袋井市議会 2020-09-28
令和2年議会運営委員会 本文 開催日:2020-09-28
協議事項
(1)令和2年9月市議会定例会閉会日の運営について
4:
◯高木委員長 (1)令和2年9月市議会定例会閉会日の運営についてを議題といたします。
初めに、1、付託議案に対する討論の通告について及び2の議案の採決方法についてですが、関連がございますので、事務局から一括して説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
5:
◯井上議会事務局長 (省略)
6:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
7:
◯高木委員長 ないようでありますので、本件につきましては終了とさせていただきます。
次に、3の追加提出議案(市長提出議案)について、当局から説明をお願いいたします。
鈴木総務部長。
8:
◯鈴木総務部長 (省略)
9:
◯高木委員長 当局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
10:
◯高木委員長 次に、追加提出議案の取扱いについてですが、事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
11:
◯井上議会事務局長 (省略)
12:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了とさせていただきます。
次に、4の全員協議会について、当局から説明をお願いいたします。
鈴木総務部長。
14:
◯鈴木総務部長 (省略)
15:
◯高木委員長 当局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了とさせていただきます。
ここで、当局に関連する議題が終わりましたので、当局の皆様には御退席をお願いいたします。
なお、4ページの会議日程につきましては、後ほど御確認をお願いいたします。公務御多忙の中、御出席をいただきましてありがとうございました。
次に、5の議員提出議案について、初めに、(1)及び(2)について、事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
17:
◯井上議会事務局長 (省略)
18:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19:
◯高木委員長 特になければ、次に、(3)について、事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
20:
◯井上議会事務局長 (省略)
21:
◯高木委員長 なお、この件につきましては、伊藤委員のほうから御説明をお願いいたします。
伊藤委員。
22:
◯伊藤委員 ただいま御説明があったとおり、先日、高木委員長、そして各会派長には既に御説明済みの部分もありますけれども、改めて私から説明をさせていただきます。
本市議会定例会、発議予定でありました議員定数20名から18人の条例改正についてでありますが、今回議員発議を取り下げ、延期をさせていただきます。この件につきまして、会派長会議等で御指摘をいただいた内容を参考に、会派で検討させていただいて決定をしたものであります。
理由ですけれども、発議提出が唐突であったこと、また、議会活性化特別委員会での検討案件になっておる中で、その経過を見たほうがいいこと、また、持っていき方に少し丁寧さに欠けていたこと。また、1期の皆さん方がそれぞれまた意見を出すんですけれども、内容について会派で決めるものではなく、個人的に判断するための材料が乏しかったこと等が挙げられたことであります。
緑風会といたしましても、来年4月実施予定の選挙に向けて、新人候補者に対して意向がなるべく早く定数を決めていくことが配慮であると考えて、議員発議の提出をさせていただいている部分もありますが、今回、取下げをさせていただいて、4年前に議員発議を提出した際、残念ながら諦めた経緯もございますが、緑風会としては、今後、この経過を踏まえて皆様方に十分御議論をいただき、その上で11月市議会定例会、再度提出をさせていただくということで会派内、決着していますのでどうぞよろしくお願いいたします。
23:
◯高木委員長 伊藤委員からの説明が終わりました。
この件につきまして、質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
高橋委員。
24:
◯高橋委員 伊藤委員が取下げということで、それ自体は歓迎するものでございますが、やはりこれだけ重要な案件を会派の中で十分議論をなしに出したということについてはしっかりと反省すべきだと思いますし、また、議会基本条例の中に、少し読ませていただきますと、袋井市議会は、議員の定数を定める条例において定めていますが、定数を改正する際には市が抱える課題や将来予測等を考慮し、幅広い市民の意見を反映した上で定めるものとすると定められております。
これについては、戸塚議長が議会改革特別委員長として取りまとめたという経緯もあります。そういうことをきちっと重みを捉えていただいて上程するというような形にするにしましても、裏づけになる資料をきちっと添付して、再度提出するということなら、そういう形でお願いをしたいと思います。それなりに我々も、そのときには対応したいというようなことを申し上げておきたいと思います。
25:
◯高木委員長 伊藤委員。
26:
◯伊藤委員 謹んで御意見として賜りたいと思います。
27:
◯高木委員長 ほかにございますか。
戸塚委員。
28: ◯戸塚委員 ただいま高橋委員からも、全く私も同じことを。私も会派の中で、この件については、度々会派会議を開催しまして、24日にこういった形で出したと、私は賢明な
選択だというように思います。
やはり議員間討議。それから定数の削減というのは議会だけで踊ることなく、やはり市民の意見も、どこまで意見を聞いたかということもこれも大きなことでありますので、ここへ来て、議会活性化特別委員会も9月、10月ぐらいがやはり、また、ほかの委員会も取りまとめる段階に入っている中で、なかなかこの議会の関係については簡単にということではないと思いますが、そういったことも、前回発議があったときに、うちの鈴木議員のほうからも話が出まして、それは時間がもう少し、私どもも議論をする中で、そのものに対しての対応もしたり、いろいろな対応策を考えるのにかなりの時間を費やしてきたので、今後、先ほど11月の市議会定例会においてということであれば、それまでに時間があってないような話で、やはり議員間討議をしっかりやった中で、また、ほぼほぼアンケートなんかもまとまってきているかに情報としていただいております。そういったことも参考にして、また、議会活性化特別委員会の動向も、私たちの会派も注視していくということでありますので、それだけ、重ねての意見になりますけれども、よろしくお願いします。
