹野委員。 13: ◯竹野委員 正直言ってこのようなものだろうなという、例えば選挙に行きますかと、投票に、分からないというのは結構多いのもこれもその年齢にとってはやむを得ないなと。そして、現実には実際に行っているのが少ないわけですよね。後で鳥居主幹のほうから、前回の選挙の投票の結果を、データを入れていただいていますけれども、10代の人が本当にごく僅かで。課題は、だからそういう高校生も含む10代の若者がどれだけ議会に関心を持って、そして投票に行くか、それはみんなで知恵を絞って考えていく、そういう大きな宿題、課題だと感じております。 14: ◯高木委員長 1点、竹野委員にお聞きしたいんですけれども、昨年、袋井商業高校、袋井高校で意見交換会をさせていただきました。そこで実際、高校生、今の高校生との対話と、竹野委員自身が教職員時代に関わった高校生との何か違いというものを感じたことは。 15: ◯竹野委員 それは正直言って分かりません。自分が現職の頃は、あまりそういうことは本当に話し合ったこともないものですから、比較できないです。 16: ◯高木委員長 ありがとうございました。  議長のほうから何かあればお願いしたい。 17: ◯戸塚議長 あのアンケートを本当にこのように細かくやってくれてありがとうございました。  竹野委員が言われるように、高校生、こういう状況のものかなと。唯一看板を見たというのはそういうものかなという感じがします。  やはり昨年から、皆さんやっていただいた高等学校2校との、あれをやはり引き続き、徐々にやっていくことが、一つの高校生が興味を持っていただくというか、そういうことになり得るだろうというような感じがしますものですから、そういう必要性があるのではないかなというようなことを感じましたですけど。  ここではまだそんなに出ていないかと思いますけれども、一つのやり方としては、そういうものを引き続き、地道にやっていくということが必要ではないかなと思いました。 18: ◯高木委員長 ありがとうございました。  次に、問いの5について、説明をお願いします。 19: ◯鳥居主幹議事調査係長 (省略) 20: ◯高木委員長 ありがとうございました。  次回の市議会議員選挙には投票に行きますかという設問に対して、少し細かく分類をしていただきましたけれども、最後、主幹が言われた問いの5-2、行かないつもりの理由は何ですか、これ、そのものということでありますけれども。ここらを含めて何か、皆さんで読み取れるものがあったら少し御意見をいただきたいと思います。  単純に家族の中で政治といいましょうか、そういう話合いがされなくなっているのか。そこらは皆さんどう感じていますかね。  伊藤委員。 21: ◯伊藤委員 一般的には家族の食卓で政治の話はやはり出ないかなとは思います。ただ、やはり、先ほど、佐野副委員長がおっしゃっていただいたと思うんですけど、やはり模擬投票の仕組みとかというのは、今後少し、国レベルにおいても結構話題にも上がっていますので、そういったことが学校単位で取り組めるかどうかというのは、一つやはり検討していくと、模擬投票でやって、その上で実際の選挙に3年生になったら行くというのは一つの流れでつくっていくべきじゃないかなと個人的には思いました。 22: ◯高木委員長 ありがとうございます。  自分ももう子育てが終わりましたので、子供たちが高校生の頃、政治の話をしたかと言われたら、ないですよね。たまたま自分がこういう職にあることで話題にはなりますけれども。  一番近い鈴木委員どうですか。  鈴木委員。 23: ◯鈴木委員 なかなか一般の家庭ではそんな話はしないのかなと思います。私の地域は独特でして、ずっと市議会議員の先生がいらっしゃったので、やはりそのような話題は、父親も一生懸命応援していましたので出たこともありましたけれども、そんなに深く話をするということはなかったかなというように思います。行くつもり、分からない、行かないつもりというのは、これは投票率とほぼほぼ一緒なのかなというような感覚も、若者というより全体の投票率とほぼほぼ一緒なのかなと思いまして。  前回も少し申し上げましたけど、ここの質問が僕は一番肝になるかなと思いまして、分からないとか行かないつもり、143と11人が、この後の大きい設問1に、1から含めて1、2、3とある中で、可能であれば、どういう傾向で答えているかというところが分かると、分からないと言った人が何で分からないと答えたのかなというのがもう少し見えてくるし、行かないと言った11人が何で行かないのかというところが、10人の方、記述ではいただいていますけれども、そのほかの質問でどんな答えの傾向があるのかというのが分かれば、もっとマーケティングできるのかなと感じています。 24: ◯高木委員長 少し今回からではそこまで難しいと。次回もしこういうアンケートをするのであれば、そういう設問の仕方、少し設問の仕方も、今度は我々のほうも研究しなければいけないのかなと思いますけれども。  ほかに御意見ありますでしょうか。  浅田委員。 25: ◯浅田委員 この中で出てくるのは、僕は地域別というのは、先ほど、鳥居主幹が言われたようなことがあるのかも分からん。それならそれでまた研究していく必要があるとは思いますけれども、このアンケートから見ると、これは学年別、性別でいっている中で、一番気になるのが3年生の女性なんですよね。3年生の女性だけが、行くつもりよりも分からないのほうが多いという。  先ほど説明の中で、3年生になると、進路のこともあって、ここにいないというような方も含まれるというようなことも言われていましたけど、もう少しほかのところ、全体的な傾向は同じなんだけど、3年生の女性だけ、行くつもりより分からないが多いというのが少し気になっています。ほかのところはみんな一応行くつもりのほうが若干でも多いですけれども、話にもありましたように、もともと男性のほうが、そういう点では行くつもりと分からないの差が大きいんですけれども、とりわけ3年生がそのようになっているのが少し気になっています。きちっとこの中で分かるわけじゃないですけれども、少し女性の中、あるいは3年生の中でそういう傾向にあるというのは、何か分かればいいなと思います。 26: ◯佐野副委員長 行くつもりの人に対しては聞いていないんですね。何で行くつもりですかということは聞いてないよね。行かないつもりの人には聞いているけれどもね。                 〔発言する者あり〕 27: ◯高木委員長 設問の中で、行かないつもりと回答された方にお尋ねします、行かないつもりの理由は何ですか。これも今後の、こちらの設問の仕方の課題というか、さっきも言いましたけど、ある程度定期的にアンケート調査を実施している議会がありますので、次にやるときにはアンケートの中身を少し精査しなければいけないかなと思っています。  ありがとうございました。  ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯高木委員長 それでは、01-03については終了しまして、続いて、02-01、一般のグラフ、高校生を除くということで、また主幹のほうから説明をお願いしたいと思います。  鳥居主幹兼議事調査係長。 29: ◯鳥居主幹議事調査係長 (省略) 30: ◯高木委員長 ありがとうございました。  ここから考察という形で少し。ちなみに参考として、3年半前の選挙のときの出馬した候補者の平均年齢は61.7歳です。その当時、前回行ったかどうかのとなると、やはり議員の年齢と、投票へ行く方の年齢というのが比例しているのかなというのが少し読み取れるのかなと思いますし、また、年をいく方のほうがやはり関心度が高いといいましょうかと思われますけれども。  今、主幹のほうから御説明いただきました。何か、皆さんそれぞれ読み取れるもの、感じることがあれば少し御意見をいただきたいと思います。  伊藤委員。 31: ◯伊藤委員 やはりグラフというか、この表から見させていただくと、もともと議会活性化特別委員会で課題としていた若年層と、そして女性に対しての啓発と申すんですかね、そういった部分がデータとして、本当にそうだなというのが分かるような結果が出たかなと個人的には思いました。やはり、60代の方々が一番このアンケートにも答えていただいたりだとかしますし、男性よりも女性のほうが答えていた方も少なかったのかなという部分が。やはり議員が、議会が発信している情報が届いていない人たちというんですかね、投票行動に結びつくかどうかという部分で、やはりそういった部分が課題かなと感じました。 32: ◯高木委員長 ありがとうございました。  この件については、この次の項目で出てきますけれども、議会だよりを見ていただいているという部分とどのように判断をしていくかということで、またそのときにも伊藤委員のほうからも少し御意見をいただきたいと思います。  ほかにございますか。何でも結構です。  浅田委員。 33: ◯浅田委員 アンケートは、先ほども言われたように、抽出してやったわけじゃないものですから、非常に議会等に関心のある方が中心だというようなことだと思います。