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  1. 袋井市議会 2020-09-14
    令和2年総務委員会 本文 開催日:2020-09-14


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和2年総務委員会 本文 2020-09-14 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 329 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯鈴木委員長 選択 2 : ◯原田市長 選択 3 : ◯鈴木委員長 選択 4 : ◯鈴木委員長 選択 5 : ◯永井危機管理課長 選択 6 : ◯鈴木委員長 選択 7 : ◯山田委員 選択 8 : ◯鈴木委員長 選択 9 : ◯永井危機管理課長 選択 10 : ◯鈴木委員長 選択 11 : ◯山田委員 選択 12 : ◯鈴木委員長 選択 13 : ◯永井危機管理課長 選択 14 : ◯鈴木委員長 選択 15 : ◯山田委員 選択 16 : ◯鈴木委員長 選択 17 : ◯永井危機管理課長 選択 18 : ◯鈴木委員長 選択 19 : ◯浅田委員 選択 20 : ◯鈴木委員長 選択 21 : ◯永井危機管理課長 選択 22 : ◯鈴木委員長 選択 23 : ◯佐野副委員長 選択 24 : ◯鈴木委員長 選択 25 : ◯佐野副委員長 選択 26 : ◯永井危機管理課長 選択 27 : ◯佐野副委員長 選択 28 : ◯鈴木委員長 選択 29 : ◯佐野副委員長 選択 30 : ◯鈴木委員長 選択 31 : ◯鈴木委員長 選択 32 : ◯鈴木委員長 選択 33 : ◯井上議会事務局長 選択 34 : ◯鈴木委員長 選択 35 : ◯浅田委員 選択 36 : ◯鈴木委員長 選択 37 : ◯井上議会事務局長 選択 38 : ◯鈴木委員長 選択 39 : ◯浅田委員 選択 40 : ◯鈴木委員長 選択 41 : ◯井上議会事務局長 選択 42 : ◯鈴木委員長 選択 43 : ◯浅田委員 選択 44 : ◯井上議会事務局長 選択 45 : ◯鈴木委員長 選択 46 : ◯鈴木委員長 選択 47 : ◯鈴木会計管理者兼出納室長 選択 48 : ◯鈴木委員長 選択 49 : ◯鈴木委員長 選択 50 : ◯本多監査委員事務局長 選択 51 : ◯鈴木委員長 選択 52 : ◯浅田委員 選択 53 : ◯鈴木委員長 選択 54 : ◯本多監査委員事務局長 選択 55 : ◯鈴木委員長 選択 56 : ◯鈴木委員長 選択 57 : ◯永井危機管理課長 選択 58 : ◯鈴木委員長 選択 59 : ◯森杉委員 選択 60 : ◯鈴木委員長 選択 61 : ◯永井危機管理課長 選択 62 : ◯鈴木委員長 選択 63 : ◯森杉委員 選択 64 : ◯鈴木委員長 選択 65 : ◯永井危機管理課長 選択 66 : ◯鈴木委員長 選択 67 : ◯村松委員 選択 68 : ◯鈴木委員長 選択 69 : ◯永井危機管理課長 選択 70 : ◯鈴木委員長 選択 71 : ◯村松委員 選択 72 : ◯鈴木委員長 選択 73 : ◯本多危機管理部長 選択 74 : ◯鈴木委員長 選択 75 : ◯村松委員 選択 76 : ◯鈴木委員長 選択 77 : ◯永井危機管理課長 選択 78 : ◯鈴木委員長 選択 79 : ◯本多危機管理部長 選択 80 : ◯鈴木委員長 選択 81 : ◯山田委員 選択 82 : ◯鈴木委員長 選択 83 : ◯永井危機管理課長 選択 84 : ◯鈴木委員長 選択 85 : ◯鈴木委員長 選択 86 : ◯浅田委員 選択 87 : ◯鈴木委員長 選択 88 : ◯永井危機管理課長 選択 89 : ◯鈴木委員長 選択 90 : ◯戸塚委員 選択 91 : ◯鈴木委員長 選択 92 : ◯永井危機管理課長 選択 93 : ◯鈴木委員長 選択 94 : ◯戸塚委員 選択 95 : ◯鈴木委員長 選択 96 : ◯本多危機管理部長 選択 97 : ◯鈴木委員長 選択 98 : ◯永井危機管理課長 選択 99 : ◯鈴木委員長 選択 100 : ◯鈴木委員長 選択 101 : ◯鈴木委員長 選択 102 : ◯鈴木委員長 選択 103 : ◯石川総務課長 選択 104 : ◯鈴木委員長 選択 105 : ◯鈴木委員長 選択 106 : ◯鈴木委員長 選択 107 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 108 : ◯鈴木委員長 選択 109 : ◯森杉委員 選択 110 : ◯鈴木委員長 選択 111 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 112 : ◯鈴木委員長 選択 113 : ◯森杉委員 選択 114 : ◯鈴木委員長 選択 115 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 116 : ◯鈴木委員長 選択 117 : ◯森杉委員 選択 118 : ◯鈴木委員長 選択 119 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 120 : ◯鈴木委員長 選択 121 : ◯浅田委員 選択 122 : ◯鈴木委員長 選択 123 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 124 : ◯鈴木委員長 選択 125 : ◯山田委員 選択 126 : ◯鈴木委員長 選択 127 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 128 : ◯鈴木委員長 選択 129 : ◯山田委員 選択 130 : ◯鈴木委員長 選択 131 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 132 : ◯鈴木委員長 選択 133 : ◯鈴木委員長 選択 134 : ◯鈴木委員長 選択 135 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 136 : ◯鈴木委員長 選択 137 : ◯森杉委員 選択 138 : ◯鈴木委員長 選択 139 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 140 : ◯鈴木委員長 選択 141 : ◯浅田委員 選択 142 : ◯鈴木委員長 選択 143 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 144 : ◯鈴木委員長 選択 145 : ◯村松委員 選択 146 : ◯鈴木委員長 選択 147 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 148 : ◯鈴木委員長 選択 149 : ◯鈴木委員長 選択 150 : ◯鈴木国際課長 選択 151 : ◯鈴木委員長 選択 152 : ◯浅田委員 選択 153 : ◯鈴木委員長 選択 154 : ◯鈴木国際課長 選択 155 : ◯鈴木委員長 選択 156 : ◯山田委員 選択 157 : ◯鈴木委員長 選択 158 : ◯鈴木国際課長 選択 159 : ◯鈴木委員長 選択 160 : ◯山田委員 選択 161 : ◯鈴木委員長 選択 162 : ◯鈴木国際課長 選択 163 : ◯鈴木委員長 選択 164 : ◯山田委員 選択 165 : ◯鈴木委員長 選択 166 : ◯鈴木国際課長 選択 167 : ◯鈴木委員長 選択 168 : ◯鈴木委員長 選択 169 : ◯鈴木委員長 選択 170 : ◯鈴木委員長 選択 171 : ◯石川総務課長 選択 172 : ◯鈴木委員長 選択 173 : ◯浅田委員 選択 174 : ◯鈴木委員長 選択 175 : ◯石川総務課長 選択 176 : ◯鈴木委員長 選択 177 : ◯浅田委員 選択 178 : ◯鈴木委員長 選択 179 : ◯石川総務課長 選択 180 : ◯鈴木委員長 選択 181 : ◯浅田委員 選択 182 : ◯鈴木委員長 選択 183 : ◯石川総務課長 選択 184 : ◯鈴木委員長 選択 185 : ◯浅田委員 選択 186 : ◯鈴木委員長 選択 187 : ◯石川総務課長 選択 188 : ◯鈴木委員長 選択 189 : ◯浅田委員 選択 190 : ◯鈴木委員長 選択 191 : ◯石川総務課長 選択 192 : ◯浅田委員 選択 193 : ◯石川総務課長 選択 194 : ◯浅田委員 選択 195 : ◯鈴木委員長 選択 196 : ◯石川総務課長 選択 197 : ◯鈴木委員長 選択 198 : ◯村松委員 選択 199 : ◯鈴木委員長 選択 200 : ◯石川総務課長 選択 201 : ◯鈴木委員長 選択 202 : ◯村松委員 選択 203 : ◯鈴木委員長 選択 204 : ◯石川総務課長 選択 205 : ◯鈴木委員長 選択 206 : ◯村松委員 選択 207 : ◯鈴木委員長 選択 208 : ◯石川総務課長 選択 209 : ◯鈴木委員長 選択 210 : ◯鈴木委員長 選択 211 : ◯鈴木国際課長 選択 212 : ◯鈴木委員長 選択 213 : ◯浅田委員 選択 214 : ◯鈴木委員長 選択 215 : ◯鈴木国際課長 選択 216 : ◯鈴木委員長 選択 217 : ◯鈴木委員長 選択 218 : ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 219 : ◯鈴木委員長 選択 220 : ◯浅田委員 選択 221 : ◯鈴木委員長 選択 222 : ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 223 : ◯鈴木委員長 選択 224 : ◯浅田委員 選択 225 : ◯鈴木委員長 選択 226 : ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 227 : ◯鈴木委員長 選択 228 : ◯浅田委員 選択 229 : ◯鈴木委員長 選択 230 : ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 231 : ◯鈴木委員長 選択 232 : ◯浅田委員 選択 233 : ◯鈴木委員長 選択 234 : ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 235 : ◯鈴木委員長 選択 236 : ◯浅田委員 選択 237 : ◯鈴木委員長 選択 238 : ◯鈴木総務部長 選択 239 : ◯鈴木委員長 選択 240 : ◯浅田委員 選択 241 : ◯鈴木委員長 選択 242 : ◯鈴木総務部長 選択 243 : ◯鈴木委員長 選択 244 : ◯戸塚委員 選択 245 : ◯鈴木委員長 選択 246 : ◯鈴木総務部長 選択 247 : ◯鈴木委員長 選択 248 : ◯戸塚委員 選択 249 : ◯鈴木委員長 選択 250 : ◯大河原企画財政部長 選択 251 : ◯鈴木委員長 選択 252 : ◯戸塚委員 選択 253 : ◯鈴木委員長 選択 254 : ◯大河原企画財政部長 選択 255 : ◯鈴木委員長 選択 256 : ◯鈴木委員長 選択 257 : ◯鈴木委員長 選択 258 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 259 : ◯鈴木委員長 選択 260 : ◯森杉委員 選択 261 : ◯鈴木委員長 選択 262 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 263 : ◯鈴木委員長 選択 264 : ◯森杉委員 選択 265 : ◯鈴木委員長 選択 266 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 267 : ◯鈴木委員長 選択 268 : ◯村松委員 選択 269 : ◯鈴木委員長 選択 270 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 271 : ◯鈴木委員長 選択 272 : ◯村松委員 選択 273 : ◯鈴木委員長 選択 274 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 275 : ◯鈴木委員長 選択 276 : ◯村松委員 選択 277 : ◯鈴木委員長 選択 278 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 279 : ◯鈴木委員長 選択 280 : ◯浅田委員 選択 281 : ◯鈴木委員長 選択 282 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 283 : ◯鈴木委員長 選択 284 : ◯浅田委員 選択 285 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 286 : ◯鈴木委員長 選択 287 : ◯戸塚委員 選択 288 : ◯鈴木委員長 選択 289 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 290 : ◯鈴木委員長 選択 291 : ◯戸塚委員 選択 292 : ◯鈴木委員長 選択 293 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 294 : ◯戸塚委員 選択 295 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 296 : ◯鈴木委員長 選択 297 : ◯鈴木委員長 選択 298 : ◯鈴木委員長 選択 299 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 300 : ◯鈴木委員長 選択 301 : ◯浅田委員 選択 302 : ◯鈴木委員長 選択 303 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 304 : ◯鈴木委員長 選択 305 : ◯鈴木委員長 選択 306 : ◯鈴木委員長 選択 307 : ◯鈴木委員長 選択 308 : ◯石川総務課長 選択 309 : ◯鈴木委員長 選択 310 : ◯鈴木委員長 選択 311 : ◯鈴木委員長 選択 312 : ◯石川総務課長 選択 313 : ◯鈴木委員長 選択 314 : ◯佐野副委員長 選択 315 : ◯鈴木委員長 選択 316 : ◯石川総務課長 選択 317 : ◯佐野副委員長 選択 318 : ◯鈴木委員長 選択 319 : ◯石川総務課長 選択 320 : ◯鈴木委員長 選択 321 : ◯浅田委員 選択 322 : ◯鈴木委員長 選択 323 : ◯石川総務課長 選択 324 : ◯鈴木委員長 選択 325 : ◯浅田委員 選択 326 : ◯鈴木委員長 選択 327 : ◯石川総務課長 選択 328 : ◯鈴木委員長 選択 329 : ◯鈴木委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前9時00分 開会)      開   会 ◯鈴木委員長 委員会に先立ちまして、お知らせをいたします。  本定例会の委員会室での3密を避けるために、付託議案の審査、協議事項及び報告事項につきましては、必要最小限の説明員で行います。委員会室へ入室できる人数が制限されているため、市長、理事、総務部長、危機管理部長、企画財政部長及び財政課長につきましては全ての案件に出席を求めます。課長職におかれましては、同じ所属部の案件のみの出席を求めることから、あらかじめ日程を組ませていただきました。委員の皆様方には、机のほうに紙のほうを御用意させていただきましたので、御確認をお願いいたします。  1日目は、最初に危機管理部及び議会事務局、出納室、監査委員事務局所管に関する付託議案を行います。休憩を挟んで総務部所管に関する付託議案を行います。なお、15時までに終了する場合は、2日目の案件を繰り上げて行います。  2日目は、企画財政部所管に関連する付託議案を行います。企画財政部に関する付託議案が終わり次第、休憩を挟んで全課長に出席いただき、未回答部分の回答、討論、採決と協議事項のうちの総合計画、総合戦略、行政改革とその他を行います。  3日目には残りの報告事項を行います。第1委員会室は、3日目は午後から建設経済委員会が報告事項のうち、総合計画、総合戦略に関する審査をするために使用します。午後まで建設経済委員会が続く場合は、場所が議場に変更になりますので、御承知おきをお願いいたします。  また、今回の総務委員会におかれましては、鈴木市長公室次長の説明員として担当する案件につきましては出席いたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、着座にて進めさせていただきます。  それでは、ただいまから市議会総務委員会を開会いたします。  案件につきましては、付託議案の審査が7件、協議事項はございません。報告事項が9件、その他【資料提供】が2件でありますので、よろしくお願いします。  初めに、当局を代表して、原田市長から御挨拶をお願いします。  原田市長。 2: ◯原田市長 おはようございます。  本会議に続きましてのこの委員会でございますけれども、今、委員長からお話がありましたように、少し新型コロナウイルスの関係でイレギュラーな形になるかもしれませんけれども、よろしくお願いをいたします。  9月の委員会は、普通でしたら決算認定をしていただく大切な委員会でございますけれども、今年度はそれに加えまして、新型コロナウイルスの関係で補正予算が相当入っています。この補正予算は、実は国からいわゆるお金が来まして、その総額からぜひ御議論いただきたいんですけど、それは結局、システム的には、枠の範囲内で使えれば使えるだけどうぞと。だけれども、余ったら、それは当然のことながら余った分は出しませんよと。使えるのに一番いい使い道って何かといったら基金を積み立てることが一番、いわゆる余計なものに何も使う必要はないですから基金を積み立てるのが一番いいんですけれども、基金の積立てはできませんと。ですから、平たく言えば、今の新型コロナウイルス対策に困っている方にできるだけ早くお金が渡るように、それから景気ができるだけ早く喚起するようにということで、基本的には基金は使えません。もちろん、ハードなものを造ったりというのは、備品類は別ですけど、ハードなものを造ったり、これもできません。そういう制約の中でございます。  私は基本的に、だったら、じゃ、買いだめできるようなものを多く買っておいたらどうかとか、そういうようなことは担当部局に言っています。だから、国税だって何だって税金なんだから使わなけりゃ使わないほうがいいよというのは、それはもちろんそのとおりだと思いますが、ただ、市の立場でしたら、今のときに少し用意して、例えば避難所の様々な類いなんかで用意したいものはできるだけ用意しておいたほうがいいのではないかということが根底に、また、地域のいろいろな産物の名前を知らせたり、そういうこともこの際やったほうがいいんじゃないかということが根底になっての補正予算の計上がしてあります。どうぞまた御議論の上、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 3: ◯鈴木委員長 ありがとうございました。  それでは、早速、議題(1)令和2年9月市議会定例会付託議案の審査に入ります。  当局及び委員の皆様にお願いをいたします。効率的な議事進行のため、簡明な説明及び質疑応答をお願いいたします。