29:
◯高木委員長 ほかにございますか。
鈴木委員。
30: ◯鈴木委員 今、高橋委員、うちの会派長の戸塚委員からは取り下げることは賢明な判断だというお話がございましたけれども、私個人としては、やはりあれだけの思いを持って前回の
議会運営委員会に御提出いただいたので、提出してしっかりと議場で皆さんと議論をするべきではなかったかなというように感じております。
それを踏まえまして、1点ですけれども、今回、8月の
議会運営委員会が終わった翌日、25日に静岡新聞に、今回の発議予定について記事が掲載されていました。
私は、会派内でもこういった議論がありましたけれども、今回、先ほど述べたように、この
議会運営委員会で取下げですよということになりますと、表には、市民の目には触れないところで今回提出される予定だったものが提出されないというところの説明が、なかなか市民に対してできないかなというように思っております。
あの新聞記事が出て、各議員も市民の皆様方からいろいろな御意見を頂戴しているというように思いますけれども、その辺の対応、どのように考えているのかという点が1点。前回の
議会運営委員会でも申し上げました、まさに議長に泥を塗る行為だなというように思っております。私は本当にそこに憤りを感じております。
今回の取下げについても、またさらに上塗りしているというように私は感じておりますし、やはりその辺の行動、いろいろ議会基本条例とか運用例とかというところにも関わってくると思いますけど、それ以前に、モラルといいますか、倫理といいますか、そういったところに少し配慮が欠けているのかなというように感じておりますけれども、その辺の考えについてもお答えいただきたいと思いますし、せっかく岡本副委員長も、
議会運営委員会の副委員長もいらっしゃいますので、副委員長のほうからも、もし御答弁いただけるようでしたら、今回の取下げについての思いをぜひ御
発言いただきたいというように思います。
31:
◯高木委員長 伊藤委員。
32:
◯伊藤委員 2点、私からお答えさせていただきたいと思います。
まず、静岡新聞の25日の報道の件ですけれども、こちらに関しては、我々の議案提出に対して静岡新聞の方が報道いただいたという部分の報道の自由の部分だと思いますので、情報はお伝えはさせていただきますが、別段こちらから載せてくれよと、そういったようなことをするつもりはございません。
そして、もう一件ですけれども、会派内の中でそういった、鈴木委員のお気持ちも分かりますが、ただ一方で、私どもも少し別の観点の中で今回提出をさせていただいたという部分もあります。結果として、それが議会運営上、御迷惑をかけたという観点もあるかもしれませんが、私どもとしては視点が違いますので、その辺は御了承いただければと思います。
33:
◯高木委員長 岡本副委員長。
34: ◯岡本副委員長 御指名ですのでお答えをさせていただきます。
前回の
発言以降、いろいろな状況を見るにつきまして、アンケートの結果がまだ発表にならないこと、それから、議会活性化委員会の議事の進行がそこに至っていないこと、それから他の会派のいろいろな思いを受け止めまして、9月市議会定例会でどうしても発議から採決が済むまで持っていくことを避けて、ここは一旦引いて、11月市議会定例会に向けてまた再度準備していくのが適切であろうという判断に至ったためです。
35:
◯高木委員長 鈴木委員。
36: ◯鈴木委員 前回の8月24日の
議会運営委員会でも、その辺は、私、御質問させていただいたというように、特別委員会に関しては御質問させていただいて、それはそれだというような御答弁をいただいていたというように思うんですけれども、少し、その辺が変わってきたのかなというように思っております。
それに含めて、先ほど取下げの理由の中に、11月市議会定例会に提出するというような御
発言もございました。理由の中にも議論が必要であると判断したためというところでございます。特別委員会も前回の
議会運営委員会ではあまり重んじていないような御
発言があった中で、どこでこの期間の中で議論していくのかなということを大変私は不安に思っておりますし、今回のような提出にならないこと、提出のプロセスにならないことを少し願っておりますけれども、会派の中でどこで議論していくのか、どの部分、どの期間で議論を深めていこうと思っているのか。その辺の御予定についても、先ほど、うちの戸塚会派長からは時間があってないようなもんだと、私もそのように感じておりますので、その辺はどんな議論を会派の中でしているのか、少し会派内の意見をお聞かせ願いたいと思います。
37:
◯高木委員長 伊藤委員。
38:
◯伊藤委員 ありがとうございます。
本日午後から議会活性化特別委員会が行っていただけるということで、その中で議論の一つの、恐らく視点となりますアンケートの内容が出ております。そういった中で、委員長の御判断にもお任せしますが、そういった中で議会活性化特別委員会としては議論を進めていただきたいと。
そして、我が緑風会としても、11月提出に向けて各会派の皆さん方に改めて説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
39:
◯高木委員長 ほかにございますか。
鈴木委員。
40: ◯鈴木委員 先ほど申しました議論の手前のところで、やはり運用例とか議会基本条例等にも関わってくるところもありますので、ぜひ運用例、特に第2章の第1節17のところも、その議論の前に一度、私は見直すべきところなのかなというように感じておりますので、また、
議会運営委員会なのか議会活性化特別委員会なのか、よく分かりませんけれども、ぜひ議論を進めていただいて、まずはそこを進めていただいて、私は判断していくべきかなというように感じております。
その辺の裏づけとしましては、先ほど、4年前にも出しましたというところ、平成29年の2月17日の
議会運営委員会の議事録を見ていただければ御判断いただけるかなと思いますので、また併せてよろしくお願いいたします。
41:
◯高木委員長 ほかにございますか。
高橋委員。
42:
◯高橋委員 取下げの理由等々、説明がありましたけれども、一番の
問題は議長会派でこうした提出をし、また取り下げるという混乱を招いたということだと思います。
本来、議長というのは議会全体のバランスを見て、議員の皆さんが本当にそういう議論しやすい環境をつくる、議員がまとまっていけるような環境づくりをするということにあるかと思います。そういう点で、会派の中でそういう提出に至ったというところでありまして、議長はどういう判断をし、また取下げに対してどうしてよしとしたのか、そこら辺の受け止めをきちっと説明をいただきたいと思います。
43:
◯高木委員長 戸塚議長。
44: ◯戸塚議長 ただいま、取下げの理由を伊藤委員からお話しさせていただきましたが、それぞれ、また会派長にもせんだってもお邪魔させていただいて趣旨を話させていただきましたが、基本的には今御指摘があったとおり、せんだっての