その中でも、今、年齢による差は出てきましたけど、僕は参考資料の7ページと8ページに、実際の前回の市議選の投票率が出ているんですけれども、50歳を境に、極端に投票率が悪くなっているということがありますよね。  先ほど年代別に出たときは、ここでは40代、50代でも80%を超えている数字でしたけれども、実際の全体を見たときには50%を切っているという状況です。そういう点では、そういう若い人たちの投票活動をどう促していくかというのがすごく大きいなと思います。  先ほど、委員長のほうから、立候補する年代の人と投票する年代の方の話も出ていたんですが、私、この4回の市議選の数字を見てみて感じるのは、ずっと減っているわけですけれども、例えば、平成29年度の選挙を見ると全体には減っているけれども、笠原の南部健康プラザ、それから今井の公民館、これが極端に減っているんですよね。  理由はお分かりのように、この地域から候補者が出なかったということが大きいんじゃないかなと思いますけれども。やはり、どれだけ多くの方が候補となってやるか。その中に、やはり先ほど言われたように、年代別にも、いろいろな人たちが立候補できる、そういうことはかなり大きいんじゃないかなと思います。  僕らも選挙に出て、今まで行ったことない人が選挙行ったという話なんかも聞きますけど、やはり立候補をする人が多ければ、それなりの、いろいろな関係で投票に行く人も増えるような気がするもんで、そういうような条件をつくっていくということも大事なことじゃないかなと思います。 34: ◯高木委員長 ありがとうございました。  ほかにございますか。どうでしょうか。  井上議会事務局長。 35: ◯井上議会事務局長 少し感じたことがあったんですが、先ほど委員長のほうから、立候補者の平均年齢、それから伊藤委員のほうから若年層ということでお話がありましたが、女性のほうが投票率が、行った人が少ないということなんですが、必ずしも男の人が男性の候補に入れて女の方が女性の候補に入れるということにはならないと思うんですが、やはり立候補する女性の数が少ないのでというところもあるのかなと少し感じました。 36: ◯高木委員長 ほかにございますか。  伊藤委員。 37: ◯伊藤委員 3ページの表で、少し鳥居主幹にお伺いしたいんですけれども、見させていただくと、先ほど浅田委員おっしゃっていただいたように、選挙の投票の関係と結構相対的に結びつくところと、逆に、結構、投票率的には出ているのにアンケート結果的にはあまり出してもらえなかったなという部分があるのかなと思って、例えば袋井北小学校とかだと人口とかというと結構多かったりとか、投票率もそんなに悪くなかったかなと思うんですけど、今回のアンケート結果的には人数は、いろいろな地区の中でいくと少ない、少ないというか平均的な部分で逆に突出してなかったのかなと。  一方、先ほど、浅田委員がおっしゃっていただいたように、今井とか笠原というのは、確かに投票率も含めて今回のアンケートも低く出ているんですけど、三川なんかは結構やはり人口に比べてすごいアンケートを出してくれているなという気がするんですが、これって、例えば三川の62人出していただいているという方のほとんどは、やはりコミュニティセンターのほうで答えていただいているという解釈でよろしいでしょうか。 38: ◯高木委員長 鳥居主幹兼議事調査係長。 39: ◯鳥居主幹議事調査係長 前回の資料をお開きいただければと思うんですが、口頭でも説明させていただきます。前回、地区ごとの紙アンケートの集計を確認したんですが、先ほど三川のほうで67でしたかね、その中で紙で回答いただいた方が43ということで、3分の2ぐらいは紙で書いていただいたということで、そういった意味でいうと、今井は逆にゼロだったので、皆さんウェブで答えていただけていますし、笠原については、43人の回答に対して11人ということで、やはり、あえてコミュニティセンターにまで行って参加をしていただけているのか、コミュニティセンターにいた方が声をかけて書いてくれたのか分かりませんが、コミュニティセンターに来られるような方は、そういった市政にもやはり関心があるのかもしれないのかなと、そのようなことぐらいしか申し上げられないんですが、よろしくお願いします。                 〔発言する者あり〕 40: ◯鳥居主幹議事調査係長 袋井北小学校は1人だけでしたね、紙でアンケート書いていただいたのは。あとは皆さん全てウェブで回答していただいています。  ちなみに山名も4人ですので、全てそれ以外の方はウェブで回答していただけています。           〔「その資料ってもらっている」と呼ぶ者あり〕 41: ◯鳥居主幹議事調査係長 前回の、全体の結果をお示ししたところで。 42: ◯高木委員長 9月28日の資料。2、コミュニティセンターの、ペーパーでの。       〔「これはコミュニティセンター、すみません」と呼ぶ者あり〕 43: ◯鳥居主幹議事調査係長 少しこれが小学校区ごとではないところもありまして、コミュニティセンターで浅羽北というと浅羽東小学校でいいんですよね……。                〔「両方」と呼ぶ者あり〕 44: ◯鳥居主幹議事調査係長 違う、両方。そういうことがあるので、一概には言えませんが。 45: ◯佐野副委員長 データ数ゼロで浅羽北コミュニティセンターが百二十幾つというのは少しあれだよね。両方足してとかの話だと。 46: ◯鳥居主幹議事調査係長 浅羽北コミュニティセンターの方は一生懸命やって、あえて向こうからやってくださったので。そういった関係性もあるので、なかなか少し。あと、それこそ個別具体に話題を出して申し訳ないんですが、当然、豊沢と袋井南の関係とかもありますので、小学校区とコミュニティセンターがちょうど一緒になるということはなかなか難しいのかなというところがあります。 47: ◯佐野副委員長 浅羽東コミュニティセンターでは、紙での回答はなかったんですよね。 48: ◯鳥居主幹議事調査係長 回答はありませんでした。紙でのアンケートには、回答してくださった方がいらっしゃらなかったということですね。それでもしっかりウェブで答えていただけていますので、特段いいと思います。 49: ◯高木委員長 ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50: ◯高木委員長 なければ一旦ここで休憩とさせていただいて、この時計で午後2時45分から再開をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
                   (午後2時35分 休憩)                (午後2時45分 再開) 51: ◯高木委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。  それでは、次に、02-04ですね。一般の問いの5-1からでいいですね。  また、主幹のほうで。  鳥居主幹兼議事調査係長。 52: ◯鳥居主幹議事調査係長 (省略) 53: ◯高木委員長 ありがとうございました。  02-04、02-05、03-01から読み取れる部分で、少し皆様の御意見をいただきたいと思います。  竹野委員。 54: ◯竹野委員 今回、このアンケートの集計を起こして分かることは、アンケートにまず答えてくれた人が、比較的議会に関心があるからわざわざ手間暇を惜しまずに、インターネットあるいは紙でね。だから、これをもって市民全体の議会に関する関心、特にここでは市議選に、投票に行くか行かないかというのは、少し僕、分からないような気がするんですよね。全体の投票率が50%台という前回の市議選の結果を見ても。だから、あまりこれでもって判断をするのは少し無理じゃないかなという、市民全体のことを考えた場合に、そのような感じがいたしました。 55: ◯高木委員長 伊藤委員。 56: ◯伊藤委員 私はこの円グラフを見させていただいているんですけれども、鳥居主幹から説明があったように、大体投票した人と投票しなかった人と、次回行くつもりの人と行かないつもりの人と、分からないと答えている人と大体同数だよというような説明があったかなと思うんですけど、私、一番危惧させていただくのは、先ほどの実際の選挙の結果とひもづくと、行かなかった方が45%ぐらいはいるんですよね。それが、じゃ、まるっきりこのグラフと同じような形で、45%の人たちが結局、分からない、行かないつもりで、ここが同数になるかどうかという部分が非常に危惧をしているものですから、その辺というのは、やはり危機感として少し思わなきゃいけないのかなと感じるのが1点と、あと、やはり先ほどのこのアンケートの集計の中で、これだけ、1,600人の方に答えていただいたという背景には、インターネットというものがあって、行かないつもりの方の意見の中でも、いわゆるネット投票とかそういった部分にも少し御意見もあったんですけど、やはり今後投票率を上げていくための手法の中で、どんな形を使うか分からないですけど、ネットの活用というのは必須かなと感じました。 