     なお、説明や質疑におきましては、ファイルを移動する場合は、まずどこのファイルに入っているかをお伝えいただき、その後、ファイル整理番号をお伝えいただきますようお願い申し上げます。  それでは、危機管理部及び議会事務局、出納室、監査委員事務局所管に関する付託議案の審査を行います。  ────────────────────────────────────────      令和2年9月市議会定例会付託議案の審査         ア 議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)について-所                管部門- 4: ◯鈴木委員長 初めに、議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、所管部門を議題といたします。  補正予算書における歳出の款項目の順に従い、歳入、歳出、債務負担行為、繰越明許、地方債などの順で所管部門の説明をお願いいたします。  それでは、危機管理課所管につきまして、当局から説明を求めます。  永井危機管理課長。 5: ◯永井危機管理課長 (省略) 6: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  山田委員。 7: ◯山田委員 9款1項5目防災費、新型コロナウイルス感染症対策費(感染拡大防止資機材整備事業)の諸備品の中の暖房機器の件なんですけれども、どのようなものをどのように設置するのか説明してください。 8: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 9: ◯永井危機管理課長 暖房機器でございますけれども、だるま型のストーブの購入を予定していまして、当然ながら、人が触らないようなガードフェンス等を含めたストーブで、100台を予定しております。主に体育館なんかが避難所になった場合、暖房機器も冷房、エアコンがございませんので、そういったところへの配備として100台を予定しております。 10: ◯鈴木委員長 山田委員。 11: ◯山田委員 ストーブといいますと、当然灯油ですよね。それで、100台は、体育館とおっしゃいましたけど、それで足りるんでしょうか。そうしますと、一つの体育館で何台設置できるのか教えてください。 12: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 13: ◯永井危機管理課長 灯油につきましては、今回、補正予算に計上はしてございませんが、学校等に灯油のほうも幾らかございますので、当面はそれを使いたいと考えております。実際、災害が起こった際には協定事業所から灯油等を購入して買うということで予定しております。ふだん使いも学校のほうでできるものについては、ストーブを使用していただきたいなと思っております。  ストーブの体育館への配備ですけれども、16小中学校ございますので、それで割り込んでいくと6台ほど行きますので、体育館の四隅プラス特別教室なんかにも置けるような形で考えております。 14: ◯鈴木委員長 山田委員。 15: ◯山田委員 それで足りればいいんですけど、足りなければまた考えていただきたいと思います。  それとまた別に、扇風機は足りていたのでしょうか。これは少し違うかもしれない。ごめんなさい。 16: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 17: ◯永井危機管理課長 扇風機のほうは、小学校等は教室についている部分もございまして、体育館に配備ということで、扇風機も、よく工事現場で使うような床に置いて、サーキュレーター式のものを100台程度買ってあります。避難所訓練等でこの前の8月30日の袋井市総合防災訓練で使っておりますけれども、実際にフル装備の避難ということではございませんので、本当に避難した際、また足りない部分がございましたら、協定事業所等を通して購入していきたいと思います。 18: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 19: ◯浅田委員 浅田です。  9款1項5目防災費の防災事業諸経費ということで260万円が計上されています。今、説明を伺いますと、旧袋井市民体育館の解体に伴い、泉町の自主防災隊の倉庫の移転新設があるんですが、補助率が3分の2とおっしゃいましたね。そうすると、3分の1は地元の自主防災隊が出すということなのか。それと関連して、今、自主防災隊の倉庫を建てるときは、全体として3分の2の補助になっているのか確認させてください。 20: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 21: ◯永井危機管理課長 浅田委員の御質問にお答えします。  自主防災隊の倉庫については、泉町に限って特に自主防災隊の補助率が高いとか低いとかそういうことじゃなくて、一定の補助率でやっております。ですので、自主防災隊の倉庫を購入する場合には、どの自主防災隊も一定の金額の自己負担というか、自治会の負担があるということになっております。 22: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。 23: ◯佐野副委員長 委員長を交代します。  鈴木委員。 24: ◯鈴木委員長 私からは、この後の部分にも関わってくるかなと思うんですけど、災害時の防災マニュアル、各自治会に求めていますけれども、その辺がなかなか進んでいないというような御報告もこの後出てきますけれども、その中で、やはりこの間の防災訓練の中で、コロナ禍における防災訓練の実施というものをさせていただきました。私は、上山梨と宇刈を見に行ってきたんですけれども、両方とも避難所に各自治会の自治会長がお集まりいただいてやっていましたけれども、両自治会長のお話の中に、やはり避難所はこれだけあるけど、まず公会堂へ集まってきますよね。その中で、何人か恐らく公会堂で避難させないかんという中で、やはり各自治会、そういった整備がなかなかなされていないと。これから、自治会もかなり格差がありますので、いろいろな整備ができる自治会からできない自治会とかいろいろある中で、やはりある程度の市からの補助といいますか、何かしらの助けをいただかないと整備できんねというようなお話がありました。  その中で、やはりマニュアルの策定の促進も含めて、よく国のほうも計画を立てると有利な補助金が出ますよとかそういった部分もあるもんで、それも併せて事業を進めてみてはどうかなと思いますけど、その辺の考え方について、まだ制度として市の中にないのかなと思いますけど、そういった制度整備をしていく考えについてお伺いしたいと思います。 25: ◯佐野副委員長 永井危機管理課長。 26: ◯永井危機管理課長 鈴木委員の御提案というか、御質問にお答えします。  自治会への補助、金銭のそれぞれ経済ベースの格差があるということで、マニュアル作成の補助として、市のほうからひな形は示してあるんですけれども、なかなか進んでいないというようなことがございますので、来年度の予算編成をする中でそういった、今おっしゃられたような補助金とマニュアルをセットにするというようなものも一つかなと考えますので、そういったものの検討を進めていきたいと思います。  また、自治会の皆さん、今年度についても数件、新型コロナウイルスの関係の補助でもう物資を購入しているところもございますので、そういった意見ももう一度集約をした中で、来年度どういった形の補助ができるかというのを検討したいと思います。 27: ◯佐野副委員長 鈴木委員。 28: ◯鈴木委員長 現場を見させてもらって、感染症対策でテントを張って、養生テープでぐるっと囲ってというのを見ると、それとか、簡易のベッドも、当日、新しいものを見せてもらったりした中で、やはりこういうようにやっていかないかんだなということを自治会長もかなり気づきがあったといいますか、そろえるもの、これもそろえないかん、あれもそろえないかんねというような話も出ていましたので、またぜひ、コロナ禍の中で、新型コロナウイルスもいつまで続くか分かりませんけれども、これから整備していくべきことだと思いますので、また技術的な支援も含めてよろしくお願いいたします。 29: ◯佐野副委員長 それでは、委員長を交代します。 30: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお願いいたします。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、危機管理課所管につきましては終了といたします。  先に、今から決算に入りますけど、議会事務局をやって、出納室の決算をやって、監査委員事務局の決算をやって、危機管理課の決算、これでまず最初の部の決算を。補正がこの中だと危機管理課しかなかったので、補正はまずこれで一旦終わります。  ────────────────────────────────────────         イ 議第84号 令和元年度袋井市一般会計歳入歳出決算認定について-所管                部門- 32: ◯鈴木委員長 次に、イ、議第84号 令和元年度袋井市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、所管部門の議題といたします。  決算書の歳出、款項目の順に従って、所管部門の説明をお願いいたします。  それでは、議会事務局所管について、当局から説明を求めます。  井上議会事務局長。 33: ◯井上議会事務局長 (省略) 34: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 35: ◯浅田委員 浅田です。  決算附属書類の32ページ、1款1項1目議会費、備考欄でいいますと、職員給与費のうち時間外勤務手当162万円余ですか、前年度は40万円程度だったと思うんですが、大きく増えた理由について、アイルランドに随行する費用は入っているのか、あるいは別のものなのか、説明願いたいと思います。 36: ◯鈴木委員長 井上議会事務局長。 37: ◯井上議会事務局長 時間外の関係につきましては、事務局職員の時間外勤務手当でございまして、アイルランドの関係は特にこの中には入っておりません。通常の議会の庶務事務、議事事務に関する時間外勤務手当でございます。 38: ◯鈴木委員長 浅田委員。 39: ◯浅田委員 そうしますと、昨年の4倍弱、3倍余になっているわけで、何かそれらしき原因があるのか、僕ら議員として見ていたときにそれがよく分からない。もちろん時間外があったんですが、そういう何か特別な前年度と比べて要素があったのかどうかについてお願いいたします。 40: ◯鈴木委員長 井上議会事務局長。 41: ◯井上議会事務局長 時間外勤務でございますので、特段大きな理由というものはございませんが、時間外勤務手当を適正に執行したと認識をいたしておりますが、併せて議会の常任委員会、特別委員会等々の議事録作成でございますとか、政策提言等々、いろいろございましたので、そういったものを含めての時間外勤務手当ということで認識をいたしているところでございます。併せまして、委員会の視察の随行等によるものもあるのかなと認識をいたしているところでございます。 42: ◯鈴木委員長 浅田委員。 43: ◯浅田委員 基本的には、今の説明ですと、時間外勤務手当を前年度より適正、厳格に支払うというようなことをしたと認識していいのかなと思っているんですが。  最後に、例えば別の防災関係とかそういうのは完全に別の時間外から出るんですよね。 44: ◯井上議会事務局長 はい。 45: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、議会事務局所管につきましては終了といたします。  次に、出納室所管につきまして、当局から説明を求めます。  鈴木会計管理者兼出納室長。 47: ◯鈴木会計管理者兼出納室長 (省略) 48: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯鈴木委員長 特に質疑もございませんので、以上で、出納室所管につきましては終了したいと思います。  次に、監査委員事務局所管について、当局から説明を求めます。  本多監査委員事務局長。 50: ◯本多監査委員事務局長 (省略) 51: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 52: ◯浅田委員 浅田です。  監査委員のことについて事務局に尋ねるのが適切かどうかは別といたしまして、一昨年から議会選出の監査委員を置かなくてもいいと法律が変わりました。現実に大津市等では議会選出の監査委員を置いていないんですが、そのことについてどのようにお考えかなと思います。  議会での問題でもありますので、私の意見だけを述べさせていただきますと、一つには、今、議会事務局の決算の報告が終わりましたけれども、議会事務局も監査の対象であること。それから、昨年、市政報告書によりますと、205ページに住民監査請求が1件ありました。これについても議会についての内容が含まれているという点で、議会選出の議員はそういう監査に参加できないというようなこともありまして、意味があるのかどうかということが一つと、もう一つ、議会からの感じでいきますと、議会選出の監査委員がその内容について議会に報告するという機会があるわけではないわけで、僕は、議会選出の監査委員が必要かどうか。特に、袋井市のように2名の監査委員しかいない中では2分の1を占めるわけで、実際にそういう方が監査に当たれないようなときがあるということを含めて、僕は少し検討すべきことがあるんじゃないかなと思いますけれども、その辺についての所見をお願いします。 53: ◯鈴木委員長 本多監査委員事務局長。 54: ◯本多監査委員事務局長 浅田委員から監査委員の選出について御質問がございました。2点あったと思います。  まず1点目でございますが、議会選出の監査委員につきましては、法令は地方自治法の第195条というところで設置、定数ということで定められております。市の規模等々から申しますと、袋井市の場合は2名ということになります。ただし、条例等で定数の増加は可能ということになっております。  それから、議会の選出でございますが、こちらのほうは、条例でもって定めれば議会から選出しなくてもいいという、できる規定になってございます。ですから、袋井市のお考えもあるものですから、私の立場からそれを申し上げることはできませんが、そのような規定になっております。ちなみに、ほとんどの市町の状況から申しますと、学識経験者1名、あと議会選出1名という計2名が通常といいますか、全国の状況ということで私の伺っているところでございます。  また、質問2の議会選出の方の関わり方でございますが、実際その案件が本人に関わるようなことであれば、その監査に関しましてはその委員を排除して進めなければならないわけでございますが、そういう案件ということではあるかないかの判断というのは監査委員のほうでさせていただいて、適正な監査、公平な監査に努めているところでございます。 55: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56: ◯鈴木委員長 では、以上で、監査委員事務局所管につきましては終了といたします。