議会運営委員会でもいろいろな御指摘がございました。そういう中で、やはり反省する、持っていくまでに非常に丁寧さに欠けたいたとか、いろいろ所々ありました。
そういうことを、皆さんの御指摘に基づいて、私としてもうちの4名の方にもお話をさせていただいて、これはやはり皆さんが御理解いただいて、これはやたら出していい、結果がどうあれということではなくて、多くの方がやはり理解していただいて賛同するというのが発議でございますので、そういう意味では、私としてもそういう点では大変遺憾に思いますし、慎重さに欠けていたなという反省に基づいて、今回このような形でということで、4人の方にはお話をさせていただいて、このような結果になったということでございますので、今後、皆さんに今、御指摘いただいたことをしっかり留意して、また、今後取り組んでいきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
45:
◯高木委員長 ほかにございますか。
山田委員。
46: ◯山田委員 11月に向けて再度検討するとおっしゃいましたけれども、もうすぐなんですよね、11月は。ですから、具体的なスケジュールと、どのような準備をするのか、分かり次第教えてほしいと思います。それで、委員会だけでなく、やはり全議員が納得するべきものだと思いますので、その計画をどのようにしているのか教えてください。
47:
◯高木委員長 山田委員、それは緑風会としての検討スケジュールであるのか、議会活性化特別委員会のほうへの質疑なのか、どちらなんでしょうか。
48: ◯山田委員 今の意見に対して、議会活性化特別委員会でやるのはもちろんですけれども、それだけではいけないので、全議員にはどのように伝えるのかということを言っているんですけれども。具体的なスケジュール、例えばいつ……。
〔「情報提供は、やはりそれなりに」と呼ぶ者あり〕
49: ◯山田委員 だから、11月にもう一度、再度やると言った以上は、どのような計画で皆さんに伝えるのかを教えてほしいということです。
50:
◯高木委員長 伊藤委員。
51:
◯伊藤委員 先ほど申し上げさせていただきましたけれども、諸所、これから会議体を含め、会派内での議論、そういったものを各会派の皆さん方に説明していきたいと思います。
52:
◯高木委員長 山田委員。
53: ◯山田委員 各会派にということですね。委員会を特別に扱うではなくて、会派代表者会議のほうを重視して進めるということなんですか。
54:
◯高木委員長 伊藤委員。
55:
◯伊藤委員 議員発議ということですので、まずは、私はやはり今回延ばさせていただいた大前提として、やはり議会活性化特別委員会の中で、アンケートを踏まえた上で議論をしていただきたいと委員長にはお願いしたいと思います。
ただ、そういった中で、やはり11月市議会定例会に対して議論の結果であったりだとか、また会派内で、こういった中で再度提出をさせていただくといった趣旨に関しては、各会派個人の方に説明に上がりたいと思っています。
56:
◯高木委員長 山田委員。
57: ◯山田委員 それに関して、特別委員会では了解を得ましたか。これからですか。
58:
◯高木委員長 私のほうからお話をさせていただきます。
本日、午後、議会活性化特別委員会を開催させていただきます。8月中に、皆さんからウェブでのアンケート、また、袋井商業高校にはペーパー、あと、各コミュニティセンターからも館長を含め皆さんに御協力いただいてペーパーで御回答をいただきました。その集計が、事務局のほうで御足労いただいて、全て集計が出されましたので、それを基にして今後どうしていくかという部分を考えております。
今日お諮りしますけれども、個人的には10月、11月と、委員の皆様には負担をかけるかと思いますけれども、少し回数を重ねて、年度中には、今年度、12月になるか11月末になるか分かりませんけれども、議会活性化特別委員会としての考察をまとめていきたいと考えております。
それは、今日の午後の特別委員会の開催の折に、委員の皆様にお諮りをした中で決定していきますので、あくまでも私個人の進行の考えとしてお聞きいただければと思います。
よろしいでしょうか。ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
59:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。
次に、6の議員派遣について事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
60:
◯井上議会事務局長 (省略)
61:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
62:
◯高木委員長 ないようでありますので、次に移ります。
次に、7の陳情・要望についてを事務局から説明願います。
井上議会事務局長。
63:
◯井上議会事務局長 (省略)
64:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あれば受けたいと思います。
最初に、愛野交番の要望についてはよろしいですね、例年どおりということで。
次に、今、事務局長からお話がありました、魅力ある袋井市文化協会の活動維持に関する要望書ということで、陳情の審査については少しふさわしくないということで、意見交換会の実施をというような御提案がございました。
この点について、少し御意見があれば伺いたいと思います。
高橋委員。
65:
◯高橋委員 文化協会との話合いの必要性というのは、前々から感じておりました。文化協会自体がもう高齢化もしていて、活動がだんだんだんだん難しくなってきているとかというような
問題があって、今回の陳情の内容は、展示パネル等の要望ですけれども、やはり文化行政全般について、文化協会ときちっとした議論をする必要があるとは常々に思っておりました。委員長とも前々から相談をしておりますが、こういう要望があったということで、スケジュール的にはタイトですが、早いうちにまた考えたいと思っております。
66:
◯高木委員長 民生文教委員会のほうとしては前向きに捉えていくということでございますけど、その点で皆さん御了承いただけますか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
67:
◯高木委員長 そのほかについて、何かございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
68:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了とさせていただきます。
次に、8の
発言の取消し及び訂正の申出について、事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
69:
◯井上議会事務局長 (省略)
70:
◯高木委員長 事務局からの説明は終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
71:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。
次に、9の会議日程について、事務局から説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
72:
◯井上議会事務局長 (省略)
73:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等があればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
74:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了とし、協議事項の(1)は終了といたします。
────────────────────────────────────────
(2)11月市議会定例会における代表質問の運用の変更について
75:
◯高木委員長 次に、(2)11月市議会定例会における代表質問の運用の変更についてを議題といたします。
本件につきましては、前回8月24日の
議会運営委員会において、会派持ち帰りとなっておりますので、各会派から協議の結果をお伺いいたしたいと思います。
なお、前回につきましては、自民公民クラブが持ち帰りを希望、共産党は反対、無会派の方々の意見表明はありませんでした。
それでは、初めに、自民公明クラブ、戸塚委員、いかがでしょうか。
戸塚委員。
76: ◯戸塚委員 会派のほうに持ち帰りをさせていただきまして、都合3回ほど会派会議をやらせていただきました。
まず、今回示されたところで、一般質問と代表質問のそもそもここがまず議論の中で、少し時間をいただきます、一般質問というのは、議員が議案とは関係なくて、所属する、要するに地方公共団体、袋井市の行政全般にわたって、執行機関に対して事務の執行状況、将来における政策方針等について、口頭をもって所信をただし、報告や説明を求めて、また疑問をただす、これが一般質問であります。
一方、代表質問は、それぞれ市によって考え方があるかと思うんですけれども、袋井市の議会基本条例の第11条第3項の扱いの中で、袋井市においては、平成27年3月19日開催の
議会運営委員会で、代表質問は9月市議会定例会、まさに今のこの議会の決算の状況を踏まえて、11月市議会定例会において、一般質問に先立ち翌年度の施政方針に向けて、会派の政策提言、提案という趣旨で行うものとなっているわけであります。
それで、今回、11月市議会定例会を、市議会として代表質問をメインとして位置づけをしていくということでの変更ということでありますけれども、その内容については、代表質問の時間の制限は撤廃するから、この取り方が、代表質問はもう無制限でいいから、一般質問については取りやめにすると。だから、これは差別化といっても、正直なところ、内容のことでいくと矛盾しているのではないかという意見が会派のメンバーからも出ました。
それから、一般質問を制限するということは、ここで、この案を了とした場合には9月市議会定例会に一般質問をやって、代表質問というのは、先ほど言いましたように、いろいろ踏まえた中で、9月市議会定例会を踏まえた中でということになりますと、そこで一般質問のタイミングを逸すると、それぞれの議員が2月市議会定例会まで、これだけの、要するに議員の
発言の権利、
発言権を奪うと。このことは、まさに議員活動をも制限することになると、そういうこと。
では、ありますけれども、過去に代表質問と一般質問が混同しているケースがあったかもしれませんけれども、本年の11月市議会定例会では代表質問の重み、そういったところはいずれにせよ理解をして、対応していくということは、会派でも共有化して、しっかり調整しておりますので、まずは現行の運用を続けていただきたいと。要するに、このことについては賛成できないということが私ども会派の結果でございます。
77:
◯高木委員長 ありがとうございました。
次に、緑風会、伊藤委員、いかがでしょうか。
78:
◯伊藤委員 伊藤です。
緑風会としましては今回の決定に賛成するものです。
内容としましては、先ほど、今、戸塚会派長のほうからおっしゃっていただいた後段の部分で、やはり議会運営上の部分で、重複質問、また代表質問の中でのいわゆる権威性といいますか、そういった部分が一般質問と重複することによって薄れてしまうのではないかと、まさにそのような同様の事態が見られるということが主な理由であります。
一応、緑風会としては、今回の決定に対して、仮に否定であったとしても一般質問を行わないというような形のところまで、会派の中では統制が取れていますので御了承いただきたいと思います。
79:
◯高木委員長 共産党会派の高橋委員。
高橋委員。
80:
◯高橋委員 前回も反対ということを表明させていただきました。やはり一般質問は、議員の
発言する機会、一番の重要な権利でありますので、その機会を奪うということはやはり
問題があるということであります。
それから、理由の一つに、重複質問とか当局の負担が重いというようなことも出されましたけれども、やはり議員のやるべきことに対して、当局に対してそういう忖度をやはりすべきじゃない。代表質問に関しましても、実施に当たって当局が大変だということで、事前の
議会運営委員会の場でも1週間前に通告をするというような形で、もうそういう形で話合いで決着をして、配慮もしてきたという経過がありますので、そういうことについてやはり考える必要がないということであります。
それから、時間の
問題等については、これは代表質問を実施するに当たって、議会改革特別委員会でさんざん議論をして、そういう形でつくり上げてきたという、議員みんなで合意をしてつくり上げてきたという経緯があります。
そういうことを考えた場合に、こういう形での提案ではなくて、やはり制度を変えるということになるならば、やはり議会基本条例の見直しも含めて、そういう
問題点を出して、十分時間を取って議論すべきというのが本来の筋合いであると私は考えております。
81:
◯高木委員長 ありがとうございました。
委員外議員の皆様からも御意見をいただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
82:
◯高木委員長 それでは、初めに、大庭議員、お願いします。
83: ◯大庭議員 この案件については趣旨賛成です。
なぜ代表質問を取り入れたかという原点にまず返るべきだと思います。会派は政策グループであるという話で、その政策グループの共通のテーマ、あるいは個々の意見を執行当局にぶつけて、政策の意思決定をそこに求める、これが私は基本だと思います。
代表質問をして、さらに一般質問も重複する案件が散見される。大会派においては、1時間余の項目の中で、二、三十項目のテーマを取り上げているわけです。1人当たりに換算すると、3件ぐらいの内容がもう既に入っているんです。