57: ◯高木委員長 ありがとうございました。  先ほど竹野委員のほうから、この数字、基本的には議会に関心のある方、投票に行っていただいた方が主流を占めているという形の中で、なかなか読み切れないという部分の御意見はありましたけれども、その中で、やはり投票率の向上も含めて、若者の政治離れ、また女性の政治参画というものにどうつなげていくかという部分を少し、何らか感じるものがあれば皆様から御意見をいただきたいと思います。  どうですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58: ◯高木委員長 それでは、意見もないようでありますので、それぞれ今、皆さん、このアンケートから読み取れる部分についてそれぞれ御意見をいただきましたし、その中にも少し、こういうものを取り組んだらどうだという提案もございました。  今からの時間につきましては、課題解決に向けて、今までの議会としての取組、何が足りなかったのか。このアンケートの結果を基にして、少し今の袋井市議会に、議会の活動として、また議員の活動として、こういうことが足りないのではないか、そういうものを少し皆さんから御意見をいただきたいと思います。何でも結構です。先ほど言われた意見でも結構ですので。  伊藤委員。 59: ◯伊藤委員 結構手法を上げていくと切りがないというか、幾つかあると思うんですけれども、例えば議会だよりの、非常に見ていただいているということを、背景を考えると、やはりそういった中での周知方法等、まだまだいろいろなことが考えられるかなと思いますし、あと、やはりその手法以外にどう発信していくかというのは、インターネットも含めて、今回このアンケート結果の調査の結果が得られたという背景には、やはりネットを活用したという部分があるかと思いますので、そういった部分は今後強化できるんじゃないかなと思っています。  もう一点は、やはり、実はこのアンケートをやる最初の頃に、この委員会としても、街頭とかそういった部分でいろいろな人に聞いたほうがいいんじゃないかという発言もあったと思うんですけど、やはり投票でいえば45%の投票しなかった方々だったりだとか、このアンケートに関しても答えていただけなかった方々というんですかね、そういった方々とつながるという手法がやはり議会の中では今までなかったのかなという個人的な意見、それは政治家個人としても反省があるので、やはりそういった部分に、もう少し無作為に情報を発信していくという、そういった手法も必要かなと思いました。 60: ◯高木委員長 まだまだその周知方法、議会だよりを読んでいただいている人が多いというものの、前回の投票率からすると45%の方が投票されていないという、こういう方にどのように議会活動を知らしめていくのかという部分というような御意見であろうかと思います。  ほかにございますか。  竹野委員。 61: ◯竹野委員 正直に申しまして決め手はないと思います。努力をしていくしかないと思うんですけれども、僕も議員になって4年目で、前に地域、三つの地域に議会報告会というのを、それも参加者はそんなに多くはないんですけれども、もう少し今度は、来年度の話ですけど、小さな単位で、議員が夜出かけていって、働いている人も出やすいように夜、あまりこちらが長々しゃべる議会報告というよりも意見交換というか、市民の皆さんの本当に本音というか、議会とか議員に対して、あるいはこういうようにしてほしいとか要望とか市政に関する疑問だったり何でもいいんだけど、そういうのを聞く、意見交換する、そういう機会を増やすのも一つの、関心を高めて投票にも結びつけることにもつながるんじゃないかなと思います。  それから、先ほど僕、この結果を見て、これだけでは分からないと言ったけど、確実に分かるのは、60代以上の人たちはやはりこの結果が、今回アンケートに答えなかった方も大体同じような傾向になるんじゃないかと思いますから、さきの発言、一部修正させてください。 62: ◯高木委員長 ありがとうございました。  ほかにございますか。  鈴木委員。 63: ◯鈴木委員 今回いろいろ結果の中で、やはり投票に行ってもらうというところは、なかなか議会だけ、議員だけでは難しいところがあると思いますので、当局や選挙管理委員会を含めて取り組んでいくべきかなと思います。  また、記述の中に、時代背景でもあるんですけれども、新型コロナウイルスによるというところの答えが、年代でいくと半数以上出ているところもありますので、やはりその辺の対策というか、投票所の、期日前も含めて、しっかりできていますよ、こういう対策を取っていますよという発信が、やはり投票率を上げる一つの仕組みなのかなと、袋井の。袋井はこれだけやっていますよという、よそとは違うという部分も出していかないといけないのかなと感じています。  あとは、やはり議会とか議員という立場から考えると、もう少し、新型コロナウイルスの時代でなかなか難しいかと思いますけれども、プッシュ型といいますか、出ていくことを多くしていかないと、こちらから露出していかないと、なかなか皆さんは取りには来てくれないのかなというところも感じています。ホームページも含めて、もう少し何か、それを見ていただけるような機会になるプッシュ的な発信が必要なのかなと感じています。 64: ◯高木委員長 ありがとうございました。  ほかにございますか。  浅田委員、何かございましたらお願いします。 65: ◯浅田委員 分からないんですが、僕が一番分からないのは、やはり先ほど言った50歳以下の人の投票率の悪さがどういうことなのかというのが、今言われたように、議員だけのあれで解決できないことも多いんでしょうけど、そこがずっと引っかかっています。  せっかく僕らが勝ち取ってきた参政権とか投票権をなぜ行使しないのかというのはよく分からないので、少し困っているんですけど、それも含めて、この中で感じることは、やはり投票率を上げる一つとして、議員にたくさんの人が立候補する。いろいろな人が立候補できる条件をつくるということがすごく大事なことではないかなと。先ほど笠原とか今井の話を若干しましたけれども、そればっかりではなくて、もっともっといろいろな人がやれるような形にすれば、かなり投票率も上がってくるような気がします。  そういうようなことを、今後議会として考えていく必要があるんじゃないかなと思いますし、あと、全体としては、やはり知らないという人が多いですし、中では、市議会が何なのか、どんな役目をするのかとかということも含めると、やはりどれだけその人たちに宣伝して啓蒙していくというか、そういうようなことを地道にやっていくのかというようなことかなと思っています。  この今回のアンケートの中でも、やはり30代、40代、50代の人たちが物すごく答えているんですから、政治に関心を持っておられるのに、今度投票へ行くかねと言うと、分からないと言う、あるいは行かないと言う人も含めて、かなりの数字に上っているということは非常に残念なことだし、ここが解決できなくて、全然今まで行ったことのない人たちを投票に参加してもらうということは非常に難しいもんで、何かいい案があればと思っています。 66: ◯高木委員長 ありがとうございました。  佐野副委員長のほうから何かありますか。 67: ◯佐野副委員長 私は、今回のアンケートが非常に参考になりまして、自分自身の戒めといいますか、今後こういうようなこともしていかなきゃいけないなというものもあります。  ただ、今回、この議会活性化特別委員会では、やはり個人の議員の行動も、間接的には投票率の向上とかになってくるかも知れませんが、袋井市議会として、私はどういうような活動をこれから、先ほど議長もありました、高校生との意見交換をこれからも続けていこう、続けるのならもう続ける、そこは少し通していきたいなと、またその必要も私はあろうかと思います。これからやはり高校生とか、議会を身近に感じていただく、一番は学校側が身近に感じていただいて、生徒も巻き込んでいくというような感じが一番いいんじゃないかなと、私はそのように感じた次第でございます。  いずれにいたしましても、くどいですが、先ほど言いましたように、私も今、広報委員で、そちらのほうへいますので、残る期間は広報委員として、皆さんが喜ばれるような紙面構成とか、そういったところから、一つのきっかけづくり、いわゆる行政への関心を持っていただく、そういったものに取り組んでまいりたいと思います。そんな気持ちでおります。 68: ◯高木委員長 ありがとうございました。  もし議長のほうからあればお願いします。  戸塚議長。 69: ◯戸塚議長 1点、浅田委員から、50代以下、40代以下が投票率が低いというのが心配だという話ですけど、個人的に私、考えますと、個人的に、やはりその年代というのは、どうしても仕事とか子育てのほうに集中しているじゃないですか。