     次に、危機管理課所管につきまして、当局から説明を求めます。  永井危機管理課長。 57: ◯永井危機管理課長 (省略) 58: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  森杉委員。 59: ◯森杉委員 決算附属資料の113ページ、9款1項5目防災費、防災事業諸経費ですが、家庭内家具等転倒防止推進事業、こちらですけれども、件数が市政報告書の42ページに書かれておりますけれども、令和元年度が24件ということで、平成30年度が125件あったんですけれども、5分の1に減っているということで、この理由を分かっていれば教えていただきたいと思います。 60: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 61: ◯永井危機管理課長 森杉委員の御質問にお答え申し上げます。  令和元年度24件、平成30年度が125件ということですけれども、平成30年度につきましては、6月18日に大阪府北部地震がありまして、震度6弱ということで小学生のお子さんが亡くなられた事例がございます。同じく9月6日に北海道胆振東部地震、震度7ということで、大規模な土砂災害があった地震がございました関係で、件数のほう、かなり、危機管理課のほうも事あるたびにチラシをまいたり、メローねっとで周知をしたりということで125件ということでしたが、令和元年度も同じようなPRをしたんですが、またなかなか伸び悩んでしまっているということが原因かと考えております。 62: ◯鈴木委員長 森杉委員。 63: ◯森杉委員 同じような広報をしてくださったということですけれども、もうかなり行き渡っているという感覚はあるんでしょうか。 64: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 65: ◯永井危機管理課長 地震が起こるたびに過去の例でも伸びてはいまして、かなり行き渡っているということも若干考えられます。新しい家につきましては、家具がもう埋め込んであったりということで、そもそも必要性がないというようなものもございます。補助制度自体、県の補助もいただいている中で実際やっているので、市独自の持ち出し制度なんかをやるとまた少し変わってくる可能性はございますけれども、ほかの先進的にやっている、ほかの県内の市町村の例も含めまして、少し伸び悩んでいるところがありますので、どういった形がいいのかというのも来年度の予算に向けて検討していきたいと考えております。 66: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 67: ◯村松委員 危機管理課、あるいは消防署の職員の皆さんにつきましては、年度末から年度初めにかけまして、新しい庁舎ができたということでいろいろな面で大変だと思いました。  2点質問をさせていただきます。  決算附属資料の111ページの9款1項2目の非常備消防費につきまして、1の報酬の欄ですけれども、不用額が349万円弱ということで、市内の15分団の団員、1分団40人とすると600人定員があるわけですけれども、この団員の数は各分団、平均して何人ぐらいいるのか、それを1点お願いします。  それから、これは危機管理課のほうにと思いますけれども、袋井方面隊第1分団の車庫がコミュニティセンターの移転に伴って移転したということで、分団の車庫はほぼ3年置きぐらいに、感じとしては古い車庫を建て替えているというような感じを持っていますけれども、実は第1分団の車庫が移転したというのは、ほぼ、我々が印象に残っているのは、突然のことだったと。コミュニティセンターができるということで急遽移転をしたという感じだと思いますけれども、実は、袋井方面隊4分団、我々の分団の地元の車庫の移転も3年ほど前にぼちぼち建て替えの時期が来るで考えてもらいたいというようなことで、自治会連合会長のほうへも場所の選定をしてくれというような、そんな感じで連絡があったわけですけれども、それの連絡の後、すぐ、じゃ、探さないかんねということで手を打ったような覚えがあります。ということで、車庫の建て替えの順番が、次はどこ、次はどこというぐらいの順番が決まっているのかどうか、それを2点お願いします。 68: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 69: ◯永井危機管理課長 村松委員の御質問にお答えします。  2点、今、消防団員が平均何人かというものと、車庫の移転の順番というか、そういったものかと存じます。  消防団員、分団のほうに限っていいますと、平均したものでございますけれども、33人であったり34人というのが平均のところになっております。  消防団の車庫の建て替えのところでございますけれども、袋井市消防団車庫個別施設計画(3R)のほうでも少し御説明をさせていただいたと記憶しておりますけれども、大きく三つのグループに分けさせていただいてございまして、2030年までの更新グループ、第1グループということで、袋井方面隊第1分団はやっておりますけれども、数字だけでいかせてもらいますと、袋井の5分団であったり、袋井の4分団、袋井8分団、袋井7分団、袋井東地区であったり、袋井北地区であったり、笠原地区、三川地区というのが第1グループ、2030年までの更新ということになります。  第2グループ、2040年までの更新ということで、袋井でいくと7分団、9分団。7分団は車庫が二つございますので、その辺の検討もしていかなければいけませんけれども、第2グループは、袋井でいくと7と9、あと浅羽のほうが全て入りまして、1分団、2分団、3分団、4分団、5分団ということで、第2グループが2031年から2040年の更新ということになっております。浅羽の5分団、旧の6分団の車庫の関係もございますので、そういったものもその際には調整が必要かと考えております。  最後、2040年以降の更新ということで、これは比較的新しいところになりますけれども、袋井のほうだけになりますが、2分団、3分団、6分団、10分団ということで、袋井の駅前であったり、豊沢、愛野、豊沢であったり、あと、今井の新しい分団がございますので、今井であったり、宇刈ということで、大きく三つのグループに分けてということで考えております。 70: ◯鈴木委員長 村松委員。 71: ◯村松委員 まず団員の、1分団当たり33人か34人ということでありますけれども、定員の40人いるところも当然あると思いますけれども、30人そこそこという分団もあって、実は最近、全国的にこれはそうだと思いますけれども、団員の不足が叫ばれておりまして、やはり袋井市を見てみますと、自分の商売をやっている方がだんだん減ってきて、いわゆる農家、あるいは職人、あるいは小売店のような、そういう業種が減ってきまして、サラリーマン、勤め人が多くなったということで、消防団の勧誘に行ってもなかなか入ってくれないというようなことがあって、これは何とかしにゃいかんということで、地域のほうでもいろいろまちづくり協議会等で話題になっていますけれども、これを、減ってきた補完としてOBにお願いできないかというような声も上がっておりますけれども、この点について危機管理課としてどう考えているか、お願いをしたいと思います。  それから、分団の車庫の建て替えにつきまして、やはり、なかなかその場所が、今あるところを潰して建てるというわけにはいかんですね、空白ができてしまいますので。やはり新しいところが建ってから古い車庫を潰すというようなことになると思いますけど、そうすると、新しい場所を探さないかんということで、これはどこでもいいわけじゃなくて、やはり地域の中の中心地であり、そして、ある程度広い道路へついた、都市計画道路へついたような土地を探すとなるとなかなか、団員の人たちの緊急のときの駐車場等も欲しいと思いますので、かなり面積が広く欲しいものですから、急に言われてもなかなか地域としても対応できかねますので、そこら辺を、できれば3年先ぐらいまでに地域のほうへ場所の選定をお願いするとか、そうしてもらわないとなかなか対応が取れませんので、その辺をどう考えているか、2点お願いします。 72: ◯鈴木委員長 本多危機管理部長。 73: ◯本多危機管理部長 村松委員から御質問いただきました消防団員の人員の確保でございますけど、お話しいただきましたとおり、人員がもう年々右肩下がりということで下がっているというのが現状でございます。そのような中で、本当に地域の皆さんも、自治会長とか御検討いただきながら勧誘の協力をいただいている。折によっては一緒に団員と回っていただいているところも聞いております。そのような中で、まだまだそれでもなかなか進まんとなりますと、お話しいただきました、いわゆる経験者、OBの皆さんのまたお力をいただくというのも一つ手法としてはあるかなというのは思っているところでございます。  そのような形の中でどのようにしていくかというと、今、内部でも少し検討をし始めておりますけど、まず、消防団の今の袋井市の年齢がどれぐらいの、今、県内で消防団員の位置にいるかというところを考えております。比較的、静岡県内では東部のほうが年齢層が高くて、50歳を過ぎても消防団をやっていただいている方々もいらっしゃいます。袋井市はどちらかといいますと、今、年齢35歳で消防団、分団を抜けるということで、比較的若いほうになっております。そのような中で、現役の中でまずは年齢をどうするかというのも今後の課題かなとは思っております。  あと、OBの皆さんの活用につきましては、今現在は、自主防災隊のほうへ行かれた、そちらのほうでぜひ地域の防災力に御尽力いただきたいということでお願いをしておりますけど、この頃、OBの活用という中で、いきなり地域の中ですぐ消防団を、また再入団というわけにはなかなか至らない中で、県内の動きでは、例えばこれまで消防団をやられた方で退団された、例えば市役所の職員ですか、そういう中で市役所のOBが再入団、一つの分団をつくって、昼間の火事とか出ていくような市町が出ております。例えば焼津市とか島田市、もう一市ございまして、そういうようなところの取組も出てきております。なかなか職員の負担とか仕事の都合上、いろいろ課題もあるかと思いますけど、そういうような動きもあるという、OBの活用という部分が出ております。ですので、こういう部分も事務局としては研究していく一つの手法があるかなと考えております。  それと、あと、分団の車庫につきましては、袋井市消防団車庫個別施設計画(3R)の計画に基づきまして軽量鉄骨ということで、40年の耐用年数の中で順番が一応位置づけてられておりますけど、やはり土地の問題というのが非常に大きな問題でございますので、そういう順番が来る前には早めに、先ほどお話ししていましたけど、少なくとも設計からそういうような準備もございますので、早めに、3年というお話をいただきましたけど、まさしくそれぐらいまでには地域と御相談が必要かと思いますので、話をしていく必要があるかなと思います。 74: ◯鈴木委員長 村松委員。 75: ◯村松委員 団員の確保については、いろいろな要因があってなかなか入ってくれないということもあります。その中で一つ、1点、消防団員の報酬につきましては、出動するしないは別にして、年間、例えば消防団員の個人の口座へ直接支払うとか、そうすると、家庭の中で奥さんが、確かに消防団の手当があるねということも分かるし、そういうような方法が取れるかどうかということ、それを1点お願いします。  それから、車庫について、やはり地域の事情で場所がないと先送りになっちゃう可能性があると思いますけれども、その点につきまして1点、もう一度お願いします。 76: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 77: ◯永井危機管理課長 村松委員の個人の口座への振込ということについてお答えを申し上げます。  消防団の費用弁償であったり報酬につきましては、今現在は、消防団本部へ市のほうから振込をしているということで、消防団員個人から消防団長に対して消防団へ払うというような委任状が提出されて、それに基づいて会計処理をしているものでございます。最終的には市からというよりも分団から各個人に分けられているというようなことで認識はしておりますけれども、今、委員おっしゃられたように、個人口座というようなことがだんだん主流ということもありますので、こういったことを消防団本部と今後引き続き調整を検討してまいりたいと存じます。 78: ◯鈴木委員長 本多危機管理部長。 79: ◯本多危機管理部長 車庫の場所につきましては、これ、建物を建てるよりも非常に大事なことでありまして、その地域のやはり拠点となるような場所でございますので、地域のいろいろな構想等もあるかと思います。そういうのもございますので、よく地域の皆さんとその場所については、時には協議しながら決めていく必要があるかなと思います。またそうしてまいりたいと思います。 80: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  山田委員。 81: ◯山田委員 決算附属資料の114ページの9款1項5目防災費の住宅等耐震性向上事業費のブロック塀等耐震改修促進事業費で約1,000万円とうたっておりますけれども、もう大分前からブロック塀に対しては対策していると思うんですよね。通学路に対しては厳しくやっているとは思うんですけれども、これは何件ぐらいを対象にしているのかお伺いしたいんですけど。そして、袋井としては約何%ぐらいまだ残っているのか、お願いします。 82: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 83: ◯永井危機管理課長 山田委員の御質問にお答えします。  ブロック塀等耐震改修促進事業ということに関しまして、住宅等耐震性向上事業につきましては都市計画課のほうで執行しておりまして、今、細かい数字、私のほうで持ち合わせていないんですけれども、ブロック塀がなかなか取れていかないということがございますので、それは都市計画課だけではなくて危機管理課と併せてそれも周知のほうはしております。昨年度までにつきましては、防災訓練を通じてチラシであったりとか、今年も1度、福井県で地震がございまして、ブロック塀が壊れたという事例がありましたので、メローねっとでタイミングを見て、効果的にということでやっているんですけれども、なかなか件数が増えていかないということがございます。  PRにつきましては、都市計画課だけではなくて危機管理課と一緒にやっているというような現状でございます。今、何分の幾つまで取れているかというのは、ごめんなさい、今、数字を持ち合わせていませんので御答弁ができないということです。 84: ◯鈴木委員長 よろしいですか。後で、2日目のときに御答弁いただきたいと思います。いいですか、それで。2日目にまとめて積み残しの御答弁をいただくように予定していますので。           〔「所管が都市計画課の予算」と呼ぶ者あり〕 85: ◯鈴木委員長 じゃ、いいですか、山田委員、所管外ということで。  そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 86: ◯浅田委員 浅田です。  私、3点お願いします。  一つは、今出ておりました消防団のことに関して、消防団の自動車、ずっと毎年更新されてきているんですが、昨年度はなかったですよね。全体としてもう一通り終わったと考えられているのかどうかというのが1点目。  2点目は、決算附属資料の111ページに9款1項1目常備消防費、常備消防費の中東遠消防指令センター、この経費の分担金、これが1,000万円程度、今まで二千七、八百万円ぐらいのがずっとあったんですが、今回少し増えているんですが、どういう点が変わったのか、2点目、お願いします。  3点目は、決算附属資料の34ページに、先ほど2款1項1目一般管理費の行政管理諸経費の中で、自衛隊員募集等の関係で7万2,740円が支出されていると言われていました。多分3万円は県防衛協会か何かのもので、あと4万2,740円は、市が総務費からの委託金4万5,000円の中でされたものだと思うんですけど、昨年、市が自衛隊の募集に関して費用を4万5,000円しかもらっていないのに、愛野駅や秋葉バスのポスター掲示だけでそれを超えるということで批判した覚えがあります。今回はそういう点では、4万2,000円余が委託金で収入として入っていて、そのうち3万2,000円を愛野駅と秋葉バスへのチラシの掲示の費用に使われているんですけど、僕、その内容が分からないんですが、昨年より秋葉バスで、半額とはいきませんけれども、4割ぐらい下がった、あるいは愛野駅でも若干下がっているという内容について、掲示の期間が短いとかそういうようなことで下がったのかどうか確認をさせてください。 87: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 88: ◯永井危機管理課長 浅田委員の御質問、3点あったかと思いますが、3点お答えいたします。  消防団自動車、ポンプ車等の更新がなかったかということでございますけれども、消防団の車両につきましても更新時期15年ということでやっておりましたけれども、消防署の車両も更新時期17年ということで延ばした関係がございまして、更新時期を延ばしたことによってなかったということでございまして、これも引き続き消防団車両につきましては更新をしていきますし、不具合がございましたら随時修理をしていくというようなことで考えております。  中東遠指令センターの分担金の増加の理由ですけれども、すみません、今、資料がございませんので、後ほど調べて答弁をさせていただきたいと思います。  自衛隊の関係のものでございますけれども、自衛隊のものにつきましては、それぞれ自衛隊の募集、主に旅費であったりということでありますけれども、秋葉バスへの掲載であったり、愛野駅の広告掲載ということで、それぞれ7月20日からとか9月の頭までやっているというのが広告期間になっておりますけれども、これもごめんなさい、詳しい増減の理由のものが今手元にございませんので、また後ほどお答えをさせていただきたいと思います。 89: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  戸塚委員。 90: ◯戸塚委員 数字的なことは問題ないんですが、まず、市政報告書の42ページ、9款1項5目の防災費の家庭内減災対策推進事業、先ほど森杉委員からありましたが、その中で感震ブレーカーの設置制度ですが、平成30年度で終わったけれども、今後、市民へ啓発していくということでありますが、補助金があったけれども、そう成果がなかった部分がありましたよね。今後は補助制度をやめて、くどいようですが、周知を図ったということですが、周知を図ってどういう成果があったのかお聞きしたいし、今後、この感震ブレーカーの設置についてはどのように進めていくのか、1点お聞きしたいと思います。  次に、市政報告書の42ページ、9款1項5目の6防災費の災害対策用資機材等整備事業ということでありますが、これからの水害とか地震の場合、自主防災でも言われていますが、3日分の食事というか、水を持っていなさいよという話なんですが、今度1週間分ということになりましたので、そこら辺が市としての備蓄なんかをどう考えているのか。それと、自主防災への再度啓発というのはしていかないけないと思いますが、そこら辺の部分は今後どうなるのかなということ。  最後に、消防団員の皆さん、新しく4月に入ったんですが、そういう明確な入団式もやっていないし、お聞きすると、放水訓練もやれていないという部分で、4月に入った方が、火事が発生した場合にそういう部分をできかねるということで、消防団の消防力というのが少し心配ではないかなと思うんですけれども、これは危機管理課が悪いとか誰が悪いとかより新型コロナウイルスの関係でありますが、いずれにしても全体的にも訓練不足になっている部分がありますので、そこら辺を今後どうするのかなということで、決算のときでありまして申し訳ないんですが、お聞きをしたいと思います。その3点についてお願いします。 91: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 92: ◯永井危機管理課長 戸塚委員の質問にお答えいたします。  まず初めに、感震ブレーカーの成果と今後どうしていくかということについてでございます。  