以前、袋井市の議会は45分で大体3問、これが基本としていました。それはなぜかというと、政策議論をしましょうと。ですから1問に対して大体10分から15分。いろいろな裏づけをもって、エビデンスをもって、こういうことだけど、当局はどう考えるかということだったんです。
最近の一般質問というのは、これはどうでしょうか、あれはどうでしょうか。それは、委員会でも質問できますし、担当課長や担当部長のところに聞きに行ってもできるんです。ただ、それが整理した形で言質になって議事録に残り、当局はある程度、我々参与機関として拘束したり、あるいはその方向に導く、そういう重みのあるのが一般質問だと、私はそのように思っています。
ですから、趣旨賛成と申し上げたのは、全ての一般質問をやめるべきと言っているわけではありません。やはりやらざるを得ないときもあるという認識で私もいます。
ですから、代表質問はこれとこれを必ずやっていただかなければならない、やっていただくべきであるということを会派の中で十分議論し、しっかりその裏づけをもって、御
発言をされ、30項目ぐらいの項目を次から次へと、皆さん聞いていていかがですか。それでまた一般質問をするんですよ。
それは、他市に見られる、例えば磐田なんかもそうなんですが、代表質問のときには控えるというのは、やはりそういうところの反省を踏まえたということだと、私はそういうように認識しています。
先ほどから出ています、議員の権能、それを阻害したり、あるいは抑制したりするということは、やはりそれはまずいと思いますが、どうしても必要なもの、そうでないものを、特に11月市議会定例会はそうしましょうということで代表質問を入れた、私はそのように認識しています。
したがいまして、あえて言うならば、この3ページ目の最後のところで、また、代表質問を行った会派は一般質問を行わないものとする、行わないと止めてしまうのがまずければ、控えるものとするだとか、他の文言で適切に変えるものがあればそれをしながら、なるほどあの会派の皆さんは、本当に1年振り返って、決算を見るまでもなく1年を振り返って、来年度予算はこういうことが予見、予想されるということで出していくという姿勢でいいのではないかと思います。
いずれにしましても、この議論の前提には、一般質問にせよ代表質問にせよ、政策議論する大変重要な場面であるということを改めて認識すべきじゃないでしょうか。
といいますのは、浜松、静岡のような政令市のように、50名近い議員がいます。48名、四十数名やっていますか、一般質問。そういうことなんですよね。
要するに、うちはある意味、評価されるべきところは、多くの皆さんが一般質問して活性化されているとは私自身も理解していますし、中身の濃い議論もされているとは思っていますけれども、さらにそれの精度を上げていく、あるいは質を上げていく、そういうことも必要ではないでしょうか。
いずれにしましても、こういう案件が出されたということについての趣旨は賛成であります。
84:
◯高木委員長 ありがとうございました。
竹野議員、いかがでしょうか。
竹野議員。
85: ◯竹野議員 私は賛成です。
86:
◯高木委員長 ありがとうございました。
それぞれ、皆さんから各会派の御意見をいただきました。
他の委員の方で御意見があれば伺いたいと思います。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
87:
◯高木委員長 少し私のほうでまとめさせていただきたいと思います。
それぞれ会派の意見が分かれているという形の中で、まず、代表質問の確認という形でさせていただきたいと思います。
一般質問に先立ち、代表質問については翌年度の市政の運営に向けて各会派の政策提言、提案という趣旨で行うということについて、いま一度、御確認をいただきたい。これはよろしいですね。
そして、重複質問です。特に会派代表者の質問、その会派の中で一般質問の中身が重複することは避けるということについても御理解いただけますでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
88:
◯高木委員長 という形で、11月市議会定例会の代表質問については、各会派の意見が統一できそうもございませんので、現状の対応という形の中で、今述べさせていただいた2点については、各会派長の責任の下に対応していただきたいと思いますし、万が一があれば、最終的には議長の判断ということでお願いをしたいと思いますけれども、議長のところまで行かない、前の段階で、各会派の中でしっかり精査した上で取り組んでいただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
89:
◯高木委員長 議長のほうよろしいですか。
戸塚議長。
90: ◯戸塚議長 御検討いただきましてありがとうございました。
この提案させていただきましたが、全員一致じゃなくて少し残念に思っていますが、私は今、大庭委員から御意見いただきました。本当に私も全くそのとおりだなと、私個人は思っているところでありますけれども、皆さんの意思統一ができないということでありますので、これについては、今、委員長からまとめていただいた形でお願いをしたいと思います。
くどいようですが、会派の中での重複質問、これについてはぜひ気をつけていただきたいというか、そこら辺は整理していただきたいと思いますし、今後、今回は一致しなかったですが、私としては、代表質問の在り方については投げかけをさせていただいたという思いもありますので、また今後、これからこういう
問題、課題が出てくると思いますので、これを参考にしていただいて、いろいろ直していただくような期待を持って、今回に関しては了承をさせていただきますのでよろしくお願いします。
91:
◯高木委員長 それでは、次に、移らせていただきます。
────────────────────────────────────────
(3)次の議員任期中における視察研修等について
92:
◯高木委員長 次に、(3)次の議員任期中における視察研修等についてを議題といたします。
本件につきましても、前回8月24日の
議会運営委員会において、会派持ち帰りになっておりますので、各会派から協議の結果をお伺いしたいと思います。
初めに、自民公明クラブ、戸塚委員、いかがでしょうか。
93: ◯戸塚委員 このとおりで結構でございます。了解をしました。
94:
◯高木委員長 ありがとうございました。
続いて、緑風会、伊藤委員、いかがでしょうか。
95:
◯伊藤委員 緑風会、同様でございます。よろしくお願いします。
96:
◯高木委員長 ありがとうございました。
続きまして、日本共産党、高橋委員、いかがでしょうか。
97:
◯高橋委員 提案は理解しております。できれば視察ということではなくて、研修等の場合については、もう少し柔軟に対応できないかなというのは思っているところでございますが、これについてはまた次回のときには、何なりか取り上げていただきたいと思います。
98:
◯高木委員長 ありがとうございました。
委員外議員からも、御意見をいただきたいと思います。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
99:
◯高木委員長 大庭議員、いかがでしょうか。
100: ◯大庭議員 結構です。
101:
◯高木委員長 ありがとうございました。
竹野議員、お願いします。
竹野議員。
102: ◯竹野議員 常任委員会の変更なし、2泊3日、これは無理に3日行かなくても、必要に応じて1泊2日にするとか、そういうことも可能だと実際は思いますから、そういうことも含んで一応了解というか賛成です。
103:
◯高木委員長 ありがとうございました。
他の委員の皆様方で御意見はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
104:
◯高木委員長 ないようでありますので、次期の議員の任期中におきます視察研修等につきましては、この案の基に進めさせていただくということで御了承いただきたいと思います。
では、次に移らせていただきます。
────────────────────────────────────────
(4)各種行政委員会等委員の選出人員の見直しについて
105:
◯高木委員長 次に、(4)の各種行政委員会等委員の選出人員の見直しについてを議題といたします。
本件につきましては、前回8月24日の
議会運営委員会において、各会派持ち帰りとなっておりますので、各会派から議論の協議の結果をお聞きしたいと思います。
初めに、自民公明クラブ、戸塚委員、お願いします。
戸塚委員。
106: ◯戸塚委員 結論から申し上げますと、2名減でよろしいということになりました。
賛成をしておいて何だって言われるかもしれないんですけど、ただその議論の中で、当局のほうで、要するに農業振興協議会、それから旅館の審査のほう、当局のほうの担当は、議会でこういうことを今議論しているよということに関しては、当然今まで、例えば都市計画審議会なんかも、当初は5名で議員がスタートしたと、今現在、そのときのいろいろ過去どういう経緯で設置しているかなと、たまたまこの数字で見たときに、農業振興協議会と、それから旅館の建築の関係が4名、5名ということで多かったわけですけど、決して、見過ごしたのかなということに対しては、会派の中で少し議論が出たところであります。
というのは、当局側がやはりこういったことをきちっと、制度をこういう構成でやるときに、片やそういうものをやって、一通り目を通せば、例えば議会でもいろいろ報酬のことだとかそういう中で、当局側のほうからここはどうなのかということはあってしかるべきかなということもありました。
それで、これは、私は直接、もうそれはそれで、もう一回、議会事務局に戻さなくても、直接、特に私も建設経済委員会もやっているものですから、そういった中で確認したところ、磐田市の例だとかそういったことも含めて袋井市はどうなのかということに対しては、これは当局側としても、それは特に、それでも議会で考えているとおりで結構ですよということが確認できましたので、そういう中で会派の中では一応取りまとめしたという経緯があります。
いろいろ委員の関係は、特に市民を代表するということが、議員はまさに市民を代表にしているわけですから、少しその言い回しが、その辺もありましたが、これで大体一通り、そういった変更するのは終了したのかなと思います。その辺については少し、賛成しておいて余分なことを申し上げましたけれども、そんな状況でありましたのでよろしくお願いします。
107:
◯高木委員長 ありがとうございました。
続きまして、緑風会、伊藤委員、いかがでしょうか。
伊藤委員。
108:
◯伊藤委員 緑風会としましては賛成するものです。
109:
◯高木委員長 ありがとうございました。
日本共産党、高橋委員、いかがでしょうか。
110:
◯高橋委員 賛成はしますが、選出の
問題はやはりこの重要な
問題で、非常に重要な案件を扱う中で、議員が出ていって議会の意見等を求められたとき、きちっとこういうことについて
発言できるというようなことが、やはり議員の皆さんが自覚をしていって、こうした各種審議委員会に出ていただくような、そういう形にぜひ心構えを持っていただきたい。
ただ単に、議員で充て職で参加するということだけではなくて、審議会がどういう役割を果たしているかということの重みをやはり感じていただきたいと思っていますので、選出にやはりきちっとしていただきたいと思います。
111:
◯高木委員長 ありがとうございました。
委員外議員の方々からも御意見を伺いたいと思います。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
112:
◯高木委員長 それでは、大庭議員、お願いいたします。
113: ◯大庭議員 この案で結構です。
114:
◯高木委員長 ありがとうございました。
次に、竹野議員お願いいたします。
115: ◯竹野議員 減員に賛成です。
116:
◯高木委員長 ありがとうございました。
他の委員の皆様方で御意見ありましたら伺いたいと思います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
117:
◯高木委員長 ないようでありますので、この提出された2名で対応していくということで、なお、今それぞれ自民公明クラブ、共産党、それぞれの会派から少し御意見をいただきましたので、それについては十分配慮をいただきたいと思います。
次に、移らせていただきます。
────────────────────────────────────────
(5)袋井市議会議員政治倫理規程の一部改正について
118:
◯高木委員長 (5)の袋井市議会議員政治倫理規程の一部改正についてを議題といたします。
当局から御説明をお願いいたします。
井上議会事務局長。
119:
◯井上議会事務局長 (省略)
120:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
高橋委員。
121:
◯高橋委員 倫理規程の実効性を求めるということで審査会を設けるということですが、補足してそれなりの資料をやはり提示をしてもらいたいなと思います。資料提供を、精神論的なということですけれども、他市がどうしてやって対応しているのかというような
問題、こういう条例に規定をするということでは、こういう
問題があってこういう対応をしたとか、あるいは周辺の自治体ではこういう規定になっているというようなことを検討の材料として届けていただきたいと思います。
審査会をやるとなると、疑いをかけられた議員も大変ですけれども、審査するほうも非常に重みがあるということで、やるからにはそれなりのきちっとした裏づけがないと判断ができないということになりますので、そうした事例等をたくさん集めていただいて、判断材料を示していただきたいと思います。よろしくお願いします。
122:
◯高木委員長 井上議会事務局長。