どうしてもそっちの政治について、それどころではなくてそっちのほうが、仕事とか子育てのほうに集中しちゃっているものですから、そういう点では少し政治に対しての希薄的なものはあるんじゃないかなと思うので、これを根本的に変えるとかそういうわけじゃないですが、そのような傾向があるんじゃないかなと私は思います。  それと、浅田委員が言われた、多くの人が出るというのは一番いいことでありますので、それはやはり出られる環境づくりというのを、もちろん反対の人もいますが、我々のもらえる収入とか、あと、それぞれ、いろいろ環境条件の整備がありますが、それはしっかり議会としても考えていかなきゃいかん部分があると同時に、もう一つは、地域的にはそうないんですが、私が感じるのは、投票所を知らないとか、若い人は知らないんですよね。アパートの人たちが、どこの投票所行ってくださいといったって、例えば私のところで個人的なことを言うとあれですが、非常に私のところは悪いです。47%、悪い。何が悪いかというと、アパートに住んでいる、例えば、分かりませんよ、祢宜弥に住んでいる方が、袋井南中学校が投票所といったって、自分はそこの生まれではなかったり、子供はまだ中学校じゃないとすると、どこにあるか分からんところへ、あえて探してまで行くつもりはないと思うんですよね。そういう部分でいくと、身近に投票所を作っていくというか、今度あそこにもできるじゃんね、どこでしたっけ、山梨のイオン、ショッピングセンター、ああいう近いところへ、身近なところへ、もう少し増設して作っていくとか、そういうことをすることも一つの、そういうものを作るということになりますので、それもそれ、いろいろ人材的にもかかりますが、そのようなこともしていないかんじゃないかと思います。  それと最後に、皆さんが言われたように、やはり議員が議会から外に出ていくということで、やはり若い人たち、お母さん方、子育ての方々とか、例えば消防団なら消防団の人がたくさんいますので、そういうところへ出ていくとか、もちろん市政報告会をやるというのも一つの手かもしれませんが、いろいろな団体のところへ出ていく。それと、各委員長がやっていただいていますが、委員会でやっていますが、いろいろな団体の皆さんと意見交換会をやるというのも積極的にやっていくことが、議会を認めてもらうというか、分かって理解していただく、そういう方法にもなるんじゃないかなというような思いはしますので、そんな感じで考えているのでよろしくお願いします。 70: ◯高木委員長 ありがとうございました。  今、皆さんからそれぞれ御意見を出されました。集約すると、いかにして議会というものを周知していくかという、その周知方法ですね。それから、やはりプッシュ型で議員が自ら、小さな単位でもいいものですから、意見交換等の場をつくって、市民の意見を取りに行くという部分ですね。それから、やはり議会だけではなかなか投票率、特に、先ほど浅田委員からもありました、50歳以下、特に20代、30代、40代、子育て世代の人たちの投票率を上げていくためには、議会だけでは難しいということで、当局並びに選挙管理委員会との共同作業も必要ではないかということ、それと、多様な人材が立候補できる状況をつくるべきではないかと。最後に、投票所の見直しという部分、こういうことが出されました。  若干時間はあれですけれども、まず、今後の議会としての、今、課題ということで少し上げていただきましたので、議会の周知方法、今、袋井市議会では定例会、臨時会後に議会だより、広報委員会中心に議会報告を作っていただいておりますし、昨年度からは、高校生との意見交換会という形でやってきております。あとは、インターネット中継、ライブ中継等もやっていただいております。  あとは、議員個々の活動の中で、それぞれ、個々の議員の議会だよりを発行されている方もおられるかと思いますけれども、袋井市議会の周知方法を知っていただく。先ほど議会の仕組みが分からないということもありましたし、どのようにしたら若い人たちに議会というものを知っていただけるのか。こんな取組が必要だ、先ほど出ましたけれども、それも含めて、何か御意見があればいただきたいと思います。 71: ◯佐野副委員長 どこでしたっけ、漫画でやっているところもありましたね。議会じゃなかったですけど、総合計画とかまちづくり計画とか。たしか一回廃案になったのをもう一回やるとか。でも、漫画でやるというと、ふざけているなと怒られるけど、そういうところからじゃないのかなと思うんですけどね。  議会だよりだって4コマ漫画を入れたっていいと思うし、目を向けさせればいい。 72: ◯高木委員長 事務局のほうで、インターネット中継等の、そういう集計といいましょうか。  議会のホームページへのアクセス数というのは分かるとは思うんですけれども、その内容というところまでは分からんじゃんね。どこを皆さん見ているのかという部分は。              〔「数は分かるの」と呼ぶ者あり〕 73: ◯高木委員長 鳥居主幹。 74: ◯鳥居主幹議事調査係長 アクセス数だけでしたら分かります。もちろん市役所の職員が職務上使うというのは、特に会議録なんかは議員はどんな発言をしていたかというのを調べることもありますので、それを込みということで御了解いただければと思いますが、インターネットのアクセスと会議録のアクセス、こちらについては把握しているところでございます。 75: ◯高木委員長 竹野委員。 76: ◯竹野委員 やはり課題は30代、40代、50代の生活に追われている、仕事でいっぱい、子育て、そういう人への関心ね。正直言って、これは決め手はないんですけれども、例えば公式フェイスブック、袋井市議会の公式のフェイスブックで情報を発信する、インスタグラムだと議会は合わないかもしれんけど、あれは写真中心が多いからね。  だけど、この間ポロシャツを着てアイルランド応援の、こんなのを議会もやっているよとかね。ツイッターは少しなじまないと思いますけれども、少なくとも公式フェイスブックぐらいは、誰がやるのかというとまた問題になりますけれども、そういうのも一つの若い世代に関心を持ってもらう方法じゃないかなと思います。 77: ◯高木委員長 今、情報発信ということで、フェイスブックというようなお話がございました。そこらに関連して何か御意見ありましたら伺いたいと思います。  伊藤委員。 78: ◯伊藤委員 竹野委員もおっしゃっていただいたんですけれども、なかなかそういう、ゼロから全てやるってなかなか大変だなと思ったんですけれども、市は今、かなりシティプロモーションのほうで、例えばLINEのほうやったりだとか、いろいろなことやっていると思うんです。そこと少しやはり協定、協力というか、情報発信のツールとして、結構市のLINEのグループなんかを見ると、かなりもうアカウント数、人数がいるというのが分かっているものですから、そういうのに、例えば議会情報を流させてもらうとか、そういった、庁内の中での協力関係というのも必要かなと思いました。 79: ◯高木委員長 時代が早く移り変わってきている中で、もうペーパーの時代から、ネットの時代に変わりつつあるのか、そこらの御意見はどうなんですか。  伊藤委員。 80: ◯伊藤委員 それはもう間違いなく併用していくべきだと思います。紙は絶対必要だと思います。 81: ◯高木委員長 あと、先ほど佐野委員からもありましたけれども、少しかしこまった情報提供ではなく、少し漫画チックにというようなお話もございましたけれども、そこらの御意見について、どこまでだったら許されるかという部分があるかと思うんですけどね。 82: ◯佐野副委員長 袋井市の風土から言ったら無理でしょうね。 83: ◯高木委員長 伊藤委員。 84: ◯伊藤委員 もし仮に僕らで、先ほどの漫画という案なんですけれども、仮にこちらでというのが難しければ、市民から募集してみるというのもありかなと思うんですよね。結構今、学校のほうのいじめの撲滅なんかで、漫画とか紙芝居とかを募集しているのを見た経緯もありまして、結構そういったことを市民のほうで政治に対する啓発とか、政治や議会に対してのということに対して、そういう絵なりポスターなり漫画なりというのは募集してもいいかなと思いました。 85: ◯高木委員長 こちらから発信するばかりではなくて市民の意見をということだと思いますけれども。  伊藤委員からも併用の必要性は言われました。やはり、議会だよりを各戸配布ということでありますので、見ていただいているという結果のアンケート結果は出ていますけれども、どこまで見ていただいているかという部分もありますし、そこらは、次なるアンケートをやったときの課題であるかなと思いますけれども。  なかなかこれといった、周知方法については地道に取り組んでいくことしかないのかなと思いますし、この後の市議会議員の活動、この中にも少し関わってくることでございますので、じゃ、周知方法については、ここで一旦切らせていただきます。  次に出たのは、プッシュ型で、情報を待っているのではなくてこちらから取りに行く、そのためには、小さな単位で意見交換会を行ったらどうだというような御意見がありました。  