感震ブレーカーにつきましては、1台当たり大体3万円ぐらいの自己負担でついていたというようなところが今までの実績としてございまして、上山梨地区でやっていて、全戸に対象となるところは全部やったんですが、じり貧で減っていったというような現状がございます。成果につきましては、密集地区というところについては一定のPRはしたのかなというところがございますが、引き続きPRをしていって、感震ブレーカー、非常に有効だと思いますので、金額についても3万円程度でできるということもございますが、まずもってはPRをしていきたいということで考えております。  あと、資機材、1週間の備蓄であったりということで、市の考えとか自主防災隊への啓発ということでございます。市のほうにつきましては、アルファ化米であったり、給水タンクというもの、耐震性防火水槽であったりということを順次整備していっております。自主防災隊で地域の方のものを全て整備というか、備蓄するというのは無理がありますので、あくまで自助の部分、それぞれの家庭で備蓄をしていただいて備えていただくというのが大原則になるかと思いますので、周知につきましては、どうしても自主防災隊を通してということになっておりますので、自主防災隊を通して周知をしていきたいと思いますが、新型コロナウイルスの中でなかなか人が集まることもございませんので、メローねっとであったり、LINEであったりということで周知をしてまいりたいと思っております。  あと、消防団員の入退団式ができなかったり、訓練ということが不十分ということで、消防団本部のほうも十分その辺は承知をしておりまして、新型コロナウイルスの感染があってはいけないということで、人数も最小限でやるようにというようなことを本部から分団へも通達をしております。  今、警戒レベル、先週下がりましたが、本部会も集まってはやっていないような状況でございますので、今後、また本部会を開催していく中で、そういった見直しもだんだん図られてくるのかと思いますが、団長のほうも入退団式についてはどこかでやりたいということをずっと探ってはおったんですけれども、なかなか新型コロナウイルスが終息しないというところで、やれていないというようなところで大変心苦しく思っているということはお伺いをいたしました。  消防団の消防力が下がってはいけませんし、なおかつ事故があっては元も子もございませんので、そういったことも消防団団長とも協議をしながら、各分団員に伝わるようにこれから周知をしてまいりたいと思います。 93: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 94: ◯戸塚委員 感震ブレーカーについては、3万円じゃなくたってもう少し安いのがありますよね、いろいろと。そういうのを市民のほうへPRしていただいて、密集している地域ばかりじゃなくて、1軒、別にそんなに密集していなくても設置していただければいいので、そこら辺を含めて、優先はそっちのほうでPRしてもらわないかんですが、全体的にPRするべきであるかと思いますし、安いのは安いですよね、本当に。数千円であるのもあるんじゃないかなと思いますが、そこはぜひ担当課としてPRをしていっていただきたいと思います。  それと、消防団の件ですけれども、そこら辺、今どういう状況であったかを把握してもらって、訓練が、どうなされていないのかということだと思うんですよ。やはりそういうのはじわじわ効いてきますのでしていないことによって。ですから、お願いをしたいなと思っております。  それと、袋井市森町広域行政組合のことに若干関わっちゃうのでいけませんが、私は本多危機管理部長にお願いしたいんですが、聞いておいてほしいですが、お話したかもしれませんが、実は、袋井消防庁舎・袋井市防災センターというのは、洪水ハザードマップで見ると、0.5メートルから3メートルが浸水するというんですか、そういうのになっていますよね、沖之川があったりして。発電機は高いところにあるのでいいよということですが、消防自動車とか救急車はあそこの高さにありますので、かなり集中的に雨が降ってきますよね。そういう部分でいくと、あそこにずっと置いておけばもしかしたら、ほかの消防署でありましたね、消防自動車が沈んじゃったりとかあったので、その判断をどうするかという、判断時期をどうするかというのもありますし、どこへそれを移動すべきかということは考えておかなきゃいけないなと私は思うんですけど。それが、新しくできた総合体育館みたいなところだったら若干高いところがあるので、そこら辺の判断を誤るというか、それによってせっかく消防自動車とか救急車が動かなくなっちゃったじゃいけませんので、そこら辺を含めてぜひ御検討いただきたいと思うし、即刻そこら辺の場所等は検討されるべきだと思いますけれども、別に消防長じゃございませんのでお答えは結構なんですけれども、そこら辺は申し上げておきますので、よろしくお願いします。 95: ◯鈴木委員長 本多危機管理部長。 96: ◯本多危機管理部長 消防庁舎の浸水した際の救急車両、また、緊急車両の移動というものは、これはお話しいただいたとおり、庁舎自体は大丈夫でありましても、車両はやはり的確に適時場所を移動しなくてはいけないということで、これは消防長とも共有化しているところでございます。現在では候補地としまして、総合健康センターの駐車場に緊急避難するということで伺っておりますので、またお話しいただいたことも消防本部と共有化しておきたいと思います。 97: ◯鈴木委員長 永井危機管理課長。 98: ◯永井危機管理課長 戸塚委員の感震ブレーカーの件についてお答えします。  危険な地区だけではなくて全市的にPRをしていきたいと思いますので、引き続きPRをしていきたいと思います。  あと、併せて消防団の訓練の状況につきましても、せっかく消防団、長い歴史がございまして、ここで消防力が途切れてしまってはいけませんので、そういったことも団長を含めてそうならないように消防団にも申し伝えたいと思います。 99: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいでしょうかね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 100: ◯鈴木委員長 では、以上で、危機管理課所管につきましては終了といたします。  これをもちまして、危機管理課及び議会事務局、出納室、監査委員事務局所管に関連する付託議案の審査を終了いたします。  委員会の途中ではありますが、ここで休憩をしたいと思います。15分取って、11時10分まで休憩を取りたいと思います。11時10分からは総務課所管に関連する付託議案の審査を行いますので、よろしくお願いいたします。                (午前10時55分 休憩)                (午前11時09分 再開) 101: ◯鈴木委員長 若干時間より早いですけれども、皆さんおそろいですので、会議を再開したいと思います。  では、次に、(1)令和2年9月市議会定例会の総務部所管に関する付託議案の審査を行いたいと思います。  ────────────────────────────────────────         ア 議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)について-所                管部門-
    102: ◯鈴木委員長 まず初めに、ア、議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、所管部門を議題といたします。  それでは、総務課所管について、当局から説明を求めます。  石川総務課長。 103: ◯石川総務課長 (省略) 104: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑がありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 105: ◯鈴木委員長 質疑がございませんので、以上で終了としたいと思います。  委員の皆さんにお知らせですけど、次の案件でございます。  報告事項にあります、キの自主運行バス等の運行見直し(令和3年度~4年度)についてという報告事項がありますけれども、補正に関する部分の内容となっていますので、まず先に報告事項を行ってから補正予算に入るという順序で行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ────────────────────────────────────────      報告事項         キ 自主運行バス等の運行見直し(令和3年度~4年度)について 106: ◯鈴木委員長 では、(1)令和2年9月市議会定例会付託議案の審査に先立ちまして、(3)報告事項キ、自主運行バス等の運行見直し(令和3年度~4年度)についてを議題といたします。  それでは、当局から報告を求めます。  富山協働まちづくり課長。 107: ◯富山協働まちづくり課長 (省略) 108: ◯鈴木委員長 ただいまの報告事項について、質疑を行いたいと思います。質疑などありましたらお受けしたいと思います。  森杉委員。 109: ◯森杉委員 御説明いただきました1ページ目の見直しの内容の中で、(4)のユニバーサルデザインへの配慮ということでこの車両を導入するということですが、何台導入予定でいらっしゃいますか。 110: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 111: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の御質問にお答えを申し上げます。  台数のほうは4台、現状も今4台で走っておりますが、変更後も4台ということで、ワンステップバスとかの車両であるとかという形で、少し乗りやすいような車両に変更する予定でございます。 112: ◯鈴木委員長 森杉委員。 113: ◯森杉委員 今までの車両と新しく4台、プラスで8台ということじゃなくて、全部取り替えるということ。そうしますと、今、外観のデザインなんかはどのようなものを考えておれるか教えていただきたいと思います。 114: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 115: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の再質問にお答え申し上げます。  追加で4台ではなく、4台をそっくり取り替えるというようなイメージになります。こちらのほうはリースでやっておりますので、車両そのものが4台とも入れ替わる形になりまして、基本的には普通のワンボックスの車で、それにマグネットみたいな形で貼付けをするような、そういうイメージになります。現状もそういう形で、結局リースの車両なので、何か書き込んだりとかということではなく、やるときにそういう形で見えるように、分かるようにというような形でやらせていただきたいと思います。 116: ◯鈴木委員長 森杉委員。 117: ◯森杉委員 イメージしますと、あまり派手なデザインのものはできないということですね。せっかく市内を動いて走っていくので、袋井市をPRできるような何かそういうものもデザインとして取り入れていただけたらと思いますが、お考えをお伺いします。 118: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 119: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の再々質問にお答えを申し上げます。  以前の自主運行バスはバス型のもので、結構ラッピングみたいな形でやっていましたが、ただいまやっております、今後もそうですけど、リース車両で小型化という形でやらせていただいております。やはり経費をなるべく削減したいというのもありますので、ラッピング等をしますとそれだけでかなりの経費がまたかかってくるようになりますので、その部分につきましては、経費削減と小型化で運行しやすいようなリースをということでございますので、御理解いただければと思います。 120: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 121: ◯浅田委員 浅田です。  今回の見直しの内容についての中に5点書かれています。これからの新しい交通関係の在り方についての検討の中にはあったんですが、バス路線の廃止に伴う影響についての問題というのは、今回、基本的には含まれていないと考えていいですかね。今までの自主運行バスからそれを改善していくというようなことで、学生という言葉も何もないんですが、そういうようなことで、基本的にはそういう観点ではないんだよと、今までやってきたものをよりよくするための改善だと考えていいですかね。 122: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 123: ◯富山協働まちづくり課長 浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  ただいま浅田委員おっしゃったとおりでございまして、今年、公共交通網形成計画のほうは立てていっていますが、そちらでは今後の更新とかそういうところを表記していくようになりますが、今回の自主運行バスの見直しにつきましては、今年度末で自主運行バス、契約期間が満了となりますので、まずは、今年まで走っている今の現状を少しでも、皆さんの意見を踏まえて、よりよい方向で変更していくということで、まずは変更をさせていただきたいというものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 124: ◯鈴木委員長 山田委員。 125: ◯山田委員 右回りとか左回りとうたっているんですけど、これはバスにもそのように書くのか。これ、袋井駅を中心に右回りなんだよね。だから、見方によって右と左が変わっちゃうんですけれども、これはどのようにしますか。バスにしっかり右回り、左回りと書くのか、それとも東、西にするのか、お願いします。 126: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 127: ◯富山協働まちづくり課長 山田委員の御質問にお答えを申し上げます。  こちら、右回り、左回りの考え方でございますが、検討していくときに、駅を中心に右回り、左回りということも考えたんですが、基本、右回りは時計回り、左回りは反時計回りというような考えでいきますので、その面、袋井駅の北側ですと右回りというと、今井のほうから回って東へ回るような、左から出ていって右に戻ってくるというのが右回り。袋井駅の南側になりますと逆で、豊沢のほうへ行って、それでぐるっと田原のほうを経由して駅のほうへ戻ってくるというのが右回りとなりますので、若干、駅を中心に考えると逆方向という形になりますので、少し分かりにくいと思いますので、当然バスの運行につきましては、バスがどこ行きでどういうように回るかというのは分かるような表記はさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 128: ◯鈴木委員長 山田委員。 129: ◯山田委員 ですから、やはりごちゃごちゃにならないように主な駅名を書いていただけたほうが右だ左だよりも分かると思うので、また考えてよろしくお願いしたいと思います。 130: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 131: ◯富山協働まちづくり課長 山田委員の再質問にお答え申し上げます。  今、御指摘ありましたとおり、利用者に分かりやすい表記を心がけていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 132: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですかね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 133: ◯鈴木委員長 以上をもちまして、本件については終了したいと思います。  ────────────────────────────────────────         ア 議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)について-所                管部門- 134: ◯鈴木委員長 続きまして、令和2年袋井市議会定例会、協働まちづくり課に関する付託議案の審査を行います。  ア、議第79号 令和2年度袋井市一般会計補正予算(第5号)について、所管部門を議題といたします。  協働まちづくり課についての当局からの説明を求めます。  富山協働まちづくり課長。 135: ◯富山協働まちづくり課長 (省略) 136: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  森杉委員。 137: ◯森杉委員 2款1項11目地域振興費の新型コロナウイルス感染症対策費(コミュニティ施設環境改善事業)ですけれども、こちらで空調の見直し、修繕ということで挙げられておりますけれども、ほかの、宇刈いきいきセンター、山名コミュニティセンター以外のコミュニティセンターの空調設備の見直しというのは順番が今決まっているのでしょうか。3Rとかの対策でそういうように計画は進められているのかどうか教えてください。 138: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 139: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の御質問にお答えを申し上げます。  ただいま申し上げました山名コミュニティセンターと宇刈いきいきセンター以外のコミュニティセンター関係のホール、大きなホールがありますが、そこにつきましては既に空調はついている状況であります。この2カ所につきましては空調がついていないので、今回の新型コロナウイルス対策として、大きい部屋をなるべく会議室等でも使っていきたいということで、そのために空調をつけさせていただくというものでございます。