123:
◯井上議会事務局長 お答えをさせていただきます。
ただいまの関係でございますが、他市の例、周辺自治体の関係につきましては、収集をさせていただき、それぞれ各会派のほうへ情報提供をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
124:
◯高木委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
125:
◯高木委員長 この件につきましては、会派持ち帰りといたしまして、次回11月17日、11月市議会定例会の開会に向けた
議会運営委員会において、各会派からの御意見を承りたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
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(6)第79回及び第80回議員懇談会の開催について
126:
◯高木委員長 次に、(6)第79回及び第80回議員懇談会の開催についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いいたします。
大高総務係長。
127: ◯大高総務係長 (省略)
128:
◯高木委員長 事務局からの説明が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
129:
◯高木委員長 特になければ、本件につきましては終了といたします。
これをもちまして、協議事項につきましては終了といたします。
引き続き、報告事項に入ります。
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報告事項
(1)新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う行政視察等の取扱いについ
て
130:
◯高木委員長 初めに、(1)新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う行政視察等の取扱いについてを議題といたします。
事務局から報告をお願いいたします。
大高総務係長。
131: ◯大高総務係長 (省略)
132:
◯高木委員長 事務局からの報告が終わりました。
質疑等あればお受けいたします。いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
133:
◯高木委員長 特にないようでありますので、本件につきましては終了といたします。
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(2)袋井市議会会議中継における運用方法の変更について
134:
◯高木委員長 次に、(2)袋井市議会会議中継における運用方法の変更についてを議題といたします。
事務局から報告をお願いいたします。
鳥居主幹兼議事調査係長。
135: ◯鳥居主幹兼議事調査係長 (省略)
136:
◯高木委員長 事務局からの報告が終わりました。
質疑等あればお受けしたいと思います。いかがでしょうか。
鈴木委員。
137: ◯鈴木委員 1点少し確認したいんですけど、以前、議場のところで、議長が制止した場合なんかというのがありますよね。その場合はなかなか放映されなかったことがあるんですけど、今回のこの注意書きによって、そういった事案があったときでもそのまま、ふだんどおり流していくという認識でいいんですかね。
138:
◯高木委員長 鳥居主幹兼議事調査係長。
139: ◯鳥居主幹兼議事調査係長 委員のお見込みのとおりといいますか、御質問のとおりで、実際、なかなか
発言の訂正までは編集等で触れないというか、もう変えようがないところがありまして、それでしたらそのとおりに流すほかにありませんので、こういった注意書きを加えて、正式な記録は会議録ですということで、そちらのほうとして取り扱っていきたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
140:
◯高木委員長 よろしいですか。
ほかにございますか。
大庭議員から
発言を求められておりますが、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
141:
◯高木委員長 大庭議員。
142: ◯大庭議員 今、鳥居主幹のほうからお話がありました。二つ目の一番肝だと言っている、袋井市議会の公式記録でありませんという、このくだりなんですが、一番公式のものをあえて自分たちで公式じゃないと言っちゃうというのは、これはいかがかなと思うんですけど。
先ほどの、確かに取消しなんかの内容がある場合については、軽微なもの、もしくは重要なものでも、全体の趣旨、文意が異なってしまうものではないと思うんですよね、後で修正するとしても。また、そういうことの答弁や質問が本来あることはまずいものですから、そのことも含めて公式なわけですよ。だから、公式ではありませんなんていって書くのはやめて、例えば一部修正等が発生する場合もありますということにされないと、一番重要な案件が公式じゃなかったら、何だってなっちゃうものですから、それだけ、これはもう一度再考されたいと思います。
143:
◯高木委員長 鳥居主幹兼議事調査係長。
144: ◯鳥居主幹兼議事調査係長 御指摘ありがとうございました。
少し言葉足らずのところもありまして、また追記させていただきたいと思うんですが、正式な記録という意味では会議録になってくるのかなと思います。映像がライブでもそのまま配信をされているという状況もありまして、後ほど訂正されるんですが、見ている方はその訂正される前の内容を生で皆さん御覧になっていらっしゃる方もおりまして、少し表記が不適切だった部分があると思われますので、その辺りは、すみません、書き方を変えていきたいと思いますが、趣旨としては、映像が公式記録ではないということは御理解をいただければと思いますのでよろしくお願いします。
145:
◯高木委員長 大庭議員、よろしいですか。
大庭議員。
146: ◯大庭議員 映像が公式記録ではない。公式のものを出していないということですか。映像が公式記録ではない。要は、会議録が最終のものとするとしましても、会議録は公式の映像に基づいて記録されていくわけですよ。
だから、例えばこれが法律に基づいて、こういうものについては、映像は公式としては扱えないだとか何かあるんだったら、それはそれでそういう理由づけをするのは構わないですが、このやり取りというのは、あくまでもライブであって生なものですから、その後において修正等がされるケースもありますだとか、そこら辺にしておかないと、せっかく皆さんが議論をやっているものがオフィシャルじゃなくて非公式で、あるいはその内容も普通のテレビのドラマだとかバラエティーでカットしたり後でするというものじゃないものですから、これ。
それこそ、そこら辺について、もう一度考えられないですかね。