これについて何か御意見があれば伺いたいと思います。  議会運営委員会で行かせていただきました会津若松市は、あれは各小学校単位ですかね。自治会単位かな。年1回、議会報告会を兼ねて意見交換会という形でやっております。ですので、議員もかなり大変だということでありましたけれども、それでもそれをやることによってそれぞれの地域、私なら私で、袋井南小学校学区以外のことも知り得ると。特に会津若松市は多くの町村と合併したということもありますので、自分の地盤以外のことを知るということでは、大変いいことかなと思いますけれども、そういうことも含めて少し何か皆様ほうから御意見をいただければ。  伊藤委員。 86: ◯伊藤委員 本日の午前中に広報委員会がありまして、その中で実は今、議会だよりを外部の方に今回評価いただくというような、そういった機会があったんですけど、評価の中にも、今回、実は総務委員会が、交通安全会の方々との意見交換会の記事を見ていただいて、そこに関しての評価のコメントは非常に多く入っていたんです、外部から見ても。なので、やはりそういう今の意見交換会をかなり多くやっているという状況というのはいいのかなと思います。引き続きやっていくべきじゃないかなと個人的には思いますし、あと、もう一点は、やはり今、議会としての意見交換会とかの場が幾つかの、高校生とか団体とという形になっていますけど、やはり今、委員長がおっしゃっていただいたような地域ごとというのも、必要性を考えるとやはり必要、以前までやっていた部分というのもやはり必要だったのかなと思うと、やはり議員の数をもう少し少人数に分けて、回数を増やしていくことが必要じゃないかなと思いました。 87: ◯高木委員長 竹野委員。 88: ◯竹野委員 会津若松市の例は、僕はそこに参加していないけれども、自治会単位でやるというのは一つの方法だと評価したいと思うんですよね。だから、さっきも私、提案しましたように、過去は三つの地区でやったけど、それをもう少し、例えばコミュニティセンターが全部で14だったかな、あるわけですよね。そうするとコミュニティセンター単位、ただそれを、議員はやはり、伊藤委員が言ったように、みんなが14カ所行くと少し大変ですよね。グループに分かれてやれば、そんなにめちゃめちゃ負担にもならないし、だから、袋井市議会は地域の皆さんの意見を聞くという一つの方針、意見交換というのか、最低限コミュニティセンター単位ぐらいを、来年度。それと並行して、しかしせっかく高校生、若い世代との意見交換というか、そういう場を持ったわけだから、それはそれでまた継続して。だから、若い世代とのやり方は別に方法はいろいろあろうかと思うけれども、これは継続すると。プラス、地域の人との意見交換でもう少し拡大すると。2本柱で、市民の皆さんに議会のことを知っていただく、関心を持っていただく、また市民の生の声を聞くとしていけば、少しは前進するのではないかなと思います。 89: ◯高木委員長 ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯高木委員長 ないようですので、次に、周知をしていく部分では、議会だけではなかなか大変だろうという形の中で、当局並びに選挙管理委員会とも協力しながらということで、主権者教育も含め模擬投票というか、そういう部分に取り組んでいくべきではないかというような御意見もありましたけれども、この点について、皆様からあればお聞きをしたいと思います。  竹野委員。 91: ◯竹野委員 主権者教育ということでは袋井市は中学生議会というのを、今年は新型コロナウイルスのせいで、これはやむを得ないと思いますけれども、だから、要するに、まず市内の中学は四つありますから、その中学生たちが、政策提案型の若い世代でこういうようにしたらどうだというのを、我々、もちろん当局も含めて議員も、僕はずっと中学生未来会議は参加しているんですけど、結構参考になるのもあるんですよね。だから、議員が必ず出ないかんと、当局は当然ですけどね。それで、中学生たちのこういう意見、特に市政に対する、そういうのを聞く。これをやはり定着させるというのか、そういうことも大事だと思いますね。プラス、高校生はさっき言いましたように、今のとおりでいいけれども、大学生、静岡理工科大学があるわけだから、それから看護学校もせっかくあるわけだから、市内にある看護学校、そして大学、そういう若者たちとも我々議員と、意見交換的でそういう場も設定したらどうかなと思います。 92: ◯高木委員長 ほかに御意見ございますか。  浅田委員。 93: ◯浅田委員 全然あれですけど、今回のアンケートで、このアンケートの結果というのは、高校のほうへも返しておられますよね。高校のほうへもこういうことでしたよという、それはない。 94: ◯鳥居主幹議事調査係長 まだ出していません。 95: ◯浅田委員 そうか。僕は先生方が、例えば先ほど言ったように、半分近くの人が分からない、あるいは行かないというような状況があるということなんかについて、どのように考えられているのか知りたかったんですよね。戻していないということですよね、アンケートは、結果を。アンケートの結果については。 96: ◯鳥居主幹議事調査係長 結果がまとまったらと思っていますので、もう少し。 97: ◯浅田委員 先ほどありましたように、僕はやはり、主権者教育というような言葉で言われているけれども、投票へ行くのが当然の権利だというような、そういう教育というのはやはり非常に大事なことじゃないかなと思って、やはり教育委員会なんかも含めて、そういうことをやってもらいたいなというのが一つです。  もう一つは、僕は議会とは何かを考えたときに、議会がどこかから意見を聞いてやるということ、あるいは議会が報告するということは非常に難しいことだと思っているんですよね。みんなの意見を聞いてやるのは、議員としての活動で、責任だと僕は思っていて、議会報告会というのは、議会で決まったこととか議会でこういう話になったよということは報告していいけど、そこで何か質問されて、こうだということを、議会の立場としては答えられないところが多過ぎるというか、議員の個々の活動の中で、やはりみんなから意見を聞いてくるということ、あるいは自分の主張を言って理解してもらえる、賛同者を得るというのが基本的なことだから、僕、議会報告って決まったことを報告する以外にあまり意味がないような、そこで、この問題についてどうですかとやっても、議会としては何も答えられない。当局なら検討しますということ、議会として答えられるのは、そういう意見もあるな、またそういうことを当局に言いますよとかというような答えしかできないので、議会としてやるということについては物すごく疑問を持っているんですよね。  決まったことを報告するのはいいけど、先ほど言ったように、議会が何人かに分かれて、それぞれの自治会なんかで意見を聞いてくればいいじゃないかというようなこと、それはそれでいいんだけど、議会としてやるときに非常に制約があるというか、議会の一員として議会で決まったことしか言えないというようなことがすごくあるもので、僕は少し疑問に思っています。  議会の報告も、僕らは、例えば今回の決算でも反対しましたよというような報告する。ここに問題があるんですよということは言うけれども、議会として報告するときにそんなことは言えないじゃんね。
     そういうようなところでは、僕は、議会としてやることには、広報という活動もあるにはあるんだけど、広報じゃない広聴、だけど、それは議員それぞれがやることじゃないかなというので少し疑問に思っています。 98: ◯高木委員長 多分そういう意見が出るだろうなと思って、今日皆様のお手元に、ペーパーで、袋井市議会基本条例(解説付き)ということで、平成27年3月31日、条例第29号ということで施行した部分をお示しさせていただきました。  その2ページに、第2章の第2条に議会の活動原則、第4条に議員の活動原則という部分が載っておりますので、このことについては、今、御意見いただきましたけれども、次回の市議会議員の活動について伺いますという設問に対していろいろ御意見をいただいておりますので、その中でいま一度、議員活動、議会活動の範囲とか定義という部分を少し皆様で協議をさせていただきたいなと思っています。  基本的には、平成24年、議会活性化研究会を立ち上げて以降、ずっと基本条例の取組にかなりの年数をかけてやってきた、まとめたものでございますので、まずはこれを基本に今活動しているわけですけれども、2年に1度は少し見直しをということもしておりますので、この委員会の中で、この後の市議会議員の活動について伺いますというアンケートの中において、活動の範囲とか定義という部分を、いま一度、また皆さんから御意見をいただきたいと思いますので、浅田委員の意見は意見としてここは伺いたいと思います。  ほかにございますか。  竹野委員。 99: ◯竹野委員 今の浅田委員のおっしゃっている、じゃ、市民からいろいろ意見が出ると、要望も含めて。じゃ、議会としてどうするかという。