それ以外のところの空調につきましては、今、現状を見ながらというわけではないんですが、今もちょこちょことやはり不具合が出てきたりというところもございますので、その状況を見ながら、空調、今の時代、大事なものでございますので、なるべく早く対応できるようにということで、毎年、修繕料が若干ついていますが、その中でできるだけ早くに対応するようにという形で心がけて、順番というよりもその状況を見ながらという形で対応していますので、御理解いただければと思います。 140: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 141: ◯浅田委員 浅田です。  今、議案12ページにあります債務負担行為の補正に関して教えていただきたいんですが、現在とどのように違うかを教えていただきたいんです。新しいところでも同じでもいいんですが、例えばデマンドタクシーの、今の宇刈地区、浅羽南地区については、先ほど1割増のお客さんを見込んでやると言われて、年間120万円と。デマンドタクシー、浅羽西地区については、現在の浅羽南地区、宇刈地区の状況を考慮しながら、年間80万円だとおっしゃいました。今現在はどれだけなのか知りたいのと、デマンドタクシーって、僕、どういうようなシステムになっているのか分かりませんけど、例えば一定のエリアで受けるとなると一定の額が要る。浅羽南地区で受けるのと浅羽西地区で受けるのと、面積が多少違うことがあったりいろいろするんでしょうけど、それを受けるということに関しては基本的には同じゃないかな。乗客が多ければそこから利用料が入ってきますので、その分が安くなるというような僕は考えを持っているんですけれども、そういう点では浅羽西地区についてはかなり安い金額でやれるなと思っているんですけど、現在の委託料を教えていただきたいのと同時に、デマンドタクシーの契約における広さだとか、何かいろいろあって、こういうように浅羽西の地区と浅羽南の地区では違っていくのかどうか。僕、反対に思って、同じだろうから利用者が少なきゃもっと高くなるのかなと思っていたので、そこも理解できないものですからお願いします。 142: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 143: ◯富山協働まちづくり課長 浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  債務負担の今との比較というか、考え方ですが、まず、デマンドタクシーの算定の仕方ですが、こちらにつきましては、1台当たり幾らという計算になります。それが主立った移動範囲というか、そういうのを何カ所か算定しまして、それを束ねて平均して、大体1台運行すると浅羽南地区のデマンドタクシーにつきましては幾らぐらい、宇刈地区につきましては幾らぐらいというような形で、それぞれ地区のエリアの中でも拠点場所を設定していますので、そこの移動距離とかで平均単価を出しております。その関係で若干、地区によって単価が変わってくるというものでございます。  昨年につきましては、デマンドタクシーの、委員おっしゃる浅羽南地区につきましては583人が利用しておりまして、そのうち台数とすると470台分、乗り合いもありますので、そういうのを含めますと台数としては470台が動いたというものでございます。宇刈地区につきましても574人が利用し、469台が動いたという形になります。そのような算出をさせていただいております。中東遠総合医療センター線につきましても同じような考え方でございまして、山梨から行くものにつきましては293人の利用で220台、浅羽から行くものにつきましては745人の利用で554台という形で利用がされています。さらに法多線につきましては2,413人が延べで利用されておりまして、台数とすると1,682台というような算出になっております。そこからただいま申し上げました1割ないし2割から3割という形で、その台数掛ける幾らという根拠となる台数部分、そちらのほうを上乗せさせていただいているというものでございます。  算定の考え方は以上のような単価計算という形で、実際1年間幾らというよりも単価計算で何台を運行して幾らというような、そういうような計算で見込んで、今回、債務負担行為の限度額とさせていただいているというものでございます。 144: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 145: ◯村松委員 デマンドタクシーあるいは自主運行バスですけれども、公共交通機関が撤退をされたとか減便になったということで、北部、南部の地域でやられているわけですけれども、デマンドタクシーの運転手について足りているのかどうかということと、それと、運転手の資格というか、年齢等、あるいは男女でもいいのか、あるいは何かこういう人はできないよというようなことがあったら教えてもらいたいのと、これ、デマンドタクシーになったところはいいですけれども、将来、今、公共交通機関、バスですけれども、自粛期間があって公共交通機関、特にバスなんかはより経営的に厳しくなっているんじゃないかと推測されますけれども、新型コロナウイルス以前から路線の撤退が始まっているわけですけれども、新型コロナウイルスによってさらにまた新たな撤退の路線が心配されるのかどうか、そこら辺を2点お願いします。 146: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 147: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の御質問にお答えを申し上げます。  デマンドタクシーの運転手のほうは足りているのかということでございます。  デマンドタクシーにつきましては、今、遠鉄タクシーが運行していただいております。市内の二つのタクシー事業者もありますが、そちらにも導入当時、お声かけはさせていただいていますが、なかなか人手と時間での関係でお受けできないということで、広く募集したところ、遠鉄タクシーはやっていただけるということで、今、磐田市を全面的にやっているのが遠鉄タクシーですが、そこで少しエリアを広げて袋井市もということでやっていただいている状況であります。遠鉄タクシーに聞くところ、今のところ運転手は足りているというか、大丈夫だということで、多少、もう少しは広げていける余力もあるんじゃないかということは聞いています。  年齢であるとか資格であるとか、資格は多分タクシーですので2種とかの免許が欲しいと思いますが、年齢とか性別等につきましては特にはないのかなと思います。タクシー会社のほうのあれですので、そこら辺は詳細が把握し切れておりませんが、そういう中で運転手は実際足りているという状況でございます。  もう一点の、バスの経営がこれから厳しくなっていく中で、新型コロナウイルスに対してまたさらに撤退等の可能性があるのかということでございますが、今、遠鉄バスにつきましては、市内、今まで走っていたものが、今度、掛塚さなる台線が3月になくなりますが、それで市内からは遠鉄バスはなくなるような形になります。今、秋葉バスサービスの秋葉線と、秋葉中遠線が走っておりますが、秋葉バスサービスにつきましては、新型コロナウイルスの影響で、どちらかというと学生が中心の利用の人数になっているということで、年度当初の3月から4月にかけて学校がお休みになったときにはかなり人数も減ったということでございますが、学校が始まってからはまた大分元に戻りつつあるということで聞いておりまして、その中で、新型コロナウイルスの影響はそういうところが主立った影響だということで伺っております。  当面、秋葉バスサービスにつきましては、運転手も比較的ほかのバス会社等と比べると若手の方もいるということで、まだしばらくはそういう形で運行は可能だということでも伺っていますので、新型コロナウイルスで運行がなくなるとかということは今のところないという見込みでございます。 148: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 149: ◯鈴木委員長 では、以上で、協働まちづくり課所管につきましては終了といたします。  次に、国際課所管について、当局から説明を求めます。  鈴木国際課長。 150: ◯鈴木国際課長 (省略) 151: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。  浅田委員。 152: ◯浅田委員 浅田です。  2款1項12目協働共生推進費の新型コロナウイルス感染症対策費(留学生授業科等助成金助成事業)の対象となる方は、今、静岡理工科大学と、あと市内にある日本語学校2校の学生で、かつ市内に居住しているということでいいんでしょうか。  今、学生が一般的な大学でも学校へ行けなくてオンラインでやっている。そのためにアルバイトができない。だけど、下宿先の家賃は払わなきゃならないという学生にとって大変な状況があるわけで、私は、この施策は留学生ということ、それから市内に住んでいるということが条件なのかということをお聞きしたい。ほかの学生でも非常に困っている人がおられるので、その辺との政策を、差といいますか、どのように考えられているのかについてもお聞きいたします。 153: ◯鈴木委員長 鈴木国際課長。
    154: ◯鈴木国際課長 浅田委員の御質問にお答え申し上げます。  助成の対象となる留学生につきましては、原則市内に在住しておりまして、市内の日本語学校もしくは市内の日本語学校を卒業して市外に通学している学生も含みたいと考えております。要は、袋井市内に居住している留学生で、市内、市外の学校に通う留学生ということでございます。  また、他の日本人の学生との比較ということだと思いますけれども、こちらにつきましては、やはり留学生、アルバイトの上限が限られている、それから、一人暮らしをしている学生ばかりだということで、収入の手だてが非常に、日本で居住して親が日本にいる学生と比べて生計の立てが厳しいという判断で留学生を助成の対象としているものでございます。 155: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら。  山田委員。 156: ◯山田委員 外国人に対して100人ですよね。先ほど12万円と言ったけど、2万円で、100人で、6カ月で1,200万円だと思うんですけれども。実際には外国人、何人学生でいらっしゃるのか。100人で足りるのか、それ以上いるかというのは分からないので教えてください。 157: ◯鈴木委員長 鈴木国際課長。 158: ◯鈴木国際課長 山田委員の御質問にお答え申し上げます。  助成金の内訳は、委員がおっしゃったとおり、1人当たり月2万円の6カ月分、最大12万円。最大12万円を100人分ということで、1,200万円を予算計上してあります。  二つ目の、市内の外国人の学生でございますが、いわゆる在留資格が留学生と呼ばれている学生が154名おります。そのほかに、在留資格が定住者、永住者ということで、恐らく日本に生計があって御両親がいて、それから、静岡理工科大学なりに通学している生徒が10名程度いらっしゃると聞いております。あと、家族滞在というビザの方が4人ほど市内でいるとおっしゃっておりまして、全て合わせても170名前後と聞いております。 159: ◯鈴木委員長 山田委員。 160: ◯山田委員 すごい思ったより大勢いらっしゃるということで、すごく袋井は住みよいところだと思うんですけれども、外国人はどこの国の人が多いのか、やはりベトナムですかね。お願いします。 161: ◯鈴木委員長 鈴木国際課長。 162: ◯鈴木国際課長 山田委員の御質問にお答え申し上げます。  先ほど申し上げました留学生で154人の内訳で申し上げますと、国籍別では、ベトナムが51人、次にネパールが33人、続いて中国が21名、これが上位3カ国となっておりまして、その後、インドネシア、ミャンマー、スリランカ、こういった国々が10名前後で続いております。あと、フィリピンとカンボジア、バングラデシュといった国が数名というところ、5名から6名ずつぐらいいるというような内訳となっております。 163: ◯鈴木委員長 山田委員。 164: ◯山田委員 やはりどの留学生にも行き渡るように詳しく説明してあげて、1人でも多くこれを利用するようにしてあげてください。また、どのようにそれをPRするのか教えてください。 165: ◯鈴木委員長 鈴木国際課長。 166: ◯鈴木国際課長 やはり学生一人一人の状況に応じて適切な支援をしてまいりたいと思いますし、今回、学校を通じて交付するということで、学生の状況を一番把握している学校と打合せを行いながら、支援の対象、生活の状況などを聞き取りながら支援策のほうを起こしてまいりたいと考えております。 167: ◯鈴木委員長 ほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 168: ◯鈴木委員長 以上をもちまして、国際課所管につきましては終了といたします。  会議の途中ではありますが、ここで休憩を取りたいと思います。13時15分から会議を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。                (午後零時08分 休憩)                (午後1時15分 再開) 169: ◯鈴木委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開したいと思います。  ────────────────────────────────────────         イ 議第84号 令和元年度袋井市一般会計歳入歳出決算認定について-所管                部門- 170: ◯鈴木委員長 次に、イ、議第84号 令和元年度袋井市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、所管部門を議題といたします。  決算書の歳出、款項目の順に従って、所管部門の説明をお願いいたします。  それでは、総務部総務課所管について、当局から説明を求めます。  石川総務課長。 171: ◯石川総務課長 (省略) 172: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 173: ◯浅田委員 浅田です。  幾つかあるもので、何からいきますか。  職員の厚生関係で少しお尋ねします。  決算附属資料の34ページ、2款1項1目一般管理費の人事管理諸経費で、一つ目は、今、福利厚生で健康診断が非常に減額になっていると言われました。その理由として、人間ドック受診時の自己負担額の変更、3月に実施している新規採用者の健康診断が新型コロナウイルスの流行によってできなかったことと言われましたけれども、新規採用の方については、新規採用前の年度内でいつも健康診断をやっているということでそうなったのかどうか、1点目。  それから、市政報告書の26ページ、職員厚生事業の問題で、球技大会に補助金を出していかれています。これが毎年減ってきて、今回はもう参加人数が大幅に減少しているんですが、基本的にこういう厚生関係について、市はどういうように考えられているのかなと思っています。積極的に進める立場でいかれているのかどうか。それについては、参加者が年々減っているということで、非常に残念なことだと僕は思っているんですが、その2点についてまずお願いします。 174: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 175: ◯石川総務課長 それでは、二つ、御質問にお答えさせていただきます。  まず最初の、健康診断の関係で減額があったという理由につきましては、新規採用職員の健康診断につきましては、例えば、今年度というか、今度は、令和3年の4月1日付に採用する職員については、それまでに健康診断を3月の段階で受けて、4月から新しい職員ということで、前年度の決算というんですか、額として今まで計上させていただいておりますが、今回ちょうど新型コロナウイルスの時期がそこに重なりまして、本来3月に実施をしないといけなくて、決算額に本来は反映する予定だったものが対応できなかったということで、翌年度になってから対応したというところで減額となっているものでございます。  あともう一つ、厚生費の関係で、球技大会の減ということで説明させていただきますが、こちらのほうは、資料のほうにも載っておりますが、球技大会については市政報告書の26ページのところになりますが、職員厚生事業ということで、都市職員の合同体育大会ということで行われております。こちらのほうも、昨年に引き続いてというか、だんだんと参加人数が少なくなってきてはいます。ほかの市も若干少なくなってきてはいるのですが、袋井市としましては、それぞれの部、テニス部とかサッカー部とか野球、卓球でございますが、そちらには例年どおり、共済組合とかいろいろな大会がありますので、そういったものはそちらに報告をしながら、参加できる時期、職員の業務との兼ね合いもありますので、そういったものについては、できる限り参加していただきたいということで進めていますので、方針的には減らしているということはこちらはありませんので、あとは、行事との兼ね合いとか、そういった関係で若干参加人数のほうが減っているというような状況でございます。 176: ◯鈴木委員長 浅田委員。 177: ◯浅田委員 浅田です。  厚生の関係で、今、球技大会、体育大会といいますか、そういうようなことで、今、条件的に行けないのだろうというようなことでした。前回質問したときには、例えば開催地がかなり遠いであるとか、そういうことも非常に条件で減っていると言われていました。  昨年は63人の方が参加されていると、一昨年は。昨年度は46人と減っています。いろいろな条件があるということは確かですけれども、そういうことを加味しながら、こういうところに参加できるような条件をつくるというのもひとつ大事なことじゃないかなと思うので、そこはよろしくお願いしたいと思います。  少し話はあれですけど、情報公開のことについて、市政報告書の24ページにオ、情報公開審査会・個人情報保護審査会、情報公開審査会の開催日とその内容について報告されています。僕、初めてなんです、今までは大体諮問件数と答申件数は一緒だったものであまり気にしていなかったのですが、今回、10月28日に1件、11月6日に1件、それぞれ諮問されながら答申されていないものがあります。それはどういうことなのかについて、御説明願いたいと思います。 178: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 179: ◯石川総務課長 市政報告書の24ページとなりますが、こちらのところで、諮問されて、あと却下、あと不承認ということで、件数が出ております。