147:
◯高木委員長 井上議会事務局長。
148:
◯井上議会事務局長 いろいろ御指摘ありがとうございました。
袋井市議会の公式記録ではありませんということは少し修正をして、ありませんということではなくて、袋井市の公式記録は会議録となりますとか、ありませんとかって、そういった表現は、少し趣旨を踏まえまして考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたく存じます。
最終的には正副議長に御一任ということで、対応いただければありがたく存じます。よろしくお願いを申し上げます。
149:
◯高木委員長 今、事務局長のほうから少し文章的なものには再考しますよということと、正副議長に一任をしていただきたいということでございますけれども、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
150:
◯高木委員長 それでは、本件につきましては終了とさせていただきます。
────────────────────────────────────────
そ の 他
151:
◯高木委員長 次に、その他に入ります。
委員の皆様から何かございますでしょうか。
戸塚議長。
152: ◯戸塚議長 皆さんにお願いしましたフードバンクでありますけれども、おかげをもちまして、私のところ、手元にありますが、9名の方が御協力していただきました。それぞれ会派長の皆さん、該当者の皆さんによろしくお伝えください。
前回4人でしたので倍以上になったということで、大変ありがたいなと思います。しかしながら、まだ19人になっていないのでありますが、実は皆さん御承知のとおり、コロナ禍も落ち着いてきたとはいえ、本当にまだ厳しい状況の中で、また年末、中小企業とか外国人の方も大変厳しいと思います。
そういう中で、フードバンクは御存じのとおり、ここで集めて、静岡市のほうへ、協会に行きます。こっちにどれだけ戻ってくるかなというと、大体8割ぐらいは袋井市のほうに戻ってくるということだものですから、あと2割は市外へ行くということでありますので、そういう点では袋井市の方にはそれなりに行っているんじゃないかなと思いますが、ぜひまた年末等、そういう活動があると思いますけれども、ぜひ我々、まだまだ安定した生活を送っているわけですが、知らないところで本当に厳しい、食べ物もなかなか厳しいという、テレビなんかでもやっているところもありますが、そういうこともありますので、ぜひそういうことで御理解いただいて、次回はぜひ19人ということで、各会派の皆さんにお伝えください。どうもありがとうございました。
153:
◯高木委員長 ほかにございますか。
戸塚委員。
154: ◯戸塚委員 1点、少し議長に確認というか、少し教えてもらいたいんですけど、この前、会派代表者の会議、横須賀高校の関係のあれについて、実は16日の静岡新聞に、30日にもう設立総会をやると。この中の新聞には、市長や市議会議長が顧問に加わる見通しでというように新聞報道がされているんですけど、最終的に袋井市の場合は、市長といろいろ調整していくということで、この前だったんですけど、30日まで日が決まってということに対して、うちの市長、議長、どのように方向はついているのかなということだけ少し聞かせてください。
155:
◯高木委員長 戸塚議長。
156: ◯戸塚議長 その件について御報告しなかったんですが、市長とは相談させていただきました。市長と同歩調を取りたいということで、市長とも話をしたんですが、市長は保留にしておきなさいと、しておきなさいというと対等じゃないかもしれませんけど、保留にしましょうというような感じだったものですから、まだ返事はしておりませんが、そういう形なんです。
ですので、じゃ、議長はどうだということになると、それはそれで皆さんの御意見を聞かないかんですが、市長は保留でずっといくと、3月いっぱいまでいっちゃうというということだものですから、そういう方向になってしまうのかなというのが無責任のようで大変恐縮ですが、であります。しかしながら、議会のほうで、とはいえ議会としてしっかりせよということになれば、御意見を伺って、どちらの方向へするかというのは決めさせていただければと思いますが。
というところが状況でありまして、まだ、連絡せよとか報告せよという声は来ていないですね。ということでありますので、申し訳ないですが、しっかりしたお答えができなくて、そういう状況でございます。
157:
◯高木委員長 戸塚委員。
158: ◯戸塚委員 ありがとうございます。
今、議長からそういうことで、今の現時点の状況は分かりましたけれども、ただ、今ちょうどこういったことが具体になりますと、私たちの周辺でも、やはり学校のほうに関係している人も何名かいますよね。じゃ、市長、議長がどうなのかなということは、私どもは事前にそこは掌握した中で、今度個々に、じゃ、戸塚哲夫議員も一緒にやってよとかって来たときの対応が、ほかにも特に南部の議員あたりは、そういったことが直面していると思いますので、その辺も含めて、また情報を的確にいただきたいと思います。ありがとうございました。
159:
◯高木委員長 ほかにございますか。
戸塚議長。
160: ◯戸塚議長 その件についてお受けしましたので、また正副議長とか事務局と相談させていただいて、どういうのが一番いいのかということがありますが、それはそれとしてお受けさせていただきます。
161:
◯高木委員長 井上議会事務局長。
162:
◯井上議会事務局長 資料には掲示がしてございませんが、お手元に、新型コロナウイルス感染症に職員が感染した場合の対応についてということで、各会派の皆様にお配りをさせていただくものでございますが、本件に関しましては、今後、冬を迎えまして、この感染症が拡大をしていくであろうというようなことから、市職員が感染した場合にということで、発熱等風邪の症状が見られる場合は上司等に報告をして、休暇取得や在宅勤務をする等々から、だんだん症状が悪くなっていって、接触者相談センターに相談をしたとかということになってまいりますが、まずは、発熱等の風邪症状が見られる場合には休暇取得や議会の欠席や在宅での活動を基本にするというようなことで、これ、職員とうたってございますが、これを、職員を議員に当てはめても使っていけるというように判断をしているところでございます。
職員もこのような対応を今後してまいりますので、議員各位におかれましても、そういったことで準じて対応していただくようお願いをいたしたく存じます。
163:
◯高木委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
164:
◯高木委員長 ないようでありますので、その他を終了とさせていただきます。
それでは、以上で、本日の
議会運営委員会を終了とさせていただきます。
(午後零時09分 閉会)
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