実は、今日、高木委員長からもこれを配っていただきまして、この3ページのところですね。まず、一番下の第4条の(2)のところで、市政の課題全般について、市民の意見を的確に把握すると。まず、だから僕ら地域に出かけていって市民の意見を聞くということは、市民の意見を的確に、それは個人としてもやらないかんけれども、議会として、まず、どういうような意見、要望があるのか把握すると。  じゃ、今度上のほうに上がりまして、解説のところの第2項ではという、この四角のところの一番下から、政策提言を積極的行っていくと定めていますと。実はこのことで、私、犬山市に、これは個人として、政務活動に基づく犬山市議会議長とか副議長とか、要するに議会改革をやっているところを聞いたところ、1人の議員が、例えば一般質問でこういう質問したと、それに対して、じゃ、今度終わってから、議員全体で、あの議員の言っているのはいいじゃんかと、これは議会として市当局に政策提案をしようと。個人の意見じゃなしに、議員全員でかんかんがくがくの議員間討議をやって、政策提案を議会としてやると。だから、当局の提案を、政策を我々がチェックするだけじゃなしに、どんどん議会側がみんなで話し合って政策を練り上げて当局に出していくと、そういうことを実際に犬山市議会がやっているんですよね。  だから、浅田委員の懸念は分かりますけれども、すぐその場でどうこうしますということを言えないのは当たり前ですよ。それは当然だけれども、そういう意見を受けて、また我々、議員間討議というのもせっかく設けたわけだから、本当にこれは、やはりぜひ実現せないかんということをみんなで話し合って、政策提言すると。そうすることによって市民の意見が反映されるということにもつながるから、そういう意味で、僕は、地域に出かけていって皆さんの声をお聞きするというのは意義があるんじゃないかと思います。 100: ◯高木委員長 せっかく竹野議員の御意見です。これは後日やります、市議会議員の活動についての多分御意見だと思いますので、ここはここで、私が受けさせていただきたいと思います。  戻りますけれども、議会の活動だけではなかなか若い人たちに政治という部分に目を向けることが難しいという形の中で、教育委員会、選挙管理委員会、また当局という形に出ましたけれども、そこらとも協力をしながら進めていかないといけないということだと思います。  それ以外に何か手だてというのは、こういうものをやったらいいのではないかというのがありましたら少しお聞きをしたいと思います。  浅田委員。 101: ◯浅田委員 一時決めて、新型コロナウイルスの関係でできなくなったことですけど、やはり、議会活性化特別委員会として、あのとき出てきたのは、市の職員の若い人と話すとか、あるいは各団体の若い人と話すというようなことが出てきたけど、僕は今度のアンケートの中にもあったけど、市の職員の方も答えられているようなところがあったような意見があったもんで、僕は少し、そういうようなことも、この前はアンケートをやったけど、やはり話し合っていくというのも大事なことかなと思っているんですよね。難しかったんで、新型コロナウイルスの関係で難しかったけど、何かやれる方法があればいいなと思っています。 102: ◯高木委員長 ほかにございますか。  それでは、次に、多様な人が立候補できる状況をつくるべきではないかというような御意見がございました。この件について、少し皆さんから御意見があれば伺いたいと思います。  8万8,000人の小さな地方都市でありますので、どうしても地域選挙といいましょうか、なかなか個人が手を挙げて、1人で何もかもという地域性はないですよね。都市部に行けば、また逆に、政党色が強くて、女性の議員も多いよというところが見られますがね。そういう地域性もあるかと思いますけれども、多様な人材が立候補できる仕組みづくり、制度づくりといいましょうか。  前回の湖西市長選挙では、前の市長の三上氏が夜議会というような提案もされました。これは当然、議会ばかりではなく、当局の皆様にも御協力をいただかないとなかなかできないということになると、費用対効果という部分の問題もあったかと思いますけれども、そういう部分で、多様な人材が立候補できる仕組みづくり、体制づくり等について、何か皆様のほうから御意見があれば伺いたいと思います。  浅田委員。 103: ◯浅田委員 私は、基本的には定数を増やすことだと思っています。立候補するんですから、当然当選を目指すわけで、当選に必要な票を集めるということに関しては、やはり、一定のものでないとなかなかできない。今の場合だと、例えば1,000票とか1,500票取るとなると、なかなか大変なことだと思っています。そういう点では、僕は定数を増やすことが一番だと思っています。もちろん財政的な問題とかいろいろありますから、当然制限があるのは当たり前ですけれども、立候補するときに何を考えるかというと、当選することです。もちろんその後の生活のこともあるから、一定の歳費が必要だということはありますけれども。それになるには、やはりそれを支持して、自分に投票してくれる人が、一定のめどがないとなかなか思い切ってできないことだと思うもんで、僕は定数を増やして、そういう誰でも立候補できるようなことをやるのが一番かなと思っています。 104: ◯高木委員長 この件について、一番最後の大きな課題として残っておりますけれども、多様な人材の方が立候補しやすいためには定数を増やすべきではないかというような御意見ということで伺っておきます。  ほかにございますか。  伊藤委員。 105: ◯伊藤委員 浅田委員がおっしゃっていただいたこと、非常にそのとおりだなと思う部分もある一方で、若年層の方々にどう出ていただくかとか、女性とかという部分のワードになってくると、やはり一概にいわゆる議員という分母を増やすから、候補者が増えてくるという部分につながるかというと、少し自分は微妙だなと思っていて、やはり個人的には議員という仕事がどれぐらいやりがいだとか、魅力だとか、いろいろな部分で、なりたいというか、なる候補者にとって価値があるというか、そう思っていただくことがやはり重要かなと思っています。  そういう意味でいくと、やはり今の議員報酬であったりだとか、やりがいという部分が、地域代表制で出ていて、地域のという部分でやっている議員の仕事自体が、やはり少し変わっていかないと、なかなかそこに対しての魅力であったりだとか、報酬に関してもやはり今の現状の20人を例えば25人にしたとして、今の報酬レベルが守れるかと言われると多分報酬レベルを守れなくて逆に下げなきゃいけないと思うので、そういうことを考えると、今、おっしゃっていただいた中でいうと、やはり議員の仕事の仕組みを今後どうやっていくべきかというのを考えた上で、定数というものは、もう少しあるべきことを議論していく、そして、やはり市民の方々の意見を取り入れていくということが必要ではないかなと、個人的には思いました。 106: ◯高木委員長 ほかにございますか。  竹野委員。 107: ◯竹野委員 今回のデータはないけど、前回の議会活性化特別委員会に、このアンケートの議員定数のことで、何人ぐらいが適正だと思いますかという、これ鳥居主幹のほうで集計したやつで、15人というのが164名、これはアンケートに回答した数だから、数は限定されていますけど。そして、18人が103名です、実はね。それで、このときに20名の定数だけど現状維持というのが確かに49%で、約過半数が現状でいいんじゃないかという、出ていますけれども、浅田委員がおっしゃった、多様な人たちが立候補して、それが地域も含めていろいろな人の意見を、市民の意見を反映できる、だから議員定数を増やすべきだというね。  僕は、それはどうかなと疑問を感じるんですね。今回も鳥居主幹のほうが、小学校単位でいろいろな細かいデータを、そうすると、小学校区というのは全部で12学区あるんですよね。だから、ある程度小学校区で一定の地域の意見というのか、そうすると、仮に議員定数を減らしたとしても、10人以上あるわけだから、中学校区は4区だけど、そしてコミュニティセンターは14って。そうすると、現在の袋井の人口の実態、学校の実態からすれば、別に増やす必要はないと。減らす減らさないは、今日はその議論じゃないですけど、それはまた、定数のことは後に譲りますけれども、多様な人材を集めるために議員定数を増やすというのはどうかなと思います。 108: ◯高木委員長 浅田委員。 109: ◯浅田委員 今日、今までお話ししてきたことは、市議選の投票率を上げていこうということが基礎にあって出てきたわけですよね。それで、例えば、先ほども言いましたように、前回の選挙で笠原だとか今井の投票率がすごく下がった。もう今井なんてひどいもんで、投票区別に分かれた中で最低なんですよね、今まで69%あったのが44%になった。何かというとやはり、人を知らないとか、いろいろあるわけですよ。そういうようなものをやるにはたくさんの人が出たほうがいいわけだと。じゃ、今井の中で、誰か出すとなると、やはり、出るという人がよほど勇気がないと、今、竹野委員が言われたように、地域性で考えると、そこで、当選できる票が集まらないとなると出られないわけでね。