こちらにつきましては、右のページのほうにも主な理由ということで記入させていただいておりますが、却下の部分につきましては、請求に係る公文書がないということで、こちらのほう、1件却下の該当となっております。  あと、もう一つが不承認ということでさせてもらっております。こちらにつきましては、不承認につきましては、今手持ちの資料があるかと思ったのですが、そこの不承認につきましては、確認させてもらって後ほどお答えさせていただきます。すみません。よろしくお願いします。 180: ◯鈴木委員長 浅田委員。 181: ◯浅田委員 却下とか不承認のことでなくて、24ページでいきますと一番上の情報公開審査会に諮問して、そして答申をされていないのが二つあるということで、その内容についてお聞かせ願いたいなと思ったので、分かればお願いします。 182: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 183: ◯石川総務課長 案件2件分でございますが、こちらにつきましては、原課のほうから申請がありまして、こちらにつきましては、内容的に市の外部提供先ということで、民生委員とかそういったものに個人情報が関係する部分等がある案件もあるのですが、今回の内容につきましては、協力員が民生委員に同行するということで、知り得る個人情報についての審査の請求があったというような内容でございますが、そちらにつきましては、市の外部委託先ということで、民生委員のための諮問については対象外ということで、こちらの情報公開審査会のほうで決定をさせていただきまして、却下をしているというような案件と、もう一つが、健康のデータ的なものということで、内容につきましては、いろいろなデータを2次利用していくというような内容でございました。2次利用につきましては、本情報公開審査会では、そういったものは現時点では認められていないということで、こちらについては、目標等とかは、2次利用以降の利用目的がはっきりしていないということで、こちらのほうは、情報公開審査会では、不承認というような形でさせていただいたものが1件ということで、2件が内容となります。  先ほどのお答えの中でも、不承認のほうの資料があると思ったんですが、今資料が出てきましたので、そちらのほうのお答えとさせていただきます。よろしくお願いいたします。 184: ◯鈴木委員長 浅田委員。 185: ◯浅田委員 そうすると、今のお話ですと、ここの2件については情報公開審査会のことだとして答申が出なかったということでいいですかね。  審査会に諮問されながら、審査外だということが少し理解できないんですけど、それを諮問することに対して審査外だというのはあるけれども、話をした後で審査外なら審査外という答申が出て当たり前じゃないかと思うので、そこは少し理解しにくいんですけれども、今話されたように、内容的に審査に値しないから答申は出さなかったと理解していいですかね。 186: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 187: ◯石川総務課長 こちらの情報公開審査会につきましては、外部委員の方が委員をしていただいておりまして、検討しているのですが、各課のほうからそういった案件が上がってきた段階については、まず情報公開審査会のほうにかけまして、そちらの中で、先ほど言ったように、答申をしているもの、あと却下の該当のもの、不承認の該当のものということで、振り分けをさせていただいているものということで、今年度の結果につきましては市政報告書に載っているとおりということであります。 188: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  よろしいですか。  浅田委員。 189: ◯浅田委員 浅田です。  決算附属資料34ページ、2款1項1目一般管理費の人事管理諸経費の備考欄の一番下、住宅借上料が倍程度に増えていっているわけですけれども、その内容についてお聞かせ願いたいと思います。 190: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 191: ◯石川総務課長 こちらの決算附属資料の34ページの一番下でよろしいでしょうか。  こちらの住宅借上料170万円余につきましては、国際交流員です。サムさんとかレイチェルさんとジョンさん、替わっておりますので、そういった方の住宅の借り上げの料金となります。  国際交流員につきましては、市のほうで契約をさせていただきまして、自己負担分としては、本人から歳入として納入していただいて、こちらのほうの借上料につきましては、市のほうから不動産会社のほうに支払うということでさせていただいておりますので、少し個人、職員とは違う扱いということでさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 192: ◯浅田委員 増えたということですね。 193: ◯石川総務課長 金額、若干増えていますね。 194: ◯浅田委員 人が、人数が増えたのかと。 195: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 196: ◯石川総務課長 そうですね。人数増えております。大変申し訳ありません。  もう一つ、今度、山本理事もいらっしゃいますが、こちらも今回加わっておりますので、そういった方の部分ということで増えておりますので、御理解いただきたいと思います。 197: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  村松委員。 198: ◯村松委員 職員の採用について少しお伺いをいたします。  市政報告書の24ページ、それから25ページにかけてありますけれども、その中で、25ページのイの受験者数等の表の中で、1次採用、土木技術員の中から合格者がいますけれども採用ゼロと。建築技術員も同じです。  それで3次のほうへいって、土木技術委員1人、それから、キャリアAが2人、キャリアBが1人と合格者になっていますけれども、土木技術員の採用に当たって、ほかの一般もそうですけれども、採用予定者というのがこの表にはありませんけれども、これはどうしてかという理由と、もう一点。土木技術員、建築技術員の1次が、合格者はいるわけですけれども、採用はなかったということで、ほかの企業へ行ったという判断でいいのか。それから、3次で採用されていますけれども、そうすると、少し言いにくいですけれども、レベルが下がったんじゃないかと、3次で募集した人は。そういう判断をしてもいいのかどうか、それを少しお伺いします。 199: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 200: ◯石川総務課長 市政報告書の25ページの、イの受験者数等のところになりますが、こちらにつきましては、土木技術員、毎年なかなか採用のほうが厳しいということでなっておりまして、第1次の試験のときには、受験者のほうは来ておりまして、最終に、合格というんですか、そちらのほうはゼロということになって、採用者はなっておりますが、その途中の段階で内定を出しているんですが、やはりほかの企業とかほかのところとのかけ合いで辞退というような形で、第1次の方については出てきている現状でございます。  あと第3次のところで、採用者、土木技術員等の数字は、合格者、採用予定者ということで入っておりますが、そういった中では、やはり、ほかの企業等といろいろ、それぞれ土木技術員の方が、企業等もキャリアでありますので、そういったものをいろいろ見た中で、袋井市のほうを最終的に選んでいただいているということで、現実的に、面接とかそういった、あと学力試験、そういったものをやった中では、第1次とかそういった試験の中のレベルとはそう違いないような状況での成績でございます。ですので、第3次ではそういった職員につきまして採用させていただいて、今後また所属に入っていただいて、これから育てていきたいということで考えております。 201: ◯鈴木委員長 村松委員。 202: ◯村松委員 今度は、さっき少し申し上げましたけれども、採用予定者は、あらかじめここに何人欲しいよということは、表明、募集するときに表していないわけですか、最初から。それ、少しお願いします。 203: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 204: ◯石川総務課長 ただいまの御質問でございますが、採用試験の場合、大体人数が1名とかそういったものについては、若干名とかという表現をしているときもあるんですが、土木技術員については、2名程度とかそういった形で、募集要項、そういった中では、案内をさせていただいているということで、今年度につきましても、4月に土木、建築のチャレンジ枠というものを新しく設けまして、その中でも募集をしているものについては、土木技術が2名程度、建築技術が1名程度というような形で、募集要項には入れさせていただいております。 205: ◯鈴木委員長 村松委員。 206: ◯村松委員 報告事項の中でも少しこれ、取り上げていますけど、そうすると、年齢別にここに、土木技術者あるいは建築技術者というのは経験が大切な職業だと思いますので、年代別の中であんまり凸凹がないようにしたほうがいいと思いますけど、その辺の採用の、万全だよということであるのか、年齢別に見てみると凸凹があるよという感じが、そこら辺をお願いします。 207: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 208: ◯石川総務課長 ただいまの御質問にお答えいたします。  こちらの土木技術員に限らず、ほかのキャリア、経験者の採用につきましては、各それぞれの職員の年代層を考慮した中で、空いているところ、そういったものを考慮しまして、採用の経験者枠ということで、採用試験のほうを実施しております。 209: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 210: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、総務課所管につきましては終了といたします。
     次に、国際課所管分につきまして、当局から説明を求めます。  鈴木国際課長。 211: ◯鈴木国際課長 (省略) 212: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。  浅田委員。 213: ◯浅田委員 決算附属資料の41ページ、説明でなかったもので、担当でないかも分かりませんが、備考欄の一番上から3行目の2款1項7目企画費の基金積立金、地域振興基金積立金7,390万円というのがありますけれども、担当課じゃないですかね。もし担当課でなきゃ、どこが担当課なのか分からないのですけど、教えてください。 214: ◯鈴木委員長 鈴木国際課長。 215: ◯鈴木国際課長 ただいま御質問いただきました、2款1項7目企画費の基金積立金、地域振興基金積立金につきましては、企画政策課の所管となっておりまして、この後、企画財政部のところで決算の説明がなされるものと考えております。 216: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 217: ◯鈴木委員長 以上で、国際課につきましては終了といたします。  次に、市民サービス課所管について、当局から説明を求めます。  坂本浅羽支所長兼市民サービス課長。 218: ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 (省略) 219: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 220: ◯浅田委員 浅田です。  決算附属資料8ページ、14款1項1目総務使用料、一つ目が、今、課長が言われていましたように、メロープラザの利用状況は順調に来ていたけれども、2月以降の休館等があって利用人数が若干減ったと、ところが使用料は増えたと、その理由はどのようにお考えでしょうか。 221: ◯鈴木委員長 坂本浅羽支所長兼市民サービス課長。 222: ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 これにつきましては、市政報告書の47ページ、メロープラザ管理運営費のとおり、件数のほうは若干減りました、利用件数については。利用人数については増えてございます。それは、それまで、新型コロナウイルスの影響を受けるまでの利用率が向上したということで、利用のほうも多かったと、例年よりもということでございます。ですので、この影響がなければ、もう少し伸びがあったのではないかと感じているところでございます。 223: ◯鈴木委員長 浅田委員。 224: ◯浅田委員 メロープラザの使用料に関しては、昨年10月から大幅に上がりました。その影響が出ていると僕は思うのですが、それはお考えにならないですか。 225: ◯鈴木委員長 坂本浅羽支所長兼市民サービス課長。 226: ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 当然、昨年10月からの消費税分の増額の使用料の分についても反映しているということでございますが、これは市政報告書の47ページを御覧いただきますと、利用件数は昨年に比べて減っておりますが、利用人数につきましては前年度につきましては5万9,382人、利用人数は令和元年度は6万1,061人と、人数のほうが増員となっている状況でございます。ですので、件数が減ったということは、本当は利用のほうが下がらなきゃならなかったのですが、上がっているというのは、委員御指摘の消費税の増額分が反映しているということとなると思います。 227: ◯鈴木委員長 浅田委員。 228: ◯浅田委員 メロープラザに関しては消費税増額分じゃないんですよ。使用料そのものが大幅に上がったんですよ。そこはきちっと理解していただきたいなと思います。 229: ◯鈴木委員長 坂本浅羽支所長兼市民サービス課長。 230: ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 利用料が上がったということとなりますので、その辺は理解させていただきます。申し訳ございませんでした。 231: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  ほかはいいですか。  浅田委員。 232: ◯浅田委員 市政報告書の46ページをお願いいたします。  ここに、市民サービス課の事業についてまとめられています。その中で、ほとんどが本庁の市民課、あるいは本庁のしあわせ推進課、そういうものと連携し云々と書かれています。それに書かれていないのは、一つはメロープラザ、もう一つは14番になります市南部地域の自治会連合会とコミュニティセンターが連携して地域住民が安全・安心して暮らせる環境整備及び地域発展を図るため、袋井市南部自治会連合会長及びコミュニティセンター館長会議を開催したというようになっています。  僕はいつも指摘するんですが、支所が市の事務全般について地域的に分掌するとなっているにもかかわらず、全てが本庁の課と協働してとなっていること、それから、先ほど読み上げましたように、14番については地域的な課題だと言われますけれども、このことに関してこの総務委員会にも報告されていますけれども、総務委員会に報告されるのは市民サービス課ではなく、協働まちづくり課でした。そういう点で、これが協働まちづくり課の仕事じゃないかなと思っているんですけれども、これがここに書かれているということについて、非常に違和感を持ちます。本当に市民サービス課の仕事なら、総務委員会に報告するのも市民サービス課がすべきだと思うのですけど、その辺の、これが浅羽支所の仕事だとお考えか確認させてください。 233: ◯鈴木委員長 坂本浅羽支所長兼市民サービス課長。 234: ◯坂本浅羽支所長兼市民サービス課長 確かに、今回の生活支援活動の関係につきましては、協働まちづくり課のほうから総務委員会に報告がございました。しかしながら、この発端となります、皆さん、南部地域5地区の南部会議という、いわゆる自治会連合会長と、コミュニティセンターの館長が集まって会議をすると、意見を交換し合うと、そういう場を設け、それを本庁にと、担当課のほうにつなげていくと。その中で、今回は協働まちづくり課と地域包括支援センターが窓口となって、地域の支援活動ということにつながったということでございます。その発端を、会議を設け、浅羽支所は、そういうものを見つけ出して、担当課のほうにつなげてまいるということで、地域の問題を探して、そういう場を設けてという、場の提供、そして我々がそういう課題解決のお手伝いをさせていただいたという、会議のほうを事務局として運営させていただいたということでございます。 235: ◯鈴木委員長 浅田委員。 236: ◯浅田委員 そうしますと、先ほども言いましたように、本庁市民課と連携し、あるいは本庁のしあわせ推進課と連携しというのとどこが違うのですか。どこが違うのか。これは、市民サービス課の仕事の報告としてなされている。今おっしゃったように、これはお手伝いさせてもらいました、最初の取組のときに、浅羽支所が、市民サービス課が発端となってやってまいりました、そして、協働まちづくり課の仕事にお願いしたと。そうすると、それまでのほかの事務とは全く変わらないですよね。市民サービス課の仕事だとは思えないのですけど、そこはどうですかね。 237: ◯鈴木委員長 鈴木総務部長。 238: ◯鈴木総務部長 それでは、ただいまの浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  今、浅田委員から御指摘がありました、本年6月に設立をいたしました市南部地域5連合まちづくり協議会単位の地域助け合いの支援組織につきましては、今坂本浅羽支所長兼市民サービス課長からも御説明させていただきましたように、昨年の第1回目の浅羽支所が主催する市南部5地域の自治会連合会長それからコミュニティセンター館長の合同会議で、このような問題提起が、検討していただいております市南部地域第5地区の民生委員の皆様方から、この会議で初めて提案がございました。ぜひこれは市としても何とか支援して物にしていきたいということから、浅羽支所から、協働まちづくり課、それから地域包括ケア推進課、しあわせ推進課にも働きかけをいたしまして、浅羽支所も含む4課で、今まで1年間、生活支援組織の立ち上げに向けて様々な支援をしてきたというような経過があるわけでございます。  