そういうようなものがあるから、僕は、もう少し増やせばそういう人たちもかなり出やすくなる。その人の知り合いがずっといると、やはり投票の率は上がるという意味で言っているわけです。  どんどん増やして何百人にせよと言っているわけじゃなくて、そういうような人数、そういういろいろな意見が出てくるような議会にしなければ駄目だという意味で言っていて、先ほど言われたように、伊藤委員が言われたように、市の地域じゃなくて、もう少し市全体を考えられる人をとかというのもそれもすごく大事なこと。大事なことだけれども、逆の大事さもあるというようなことで1点、定数については、後で話するということですので、一応そういうことです。 110: ◯高木委員長 ほかにございますか。  伊藤委員。 111: ◯伊藤委員 まさに浅田委員がおっしゃっていただいたところと同じですけど、僕も、魅力ある議会にしていくという部分で、やはりその魅力ある選挙をしていくという部分が結構同じかなと思っていて、やはり選挙ってどうあるべきかというとやはり競争がないと駄目だと個人的には思っています。議員という資格の部分で、やはり別に、いわゆる面接があるわけでもないし、資格があるわけでもないし、そういった中で、やはり市民の負託に応えて重要な仕事を、かなり給料もらいながらやるという中で、やはり選挙というものが、いかに競争率があるものかということを考えると、確かに、浅田委員がおっしゃっていただいたように、前回の平成29年の選挙で、笠原、今井地区の投票率が下がったというのは本当に大きな問題だと思うんですけれども、一方やはり大きな問題だなと思うのは、定数20の選挙に対して22の倍率1.1という、一般企業じゃ考えられないようなそんな数字の中で選挙をやっているという部分が、やはり、じゃ、これは競争力があるのかと言われると、少し違うのかなと個人的にはやはり思っています。なので、やはりどちらかというと、多くの方に議員になっていただくというよりは、多くの方に出ていただくというのがやはり重要かなと、少し、今思っていたものですから、ここは個人の意見ですので、よろしくお願いします。 112: ◯高木委員長 投票率を上げていくということについては、今、伊藤委員が言われたように、議員を選ぶ選択肢というか、そういうのを増やすべきだと。これが今、浅田委員が言われた多様な人材という部分にはつながる部分もあるかなと思いますけれども。  ほかにどうですか。  鈴木委員、ありますか。  鈴木委員。 113: ◯鈴木委員 私、今、伊藤委員の発言でよく分からないのが、多くの人に出てもらうという話なんですけど、枠がある中で多くの人が出るということは、多くの不幸な人を生むという結果に僕はなるんじゃないかなと思うんですけれども。簡単に言うと落選する人が増えるということですよね。私も伊藤委員も、親が商売していて、その中で、ある程度保障があるという中での挑戦だったというように思うんですけどね。岩沼市へ行ったら、1人、サラリーマンの議員の人がいて、ちょうど隣の席だったもんで話をしたんですけど、会社で認めてくれたから立候補したという話だったんですけどね。なかなかそんな事例ってないのかなと、よほどその会社で何かあるのかな、何か理解できることがあるのかなと思ったんですけどね。  なかなか難しい問題ですよね。多くの人に出てもらえばいいかと言えば、そうばかりじゃないかなと思いますけど、仮に私が今度出馬して落選したらということを想像すると、もう生活もできないし、自殺する勇気もないのであれですけど、どうすればいいかなとすごく感じますね。何か多くの人が出るということが市民にとってプラスなのかというところが僕は疑問です。  そう考えると、市民の、収入力をアップしていく策をどんどん取っていくべきかなというように思います。国民健康保険の関係のデータなんか見ると、袋井市民の収入というのはやはり近隣に比べても少し低いですから、袋井市民の収入力をアップしていくということが一つの策なのかなというように思っております。 114: ◯高木委員長 市民の収入が上がって、多少の余裕ができれば、議会のほうにも目を向いてくれるという考えでよろしいですか。立候補する人が増えるということでね。  ほかにございますか。  戸塚議長。 115: ◯戸塚議長 私、極論を言わせてもらいますと、私の経験からいくと、やはり報酬を上げることですよ。報酬、議員報酬をね。やはり800万円だ、1,000万円だと出せば、競争率は上がるんですよ。しっかりした人、大企業にいる企業はレベルが高いですよね。ああいう形になる可能性はあると思いますね。ですから浜松市なんか1,000万円ぐらいくれるんですよね、あそこ。だから競争率も高いですよ。そういうことなんだけど、現実袋井市はどうなのというと、そこまでいけないけど、少なくとも800万円ぐらい出さなきゃやはり成り手はないですよね。  子供を大学に行かせたりとか何かといった場合、それで自分が何かをやっていて会社を辞めて出るという部分である程度のやはり補償、それではこの間、厚生年金に入るとか、そういう条件をいろいろ整備をすれば、必ず、やはり、出る人も出てくるし、競争率も、競争をやると何か不幸になるという話なんだけど、それは出る人の考え方で、不幸なのかどうかというのは、それは自分が出るんだからこれは仕方がない部分がある。それが選挙だと私は思っているので、それは仕方がないし、私もそうやって会社を辞めて、無鉄砲に出たと言われればそうかもしれません、そうやって出ました。覚悟して出ましたので、それは不幸になるという観点とはまた少し違うかなと私は思いますが、いずれにしてもそういう条件整備をすることが、やはり必要かなと思いますので、竹野委員とはまた違う考え方ですが、やはり出る人はそうですよ、やはりしっかりした、ある程度保障をしてやらないといけない部分があるかなと私は思っていますが。極論ですみません。 116: ◯高木委員長 議長が言われた議員報酬を上げることは、逆に議員としての責務も上がってきますよということですよね。  ほかにございますか。 117: ◯浅田委員 この話はもっとしてもいいの。 118: ◯高木委員長 いいですよ、別に。自由にもう。 119: ◯浅田委員 議員報酬の問題なんですけど、やはり今、市民的に受け入れられているかと、少し考えてもらいたいですよね。今、議会の活動もあまり知られていない。その中に、アンケートの中でもあったように、ボランティアでやるべきだとかいろいろな意見もあるけれども、そういうようなのを認めよということは全くございませんけど、今の議員の、議員としての活動がどれだけか、どれだけやっているか、いろいろな人によって違うけれども、市民からは、少なくともすごく頑張っているとは見られていない。  そういう中で、800万円というとどれぐらいなんですかね。市の課長クラスが800万円なのかな、少し僕もそれはよく分からないけれども、そういう人と比べて、仕事の内容から言って適切なのかどうかという点では、そんなに簡単にははいよとは市民は言ってくれないと思いますよ。  それはそのためにもっと議員の活動もきちっとしていくというようなことが、すごく大事なことじゃないかなと。歳費を上げたら、すごい人が、立派な人が出てくるかというと、これもまた違ってくる。歳費が高くなれば、いい人が出てくるかというのは、全然また違うレベルの話。僕は、少数精鋭というのは、そんなものは違うといつも言うんですけど、少数になれば精鋭の人が出てくるかといえば、全然違うんですよね。  そこはすごく大事なことだと僕は思っています。そういう点では、今、報酬をすごく上げればいい人が出てくる、あるいは報酬を上げなきゃ普通の人は出られないというようなことは少しどうかなと思っています。厚生年金の話もされたですけれども、同時に、今、議員が、仕事をやることは当然認められていることですから、そういうようなことも含めてやると、今の歳費がそんなに低いものだと僕は思っていませんけれども。財政事情が許せば多くしたほうがいいだろうとは思っていますけれども、そのように思います。  先ほど、鈴木委員から、泣く人がたくさん出るという、泣く人をできるだけ少なくするには定数を上げること。落選する人が少ないもんで、ぜひ、増やしましょう。 120: ◯高木委員長 それぞれ、個々の考え方、いろいろあります。  竹野委員。 121: ◯竹野委員 今の議論は、多様な人材が、たくさんの方が立候補して、投票率も上げて、また市民に議会に関心持ってもらうと。そのためのいろいろな話合いですよね。そこで一つの提案ですけど、質問よりも、これは事務局への質問もあるんだけれども、いわゆる供託金というのがありますよね。あまりにも投票数が少ないと没収という。袋井市はたしか30万円だったと記憶しているんですよね。だから、そういうのを下げたら、もう少しいろいろな人も、落選してもいいわというんで、どんどん出るようになるんじゃないかと思うんだけど、それはただ、法定で決まっておれば、袋井市単独で下げられないから、そこ少し質問なんですけれども。                 