協働まちづくり課はどちらかというと財政的な支援ということで、特色ある地域づくり交付金の支援、それから地域包括ケア推進課のほうは地域包括ケアの立場から、しあわせ推進課は地域福祉の立場から、浅羽支所は市南部の地域の振興という立場から、それぞれ支援をしてまいりました。そして、この支援組織が立ち上がって、事務局もどこに置いたらいいかという際には、浅羽支所の中にございます袋井市社会福祉協議会浅羽支所の中に、このような事務局の一部も構えるということができまして、浅羽支所も4課連携の中で生活支援組織を一緒に立ち上げる支援をしてきたというような経過がございますので、ぜひその点は御理解いただきたいと思います。 239: ◯鈴木委員長 浅田委員。 240: ◯浅田委員 経過についてもよく理解しています。だけど、実際にこの総務委員会にも報告されました。しかし、それは市民サービス課が報告したことでないことは事実ですよね。協働まちづくり課が笠原・浅羽地域の生活支援活動のこのことについて報告されているんですよ。要するに、仕事としてはそこなんですよ。そこが仕事をしている。今、経過はおっしゃったとおりです。発端もそうですし、その中で、取り組んできた中で、市民サービス課が果たしてきた役割は、もちろん理解していますけれども、しかし、市として考えたときに、この事業の担当はどこかというときに、協働まちづくり課が正式な総務委員会の中で報告される、これはそこの仕事だということなんですよね。そこはきちっとして、やはり、どこの仕事かというのは本当に大事なことなんですから、この市政報告書の中でもそう書かれていますけれども、仕事としてはこれは協働まちづくり課のことじゃないかなというように思います。 241: ◯鈴木委員長 鈴木総務部長。 242: ◯鈴木総務部長 それでは、ただいまの再質問にお答えを申し上げます。  今、御質問のありました市南部地域の地域の支援組織につきましては、先ほど答弁させていただきましたように、庁内の4課が連携して、支援といいますか立ち上げに向けて進めてきたというものが実態でございます。  その中で、報告をするに当たってどこの課が説明をするかというときに、財政的な支援を担っている協働まちづくり課が代表して報告をしたということでございますので、ただ、浅羽支所も、全面的にこの点については関わり、支援をし、また、場所の、事務局の設置とか、そのようなことで汗をかいているということで、ぜひその点は御理解いただきたいと思います。 243: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。よろしいですか。  戸塚委員。 244: ◯戸塚委員 浅羽支所の今後の施設の活用ということで、何回か報告があったかもしれませんが、今度、上下水道担当課がこちらへ来るということで、いろいろな何か案があったようですが、今のところどういうような検討をされて、最終的にどういう形になるのかというのを、ここしばらく少しこちらへもそういう報告がなかったような記憶がありますので、そこら辺がある程度分かっていれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 245: ◯鈴木委員長 鈴木総務部長。 246: ◯鈴木総務部長 それでは、浅羽支所の利活用に対する御質問にお答え申し上げます。  浅羽支所の利活用につきましては、昨年度まで企画財政部の企画政策課のほうで、関連する庁内の部署と議論をし、またこちらの総務委員会などにも御説明をさせていただき、子育て世代のものと文化的なものということで報告をさせていただきました。  本年度に入りまして、企画政策課から教育委員会の生涯学習課のほうに検討の中心が移りまして、今、生涯学習課のほうで、文化振興、それから子育ても含めた全体の文化振興ということも含めて、今議論を進めている最中でございますので、またそちらの議論がある一定の方向で出てきましたら、また御報告をさせていただきたいと思います。 247: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 248: ◯戸塚委員 それで協議会等でやられているということですが、最終的にはいつ頃出るのか。それと所管が、今言ったように、そちらでやっていて、総務委員会なのか、そこら辺、いずれそちらに行くのかこちらに行くのか、そこら辺の所管というか、管理というか幹事とか今後どうなるのかお聞きしたいと思います。 249: ◯鈴木委員長 大河原企画財政部長。 250: ◯大河原企画財政部長 今、鈴木総務部長から現状について御報告しましたけれども、まだ現時点では、企画政策課と、それから教育委員会の生涯学習課が連携をしながら検討している最中でございます。若干、袋井市教育会館の新築に合わせた庁内の各課の異動の関係があったりして、その辺のスケジュールも見合わせながら、最終的な着地点、スケジュールを検討しているところでございます。  内容については、やはり、今後の浅羽の支所周辺の活用ということで、重要な案件になりますので、この件につきましては、慎重にかつ効果的な活用ができるように、鋭意検討してまいります。できるだけ中間報告等は、やはり、委員の皆様方にもした中で、それで最終的な決定とさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。 251: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 252: ◯戸塚委員 あくまでも、所管というか幹事のほうはこっち、総務委員会のほうの関係だということでいいですかね。今後どうするのかというのを私、聞きたいのと、大体いつ頃に明確になるんですかという二つの質問ですが、今の両方ともお話がないようなんですか、それだけお願いします。 253: ◯鈴木委員長 大河原企画財政部長。 254: ◯大河原企画財政部長 時期につきましては、年度中には一定の方向性ということで今のところ考えております。どちらからという、報告というか、これはやはり、企画部門、それから教育に関係している教育部門ということで、協力して進めていきたいと考えておりますので、その主体をどちらにするかということも含めて、今後報告をさせていただきたいと思います。 255: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑がありましたら、お受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 256: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、市民サービス課所管につきましては終了といたします。  会議の途中ではありますが、ここで休憩を取りたいと思います。それでは、14時50分再開としますので、よろしくお願いいたします。                (午後2時40分 休憩)                (午後2時51分 再開) 257: ◯鈴木委員長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次に、協働まちづくり課所管について、当局から説明を求めます。  富山協働まちづくり課長。 258: ◯富山協働まちづくり課長 (省略) 259: ◯鈴木委員長 当局からの説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  森杉委員。 260: ◯森杉委員 決算附属資料の40ページですけれども、2款1項7目企画費、企画諸経費の電動アシスト付自転車購入費補助金の件ですけれども、昨年度は60万円という補助金を出しました。その前の年、3年ぐらい遡るとずっと50万円なんですけれども、これ、全部切りのいい数字なんですけれども、そこで切っていたというか、補助をやめていたというか、上限に達したらそれ以上は申込みがあっても受け付けなかったということなんでしょうか。 261: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 262: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の御質問にお答えを申し上げます。  電動アシスト付自転車購入費補助金ですが、当初予算を50人分ということで50万円という形で計上しております。以前は予算の範囲内という考えで、50万円で、2月とかぐらいで、一応頭打ちみたいな形になりました。そこで終了していたわけですが、こちらを、運転免許証の返納等と併せてこちらの推進を図っていきたいということで、昨年度につきましては、10万円につきまして流用をさせていただき、60人ということで、10人多く支出をさせていただきました。大体3月中旬ぐらいで60人になっていたと思いますので、ほぼほぼ、多少その後数名はいたかもしれませんが、そういう方につきましては次年度、今年の4月ということで、少し先送りをさせてもらったりという形でお話をさせていただいておりますので、そういう意味ではちょうど切りのいいところで終わっているという形でございます。 263: ◯鈴木委員長 森杉委員。 264: ◯森杉委員 じゃ、中途半端な数字には今年度もしないということでよろしいでしょうか、どれだけの申込数があるか分からないですけれども。  それともう一点ですけれども、決算附属資料2款1項7目の企画費、企画諸経費の電動アシスト付自転車の傷害保険料なんですけれども、前年に比べまして少し値段が上がっているんですが、これは事故等か何かがあったということなのか、保険料が上がったということなのか、台数が増えたということなのか、教えていただけたらと思います。 265: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 266: ◯富山協働まちづくり課長 森杉委員の再質問にお答えをします。  端数の関係ですが、一応予算は50人分ですので、50人分をまずはめどに、そこから時期を見て、まだまだ申込みが多そうであれば、そこで、昨年もそうですけど、5人分から10人分という切りがいいところで増額をしながら様子を見ていったというところがございますので、今年につきましても、状況を見ながら対応していきたいと思っております。  保険料につきましては、台数等変わりはございませんので、保険料自体が多分上がっているという状況でございます。 267: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  村松委員。 268: ◯村松委員 決算附属資料46ページ、2款1項13目交通防犯対策費、交通安全施設整備費の修繕料に関し、道路の関係の、交通安全に関してですけれども、カーブミラーとか、いわゆる標識なんかは割合もちがいいですけれども、白線、中央線であるとか一旦停止、あるいは横断歩道、これはメディア、新聞で載っていたわけですけれども、いわゆる道路の長さが多い自治体といろいろあると思いますけど、載っていた記事は、白線自体の引く業者はしっかりいるんだけれども、予算がつかないものでなかなかやれんと、そういう自治体が増えてきて、やはり、これは交通量の多さによって消える期間が短くなったり長くなったり、それがやはり、十字路とかなんかは、車が曲がるときに、特に大型トラックやダンプなんかは従輪の、後ろの輪っかがひれのように曲がっていくもんで、消えるのが早いと思いますけれども、その点は、予算がないじゃなくて、やはり、消えている場所を探してというか、それをどういうような、通報があってやるのか、定期的にもやるのか、その辺をお聞きしたいと。 269: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 270: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の御質問にお答えを申し上げます。  道路の白線の引き直しとかカーブミラー等、修繕関係、先ほど言いました、昨年度につきましては交通安全施設整備費修繕料が2,005万円ということで、一応2,000万円を当初予算で計上しておりまして、その中で順次やっております。そちらの財源的には、先ほど歳入12款1項1目交通安全対策特別交付金のほうでも申し上げましたが、昨年は1,713万円ですかね。国からの交付金、要は反則切符のお金とかが回ってくる部分ですが、それが財源として、それにプラス一般財源という形で、2,000万円を毎年計上させていただいております。  大体、要望のほうは、年度当初に各自治会からの要望という形でまず上がってくるものがございます。それにつきまして、市で実施できるところにつきましては、順位づけというか、なるべく、来たところで早くやっていったほうがいいところに関してはやっていくというような形で、あと警察署のほうの管轄のところとか、袋井土木事務所の管轄とかありますので、そういうところは袋井市のほうから要望という形で上げさせていただいておりますので、そちらのほうはどういう対処になるかあれですけど、市のほうはなるべくできるところからやっていくということで、予算のほうも2,000万円ということでございますので、大体毎年上がってくる要望の8割程度ぐらいは多分できているのかなと思っております。  追加で、緊急ということで上げてきていただける自治会等もありますので、その辺は、後半に行きますと、どこがその中でも一番早急にやったほうがいいかという判断をさせていただきながら、予算、2,000万円を若干超えるぐらいまでの範囲で毎年やらせていただいているという形でございます。
    271: ◯鈴木委員長 村松委員。 272: ◯村松委員 今、課長のほうから、順次ということでありますけれども、やはり交通量の多さを比較して早く消えるとか、そういう感じでやっているのか、あるいは定期的にもうこの地区からやってきて、順番でこういうように繰り返して元に戻っていくのか、それはどのように、市道の場合は白線の引き直しをやっているか、少しそこら辺をお願いします。 273: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 274: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の再質問にお答えを申し上げます。  交通量の大小であるとか定期的ということではなく、先ほど言いました、毎年地域のほうから、各自治会のほうから、現場を見る中で、ここの白線を直してほしいとかという要望が、必ずといっていいぐらいは毎年上がってきますので、そういうところを順次やらせていただいているということで、多分、自治会から上がってくるのも、交通量が多いところは当然、消えも早いという形になると思いますので、そういうところは、要望のサイクルというか、そういうのも早くなっているのではないかなとは感じております。 275: ◯鈴木委員長 村松委員。 276: ◯村松委員 そうすると、事故が起こってからでは遅いということで、要望を出し、6月末に取りまとめて、それで順次やっていくと、そういう理解でいいですか。 277: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 278: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の再々質問にお答え申し上げます。  委員おっしゃるとおり、6月に各自治会から上がってくる要望を順次進めさせていただいているということでございます。 279: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  浅田委員。 280: ◯浅田委員 1点目は、決算附属資料44ページ、2款1項11目地域振興費、地域振興推進費の宇刈いきいきセンターのことですが、前年度まで指定管理者制度でありました。それとの比較で、どうなのか。管理料だけでなく、あと、光熱費等も負担しているわけで、その辺でどれぐらいの差があるのか、一つお伺いしたいということが1点目です。  それから、決算附属資料46ページ、2款1項13目交通防犯対策費、交通安全推進費の交通安全の関係で、一つは交通指導隊員、これは成り手がないんですかね。この頃減っているわけで、成り手がないかどうかについて、状況をお聞かせ願いたいなと思います。  3点目は、決算附属資料46ページ、2款1項13目交通防犯対策費、交通安全推進費の運転免許証の自主返納のことで、年々増えていますよね。私もそういう時期になってきたんですが、きちっと調べていないんですが、袋井市のそれに対する補助、今、手数料の500円の負担だけなんだけど、ほかの市町ではもう少し違った、運転免許証自主返納に対するいろいろな補助を出しているというようなことをお伺いしているんですけれども、その辺、分かりましたらお願いしたいと思います。 281: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 282: ◯富山協働まちづくり課長 浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  まず1点目でございます。宇刈いきいきセンター、一昨年まで指定管理者に委託ということで、昨年からは直営という形になりまして、どう変わったかということでございます。一昨年は、指定管理委託料のほうが93万円弱、92万7,000円でございました。今年に関しましては、消耗品とか多々ありますが、先ほど言いました協力者謝礼のほうが74万7,000円ということで、こちらは一昨年の90万円強の部分の一部でございまして、管理をしていただいている方に、昨年は謝礼という形で別途払わせていただき、一昨年までは指定管理料の中から、同じように支払いをしていただいていたということでございます。金額的には、1人当たりの金額は若干昨年のほうが高くなっているという形であります。あとの、施設の整備であるとかそういうものに関しましては、基本的にはそんなに大きくは変わってございませんので、全体的に見ると、一昨年の90万円よりも昨年のほうが若干増えているという状況でございます。  あと、2点目の交通指導隊員ですが、前年20人いたのが昨年18人という形で、若干減ってきております。こちらのほう、一応地域の現在やっていただいている交通指導隊員のほうにお辞めになるというか更新をされるときに、次の方をぜひお願いしたいよということでお願いしているんですが、それとか地域にも投げかけはしているんですが、なかなか、委員おっしゃるとおり、成り手がいないという形で、だんだん今少しずつ隊員が減っている状況でございます。