〔発言する者あり〕 122: ◯井上議会事務局長 申し訳ございません。多分供託金は法律とか条例で決まっているべき、それでなければおかしいと思いますので、多分決まっているのではなかろうかと思っております。 123: ◯高木委員長 浅田委員。 124: ◯浅田委員 供託金は決まっています。それと同時に供託金は戻ってくるわけですよね。要するに供託金は、めちゃくちゃ、一、二票でも出てくるような人をなくそうという意味で、供託金は基本的に納めても戻ってくる。戻ってくる条件というのは有効投票を定数で割って、それの10分の1に満たなければ没収される。袋井市の場合、そうして考えると、数百票なら没収されるけど、今までほとんど没収されたあれはないです。4万票だから4万票を20で割る、それの10分の1、だから200票ぐらいになると思います。あれば、戻ってくるので、だから、今、供託金をなくしたからってすごく出るということはないと思います。 125: ◯高木委員長 なかなか少し、多様な人材というよりも、多様な意見が出て、まとめ切れませんけれども。  やはり、もうそろそろ、地域性というのも大事ですけれども、少し違う角度からの考察も必要かなと思います。逆に、過去を遡れば大概もう地域選挙ですよね。地域選挙、もしくはどちらかというと農業をされていた方の議員が多かった。今この時代になってくると、現在、兼業というか、農業1本でやっているのは高橋議員だけという形で、逆に、農業政策等については、知らない議員も増えているという部分ですよね。  だから、いろいろな時代の流れによって、議員に立候補する方も変わってきているし、自分みたく地域課題があってそれを背負って出てくる人もあれば、政党として全市的に出てくる人もいますし、いろいろなそういう部分で多様な人が出てくることによって議会の活性化にもつながっていくのではないかなと思っておりますけれども、立候補に至るまでに、決断するまでになかなか、いろいろな段階を踏まなければいけないと思いますしね。そういう部分では、先ほど議長のほうからありましたけれども、少し条件整備といいますか、その一つが議員報酬という部分もありますけれども、少しそういう条件整備、立候補しやすい部分を考えていかなければならないということで、少しこの点についてはまとめさせていただきたいと思います。  最後に、投票所の見直し、これについて皆さんどう考えますか。実際会場の都合とかいろいろありますので、先ほど議長からもありましたけれども、愛野地域ですと、袋井南中学校までというとなかなか大変ですよね。逆に、愛野東か、旧の祢宜弥の立派な公会堂もありますので、ああいうところもどうなのかなというのもありますし、そこらの見直し、投票率を上げていく、身近なところに投票所があればということだと思いますけれども。  竹野委員。 126: ◯竹野委員 やはり期日前投票も含めて投票所を増やすというのは、僕はやはり必要だと思うんですよね。今、委員長のほうから、祢宜弥の、要するに愛野のほうの人たち、新住民が多いところね。やはりあの辺りの人、要するに、あそこらにも、祢宜弥というのかな、公会堂があると思うから、そういうところで投票所を新たに設けると。市当局の負担があるにしても、そういう努力というのは、僕は大事だなと思います。 127: ◯高木委員長 基本的に期日前投票は市の職員が交代で対応していますよね。  投票日の対応というのは、多分、開票業務に当たる職員と、当日の投票場所での担当の職員と分かれていますよね、たしか、そこら。 128: ◯井上議会事務局長 選挙当日の投票事務につきましては、一つの投票所当たり大体10人前後。それから立会人が今3人でしたか、必要となってまいります。というような状況で対応しているところでございます。  それから、開票につきましては、若手職員を中心として、昼間もやりながら、夜もやるという方がほとんどかなというような状況かと思います。人によっては夜から、開票の専門性がある職員については夜からという方もおりますが、若い方は、昼間もやりながら夜もというような勤務が続いているというような状況と承知をしております。 129: ◯高木委員長 基本的に、午前様になっても月曜日はもう出勤ですよね。 130: ◯井上議会事務局長 そうですね。衆参ダブル選挙とかということになりますと、午後9時から開票をやっても、今の機械でかなりOCR読み込み等々をしておりますけれども、午前様になる選挙も場合によってはありますが、翌日はきっちり午前8時半から勤務をしてくださいということでなっているかと思います。職員によっては、休める方は休んでいると思いますけれども、選挙管理委員会の職員とかそういった職員については、引き続きやっているというような状況かと思います。 131: ◯高木委員長 投票所の運営に対して、投票事務、大学生とか高校生の採用というか、お願いするということが可能なのか。 132: ◯井上議会事務局長 袋井市は多分そういった、大学生とか、例えば静岡理工科大学の学生でありますとか看護学校の学生を使うということはないかと思いますが、ほかの市町村では、選挙事務にそのような、いわゆるアルバイトというと変ですけれども、そうやってやっている事例がありますので、できないことはないと思っておりますし、自分がやっていく中では一部、受付業務でありますとか、名簿の対照等々についてはそういった方でも、例えば3人でやるならばそのうちの1人はそういった方でも可能かなと。そうすれば職員の負担も軽減されるし、民間の方はいい収入源にもなるのかなと思っているところでございます。 133: ◯高木委員長 若い人たちに政治に関心を持っていただくという部分では、そういう選挙事務に携わっていただくことも一つの手かなと思ったものですから。  基本的にはやはり職員体制の問題もありますけれども、少し投票所の見直しも必要だということで、この項については終了をさせていただきたいと思います。  全体的に。  浅田委員。 134: ◯浅田委員 投票所は多いほうがいいと思うんですよ。特に今一番少ないところが821、有権者が、それで1カ所あるのに比べて、袋井南中学校は6,025人有権者がいて、1カ所なんですよね。やはり少し、何ぼ、小さいところはしようがない、地域性もあるし田舎だからあるんだけど、距離もあるんでしょうけど、袋井南中学校なんかはやはり少し多過ぎますよね。多過ぎるのと同時に、1投票所に例えばポスター掲示場は6から9とかという、一応決まりがあるものですから、そういう制限もあるからあまりたくさんポスターもないとか、いろいろなことが制限されているもんで、やはり投票所はできるだけ増やすようにしてもらったほうがいいと思いますし、財政的な、あるいは職員の負担というのもあるもんであれですけど、少しやはり袋井南中学校はあまりにも多過ぎますよ。もう少し検討しなきゃならん、ぜひ提案して、費用はかかってもやってもらいたいです。                 〔発言する者あり〕 135: ◯高木委員長 全体的な見直しが必要ということで、また取り組んでいかなければいけないということで思いますので、投票率を上げていくという部分、若い人たちの投票率を上げていくというのを含めて、全体の投票率を上げるという部分で必要だなと思いますので、またまとめていく過程の中で少し記載をさせていただきたいと思います。  ────────────────────────────────────────      その他 136: ◯高木委員長 今日の全体を通して何か御意見があれば伺いたいと思います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 137: ◯高木委員長 なければ少し、次回につきましては、今日皆さんからいただいた御意見をまた次の10月22日、やはり午後1時15分から開催の最初に、少しまとめたものを皆さんに御披瀝させていただきたいと思います。  最後に、次回は、市議会議員の活動についてということで、市議会に関心がありますか、市議会を御覧になったことがありますかということであります。そういう部分でやっていきます。  また今日のような感じで、少し主幹のほうで、この前のデータを細分化したものを、この前皆さんから御意見いただきましたけれども、このような形で提示をしていただく格好でよろしいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 138: ◯高木委員長 もし次回までに、何かこういう資料があったほうがいいのではないかというのがあれば、少し主幹のほうに申し出ていただければと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  それでは、以上をもちまして、議会活性化特別委員会を閉会とさせていただきます。                (午後4時30分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...