こちらにつきましては、なるべく、また地域へ働きかけることを継続して行いまして、現状維持、もしくは若干でもいいので増やしていきたいと考えております。  最後の運転免許証の自主返納の関係でございます。袋井市につきましては、先ほど委員おっしゃったとおり、もともと運転経歴証明証の発行手数料が1,100円かかるわけですが、そのうちの半分、500円を市が補助ということで、残りの600円が、静岡県交通安全協会袋井地区支部に入っていれば、こちらのほうから600円出るので、基本的には両方でゼロになるというような形になろうかと思います。他市の状況ということでございますが、若干、タクシーのチケットを1年分、1年間に限り1万円分だけ支出するとか、というようなところが県内にも、そんなにたくさんはございませんが、幾つかございます。それとあとは、県のほうでもタクシーの割引助成とかという形でやっているのもございますので、そういう形で、独自でやっているところ、やっていないところ今すぐに出てきませんが、全部のところがやっているというわけではございませんで、一部の地域ではやっているところもあるというような形でございます。 283: ◯鈴木委員長 浅田委員。 284: ◯浅田委員 浅田です。  宇刈いきいきセンターは、いろいろ諸経費についてはあまり変わりませんよと。あと、昨年92万7,000円だった委託料のうち、管理手数料として今回支払った1人当たりの単価は若干高くなっている。トータルとして若干増えていると言われた、それでいいですね。 285: ◯富山協働まちづくり課長 はい。 286: ◯鈴木委員長 そのほかに、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  戸塚委員。 287: ◯戸塚委員 地域振興費2款1項11目の件で、まちづくり協議会の組織長の在り方ということで、一般質問でも若干出たと思うんですが、まちづくり協議会の長を自治会連合会長がやられている例が多いですね。袋井南コミュニティセンターだけは、ほかの方がやられているということでありますが、そこら辺の部分で、当局としてお考えをお聞きしたいんですが、一つは、私は、分離することによって、いわゆる自治会連合会長がやるんじゃなくて、もう一方の方がやったほうが、自治会連合会長の労働というか負担軽減ということと同時に、やはり、分かれることによって自主性が出てくるというんですか、そういうものがあろうかと思うんですけれども、そういう面では、今のところは自治会連合会長と、くどいようですが、まちづくり協議会の会長が一緒になっているということでやっていますが、そこら辺は、いずれは、当局としてどういうお考えなのかなということですよね。  それともう一点は、やはり、伺うと、今当たられているまちづくり協議会の会長は、報酬をある程度もらっているということもあるものですから、そうすると、そこら辺がまた少し課題が出てくるかなと、問題が出てくるなと思っているんですけれども、そこら辺のすみ分けも含めて、お考えを聞きたいんですが、今後ですね。よろしくお願いします。 288: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 289: ◯富山協働まちづくり課長 戸塚委員の御質問にお答えを申し上げます。  今回の議会の中でもその御質問が出まして、木下 正議員の一般質問で、お答え申し上げましたとおりなんですが、一応、まちづくり協議会の会長の選考につきましては、自治会連合会長でなければいけないという形ではございませんので、逆に言えば、委員おっしゃったとおり、地域の中で長年活躍できるような方が出ていただけて、その方が了承していただいてやっていくよということであれば、逆にそういう方にお願いするというのは、大変市としてもありがたいことでございます。  しかしながら、今までの、昔の公民館の時代の流れというか、そういうのもございまして、今のところ、まだ立ち上がってすぐということもありますので、自治会連合会長が、ほとんどのところは、そのまま会長、また副会長という形で入っていただいているという現状でございますので、そちらにつきましては、これからまちづくりのほうがどんどん地域ごとに進んでいく段階においては、本当に自治会連合会長は逆に周りでサポートするような形で、誰か長年にわたってやっていただけるような会長が出てきていただけると、さらにまちづくりが安定的に継続性が持てていけるのかなということでは考えておりますので、それこそ、今後につきましては、そういう方が出てきていただけるのを期待しながら、まちづくり協議会のほうの支援を進めていきたいと思っております。 290: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 291: ◯戸塚委員 基本的に言えば、今後はそういう形で、自治会連合会長が1人2役ではなくて、それを分けて、ほかの方にやっていただくという形で進めていくという方針で考えているということで理解してよろしいですか。 292: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 293: ◯富山協働まちづくり課長 戸塚委員の再質問にお答え申し上げます。  先ほども言いましたが、必ずしも自治会連合会長でなければいけないとか、会長にやってほしいとかということではないので、逆に地域のほうで、自治会連合会長も長年にわたってやっている地域とかもございますので、そういうところは、どちらかというと一緒にやったほうがというようなことも言われておりますので、そういうところもありますので、一概に自治会連合会長でなく全て違う方に移行していただきたいというような要望ではございませんが、なるべく、その地域の中でうまくすみ分けができてというか、連携が図られて、自治会連合会長以外の方が立たれるということであれば、それはそういう形でやっていただければと思いますので、無理やり推進をしていくというわけではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。 294: ◯戸塚委員 どちらかといえばどちらなの。どっちなの。 295: ◯富山協働まちづくり課長 どちらかといえば、そういう方が出てきていただければ、よりありがたいかなという感覚ではいます。 296: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 297: ◯鈴木委員長 以上で、協働まちづくり課につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         ウ 議第90号 令和元年度袋井市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定につ                いて 298: ◯鈴木委員長 次に、ウ、議第90号 令和元年度袋井市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  富山協働まちづくり課長。 299: ◯富山協働まちづくり課長 (省略) 300: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。  浅田委員。 301: ◯浅田委員 浅田です。  決算の報告のとおりだと思って見ていたんですが、その後の状況について、僕は特に心配しているのが袋井駅北側の駐車場、この利用がかなり少ないんじゃないかなというような印象を持っているんですけれども、現実的にはどうなのか、あるいはその後、活用が増えていく方策があるのか、お願いいたします。 302: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 303: ◯富山協働まちづくり課長 それでは、浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  今年4月から再開をいたしました状況で、その後の利活用の状況はどうかということでございます。委員おっしゃるとおり、袋井駅の北側の駐車場、もともと八十数台あったのが三十数台ということで変更させていただきましたが、こちらにつきましては、ちょうど年度変更になる前、2月ぐらいから、それこそ新型コロナウイルスの関係で、会社等も、会社を休まれるとか、例えばリモートになるとかという形で、駐車場自体の利用状況がかなり減っているという状況でございます。それは周りの民間の駐車場も含めて同じような状況がうかがわれるところでございまして、本市につきましても、ちょうど4月から新しいスタイルで開始をしたわけですが、ちょうど新型コロナウイルスと重なる状況にございまして、利用は極端に少なかったという状況でございます。  最近では、少しずつではございますが、利用状況が増えているとはいうものの、やはりまだまだ減っているという状況で、先日も、周りの駐車場も含めて、車のほうの利用の状況を土曜日の日にチェックをさせていただきましたが、やはり周りもまだまだ満車にまでは戻っていないというような状況でございまして、会社のほうも、やはり公共交通機関、電車等の利用というよりも、車で会社までというようなことを推奨したりですとか、なるべく人に会わないようにということも言われているということもございまして、駐車場のほうはまだまだ前のような利用状況には戻っていないという状況でございます。  自転車に関しましては、子供がちょうど新型コロナウイルスで休校になりましたので、一旦は少なかったですが、大分戻ってきまして、今、7割から8割ぐらいの回復をしてきているという状況ではございます。車に関してはまだ2割とか3割ぐらいの状況になっているというのが事実でございます。  今後も、それこそコロナ禍の中で、どこまで戻っていくかというのはまだ未知数なところもございますが、なるべく、今、袋井新産業会館キラットがあそこに建設されましたので、利用状況を見て、袋井新産業会館キラットの駐車場としては、以前あった仮設の駐車場のほうに一部駐車場を確保しているようでございますが、なるべく近くで、もし使えるような時間帯があれば、そういうところも活用していただくような中で、利用率の向上を図ってまいりたいと考えております。 304: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。よろしいですかね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 305: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、議第90号につきましては終了といたします。  それでは、会議の途中ではありますが、ちょうど1時間たちましたので、休憩を取りたいと思います。16時ちょうど再開したいと思いますので、よろしくお願いします。                (午後3時50分 休憩)                (午後4時02分 再開) 306: ◯鈴木委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ────────────────────────────────────────         エ 議第98号 袋井市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について 307: ◯鈴木委員長 次に、エ、議第98号 袋井市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  石川総務課長。 308: ◯石川総務課長 (省略) 309: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。いいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 310: ◯鈴木委員長 それでは、質疑もございませんので、議第98号につきましては以上とさせていただきます。  ────────────────────────────────────────         オ 議第99号 袋井市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について 311: ◯鈴木委員長 次に、オ、議第99号 袋井市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  石川総務課長。 312: ◯石川総務課長 (省略) 313: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  佐野委員。 314: ◯佐野副委員長 1点確認ですけれども、石川総務課長、本文の改正の趣旨のところの上から2行目、「防疫等作業手当の特例が設けられことに伴い」、「設けられた」、ここ、修正が必要であるのか、このままでいいのか、この点について確認させていただきたいんですけど、私は「た」を入れるべきではないかなと思いますが、その点どうでしょう。 315: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 316: ◯石川総務課長 大変申し訳ございませんでした。私どものほうも見ていたつもりではございましたが、今、佐野委員が言われたように、「特例が設けられたことに伴い」でよろしいですので、そちらの訂正ということでさせていただきたいと思います。 317: ◯佐野副委員長 これは差し替えになりますか。どうなりますか。 318: ◯鈴木委員長 手続的な話をしてください。  石川総務課長。 319: ◯石川総務課長 こちらの修正につきましては、また議会事務局と相談をさせてもらって、タブレットのほうの修正をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 320: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。  浅田委員。 321: ◯浅田委員 浅田です。  一つは、市職員に対する特殊勤務手当に関して、正規職員以外の方に対して適用されることがあるのかどうか、1点目。  それから、現実的に新型コロナウイルスの感染者が出た場合に、あるいは感染者であっても発病なく日常的に接しているとか、そういう人たちに対しても、その方が感染者であることが分かったら手当が受けられるのか。要するに、感染症防疫作業だということが分からずして接していたときに、この手当は支給の対象になるのかどうか。意味は分かりますかね。今、病院なんかの方に関して、この前は慰労金が出ました。今後、医療関係者以外についても、いろいろな形で感染者と接するときがあると思われます。例えば、子供に出れば、保育士であるとか、あるいは先生だとか、そういうような方が、感染しているという事実を把握することなく接していた場合に、こういう措置が取られるのかどうか、少し確認させてください。 322: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 323: ◯石川総務課長 それでは、2点、御質問にお答えしたいと思います。  こちらのほうの対象者、正規職員以外も、今、会計年度任用職員でございますが、一応対象となるという形になります。ただやはり、こういう案件でございますので、正規職員が主になってやっていくというような形で進めていくと思います。  あともう一点ですが、作業の中で、作業の中というか、感染者との接触がある人ということで、こちらにつきましては、人事院の規則の中で、作業場所に係る要件ということで、人事院がやっている内容が袋井市にすぐにということではないんですが、航空機の内部とか、あと船舶の中とか、あとそれ以外に、人事院が定めるものの宿泊施設等ということで規定があります。そういった中には、PCR検査の検査場、病院とか、そういったものの施設でそれに関する業務をしている者が中心ということで、今は人事院から定めるものということで通達が来ております。ただ、詳細に人事院が定めるものの細かい内容がまだ来てはおりませんが、今後またそちらの内容を確認していきますが、今のところは、そういった施設等で事務従事している方ということで確認を取っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
    324: ◯鈴木委員長 浅田委員。 325: ◯浅田委員 そうしますと、今、PCR検査のことに関しては、例えば、今度の予算でも出てきますけれども、慰労金みたいな形で払われますよね。予算、ついていますよね。今、例えば、保育所の保育士が、感染されている方、感染を承知じゃなくて分からずに接していたとか、あるいは感染が分かって親御さんに連絡を取ったり何かしているとか、そういうような、実際に感染者と接するということじゃなくて、感染者の防疫作業に従事している人に支払うというだけなんですかね。そこを、今、後のほうのそういう、先ほど出たように、PCR検査の中に携わる人だとか、そういうような、その人が感染者防疫の作業をするというような観点だけなんですかね。感染者の方と接していたことだけでは違うと考えていいですね。 326: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 327: ◯石川総務課長 ただいまの御質問にお答えいたします。  今、浅田委員が言われたとおりでございまして、人事院の規則の中でも、作業の内容に係る要件ということで、人事院で定めたものがあります。こちらの中には、対象者が使用した物件の処理とかその作業に従事した者ということで、あとは施設内における長時間作業を行った者ということで示されておりますので、こちらを基に対応していきたいと思っております。 328: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら、お受けしたいと思います。よろしいですかね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 329: ◯鈴木委員長 以上で、議第99号につきましては終了といたします。  これをもちまして、総務部所管に関係する付託議案の審査を終了といたします。  若干時間が早いですけれども、予定というところで、本日はこれにて散会したいと思います。  あしたもよろしくお願いいたします。お疲れさまでございました。                (午後4時17分 散会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...